JPH04207303A - 車載用通信アンテナ - Google Patents
車載用通信アンテナInfo
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- JPH04207303A JPH04207303A JP32896390A JP32896390A JPH04207303A JP H04207303 A JPH04207303 A JP H04207303A JP 32896390 A JP32896390 A JP 32896390A JP 32896390 A JP32896390 A JP 32896390A JP H04207303 A JPH04207303 A JP H04207303A
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Links
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- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は準マイクロ波帯の路車間通信システムに用いら
れる通信アンテナに係わり、特にマルチパスフェージン
グ低域に好適な車載用通信アンテナに関する。
れる通信アンテナに係わり、特にマルチパスフェージン
グ低域に好適な車載用通信アンテナに関する。
準マイクロ波帯の電波を利用する路車間通信システムで
は、極小ゾーンの無線区間による見通し距離通信を行う
、このため大地反射波の影響が無視できず、通信品質の
劣化の原因となっていた。
は、極小ゾーンの無線区間による見通し距離通信を行う
、このため大地反射波の影響が無視できず、通信品質の
劣化の原因となっていた。
従来の装置では、特開昭6.3−102000号公報に
記載のように通信アンテナ対の位相をハイブリット回路
により合成することで放射指向性製調整している。
記載のように通信アンテナ対の位相をハイブリット回路
により合成することで放射指向性製調整している。
しかし、なから、上記従来技術ではアンテナ対の位相関
係により送信アンテナ直下で通信電解強度が低下する、
あるいは放射指向性が鋭くなり通信エリアが小さくなる
傾向にある。
係により送信アンテナ直下で通信電解強度が低下する、
あるいは放射指向性が鋭くなり通信エリアが小さくなる
傾向にある。
本発明の目的は、シンプルな構造で安定した伝送品質を
確保し通信エリアを小さくすることなく。
確保し通信エリアを小さくすることなく。
車載に適した通信アンテナを提供することにある。
上記目的は、通信周波数Iコ共振した単体の放身1素子
の周囲に大地反射波を抑制するための遮蔽板を設け、放
射指向性を調整することにより達成される。
の周囲に大地反射波を抑制するための遮蔽板を設け、放
射指向性を調整することにより達成される。
上記tI4造から、放射指向性が上方向特性となり大地
反射波によるマルチパスフェージングの影響を低減する
ことができる。
反射波によるマルチパスフェージングの影響を低減する
ことができる。
以下1図面を用いて本発明の詳細な説明する、第1図は
1本発明による車載用通信アンテナの一実施例を示すも
のである。
1本発明による車載用通信アンテナの一実施例を示すも
のである。
本発明のアンテナは、放射素子1.給電部2゜地板3.
遮蔽板4.短終板5.ケース6、給電ケーブル7より構
成されている。
遮蔽板4.短終板5.ケース6、給電ケーブル7より構
成されている。
放射素子1は1通信周波数の波長をλとすると一辺がλ
/4の長さをもつ方形上の導体板である。
/4の長さをもつ方形上の導体板である。
このことがら偏波依存性が少なく、アンテナの向きによ
らない受信が行え、通信帯域が広く設定できる特長があ
る。また、高周波での損失を低減するだめに表面を良導
体でメツキしている。
らない受信が行え、通信帯域が広く設定できる特長があ
る。また、高周波での損失を低減するだめに表面を良導
体でメツキしている。
給電部2は、放射素子1と給電ケーブル6を接続する導
体線である。したがって誘導性インピーダンスをもつた
め共振周波数の調整が可能である。
体線である。したがって誘導性インピーダンスをもつた
め共振周波数の調整が可能である。
地板3は、接地電位を与える導体板であり、アンテナを
小型化するためにほぼ一辺が1波長λの長さとしている
わ 短絡板5は、放射素子1と地板3をFt1鯖する導体板
である。接続高さは、放射素子1の高さを決めており、
実験的にλ/16を得ている。
小型化するためにほぼ一辺が1波長λの長さとしている
わ 短絡板5は、放射素子1と地板3をFt1鯖する導体板
である。接続高さは、放射素子1の高さを決めており、
実験的にλ/16を得ている。
遮蔽板4は、大地からの反射波を遮蔽する導体板であり
、地板3の周囲に接続している。71?マイクロ波はV
HF波あるいはtJ HF波と比較して波長が短いの
で直進性が強い、このため送信アンテナから発射された
電波は直接到来波と反射波に分けて考えることができる
。車載アンテナはアンテナ高が低いため、大地つまり道
路からの反射波の影響を大きく受ける。したがって放射
素子11コ地板3と一体になった遮蔽板4を設置フ、車
載アンテナの放射指向性を上向きにして大地反射波の影
響を低減した。WA状では、アンテナを低姿勢にするた
