JPH04200584A - 演奏動作玩具 - Google Patents

演奏動作玩具

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JPH04200584A
JPH04200584A JP2336124A JP33612490A JPH04200584A JP H04200584 A JPH04200584 A JP H04200584A JP 2336124 A JP2336124 A JP 2336124A JP 33612490 A JP33612490 A JP 33612490A JP H04200584 A JPH04200584 A JP H04200584A
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Kazuo Hikawa
和生 飛河
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、楽器の疑似的な演奏動作をする玩具に係り、
CDやDAT等のデジタル・オーディオ記録媒体の補助
記憶(サブコード)領域に記録されたM I D I 
 (Musical Instrument Digi
talInterface)信号、あるいはCD−RO
M等のデジタル記録媒体のデータ記録領域にオーディオ
・データとともに記録されたMIDI信号、もしくは文
字放送や衛星放送、ケーブルテレビなとに含まれる演奏
情報を用いて、デジタル記録媒体に記録された音声や各
種放送に含めれる音声や映像に同期し、前記音声や映像
に含まれる楽器などの擬似的な演奏動作をする玩具に関
するものである。
(従来の技術) 従来、再生中の音楽に合わせて踊る玩具が発売されてい
る。これは、1本の花が植木鉢に植えられた形状をして
おり、植木鉢の上部に取り付けられた音声検出センサー
100によって外部よりある一定レベル以上の音声か検
出されると、駆動手段101により植木鉢内部にあるモ
ータか回転し、花が踊り出すものである(第9図参照)
(発明が解決しようとする課題) しかし、この玩具は単純に入力音声のレヘルに応じて反
応するものであり、音楽中のある特定の楽器の音声に合
わせて、同期させて動く事は不可能で、また非常に小さ
い音に対して反応かできない等の欠点があり、玩具とし
て、極めて単純な動作しかできないものであった。
また音声に同期した複雑な動作をさせるために、音楽中
のある特定の楽器の音声を認識させようとすると、音声
認識なとの技術か必要であり、また認識装置もコンピュ
ータやA/D変換器、D/A変換器等を用いた非常に大
規模なものとなってしまい、玩具としての簡易性を欠(
こととなる。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、楽器の演奏を行う
演奏情報を復調する手段と、前記演奏情報を擬似動作情
報に変換する手段と、前記擬似動作情報に応じて演奏動
作をさせる駆動手段とからなり、復調した演奏情報に応
じて、擬似的な演奏動作をするように構成した演奏動作
玩具を提供すると共に、 さらに、楽器の演奏を行う演奏情報を復調する手段と、
前記演奏情報により楽器の演奏を行う演奏再生手段と、
前記演奏情報を擬似動作情報に変換する手段と、前記擬
似動作情報に応じて演奏動作をさせる駆動手段とからな
り、再生された楽器の演奏に同期するように、復調した
演奏情報に応じて、擬似的な演奏動作をするように構成
した演奏動作玩具を提供するものである。
(作用) 上記のように構成された演奏動作玩具では、復調した演
奏情報に応じて、擬似的な演奏動作し、さらに、再生さ
れた楽器の演奏に同期するように、復調した演奏情報に
応じて、擬似的な演奏動作をする。
(実施例) 本発明になる演奏動作玩具の一実施例を以下、図面とと
もに詳細に説明する。
最初に、演奏動作玩具の各構成の概要と特長について説
明する。
第1図は演奏動作玩具の基本構成を示す図である。同図
に示すように、演奏動作玩具1は、演奏情報(M I 
D I信号)受信手段2と、楽器の演奏を行う演奏情報
を復調する手段(M I D Iデコーコダ3)と、前
記演奏情報を擬似動作情報に変換する手段4と、前記擬
似動作情報に応して演奏動作をさせる駆動手段5とから
構成されている。
この演奏動作玩具1によれば、復調した演奏情報に応し
て、擬似的な演奏動作をする。具体的な例については、
後に詳述する。
