JPH04207450A - 公衆電話機における残り通話可能時間可視表示方式 - Google Patents

公衆電話機における残り通話可能時間可視表示方式

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JPH04207450A
JPH04207450A JP33359690A JP33359690A JPH04207450A JP H04207450 A JPH04207450 A JP H04207450A JP 33359690 A JP33359690 A JP 33359690A JP 33359690 A JP33359690 A JP 33359690A JP H04207450 A JPH04207450 A JP H04207450A
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JP
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Pending
Application number
JP33359690A
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English (en)
Inventor
Kosei Senbon
千本 倖生
Sanshiro Fukada
三四郎 深田
Yoshinobu Okamura
岡村 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
DDI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は公衆電話機、さらに詳しくし1え番よ゛通話中
に刻々と変わる残り通話可能時間を可視的に表示するこ
とのできる残り通話可能時間の可視表示方式に関する。
(従来の技術) 公衆電話機で残り通話時間を表示するものとしてカート
式公衆電話機がある。
この公衆電話機は予めカートを購入しておき、通話時に
受話器をオフフ・ンクしてカート挿入口にカートを入れ
ると残り通話度数が表示されるものである。
カートには10円単位で度数が記憶されており、各通話
相手ごとに10円分の時間(通話相手地域によって異な
る)が経過するごとに表示度数が減算されていく。
(発明が解決しようとする課B) この電話機で市内通話をした場合、現在は1度数で3分
間通話が可能であるので、1度数減算された直後に通話
を終了すると最大で2分59秒の損失が起こることとな
るが、1度数当りの通話可能時間が表示されないので、
1度数減算されてから次に減算されるまでの時間が分か
らず1度数に対する効率的な通話ができないという欠点
があった。
また、残り通話度数が1になったときには何時切れるか
認識できないので、不安を与えるという問題もあった。
なお、硬貨使用の場合は、硬貨を収容するタイミングは
収納音によって認識できるが、残り通話時間について何
等の表示もなされないので、カート式電話機よりさらに
不便であった。
また、公衆電話機に表示画面を設け、残り通話時間をデ
ィジタル式に秒単位で表示させることが考えられるが、
その時間の変化速度をつかみにくいという欠点がある。
本発明の目的は上記各欠点を解決するもので、公衆電話
機に画像表示部を持たせて残り通話可能時間を図形的に
表示し、刻々と変わる通話可能時間を可視的に確認する
ことができる公衆電話114こおける残り通話可能時間
可視表示方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による残り通話可能時
間可視表示方式はカート挿入部または硬貨投入部等の金
銭入力部と、前記金銭入力部から入力された金額情報と
ダイヤル情報により通話できる時間を計算する演算部と
、画像表示部と、所定の図形を前記画像表示部に表示さ
せ、前記算出された通話時間に対応する画面になるよう
に前記所定の図形をセットする画像表示制御部とを有し
、受話器がオフフックされ前記金銭入力部に金額情報が
入力されダイヤル情報が入力されたとき、前記画像表示
部に所定の図形を表示し、前記演算部によって計算され
た通話時間に相当するように前記所定の図形をセットz
し、残り通話可能時間にしたがって前記セットされた図
形を変化させ、受話器がオンフックされるか、または残
り通話可能時間がなくなったとき、通話時間無しを示す
図形表示をするように構成されている。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明による残り通話可能時間可視表示方式を
通用した公衆電話機の実施例を示すブロック図である。
本図は本発明に直接関連する部分のみを記載したもので
ある。
公衆電話機2は制御1部4.VTR3,画面切換部5、
CRT6および硬貨投入部8を備えている。
制御部4はCPUにより構成されており、硬貨投入部8
より投入される金額情報が入力され、さらにダイヤル情
報が入力されるようになっており、これら情報より通話
可能時間を算出する演算機能を有している。制御部4は
砂時計1通常の時計等の所定の図形を画面切換部5を介
してCRT6に表示制御し、上記算出された通話時間に
相当する図形(例えば砂時計であれば砂時計の上部に置
く砂)をセットする。
そのほかに公衆回線に対し、回線接続の制御も行ってい
る。
VTR3は通話されていない状態では例えば、コマーシ
ャル等の動画を画面切換部5を介してCRT6に送って
いる。
第2図+alは図形表示の例として砂時計を表示したも
ので、刻々と変わる残り通話可能時間に対応させて砂を
落下させるようにした例である。
第3図に砂時計を表示させた場合の動作のフローチャー
トを示す。
通常はCRT6に繰り返しコマーシャル等の動画が表示
されている。
制御部4は図示しない受話器がオフフックされた後、硬
貨が挿入されたか否かを監視している(ステップ1)。
硬貨が投入された場合、その投入金額を認識し図示しな
いメモリに記憶する(ステップ2)。
ついでダイヤル情報の入力を監視する(ステップ3)。
ダイヤル情報が入力されると、メモリから金額情報を読
出し、通話できる時間を計算する(ステップ4)。そし
