JPH0420511A - イソブテンポリマーの精製法 - Google Patents

イソブテンポリマーの精製法

Info

Publication number
JPH0420511A
JPH0420511A JP41167890A JP41167890A JPH0420511A JP H0420511 A JPH0420511 A JP H0420511A JP 41167890 A JP41167890 A JP 41167890A JP 41167890 A JP41167890 A JP 41167890A JP H0420511 A JPH0420511 A JP H0420511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymerization
boron trichloride
distilled
polymn
cocatalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP41167890A
Other languages
English (en)
Inventor
Dietmar Bender
ディートマル、ベンダー
Klaus Bronstert
クラウス、ブロンステルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH0420511A publication Critical patent/JPH0420511A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/06Treatment of polymer solutions
    • C08F6/10Removal of volatile materials, e.g. solvents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、三塩化ホウ素を重合開始共触媒として使用す
るカチオン重合により製造されるイソブテンポリマーか
ら、残留する三塩化ホウ素およびその他の揮発性成分を
留去することで行なうイソブテンポリマーの精製法に係
るものである。 [0002]
【従来技術】
カチオン重合性オレフィン不飽和モノマーの重合は、特
に欧州特許公開第206756号、欧州特許公開第26
5053号、米国特許第4316973号および米国特
許第4342849号から、公知である。この場合に、
重合はアリールアルキルジハロゲニド重合開始触媒およ
びハロゲン含有ルイス酸重合開始共触媒からの2成分混
合触媒で実施され、重合開始共触媒としては三塩化ホウ
素が好適に使用されている。ドイツ特許第383381
8号の古い申請においては、さらにカチオン重合性オレ
フィン不飽和モノマーの重合における重合開始触媒とし
て環状エーテルの使用が、記載されている。この際に得
られるテレキレート体、即ち反応性ハロゲン末端基を有
する高分子は、特にブロック鎖長を調整できるオーダー
メートのブロック共重合体の製造に適合している。 [0003] この重合方法の欠点は、重合の際に使用される重合開始
共触媒、特に好適に使用される三塩化ホウ素のコストが
高くなることであり、これは通常の処理法において重合
開始共触媒が例えばメタノールによる転換反応によって
無効に処分されてしまうからである。 [0004] 欧州特許公開第224179号からは、有機ジハロゲニ
ドおよび三塩化ホウ素によるイソブチンのカチオン重合
において未反応物質(本質的にイソブチンおよび溶剤の
ほかに三塩化ホウ素を含む)を第1段で蒸留除去し、続
いて分離気体を凝縮させていることが、知られている。 この凝縮物は、次にはじめて蒸留塔により分留されてか
ら再び重合システムに戻されている。この場合に戻され
た物質を重合用に再使用する前には、共存している不純
物例えば気体状塩化水素から脱離させるために特別な精
製工程を必要とし、これが高価な支出となっている。塩
化水素はポリマー分子鎖の末端での脱離反応で生成し、
ここでオレフィン末端基が生成する。 [0005]
【発明の目的】
本発明は、これらの欠点を取り除くことを使命としてい
る。 [0006]
【発明の構成】
それに応じて、重合開始共触媒として三塩化ホウ素使用
によりカチオン重合で製造されたインブテンポリマーの
精製法が、開発された。本発明方法では三塩化ホウ素お
よびその他の揮発性成分が蒸留除去されるカミその特徴
は、重合完了後に−80乃至−10℃の温度ではじめに
溶剤および未反応モノマーが100乃至1000ミリバ
ール圧で留去され、次に三塩化ホウ素が0.01乃至1
00ミリバール圧で留去されることである。 [0007] 重合は一般的に不活性溶剤中で実施され、この溶剤は本
発明方法により三塩化ホウ素および未反応イソブチンと
同様に留去することができる。溶剤としては特に低沸点
液体、例えばアルカン並びに塩素化アルキル化合物また