第2図は再生された楽器の演奏(例えば、デジタル記録
媒体の補助記憶領域に記録されたMIDI信号による演
奏音)に同期するように、復調した演奏情報に応じて、
擬似的な演奏動作をする演奏動作玩具の構成を示す図で
ある。同図に示すように、演奏動作玩具31は、演奏情
報(MIDI信号)受信手段2と、演奏情報を復調する
手段(MIDIデコーコダ3)と、前記MIDI信号(
演奏情報)より楽器の演奏を行う演奏音再生手段32と
、前記演奏情報を擬似動作情報に変換する手段4と、前
記擬似動作情報に応じて演奏動作をさせる駆動手段5と
から構成されている。
第3図は再生された音声(例えば、デジタル・オーディ
オ記録媒体のオーディオ・データによる再生音)に同時
に、復調した演奏情報に応じて、擬似的な演奏動作をす
る演奏動作玩具の構成を示す図である。同図に示すよう
に、演奏動作玩具41は、再生信号からMIDI信号と
音響情報とを再生する再生信号復調手段42と、演奏情
報(MIDI信号)受信手段2と、演奏情報を復調する
手段(MIDIデコーコダ3)と、前記音響情報により
音響再生を行う音響再生手段43と、前記演奏情報を擬
似動作情報に変換する手段4と、前記擬似動作情報に応
じて演奏動作をさせる駆動手段5とから構成されている
第4図は再生された楽器の演奏(例えば、デジタル記録
媒体の補助記憶領域に記録されたMIDI信号による演
奏音)に同期するように、復調した演奏情報に応じて、
擬似的な演奏動作をする演奏動作玩具の構成を示す図で
、第2図に示した例の変形例である。同図に示すように
、演奏動作玩具51は、MIDI信号(演奏情報)によ
り複数の楽器の演奏を行う演奏音再生手段(例えば、シ
ンセサイザー、リズムマシン)52と、前記再生された
複数の演奏音から所望の演奏音を選択する選択手段53
と、前記選択した演奏音を擬似動作情報に変換する手段
54と、前記擬似動作情報に応じて演奏動作をさせる駆
動手段5とから構成されている。
(具体例) 次に、第1図に示した基本的構成の具体例として、デジ
タル記録媒体に記録されたMIDI (Musical
 Instrument Digital Inter
l’ace)信号のドラムスの演奏情報を抽出し、これ
を、おもちゃのドラム・セットの前に座らせたぬいぐる
みに叩かせる玩具を例として、その詳細な説明を行う。
MIDI信号による演奏情報の伝達は、各楽器の演奏情
報をMIDI信号の各チャンネル毎に分配して行われ、
例えば、第5図(A)及び(B)のよってある。周知の
ように、ドラムスはバス・ドラム、スネア・ドラム、シ
ンバル、ハイ・ハツト、タムなと、多くの音色から成り
立っている。
これらの音色を1つのチャンネルで表現するために、ノ
ート番号と呼ばれる音程データを1つ1つこれらのドラ
ムスの音色に割り当てることにより表現されている。な
お、ドラムスのような打楽器は、無音程楽器と呼ばれ、
ピアノのような音程を持つ有音程楽器に対して区別され
、音程データは意味を持たないから、上記のように割り
当てられる。第5図(B)に、ドラムスのノート番号の
割当(これをノート・アサインという)の例を示す。
(ノート番号は10進数で表されている。)すでに説明
した第1図において、MIDI信号受信回路2により波
形整形されたMIDI信号は、MIDIID−ダ3に供
給される。
MIDIID−ダ3は、MIDI信号に含まれるリズム
チャンネルのノート・オン及びノート・オフ信号を取り
出し、そのノート情報を変換手段4で変換して、駆動手
段5(制御バッファ)にオン−オフ信号を出力する。駆
動手段5は、オン−オフ信号に応じて、ドラム・セット
に座らせた人形やぬいぐるみの右足、左足、右手、左手
をそれぞれ制御する。MIDIID−ダ3.変換手段4
は通常マイクロコンピュータで実施実行される。
第6図に、マイクロコンピュータを用いてMIDIID
−ダ3.変換手段4を実現した場合のフロー・チャート
を示す。以下にその流れについて説明する。
例えば、入力されるMIDI信号が第7図のようになっ
ていたとする。(リズムチャンネル、及びドラムのノー
ト・アサインは第5図(A)及び(B)と同じとする)
。*aはプログラム・チェンジを表すメツセージで、チ
ャンネル1の音色を0f(16進)に割り当てられてい
る音色に切り換える。*bはノート・オン・メツセージ
で、チャンネル1の3C(16進)に相当する音程を音
量4゜(16進、中位の音量、最大で7F)で発音する
ことを表す。本Cはプログラム・チェンジ(チャンネル
