JPH04206964A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH04206964A
JPH04206964A JP2339503A JP33950390A JPH04206964A JP H04206964 A JPH04206964 A JP H04206964A JP 2339503 A JP2339503 A JP 2339503A JP 33950390 A JP33950390 A JP 33950390A JP H04206964 A JPH04206964 A JP H04206964A
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JP
Japan
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circuit
stage circuit
well
stage
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2339503A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yamazaki
康司 山崎
Nobuyuki Moriwaki
信行 森脇
Hiroyuki Hisakawa
久川 裕之
Shigeru Honjo
本城 繁
Kazutomo Ogura
小倉 和智
Masato Momii
籾井 政人
Hideaki Nakamura
英明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04206964A publication Critical patent/JPH04206964A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路さらにはそれにおける電源ノイ
ズを低減するための技術に関し、例えば入カバソファ回
路や出カバソファ回路を含む0MO8型の半導体記憶装
置に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
0MO8型の半導体集積回路には、これに使用される基
板の種類に応じてNウェル(N−well)、Pウェル
(P−we ] ]、) 、又はダブルウェル(dou
ble  web、]、)構造が採用され、導電型の異
なるMOSFETが一個の半導体基板に形成されている
。例えば半導体記憶装置において、アドレス信号を外部
から取り込むための入カバソファ回路や、メモリセルか
らの読出しデータを外部送出するための出力バッファ回
路なと、外部とインタフェースされる回路においても、
少なくとも−の導電型トランジスタは共通のウェルに形
成されている。
尚、バッファ回路について記載された文献の例としては
、昭和63年3月31日に(株)サイエンスフォーラム
より発行された「超LSI総合事典」があり、CMOS
プロセス技術について記載された文献の例としては、昭
和59年11月30日に株式会社オーム社より発行され
たrLSIハンドブックJがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者はバッファ回路のウェル構造について検討した
ところ、以下のような問題点のあることを見いだした。
例えば、半導体記憶装置に含まれるアドレス人力バッフ
ァ回路においては、回路動作時の電源(Vcc、Vss
)ノイズにより初段回路の論理しきい値vthが変動す
ると、それに起因して当該回路の入力レベルマージンが
悪化し、最悪の場合には入力信号の論理値が不所望に反
転されて伝達事態を生ずる。すなわち、入カバソファ回
路最終段トランジスタには、後段のアドレスデコーダを
駆動させるため比較的駆動能力の大きな1〜ランジスタ
が使用されている。かかる複数個の最終断1−ランジス
タが並列的に動作すると比較的大きなスイッチングもし
くは電源ノイズの発生することが予想される。たとえば
Pウェル構造のCIVI OS回路においてグランド(
GND)側の電源ノイズは、Pウェルのレベル」1昇を
招き、その影響はI〕ウェルを共有する他のトランジス
タに波及する。
このようなノイズがウェルを介して入力初段に波及した
場合、初段回路の論理しきい値を一層変動させて入力レ
ベルマージンを悪くする。
また、データ出カバソファ回路の最終断1〜ランジスタ
は、外部を駆動する必要」二極めて駆動能力の大きな1
〜ランジスタサイズが採用され、複数ビット並列出力時
などには相当大きなスイッチングノイズもしくは電源ノ
イズが発生する。従ってその1−ランジスタとウェルを
共有するl−ランジスタは、同様に当該ノイズの影響を
受けて出力のための論理動作に誤動作を引き起こす。さ
らに出力バッファに起因するノイズは、入力初段に影響
することもある。
このようにウェル領域を共有するトランジスタ間で波及
する電源ノイズの影響は、高集積化、スイッチングの高
速化が進むに従って大きくなることが予想される。
本発明の目的は、半導体集積回路において電源ノイズの
影響を低減することによって動作マージンの向」二を図
ることにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細
