JPH0419768A - 現像剤濃度測定装置 - Google Patents
現像剤濃度測定装置Info
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- JPH0419768A JPH0419768A JP12466190A JP12466190A JPH0419768A JP H0419768 A JPH0419768 A JP H0419768A JP 12466190 A JP12466190 A JP 12466190A JP 12466190 A JP12466190 A JP 12466190A JP H0419768 A JPH0419768 A JP H0419768A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トナーとキャリアとからなる粉体現像剤を用
いた画像形成装置において、前記現像剤の現像剤濃度を
光学的手法により測定する現像剤濃度測定装置に関する
ものである。
いた画像形成装置において、前記現像剤の現像剤濃度を
光学的手法により測定する現像剤濃度測定装置に関する
ものである。
(従来の技術)
トナーとキャリアとからなる粉体現像剤を用いた画像形
成装置では、画像濃度の適正化を図るために、現像剤濃
度、すなわちキャリアに対するトナーの重量混合比(以
下、「トナー濃度」という。
成装置では、画像濃度の適正化を図るために、現像剤濃
度、すなわちキャリアに対するトナーの重量混合比(以
下、「トナー濃度」という。
)を測定し、その結果に基づいてトナー補給をしなけれ
ばならない。
ばならない。
このため、前記トナー濃度を測定する方法として、透明
検出窓を介して現像剤撹拌部の現像剤を照明し、その反
射光から現像剤のトナー濃度を測定する光学式濃度測定
方法が提案されている。
検出窓を介して現像剤撹拌部の現像剤を照明し、その反
射光から現像剤のトナー濃度を測定する光学式濃度測定
方法が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この光学式濃度測定方法では、前記透明
検出窓に現像剤か行者すると、現像剤の真のトナー濃度
が測定できないという問題点を有していた。
検出窓に現像剤か行者すると、現像剤の真のトナー濃度
が測定できないという問題点を有していた。
まt;、透明検出窓に接する現像剤の量や嵩密度が変動
すると測定結果に変動を生じる。換言すれば、現像剤濃
度が適正であっても、現像剤量や嵩密度が変動すること
で、現像剤濃度が不適正であるという結果を得ることが
ある、という問題点を有していた。
すると測定結果に変動を生じる。換言すれば、現像剤濃
度が適正であっても、現像剤量や嵩密度が変動すること
で、現像剤濃度が不適正であるという結果を得ることが
ある、という問題点を有していた。
(課題を解決するための手段)
本発明は、現像剤搬送部と、回転しながら前記現像剤搬
送部の現像剤を搬送する回転搬送部材と、前記現像剤搬
送部に臨む透明検出窓と、前記回転搬送部材に固定され
、前記現像剤を保持し、該現像剤を前記回転部材の回転
に従って前記透明検出窓に接触させる複数の磁石と、前
記磁石に保持され透明検出窓に接触する現像剤を照明し
、その反射光より現像剤濃度を測定する濃度測定部とか
らなり、前記複数の磁石のうち少なくとも一の磁石を清
掃用磁石とし、該清掃用磁石に保持された現像剤の前お
透明検出窓に対する接触力を他の磁石よりも強(設定し
たものである。
送部の現像剤を搬送する回転搬送部材と、前記現像剤搬
送部に臨む透明検出窓と、前記回転搬送部材に固定され
、前記現像剤を保持し、該現像剤を前記回転部材の回転
に従って前記透明検出窓に接触させる複数の磁石と、前
記磁石に保持され透明検出窓に接触する現像剤を照明し
、その反射光より現像剤濃度を測定する濃度測定部とか
らなり、前記複数の磁石のうち少なくとも一の磁石を清
掃用磁石とし、該清掃用磁石に保持された現像剤の前お
透明検出窓に対する接触力を他の磁石よりも強(設定し
たものである。
なお、前記清掃用磁石の検出窓に対する接触力を強く設
定するのは、清掃用磁石と透明検出窓との間隔を他の磁
石と透明検出窓との間隔よりも狭くするか、または清掃
用磁石を他の磁石よりも強磁力とすることにより行う。
定するのは、清掃用磁石と透明検出窓との間隔を他の磁
石と透明検出窓との間隔よりも狭くするか、または清掃
用磁石を他の磁石よりも強磁力とすることにより行う。
(作用)
前記現像剤濃度装置によれば、清掃用磁石によって透明
検出窓が確実に清掃され、透明検出窓に現像剤が付着し
ていない状態で現像剤濃度が測定される。
検出窓が確実に清掃され、透明検出窓に現像剤が付着し
ていない状態で現像剤濃度が測定される。
また、現像剤濃度は、磁石と透明検出窓との一定厚の空
間に磁石の磁力によって保持された現像剤より検出され
るので、真の現像剤濃度を測定することができる。
間に磁石の磁力によって保持された現像剤より検出され
るので、真の現像剤濃度を測定することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、添付図面を参照して説
明する。
明する。
■、複写機
第1図は電子写真法によるフルカラー複写11を示し、
この複写機lでは、プリントスイッチ100($10図
参照)が押されると、感光体2が矢印方向に回転し、帯
電装置t3で外周の感光体層が一様に帯電される。
この複写機lでは、プリントスイッチ100($10図
参照)が押されると、感光体2が矢印方向に回転し、帯
電装置t3で外周の感光体層が一様に帯電される。
画像読取装置5は原稿台4に載置された厚稿(図示せず
)を照明し、その反射光が読取光学部6に露光されて、
画素ごとに赤、青、緑の三色の色信号として読み取られ
る。この赤、胃、緑の色信号は画像処理回路によってイ
エロー、マゼンタ、シアン、若しくはこれにブラックを
加えた3値または4値の信号に変換されてレーザ発生装
置7に送られる。
)を照明し、その反射光が読取光学部6に露光されて、
画素ごとに赤、青、緑の三色の色信号として読み取られ
る。この赤、胃、緑の色信号は画像処理回路によってイ
エロー、マゼンタ、シアン、若しくはこれにブラックを
加えた3値または4値の信号に変換されてレーザ発生装
置7に送られる。
レーザ発生装置7は前記信号を二基づいて変調されたレ
ーザ光を感光体2の帯電領域に照射し、各色の画像情報
に応じて静電潜像を形成する。
ーザ光を感光体2の帯電領域に照射し、各色の画像情報
に応じて静電潜像を形成する。
現像ユニット8は、トナーとキャリアとからなる二成分
系の現像剤を収容した複数の現像装置8Y、8〜f、8
C,8Bを備えており、全体的に上下に移動して選択さ
れた一つの現像装置か感光体2に対向し、前記静電潜像
を対応する色のトナーを有する現像装置で顕像化する。
系の現像剤を収容した複数の現像装置8Y、8〜f、8
C,8Bを備えており、全体的に上下に移動して選択さ
れた一つの現像装置か感光体2に対向し、前記静電潜像
を対応する色のトナーを有する現像装置で顕像化する。
なお、現像装置8Y、8M、8C,8Bはそれぞれイエ
ロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブランク
(B)のトナーを収容している。
ロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブランク
