JPH04197337A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JPH04197337A
JPH04197337A JP2331277A JP33127790A JPH04197337A JP H04197337 A JPH04197337 A JP H04197337A JP 2331277 A JP2331277 A JP 2331277A JP 33127790 A JP33127790 A JP 33127790A JP H04197337 A JPH04197337 A JP H04197337A
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JP
Japan
Prior art keywords
exposure means
photographing
light exposure
exposure
condition setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2331277A
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English (en)
Inventor
Hidemitsu Tokoro
秀光 野老
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被検者の眼底を螢光撮影することのできる眼
底カメラ等の眼科撮影装置に係り、特に所定の時間間隔
で複数枚の写真を撮影することのできる眼底撮影装置に
関する。
(従来の技術) 従来から、眼科撮影装置としては、たとえば、被検者の
眼底を螢光撮影することのできる眼底カメラが知られて
いる。この従来の眼底カメラでは、被検者に蛍光剤を静
脈注射し、螢光剤を励起させるための励起用照明光によ
りその眼底を照明して螢光剤を励起させ、その螢光剤の
螢光に基づき撮影を行うようになっている。
また、被検者の病気によっては複数枚の写真を所定の間
隔ごとに撮影して、時間的変化を観察する必要がある。
従来はこのような撮影を行う場合には、眼科撮影装置の
操作者が所定時間が経過するごとにシャッタ等の露光手
段のボタンを操作して撮影を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このような操作者の勘による撮影方法では時
間間隔が不正確になり、正確な経時変化が撮影できなか
ったり、撮影すべき時間に撮影し損なったりすることが
往々にして発生した。また、撮影枚数が多くなりすぎて
フィルム切れやフロッピーディスクの容量切れを起こし
たりすることもあった。
そこで、本発明の目的は、検査する病名等に応じて所定
の時間間隔で自動的に撮影ができる眼科撮影装置を提供
することにあり、また所定時間間隔に撮影できるフィル
ム枚数やフロッピーディスクの容量を設定し、当該時間
間隔に設定された枚数を撮影した後は露光手段の露光動
作及び照明光源の発光動作を禁止して次の時間間隔での
フィルム切れや容量切れを防止し得る眼科撮影装置を提
供することを目的とし、更に少なくとも所定時間間隔内
に既に撮影された枚数と残りの枚数を表示することので
きる眼科撮影装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係わる眼科撮影装置は、上記の課題を解決する
ため、被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
応じて所定の時間ごとに露光手段制御信号を出力する露
光手段制御手段と、該露光手段制御手段から出力される
露光手段制御信号に従って露光手段を駆動する露光手段
駆動手段とを備えたことを特徴とする。
また、被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
応じて所定の時間内に所定回数の露光手段の操作がなさ
れたか否かを検出する露光手段操作検出手段と、該露光
手段操作検出手段により所定回数の露光手段の操作がな
されたことが検出された後に少なくとも露光手段動作を
禁止する露光手段動作禁止信号を出力する露光手段動作
禁止手段とを備えたことを特徴とするものである。
更に、被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
応じて所定の時間内に所定回数の露光手段の操作がなさ
れたか否かを検出する露光手段操作検出手段と、少なく
とも該露光手段操作検出手段により検出された露光手段
の操作回数と前記所定回数との差の回数を表示する表示
手段とを備えたことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明に係わる眼科撮影装置によれば、検査する病名等
の撮影条件を撮影条件設定手段で設定すれば、該条件に
応じて露光手段制御手段から所定時間ごとに露光手段制
御信号が出力され、該露光手段制御信号にしたがって露
光手段駆動手段によす露光手段が駆動されるので、正確
な時間間隔で撮影ができ、正確な経時変化が観察できる
また、撮影条件設定手段で撮影条件を設定すると、露光
手段操作検出手段で所定時間間隔内に所定の回数の露光
手段の操作がなされたか否かを検出し、所定回数の露光
手段の操作がなされた後は露光手段動作禁止手段がそれ
以上の露光手段動作を禁止するので、当該時間間隔内で
の過剰な枚数の撮影が自動的に禁止され、後の時間間隔
でのフィルム切れを防止できる。
更に、撮影条件設定手段で撮影条件を設定すると、露光
手段操作検出手段で所定時間間隔内に所定の回数の露光
手段の操作がなされたか否かを検出し、予め設定された
所定回数と既に操作された露光回数との差の回数を表示
手段で表示するので、現在どのくらい撮影し後どのくら
