JPH04202118A - 養毛剤 - Google Patents

養毛剤

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JPH04202118A
JPH04202118A JP2335036A JP33503690A JPH04202118A JP H04202118 A JPH04202118 A JP H04202118A JP 2335036 A JP2335036 A JP 2335036A JP 33503690 A JP33503690 A JP 33503690A JP H04202118 A JPH04202118 A JP H04202118A
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JP
Japan
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hair
solvent
mycelia
hair tonic
extract
Prior art date
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Pending
Application number
JP2335036A
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English (en)
Inventor
Yasushi Uematsu
靖 上松
Kenichi Kawamura
河村 研一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天然産出物である冬虫夏草の菌糸体の人工培
養によって得られた培養菌糸体の溶剤抽出物を有効成分
とする養毛剤に関する。
〔従来の技術〕
頭髪の脱毛の原因としては、加齢による老化の亢進の外
、ストレスの蓄積、高カロリーの食事などが指摘され、
近年、脱毛の開始年齢が低下する傾向にあるといわれて
いる。
脱毛を可及的に抑え発毛および養毛を促す養毛剤として
、従来より種々のものが提案されているが、脱毛症状の
原因や発毛機序が未だ充分に解明されていないこともあ
り、脱毛を効果的に抑制できかつ発毛ないし養毛を真に
促進できる薬剤は未だに見出だされていない。
天然物である冬虫夏草は、例えば中国清時代の呉儀洛の
「本草従新」に記載されているように、古来から漢方薬
として知られている物質であり、今日では中国の漢方薬
に関する書物である「中草杓学」、「巾約大辞典」など
に収載され、日本においても「新訂和漢薬」 (赤松金
芳著)その他多数の漢方書に記載されている。
最近、冬虫夏草の溶剤抽出物が外用により養毛効果を発
揮するという報告がなされた(特公平2−7568公報
参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕   ′しかしながら
、上記溶剤抽出物の原料材である冬虫夏草は、自然界か
ら希にしか採集できないものであって安定した供給が困
難であり、いきおい価格が高くつくという問題がある。
本発明の目的は、上記の如き実情に鑑み、原材料の確保
が容易になし得る養毛剤を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕  − 本発明者らは、上記目的を達成すべく、脱毛を抑制しか
つ養毛効果に優れ、しかも原材料の確保も容易である物
質を探索および研究した結果、特定の天然産出物に特定
の増産処理を施して得た産生物の溶剤抽出成分を用いる
ことによって上記問題が克服せられるという知見を得、
本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による養毛剤は、冬虫夏草の菌糸体の
培養によって得られた培養菌糸体の溶剤抽出物を有効成
分とするものである。
本発明による養毛剤において原材料として用いられる「
冬虫夏草」は、子のう菌および不完全菌が種々の昆虫類
・蜘蛛形類に寄生してその体内に菌核を形成し、夏季に
宿主の体表面、特に頭部に子実体を形成したものである
。冬虫夏草は狭義にはコラモリ・蛾科の幼虫に寄生する
子のう菌を虫体とともに取って乾燥した生薬を指すが、
本発明に用いる冬虫夏草はこれに限定されない。このよ
うな冬虫夏草の代表例としては、子のう菌類、バラカフ
キン科C1avicipitaceae 。
ノムシタケC,ordyceps Sp、 、コーディ
セブスeシネンシスCordyceps 5inens
is(Bark、) 5acc。
がコラモリ蛾科Hepialidacの幼虫に寄生して
その体内に菌核を形成したものが挙げられる。
冬虫夏草の菌糸体を自然界から取得するためには、自然
界に発生する冬虫夏草を採取し、これを滅菌処理した後
に外皮を乾燥させ、この外皮を剥ぎ取って内側の菌糸体
を小さく切る取るのが望ましい。
この切片を麦芽エキス、ペプトン、ジャガイモ煮出汁、
ブドウ糖、ビタミン類などの一種または数種を主成分と
し、寒天を基質とした培地に加え、これを5℃〜20℃
の低い温度範囲に保つことによって純粋培養を行ない、
雑菌の繁殖を抑制しつつ冬虫夏草の菌糸のみを増殖させ
る。なお、ここまでの操作を経て得た菌株は米国ATC
Cや(財)醗酵研究所IFOのような公的な保存機関か
ら人手することも可能である。
このようにして冬虫夏草の組織切片から分離取得した菌
糸体を、寒天平板などを用いて培養し、得られた菌糸体
を、然るべき栄養物を含んだ培養液を用いた液体培養、
または固体培地を用いた固体培養によって、充分に増殖
せしめる。
液体培養の場合、その培地の成分としてはブドウ糖など