(B)のトナーを収容している。
トナー像は、給紙装置9より搬送され、転写ドラム10
の外周に巻き付いている転写紙に、転写装ff1ill
の放電に基づいて順次転写され、フルカラートナー像が
形成される。
の外周に巻き付いている転写紙に、転写装ff1ill
の放電に基づいて順次転写され、フルカラートナー像が
形成される。
フルカラートナー像が形成された転写紙は転写ドラム1
0から分離され、搬送装置12で定着装置13に搬送さ
れ、ここでトナー像が転写紙に加熱定着されて排紙トレ
ー14に排出される。
0から分離され、搬送装置12で定着装置13に搬送さ
れ、ここでトナー像が転写紙に加熱定着されて排紙トレ
ー14に排出される。
■、現像装置
第2.3図は現像装置8Y、〜、8B(以下、「現像装
置8YJと略す。)の構成を示す。
置8YJと略す。)の構成を示す。
現像装置8Yは、概略、現像部20、現像剤撹拌部30
(以下、「撹拌部30」という。)、トナー補給部60
、で構成されている。
(以下、「撹拌部30」という。)、トナー補給部60
、で構成されている。
(1)現像部20
現像部20には、感光体2に対向する現像ローラ21が
収容されている。現像ローラ21は、非回転状態に固定
された磁石体22と、その周囲を回転するスリーブ23
とからなり、スリーブ23は現像モータ24に駆動連結
され、矢印方向に回転駆動するようにしである。また、
スリーブ23は高圧電源25に接続され、所定の現像バ
イアス■8が印加されるようになっている。さらに、ス
リーブ23の上部外周面に穂高規制板26が対向させで
ある。
収容されている。現像ローラ21は、非回転状態に固定
された磁石体22と、その周囲を回転するスリーブ23
とからなり、スリーブ23は現像モータ24に駆動連結
され、矢印方向に回転駆動するようにしである。また、
スリーブ23は高圧電源25に接続され、所定の現像バ
イアス■8が印加されるようになっている。さらに、ス
リーブ23の上部外周面に穂高規制板26が対向させで
ある。
(ii)撹拌部30
撹拌部30には、現像部20に隣接する第1撹拌路31
と、その背後に位置する第2撹拌路32が形成され、こ
れら撹拌路31.32は壁33で仕切られるも壁33の
奥側と手前側を切除して形成した通路34.35で連結
されている。
と、その背後に位置する第2撹拌路32が形成され、こ
れら撹拌路31.32は壁33で仕切られるも壁33の
奥側と手前側を切除して形成した通路34.35で連結
されている。
パケットローラ36、搬送スクリュウ37は、第1撹拌
路31第2撹拌路32にそれぞれ配置され、共に撹拌モ
ータ38に駆動連結されて矢印方向にそれぞれ回転する
ようにしである。
路31第2撹拌路32にそれぞれ配置され、共に撹拌モ
ータ38に駆動連結されて矢印方向にそれぞれ回転する
ようにしである。
遮光板39は現像槽から突出した搬送スクリュウ37の
軸38に取り付けてあり、搬送スクリュウ37と共に回
転し、ホトインタラプタ40で検出されるようになって
いる。このホトインタラプタ40により、後述の磁石4
5.46の回転位置を検出することができる。
軸38に取り付けてあり、搬送スクリュウ37と共に回
転し、ホトインタラプタ40で検出されるようになって
いる。このホトインタラプタ40により、後述の磁石4
5.46の回転位置を検出することができる。
磁石保持部材41は非磁性材料からなり、筒状の本体4
2と、この本体42から互いに反対方向に突出する二つ
の扇状突部43.44とで構成され、前記突部43.4
4の外周面にそれぞれ磁石45.46が設けである。
2と、この本体42から互いに反対方向に突出する二つ
の扇状突部43.44とで構成され、前記突部43.4
4の外周面にそれぞれ磁石45.46が設けである。
ここで、第5.6図に示すように、軸38の中心から磁
石45.46の外周面までの距離は磁石45の方が長く
、磁石45.46の外周面と後述するトナー濃度検出セ
ンサ50の検出窓54との間隔d、、d2は、d、<d
2の関係に設定しである。
石45.46の外周面までの距離は磁石45の方が長く
、磁石45.46の外周面と後述するトナー濃度検出セ
ンサ50の検出窓54との間隔d、、d2は、d、<d
2の関係に設定しである。
また、第7図に示すように、磁石45.46の移動方向
と直交する方向の暢a、は、前記トナー濃度検出センサ
50の検出窓54の幅Q。よりも大きくしである。
と直交する方向の暢a、は、前記トナー濃度検出センサ
50の検出窓54の幅Q。よりも大きくしである。
なお、以下の記載では、磁石45を清掃用磁石45、磁
石46を濃度検出用磁石46という。
石46を濃度検出用磁石46という。
前記構成からなる磁石保持部材41は、手前側通路35
の近傍に、本体41を軸38に外嵌して固定されている
。
の近傍に、本体41を軸38に外嵌して固定されている
。
トナー濃度検出センサ50は、第4図に示すように、ハ
ウジング51と、このハウジング51に固定した発光素
子52と受光素子53と、これら素子52.53の検出
位置を覆う透明検出窓54と、で構成されている。
ウジング51と、このハウジング51に固定した発光素
子52と受光素子53と、これら素子52.53の検出
位置を覆う透明検出窓54と、で構成されている。
検出窓54は、第2撹拌部32に臨む外面に導電処理を
施した透明部材(例えばネサガラス)で、窓バイアス電
源58が接続され、窓バイアスVWが印加されるように
なっている。
施した透明部材(例えばネサガラス)で、窓バイアス電
源58が接続され、窓バイアスVWが印加されるように
なっている。
窓バイアスvwは、トナーの帯電極性と同一の極性とし
てあり、トナー帯電電荷と窓バイアスとの反発作用によ
り検出窓54へのトナーの付着を防止するようにしであ
る。
てあり、トナー帯電電荷と窓バイアスとの反発作用によ
り検出窓54へのトナーの付着を防止するようにしであ
る。
なお、窓バイアス電源58は、スリーブ23に印加する
現像バイアスV8がトナー帯電極性と同極性のときは、
現像バイアス電源25と兼用するようにすると、電源が
単一で済み回路構成が簡略化できる。
現像バイアスV8がトナー帯電極性と同極性のときは、
現像バイアス電源25と兼用するようにすると、電源が
単一で済み回路構成が簡略化できる。
また、検出窓54を、トナーの帯電極性と同極性の帯電
傾向を有する材料で構成してもよい。その素材として、
プラス帯電傾向を有するものには、カラス、アクリル樹
脂、アセテート樹脂、マイナス帯電傾向を有するものに
はPFA等のふっ素樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエーテ
ルサルホンなどかある。
傾向を有する材料で構成してもよい。その素材として、
プラス帯電傾向を有するものには、カラス、アクリル樹
脂、アセテート樹脂、マイナス帯電傾向を有するものに
はPFA等のふっ素樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエーテ
ルサルホンなどかある。
前記トナー濃度検出センサ50は、第2.3図に示すよ
うに、第2撹拌路32の後壁であって、前記磁石45.
46が通過する領域の対向部に、透明検出窓54が磁石
45.46と対向し、第7図に示すように、これら磁石
45.46の幅a1の内側に位置するように取り付けで
ある。
うに、第2撹拌路32の後壁であって、前記磁石45.