い撮影できるかが一目で判断できる。
(実施例) 以下に、本発明に係わる眼科撮影装置の実施例を図面を
参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係わる眼科撮影装置の実施例の回路構
成を示し、第1図において、Mはマイクロコンピュータ
である。マイクロコンピュータMは、外部回路との信号
の出し入れを行うI10ボートエ、該I10ポートエか
らの入力信号に応じて種々の演算を行う中央演算ユニッ
ト(以下CPUと略記する)C1該CPU (C)の動
作プログラムや必要なデータ等を記憶したリード・オン
リ・メモリ(以下ROMと略記する)0、及び必要なデ
ータなどを一時的に記憶するランダム・アクセス・メモ
リ(以下RAMと略記する)Aを備えている。
マイクロコンピュータMの工/○ボートエには、既に撮
影された枚数や残り撮影可能枚数、更に撮影動作が禁止
状態にあることなどを表示する表示部D1 病名や各時
間間隔ごとの撮影枚数等を設定する撮影条件設定部Ps
  35mmカメラやビデオカメラ等のシャッタ等の露
光手段を駆動するとともに該露光手段が駆動された回数
情報をCPU (C)に入力する露光手段駆動部81 
 時間測定のためのクロック信号を発生するクロック発
生回路G及び撮影対象に撮影光を照射するための撮影用
被検眼照明光源の駆動回路である発光制御回路Hが接続
されている。ここで露光手段には、CODの特定の画素
を特定の周期で走査して該画素に蓄積された電荷を前記
周期で読み出すことにより、等測的にシャッタを該画素
の前に設けたのと同一の効果を与える手段も含む。
次に、第2図のフローチャートを参照しながら、第1図
の実施例の動作を説明する。
まず、本実施例の眼底撮影装置に電源が投入されると、
システムの全ての部分が初期化され(ステップ81)、
操作者が被検者に蛍光剤を投与し、自動撮影ないし所定
時間内の撮影枚数の制限撮影用のスタートスイッチが投
入されるのを待機する(ステップ82)。
スタートスイッチが投入されると、自動撮影モードか手
動撮影モードかが判別され(ステップS3)、自動撮影
モードにあるときは、撮影条件設定部Pで設定された病
名(糖尿病や黄斑部変成症等)やその他の条件(例えば
病名に係わりなく、所定時間内に所定枚数の撮影をする
ような設定等)に応じて、マイクロコンピュータMから
露光手段駆動部S及び発光制御回路Hに所定時間間隔で
露光手段駆動信号及び発光制御信号が出力され、露光手
段駆動部Sがカメラの露光手段を動作させ、発光制御回
路Hが撮影用被検眼照明光源を発光させて、所定枚数の
撮影が行われる(ステップ84)手動撮影モードにある
ときは、スタートスイッチが投入された後の最初の所定
時間間隔に設定された回数だけ露光手段の露光動作が行
われたか否かが露光手段駆動部Sからの信号により判定
され(ステップS5)、露光手段の操作が所定回数内で
あるときは何らの動作もなされないが、所定回数に達す
ると露光手段の露光動作と撮影用被検眼照明光源の発光
を禁止する信号がマイクロコンピュータMから露光手段
駆動部S及び発光制御回路Hに出力され、露光動作及び
発光動作が禁止される(ステップ88)。
この状態で所定時間が経過したか否かが判定され(ステ
ップS7)、所定時間が経過したらフィルムが終了した
かどうか、即ちフィルムが36枚撮りである場合は36
枚、24枚撮りである場合は24枚、ビデオカメラであ
る場合は記録媒体により決まる可能な最大撮影枚数が終
了したか否かが判定され(ステップ88)、所定枚数が
終了した場合は撮影は終了し、所定枚数が終了していな
い場合は次の時間間隔の長さとこの間に撮影されるべき
最大枚数とがRAM (A)に設定される(ステップS
9)。
以上の動作の基となる時間の測定はクロック発生回路G
から入力されるクロックパルスの数を計数してなされる
また、手動撮影モードや自動撮影の場合でも操作者が自
ら時間間隔と当該時間間隔内の撮影枚数を設定する場合
の時間間隔と設定撮影枚数は表示部りに表示され、設定
値の変更は撮影条件設定部Pで行われる。
以上の動作の他に、露光手段駆動部Sから供給される所
定時間内の露光手段の操作回数と該所定時間内の露光可
能回数と該操作回数との差の回数を表示部りで第4図に
示すように表示する。即ち、第4図において、CRT等
の表示画面41には眼底等の撮影画像42の他に、所定
時間内に既に撮影された回数の表示43、該所定時間内
の残り撮影可能回数45、所定時間内で既に経過した時
間の表示44及び該所定時間内の残り時間の表示46が
なされる。
第3図は、本実施例の光学系を示す図である。
第3図はおいて、1は照明光学系、2は撮影光学系であ
る。照明光学系1は観察用被検眼照明光源としてのハロ
ゲンランプ3、コンデンサレンズ4、撮影用被検眼照明
光源としてのキセノン管5、該キセノン管の発光制御回
路H1コンデンサレンズ6、リング状絞り7、リレーレ
ンズ8、全反射ミラー9、リレーレンズ10から大略構
成されている。
撮影光学系2は対物レンズ11、孔空きミラー12、合
焦レンズ13、結像レンズ14、タイツクリターンミラ
ー15.17、フィルム16からなる。対物レンズ11
は被検眼18に臨んでいる。
リング状絞り7はリレーレンズ8.101  対物レン
ズ11に関して被検眼18の瞳孔19と略共役位置にあ
る。
i[時には、ハロゲンランプ3の照明光が、コンデンサ
レンズ4.6、リング状絞り7、リレーレンズ8、全反
射ミラー9、リレーレンズ10゜孔空きミラー12、対
物レンズ11を通って被検眼18に導かれ、被検眼18
の眼底20を照明する。その照明光は被検眼18の瞳孔
19を通過する際にリング状照明光となる。
眼底20からの光束は、対物レンズ11を介して孔空き
ミラー12に導かれ、その孔部12 a。
合焦レンズ13、結像レンズ14を介してクイックリタ
