JPH04199431A - 優先度付き待行列制御方式 - Google Patents

優先度付き待行列制御方式

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JPH04199431A
JPH04199431A JP33570390A JP33570390A JPH04199431A JP H04199431 A JPH04199431 A JP H04199431A JP 33570390 A JP33570390 A JP 33570390A JP 33570390 A JP33570390 A JP 33570390A JP H04199431 A JPH04199431 A JP H04199431A
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JP
Japan
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control block
priority
queue
link area
link
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Pending
Application number
JP33570390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Kobayashi
隆治 小林
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおける待行列制御方式に関
し、特に待行列に登録する制御ブロックをその優先度に
したがって先入れ先出し技法で待行列へ登録する優先度
付き待行列制御方式に関する。
〔従来の技術] 従来、この種の優先度付き待行列制御方式は、待行列に
登録する制御ブロック内に次の制御ブロックをリンクす
るポインタを格納するための一つのリンク領域と該ll
1lllブロツクの処理の優先度を示す領域を持ち、制
御ブロックを先入れ先出し技法で待行列へ登録する場合
、その優先度を待行列に登録されている制御ブロックの
優先度′と比較して、その順序にしたがい登録していた
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の優先度付き待行列制御方式は、優先度付
き待行列へ優先度の最も低い制御ブロックを先入れ先出
し技法で登録する場合、待行列に登録されているすべて
の制御ブロックをアクセスしなければならないので、制
御ブロックへのアクセス回数が多くて、システムの処理
性能が低下するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の優先度付き待行列11H1D方式は、登録する
制御ブロック内に、待行列中で、自身の優先度と異なる
次の優先度を有する制御ブロックの先頭のものをリンク
するポインタを格納するための第1のリンク領域と、自
身の優先度と同一の優先度を有する次の制御ブロックを
リンクするポインタを格納するための第2のリンク領域
と、同一優先度の制御ブロック中の先頭の制御ブロック
がその最後の制御ブロックをリンクするポインタを格納
するための第3のリンク領域を有しており、 登録する制御ブロックと待行列の先頭の制御ブロックと
の優先度比較の結果、登録する制御ブロックの優先度が
先頭の制御ブロックの優先度に等しい場合には、先頭の
制御ブロックの第3のリンク領域を判定して、該領域が
指示する同一優先度の制御ブロックがないときは先頭の
制御ブロックの第2と第3のリンク領域へ、登録する制
御ブロックを指示するポインタを格納し、該第3のリン
ク領域が指示する同一優先度の最後の制御ブロックがあ
るとぎは、該最後の制御ブロックの第2のリンク領域と
先頭の制御ブロックの第3のリンク領域に、登録する制
御ブロックを指示するポインタを格納して、それぞれ登
録処理を終了し、前記優先度比較の結果、待行列中の先
頭の制御ブロックの優先度より登録する制御ブロックの
優先度が高い場合には、登録する制御ブロックの第1の
すツク領域へ待行列の先頭の制御ブロックを示す持持u
J先頭ポインタの内容を格納し、さらに待行列先頭ポイ