46が通過する領域の対向部に、透明検出窓54が磁石
45.46と対向し、第7図に示すように、これら磁石
45.46の幅a1の内側に位置するように取り付けで
ある。
スクレーパ59は、非磁性のプラスチック、ゴム、また
はプラスチックフィルム等からなす、第2撹拌路32で
あって磁石45.46が通過する領域の対向部に設けて
あり、その前面を通過する磁石45.46との間に微小
ギャップが確保されている。
はプラスチックフィルム等からなす、第2撹拌路32で
あって磁石45.46が通過する領域の対向部に設けて
あり、その前面を通過する磁石45.46との間に微小
ギャップが確保されている。
(出)トナー補給部60
トナー補給部60はW12撹拌路32の後部J:wa接
してあり、前記トナー濃度検出センサ50の奥側に設け
l;補給口61を介して第2撹拌路32に連絡している
。また、トナー補給部60には補給スクリュウ62が収
容され、これがトナー補給モータ63に駆動連結されて
いる。さらに、トナー補給部60は図示しないトナーホ
ッパに連結してあり、該トナーホッパより対応する色の
トナーが供給されるようになっている。
してあり、前記トナー濃度検出センサ50の奥側に設け
l;補給口61を介して第2撹拌路32に連絡している
。また、トナー補給部60には補給スクリュウ62が収
容され、これがトナー補給モータ63に駆動連結されて
いる。さらに、トナー補給部60は図示しないトナーホ
ッパに連結してあり、該トナーホッパより対応する色の
トナーが供給されるようになっている。
(iv )センサ回路部
第9図はトナー濃度検出センサ50の回路構成を示す。
この図において、70はオペアンプである。71はゲイ
ン調整用ボリュームで、受光素子53に流れる電流を電
圧に変換し、その出力は第10図に示す制御装置CPU
のアナログ入力ボートに入力されるようになっている。
ン調整用ボリュームで、受光素子53に流れる電流を電
圧に変換し、その出力は第10図に示す制御装置CPU
のアナログ入力ボートに入力されるようになっている。
なお、発光素子52の発光波長ピーク値は890nmと
してあり、受光素子53は前記波長に感度を有するもの
か使用されている。
してあり、受光素子53は前記波長に感度を有するもの
か使用されている。
(V)メイン制御回路部
第10図はメイン制御部の制御回路ブロック図で、制御
部ff1cPUは現像モータ24、撹拌モータ38、ト
ナー補給モータ63、現像バイアス電源25、窓バイア
ス電源58にリモート信号を出力し、プリントスイッチ
100、ホトインタラプタ40、トナー濃度検出センサ
50Y、50M。
部ff1cPUは現像モータ24、撹拌モータ38、ト
ナー補給モータ63、現像バイアス電源25、窓バイア
ス電源58にリモート信号を出力し、プリントスイッチ
100、ホトインタラプタ40、トナー濃度検出センサ
50Y、50M。
5QC,50Bからの信号か入力されるようになってい
る。なお、50Y、50M、50C,50Bはそれぞれ
現像装置50Y、50M、50C,50Bに設けたトナ
ー濃度検出センサを示す。
る。なお、50Y、50M、50C,50Bはそれぞれ
現像装置50Y、50M、50C,50Bに設けたトナ
ー濃度検出センサを示す。
■、現像装置の現像動作
(1) 現像装置の動作について説明する。
現像装置では、トナーとキャリアで構成される現像剤が
第1撹拌路31と第2撹拌路32に収容されており、第
1撹拌路31の現像剤はバケットローラ36の回転によ
り奥側から手前側に搬送され、手前側の通路35を介し
て第2撹拌路32に搬送される。
第1撹拌路31と第2撹拌路32に収容されており、第
1撹拌路31の現像剤はバケットローラ36の回転によ
り奥側から手前側に搬送され、手前側の通路35を介し
て第2撹拌路32に搬送される。
第2撹拌路32の現像剤は、搬送スクリュウ37の回転
により手前側から奥側に搬送され、奥側の通路34を介
して第1撹拌路31に搬送される。
により手前側から奥側に搬送され、奥側の通路34を介
して第1撹拌路31に搬送される。
このように、撹拌部30の現像剤は、通路3435を介
して循環搬送され、その間に混合撹拌されて、トナーと
キャリアはそれぞれ逆の極性に帯電する。
して循環搬送され、その間に混合撹拌されて、トナーと
キャリアはそれぞれ逆の極性に帯電する。
まt;、現像剤は第1撹拌路31を搬送される際にパケ
ットローラ36でスリーブ23の外周面に供給される。
ットローラ36でスリーブ23の外周面に供給される。
スリーブ23に供給された現像剤は磁石体22の磁力に
より保持され、スリーブ23の回転と共Iこ矢印方向に
搬送され、穂高規制板26で規制されたのち、感光体2
との対向部で静電潜像にトナーが供給されて現像が行わ
れる。
より保持され、スリーブ23の回転と共Iこ矢印方向に
搬送され、穂高規制板26で規制されたのち、感光体2
との対向部で静電潜像にトナーが供給されて現像が行わ
れる。
第2撹拌部32では、搬送スクリュウ37と共に回転す
る磁石45.46に現像剤が保持され、矢印方向に搬送
される。
る磁石45.46に現像剤が保持され、矢印方向に搬送
される。
これら磁石45.46に保持された現像剤は磁気プラン
を形成しており、第5〜7図に示すように、清掃用磁石
45に保持された磁気ブラシ47と、濃度検出用磁石4
6に保持された磁気ブラフ48か、搬送スクリュウ37
の回転にしたかって交互にトナー濃度検出センサ50の
検出窓54を摺擦する。
を形成しており、第5〜7図に示すように、清掃用磁石
45に保持された磁気ブラシ47と、濃度検出用磁石4
6に保持された磁気ブラフ48か、搬送スクリュウ37
の回転にしたかって交互にトナー濃度検出センサ50の
検出窓54を摺擦する。
検出窓54を摺擦した磁気ブラ/47.48はスクレー
パ59で掻き落とされ、磁石45.46には新たな現像
剤が保持され、第2撹拌路32を手前側から奥側に搬送
される現像剤のトナー濃度が順次検出される。
パ59で掻き落とされ、磁石45.46には新たな現像
剤が保持され、第2撹拌路32を手前側から奥側に搬送
される現像剤のトナー濃度が順次検出される。
そして、清掃用磁石45の磁気ブラシ47が検出窓54
と接触する際に、この検出窓54に付着している現像剤
が除去される。
と接触する際に、この検出窓54に付着している現像剤
が除去される。
ここで、軸38の配設方向における磁石4546の輻ρ
1は、検出窓54のtPNQoよりも広く、かつ幅Q1
の内側に検出窓54が位置する構成としであるので、磁
石45.46の外周に起立している磁ゲブラシが検出窓
54に溶触17、仝休が灼に清掃される。なお、第8図
に示すように、本実施例とは逆に、検出窓54の輻a。
1は、検出窓54のtPNQoよりも広く、かつ幅Q1
の内側に検出窓54が位置する構成としであるので、磁
石45.46の外周に起立している磁ゲブラシが検出窓
54に溶触17、仝休が灼に清掃される。なお、第8図
に示すように、本実施例とは逆に、検出窓54の輻a。
が磁石4546の幅よりも広い場合、磁気ブラシ47.