5の音色を22 (16進)に割り当てられている音色
に切り換える。*dはステータス−バイトはノート・オ
ンであるが、音量に注意する必要がある。
この場合、音量が0てあり、これは、MIDIID上ノ
ート・オフと同じ意味を持ち、発音を行なわない。チャ
ンネルは16なので、これはリズム・チャンネルであり
、16進数の47は10進数の71であるから、ホイツ
スルをオフしたことになる。
*eは、ランニング・ステータスを用いた例で、同じス
テータス・バイトに基づく内容であるため、ステータス
・バイトが省略されてい、る。即ちチャンネル16(リ
ズム・チャンネル)の28 (16進)で表される音色
を中間の音量でオンすることを表す。ちなみにこの音色
は、スネア・ドラム(ノーマル)であることが分かる(
16進の28は10進の40である。) ここで、第6図のフロー・チャートにおいて、第7図の
MIDI信号が入力されたときの流れについて説明する
。始めにステップlOにより、現在のステータスがノー
ト・オンかどうかを表すノートオン・フラグをO(ノー
ト・オンではない)にリセットする。次にステップ11
により、現在までにデータバイトが何バイト連続してい
るかどうかを表すデータカウンタを0にリセットする。
次にステップ12で、ステータスバイトかどうかを判断
する。もしもMIDI信号がデータ・バイトで始まって
いたとすると、そのデータ・バイトか属するステータス
が何なのか判別てきないため、デコーダは解釈できない
。この場合、12、J8、】7のステップを経て、何も
処理が行われずに次のバイトが読み込まれる。
まず始めに読み込まれるバイトは、*aのCOである。
これはステータス・バイトであるためステ、ツブ12て
はY(Yes)となり、ステップ13へ進む。ここで、
ノートオン・フラグはいったん0にされ、次のステップ
I4て、ステータスの内容が判断される。ここで、*a
のCOは、プログラム・チェンジを表すステータスであ
るから結果はN(No)となり、ステップ26で次のバ
イトを読み込み、ステップIIへ戻る。ここでステップ
26では、*aの2ハイド目の01が読み込まれる。デ
ータカウンタはOのままであるから、ステップ11をそ
のまま経て、ステップ12へ移る。ここで、データ・バ
イトであるから、ステップ18に移り、ノートオン・フ
ラグは、最新ステータスがプログラム・チェンジである
から0のままであり、ステップ16で次のバイトを読み
込む。
次のバイトは、*bの90である。ブロック11はその
まま通過し、ステップ12でステータス・バイトと判断
され、ノートオン・フラグはOのままであるから、ステ
ップ14へ行き、*bの90はノート・オン・メツセー
ジであるからステップ15へ移る。ここで、ノート・オ
ン・メツセージのチャンネルかリズムチャンネルである
かどうかを判断するが、この例では、リズム・チャンネ
ルを16としているから、結果はNとなり、ステップ2
6で次のバイトを読み込む。
次のバイトは、*bの30である。この場合ステップ1
1.ステップ■2、ステップ18と移り、ステップ16
で次のバイトが読み込まれる。次のバイトの*bの40
も同じ経路を通る。さらに次の2バイト(*C)は、プ
ログラム・チェンジ・メツセージであるから、*aの2
バイトと同じ経路をたどる。
そして*dの1バイト目の9Fは、ステップI I 、
 I−2。
13.14.15と移り、ステップ15てリズムチャン
ネルのチャンネル16であるからステップ16へ移り、
ここで初めてノートオン・フラグは1にセットされる。
そしてステップ26で次のバイトを読み込む。
次は*dの47であるから、ステップ11,1.2.1
8と進み、ステップ1Bではノートオン・フラグが1だ
からステップ19へ行き、ノート・オン・ステータスに
基づくデータ・ハイドの1バイト目である事を表すため
に、データカウンタを1つインクリメントする。次に、
ステップ20ではデータバイトの偶数番目か、奇数番目
かを判別する。(MODは2て割った余りを表す。)こ
の場合、データカウンタは1てあり、これはデータ・バ
イトの1番目を表すから音程情報である。よってこの値
を1度レジスタに保存し、ステップ17にて次のバイト
を読み込む。ここですぐに制御のための具体的処理に入
らないのは、音量を表す次のデータ・バイトがOの場合
があり、この場合はノート・オフの扱いとなるからであ
る。
次のバイトは*dの00で、今度はステップ11を通ら
ないから、データカウンタは1のまま、ブロック12.