書の記述並びに添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、信号取り込みのための入力回路を含む場合に
おいて、当該入力回路の初段回路のためのウェルと、そ
れに結合される後段回路のためのウェルとを分離して半
導体集積回路を形成するものである。この場合において
さらに効果的に電源ノイズを低減するには、入力回路の
最終段とされR− る終段回路のウェルと、それの前段に配置される回路の
ためのウェルとを分離すると良い。
また、信号送出のための出力回路を含む場合において、
この出力回路の最終段とされる回路のウェルと、当該回
路の前段に配置される回路のためのウェルとを分離して
半導体集積回路を形成するものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、初段回路とそれに結合される後
段回路とを含む入力回路において、」1記初段回路のウ
ェルと上記後段回路のウェルとを分離して半導体集積回
路を形成することは、」二記後段回路のスイッチングに
よって生じるノイズがウェルを介して上記初段回路に伝
達されるのを阻止し、このことが、電源ノイズの影響を
低減して入力レベルマージンを向」ニさせる。
また、終段回路とそれに結合される前段回路とを含む場
合において、上記終段回路のウェルと」1記前段回路の
ウェルとを分離して半導体集積回路を形成することは、
駆動能力の大きい終段回路の−6= スイッチングによって生じるノイズがウェルを介して」
1記前段回路に伝達されるのを阻止し、このことが、電
源ノイズの影響を低減して人カレヘルマージンを向上さ
せる。
〔実施例〕
第4図には本発明の一実施例である入カハッファ回路や
出力バッファ回路が含まれるS RA M(スタティッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ)が示される。同図に
示されるS RA Mは、特に制限されないが、公知の
半導体集精回路製造技術によってシリコン基板のような
一つの半導体基板に形成されている。
第4図において1は、複数個のスタティック型メモリセ
ルを71−リクス配置したメモリセルアレイであり、メ
モリセルの選択端子は行方向毎にワー)−線に結合され
、メモリセルのデータ入出力端子は列方向毎に相補ビッ
ト線に結合される。夫々の相補ピッI〜線は、相補ビッ
ト線1苅1で接続された複数個のビット線選択スイッチ
を含むYスイッチ回路2を介して相補コモンデータ線C
D、CDI (*はロウアクティブを示す)に共通接続
されている。
外部より入力されるアドレス信号AO−Aiはアドレス
バッファ部3に取込まれ、」〕位数ピッ1〜はXアドレ
スデコーダ5に伝達され、下位数ヒラ1−はY71へレ
スデコーダ7に伝達される。Xアl’レスデコーダ5は
これに供給されるアドレス信号に対応するり−1〜線を
選択レベルに駆動する。所定のワード線が選択レベルに
駆動されると、このツー1〜線に選択端子が結合された
メモリセルが選択される。また、Yアドレステコーダ7
はこれに供給されるアドレス信号に対応するビット線選
択スイッチをオン動作させて、上記選択されたメモリセ
ルをコモンデータ線CD、CDIに導通する。
選択されたメモリセルの出力はピッ1−線選択スイッチ
を介して相補コモンデータ線CD、CDIに伝達され、
されに入出力回路9のメインアンプで増幅され、これに
よってメモリセルデータが外部に読出される。外部から
入出力回路9に書込みデータか与えられると、入出力回
路の書込みアンブがその書込みデータに従って相補コモ
ンデータ線CD、CDIを駆動し、これにより、アドレ
ス信号にて選択された相補ビット線を介して所定のメモ
リセルにそのデータに応する情報が蓄積される。また、
外部から与えられるチノプセレク[・信号C8*及びラ
イトイネーブル信号WI号*及びアウトプットイネーブ
ル信号○E*は制御回路12に取込まれ、この制御回路
12により内部の動作制御信号が生成されるようになっ
ている。特にチップセレクト信号C8*についてはこの
制御回路」2を介してデコーダ5,7や入出力回路9、
アドレスバッファ部3に供給されるようになっている。
第1図には上記アドレスバッファ部3の主要部の詳細な
構成が示される。
同図に示される回路は、アドレス信号を取り込むための
アドレス人力バッファ回路とされ、アドレス信号の1ビ
ツトに対応する。このアドレス人力バッファ回路は、P
チャンネル形MO3FETQl、Q2とNチャンネル形
MO8FETQ3゜−9〜 Q4とから形成される初段回路10、及びPチャンネル
形MO8FETQ5.Q7.Q9と、Nチャンネル形M
O8FETQ6.Q8.QIOとから形成される後段回
路20を含む。
−上記初段回路10は、MO8FETQI、Q2が直列
接続され、MO5FETQ3.Q/lが並列接続されて
成る。M OS F E TQ ]に高電位側電源Vc
cが印加され、MO8FETQ3.Q4に低電位側電源
Vssが印加される。MO3FETQl、Q3のゲート
はアドレス入力端子に共通接続され、それにより、複数
ビット構成のアドレス信号のうちの1ビツトAOが初段
回路10 Lこ入力可能とされる。MO8FETQ2.