48か検出窓54の全面を均一に清掃できず、検出窓5
4に現像剤か付着することとなる。
48か検出窓54の全面を均一に清掃できず、検出窓5
4に現像剤か付着することとなる。
トナー濃度検出センサ50では、発光素子52から発射
された光が検出窓54を介して現像剤を照明し、その反
射光を受光素子53で検出し、受光素子53は受光量に
応した電圧の信号を制御装置CPUに出力する。
された光が検出窓54を介して現像剤を照明し、その反
射光を受光素子53で検出し、受光素子53は受光量に
応した電圧の信号を制御装置CPUに出力する。
ここで、濃度検出用磁石46、清掃用磁石45がトナー
濃度検出センサ50に対向しているとき、これら磁石4
5.46と検出窓54との間隔はそれぞれ一定(d2.
d+)に設定され、その空間に存在する現像剤量も磁石
45.46の磁力によって安定しているので、センサ5
0から出力される信号は、第25図における領域A、C
にそれぞれ示すように、トナー濃度に対応し、第2撹拌
部32に収容されている現像剤の多少や嵩密度によって
変化することがない。
濃度検出センサ50に対向しているとき、これら磁石4
5.46と検出窓54との間隔はそれぞれ一定(d2.
d+)に設定され、その空間に存在する現像剤量も磁石
45.46の磁力によって安定しているので、センサ5
0から出力される信号は、第25図における領域A、C
にそれぞれ示すように、トナー濃度に対応し、第2撹拌
部32に収容されている現像剤の多少や嵩密度によって
変化することがない。
なお、濃度検出用磁石46がセンサ50に対向している
ときの出力(領域A)は、清掃用磁石47かセンサ50
に対向しているときの出力(領域B)よりも高くなる。
ときの出力(領域A)は、清掃用磁石47かセンサ50
に対向しているときの出力(領域B)よりも高くなる。
これは、磁石45.46とセンサ50との間隔かd+<
d2の関係に設定されているため、検出窓54に接触す
る磁気ブラシの密度が異なるからである。
d2の関係に設定されているため、検出窓54に接触す
る磁気ブラシの密度が異なるからである。
また、磁石45.46がセンサ50に対向しているとき
の出力は安定している。これは、磁石45.46の周囲
が軸38を中心とする円周上に位置しているからである
。例えば、第27図に示すように、保持部材41aに断
面長方形の磁石45a。
の出力は安定している。これは、磁石45.46の周囲
が軸38を中心とする円周上に位置しているからである
。例えば、第27図に示すように、保持部材41aに断
面長方形の磁石45a。
46aを取り付けた場合、第28図における領域A″の
出力に示すように、センサ50に磁石45a。
出力に示すように、センサ50に磁石45a。
46aが接近するとき、また離れていくときの出力にリ
ップルが現れる。
ップルが現れる。
一方、磁石45.46がトナー濃度検出センサ50に対
向していないとき、センサ50の出力(第25図におけ
る領域Bの出力)は、第2撹拌部32に存在する現像剤
量の多少によって変化する。
向していないとき、センサ50の出力(第25図におけ
る領域Bの出力)は、第2撹拌部32に存在する現像剤
量の多少によって変化する。
以上のことから、濃度検出用磁石46の磁気ブラン48
か検出窓54を摺擦するとき受光素子53から出力され
る信号(第25図における領域Aの信号)よりトナー濃
度か検出される。
か検出窓54を摺擦するとき受光素子53から出力され
る信号(第25図における領域Aの信号)よりトナー濃
度か検出される。
また、磁気プラン47.48が検出窓54に非接触のと
き受光素子53から出力される信号(第25図における
領域Bの信号)より現像剤量か検出される。
き受光素子53から出力される信号(第25図における
領域Bの信号)より現像剤量か検出される。
このようなトナー濃度検出および現像剤量検出の処理は
、感光体2に対向している現像状態の現像装置だけでな
く、感光体2から退避している非現像状態の現像装置に
おいても行われる。
、感光体2に対向している現像状態の現像装置だけでな
く、感光体2から退避している非現像状態の現像装置に
おいても行われる。
すなわち、非現像状態の現像装置にあっては、適宜撹拌
モータ38を駆動してトナー濃度等が検出され、現像装
置が現像状態に設定されたときには適正なトナー濃度お
よび現像剤量に設定されている。
モータ38を駆動してトナー濃度等が検出され、現像装
置が現像状態に設定されたときには適正なトナー濃度お
よび現像剤量に設定されている。
(u) 制御装置のトナー濃度検出処理、現像剤量検出
処理等に関する制御について、第11図から第23図の
フローチャートを参照して詳細に説明する。
処理等に関する制御について、第11図から第23図の
フローチャートを参照して詳細に説明する。
a、メインルーチン(第11図参照)
メインルーチンでは、複写機1に電源か投入されてプロ
グラムかスタートすると、ステップ仔lでレジスタや周
辺インターフェイスの初期設定を行う。
グラムかスタートすると、ステップ仔lでレジスタや周
辺インターフェイスの初期設定を行う。
ステップ#2では、lルーチンの長さを規定するための
内部タイマをスタートさせる。このlルーチンの長さは
、以下で説明する各種タイマをカウントする際の基準と
なるもので、本ルーチンを通過する回数によりタイマか
カウントされる。
内部タイマをスタートさせる。このlルーチンの長さは
、以下で説明する各種タイマをカウントする際の基準と
なるもので、本ルーチンを通過する回数によりタイマか
カウントされる。
ステップ#3では、画像濃度をコントロールするための
濃度検出処理を行う。この処理内容は後に詳述する。
濃度検出処理を行う。この処理内容は後に詳述する。
ステップ#4では、その他の複写動作に必要な処理を行
い、ステップ#5で内部タイマの終了を待ってステップ
#2に戻る。
い、ステップ#5で内部タイマの終了を待ってステップ
#2に戻る。
以上の処理により、1ルーチンの長さが一定に保たれ、
電源が投入されている間はステップ#2から#5の各処
理が繰り返される。
電源が投入されている間はステップ#2から#5の各処
理が繰り返される。
b、濃度検出処理
■ 第12図に示す処理において、ステップ#11でス
テート値が“1″か否か判定される。このステート値は
、濃度検出処理で行われる処理の内容を決定するもので
、複写機1に電源を投入したとき、まず初期設定処理(
ステップ#1)で“1“に設定される。
テート値が“1″か否か判定される。このステート値は
、濃度検出処理で行われる処理の内容を決定するもので
、複写機1に電源を投入したとき、まず初期設定処理(
ステップ#1)で“1“に設定される。
判定の結果、ステート値が“1″以外のときはステップ
#21に進む。また、ステート値が1”のときはステッ
プ#12でプリントスイッチ100のオンエツジをチエ
ツクし、プリントスイッチ100のオンエツジが検出さ
れなければメインルーチンにリターンする。
#21に進む。また、ステート値が1”のときはステッ
プ#12でプリントスイッチ100のオンエツジをチエ
ツクし、プリントスイッチ100のオンエツジが検出さ
れなければメインルーチンにリターンする。
一方、プリントスイッチ100のオンエツジが検出され
ると、ステップ#13で窓バイアス電源58をオンし、
検出窓54にトナーと同極性の電圧を印加する(第24
図参照)e 次に、ステップ#14で窓バイアス電源立上りタイマT
、をセットし、ステップ#15でステート値を“2″に
変更してメインルーチンにリターンする。
ると、ステップ#13で窓バイアス電源58をオンし、
検出窓54にトナーと同極性の電圧を印加する(第24
図参照)e 次に、ステップ#14で窓バイアス電源立上りタイマT
、をセットし、ステップ#15でステート値を“2″に
変更してメインルーチンにリターンする。
前記窓バイアス立上りタイマT、は、撹拌モータ38か
駆動する前に確実に検出窓54にバイアスVwがかかる
ようにするt二めのものである。このような処理を行う
のは、窓バイアスVvNの印加前に撹拌モータ38の駆
動か立ち上がって搬送スクリュウ37が回転すると、こ
の回転によって移動する現像剤が検出窓54と接触する
ことによってトナーが付着し、このようにバイアス印加
前に付着したトナーは、その後バイアスvwを印加して
も検出窓54の表面から容易に除去できないがらである
。
