JPH04207906A - 電気車の回生制動装置 - Google Patents
電気車の回生制動装置Info
- Publication number
- JPH04207906A JPH04207906A JP32895490A JP32895490A JPH04207906A JP H04207906 A JPH04207906 A JP H04207906A JP 32895490 A JP32895490 A JP 32895490A JP 32895490 A JP32895490 A JP 32895490A JP H04207906 A JPH04207906 A JP H04207906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- diode
- switching
- regenerative
- motor current
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 12
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気車の回生制動装置に係り、特にバッテリフ
ォークリフトなどモータ駒動用のチョッパ回路に好適な
電気車制御装置に関する。
ォークリフトなどモータ駒動用のチョッパ回路に好適な
電気車制御装置に関する。
〔従来の技術〕 ゛
従来の装置は、特開昭５８−９３４０３号に記載されて
いるように回生制動の終了における制御については述べ
られているが、回生途中で中断した場合については述べ
られていない。
いるように回生制動の終了における制御については述べ
られているが、回生途中で中断した場合については述べ
られていない。
上記従来技術は回生制動中にその動作を中断した時の対
処方法については配慮がなされておらず、モータのフラ
イホイールダイオード及びプラギングダイオードの信頼
性について問題が坐った。
処方法については配慮がなされておらず、モータのフラ
イホイールダイオード及びプラギングダイオードの信頼
性について問題が坐った。
本発明は、回生制動中にその動作を中断した時に生ずる
モータのフライホイールダイオード及びプラギングダイ
オードへの突入電流を抑え、該ダイオードの信頼性を向
上させると共に、ダイオードの電流容量を下げることに
より低価格な制御装置を提供することにある。
モータのフライホイールダイオード及びプラギングダイ
オードへの突入電流を抑え、該ダイオードの信頼性を向
上させると共に、ダイオードの電流容量を下げることに
より低価格な制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、主回路切替手段はバッテリ
、モータ、チョッパ回路が力行動作が可能な回路構成と
１回生動作が可能な回路構成とに接続がかわる様に動作
するようにしたものであり。
、モータ、チョッパ回路が力行動作が可能な回路構成と
１回生動作が可能な回路構成とに接続がかわる様に動作
するようにしたものであり。
モータ電流検出手段はモータの電機子電流を検出できる
ようにしたものである。 。
ようにしたものである。 。
〔作用ｊ
主回路切替手段は、電力回生中のモータ電流が所定値以
下であれば素早く切替えて、モータが力行動作可能な主
回路とし、モータ電流が所定値以上であるにもかかわら
ず前記電力回生動作を中断する場合には、その中断指令
発生の所定時間経過後に該主回路切替手段を切替えるこ
とにより、ダイオードへの突入電流を防止できる。
下であれば素早く切替えて、モータが力行動作可能な主
回路とし、モータ電流が所定値以上であるにもかかわら
ず前記電力回生動作を中断する場合には、その中断指令
発生の所定時間経過後に該主回路切替手段を切替えるこ
とにより、ダイオードへの突入電流を防止できる。
以下、本発明の一実一を竺１図により説明する。
主回路はバッテリ１．、回生コンタクト１８、電流検出
器２．モータ３、前進コンタクト５、界磁１７、後進コ
ンタクト６、チョッパ用トランジスタ４と接続されてい
る。９はブランキングダイオード、１０はフライホイー
ルダイオード、８は予備励磁回路、７は回生ダイオード
である。１４は制御部で、前後進スイッチ１５とアクセ
ル１６の入力を検出して、アクセル量に応じたデユーテ
ィを増幅器１３を介してトランジスタを動作させる。
器２．モータ３、前進コンタクト５、界磁１７、後進コ
ンタクト６、チョッパ用トランジスタ４と接続されてい
る。９はブランキングダイオード、１０はフライホイー
ルダイオード、８は予備励磁回路、７は回生ダイオード
である。１４は制御部で、前後進スイッチ１５とアクセ
ル１６の入力を検出して、アクセル量に応じたデユーテ
ィを増幅器１３を介してトランジスタを動作させる。
１１は回生コンタクタのドライブ回路、１２は予備励磁
回路へドライブ回路である。
回路へドライブ回路である。
図はモータが前進すべく、コンタクタ５．６が接続され
１回生コンタクタ１８は閉じている。二の状態でトラン
ジスタ４をチョッパ動作するとモータは回転し、車両が
前進方向へ動き出す、いわゆる力行動作となる。この状
態から電力回生を行なうべくモータを動作させる際の主
回路接続を第２図に示す。まず前後進スイッチ１５の切
替えを判定してつまり、前進から後進或いは、後進から
前進へと切替えたことを検出すると、回生コンタクタ１
８を開放すると共に、予備励磁回路８を短時間だけ導通
し、トランジスタ４をチョッパ動作すると、モータの誘
