JPH0420215A - 環境改善システム - Google Patents

環境改善システム

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JPH0420215A
JPH0420215A JP12245490A JP12245490A JPH0420215A JP H0420215 A JPH0420215 A JP H0420215A JP 12245490 A JP12245490 A JP 12245490A JP 12245490 A JP12245490 A JP 12245490A JP H0420215 A JPH0420215 A JP H0420215A
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JP
Japan
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environment
control device
planters
control
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP12245490A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Sugiyama
杉山 美美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、板金工場の機械群の囲すなどの作業環境を改
善するのに用いられる環境改善システムに関する。
(従来の技術) 近年の板金工場はFMS化され1.無人化が進展し、C
IMの下に統合管理されるようになってきた。
したがって、近年の板金工場は、各種の機械が整然と配
置され、各機械を制御するNC装置などの制御装置はL
ANに接続され、略無人の状態で昼夜にかけて稼働され
ている。
ところが、板金工場には、レーザビームにより板金を熱
溶断するレーザ加工機や、板状のワークを高速に曲げ加
工するプレスブレーキ(以下、単にブレーキと称する)
、板材に高速に穴明は加工するタレットパンチプレスな
どが配置され、これら各機械のローダ、アンローダに対
して立体倉庫との間をパレット台車が往来するので、整
然とし、略無人動作ではあるものの、機械油の臭いの他
、レーサ切断による臭いや粉塵、板金動作による粉塵は
、少なからず作業環境を悪化させている。
また、上記の如く近年の板金工場はFMS、CIMの流
れに沿って無人化され、指令室より出力された指令によ
り全体が自動動作するだけに、冷たい機械のイメージが
より強調されている。
そこで、従来、臭いや粉塵除去のために空気洗浄機が配
置され個別に稼働されている。
また、機械の出す冷たいイメージを取り除くため、観賞
用の植物鉢が適宜配置されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如き板金工場をはじめとして、各
種作業環境では、空気洗浄機や植木鉢を適宜位置に配置
することにより環境改善を図るというだけの平置ててあ
ったため、無人化を目的とするにも拘らず、空気洗浄機
の手入れや植木鉢の手入れに手間がかかるので、どうし
ても消極的改善策となり、十分な環境改善を達成できな
いという問題点があった。
また、植木鉢は給水の手間が大変で、かつ成長度の大き
な植物を植えることができないので、水耕栽培などによ
り植物を人工的に育成する植物育成装置付のプランタを
配置することもあるが、このプランタは上記機械や空気
洗浄機械と全く独立のものであるので、効率的な運用が
できなかった。
そこで、本発明は、プランタ及びその他の各種の環境改
善装置の組み合わせにより1、好適なアメニティ環境を
より容易に実現できる環境改善システムを提(共するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明は、連棟適数の植物育
成装置と連棟適数の他種の環境改善装置とを組み合わせ
て配置し、各装置を一つの制御装置または一つの環境管
理装置に接続して一つの作業環境下で管理制御すること
を特徴とする。
また、前記作業環境はレーザ加工機を含む板金工場であ
り、前記他種の環境改善装置は、前記レサ加工機の近傍
に配置される空気洗浄機であることを特徴とする。
(作用) 本発明の環境改善システムは、連棟適数のプランタと、
空気洗浄機など連棟適数のその他の環境改善装置とを組
み合わせて配置し、各装置を一部 つの制御装置または一つの環境管理装置に接続して一つ
の作業環境の改善を図るので、・プランタ及び環境改善
装置を適宜組み合わせ、各装置のアドレス・データ・プ
ログラムを管理制御することにより、良好なアメニティ
環境を自動的に、かつ永続的に醸し出すことができる。
(実施例) 第1図を参照するに、本発明の一実施例に係る環境改善
システムでは、プランタ1,2及び空気洗浄機3を組み
合わせて、板金ラインの一部、例えばレーザ加工機の近
傍に配置された例が示されている。
各プランタ1,2は、円筒状の培養器4と、網を張った
つい立て状の培養器5とを組み合わせて成る。各プラン
タ1,2、または各培養器4,5は、適数個直線的に、
あるいは格子状に組み合わすことにより、各機械の間を
分離するパーチージョンとして利用できるものである。
前記円筒状の培養器4は、透明のアクリル筒6の内部に
花物鉢入れ7が内装されており、この鉢入れ7の側部に
は、温度及び湿度を計測表示できる計器8がその表示を
前記アクリル筒7の外部から観察できるよう設けられて
いる。
前記アクリル筒6の上部には下方のアクリル筒6内を照
明する照明器具9が設けられている。また、前記アクリ
ル筒6の下方には、電源部及び制御器を内蔵した基台1