駆動する前に確実に検出窓54にバイアスVwがかかる
ようにするt二めのものである。このような処理を行う
のは、窓バイアスVvNの印加前に撹拌モータ38の駆
動か立ち上がって搬送スクリュウ37が回転すると、こ
の回転によって移動する現像剤が検出窓54と接触する
ことによってトナーが付着し、このようにバイアス印加
前に付着したトナーは、その後バイアスvwを印加して
も検出窓54の表面から容易に除去できないがらである
。
■ 第13図に示す処理において、ステップ#21では
ステート値が“2Nか否かを判定し、ステート値が“2
″以外のときはステップ#31に進み、ステート値が“
2″のときはステップ#22に進む。
ステート値が“2Nか否かを判定し、ステート値が“2
″以外のときはステップ#31に進み、ステート値が“
2″のときはステップ#22に進む。
ステップ#22では、窓バイアス電源立上りタイマT1
のカウント値を更新する。次に、ステップ#23では、
前記カウント値よりタイマT、が終了しt;か否か判定
し、未終了ならばメインルーチンにリターンし、終了す
るとステップ#24で撹拌モータ38を駆動する(第2
4図参照)。
のカウント値を更新する。次に、ステップ#23では、
前記カウント値よりタイマT、が終了しt;か否か判定
し、未終了ならばメインルーチンにリターンし、終了す
るとステップ#24で撹拌モータ38を駆動する(第2
4図参照)。
次に、ステップ#25では撹拌モータ立上りタイマT2
をセットし、ステップ#26でステート値を3”に変更
してメインルーチンにリターンする。
をセットし、ステップ#26でステート値を3”に変更
してメインルーチンにリターンする。
前記撹拌モータ立上りタイマT2は、撹拌モータ38に
電圧を印加してから回転数が安定するまでの時間で、か
つ現像剤の流れが安定するまでの時間よりも長く設定し
、この時間内はトナー濃度検出センサ50からの出力が
安定しないことから、その間の出力に基づく濃度検出は
行わないようにしたものである。
電圧を印加してから回転数が安定するまでの時間で、か
つ現像剤の流れが安定するまでの時間よりも長く設定し
、この時間内はトナー濃度検出センサ50からの出力が
安定しないことから、その間の出力に基づく濃度検出は
行わないようにしたものである。
■ 第14図に示す処理において、ステップ#31では
ステート値が“3“か否かを判定し、ステート値が“3
”以外のときはステップ#4】に進み、ステート値が“
3”のときは撹拌モータ立上りタイマT2のカウント値
を更新する。
ステート値が“3“か否かを判定し、ステート値が“3
”以外のときはステップ#4】に進み、ステート値が“
3”のときは撹拌モータ立上りタイマT2のカウント値
を更新する。
次に、ステップ#33ではタイマT2が終了したか否か
を判定し、タイマT2が未終了のときはメインルーチン
にリターンし、終了するとステップ#34でステート値
を4”に変更してメインルーチンにリターンする。
を判定し、タイマT2が未終了のときはメインルーチン
にリターンし、終了するとステップ#34でステート値
を4”に変更してメインルーチンにリターンする。
■ 第15図に示す処理において、ステップ#41では
ステート値が“4パか否か判定し、”4”以外のときは
ステップ#51に進む。一方、ステト値か“4″のとき
はステップ#42で濃度検出許可フラグをセットし、ス
テップ#43において、搬送スクリュウ37の遮光板3
9がホトインタラプタ40を遮光し、その出力かオン状
態からオフ状態又はオフ状態からオン状態に変化するタ
イミングを検出する。
ステート値が“4パか否か判定し、”4”以外のときは
ステップ#51に進む。一方、ステト値か“4″のとき
はステップ#42で濃度検出許可フラグをセットし、ス
テップ#43において、搬送スクリュウ37の遮光板3
9がホトインタラプタ40を遮光し、その出力かオン状
態からオフ状態又はオフ状態からオン状態に変化するタ
イミングを検出する。
ホトインタラプタ40で遮光板39の遮光タイミングが
検出されると、ステップ#44で濃度検出許可タイマT
、をセットし、ステップ#45でステート値を′5″に
変更してメインルーチンにリターンする。
検出されると、ステップ#44で濃度検出許可タイマT
、をセットし、ステップ#45でステート値を′5″に
変更してメインルーチンにリターンする。
この濃度検出許可タイマT、は、前記ステップ#43で
遮光板39が検出されてから、検出用磁石46がトナー
濃度検出センサ50の検出位置に到達するまでの時間を
規定するものである。
遮光板39が検出されてから、検出用磁石46がトナー
濃度検出センサ50の検出位置に到達するまでの時間を
規定するものである。
このタイマにより、検出窓54の対向部に検出用磁石4
6が位置しているときのデータ(第25図における領域
Aのデータ)だけを抽出することができる。
6が位置しているときのデータ(第25図における領域
Aのデータ)だけを抽出することができる。
■ 第16図に示す処理において、ステップ#51では
ステート値が“5”か否かを判定し、ステート値が“5
″以外のときはステップ#61に進む。一方、ステート
値が“5”のときは、ステップ#52で濃度検出許可タ
イマT、を更新し、ステップ#53でタイマT、が終了
したか否か判定する。
ステート値が“5”か否かを判定し、ステート値が“5
″以外のときはステップ#61に進む。一方、ステート
値が“5”のときは、ステップ#52で濃度検出許可タ
イマT、を更新し、ステップ#53でタイマT、が終了
したか否か判定する。
ステップ#53で濃度検出許可タイマT、が未終了と判
定されるとメインルーチンにリターンし、タイマT、の
終了が判定されると、第25図に示すように、トナー濃
度検出センサ50からの出力データXl+・・・をサン
プリングする。
定されるとメインルーチンにリターンし、タイマT、の
終了が判定されると、第25図に示すように、トナー濃
度検出センサ50からの出力データXl+・・・をサン
プリングする。
次に、ステップ#54で読み取りデータが10個になっ
たか否かを判定し、サンプリング中ならばメインルーチ
ンにリターンし、サンプリングされたデータXl、・・
・、X、oか10個になったことが確認されると、ステ
ップ#55で前記10個の出力データX1.・・・+X
Blを平均化(平均値Xa)する。このように、10個
のデータを読み取ることにより、偶発的なデータを丸め
込むことができる。
たか否かを判定し、サンプリング中ならばメインルーチ
ンにリターンし、サンプリングされたデータXl、・・
・、X、oか10個になったことが確認されると、ステ
ップ#55で前記10個の出力データX1.・・・+X
Blを平均化(平均値Xa)する。このように、10個
のデータを読み取ることにより、偶発的なデータを丸め
込むことができる。
続いて、ステップ#55では、前記平均化されf−トナ
ー濃度測定用の出力データXaを制御装置CPUのRA
Mに格納する。
ー濃度測定用の出力データXaを制御装置CPUのRA
Mに格納する。
そして、ステップ#57で現像剤量検出許可タイマT4
をセットし、ステップ#58でステート値を“6nに変
更し、メインルーチンにリターンする。
をセットし、ステップ#58でステート値を“6nに変
更し、メインルーチンにリターンする。
前記現像剤量検出許可タイマT4は、前記トナー濃度デ
ータのサンプリング終了後、検出用磁石46が検出窓5
4の対向部から完全に退避するまでの時間に相当する。
ータのサンプリング終了後、検出用磁石46が検出窓5
4の対向部から完全に退避するまでの時間に相当する。
ところで、前記サンプリングされた出力データX1.・
・・、Xl。は、検出用磁石46がトナー濃度検出セン
サ50に対向しているときのデータである。すなわち、
検出用磁石46とトナー濃度検出センサ50との間の一
定厚さの空間に保持されている現像剤から読み取られた
データである。
・・、Xl。は、検出用磁石46がトナー濃度検出セン
サ50に対向しているときのデータである。すなわち、
検出用磁石46とトナー濃度検出センサ50との間の一
定厚さの空間に保持されている現像剤から読み取られた
データである。
したがって、第25図に示すように、トナー濃度検出時
におけるトナー濃度検出センサ50からの出力は安定し
ており、結果として得られたデータはトナー濃度に対応
して正確なものである。また、トナー濃度検出に先立っ