はそれらの混合物が考えられる。例えば特に、エタン、
プロパン、ブタン並びに塩化メチルである。 [0008] 三塩化ホウ素の定量的な除去を達成するためには、この
ほかに不活性な留去助剤の共用が推奨されることができ
る。このためには特に、多塩素化炭化水素例えばジクロ
ルメタンまたはジクロルエタンまたは高沸点炭化水素の
ペンタンまたはヘキサン等が好適である。通常の場合に
は留出助剤および溶剤を重合前に重合反応器中に入れ、
処理時にこれらを三塩化ホウ素と一緒に留去する。一般
的には反応溶液に、溶剤量当りで1乃至50容量%、好
適には2乃至20容量%の留出助剤が、加えられる。 [0009] 重合開始のためには、三塩化ホウ素のほかにカチオン重
合で慣用される重合開始触媒が加えられる。好適な重合
開始触媒は、特に3員環乃至8員環の環状エーテルであ
る。これらは飽和または不飽和であることができ、環状
体内にエーテル基としての酸素原子を含み、さらに炭素
原子にはアルキル基、シクロアルキル基アリールアルキ
ル基、アルコキシ基、アリール基または複合基等の不活
性置換基が着いている。 [0010] 好適には、重合開始触媒として、5員環環状エーテル、
即ちフラン化合物が使用される。この場合には、2.5
−ジヒドロフラン誘導体およびテトラヒドロフラン誘導
体、特に置換基として2−位および/または5−位にメ
チル基、エチル基またはシクロヘキシル基を有する2、
5−ジヒドロフラン−およびテトラヒドロフラン−誘導
体が、著しく適合している。 [0011] 特に好適なエーテルの例としては、2.2−ジメチルジ
ヒドロフラン、2.5−ジメチルジヒドロフラン、2,
2,5.5−テトラメチルヒドロフラン、2゜2−エチ
ル−メチルジヒドロフラン、2.5−ジエチルジヒドロ
フラン、2,25.5−テトラエチルジヒドロフラン、
2,3−ジヒドロベンゾフラン、ジスピロ〔シクロヘキ
サン−1’  、2.1″、5−ジヒドロフラン〕、2
.2−ジメチルテトラヒドロフラン、2,2−ジエチル
−5,5−ジメチルテトラヒドロフラン・ 2,2,5
.5−テトラエチルテトラヒドロフランがある。これら
の環状エーテルは既知であるか、または既知方法で得ら
れる。 [0012] 環状エーテルの代りに、重合開始触媒としてさらにまた
式■の化合物が使用されることができ [0013]
【化1】 ここにおいてX基は塩素、臭素、アセチル基またはC1
−C8−アルコキシ基である。特にXが塩素またはC1
−C4−アルコキシ基を意味している化合物、例えば2
.5−ジクロル−2,5−ジメチルヘキセン−3,2,
5−ジメトキシ−25−ジメチルヘキセン−3および2
,5−ジェトキシ−2,5−ジメチル−ヘキセン−3が
好適である。 [0014] カチオン重合実施のためには、通常不活性溶剤中の重合
開始触媒濃度を使用イソブテンのモル当りで10 乃至
10−1モル濃度にする。重合開始共触媒として使用さ
れる三塩化ホウ素は、重合開始触媒に対して1乃至20
0倍の過剰で加えられる。重合は通常−130℃から+
30℃の温度範囲、好適には0℃以下の温度で実施され
る。この場合に、重合はカチオン重合に慣用される技術
に従って、連続法または非連続法で実施することができ
る。この重合では反応性塩素末端基を有する高分子が得
られ、ここで使用される重合開始触媒が定量的に生成す
る高分子内にさらに組み入れられることになる。重合は
適当な物質の添加により、中断することができる。この
目的のためには、特にメタノール、エタノールまたは水
が適している。 [0015] 本発明方法では重合完了後に、重合反応器内容物が−8
0乃至−10℃、好適には−60乃至−15℃で強力攪
拌下に段階的蒸留にかけられる。この方法でははじめに
、100乃至1000ミリバール圧、特に200乃至1
000ミリバール圧で、溶剤および未反応モノマーが留
去される。次に重合反応器中の圧が0゜01乃至100
ミリバール、特に0.1乃至50ミリバールに下げられ
て、この方法で三塩化ホウ素が、必要ならば留出助剤と
一緒に、実際上定量的に除去される。ここで留出する物
質は、気体状かまたは凝縮液として再び重合反応器中に
戻され、そこで再び重合開始共触媒として、溶剤として
または留出助剤として使用されることができる。この場
合には通常、留出した物質を重合反応器に戻す前に精製
する必要はない。あとに続く回収を伴なった重合を連続
して実施することは多数回繰返えされることができる。 本発明方法は、連続法でも非連続法でも実施することが
できる。 [0016] 本発明方法によれば、またはじめに重合反応器の内容物
を2番目の容器に移してから、ここではじめて未反応物
質を与えられた条件下で段階的蒸留にかけることができ
る。この場合にもまた、留出物質は再び重合反応器へ戻
されることができる。 [0017] 未反応物質の段階的な蒸留を基礎にして、本発明方法は
特に三塩化ホウ素の実用的な定量的回収法を可能にして
