JPH04204583A - 電車運行訓練用シミュレータ - Google Patents
電車運行訓練用シミュレータInfo
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- JPH04204583A JPH04204583A JP33059690A JP33059690A JPH04204583A JP H04204583 A JPH04204583 A JP H04204583A JP 33059690 A JP33059690 A JP 33059690A JP 33059690 A JP33059690 A JP 33059690A JP H04204583 A JPH04204583 A JP H04204583A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims 2
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- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は運転士、車掌か連ｊルして訓練することかで
きる電車運行訓練用シミュレータに関するものである。
きる電車運行訓練用シミュレータに関するものである。
（従来の技術）
第５図は従来の電車シミュレータの一部を示づ外観傾斜
図であり、同図において、３１は模擬車両、３２は模擬
車両３１の内部前方に位置する模擬運転席、３３は模擬
車両３１の前方に設（プだビデオ・プロジエクタ、３４
は模擬運転席３２の訓練者から見える位置に設（プたス
クリーン、３５はビデオ・プロジェクタ３３からスクｊ
ノーン３４に投影された模擬映像、３６は教師操作卓、
３７は計算／制御装置であり、あらかじめ教師操作卓３
６にいる教師の選択したシナリオに沿って絹み込んだプ
ログラム及び模擬運転席３２の操作に応じてビデオ・プ
ロジェクタ３３か模擬運転席３２から見える模擬映像３
５を投影するように制御するとともに、模擬運転席３２
にある各種の表示等や計器及び教師操作卓３６の表示計
を制御する。これに基づいて訓練を受ける運転手は、模
擬運転席３２においてそれらの指示に従い運転を行なう
と共に教師は、教師操作卓３６の表示や運転手の動作を
見て、指導をしたり、運転手の技能を評価したりしてい
た。
図であり、同図において、３１は模擬車両、３２は模擬
車両３１の内部前方に位置する模擬運転席、３３は模擬
車両３１の前方に設（プだビデオ・プロジエクタ、３４
は模擬運転席３２の訓練者から見える位置に設（プたス
クリーン、３５はビデオ・プロジェクタ３３からスクｊ
ノーン３４に投影された模擬映像、３６は教師操作卓、
３７は計算／制御装置であり、あらかじめ教師操作卓３
６にいる教師の選択したシナリオに沿って絹み込んだプ
ログラム及び模擬運転席３２の操作に応じてビデオ・プ
ロジェクタ３３か模擬運転席３２から見える模擬映像３
５を投影するように制御するとともに、模擬運転席３２
にある各種の表示等や計器及び教師操作卓３６の表示計
を制御する。これに基づいて訓練を受ける運転手は、模
擬運転席３２においてそれらの指示に従い運転を行なう
と共に教師は、教師操作卓３６の表示や運転手の動作を
見て、指導をしたり、運転手の技能を評価したりしてい
た。
（発明が解決しようとする課題）
上記のように構成された従来の電車シミュレータは、あ
くまで運転技術の習得ならびに向上を訓練対象としてい
た。そのため、例えば踏切事故、ホームから人等の転落
、車両火災等の事故か発生した場合に、車両の状況報告
やその対策の打合わＵを運転士と車掌間で行なうこと、
さらには通常の運行時においてドアの開閉や発車時の安
全確認を運転士と車掌との連携動作で行なうといった訓
練を実施できないという問題があった。
くまで運転技術の習得ならびに向上を訓練対象としてい
た。そのため、例えば踏切事故、ホームから人等の転落