めにλ以下とし、実験的にλ/8の高さを得ている。
、地板3の周囲に接続している。71?マイクロ波はV
HF波あるいはtJ HF波と比較して波長が短いの
で直進性が強い、このため送信アンテナから発射された
電波は直接到来波と反射波に分けて考えることができる
。車載アンテナはアンテナ高が低いため、大地つまり道
路からの反射波の影響を大きく受ける。したがって放射
素子11コ地板3と一体になった遮蔽板4を設置フ、車
載アンテナの放射指向性を上向きにして大地反射波の影
響を低減した。WA状では、アンテナを低姿勢にするた
めにλ以下とし、実験的にλ/8の高さを得ている。
ここで、放射素子1の高さ、地板3の長さ、および遮蔽
板4の高さをv!4整することにより第2図に示す放射
指向性を得ている。アンテナ垂直面は、90°方向(車
両上方)に指向性が強く、0°。
板4の高さをv!4整することにより第2図に示す放射
指向性を得ている。アンテナ垂直面は、90°方向(車
両上方)に指向性が強く、0°。
−180°方向(車両進行方向)には指向性が弱い、し
たがって大地からの反射波を受けにくくなっている。ア
ンテナ水平面は、0’ 、−180”方向(路上アンテ
ナ方向)から90°方向(車両前方)、及び270°方
向(車両後方)に−様に指向性がある。
たがって大地からの反射波を受けにくくなっている。ア
ンテナ水平面は、0’ 、−180”方向(路上アンテ
ナ方向)から90°方向(車両前方)、及び270°方
向(車両後方)に−様に指向性がある。
路上アンチ7すから送信される電波は垂直偏波であるこ
とから、それぞれ単一偏波特性をもつ路上アンテナと車
載アンテナは、お互いの位置関係によって偏波が交差す
るため受信電界強度が低1;する・ところが、本発明の
アンテナでは前述の−様な指向性のため、単一偏波特性
にも係わらず車両位置による偏波の交差にともなう受信
電力の低下を防止し、車両位置によらない受信を行うこ
とが可能である。
とから、それぞれ単一偏波特性をもつ路上アンテナと車
載アンテナは、お互いの位置関係によって偏波が交差す
るため受信電界強度が低1;する・ところが、本発明の
アンテナでは前述の−様な指向性のため、単一偏波特性
にも係わらず車両位置による偏波の交差にともなう受信
電力の低下を防止し、車両位置によらない受信を行うこ
とが可能である。
ケース5は、アンテナ全体を保護するためのレードーム
である。電波の透過損失に低減するために低誘電率の絶
縁材料を用いている。
である。電波の透過損失に低減するために低誘電率の絶
縁材料を用いている。
給電ケーブル6は、受信した電波を受信機に伝送するた
めの同軸線路である。
めの同軸線路である。
第3図に本発明による他実施例を示す、第4図に示すよ
うに路車間情報通信システ11では、路」二通信アンテ
ナを基準に道路通過方向に±50m。
うに路車間情報通信システ11では、路」二通信アンテ
ナを基準に道路通過方向に±50m。
道路横断方向に10m程度の通(ごエリアシ有している
。ところが地形によっては、大地反射波に加えて道路脇
から建築施設による横方向からの反身1波を受ける可能
性がある。この横方向からの反射波を受信しないように
第3−a図tこ示す遮蔽板41のように車両の横方向の
高さシ変え、第3−5図の放射指向性4得る。これ17
−よっ1反射波の影響が少なくなり車両は道路通過方向
に1才通(ごエリアが広くとれ、道路横断方向には道ロ
エリアが狭くとはることができる。
。ところが地形によっては、大地反射波に加えて道路脇
から建築施設による横方向からの反身1波を受ける可能
性がある。この横方向からの反射波を受信しないように
第3−a図tこ示す遮蔽板41のように車両の横方向の
高さシ変え、第3−5図の放射指向性4得る。これ17
−よっ1反射波の影響が少なくなり車両は道路通過方向
に1才通(ごエリアが広くとれ、道路横断方向には道ロ
エリアが狭くとはることができる。
本発明によれば、車両上面に取り付けた車載アンテナは
大地からの反射波を受信し2にくくなるためマルチパス
フェージングによる伝送データの品質劣化を防止し、偏
波特性による受信感度の低下防止に効果がある。
大地からの反射波を受信し2にくくなるためマルチパス
フェージングによる伝送データの品質劣化を防止し、偏
波特性による受信感度の低下防止に効果がある。
第1図は本発明の−・実施例を示す斜視図、第2図は本
実施例による放射指向性を示す図、第3図は本発明の他
実施例を示す図、第4図は路車間情報通信システムによ
るマルチパスフェージングの概念図である。 〕・・放射素r、2、 給電部、3・・・地板、4・・
遮蔽板、5・短絡板、(3・・ケース、7 給電ケーブ
ル。
実施例による放射指向性を示す図、第3図は本発明の他
実施例を示す図、第4図は路車間情報通信システムによ
るマルチパスフェージングの概念図である。 〕・・放射素r、2、 給電部、3・・・地板、4・・
遮蔽板、5・短絡板、(3・・ケース、7 給電ケーブ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射板と地板からなるマイクロ波アンテナにおいて
、地板端部に遮蔽板を設けたことを特徴とする車載用通
信アンテナ。 2、前記遮蔽板の高さを前後左右非対称としたことを特
徴とした請求項第1項の車載用通信アンテナ。 3、前記放射板の両端の一方を給電し、他方を地板に接