Q4に入力される制御信号CNTlは、上記制御回路]
2においてチップセレクト信号C8*に同期して出力さ
れる信号であり、この制御信号CNT]がロウレベルと
されるとき、アドレス信号AOが後段回路20に伝達さ
れる。
後段回路20は、MO8FETQ5とQ6、Q7とQ8
、Q9とQ 1.0によってそれぞれ形成さ一1〇− れるインバータの直列回路とされ、上記初段回路]0に
よって取り込まれたアドレス信号が当該インバータを介
することにより所定の遅延を受けるようになっている。
ここで、第1図に示される回路は、第2図に示されるよ
うに、N形部板にPチャンネル形MO8FETを、Pウ
ェル内にNチャンネル形MO8FETをそれぞれつくる
PウェルCM OS構造とされる。そして初段回路10
が形成されるウェルと、後段回路20が形成されるウェ
ルとは、第1図においてWl、V、72で示されるよう
に分離されている。このように初段回路10のウェルW
]と、後段回路20のウェルW2とを分離することは、
後段回路20のスイッチング動作による電源Vss(ウ
ェル電位)の変動が初段回路10に影響するのを排除す
ることができ、初段回路10の入力レベルマージンを向
上させ得る。例えば従来例に従えば、初段回路]Oと後
段回路20とで同一のウェルを共有することになるが、
かかる構成においテハ、後段回路2o特ニM OS F
 E T Q 9、Q10から成る終段回路の負荷駆動
能力が比較的大きく設定されているため、スイッチング
による電源Vssのレベル変動すなわち不所望なレベル
変動が犬きく、それによって入力回路10の論理しきい
値vthが変動されてしまう。このことは、初段回路1
0のVj h/Vi 1  (ハイレベル入力電位/ロ
ウレベル入力電位)不良を招来するため、当該入力回路
10の入力レベルマージンを悪化させる主たる要因とさ
れる。
そこで本実施例では、初段回路10のウェルW1と、後
段回路20のウェルW2とを分離することにより、後段
回路20のスイッチングに起因する電源Vssの変動(
電源ノイズ)が、初段回路10のウェルW1に伝達され
るのを排除し、それにより、当該電源VSSの変動に起
因する論理しきい値の変動を抑え、初段回路10におけ
る入力レベルマージンの向」二を図るようにしている。
第3図には上記入出力回路9の主要部の詳細な構成が示
される。
同図に示される回路は、メモリセルからの読出しデータ
を外部出力するための出力バッファ回路とされ、出力デ
ータの1ビツトに対応する。この出力バッファ回路は、
Nチャンネル形MO8FETQ1.8とQ ]、 9と
から成る終段回路30と、それの前段に配置された前段
回路40とを含む。
終段回路30は、当該量カバソファ回路の最終段とされ
、MO3FETQi8.Ql9の直列接続箇所よりデー
タの外部出力が可能とされる。このためMO8FETQ
18.Ql9には、負荷駆動能力の高い大型の素子が適
用される。
前段回路40は、相補データ線り、D*に対応する第1
の前段回路4OA、第2の前段回路40Bを含む。この
第1.第2の前段回路4.OA、40Bはり、rlの入
力信号が異なることを除けばその回路動作は等しい構成
とされるので、第1の前段回路4.OAについてのみ詳
細に説明する。
Pチャンネル形MO3FETQ12とNチャンネル形M
O3FETQ13とが直列接続されることにより、イン
バータが形成される。このインバータの出力は、後段の
Pチャンネル形MO3FETQl、4.、Nチャンネル
形MO3FETQI−6のゲートに入力される。MO3
FETQ14にはPチャンネル形MO5FETQ15が
直列接続され、MO8FETQ16には、Nチャンネル
形MO8FETQ17が並列接続される。M OS F
 E ’]” Ql、5.Ql7のゲートには、上記制
御回路12においてアウI−プツトイネーブル信号○E
*に同期して出力される出力制御信号CNT2が入力さ
れるようになっており、この制御信号CNT2がロウレ
ベルとされた場合に入力データDがMO8FETQ18
に伝達可能とされる。
尚、第2の前段回路4. OBは、Pチャンネル形MO
8FETQ22.Q24.Q25とNチャンネル形MO
8FETQ23、Q26.Q27とを含み、上記第1の
前段回路4. OAと同様に構成される。
ここで、第3図に示される回路は、第1図に示される回
路と同様に、N形部板にPチャンネル形MO5FETを
、Pウェル内にNチャンネル形MO3FETをそれぞれ
つくるPウェルCMO3構造とされる(第2図参照)。
そして終段回路30が形成されるウェルと、後段回路2
0が形成されるウェルとは、第3図においてW3 、 
W4 、 W5で示されるようLこ分離されている。特
に終段回路30のウェルW5が他回路のウェルから分離
されることは、終段回路30のスイッチング動作による
電源Vss(ウェル電位)の変動がウェルを介して前段
回路40やその他の回路に伝達されるのを排除すること
ができ、前段回路40の入力レベルマージンの向上や他
回路の安定動作を確保することができる。
本実施例によれば以下の作用効果がある。
(1)71−レス入力バッファ回路において、初段回路
i−0のウェルW1と、後段回路20のウェルW2とが
分離されているため、後段回路20のスイッチングに起
因するウェル電位の変動が、初段回路10のウェルW2
に伝達されるのが排除されるので、当該ノイズに起因す
る論理しきい値の変動が抑えられ、当該初段回路10の
人力レベルマージンが向上される。