、車両火災等の事故か発生した場合に、車両の状況報告
やその対策の打合わＵを運転士と車掌間で行なうこと、
さらには通常の運行時においてドアの開閉や発車時の安
全確認を運転士と車掌との連携動作で行なうといった訓
練を実施できないという問題があった。
この発明が解決しようとりる課題は、簡単な切換操作で
もつで、運転手の技術の習得と運転手と車掌との連携動
作の訓練とを同じ電車シミュレータを用いて実現できる
電車運行訓練用シミュレータを提供することにある。
もつで、運転手の技術の習得と運転手と車掌との連携動
作の訓練とを同じ電車シミュレータを用いて実現できる
電車運行訓練用シミュレータを提供することにある。
（課題を解決覆るための手段）
この発明に係る電車運行訓練用シミュレータは、第１の
模擬運転士機器と第１の模擬車掌機器とを有する第′１
の模擬車両と、第２の模擬運転士機器と第２の模擬車掌
機器とを有する第２の模擬車両と、前記第１の模擬運転
士機器と第２の模擬車掌機器に電源供給可能な第１の計
算／制御装置と、前記第２の模擬運転士機器と第１の模
擬車掌機器に電源供給可能な第２のｈ−１綽／制御装置
と、前記第１の計算／制御装置から前記第２の模擬車掌
機器への電源供給の有無を設定する第１のフラグ手段と
、前記第２の計算／制御装置から前記第１の模擬車掌機
器への電源供給の有無を設定する第２のフラグ手段と、
第１の計算、／制御装置及び第２のフラグ手段をセット
／リセッ１〜する第１のスイッチと、第２の計算／制御
装置及び第１のフラグ手段をセット／リセツ［へする第
２のスイッチとを備えたことを特徴とするものである。
模擬運転士機器と第１の模擬車掌機器とを有する第′１
の模擬車両と、第２の模擬運転士機器と第２の模擬車掌
機器とを有する第２の模擬車両と、前記第１の模擬運転
士機器と第２の模擬車掌機器に電源供給可能な第１の計
算／制御装置と、前記第２の模擬運転士機器と第１の模
擬車掌機器に電源供給可能な第２のｈ−１綽／制御装置
と、前記第１の計算／制御装置から前記第２の模擬車掌
機器への電源供給の有無を設定する第１のフラグ手段と
、前記第２の計算／制御装置から前記第１の模擬車掌機
器への電源供給の有無を設定する第２のフラグ手段と、
第１の計算、／制御装置及び第２のフラグ手段をセット
／リセッ１〜する第１のスイッチと、第２の計算／制御
装置及び第１のフラグ手段をセット／リセツ［へする第
２のスイッチとを備えたことを特徴とするものである。
（作用）
上記のように構成した電車運行訓練用シミュレータにお
いて次のように作用する。第１のスイッチをオンに覆る
と、第１のｉｉ１綿／ ＩＪ制御装置か作動して、第１
の模擬車両内の第１の模擬運転士機器に電源を供給して
作動状態にする。このとき第２のスイッチがオンしてい
ない場合箱１の一ノラグ手段がセットせずに、第２の模
擬車掌機器にも第１の計算／制御装置より電源か供給さ
れ作動状態となる。第１のスイッチをオンにすると第２
のフラグ手段はセラ（〜にするが、第２のスイッチかオ
フ状態では第１のフラグ手段はリセッ１〜状態のままで
影響かない。第］のスイッチかオフで、第２のスイッチ
のみをオンにしたときも、同様に第２の訓練／制御装置
から第２の模擬運転士機器と第′１の模擬車掌機器に電
源が供給されると共に作動４ツク態になる。さらに、第
１と第２のスイッチの両方をオンにしたときは、第１及
び第２の模擬運転士機器にはそれぞれ第１及び第２のｈ
１算／制御装置から電源が供給されて動作状態となるが
、第１のスイッチをオンに覆ることにより、第２のフラ
グ手段がレットシて第２の計算／制御装置の第１の模擬
車掌機器への電源供給をせず、第２のスイッチの動作に
より、第１のフラグ手段がセットして第１の計算／制御
装置の第２の模擬車掌機器への電源供給をしない。
いて次のように作用する。第１のスイッチをオンに覆る
と、第１のｉｉ１綿／ ＩＪ制御装置か作動して、第１