ンタの内容を、登録する制御ブロックを指示するポイン
タで置換して登録処理を終了し、前記優先度比較の結果
、登録する制御ブロックの優先度が先頭の制御ブロック
の優先度より低い場合には、先頭の制御ブロックの第1
のリンク領域を判定して、先頭の制御ブロックより優先
度の低い制御ブロックがなければ先頭の制御ブロックの
第1のリンク領域に、登録する制御ブロックを指示する
ポインタを格納して登録処理を終了し、先頭の制御ブロ
ックより低い優先度の制御ブロックが存在するときは、
該優先度の低い制御ブロックを先頭の1I111[lブ
ロックとして同様に上述した動作をくり返して最後に処
理を終了する登録手段と、待行列の先頭の制御ブロック
の第2のリンク領域を判定して、先頭の制御ブロックに
続く同一優先度の制御ブロックがない場合は、待行列先
頭ポインタへ先頭の制御ブロックの第1のリンク領域の
内容を格納して処理を終了し、該制御ブロックに続く同
一優先度の制御ブロックがある場合は、もし、先頭の制
御ブロックの第2のリンク領域と第3のリンク領域の内
容が等しいときは第2のリンク領域が示す制御ブロック
の第1のリンク領域へ先頭の制御ブロックの第1のリン
ク領域の内容を格納し、もし、先頭の制御ブロックの第
2と第3のリンク領域の内容が異なるときは先頭の制御
ブロックの第1と第3のリンク領域の内容を、第2のリ
ンク領域が示す制御ブロックの第1と第3のリンク領域
へそれぞれ格納して、さらに、いずれのときにも、待行
列先頭ポインタへ先頭の制御ブロックの第2のリンク領
域の内容を格納して処理を終了する待行列からの111
1ブロツクの取出し手段とを有している。
〔作用〕
登録する制御ブロックと待行列先頭の制御ブロックとの
優先度を比較して、それらの優先度が等しい場合は、先
頭の制御ブロックの第3のリンク領域にしたがい、その
次の制御ブロックがないとき、先頭の制御ブロックの第
2と第3のリンク領域へ、登録する制御ブロックのポイ
ンタを登録し、第3のリンク領域がリンクする制御ブロ
ックがあるとき、最後尾の制御ブロックの第2のリンク
領域と先頭の制御ブロックの第3のリンク領域へ、登録
する制御ブロックのポインタを登録し、また、登録する
制御ブロックの優先度がより高い場合は、待行列先頭ポ
インタに、登録する制御ブロックのポインタを格納する
とともに、登録する制御ブロックの第1のリンク領域に
待行列先頭ポインタの内容を登録し、また、登録する制
御ブロックの優先度がより低い場合は、先頭の制御ブロ
ックの第1のリンク領域にしたがい次の優先度の先頭の
制御ブロックと優先度を比較し、以後同様の動作をくり
返して最後に、登録する制御ブロックより高位で、かつ
、最後尾の先頭制御ブロックの第1のリンク領域に、登
録する制御ブロックのポインタを登録することにより、
待行列への制御ブロックの登録のためのアクセス回数を
削減することができる。先頭の制御ブロックを取出す場
合は、先頭の制御ブロックの第2のリンク領域にしたが
い、これに続く制御ブロックがないとき、待行列先頭ポ
インタへ先頭のtd1mブロックの第1のリンク領域の
内容を格納し、先頭の制御ブロックに続く制御ブロック
があるとき、先頭の制御ブロックの第1と第2のリンク
領域の内容をそれぞれ、次の制御ブロックの第1のリン
ク領域と待行列先頭ポインタとに格納し、さらに次の制
御ブロックに続く制御ブロックがあるときは先頭の制御
ブロックの第3のリンク領域の内容を次の制御ブロック
の第3のリンク領域に格納して、先頭の制御ブロックの
取出し処理を終る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の優先度付き待行列制一方式の一実施例
による、待行列へ制御ブロック2aを登録する処理の流
れ図、第2図は第1図に示した登録処理を実施した場合
、必然的に伴う待行列の先頭から制御ブロック211を
取出す処理の流れ図、第3図(a) 、(b)は、それ
ぞれ本実施例による制御の対象となる待行列の構成と登
録する制御ブロック2aを示す図である。
第3図(b)に示す制御ブロック2aは、待行列中で異
なる次の優先度の先頭の制御ブロック2工1をリンクす
る第1リンクを格納するための領域(以後第1リンクと
称する)21aと、同一優先度の次の制御ブロック2.