0と、培養液及び給水ポンプを内蔵するタンク11とか
設けられ、アクリル筒6は、タンク11の上部に立設さ
れている。
また、前記つい立て状の培養器5は、培養水槽12上に
2重のフレームを立設し、内側フレーム13内にステン
レス製の金網1−4を張設して成る。
フレーム上部には、照明シェード15が設けられている
アクリル筒6内に花物鉢入れを設けるようにしたのは、
花が飛散し工場内を汚染するのを防止したものである。
したがって、本例では、培養器4で花や葉が飛散する恐
れのあるものを培養し、培養器5で常緑の観葉植物を培
養することにより、環境汚染を防止することができる。
本例では、基台〕0に内蔵される制御器は、組のプラン
タ4,5を制御するものである。制御器からは通信線]
6が取り出され、この通信線16は板金工場のLAN通
信線と接続されている。
一方、前記空気洗浄機3は、その裏面に図示しないレー
ザ加工機と対向して空気吸込口を有し、表面に空気吹出
し口17を備えている。また、カバー18内には制御器
か設けられ、この制御器は通信線1−9を介してLAN
の通信線と接続されている。
また、前記空気洗浄機3には、その内部に放電装置と、
この放電装置より発生されたオゾンにて気体中の生物を
消滅させる装置と、発生したオゾンを、カーボンに当て
、 3C+203→3C02 により、オゾンを消滅させる装置とが内蔵されている。
発生オゾンを消滅させるのは、オゾンが発ガン性物質で
あると考えられており、これを大気に発散すると有害で
あると考えられるからである。
第2図において、LANの通信線20には、各種機械の
制御装置や、これら機械を管理するメインコントローラ
が接続される他、空気洗浄機3の制御器2]と、プラン
タ1,2の制御器22とが、通信線16.19を介して
接続されている。また、通信線20には環境改善システ
ム全体を管理制御するオアシス管理部23と、通信線2
4を介して接続されている。
オアシス管理部23は、上記メインコントローラに形成
されてもよい。また、各通信線を省略して、各機器間を
ICカードなどの情報媒体で接続するようにしてもよい
空気洗浄機制御器21は、中央処理部25を有し、これ
に前記通信線19と接続されるシリアル通信部26と、
制御プログラム記憶部27と、空気洗浄機制御部28と
、データ採取部2つとを接続して成る。
空気洗浄機制御部28には、ファン駆動部30と、空気
洗浄操作を行う洗浄駆動部31と、センサ類32が接続
されている。
制御プログラム記憶部27は、空気洗浄機制御部28を
動作させるためのプログラムが記憶される。このプログ
ラムは、シリアル通信部26から入力される内容により
、工場環境変化、例えば季節、あるいはレイアウト変更
などにより、例えば洗浄の程度などを変更することが可
能である。また、組み合わせたプランタ1,2の内容に
より、そのプランタの育成を円滑に行うことができる環
境となるように制御条件を変化させることも可能である
。この効果は環境改善装置が室温あるいは湿度を制御す
る空気調和機である場合に顕著である。
一方、プランタ制御器22は、上記空気洗浄機制御器2
1と類似の態様で中央処理部33を有し、これにシリア
ル通信部34と、制御プログラム記憶部35と、プラン
タ制御部36と、データ採取部37とを接続して成る。
プランタ制御部36には、植物の4大要素(光、水、肥
料、C02)あるいはこれに露など付加させた5大要素
を満足させるため、照明、肥料などを調整するための操
作器が設けられる他、音楽を流すめたのスピーカーや、
植物に光を供給するのみならず環境の照明のための照明
操作器が設けられている。・また、本例では、レーザ加
工機がその切断時に板金に付着された油を焼くため多少
なりとも異臭を放つのでこれを中和するため、あるいは
工場の各挿具いを消し、好感性のある臭いを発散させる
ため、各種の香水を放出する操作器が設けられている。
さらに、水量や前記の計器8の検出値を入力するセンサ
類が接続されている。各操作器を38 (38A、38
B・・・)、センサ類を39 (39A、39B)で示
す。
各データ採取部29.37は、制御の状態信号を履歴と
して保存記憶してゆくものである。各データ採取部29
.37で採取されたデータは、オアシス管理部23で監
視することができる。例えば、プランタ1,2の培養液
の水量を履歴データとして抽出し、その減量曲線から補
給時期を推定指令することができる。
上記構成のLANにおいて、オアシス管理部23は、各
制御器21.22のアドレス、あるいは  n 各制御器の部分に対するアドレスを監視し、全体システ
ムを管理、制御することができる。また、環境・条件変
化に応じ、各制御器2↓、229制御内容を変更、すな
わち制御プログラムを変更することができる。さらに、
各制御器21.22から収集したデータに応じ、各制御
器を常時適正な状態とするよう制御すると共に、データ
を表示、あるいは通信して監視者に報知することができ
る。
第3図は空気洗浄操作の処理を示すフローチャートであ
る。
これは、ステップ301で環境監視し、ステップ302
で洗浄要否、あるいはその程度を制御し、ステップ30
3で程度の洗浄操作を行うというものである。
第4図はプランタ制御方式を示すフローチャートである
これは、ステップ401て植物育成のための一般的な制
御を行いつつ、ステップ402で照明や香水、音楽など
の制御条件を判別し、例えば条件がA、82種のとき、
ステップ40Bで条件A。
Bを判別し、ステップ404,405で条件に応じ、例
えば香水制御を行おうというものである。
第5図は各制御器21.22のデータ出力処理を示すフ
ローチャートである。
これは、ステップ501てデータ採取し、ステップ50