の模擬車両内の第１の模擬運転士機器に電源を供給して
作動状態にする。このとき第２のスイッチがオンしてい
ない場合箱１の一ノラグ手段がセットせずに、第２の模
擬車掌機器にも第１の計算／制御装置より電源か供給さ
れ作動状態となる。第１のスイッチをオンにすると第２
のフラグ手段はセラ（〜にするが、第２のスイッチかオ
フ状態では第１のフラグ手段はリセッ１〜状態のままで
影響かない。第］のスイッチかオフで、第２のスイッチ
のみをオンにしたときも、同様に第２の訓練／制御装置
から第２の模擬運転士機器と第′１の模擬車掌機器に電
源が供給されると共に作動４ツク態になる。さらに、第
１と第２のスイッチの両方をオンにしたときは、第１及
び第２の模擬運転士機器にはそれぞれ第１及び第２のｈ
１算／制御装置から電源が供給されて動作状態となるが
、第１のスイッチをオンに覆ることにより、第２のフラ
グ手段がレットシて第２の計算／制御装置の第１の模擬
車掌機器への電源供給をせず、第２のスイッチの動作に
より、第１のフラグ手段がセットして第１の計算／制御
装置の第２の模擬車掌機器への電源供給をしない。
ｉｌ算／制御装置がタイマー手段を内蔵しているときは
、第′１または第２のスイッチのいずれが一方が先にオ
ン状態となっていて一定の時間経過後に他方のスイッチ
かオンされても、該他方のスイッチのオンは無視されて
、一方のスイッチのオンによる作動状態が継続される。
、第′１または第２のスイッチのいずれが一方が先にオ
ン状態となっていて一定の時間経過後に他方のスイッチ
かオンされても、該他方のスイッチのオンは無視されて
、一方のスイッチのオンによる作動状態が継続される。
（実施例）
−６＝
以下、本発明に係る電車運行訓練用シミ１−レータの実
施例について図面により詳細に説明する。
施例について図面により詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の機能ブロック図であり、Ａ
１はＡ側の模擬車両、Ｂ１はＢ側の模擬車両、Ａ２はＡ
側の模擬運転士機器、Ａ３はＡ側の模擬車掌機器、Ｂ２
はＢ側の模擬運転士機器、Ｂ３はＢ側の模擬車掌機器、
Ａ４はＡ側の模擬運転士機器Ａ２とＢ側の模擬車掌機器
Ｂ３に電源供給可能な第′１の計算／制御装置、Ｂ４は
Ｂ側の模擬運転士機器Ｂ２とＡ側の模擬車掌機器△３に
電源供給可能な第２のｒ＋ ｎ／制御装置である。Ａ５
は第１の一フラグ手段として機能するＡ側のＡＣリレー
であり、第１の計算／制御装置Ａ４から模擬車掌機器Ｂ
３への電源供給を制御覆るものでおる。
１はＡ側の模擬車両、Ｂ１はＢ側の模擬車両、Ａ２はＡ
側の模擬運転士機器、Ａ３はＡ側の模擬車掌機器、Ｂ２
はＢ側の模擬運転士機器、Ｂ３はＢ側の模擬車掌機器、
Ａ４はＡ側の模擬運転士機器Ａ２とＢ側の模擬車掌機器
Ｂ３に電源供給可能な第′１の計算／制御装置、Ｂ４は
Ｂ側の模擬運転士機器Ｂ２とＡ側の模擬車掌機器△３に
電源供給可能な第２のｒ＋ ｎ／制御装置である。Ａ５
は第１の一フラグ手段として機能するＡ側のＡＣリレー
であり、第１の計算／制御装置Ａ４から模擬車掌機器Ｂ
３への電源供給を制御覆るものでおる。
Ｂ５は第２のフラグ手段として機能するＢ側のＡＣリレ
ーであり、第２のｉ１練／制御装置Ｂ４から模擬車掌機
器Ａ３への電源供給を制御するものである。八〇は第１
のスイッチとして機能覆るＡ側の電源スイッチであり、
第１の計算／制御装置△４及びＢ側のＡＣリレーＢ５の
動作をオン／オフするものである。Ｂ６は第２のスイッ
チとして機能するＢ側の電源スイッチであり、第２の計
算／制御装置Ｂ４及びＡ側のＡＣリレーへ５の動作をオ
ン／′；Ａノするものである。Ａ７及びＢ７は教師操作
車、八８及びＢ８はビデオ・プロジェクタ、Ａ９及びＢ
９はスクリーン、１０は客至ドアの開閉及び電車の出発
、停止、衝突の衝撃を被訓練者に体感させるため、椅子
に動揺を発生させるための動力源とじて使用するエアー
コンブレラ４ノである。