起電圧の矢印へ示す極性は第１図の向きから第２図の向
きへ変化するので、フライホイールダイオード或いはプ
ラギングダイオード、バッテリ、回生ダイオードを経て
モータ電流が循環し、モータ回転が停止するまで継続す
る。
１回生コンタクタ１８は閉じている。二の状態でトラン
ジスタ４をチョッパ動作するとモータは回転し、車両が
前進方向へ動き出す、いわゆる力行動作となる。この状
態から電力回生を行なうべくモータを動作させる際の主
回路接続を第２図に示す。まず前後進スイッチ１５の切
替えを判定してつまり、前進から後進或いは、後進から
前進へと切替えたことを検出すると、回生コンタクタ１
８を開放すると共に、予備励磁回路８を短時間だけ導通
し、トランジスタ４をチョッパ動作すると、モータの誘
起電圧の矢印へ示す極性は第１図の向きから第２図の向
きへ変化するので、フライホイールダイオード或いはプ
ラギングダイオード、バッテリ、回生ダイオードを経て
モータ電流が循環し、モータ回転が停止するまで継続す
る。
回転数が減少し、チョッパ動作を行なっても所定のモー
タ電流が得られなくなると、回生コンタクタを素早く閉
じて後進方向の力行動作が可能な主回路接続となり、再
び第１図の如く動作となる。
タ電流が得られなくなると、回生コンタクタを素早く閉
じて後進方向の力行動作が可能な主回路接続となり、再
び第１図の如く動作となる。
上記の回生コンタクタを素早く閉じた時のモータ回転数
は低速回転になっていることから前記誘起電圧は低く、
プラギング或いはフライホイールダイオードに流れる突
入電流はほとんど無い。しかし、モータ回転が高速−転
中に回生コンタクタを閉じた場合には前記誘起電圧は非
常に大きいために各ダイオードへの突入電流が流れるこ
とになり、各ダイオードの信頼性を損なうことになる。
は低速回転になっていることから前記誘起電圧は低く、
プラギング或いはフライホイールダイオードに流れる突
入電流はほとんど無い。しかし、モータ回転が高速−転
中に回生コンタクタを閉じた場合には前記誘起電圧は非
常に大きいために各ダイオードへの突入電流が流れるこ
とになり、各ダイオードの信頼性を損なうことになる。
そこで本発明によれば、回生コンタクタの動作時期を遅
らせる事によって、前記誘起電圧が低下した時に閉じる
ことになり、前記突入電流を抑えるという効果がある。
らせる事によって、前記誘起電圧が低下した時に閉じる
ことになり、前記突入電流を抑えるという効果がある。
本発明によれば、プラギングダイオード及びフライホイ
ールダイオードの信頼性を向上すると共に、電流容量の
小さいダイオードで充分であるので低価格な制御装置を
提供できる効果がある。
ールダイオードの信頼性を向上すると共に、電流容量の
小さいダイオードで充分であるので低価格な制御装置を
提供できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す回、第２図は第１図の
電力回生時の主回路接続図である。 １・・・バッテリ、２・・・電流検出器、３・・・モー
タ５４・・・チョッパ、１８・・・回生コンタクト。
電力回生時の主回路接続図である。 １・・・バッテリ、２・・・電流検出器、３・・・モー
タ５４・・・チョッパ、１８・・・回生コンタクト。
Claims (1)
- １、直流直巻電動機（以下モータという）を用い、電力
回生を行なうための主回路切替手段と、該モータ電流の
通電電流を検出する手段を有する電気車制御装置におい
て、電力回生動作中のモータ電流が所定値以下になれば
前記切替手段を素早く切替えてモータの力行動作を可能
とし、モータ電流が所定値以上の時に該電力回生動作を
中断する時は前記切替手段を所定時間だけ遅らせて切替
えるようにしたことを特徴とする電気車の回生制動装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32895490A JPH04207906A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電気車の回生制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32895490A JPH04207906A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電気車の回生制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04207906A true JPH04207906A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18215966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32895490A Pending JPH04207906A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電気車の回生制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04207906A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32895490A patent/JPH04207906A/ja active Pending
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