2て他からの呼出しに応じ、あるいは自己の要求に応じ
、オンライン・オフラインでデータ要求部に対してデー
タ出力しようというものである。
第6図に、制御例のタイミングチャートを示した。
プランタ照明のは常時実行される。工場が運転開始され
工場照明が為されると、アメニティ環境生成のためのプ
ランタ照明Oが為される。
そこで、レーザ加工が開始されると、空気洗浄機が作動
され、香水のか放出される。また、レザ加工か停止され
、ブレーキが作動されると、これに応じた香水Oが放出
される。
このように、本例の環境改善システムでは、プランタ1
,2及び環境改善装置としての空気洗浄機3をFMSラ
インの適宜位置に配置し、各位置に応じて、あるいは他
の機器に関連させて連動動作できるので、相互に協働し
て、環境改善することができる。このとき、臭いや音楽
を適正とすることにより、工場にとって最適のアメニテ
ィ環境を作り出すことができ、作業能率も向上しようと
いうものである。
また、本例の空気洗浄機3など環境改善装置は、オアシ
ス管理部23で管理され、必要なとき、必要な程度に動
作されるので、無駄がなく省エネ的である。
さらに、データ採取部29.37では、常時所要のデー
タを採取し、これをオンラインまたはオフラインで他に
出力可能とするので、管理者はこのデータを参照して各
機器を定期的に監視でき、例えばプランタ1,2の管理
を外部業者に依頼した場合でも、外部の管理者はそのデ
ータを電話回線など通して外部で受は取ることができ、
数ケ月、あるいは数年毎の定期点検をより容易に行うこ
とができるものである。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更を行うことにより、適宜態様で実施し得る
ものである。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明は、特許請求の範囲に記載の通りの
環境改善システムであるので、プランタとその他の環境
改善装置を組み合わせて統合管理することにより、好み
に応じ、条件に応じ、好適なアメニティ環境を容易に得
ることができ、各制御器を最適状態に維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る環境改善システムの配
置の一例を示す斜視図、第2図はプランタ及び他の環境
改善装置の一例としての空気洗浄機の各制御器をLAN
に接続して示す制御器のシステム構成例の説明図、第3
図は空気洗浄操作のフローチャート、第4図はプランタ
制御方式を示すフローチャート、第5図はデータ採取部
のブタ出力方式を示すフローチャート、第6図はシステ
ム制御の一例を示すタイムチャートである。 1.2・・プランタ 3・・・空気洗浄機 20・・・LANの通信線 2]・・・空気洗浄機の制御器 22・・・プランタの制御器 29.37川デ一タ採取部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適種適数の植物育成装置と適種適数の他種の環境
    改善装置とを組み合わせて配置し、各装置を一つの制御
    装置または一つの環境管理装置に接続して一つの作業環
    境下で管理制御することを特徴とする環境改善システム
  2. (2)請求項1において、前記作業環境はレーザ加工機
    を含む板金工場であり、前記他種の環境改善装置は、前
    記レーザ加工機の近傍に配置される空気洗浄機であるこ
    とを特徴とする環境改善システム。
JP12245490A 1990-05-12 1990-05-12 環境改善システム Pending JPH0420215A (ja)

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JP12245490A JPH0420215A (ja) 1990-05-12 1990-05-12 環境改善システム

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JP12245490A JPH0420215A (ja) 1990-05-12 1990-05-12 環境改善システム

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JPH0420215A true JPH0420215A (ja) 1992-01-23

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ID=14836248

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JP (1) JPH0420215A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014147326A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Koito Electric Industries Ltd 照明付透明容器
JP2014147325A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Koito Electric Industries Ltd 植物育成容器
JP2014233201A (ja) * 2013-05-30 2014-12-15 コイト電工株式会社 植物栽培装置
JP2016220593A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 タカノ株式会社 植物観賞装置

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