て、画面切換部5が切り換えられ、砂時計の図形がCR
T6に表示され、通話可能時間に相当する砂の量を砂時
計の上部にセットする(ステップ5)。
砂時計の上部には30秒単位で目盛が記されている。
例えば、通話できる時間が2分30秒であるならば、2
分30秒の目盛の部分まで砂が充填されることとなる。
次いで、通話相手が受話器をオフフックして接続された
か否かを監視しくステップ6)、接続された場合、その
時点から砂を落下せしめる(ステップ7)。
通話している利用者は残っている砂の量によって残り通
話可能時間を認識するとともに砂の落下によって通話可
能時間の減少の程度を知ることができる。
通話中、硬貨が追加されたか否かを判定する(ステップ
8)。硬貨が追加された場合には追加金額分の砂を加え
る(ステップ9)。
この後、受話器がオンフックされたか否を判定する(ス
テップ10)。受話器がオンフックされたならば、通話
は終了したものとして画像表示部の画面は元のビデオ画
面に戻る(ステップ13)。
受話器がオンフックされていないならば、次に通話時間
が切れたか否かを判定する(ステップ11)。
通話時間が切れた場合は通話回路は強制的に切断され元
のビデオ画面に戻る(ステップ12)。
残りの通話時間がある場合にはステップ8の前段に戻り
、上記と同様な判定が繰り換えされる。
なお、通話中、残り時間がわずかになった場合(例えば
30秒以内になった場合)は砂時計の図形上にr lN
5ERT C0IN jが表示される。
第2図(blは画像表示部の図形表示の他の例を示す図
である。
現在の時間を刻む杆式時計の例である。
通話可能時間が算出されるとその時間を加えた時刻の分
秒が点灯される。例えば、現在7時であって通話可能時
間が5分lO秒と計算されたならば、5分を表すrlJ
の外側を点灯させ、10秒を表す「2」の内側を点灯さ
せる。
通話中に硬貨を追加した場合はさらにその金額分の分秒
が延長され、時刻の分秒の点灯位置が変更される。
長針が「1」の位置に達し、秒針が「2」の位置に達し
たとき、通話可能時間は終了する。
公衆電話の利用者は所定の位置に達するまでの針の動き
を直接みることができ、通話可能時間がなくなるまでに
手際よく通話を完了することができる。
第2図(C)は画面表示部の図形表示のさらに他の例を
示す図である。
この例も杆式時計の例であるが、目盛が反時計方向に増
加するように付されており、分針と秒針が時計方向に進
むと残り通話時間が減しるようになっているものである
この例の残り通話可能時間は1分55秒となっている。
rENDJの位置に分針および秒針が達すると通話可能
時間が終了する。
なお、第2図(bl (c+についても所定の通話可能
時間内になるとr lN5ERT C0IN Jが表示
される。
以上、本実施例では硬貨投入式公衆電話機の例について
説明したが、カート式公衆電話機についても同様に適用
できる。かかる場合、1度数毎に通話可能時間を示す図
形をセットしても良いし、また複数度数(例えば2度数
)単位で図形をセットしても良い。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明は公衆電話機に画像表示部
を備え、金額情報とダイヤル情報が入力されたとき通話
できる時間を計算し、画像表示部に所定の図形を表示し
、計算された通話時間に相当する図形を前記所定の図形
にセットとし、残り通話可能時間にしたがって前記セッ
トされた図形を変化させ、受話器がオンフックされるか
、または残り通話可能時間がなくなったとき、通話時間
無しを示す図形表示をするように構成したものである。
したがって、公衆電話機の利用者は残り通話可能時間が
どの程度の速度で減少するかを可視的に受けとめること
ができ、通話を手際よく行うことができる。また、通話
可能時間がわずかになった時点で、残り通話時間内で通
話が完了するか否かを判断でき、通話が完了しないと判
断した場合は余裕を持って硬貨を追加することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による残り通話可能時間可視表示方式を
採用した公衆電話機の実施例を示すブロック図、第2図
は画像表示部の表示例を示す図で、第2図(a)は砂時
計の例を、第2回出)は杆式時計の図形の第1の例を、
第2図(C1は杆式時計の図形の第2の例をそれぞれ示
している。第3図は本発明方式の動作を説明するための
フローチャートである。 1・・・利用者 2・・・公衆電話機 3・・・ビデオテープレコーダ(VTR)4・・・制御
部 5・・・画面切換部 6・・・CRT (画像表示部) 7・・・公衆回線 8・・・硬貨投入部 特許出願人  第二電電株式会社 代理人 弁理士   井ノロ 壽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  カート挿入部または硬貨投入部等の金銭入力部と、前
    記金銭入力部から入力された金額情報とダイヤル情報に
    より通話できる時間を計算する演算部と、画像表示部と
    、所定の図形を前記画像表示部に表示させ、前記算出さ
    れた通話時間に対応する画面になるように前記所定の図
    形をセットする画像表示制御部とを有し、受話器がオフ
    フックされ前記金銭入力部に金額情報が入力されダイヤ
    ル情報が入力されたとき、前記画像表示部に所定の図形
    を表示し、前記演算部によって計算された通話時間に相
    当するように前記所定の図形をセットにし、残り通話可
    能時間にしたがって前記セットされた図形を変化させ、
    受話器がオンフックされるか、または残り通話可能時間
    がなくなったとき、通話時間無しを示す図形表示をする
    ように構成したことを特徴とする公衆電話機における残
    り通話可能時間可視表示方式。
JP33359690A 1990-11-30 1990-11-30 公衆電話機における残り通話可能時間可視表示方式 Pending JPH04207450A (ja)

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