(2)また、出力バッファ回路において終段回路30が
形成されるウェルW5と、前段回路40が形成されるウ
ェルW3.W4とが分離されているので、終段回路30
のスイッチング動作によるウェル電位の変動が前段回路
40やその他の回路に伝達されるのが排除され、それに
よって前段回路40の入力レベルマージンの向」二や他
回路の安定動作が確保される。
以]二本発明者によってなされた発明を実施例に基づい
て具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更
することができる。
例えば第1図の後段回路20において、MO3FETQ
9.QIOによって構成される終段回路のウェルと、当
該終段回路の前段に配置される回路のウェルとを分離す
るようにしても良い。MO8FETQ9.QIOによっ
て構成される終段回路は、アドレスバッファ回路の出力
段であり、負荷駆動能力の関係から比較的大きなスイッ
チング電流が流れる。このため」1記のように後段回路
2Oにおいてもウェルを分離するようにすれば、初段回
路]0の入力レベルマージンの向上を図る」二でさらに
効果的とされる。
また、上記のウェル分離に加えて、初段回路]Oと後段
回路20とで、あるいは前段回路40と後段回路30と
で互いに別系統の@源(Vcc。
Vs s)を用いるようにすれば、電源ノイズ対策はさ
らに強化される。
上記実施例では、N型半導体基板にPウェルを形成する
ものについて説明したが、P形半導体基板(P−)に1
〕+ウエルを形成する場合にも、上記実施例と同様にウ
ェル分離を行うことにより電源ノイズ対策が可能とされ
る。
さらに上記実施例では、低電位側電源V s sの変動
に対するノイズ対策について述へたが、ウェル分離によ
り、高電位側電源Vccの変動に対するノイズ対策を講
じることも可能である。例えば、P形半導体基板にNウ
ェルが形成されるNウェルCMO8や、一つの半纏体基
板にNウェル、Pウェルの双方を形成してなるダブルウ
ェルCMO8を用いる場合に有効とされる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となったSRAMに適用した場合について説
明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、ダ
イナミックRAMやE P ROM(エレクトリカリ・
プログラマブル・リード・オンリ・メモリ)、さらには
データ処理装置などの各種半導体集積回路に適用するこ
とができる。
本発明は、少なくともデータ取り込みもしくはデータ送
出のための回路を含む条件のものに適用することができ
る。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、初段回路とそれに結合される後段回路とを含
む場合おいて、−1−記初段回路のウェルと上記後段回
路のウェルとが分離されることにより、」1記後段回路
のスイッチングによって生じるノイズか上記初段回路に
伝達されるのが阻止され、そ= 18− れによって、電源ノイズの影響が低減され、人力レベル
マージンが改善される。
また、終段回路とそれに結合される前段回路とを含む場
合において、」1記終段回路のウェルと」1記前段回路
のウェルとが分離されることにより、駆動能力の大きい
終段回路のスイッチングによって生じるノイズが前段回
路に伝達されるのが阻止され、それにより、電源ノイズ
の影響が低減され入力レベルマージンが改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例SRAMに含まれるアIくレ
ス入カバソファ回路の電気結線図、第2図はPウェルC
MO3の構造断面図、第3図は本発明の一実施例SRA
Mに含まれる出力バッファ回路の電気結線図、 第4図は本発明の一実施例としてのS RA Mの全体
的な構成ブロック回である。 10・・初段回路、20−後段回路、30 終段回路、
40・前段回路、4. OA・第1の前段回路、40 
B =第2の前段回路、Ql乃至A10.Ql2乃至Q
l9.Q22乃至Q27・・・M OS F E T、
W]乃至W5・・ウェル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号取り込みのための入力回路を含む半導体集積回
    路において、上記入力回路は、初段回路とこれに結合さ
    れる後段回路とを含み、且つ、上記初段回路のためのウ
    ェルと上記後段回路のためのウェルとが分離されて成る
    ことを特徴とする半導体集積回路。 2、上記後段回路には、それが含まれる入力回路の最終
    段とされる終段回路が含まれ、この終段回路のウェルが
    、それの前段に配置される回路のためのウェルと分離さ
    れて成る請求項1記載の半導体集積回路。 3、信号送出のための出力回路を含む半導体集積回路に
    おいて、上記出力回路は、当該出力回路の最終段とされ
    る終段回路とこれに結合される前段回路とを含み、上記
    終段回路のためのウェルと上記前段回路のためのウェル
    とが分離されて成ることを特徴とする半導体集積回路。
JP2339503A 1990-11-30 1990-11-30 半導体集積回路 Pending JPH04206964A (ja)

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