て清掃用磁石45に保持された磁気ブラシ47で検出窓
54の表面が清掃され、そこに付着しているトナーが除
去されているので、出力データは真のトナー濃度を反映
しt二ものである。
におけるトナー濃度検出センサ50からの出力は安定し
ており、結果として得られたデータはトナー濃度に対応
して正確なものである。また、トナー濃度検出に先立っ
て清掃用磁石45に保持された磁気ブラシ47で検出窓
54の表面が清掃され、そこに付着しているトナーが除
去されているので、出力データは真のトナー濃度を反映
しt二ものである。
■ 第17図に示す処理において、ステップ#61では
、ステート値が“6″か否か判定し、“6“以外のとき
はステップ#71に進む。一方、ステート値か“6′の
ときは、ステップ#62で現像剤量検出許可タイマT、
を更新し、ステップ#63でこのタイマT4が終了した
か否かを判定し、現像剤量検出許可タイマT4が未終了
ならばメインルーチンにリターンする。なお、タイマT
、の終了時点では、いずれの磁極43.44もトナー濃
度検出センサ50の対向部から退避している。
、ステート値が“6″か否か判定し、“6“以外のとき
はステップ#71に進む。一方、ステート値か“6′の
ときは、ステップ#62で現像剤量検出許可タイマT、
を更新し、ステップ#63でこのタイマT4が終了した
か否かを判定し、現像剤量検出許可タイマT4が未終了
ならばメインルーチンにリターンする。なお、タイマT
、の終了時点では、いずれの磁極43.44もトナー濃
度検出センサ50の対向部から退避している。
現像剤量検出許可タイマT4か終了すると、第25図に
示すように、トナー濃度検出センサ50からの出力デー
タY工、・・・をサンプリングする。
示すように、トナー濃度検出センサ50からの出力デー
タY工、・・・をサンプリングする。
そして、ステップ#64でデータのサンプリング数が1
0個になったか否か判定し、サンプリング数かIOに満
たないときはメインルーチンにリターンし、サンプリン
グ数か10個になれば、ステップ#65で前記サンプリ
ングされf:、 10個のデータY1.・・・、Y、。
0個になったか否か判定し、サンプリング数かIOに満
たないときはメインルーチンにリターンし、サンプリン
グ数か10個になれば、ステップ#65で前記サンプリ
ングされf:、 10個のデータY1.・・・、Y、。
を平均化(平均値Ya)L、ステップ#66で平均化さ
れたデータYaをRAMに格納し、ステップ#67でス
テート値を7”に変更してメインルーチンにリターンす
る。
れたデータYaをRAMに格納し、ステップ#67でス
テート値を7”に変更してメインルーチンにリターンす
る。
■ 第18図に示す処理において、ステップ#71では
ステート値が“7″か否かを判定し、”7”以外のとき
はステップ#81に進む。一方、カウンタ値が7″のと
きはRAMに格納されている現像剤量のデータYaを呼
び出し、このデータをもとにステップ#73で現像剤量
(データYa)が所定レベル以上か否か判定する。
ステート値が“7″か否かを判定し、”7”以外のとき
はステップ#81に進む。一方、カウンタ値が7″のと
きはRAMに格納されている現像剤量のデータYaを呼
び出し、このデータをもとにステップ#73で現像剤量
(データYa)が所定レベル以上か否か判定する。
現像剤量が所定レベル以上のとき、ステップ#74でス
テート値を“8”に変更してメインルーチンにリターン
する。
テート値を“8”に変更してメインルーチンにリターン
する。
一方、現像剤量が所定レベル以下のとき、ステップ#7
5で操作パネル(図示せず)に異常発生のトラブル表示
を行い、ステップ#76でコピー動作を停止し、不良画
像の作成を防止してメインルーチンにリターンする。
5で操作パネル(図示せず)に異常発生のトラブル表示
を行い、ステップ#76でコピー動作を停止し、不良画
像の作成を防止してメインルーチンにリターンする。
なお、ステップ#73で判定の基準となる現像剤量の所
定レベルとは、検出窓54の前面に現像剤が存在しなく
なり、センサ出力(Ya)が急激に変化するレベルをい
う。
定レベルとは、検出窓54の前面に現像剤が存在しなく
なり、センサ出力(Ya)が急激に変化するレベルをい
う。
■ 第19図に示す処理において、ステップ#81では
ステート値が“8Hか否かを判定し、08″以外のとき
はステップ#91に進む。
ステート値が“8Hか否かを判定し、08″以外のとき
はステップ#91に進む。
一方、ステート値が8”のとき、ステップ#82でRA
Mに格納されている濃度データXaを呼び出し、ステッ
プ#83で現像剤のトナー濃度(データYa)か所定レ
ベル以下か否か判定される。
Mに格納されている濃度データXaを呼び出し、ステッ
プ#83で現像剤のトナー濃度(データYa)か所定レ
ベル以下か否か判定される。
現像剤のトナー濃度が所定の濃度レベル以下のときは、
ステップ#84でトナー補給タイマT。
ステップ#84でトナー補給タイマT。
をセットし、ステップ#85でトナー補給モータ63を
駆動し、トナーホッパより供給されたトナーを第2撹拌
路32に補給し、ステップ#86でステート値を“9”
に変更してメインルーチンにリターンする。
駆動し、トナーホッパより供給されたトナーを第2撹拌
路32に補給し、ステップ#86でステート値を“9”
に変更してメインルーチンにリターンする。
一方、ステップ#83でトナー濃度か所定レベル以上と
判定されたときは、ステップ#87でステート値を“1
0”に変更してメインルーチンにリターンする。
判定されたときは、ステップ#87でステート値を“1
0”に変更してメインルーチンにリターンする。
■ 第20図に示す処理において、ステップ#91では
ステート値が9″か否か判定し、ステート値が“9“以
外のときはステップ#l11に進む。
ステート値が9″か否か判定し、ステート値が“9“以
外のときはステップ#l11に進む。
一方、ステート値が“9″の場合、ステップ#92でト
ナー補給タイマT、を更新し、ステップ#93でタイマ
T、の終了を判定する。
ナー補給タイマT、を更新し、ステップ#93でタイマ
T、の終了を判定する。
そして、トナー補給タイマT、が未終了の場合、メイン
ルーチンにリターンする。
ルーチンにリターンする。
トナー補給タイマT5か終了すると、ステップ#94で
トナー補給モータ63をオフしt;のち、ステンブ#9
5から#99でそれぞれ窓バイアス電源立上りタイマT
1、濃度検出許可フラグ、濃度検出許可タイマT1、ト
ナー補給タイマT6、現像剤量検出許可タイマT4をリ
セットする。
トナー補給モータ63をオフしt;のち、ステンブ#9
5から#99でそれぞれ窓バイアス電源立上りタイマT
1、濃度検出許可フラグ、濃度検出許可タイマT1、ト
ナー補給タイマT6、現像剤量検出許可タイマT4をリ
セットする。
次に、ステップ#100で次のコピー要求が有るか否か
を判定し、コピー要求があればステップ#101でステ
ート値を“4”に変更して同様の動作を繰り返す。また
、コピー要求か無ければステップ#102でステート値
を“11”に変更して、それぞれメインルーチンにリタ
ーンする。
を判定し、コピー要求があればステップ#101でステ
ート値を“4”に変更して同様の動作を繰り返す。また
、コピー要求か無ければステップ#102でステート値
を“11”に変更して、それぞれメインルーチンにリタ
ーンする。
@ 第21図に示す処理において、ステップ#111で
はステート値が10″か否かを判定し、“10”以外の
ときはステップ#121に進む。
はステート値が10″か否かを判定し、“10”以外の
ときはステップ#121に進む。
一方、ステート値が“10”、つまりトナー濃度が所定
のレベル以上のときはステップ#l12から#115で
、窓バイアス立上りタイマTI、濃度検出許可フラグ、
濃度検出許可タイマT1、現像剤量検出許可タイマT、
をそれぞれリセットする。
のレベル以上のときはステップ#l12から#115で
、窓バイアス立上りタイマTI、濃度検出許可フラグ、
濃度検出許可タイマT1、現像剤量検出許可タイマT、
をそれぞれリセットする。
次に、ステップ#116では次のコピーの要求が有るか
否かを判定し、引き続いてコピーの要求かあればステッ
プ#117でステート値を4′′に変更し、次のコピー
の要求か無ければステップ#118でステート値を“1
1”に変更する。
否かを判定し、引き続いてコピーの要求かあればステッ