続したことを特徴とする請求項第1項記載の車載用通信
アンテナ。 4、前記放射板は、一辺が通信波長の1/4の長さをも
つ方形板からなることを特徴とする請求項第1項記載の
車載用通信アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32896390A JPH04207303A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 車載用通信アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32896390A JPH04207303A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 車載用通信アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207303A true JPH04207303A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18216075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32896390A Pending JPH04207303A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 車載用通信アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09307343A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Nec Shizuoka Ltd | マイクロストリップアンテナ装置 |
US6473134B1 (en) | 1996-06-19 | 2002-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Television receiver that detects electric field information from a received television signal and stabilizes a detected synchronizing signal according to the electric field information |
US6608594B1 (en) | 1999-10-08 | 2003-08-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna apparatus and communication system |
US6639555B1 (en) | 1998-07-02 | 2003-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna unit, communication system and digital television receiver |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32896390A patent/JPH04207303A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09307343A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Nec Shizuoka Ltd | マイクロストリップアンテナ装置 |
US5977914A (en) * | 1996-05-15 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Microstrip antenna |
US6473134B1 (en) | 1996-06-19 | 2002-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Television receiver that detects electric field information from a received television signal and stabilizes a detected synchronizing signal according to the electric field information |
US6639555B1 (en) | 1998-07-02 | 2003-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna unit, communication system and digital television receiver |
US6608594B1 (en) | 1999-10-08 | 2003-08-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna apparatus and communication system |
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