18,19,20.22と移る。ステップ22でベロシ
ティ−〇であるからYとなり、ステップ17へ戻る。
そして次のバイトは*eの28で、ステップ12.18
゜19.20.21と進んでレジスタに28を保存し、
ステップ17で読まれた次バイトである40は、ステッ
プ12.18,19,20,22.23と進み、先はど
レジスタに格納したノート番号(28)を読み込み、ノ
ート・アサイン変換を行うステップ24へ移る。以上の
ステップがMIDIID−ダ3の実行ステップであり、
以下のステップが変換手段4の実行ステップである。
ステップ24では、入力されたノート番号(第5図の各
楽器に相当)を実際にどの手足へ割り当てるかを決定す
るステップである。ここで人形やぬいぐるみの各手足が
叩く (すなわち、擬似演奏動作)リズム楽器の配分の
一例として、以下のように割り当てる。
右足:バスドラム 左足:ハイハツト 右手ニシンパル 左手:スネア・ドラム このように配分すると、例えば第5図(B)おいて、ノ
ート番号が10進で!1B、38.83などは右足のバ
ス・ドラムに割り当てられる。当然、パーカッションの
類は普通はこれらの4種類には当てはまらないが、何も
鳴らないよりは何かが鳴っていた方がよいので、ある程
度コンゴをスネア・ドラムに割り当てたり、カラベルを
シンバルに割り当てるなどの入れ替えても良い。(もち
ろん、その分動作の楽器を揃えても良いが、玩具として
みた場合には、数量的に限界がある。) また、第5図(B)中には、Mute Request
ノように、直接には楽器の発音とならないものがある。
その場合には、どの部分にも割り当てずに(制御のため
の為のオン−オフ信号を出さすに)、ブロック17へ戻
っても良い。
その後ステップ25では、各手足にアサインされた内容
をもとに、それに対応したオン−オフ信号を出力する。
第7図の例の場合、零〇の28はスネア・ドラムである
ので、左手に対してオン−オフ信号か送られて、擬似演
奏動作がなされる。そしてステップ17へ戻り、次のバ
イトか入力されるまで待つ。
本具体例では、ノート・オンメツセージだけをもとにオ
ン−オフ信号を生成している。これは、実際におもちゃ
のドラムセットを叩、かせる場合にスティックなどがド
ラムに当たった後、比較的すぐに戻したほうが音が良く
響くためである。オン信号とオフ信号の間隔は、各手足
の動きのストロークや、ドラムの鳴り具合によって調整
を行う。
また、オン−オフ信号はドラムを叩かせるだけでなく、
それぞれのドラム楽器に取り付けたLED等を点灯させ
ても良い。
以上がマイクロコンピュータを用いてMIDIID−ダ
4を実現した場合の動作説明である。ここでは、マイク
ロコンピュータのソフトウェアとして記述したが、これ
を同様な処理を行うハードウェアに置き換えても実現で
きる。
次に、第4図に示した構成の具体例について説明する。
これは、MIDI信号ではなく、駆動手段5へのオン−
オフ信号として、例えば市販のリズムマシンのパラレル
音声出力を入力として利用したものである。その例を第
8図(A)及び(B)に示す。この場合、リズムマシン
の内部で第6図のステップ25の様なノート・アサイン
の設定を行う。すなわち、音声出力端子の1〜4に、右
足。
左足、右手、左手の制御されるべきノート番号の音声が
出力されるように設定を行う。
なお、CDやDAT等のデジタル・オーディオ記録媒体
の廿ブコード領域に記録されたMIDI信号、あるいは
CD−ROM等のデジタル記録媒体のデータ記録領域に
オーディオ・データとともに記録されたMIDI信号、
もしくは文字放送や衛星放送、ケーブルテレビなどに含
まれる演奏情報を用いた場合に、これらの記録媒体の再
生プレーヤや受信機器から直接に制御信号を出力しても
良い。
さらに最近では、電話回線や無線を利用してM11)I
データを送信するシステムが商品化されているが、これ
に本発明を適用することもできる。
また、ピアノの前に座らせたり、ギターを持たせた人形
やぬいぐるみの手や首などを、相当する楽器の演奏情報