の糖類、ペプトンや麦芽エキスなどの蛋白質類、ビタミ
ン類、核酸類、アミノ酸類、複合糖質類の一種または数
種を含んだ水溶液が好適に用いられる。この培地の最適
な成分組成は冬虫夏草の種類によって異なるため実験に
より適宜決定される。液体培地のpHは4.0〜7.0
の範囲が好ましく、培養温度は20〜30℃の範囲が好
ましい。培養法としては、静置培養法、振盪培養法が共
に可能である。また固体培養の場合、主に米粒などの穀
物類やバレイショなどの根菜類を用いるが、昆虫類の主
要骨格成分であるキチンなども用い得る。昆虫類の生体
もしくは死骸自体を用いることももちろん可能である。
冬虫夏草の菌糸は好気性であるため、この固体培地を用
いた固体培養によって、固形物間の空気層により菌糸の
育成が促進され、菌糸は充分な栄養菌糸体になるまで育
成せられる。
こうして、菌糸体を充分に増殖させた後、培養菌糸体を
溶剤抽出処理し、菌糸体から養毛有効成分を取得する。
菌糸体はそのまま抽出に用いることもできるが、好まし
くはこれを破砕ないしは粉砕し抽出溶剤との接触を良好
ならしめる。
抽出に用いる溶剤の例として、水;メタノール、エタノ
ール、プロパツールなどのアルコール類;エチルエーテ
ル、ジオキサンなどのエーテル類;アセトン、メチルエ
チルケトンなどのケトン類などが挙げられるが、使用可
能な溶剤はこれらに限定されない。また、上記溶剤の混
合液を用いることもできる。ただし、人体に対して有害
な作用を有しない溶剤を用いるのが望ましく、好適には
水またはエタノールが用いられる。
菌糸体と溶剤との比率は乾燥菌糸体1gあたり好ましく
は溶剤11〜11の範囲である。溶剤抽出は室温で行な
っても加熱下に行なってもよいが、後者の方が効率的で
ある。加熱は常圧下での溶剤の沸点以下の温度範囲で行
なう。抽出時間は菌糸体および溶剤の種類や抽出温度な
どによっても異なるが、好ましくは11−1から2週間
の範囲である。また抽出中は液を静置するかまたは時々
攪拌しながら放置する。
冬虫夏草の培養菌糸体の溶剤抽出物を有効成分として用
いた養毛剤の形態としては、つぎのちのが例示される。
i)培養菌糸体の溶剤抽出液の形態、 it)上記抽出液i)に養毛剤の基剤を加えて成る形態
、 Ni)上記抽出液i)から溶剤を一部ないし全部除去し
て成る濃縮物ないし乾固物の形態、jv)上記濃縮物な
いし乾固物1ii)に養毛剤の基剤を加えて成る形態、 ここで、養毛剤の基剤としては、同基剤として従来公知
である、蒸溜水、エタノール、グリセリン、油脂、界面
活性剤などが適宜選択されて用いられる。
上記j)、jj)およびiv)の形態の場合、抽出物の
濃度は乾固物換算値で0.00001〜30重量%が好
ましい。
本発明の養毛剤には、従来公知の養毛剤や整髪剤の有効
成分を含有せしめてもよい。これらの成分としては、ホ
ルモン類、ビタミン類、アミノ酸類、生薬エキス類、感
光色素、レゾルシン、メントール、湿潤剤、香料、I・
ウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、センブリエキス
、ヒノキチオール、セファランチン、オードキニンなど
が例示される。
本発明の養毛剤のヒトおよび動物に対する安全性につい
ては、冬虫夏草が古来から漢方薬として用いられてきた
ことからも明らかなように、全く問題がない。
こうして構成された養毛剤は、最終剤形としてヘアトニ
ック、ヘアクリーム、ヘアトリートメント、ヘアオイル
などの任意の形態となされる。
〔発明の効果〕
本発明による養毛剤は、冬虫夏草の培養菌糸体の溶剤抽
出物を有効成分とするものであるので、本発明の養毛剤
をヒトの頭皮または動物の皮膚に適用した場合、抜毛、
脱毛を抑制し、うぶ毛化した頭髪を健常化し、さらに毛
の伸長速度を顕著に速めることができる。しかも原材料
たる冬虫夏草の菌糸体は培養によって容易に増殖させる
ことができるので、原材料の確保に苦慮することがない
また、皮膚に対する刺激がなく、長期間の投与について
も問題がない。
〔実 施 例〕 つぎに、本発明の実施例を挙げて、上述した効果を実証
する。
実施例1 1)供試菌株の採取 長野県小県郡真田町菅平において冬虫夏草菌株(セミタ
ケ)を採取した。
if)菌糸体の摘出および純粋培養 採集した冬虫夏草菌株を75重量%のエタノール水溶液
401に1〜3分間漬けて、その表面を殺菌した。この
菌株をエタノール水溶液から取出した後、無菌水でよく
洗浄し、無菌の濾紙で脱水処理した。ついで、外皮を剥
ぎ取り、先端の尖ったピンセットでできるだけ内側の菌
糸体を摘み取った。この摘出菌糸体を寒天培地に置床し
、温度25℃暗所で培養し、新たに発生した菌糸を白金
耳で掻き取り移植した。この操作を繰り返し、得られた
純粋培養菌を供試菌とした。
ji+)菌糸体の液体培養 MVP培地(麦芽エキス30g1酵母エキス5g、ペプ
トン5g、蒸溜水11)を5001容マイヤ一フラスコ
10本に100IIllずつ分注し、オートクレーブで
温度121℃で20分間滅菌した。これら滅菌培地に、
MVP寒天寒天上地上育した供試菌の菌糸体約1 cm
2を接種し、温度25℃で7日間振盪培養を行なった。
こうして得られた培養液をブフナー漏斗にて濾過し、濾
取した培養菌糸体を温度60℃で12時間乾燥し、乾燥
菌体を得た。
iv)培養菌糸体の抽出 上記乾燥菌体を乳鉢で擦り潰し、菌体破砕物3gを75
重量%のエタノール水溶液401に加え、同波を室温に
て1日1程度度攪拌し、7日間放置した。この抽出液を
濾紙で自然濾過し、濾液を減圧濃縮し濃縮残渣を真空乾
燥にイ」シ、褐色の乾固物60Bを得た。これを75重
瓜%のエタノール水溶液40m1に溶かし、得られた溶
液を試験液とした。
実施例2 供試菌株として、(財)発酵研究所に保存されている純