おり、特に回収三塩化ホウ素の再使用前の精製という費
用のかかる工程を省略できる。これは本発明方法の特殊
条件によって、ポリマー中の反応性塩素末端器の脱離が
明らかに減少しているからである。従って三塩化ホウ素
を重合開始共触媒として使用するカチオン重合では、簡
単な方法により未反応物質の回収分を重合循環工程に使
用することができる。 [0018]
【実施例】
実施例 重合は窒素雰囲気下で攪拌反応器中において、−30℃
で重合開始触媒および三塩化ホウ素を塩化メチレン中で
15秒間混合し次にイソブチンを添加する方法で、実施
された。0,1および20時間の間の反応時間後に、ポ
リマー溶液の粘度を下げるなめにメチルシクロヘキサン
が加えられ続いて段階的蒸留にかけられた。この後でポ
リマーが水で混和され、水抽出液のホウ素含量から蒸留
によって回収されることのできない三塩化ホウ素の量が
示された。得られたポリマーは、次に60℃で真空乾燥
され存在する末端基について研究された。 [0019] この場合に末端基の特徴づけは、1H−NMR分光によ
り測定された。オレフィン末端基のパーセンテージ持ち
分を、そのほかにある塩素末端基の数と比較することか
ら、塩素末端基の全数当りでの塩化水素脱離関与が推定
される。前述のポリマーが実際的にオレフィン末端基を
含んでいないならば、これは塩化水素脱離が起こってお
らず、このために回収三塩化ホウ素は塩化水素で汚染さ
れていなかった。 [00201 実施例1 41−攪拌反応器中で、2,51塩化メチル、200m
1三塩化ホウ素、100m1の留出助剤ジクロルメタン
および11.6gのトランス−2,5−ジクロル−2,
5−ジメチルヘキセン−3が混合された後で、15分以
内に350m1のイソブチンが滴下された。反応溶液を
一30℃で18時間攪拌し、次に600m1メチルシク
ロヘキサンを加えてから同溶液を、−30℃に温度調節
された第2の攪拌反応器に移した。強力な攪拌下で、は
じめに100乃至700ミリバールで塩化メチルが留去
され、次に0.5乃至100ミリバールで三塩化ホウ素
およびジクロルメタンが留去された。 [0021] ここで得られる蒸留留分が重合反応器に戻され次に、5
0m1ジクロルメタン中11.6gのトランス−2,5
−ジクロル−2,5−ジメチルヘキセン−3溶液を加え
てから15秒間攪拌してから、15分以内に350m1
のイソブチンが加えられ、その後であらたに18時間−
30℃で重合させられた。続いて反応器内容物を第2の
反応器に移し、ポリマーに100m1の水を加えて加水
分解されたホウ素残渣を抽出で除去した。水溶液のホウ
素含量から、僅かに1%の三塩化ホウ素のみが回収され
なかったことが明らかとなった。得られたポリマーの 
1H−NMR−分光から、オレフィン末端基が全くない
ことが判った。 [0022] 実施例2 実施例1に対応して、11−攪拌反応器中で一30℃に
おいて450m1塩化メチル、50m1ジクロルメタン
、11m1三塩化ホウ素および2.53gの22.5.
5−テトラメチルジヒドロフランが15秒間混合され、
次に60秒以内に86m1のイソブチンが加えられた。 同溶液を30分間攪拌した後で、反応器温度を一25℃
にしてから、はじめに200乃至700ミリバールで塩
化メチルを留去し、次に1乃至100ミリバールで三塩
化ホウ素およびジクロルメタンを留去した。ここでは加
えられた三塩化ホウ素の僅かに1.5%だけが、回収で
きなかっただけであった。 [0023] 得られたポリマーのIH−NMR−分光から、末端オレ
フィン基のないことが証明できた。 [0024] 三塩化ホウ素およびその他の揮発性組成分の蒸留を+1
0℃で実施した時にはポリマー末端基の40%がオレフ
ィン末端基として認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三塩化ホウ素を重合開始共触媒として使用
    してカチオン重合により製造されるイソブテンポリマー
    を、三塩化ホウ素及び他の揮発性成分を蒸留して除去す
    る精製法において、重合完了後に−80℃乃至−10℃
    の温度において、はじめに溶剤および未反応モノマーを
    100乃至1000ミリバール圧で留去し、続いて三塩
    化ホウ素を0.01乃至100ミリバール圧で留去する
    ことを特徴とする、イソブテンポリマーの精製法。
JP41167890A 1989-12-23 1990-12-19 イソブテンポリマーの精製法 Withdrawn JPH0420511A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3942756.0 1989-12-23
DE19893942756 DE3942756A1 (de) 1989-12-23 1989-12-23 Verfahren zur reinigung von polymerisaten des isobutens