ーであり、第２のｉ１練／制御装置Ｂ４から模擬車掌機
器Ａ３への電源供給を制御するものである。八〇は第１
のスイッチとして機能覆るＡ側の電源スイッチであり、
第１の計算／制御装置△４及びＢ側のＡＣリレーＢ５の
動作をオン／オフするものである。Ｂ６は第２のスイッ
チとして機能するＢ側の電源スイッチであり、第２の計
算／制御装置Ｂ４及びＡ側のＡＣリレーへ５の動作をオ
ン／′；Ａノするものである。Ａ７及びＢ７は教師操作
車、八８及びＢ８はビデオ・プロジェクタ、Ａ９及びＢ
９はスクリーン、１０は客至ドアの開閉及び電車の出発
、停止、衝突の衝撃を被訓練者に体感させるため、椅子
に動揺を発生させるための動力源とじて使用するエアー
コンブレラ４ノである。
交流電源と接続する電源スイッチ八６は第１の計算／制
御装置へ４とＡＣリレーＢ５の励磁コイルに接続され、
電源スィッチＢ６は第２の計算／制御装置Ｂ４とＡＣリ
レーＡ５の励磁コイルに接続される。第１の計算／制御
装置へ４はＡ側の模擬運転士機器へ２、Ｂ側の模擬車掌
機器Ｂ３、教師操作卓Ａ７、ビデオ・プロジェクタ八８
及びエアーコンプレッサ１０に接続される。ＡＣリレー
△５はメータ接点であり、その一端はグランドに接地さ
れ、リレーＡ５の接点の固定側は第１の旧線／制御装置
Ａ４に接続される。
御装置へ４とＡＣリレーＢ５の励磁コイルに接続され、
電源スィッチＢ６は第２の計算／制御装置Ｂ４とＡＣリ
レーＡ５の励磁コイルに接続される。第１の計算／制御
装置へ４はＡ側の模擬運転士機器へ２、Ｂ側の模擬車掌
機器Ｂ３、教師操作卓Ａ７、ビデオ・プロジェクタ八８
及びエアーコンプレッサ１０に接続される。ＡＣリレー
△５はメータ接点であり、その一端はグランドに接地さ
れ、リレーＡ５の接点の固定側は第１の旧線／制御装置
Ａ４に接続される。
また、同様に、第２のに１１／制御装置Ｂ／′ｌはＢ側
の模擬運転士機器Ｂ２、Ａ側の模擬車掌機器Ａ３、教師
操作卓Ｂ７、ビデオ・プロジェクタＢ８及びエアーコン
プレッ→Ｊ ’１０に接続される。ＡＣリレーＢ５の接
点の一端はグランドに接地され、リレーＢ５の接点の固
定側は第２の計算／制御装置Ｂ４に接続される。
の模擬運転士機器Ｂ２、Ａ側の模擬車掌機器Ａ３、教師
操作卓Ｂ７、ビデオ・プロジェクタＢ８及びエアーコン
プレッ→Ｊ ’１０に接続される。ＡＣリレーＢ５の接
点の一端はグランドに接地され、リレーＢ５の接点の固
定側は第２の計算／制御装置Ｂ４に接続される。
第２図は一実施例の外観斜視図であり、２１は模擬車両
Ａ１及びＢ１の間に設りた中央暗幕、２２はスクリーン
用暗精である。他の符号は第１図において用いた符号と
同様のものを示す。スクリーンＡ９、Ｂ９は３而スクリ
ーンを用いている。
Ａ１及びＢ１の間に設りた中央暗幕、２２はスクリーン
用暗精である。他の符号は第１図において用いた符号と
同様のものを示す。スクリーンＡ９、Ｂ９は３而スクリ
ーンを用いている。
模擬車両Ａ１と模擬車両Ｂ１とは異種機種を用いている
が、同形機種であってもかまわない。
が、同形機種であってもかまわない。
次に動作を説明する。Ａ側の電源スィッチへ６、Ｂ側の
電源スィッチＢ６の動作状態により第１表のような３モ
ードによる訓練が可能となる。
電源スィッチＢ６の動作状態により第１表のような３モ
ードによる訓練が可能となる。
第１表
（１）モード１
電源スイッチ八〇をオン覆ると、第１０ｉ−１−Ｅｉ／
制御装＠Ａ４に電源が入り立ら上がる。このとぎ、ＡＣ
リレー△５の励磁コイルに電流か流れづ゛、動作しない
ので接点は開状態となっている。この接点の固定部から
第１の計算／制御装置△４に接続する信号線は、内部の
抵抗でプルアップされている。よってこの信号は、第１
の８４緯／制御装置△４で” Ｈ’ｆ Ｇ ｌ−１”レ
ベルの信号として認識され、モード１と認識される。こ
れとともに、車両Ａ１側の模擬運転士機器Ａ２、車両Ｂ
１側の模擬車掌機器Ｂ３、教師操作卓へ７、ビデオ・プ
