JPH0419915A - ケーブルの製造方法 - Google Patents

ケーブルの製造方法

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Publication number
JPH0419915A
JPH0419915A JP12234690A JP12234690A JPH0419915A JP H0419915 A JPH0419915 A JP H0419915A JP 12234690 A JP12234690 A JP 12234690A JP 12234690 A JP12234690 A JP 12234690A JP H0419915 A JPH0419915 A JP H0419915A
Authority
JP
Japan
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cable
flat cable
string
guide pipe
round
Prior art date
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Pending
Application number
JP12234690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Tasai
太斉 良則
Shiro Kanega
金賀 志郎
Shinzou Tadokoro
田所 申造
Katsuaki Ouchi
勝明 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はケーブルの製造方法に関するものである。
[従来の技術1 従来、平型ケーブルを丸めて丸型ケーブルに加工する場
合、次に述べるような方法で実施していた。
(1)平型ケーブルを長手方向にわたり数回折り返す方
法。
(2)平型ケーブルに撚りを加えながら手で渦巻状に丸
める方法。
(3)平型ケーブルに撚りを加えなから渦巻ダイス等の
ガイドダイスを通し渦巻状に丸める方法。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は次に)ホベるような問題があった。
(1)の場合、ケーブルに撚りが入っていないので屈曲
性が悪く、ケーブルを曲げた時、中のコアがキンク状に
なり断線し易い。
(2)の場合、ケーブルに撚りが入るので (1)の場
合のような欠点はなくなるが、動いているケーブルを手
で渦巻状に丸めることから自ずと速度に制限があり、ま
た機械稼動中は機械から離れられない。
(3)の場合、 (2)の場合と同1 (1)の場合の
ような欠点はないが、平型ケーブルの幅が狭い場合や広
い場合にうまく渦巻状に丸まらない。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、平型ケー
ブルを丸めて丸型ケーブルに加工するか産技術の確立を
可能としたケーブルの製造方法を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、ガイドパイプの中心に介在ヒモを通過させ
、このヒモの周りのガイドパイプを介して平型ケーブル
を介在ヒモの周りを回転させながら介在ヒモに巻取って
、丸型ケーブルに加工することにより、達成される。
[作用] 上記手段を設けたので、どんな幅の平型ケーブルでも渦
巻状に丸めることができるようになって、従来のように
平型ケーブルの幅の影響を受けなくなる。
[実施例] 以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。第1図の平型ケーブル1は第4図および第5図および
に示されているものである。
すなわち融着部2と非融着部3とが交互に存右する多心
線より形成されているが、非融着部3の心線は対撚され
ていない平型ケーブル1(第4M参照)、または非融着
部が対撚された対撚部4で形成された平型ケーブル1(
第5図参照)である。
このような平型ケーブル1に撚りを加え渦巻状に丸めて
丸型ケーブルを形成するのに、本実施例では第1図に示
されているように、テーパ付ガイドパイプ5の中心に介
在ヒモ6を設け、このヒモ6の周りのテーパ付ガイドパ
イプ5を介して平をケーブル1を介在ヒモ6の周りを回
転させながら介在ヒモ6に巻取って丸型ケーブル7に加
工するようにした。このようにすることによりどんな幅
の平型ケーブル1でも渦巻状に丸めることができるよう
になって、従来のように平型ケーブル1の幅の影響を受
けなくなり、平型ケーブル1を丸めて丸型ケーブル7に
加工する量産技術の確立を可能としたケーブルの製造方
法を得ることができる。
す<rわちテーパ付ガイドバイブ5を固定しておき、そ
の中心に介在ヒモ6を通しテーパ付ガイドバイブ5の周
りに平型ケーブル1を一定回転で巻付ける。この時、テ
ーパ付ガイドバイブ5の土に常に平型ケーブル1が数回
ラップ巻された状態を保持しながら、テーパ付ガイドバ
イブ5の上にラップ巻された平型ケーブル1を介在ヒモ
6と共に一定速度で引き抜くことにより、平型ケーブル
1を渦巻状に丸めた丸型ケーブル7を連続的に製造する
。このようにして製造された丸型ケーブル7はその融着
部の断面形状が示されている第2図に示されているよう
に、うまく渦巻状に丸めである。
このように本実施例によれば平型ケーブルの幅の大小に
関係なく、うまく渦巻状に丸めることができる。また、
一定速度で連続的に丸めることができるので量産化が可
能である。
第3図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例は中心に配置した介在ヒモ6の周りをスリッI
〜付ガイドバイブ8と共に平型ケーブル1を一定速度で
回転させ、同時に介在ヒモ6と共に介在ヒモ6の上に平
型ケーブル1が巻付(ブられてなる丸型ケーブル7を一
定速度で引き取ることにより、連続的に平型ケーブル1
を渦巻状に丸めた丸型ケーブル7を連続的に製造する。
この場合も前述の場合と同様な作用効果を奏することか
できる。
[発明の効果] 上述のように本発明はガイドパイプの中心に介在ヒモを
通過させ、このヒモの周りのガイドパイプを介して平型
ケーブルを介在ヒモの周りを回転させながら介在ヒモに
巻取って、丸型ケーブルに加工したので、どんな幅の平
型ケーブルでも渦巻状に丸めることができるようになっ
て、従来のように平型ケーブルの幅の影響を受Cプなく
なり、平型ケーブルを丸めて丸型グープルに加工する量
産技術の確立を可能としたケーブルの製造方法を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーブルの製造1ノ法の一実施例によ
る巻付状態を示す斜視図、第2図は同じく一実施例の丸
型ケーブルに加工時の融着部の断17Ij図、第3図は
本発明のケーブルの製造方法の他の実施例による巻付状
態を示す斜視図、第4図および第5図は本発明の加工の
対象となる夫々異なる間欠融着タイプの平型ケーブルの
平面図である。 :平型ケーブル、 :テーバ付ガイドパイプ、 :介在ヒモ、 :丸型ケーブル、 ニスリット付ガイドパイプ。 平型IT−’フル I−ノ向iyr’<)バイア 6 企在ヒモ 7  ハ♂νケーフ1し 革 図 \j δ スリz)41rJ%((’7’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、平型ケーブルに撚りを加え渦巻状に丸めて丸型ケー
    ブルを形成するケーブルの製造方法において、ガイドパ
    イプの中心に介在ヒモを通過させ、このヒモの周りの前
    記ガイドパイプを介して前記平型ケーブルを前記介在ヒ
    モの周りを回転させながら介在ヒモに巻取って、丸型ケ
    ーブルに加工するようにしたことを特徴とするケーブル
    の製造方法。
JP12234690A 1990-05-11 1990-05-11 ケーブルの製造方法 Pending JPH0419915A (ja)

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JP12234690A JPH0419915A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 ケーブルの製造方法

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JPH0419915A true JPH0419915A (ja) 1992-01-23

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