ーンミラー15.17に至る。クイックリターンミラー
15は、観察時に撮影光学系2の光路に挿入され、眼底
20からの光束は、そのクイックリターンミラー15に
より反射されて、接眼光学系22のミラー23、接眼レ
ンズ24を介して検者の眼25に入る。これによって、
被検眼18の眼底2oが観察される。クイックリターン
ミラー17は、スティルビディ第29上で観察または撮
像する時に撮影光学系2の光路に挿入され、眼底20か
らの光束は、該クイックリターンミラー17により反射
されて、集光レンズ21、反射鏡28を介してステイル
ビデイ第29のレンズに入射し、該スティルビディ第2
9で録画・再生される。
赤外螢光撮影時には、撮影条件設定部Pに設けられたス
タートスイッチを操作すると、所定時間間隔で発光制御
回路Hから発光信号が出力され、これによりキセノン管
5が発光され、眼底20が照明されると同時にクイック
リターンミラー17が撮影光学系2の光路中に挿入され
、眼底20からの赤外螢光がスティルビディ第29に導
かれる。
このときには、照明光学系1のリング状絞り7とコンデ
ンサレンズ6との間の光路に赤外螢光撮影用エキサイタ
フィルタ26が挿入される。また、撮影光学系2の孔空
きミラー12と合焦レンズ1−13= 3との間に赤外螢光撮影時バリアフィルタ27が挿入さ
れる。赤外螢光撮影用エキサイタフィルタ26は波長7
00 nmから800nmまでの間の励起用照明光を透
過させる波長特性を有する。赤外螢光撮影用バリアフィ
ルタ27は励起用照明光により励起された螢光を透過さ
せる役割を果たす。
なお、通常の蛍光撮影をする場合には、クイックリター
ンミラー15.17が撮影光学系2の光路長から退避し
、眼底からの蛍光がフィルム16に導かれる。この場合
はエキサイタフィルタとバリアフィルタとはそれぞれ蛍
光撮影用のエキサイタフィルタ30とバリアフィルタ3
1とがそれぞれ照明光学系1と撮影光学系2の光路中に
挿入される。
(効 果) 本発明に係わる眼科撮影装置は、以上説明したように構
成したので、検査する病名等に応じて所定時間間隔で自
動的に複数回の撮影ができ、また、所定時間間隔内に撮
影し得る回数を設定した場合には、所定時間内の所定回
数の撮影が終了した後=14− は露光動作及び照明光源の発光動作を禁止してフィルム
切れを防止できる。更に、少なくとも所定時間内の既撮
影枚数と残り撮影枚数が表示され、効率のよい撮影が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる眼科撮影装置の実施例を示す回
路ブロック図、第2図は第1図の回路の動作を説明する
フローチャート、第3図は本実施例の光学系の構成を示
す図、第4図は本実施例の表示画面の一例を示す図であ
る。 26・・・赤外螢光撮影用エキサイタフィルタ27・・
・赤外螢光撮影用バリアフィルタM・・・マイクロコン
ピュータ P・・・撮影条件設定部 S・・・露光手段駆動部 G・・・クロック発生回路 H・・・発光制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
    定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
    応じて所定の時間ごとに露光手段制御信号を出力する露
    光手段制御手段と、該露光手段制御手段から出力される
    露光手段制御信号に従つて露光手段を駆動する露光手段
    駆動手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影装置。
  2. (2)被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
    定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
    応じて所定の時間内に所定回数の露光手段の操作がなさ
    れたか否かを検出する露光手段操作検出手段と、該露光
    手段操作検出手段により所定回数の露光手段の操作がな
    されたことが検出された後に少なくとも露光手段の動作
    を禁止する露光手段動作禁止信号を出力する露光手段動
    作禁止手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影装置。
  3. (3)被検者の病名等の撮影条件を設定する撮影条件設
    定手段と、該撮影条件設定手段により設定された条件に
    応じて所定の時間内に所定回数の露光手段の操作がなさ
    れたか否かを検出する露光手段操作検出手段と、少なく
    とも該露光手段操作検出手段により検出された露光手段
    の操作回数と前記所定回数との差の回数を表示する表示
    手段とを備えたことを特徴とする眼科撮影装置。
JP2331277A 1990-11-29 1990-11-29 眼科撮影装置 Pending JPH04197337A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0910180A (ja) * 1995-06-30 1997-01-14 Canon Inc 眼底検査装置
US7198367B2 (en) 2005-03-04 2007-04-03 Nidek Co., Ltd. Fundus imaging apparatus and fundus imaging method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0910180A (ja) * 1995-06-30 1997-01-14 Canon Inc 眼底検査装置
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