の入ったMIDIチャンネルのノート・オン・メツセー
ジに合わせて動かしても良い。さらには、リズム情報に
合わせて笛を吹かせたり、踊らせたりする事も可能であ
る。
なお、第3図に説明した例において、再生信号から一旦
MIDI信号を復調したが、再生信号からMIDIID
中形態を介することなく、直接変換手段4に必要な演奏
情報のみを取り出してもよいこと勿論である。
以上詳述したように、本演奏動作玩具によれば、デジタ
ル記録媒体に記録されたMIDIID中、各種放送に含
まれた演奏情報を用いて自動演奏や音響再生する場合に
、記録媒体に記録された音声や、各種放送の音声や映像
などに同期し、しかも音声や映像に含まれる特定の楽器
の演奏に対応した楽器の擬似演奏動作を行わせることが
可能となる。
(発明の効果) 本発明によれば、単純に入力音声のレベルj=応じて反
応する従来の玩具に比して、音楽中のある特定の楽器の
音声に同期して動き、がっ、音声L・ベルの大小に関わ
らずに反応するユニークな演奏動作玩具が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明になる演奏動作玩具の一実施例
を示す図で、基本的な構成を示す図、第5図(A)及び
(B)は演奏情報(MIDIID中のチャンネルとノー
ト・アサインの一例を示す図、第6図はマイクロコンピ
ュータを用いてMIDIID−ダ、変換手段を実現した
場合のフロー・チャート、第7図はMIDIID中一例
を示す図、示す第8図(A)及び(B)は変形例を説明
する図、第9図は従来例を示す図である。 3・・・演奏情報を復調する手段 4・・・擬似動作情報に変換する手段 5・・・駆動手段 32・・・演奏音再生手段 43・・・音響再生手段 特許出願人   日本ビクター株式会社(A) (B) 第5図 シリアル入力読み込み b ;:i′−C図 CO01903C40C4229F 47002840
*a  *b    *c  *d     *e第図 (22ろ、52ン 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)楽器の演奏を行う演奏情報を復調する手段と、前
    記演奏情報を擬似動作情報に変換する手段と、前記擬似
    動作情報に応じて演奏動作をさせる駆動手段とからなり
    、 復調した演奏情報に応じて、擬似的な演奏動作をするよ
    うに構成したことを特徴とする演奏動作玩具。
  2. (2)楽器の演奏を行う演奏情報を復調する手段と、前
    記演奏情報により楽器の演奏を行う演奏音再生手段と、
    前記演奏情報を擬似動作情報に変換する手段と、前記擬
    似動作情報に応じて演奏動作をさせる駆動手段とからな
    り、 再生された楽器の演奏音に同期するように、復調した演
    奏情報に応じて、擬似的な演奏動作をするように構成し
    たことを特徴とする演奏動作玩具。
  3. (3)音響情報と楽器の演奏を行う演奏情報とを復調す
    る手段と、前記音響情報により音響再生を行う音響再生
    手段と、前記演奏情報を疑似動作情報に変換する手段と
    、前記疑似動作情報に応じて演奏動作をさせる駆動手段
    とからなり、 再生された音響に同期するように、復調した演奏情報に
    応じて、疑似的な演奏動作をするように構成したことを
    特徴とする演奏動作玩具。
  4. (4)楽器の演奏を行う演奏情報を復調する手段と、前
    記演奏情報により複数の楽器の演奏を行う演奏音再生手
    段と、前記再生された複数の演奏音から所望の演奏音を
    選択する選択手段と、前記選択した演奏音を疑似動作情
    報に変換する手段と、前記疑似動作情報に応じて演奏動
    作をさせる駆動手段とからなり、 再生された楽器の演奏音に同期するように、復調した演
    奏情報に応じて、疑似的な演奏動作をするように構成し
    たことを特徴とする演奏動作玩具。
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