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0420511A true JPH0420511A (ja) 1992-01-24

Family

ID=6396292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41167890A Withdrawn JPH0420511A (ja) 1989-12-23 1990-12-19 イソブテンポリマーの精製法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0435116A3 (ja)
JP (1) JPH0420511A (ja)
DE (1) DE3942756A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995025754A1 (fr) * 1994-03-18 1995-09-28 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Procede d'isolement d'un polymere d'isobutylene
JP2009026733A (ja) * 2007-01-30 2009-02-05 Asahi Kasei Chemicals Corp 多層多孔膜及びその製造方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4033196C1 (ja) * 1990-10-19 1992-04-16 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen, De
DE10118182A1 (de) * 2001-04-11 2002-10-17 Basf Ag Verfahren zur Aufarbeitung eines flüssigen Reaktionsaustrages der kationischen Polymerisation von Isobuten

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6173701A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Idemitsu Kosan Co Ltd 両末端官能性ポリマ−の製造方法
DE3542000A1 (de) * 1985-11-28 1987-06-04 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von polymeren mit reaktiven endgruppen
ATE144542T1 (de) * 1986-08-25 1996-11-15 Joseph Paul Kennedy Lebende polymerisation von olefinen zu endfunktionsfähigen polymeren
JPH0651752B2 (ja) * 1987-02-20 1994-07-06 鐘淵化学工業株式会社 官能性末端を有するイソブチレン系ポリマ−の製造法
US4914257A (en) * 1988-05-23 1990-04-03 Amoco Corporation Method and apparatus for recovering high purity toluene, hexane, titanium tetrachloride and tetrahydrofuran from mixtures

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995025754A1 (fr) * 1994-03-18 1995-09-28 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Procede d'isolement d'un polymere d'isobutylene
JP2009026733A (ja) * 2007-01-30 2009-02-05 Asahi Kasei Chemicals Corp 多層多孔膜及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3942756A1 (de) 1991-06-27
EP0435116A3 (en) 1992-02-26
EP0435116A2 (de) 1991-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MY132302A (en) Vapor phase synthesis of rubbery polymers
KR930021663A (ko) 음이온성 중합 개질제
TW201410722A (zh) 二烯類的聚合
JPH06157639A (ja) ポリマー溶液及び分散液から有機揮発性物質を除去する方法
WO2000015678A1 (en) Highly pure polystyrene, method for preparing the same and disposable food container using the same
JPH0420511A (ja) イソブテンポリマーの精製法
US4077905A (en) Novel catalyst system
US4057682A (en) Polymerization of α-pinene
Parada et al. Functionalization of polyisobutylene and polyisobutylene oligomers via the Ritter reaction
JP4932576B2 (ja) イソブチレン系重合体の製造方法
US7435856B2 (en) Method of preparing dimethylcetene and, subsequently, polydimethylcetene from isobutyric anhydride
US2862982A (en) Removal of alkali metals from viscous hydrocarbon liquids
US4098982A (en) Cationic polymerization of piperylene using as the catalyst system an aluminum halide and an inorganic phosphoric acid
JP3362438B2 (ja) ブロック共重合体の取得法
US6291604B1 (en) Method for producing poly(p-t-butoxystyrene)
US11542215B2 (en) Removing acetylene from ethylene gas streams during polyethylene synthesis
JP2001323013A (ja) イソブチレン系ブロック共重合体の製造方法
JP3753513B2 (ja) 共役ジエン系重合体の製造方法
EP0499941A1 (en) Process for the preparation of colourless hydrocarbon resins and products obtained thereby
US7956156B2 (en) Method for the removal of isobutene oligomers from an isobutene polymer
SU1399307A1 (ru) Способ получени цис-бутадиенового каучука
Crivello et al. Transition metal‐catalyzed tandem isomerization and cationic polymerization of allyl ethers. II. Structural and mechanistic studies
SU1509362A1 (ru) Способ получени пленкообразующего
JP2004051512A5 (ja)
JPS6261932A (ja) ブテン−1を製造する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312