kをリンクする第2リンクを格納するための領域(以後
第2リンクと称する)22aと、同一優先度の制御ブロ
ック中の先頭の制御ブロックがその最後の制御ブロック
をリンクする第3リンクを格納するための領域〈以後第
3リンクと称する)23aと、処理の優先度を示す領t
d24aと、その他の情報の領域25aより構成される
。第3図(a)に示す待行列は、待行列の先頭の制御ブ
ロック211をリンクする待行列先頭ポインタ1と、同
一の最高優先度を有し、先入れ順に逐次リンクされた3
個の制御ブロック211〜213と、次の優先度を有し
、制御ブロック211からリンクされた制御ブロック2
21と、以下同様に優先度の異なる制御ブロック列群が
順にリンクされて、最後尾にリンクされた最低侵先唯の
2個の制御ブロック2n+および2n2とより構成され
ている。したがって、優先度を異にする各制御ブロック
列は、それぞれの先頭の制御ブロック211〜2n1が
、それぞれの第1リンク2111〜2101問をリンク
され、各制御ブロック列内ではそれぞれの第2リンク2
211〜2202間が各列毎にリンクされている。また
、いま登録する制御ブロック2aを指示するポインタは
レジスタRa(不図示)に格納されており、レジスタR
+ 。
R2,R3,R4(いずれも不図示)は本実施例による
処理に用いるワークレジスタである。
次に、本実施例による処理を第1図と第2図の流れ図を
参照して説明する。
(1)制御ブロック2aの待行列への登録処理(第1図
) まず、待行列先頭ポインタ1を判定する(ステップ20
1)。待行列先頭ポインタ1が0″ならば待行列がない
ことを示しており、登録する制御ブロック2aのポイン
タを示すレジスタRaの内容を待行列先頭ポインタ1へ
格納しくステップ202) 、登録処理を終了する。待
行列先頭ポインタ1が“0″でないならば待行列がある
ことを示しており、待行列先頭ポインタ1の内容をレジ
スタR1へ格納しくステップ203)、待行列先頭ポイ
ンタ1のアドレスをレジスタR2へ格納する(ステップ
204)。
次に、登録する制御ブロック2aの領域24aの内容(
以下優先度24aと称する)と待行列中の制御ブロック
2R1(レジスタR1の内容に対応する1lllllブ
ロツク、すなわちいまの場合、先頭のi制御ブロック2
11を指す、以下同様)の優先度24R1が等しいか否
かを比較して(ステップ205)、優先度24aが優先
度24RIと同一優先度でないならば、さらに優先度2
4aと優先度24R1の高低を判定して(ステップ20
6) 、待行列中の制御ブロック2R1の優先度24R
】より登録する制御ブロック2aの優先度24aが低い
場合、待行列中の制御ブロック2R1の第1リンク21
R1を判定する〈ステップ207)。このとき、待行列
中の制御ブロック2R1の第1リンク21R1の値がO
”ならば待行列の終りを示しており、待行列中の制御ブ
ロック2R1の第1リンク21R】へ登録する制御ブロ
ック2aのポインタを示すレジスタRaの内容を格納し
くステップ208)、登録処理を終了する。前記ステッ
プ207の判定により、待行列中の制御ブロック2R1
の第1リンク21R1の値が00″でないならば待行列
が続くことを示しており、レジスタR2ヘレジスタR1
の内容を格納しくステップ209)、待行列中の制御ブ
ロック2R1の第1リンク21R1の内容をレジスタR
1へ格納しくステップ210)、ステップ205から再
び同様の動作をくり返す。
前記ステップ206の判定により、待行列中の制御ブロ
ック2R1の優先度24R1より登録する制御ブロック
2aの優先度24aが高い場合、登録する制御ブロック
2aの第1リンク21aへレジスタR1の内容を格納し
くステップ211>、待行列中の制御ブロック2R2の
第1リンク21R2(いまの場合、待行列先頭ブロック
1)へ登録する制御ブロック2aのポインタを示すレジ
スタRaの内容を格納しくステップ212) 、登録処
理を終了する。
前記ステップ205の判定により、待行列中の制御ブロ
ック2R1の優先度24R1と登録する制御ブロック2
aの優先度24aが等しい場合、レジスタR2ヘレジス
タR1の内容を格納しくステップ213>、待行列中の
制御ブロック2R1の第3リンク23R1を判定する(
ステップ214)。待行列中の制御ブロック2R1の第
3リンク23R1の値が“O″でないならば同一優先度
の待行列が続くことを示しており、待行列中の同一優先
度の制御ブロック212をバイパスするため待行列中の
制御ブロック2R1の第3リンク23R1の内容をレジ
スタR1へ格納する(ステップ215)。もし、待行列
中の制御ブロック2R1の第3リンク23R1の値が“