ロジエクタ△８及びエアコンプレツ］ノ１０に電源が供
給される。このようにしで、模擬車両Ａ１が運転手側、
模擬車両Ｂ１が車掌側となって、運転手と車掌の連携教
習の運用状態となり、第１の１算／制御装置Ａ４は、運
転手−車掌の操作に応じて、制御を行なう。
制御装＠Ａ４に電源が入り立ら上がる。このとぎ、ＡＣ
リレー△５の励磁コイルに電流か流れづ゛、動作しない
ので接点は開状態となっている。この接点の固定部から
第１の計算／制御装置△４に接続する信号線は、内部の
抵抗でプルアップされている。よってこの信号は、第１
の８４緯／制御装置△４で” Ｈ’ｆ Ｇ ｌ−１”レ
ベルの信号として認識され、モード１と認識される。こ
れとともに、車両Ａ１側の模擬運転士機器Ａ２、車両Ｂ
１側の模擬車掌機器Ｂ３、教師操作卓へ７、ビデオ・プ
ロジエクタ△８及びエアコンプレツ］ノ１０に電源が供
給される。このようにしで、模擬車両Ａ１が運転手側、
模擬車両Ｂ１が車掌側となって、運転手と車掌の連携教
習の運用状態となり、第１の１算／制御装置Ａ４は、運
転手−車掌の操作に応じて、制御を行なう。
（２）モート２
Ｂ側の電源スィッチＢ６をオンすると、七−ト１と同様
な動作をし、モード１とは逆に、模擬車両Ｂ１が運転手
側、模擬車両Ａ１が車掌側となって、モード２の運転手
と車掌の連携教習の運用状態となる。
な動作をし、モード１とは逆に、模擬車両Ｂ１が運転手
側、模擬車両Ａ１が車掌側となって、モード２の運転手
と車掌の連携教習の運用状態となる。
（３）’Ｅ−ト３
電源スイッチ八６及びＢＧの両方をオンにすると、第１
及び第２の計算／制御装置Ａ４及びＢ４に電源か入り、
両方か立ら上がる。この際、ＡＣリレーＡ５及びＢ５の
励磁コイルに電流が流れ、両方ともオンになり、その接
点によりグランドが第１及び第２の計算／制御装置Ａ４
．、Ｂ４に入力し、１−○Ｗ”レベル信号として認識さ
れる。これにより、第１の計算／制御装置Ａ４はＢ側の
模擬車両も運転訓練であることを認識し、第２の計算／
制御装置Ｂ４は、Ａ側の模擬車両も運転訓練でおること
を認識する。そして、模擬運転手機器Ａ２．Ｂ２、教官
操作卓Ａ７．８７、及びビデオ・プロジェクタＡ８．Ｂ
８に電源を入れ、模擬車両Ａ１．Ｂ１はモード３として
別々に運転手教習用の運用状態となり、第１の計算／制
御装置△４はＢ側の車掌機器Ｂ３の操作入力に対して処
理を行なわず、同様に第２の計算／制御装置Ｂ４はＡ側
の模擬車掌機器Ａ３の操作人力に対して処理を行なわな
い。
及び第２の計算／制御装置Ａ４及びＢ４に電源か入り、
両方か立ら上がる。この際、ＡＣリレーＡ５及びＢ５の
励磁コイルに電流が流れ、両方ともオンになり、その接
点によりグランドが第１及び第２の計算／制御装置Ａ４
．、Ｂ４に入力し、１−○Ｗ”レベル信号として認識さ
れる。これにより、第１の計算／制御装置Ａ４はＢ側の
模擬車両も運転訓練であることを認識し、第２の計算／
制御装置Ｂ４は、Ａ側の模擬車両も運転訓練でおること
を認識する。そして、模擬運転手機器Ａ２．Ｂ２、教官
操作卓Ａ７．８７、及びビデオ・プロジェクタＡ８．Ｂ
８に電源を入れ、模擬車両Ａ１．Ｂ１はモード３として
別々に運転手教習用の運用状態となり、第１の計算／制
御装置△４はＢ側の車掌機器Ｂ３の操作入力に対して処
理を行なわず、同様に第２の計算／制御装置Ｂ４はＡ側
の模擬車掌機器Ａ３の操作人力に対して処理を行なわな
い。
上記したように、模擬車両へ１と模擬車両Ｂ１とは異種
機種を用いて、両模擬弓Ｉ両△１．Ｂ１を別々に運転手
の訓練用に用いた場合は、異なる２ａ種の車両の訓練か
行なえる効果がある。
機種を用いて、両模擬弓Ｉ両△１．Ｂ１を別々に運転手
の訓練用に用いた場合は、異なる２ａ種の車両の訓練か
行なえる効果がある。
次に本発明に係る仙の実施例を示す。
第３図は本発明の仙の実施例の機能ブロック図であり、
第１図に示した実施例に比べて計算／制御装置Ａ４．８
４内にタイマー手段△１１．Ｂ１１及びＡ４．８４間に