プ#117でステート値を4′′に変更し、次のコピー
の要求か無ければステップ#118でステート値を“1
1”に変更する。
■ 第22図に示す処理において、ステップ#121で
はステート値が“11”か否かを判定し、“11”以外
のときはステップ#131に進み、11″のときはステ
ップ#122に進む。
はステート値が“11”か否かを判定し、“11”以外
のときはステップ#131に進み、11″のときはステ
ップ#122に進む。
ステップ#122では、最終転写紙が定着装置13を通
過して排紙トレー14に排出されたか否かを判定する。
過して排紙トレー14に排出されたか否かを判定する。
この判定は、定着装置13から排紙トレー14に至る搬
送経路中に設けた検出スイッチ15からの信号に基づい
て行う。
送経路中に設けた検出スイッチ15からの信号に基づい
て行う。
最終転写紙が排紙トレーに排出されていなければメイン
ルーチンlこリターンし、最終転写紙が排出されるとス
テップ#123で現像モータ立上りタイマT2をリセッ
トし、ステップ#124で撹拌モータ38をオフし、ス
テップ稈125で窓バイアスオフタイマT、をセットし
、ステップ#126でステート値を“12パに変更して
メインルーチンにリターンする(第24図参照)。
ルーチンlこリターンし、最終転写紙が排出されるとス
テップ#123で現像モータ立上りタイマT2をリセッ
トし、ステップ#124で撹拌モータ38をオフし、ス
テップ稈125で窓バイアスオフタイマT、をセットし
、ステップ#126でステート値を“12パに変更して
メインルーチンにリターンする(第24図参照)。
■ 第23図に示す処理において、ステップ#131で
はステート値か“12”か否か判定し、12″以外のと
きはメインルーチンにリターンし、“12”のときはス
テップ#132で窓バイアスオフタイマT・を更新する
。
はステート値か“12”か否か判定し、12″以外のと
きはメインルーチンにリターンし、“12”のときはス
テップ#132で窓バイアスオフタイマT・を更新する
。
次に、ステップ#133ではタイマT、が終了したか否
かを判定し、未終了ならばメインルーチンにリターンし
、終了すればステップ#134で窓バイアス電源58を
オフし、ステップ#135で窓バイアスオフタイマT6
をリセットし、ステップ#136でステート値を“0″
に変更してメインルーチンにリターンする。
かを判定し、未終了ならばメインルーチンにリターンし
、終了すればステップ#134で窓バイアス電源58を
オフし、ステップ#135で窓バイアスオフタイマT6
をリセットし、ステップ#136でステート値を“0″
に変更してメインルーチンにリターンする。
このように、第24図に示すように、撹拌モータ38が
停止してから16時間後に窓バイアス電源58がオフさ
れる。つまり、第2撹拌路32の現像剤の動きが停止し
た状態で窓バイアス電圧■、がオフされるので、検出窓
54にトナーが付着することはない。また、次の現像時
に検出窓54に窓バイアスVwを印加すれば、検出窓5
4にトナーが付着していない状態でトナー濃度検出が行
われる。
停止してから16時間後に窓バイアス電源58がオフさ
れる。つまり、第2撹拌路32の現像剤の動きが停止し
た状態で窓バイアス電圧■、がオフされるので、検出窓
54にトナーが付着することはない。また、次の現像時
に検出窓54に窓バイアスVwを印加すれば、検出窓5
4にトナーが付着していない状態でトナー濃度検出が行
われる。
なお、前記実施例では、清掃用磁石45と濃度検出用磁
石46を、軸38の中心から外周面までの距離の違いに
よって区別したが、この距離を同一にして、磁石45と
46の磁力を違えることによって区別してもよい。この
場合、例えば、清掃用磁石45は2000ガウス、濃度
検出用磁石46は1000ガウスに設定する。このよう
に磁力を違えることで清掃用磁石45に保持された磁気
ブラシの強さが濃度検出用磁石46のそれよりも強くな
り、検出窓54に付着した現像剤を容易に除去すること
ができる。ただし、磁石45.46がセンサ50に対向
しているとき、第26図に示すように、センサ50かも
出力される信号(それぞれ領域A、Cに対応)のレベル
は同一となる。
石46を、軸38の中心から外周面までの距離の違いに
よって区別したが、この距離を同一にして、磁石45と
46の磁力を違えることによって区別してもよい。この
場合、例えば、清掃用磁石45は2000ガウス、濃度
検出用磁石46は1000ガウスに設定する。このよう
に磁力を違えることで清掃用磁石45に保持された磁気
ブラシの強さが濃度検出用磁石46のそれよりも強くな
り、検出窓54に付着した現像剤を容易に除去すること
ができる。ただし、磁石45.46がセンサ50に対向
しているとき、第26図に示すように、センサ50かも
出力される信号(それぞれ領域A、Cに対応)のレベル
は同一となる。
また、検出窓54は、磁石45.46の外周面との間に
一定の距離が保たれるように、円弧状にしてもよい。こ
の場合、検出窓54の全域にわたって優れた清掃効果を
発揮できるとともに、安定したセンサ出力か得られる。
一定の距離が保たれるように、円弧状にしてもよい。こ
の場合、検出窓54の全域にわたって優れた清掃効果を
発揮できるとともに、安定したセンサ出力か得られる。
さらに、磁石45.46の移動方向前端部と後端部を面
取りして曲面に形成してもよい。このようにすれば、そ
れらの部分における磁力線の集中が軽減し、検出面54
への現像剤によるストレスが減少する。
取りして曲面に形成してもよい。このようにすれば、そ
れらの部分における磁力線の集中が軽減し、検出面54
への現像剤によるストレスが減少する。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明は、現像剤搬送部
と、回転しながら前記現像剤搬送部の現像剤を搬送する
回転搬送部材と、前記現像剤搬送部に臨む透明検出窓と
、前記回転搬送部材に固定され、前記現像剤を保持し、
該現像剤を前記回転部材の回転に従って前記透明検出窓
に接触させる複数の磁石と、前記透明検出窓に接触する
現像剤を照明し、その反射光より現像剤濃度を測定する
濃度測定部とからなり、前記複数の磁石のうち少なくと
も一の磁石を清掃用磁石とし、該清掃用磁石に保持され
る現像剤の前記透明検出窓に対する接触力を、磁力又は
磁石と透明検出窓との距離を適宜設定することにより、
他の磁石よりも強くしている。
と、回転しながら前記現像剤搬送部の現像剤を搬送する
回転搬送部材と、前記現像剤搬送部に臨む透明検出窓と
、前記回転搬送部材に固定され、前記現像剤を保持し、
該現像剤を前記回転部材の回転に従って前記透明検出窓
に接触させる複数の磁石と、前記透明検出窓に接触する
現像剤を照明し、その反射光より現像剤濃度を測定する
濃度測定部とからなり、前記複数の磁石のうち少なくと
も一の磁石を清掃用磁石とし、該清掃用磁石に保持され
る現像剤の前記透明検出窓に対する接触力を、磁力又は
磁石と透明検出窓との距離を適宜設定することにより、
他の磁石よりも強くしている。
したかって、清掃用磁石によって透明検出窓か確実に清
掃され、透明検出窓に現像剤が付着していない状態で現
像剤濃度か測定される。
掃され、透明検出窓に現像剤が付着していない状態で現
像剤濃度か測定される。
また、現像剤濃度は、磁石と透明検出窓との一定厚の空
間に磁石の磁力によって保持された現像剤より検出され
るので、真の現像剤濃度を測定することができる。
間に磁石の磁力によって保持された現像剤より検出され
るので、真の現像剤濃度を測定することができる。
さらに、現像剤撹拌部に収容されている現像剤量や、現
像剤の嵩密度のいかんに拘わらず、正確な現像剤濃度の
検出が可能となる。
像剤の嵩密度のいかんに拘わらず、正確な現像剤濃度の
検出が可能となる。
第1図はフルカラー複写機の断面図、第2図は現像装置
の横断面図、第3図は現像装置の■−■線断面図、第4
図はトナー濃度検出センサの断面図、第5.6図は現像
装置の部分断面図、第7図はトナー濃度検出センサと磁
石との関係を示す図、第8図は第7図の比較例の図、第
9図はトナー濃度検出センサの回路図、第20図は制御
製蓋のブロック図である。 第11図はセンサ出力を示す図、第12図から第23図
は現像剤濃度検出に関する制御の70−チャートで、第
11図はメインルーチン、第12〜23図は濃度検出処