0“ならば同一優先度の待行列がないことを示している
。そこで、待行列中の同一優先度の最初の制御ブロック
2R2の第3リンク23R2へ、登録する制御ブロック
2aのポインタを示すレジスタRaの内容を格納しくス
テップ216)、待行列中の同一優先度の最後の制御ブ
ロック2RIの第2リンク22R1へ、登録する制御ブ
ロッ゛り2aのポインタを示すレジスタRaの内容を格
納しくステップ217)、登録処理を終了する。
(2)先頭1IlIIlブロツク211の待行列からの
取出し処理(第2図) まず、待行列先頭ポインタ1の内容をレジスタR1へ格
納しくステップ301 ) 、レジスタR1の内容が“
OIIかどうかを判定する(ステップ302)。レジス
タR1の内容が“Onならば待行列がないことを示して
おり、処理は行われない。
もし、レジスタR1の内容が0″でないならば待行列が
あることを示しており、待行列中の制御ブロック2R1
の第1リンク21R1の内容をレジスタR2へ格納しく
ステップ303) 、待行列中のIII御ブロブロック
2F?12リンク22R1の内容をレジスタR3へ格納
しくステップ304)、待行列中の制御ブロック2R1
の第3リンク23R1の内容をレジスタR4へ格納する
〈ステップ305)。
そこで、レジスタR3の内容を判定しくステップ306
) 、レジスタR3の内容が0″ならば同一優先度の待
行列がないことを示しており、待行列先頭ポインタ1ヘ
レジスタR2の内容を格納しくステップ307) 、処
理を終了する。このとき、レジスタR1には取出した制
御ブロック211のポインタが格納されている。また、
前記ステップ306の判定により、レジスタR3の内容
がO″でないならば同一優先度の待行列があることを示
している。そこで、レジスタR3の内容とレジスタR4
の内容が等しいかどうか判定しくステップ308)、レ
ジスタR3の内容とレジスタR4の内容が等しくない場
合、待行列中の同一優先度の次の制御ブロック2 R3
の第3リンク23R3ヘレジスタRJの内容を格納しく
ステップ309) 、該制御ブロック2 R3の第1リ
ンク21R3ヘレジスタR2の内容を格納するくステッ
プ31o)。また、前記ステップ308の判定により、
レジスタR3の内容とレジスタR4の内容が等しい場合
も前記ステップ310と同様の処理を行う。次に、待行
列先頭ポインタ1ヘレジスタR3の内容を格納しくステ
ップ311)、処理を終了する。このとき、レジスタR
1に取出した制御ブロック211のポインタが格納され
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、先入れ先出し技法で優
先度付き待行列へ登録する制御ブロック内に、優先度の
異なる制御ブロックをリンクするための第1のリンク領
域と同一優先度の次の制御ブロックをリンクする第2の
リンク領域と同一優先度の最後の制御ブロックをリンク
する第3のリンク領域とを設け、登録する制御ブロック
と待行列先頭の制御ブロックとの優先度を比較して、そ
れらの優先度が等しい場合は、先頭の制御ブロックの第
3のリンク領域にしたがい、その次の11111ブロツ
クがないとき、先頭の制御ブロックの第2と第3のリン
ク領域へ登録する制御ブロックのポインタを登録し、第
3のリンク領域がリンクするIf ’mブロックがある
とき、最後尾のll1llvIJブロツクの第2のリン
ク領域と先頭の制御ブロックの第3のリンク領域へ、登
録する制御ブロックのポインタを登録し、また、登録す
る制御ブロックの優先度がより低い場合は、先頭の制御
ブロックの第1のリンク領域にしたがい次の優先度の先
頭の制御ブロックと優先度を比較し、以後同様の動作を
くり返して最後に、登録する制御ブロックより高位で、
かつ最後尾の先頭制御ブロックの第1のリンク領域に、
登録する制御ブロックのポインタを登録することにより
、待行列への制御ブロックの登録のためのアクセス回数
を削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の優先度付き待行列制御方式の一実施例
による、待行列へ制御ブロック2日を登録する処理の流
れ図、第2図は第1図に示した登録処理を実施した場合
、必然的に伴う待行列の先頭から制御ブロック211を
取出す処理の流れ図、第3図(a) 、(b)は、それ
ぞれ本実施例による制御の対象となる待行列の構成と登
録する制御ブロック2aを示す図である。 1・・・待行列先頭ポインタ、 211〜2n2・・・制御ブロック、 2a・・・登録する制御ブロック、 2111〜21n2.21a・・・第1リンク、221
1〜22n2.22a・・・第2リンク、2311〜2