休止信号ライン１２を設（ブたものである。この際、タ
イマー手段△１１．Ｂ１１はハードウェアのタイマーで
あっても、マイクロコンピュータ等のラフ１〜ウエアに
おけるタイマーであってもかまわない。
第１図に示した実施例に比べて計算／制御装置Ａ４．８
４内にタイマー手段△１１．Ｂ１１及びＡ４．８４間に
休止信号ライン１２を設（ブたものである。この際、タ
イマー手段△１１．Ｂ１１はハードウェアのタイマーで
あっても、マイクロコンピュータ等のラフ１〜ウエアに
おけるタイマーであってもかまわない。
第１図に示した実施例においで、電源スイッチ八６．Ｂ
６のどららか一方をオンにした状態でモードを設定し、
運転手と車掌の連携教習を行っている際（例えば′Ｅ−
ド１）に誤ってもう一方のスイッチをオンにした場合、
動作モードがモード３に変更されてしまい、訓練か中断
しでしまうというおそれがある。
６のどららか一方をオンにした状態でモードを設定し、
運転手と車掌の連携教習を行っている際（例えば′Ｅ−
ド１）に誤ってもう一方のスイッチをオンにした場合、
動作モードがモード３に変更されてしまい、訓練か中断
しでしまうというおそれがある。
第３図に示す実施例ではタイマー手段へ１１゜Ｂ１１を
用いて一方のスイッチかオンになってから一定口４間以
」−経過した後に他方のスイッチかオンになってもモー
ドか変更しないように構成したものである。
用いて一方のスイッチかオンになってから一定口４間以
」−経過した後に他方のスイッチかオンになってもモー
ドか変更しないように構成したものである。
この動作を第４図のフローヂレートで示す。ここで休止
信号ライン１２か” Ｉ」Ｔ Ｇ１−１”レベルの場合
は、すでに他方の計算制御装置か実行されでいることを
示す。まず、電源スイッチ八６をΔ−ンにして（Ｓ丁Ｅ
Ｐ１）、訓練／制御装置に電源を供給する（ＳＴＥＰ２
＞。
信号ライン１２か” Ｉ」Ｔ Ｇ１−１”レベルの場合
は、すでに他方の計算制御装置か実行されでいることを
示す。まず、電源スイッチ八６をΔ−ンにして（Ｓ丁Ｅ
Ｐ１）、訓練／制御装置に電源を供給する（ＳＴＥＰ２
＞。
次に、計算／制御装置Ｂ４か動作状態になっているかを
休止ライン１２のレベルをチエツクし、１０Ｗ”レベル
−Ｃあったなら（ＳＴＦＰ３）、タイマー△１１をスタ
ー１〜させる（ＳＴＦＰ４＞。
休止ライン１２のレベルをチエツクし、１０Ｗ”レベル
−Ｃあったなら（ＳＴＦＰ３）、タイマー△１１をスタ
ー１〜させる（ＳＴＦＰ４＞。
ぞして一定時間内に電源スィッチＢ６かオンになったら
（ＳＴＦＰ５）、（ＳＴＦＰ６）、モード３に設定し、
電源スイッチＢ６がオンにならない場合は休止信号ライ
ン１２を”１−（ｒＧＨ”レベルにセットして（Ｓ丁Ｅ
Ｐ５）、（ＳＴＥＰ６）。
（ＳＴＦＰ５）、（ＳＴＦＰ６）、モード３に設定し、
電源スイッチＢ６がオンにならない場合は休止信号ライ
ン１２を”１−（ｒＧＨ”レベルにセットして（Ｓ丁Ｅ
Ｐ５）、（ＳＴＥＰ６）。
（ＳＴＥＰ７）、′ｔ＝−ド１に設定づる。
以上のような動作により本実施例においては、運転と車
掌の連携教習を実施している際に誤って、他のスイッチ
をオンにしても動作モードは変更されず、にっで教習か
中断されるおそれかないといった効果かある。
掌の連携教習を実施している際に誤って、他のスイッチ
をオンにしても動作モードは変更されず、にっで教習か
中断されるおそれかないといった効果かある。
（発明の効果）
以上説明したように本発明に係る電車運行訓練用シミュ
レータによれば、従来にない運転手と車掌の連携による
教習訓練を行なえるとともに、運転手と車掌の連携訓練
と運転手のみの教習訓練とを単に電源スイッチの操作だ
けで行えることができるという効果を右する。
レータによれば、従来にない運転手と車掌の連携による
教習訓練を行なえるとともに、運転手と車掌の連携訓練
と運転手のみの教習訓練とを単に電源スイッチの操作だ
けで行えることができるという効果を右する。