粋培養の冬虫夏草菌株コーディセプス・ミリタリスCo
rdyceps mil+talis(IPO3037
7)およびイサリア・ジャポニカl5ariajapa
nica (IPo 31181)をそれぞれ用い、実
施例1と同様の方法で液体培養を行ない、乾燥菌体を得
た。これら乾燥菌体を実施例1と同様の方法で試験液を
得た。
育毛試験 被験動物としてC3H/ He N系雄マウス(58日
齢)を用い、試験液として実施例1で得た溶液を用い、
対照として75重量%エタノール液を用い、小川らの方
法([ノーマル・アンド・アブノーマル・エピノーマル
・ディフェレンシエイションJ  (Normal a
nd AbnorIIlalEpidermal Dl
fferentiatjon ) 、M、 5eiji
およびI、 A、 Bernstein編、159〜1
70頁、1983年、東大出版会)に準じて、育毛試験
を行なった。
すなわち、マウスの背部を約2cmX4cmの面積で刺
毛し、刺毛部に翌日より連日1日1回ずつ試験液を塗布
し、皮膚の色がピンクからグレーに変色し始めた部分す
なわち毛の再生が始まった部分の面積を測定し、刺毛部
全体の面積に対する変色部の面積の割合を求めた。そし
て、マウスの刺毛部全体に毛の再生が認められるまで実
験を行ない、その日数を求めた。上記面積割合と日数の
関係を第1図のグラフに示す。試験は4回行ない、各回
の数値の平均を取った。
このグラフから明らかなように、実施例1の溶剤抽出物
を含む試験液を塗布したマウスは、これを含まない液を
塗布したマウスと比べて、顕著な毛の再生促進効果を示
すことが認められた。
実施例2の各試験液についても上記と同様の手法で育毛
試験を行ない、その結果をそれぞれ第2図および第3図
のグラフに示した。これらグラフから明らかなように、
実施例2の溶剤抽出物、とりわけコーディセプス・ミリ
タリスから得られた溶剤抽出物を含む試験液を塗布した
マウスは、これを含まな、い液を塗布したマウスと比べ
て、顕著な毛の再生促進効果を示すことが認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はいずれも面積割合と11数の関係
を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冬虫夏草の菌糸体の培養によって得られた培養菌糸体の
    溶剤抽出物を有効成分とすることを特徴とする養毛剤。
JP2335036A 1990-11-29 1990-11-29 養毛剤 Pending JPH04202118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2335036A JPH04202118A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 養毛剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP2335036A JPH04202118A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 養毛剤

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JPH04202118A true JPH04202118A (ja) 1992-07-22

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ID=18284026

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JP2335036A Pending JPH04202118A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 養毛剤

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JP (1) JPH04202118A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2209645A1 (es) * 2000-10-04 2004-06-16 Peptonas Vegetales, S.L. Mejoras introducidas en el objeto de la patente principal no. p200002392 por "procedimiento de solubilizacion proteica directa en continuo de residuos industriales via enzimatica".
JP2017200475A (ja) * 2016-05-03 2017-11-09 メディネクス株式会社 寄生きのこ類の菌と培地の混合物の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2209645A1 (es) * 2000-10-04 2004-06-16 Peptonas Vegetales, S.L. Mejoras introducidas en el objeto de la patente principal no. p200002392 por "procedimiento de solubilizacion proteica directa en continuo de residuos industriales via enzimatica".
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