3n2.23a・・・第3リンク、2411〜24n2
.24a・・・優先度、2511〜25n2.25a・
・・その他情報、201〜217,301〜311・・
・ステップ。 第1図 17R− 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 待行列に登録する制御ブロック内に、その処理の優先度
    を示す領域を有し、該優先度順に先入れ先出し技法を用
    いて制御ブロックを待行列に登録して情報処理を行う情
    報処理システムにおいて、登録する制御ブロック内に、
    待行列中で、自身の優先度と異なる次の優先度を有する
    制御ブロックの先頭のものをリンクするポインタを格納
    するための第1のリンク領域と、自身の優先度と同一の
    優先度を有する次の制御ブロックをリンクするポインタ
    を格納するための第2のリンク領域と、同一優先度の制
    御ブロック中の先頭の制御ブロックがその最後の制御ブ
    ロックをリンクするポインタを格納するための第3のリ
    ンク領域を有しており、 登録する制御ブロックと待行列の先頭の制御ブロックと
    の優先度比較の結果、登録する制御ブロックの優先度が
    先頭の制御ブロックの優先度に等しい場合には、先頭の
    制御ブロックの第3のリンク領域を判定して、該領域が
    指示する同一優先度の制御ブロックがないときは先頭の
    制御ブロックの第2と第3のリンク領域へ、登録する制
    御ブロックを指示するポインタを格納し、該第3のリン
    ク領域が指示する同一優先度の最後の制御ブロックがあ
    るときは、該最後の制御ブロックの第2のリンク領域と
    先頭の制御ブロックの第3のリンク領域に、登録する制
    御ブロックを指示するポインタを格納して、それぞれ登
    録処理を終了し、前記優先度比較の結果、待行列中の先
    頭の制御ブロックの優先度より登録する制御ブロックの
    優先度が高い場合には、登録する制御ブロックの第1の
    リンク領域へ待行列の先頭の制御ブロックを示す待行列
    先頭ポインタの内容を格納し、さらに待行列先頭ポイン
    タの内容を、登録する制御ブロックを指示するポインタ
    で置換して登録処理を終了し、前記優先度比較の結果、
    登録する制御ブロックの優先度が先頭の制御ブロックの
    優先度より低い場合には、先頭の制御ブロックの第1の
    リンク領域を判定して、先頭の制御ブロックより優先度
    の低い制御ブロックがなければ先頭の制御ブロックの第
    1のリンク領域に、登録する制御ブロックを指示するポ
    インタを格納して登録処理を終了し、先頭の制御ブロッ
    クより低い優先度の制御ブロックが存在するときは、該
    優先度の低い制御ブロックを先頭の制御ブロックとして
    同様に上述した動作をくり返して最後に処理を終了する
    登録手段と、待行列の先頭の制御ブロックの第2のリン
    ク領域を判定して、先頭の制御ブロックに続く同一優先
    度の制御ブロックがない場合は、待行列先頭ポインタへ
    先頭の制御ブロックの第1のリンク領域の内容を格納し
    て処理を終了し、該制御ブロックに続く同一優先度の制
    御ブロックがある場合は、もし、先頭の制御ブロックの
    第2のリンク領域と第3のリンク領域の内容が等しいと
    きは第2のリンク領域が示す制御ブロックの第1のリン
    ク領域へ先頭の制御ブロックの第1のリンク領域の内容
    を格納し、もし、先頭の制御ブロックの第2と第3のリ
    ンク領域の内容が異なるときは先頭の制御ブロックの第
    1と第3のリンク領域の内容を、第2のリンク領域が示
    す制御ブロックの第1と第3のリンク領域へそれぞれ格
    納して、さらに、いずれのときにも、待行列先頭ポイン
    タへ先頭の制御ブロックの第2のリンク領域の内容を格
    納して処理を終了する待行列からの制御ブロックの取出
    し手段とを有する優先度付き待行列制御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07271613A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Kofu Nippon Denki Kk プロセス管理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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