第１図から第４図は本発明に係る電屯運行訓練用シミュ
レータの実施例を説明覆る図であり、第１図は一実施例
の機能ブロック図、第２図は一実施例の外観斜視図、第
３図他の実施例の機能ブロック図、第４図は他の実施例
のフローチレート、第５図は従来の電車運行訓練用シミ
ュレータの例の外観斜視図である。 Ａ１・・・Ａ側の模擬車両、Ｂ１・・・Ｂ側の模擬車両
、Ａ２・・・模擬運転士機器、Ａ３・・・模擬車掌機器
、Ｂ２・・・模擬運転士機器、Ｂ３・・・模擬車掌機器
、Ａ４・・・第１のＷｔ Ｋｊ ／制御装置、Ｂ４・・
・第２のｉｌｌ／制御装置、Ａ５・・・ＡＣリレー（第
１のフラグ手段）、Ｂ５・・・ＡＣリレー（第２のフラ
グ手段〉、Ａ６・・・電源スィッチ（第１のスイッチ）
、Ｂ６・・・電源スイッチ（第２のスイッチ）、Ａ７．
Ｂ７・・・教師操作卓、八８．Ｂ８・・・ビデオ・プロ
ジェクタ、△ε〕。 Ｂ９・・・スクリーン、１０・・・エアーコンプレツリ
ー、Ａ１１．Ｂ１１・・・タイマー手段、１２・・・休
止信号ライン。 出願人 三菱プレシジョン株式会礼 東日本旅客鉄道株式会ネ１
レータの実施例を説明覆る図であり、第１図は一実施例
の機能ブロック図、第２図は一実施例の外観斜視図、第
３図他の実施例の機能ブロック図、第４図は他の実施例
のフローチレート、第５図は従来の電車運行訓練用シミ
ュレータの例の外観斜視図である。 Ａ１・・・Ａ側の模擬車両、Ｂ１・・・Ｂ側の模擬車両
、Ａ２・・・模擬運転士機器、Ａ３・・・模擬車掌機器
、Ｂ２・・・模擬運転士機器、Ｂ３・・・模擬車掌機器
、Ａ４・・・第１のＷｔ Ｋｊ ／制御装置、Ｂ４・・
・第２のｉｌｌ／制御装置、Ａ５・・・ＡＣリレー（第
１のフラグ手段）、Ｂ５・・・ＡＣリレー（第２のフラ
グ手段〉、Ａ６・・・電源スィッチ（第１のスイッチ）
、Ｂ６・・・電源スイッチ（第２のスイッチ）、Ａ７．
Ｂ７・・・教師操作卓、八８．Ｂ８・・・ビデオ・プロ
ジェクタ、△ε〕。 Ｂ９・・・スクリーン、１０・・・エアーコンプレツリ
ー、Ａ１１．Ｂ１１・・・タイマー手段、１２・・・休
止信号ライン。 出願人 三菱プレシジョン株式会礼 東日本旅客鉄道株式会ネ１
Claims (2)
- （１）第１の模擬運転士機器と第１の模擬車掌機器とを
有する第１の模擬車両と、第２の模擬運転士機器と第２
の模擬車掌機器とを有する第２の模擬車両と、 前記第１の模擬運転士機器と第２の模擬車掌機器に電源
供給可能な第１の計算／制御装置と、前記第２の模擬運
転士機器と第１の模擬車掌機器に電源供給可能な第２の
計算／制御装置と、 前記第１の計算／制御装置から前記第２の模擬車掌機器
への電源供給の有無を設定する第１のフラグ手段と、前
記第２の計算／制御装置から前記第１の模擬車掌機器へ
の電源供給の有無を設定する第２のフラグ手段と、 第１の計算／制御装置のオン／オフ及び第２のフラグ手
段をセット／リセットする第１のスイッチと、第２の計
算／制御装置のオン／オフ及び第１のフラグ手段をセッ
ト／リセットする第２のスイッチと を備えたことを特徴とする電車運行訓練用シミュレータ
。 - （２）第１及び第２の計算／制御装置が、それぞれ第１
及び第２のタイマー手段を内蔵していることを特徴とす
る請求項第１項記載の電車運行訓練用シミュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33059690A JP2837262B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電車運行訓練用シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33059690A JP2837262B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電車運行訓練用シミュレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204583A true JPH04204583A (ja) | 1992-07-24 |