理のフローチャート、である。 第24図は窓バイアス電源と撹拌モータの動作タイミン
グを示すタイムチャート、第25.26図はセンサ出力
を示す図、第27図は比較例の現像装置の部分断面図、
第28図は第27図に示す現像装置のセンサ出力を示す
図である。 1・・・複写機、2・・・感光体、8・・・現像ユニッ
ト、8Y、8M、8C,8B・・・現像装置、20・・
・現像部、30・・・撹拌部、31・・・第1撹拌路、
32・・・第2撹拌路、41・・・磁石保持部材、45
・・・清掃用磁石、46・・・濃度検出用磁石、47.
48・・・磁気ブラシ、50・・・トナー濃度検出セン
サ、54・・・検出窓、 55・・・フィルム、 59・・・スクレーバ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
の横断面図、第3図は現像装置の■−■線断面図、第4
図はトナー濃度検出センサの断面図、第5.6図は現像
装置の部分断面図、第7図はトナー濃度検出センサと磁
石との関係を示す図、第8図は第7図の比較例の図、第
9図はトナー濃度検出センサの回路図、第20図は制御
製蓋のブロック図である。 第11図はセンサ出力を示す図、第12図から第23図
は現像剤濃度検出に関する制御の70−チャートで、第
11図はメインルーチン、第12〜23図は濃度検出処
理のフローチャート、である。 第24図は窓バイアス電源と撹拌モータの動作タイミン
グを示すタイムチャート、第25.26図はセンサ出力
を示す図、第27図は比較例の現像装置の部分断面図、
第28図は第27図に示す現像装置のセンサ出力を示す
図である。 1・・・複写機、2・・・感光体、8・・・現像ユニッ
ト、8Y、8M、8C,8B・・・現像装置、20・・
・現像部、30・・・撹拌部、31・・・第1撹拌路、
32・・・第2撹拌路、41・・・磁石保持部材、45
・・・清掃用磁石、46・・・濃度検出用磁石、47.
48・・・磁気ブラシ、50・・・トナー濃度検出セン
サ、54・・・検出窓、 55・・・フィルム、 59・・・スクレーバ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (3)
- (1)現像剤搬送部と、回転しながら前記現像剤搬送部
の現像剤を搬送する回転搬送部材と、前記現像剤搬送部
に臨む透明検出窓と、前記回転搬送部材に固定され、前
記現像剤を保持し、該現像剤を前記回転部材の回転に従
って前記透明検出窓に接触させる複数の磁石と、前記磁
石に保持され透明検出窓に接触する現像剤を照明し、そ
の反射光より現像剤濃度を測定する濃度測定部とからな
り、前記複数の磁石のうち少なくとも一の磁石を清掃用
磁石とし、該清掃用磁石に保持された現像剤の前記透明
検出窓に対する接触力を他の磁石よりも強く設定したこ
とを特徴とする現像剤濃度測定装置。 - (2)前記清掃用磁石と透明検出窓との間隔を、他の磁
石と透明検出窓との間隔よりも狭くしたことを特徴とす
る請求項1の現像剤濃度測定装置。 - (3)前記清掃用磁石を、他の磁石よりも強磁力とした
ことを特徴とする請求項1の現像剤濃度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466190A JP2917410B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 現像剤濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466190A JP2917410B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 現像剤濃度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419768A true JPH0419768A (ja) | 1992-01-23 |
JP2917410B2 JP2917410B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=14890925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12466190A Expired - Fee Related JP2917410B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 現像剤濃度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917410B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708918A (en) * | 1995-10-11 | 1998-01-13 | Minolta Co., Ltd. | Image formation apparatus that can maintain appropriately toner density in developing device |
JP2011022514A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像器、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
WO2012124645A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image developing device, process cartridge including image developing device, and image forming device including image developing device |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12466190A patent/JP2917410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708918A (en) * | 1995-10-11 | 1998-01-13 | Minolta Co., Ltd. | Image formation apparatus that can maintain appropriately toner density in developing device |
JP2011022514A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像器、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
WO2012124645A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image developing device, process cartridge including image developing device, and image forming device including image developing device |
JP2012208464A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-25 | Ricoh Co Ltd | 現像装置並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US8805222B2 (en) | 2011-03-14 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image developing device, process cartridge including image developing device, and image forming device including image developing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2917410B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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