| JP2837262B2 JP2837262B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=18234425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33059690A Expired - Lifetime JP2837262B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電車運行訓練用シミュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837262B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007047666A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Mitsubishi Precision Co Ltd | 乗務員用個人型シミュレータ及び乗務員用シミュレータシステム |
| CN108564837A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-09-21 | 柳州铁道职业技术学院 | 一种交流道岔控制电路及其操作控制方法 |
| WO2019130413A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 株式会社音楽館 | 画像生成システム、画像生成方法及びプログラム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102097180B1 (ko) * | 2015-07-07 | 2020-04-09 | 임진국 | 증강현실 기술을 이용한 특수 차량 훈련용 시뮬레이터시스템 및 그 방법 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33059690A patent/JP2837262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007047666A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Mitsubishi Precision Co Ltd | 乗務員用個人型シミュレータ及び乗務員用シミュレータシステム |
| JP4673700B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-04-20 | 三菱プレシジョン株式会社 | 乗務員用個人型シミュレータ及び乗務員用シミュレータシステム |
| WO2019130413A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 株式会社音楽館 | 画像生成システム、画像生成方法及びプログラム |
| CN108564837A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-09-21 | 柳州铁道职业技术学院 | 一种交流道岔控制电路及其操作控制方法 |
| CN108564837B (zh) * | 2018-02-05 | 2023-07-28 | 柳州铁道职业技术学院 | 一种交流道岔控制电路及其操作控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2837262B2 (ja) | 1998-12-14 |
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