JPH04196377A - 光送信器 - Google Patents
光送信器Info
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- JPH04196377A JPH04196377A JP2322976A JP32297690A JPH04196377A JP H04196377 A JPH04196377 A JP H04196377A JP 2322976 A JP2322976 A JP 2322976A JP 32297690 A JP32297690 A JP 32297690A JP H04196377 A JPH04196377 A JP H04196377A
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- semiconductor laser
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- optical
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光フアイバ通信などに用いて好適な光送信器
に関する。
に関する。
半導体レーザの出射光を直接強度変調し、光ファイバに
より、伝送するシステムにおいては、光信号の立上り時
に発生する光信号スペクトルの拡がりが光フアイバ伝送
中の光送信波形を劣化させ、符号量干渉等による受信感
度劣化をまねく。この受信感度劣化量は、特に、半導体
レーザの発振波長と光ファイバの零分散波長帯が異なる
場合に大きく、無中継伝送距離に制限を与える要因とな
る。
より、伝送するシステムにおいては、光信号の立上り時
に発生する光信号スペクトルの拡がりが光フアイバ伝送
中の光送信波形を劣化させ、符号量干渉等による受信感
度劣化をまねく。この受信感度劣化量は、特に、半導体
レーザの発振波長と光ファイバの零分散波長帯が異なる
場合に大きく、無中継伝送距離に制限を与える要因とな
る。
従来、かかる受信感度劣化を低減するためには、単一モ
ード性の優れた狭スペクトル線幅の半導体レーザを使用
することが主流であった。かかる光送信器において、半
導体レーザと半導体レーザ粁動回路間に寄生リアクタン
ス成分を抑圧するためのインピーダンス整合を設ける技
術が知られている(たとえば、1989年電子情報通信
学会春季全国大会、第4−105ページ)。
ード性の優れた狭スペクトル線幅の半導体レーザを使用
することが主流であった。かかる光送信器において、半
導体レーザと半導体レーザ粁動回路間に寄生リアクタン
ス成分を抑圧するためのインピーダンス整合を設ける技
術が知られている(たとえば、1989年電子情報通信
学会春季全国大会、第4−105ページ)。
第10図はかかる従来の光送信器を示すブロック図であ
って、1は半導体レーザ睨動回路、2は半導体レーザ温
度安定化回路、3は熱電子冷却素子、4は温度検出器、
5は入力端子、6は光出力安定化回路、7は半導体レー
ザダイオードモジュール、8は半導体レーザ、9はモニ
タフォトダイオード、10はインピーダンス整合回路、
11は抵抗である。
って、1は半導体レーザ睨動回路、2は半導体レーザ温
度安定化回路、3は熱電子冷却素子、4は温度検出器、
5は入力端子、6は光出力安定化回路、7は半導体レー
ザダイオードモジュール、8は半導体レーザ、9はモニ
タフォトダイオード、10はインピーダンス整合回路、
11は抵抗である。
同図において、入力端子5からの入力信号aは半導体レ
ーザ駆動回路1に供給され、光変調信号電流ユ9となっ
て直流バイアス電流Iaが重畳され。
ーザ駆動回路1に供給され、光変調信号電流ユ9となっ
て直流バイアス電流Iaが重畳され。
インピーダンス整合回路10を介して半導体レーザダイ
オードモジュール7に収納されている半導体レーザ8に
供給される。これによって半導体レーザ8は発生し、そ
の前方出力光は図示しない光ファイバに導かれるが、後
方出力光はモニタフォトダイオード9に照射される。モ
ニタフォトダイオード9からはこの入射光に応じて電流
を出力し、この電流は抵抗11で電圧に変換されて光出
力安定化回路6に供給される。この光出力安定化回路6
は入力電圧に応じて半導体レーザ駆動回路1を制御し、
モニタフォトダイオード9の出力電流が一定となるよう
に光変調信号電流j、や直流バイアス電流■1の振幅を
設定する。
オードモジュール7に収納されている半導体レーザ8に
供給される。これによって半導体レーザ8は発生し、そ
の前方出力光は図示しない光ファイバに導かれるが、後
方出力光はモニタフォトダイオード9に照射される。モ
ニタフォトダイオード9からはこの入射光に応じて電流
を出力し、この電流は抵抗11で電圧に変換されて光出
力安定化回路6に供給される。この光出力安定化回路6
は入力電圧に応じて半導体レーザ駆動回路1を制御し、
モニタフォトダイオード9の出力電流が一定となるよう
に光変調信号電流j、や直流バイアス電流■1の振幅を
設定する。
一方、半導体レーザ8の温度が温度検出器4によって検
出され、その検出出力に応じて半導体レーザ温度安定化
回路2が熱電子冷却素子3を制御する。これにより、半
導体レーザ8の温度が一定に保持される。
出され、その検出出力に応じて半導体レーザ温度安定化
回路2が熱電子冷却素子3を制御する。これにより、半
導体レーザ8の温度が一定に保持される。
かかる光送信器において、半導体レーザ8の出力光の変
調信号8力端子から半導体レーザ8のP極終端回路まで
のインピーダンス整合回路10゜半導体レーザ8および
半導体レーザ8のn+P極に接続された半導体レーザダ
イオードモジュール7のリードを含む回路のSzxパラ
メータの周波数特性は、一般に、第11図に示すような
ピーキングを有する高域遮断特性を示している。但し、
同図において、fpはピーキング周波数、foユはS2
□パラメータが3dB低下する周波数である。
調信号8力端子から半導体レーザ8のP極終端回路まで
のインピーダンス整合回路10゜半導体レーザ8および
半導体レーザ8のn+P極に接続された半導体レーザダ
イオードモジュール7のリードを含む回路のSzxパラ
メータの周波数特性は、一般に、第11図に示すような
ピーキングを有する高域遮断特性を示している。但し、
同図において、fpはピーキング周波数、foユはS2
□パラメータが3dB低下する周波数である。
ところで、sxzパラメータの周波数特性に、第11図
に示すようなピーキングがあると、このピーキングによ
って光出力波形の立上りオーバシュートや光信号スペク
トルの拡がりが生じ、光ファイバの分散によって受信感
度が劣化する。このピーキングは半導体レーザ自体の共
振周波数特性が反映されたものである。
に示すようなピーキングがあると、このピーキングによ
って光出力波形の立上りオーバシュートや光信号スペク
トルの拡がりが生じ、光ファイバの分散によって受信感
度が劣化する。このピーキングは半導体レーザ自体の共
振周波数特性が反映されたものである。
第12図は、第11図に示すS2□パラメータの周波数
特性に対し、半導体レーザ駆動回路1にマーク率が50
%のNRZ擬似ランダムパターン信号を入力信号aとし
て供給し、半導体レーザ8に印加するバイアス電流工お
を半導体レーザ8の発振閾値電流工、ゎの0.8倍とし
たときの半導体レーザ8の光出力波形を示すものであり
、第11図におけるピーキング特性により、波形の立上
り時に大きなオーバシュート、アンダーシュートが生じ
、アイ開口領域が充分に得られない。なお、この波形の
立下り時間t2.は第11図における遮断帯域周波数f
。、で決まり、200psecである。
特性に対し、半導体レーザ駆動回路1にマーク率が50
%のNRZ擬似ランダムパターン信号を入力信号aとし
て供給し、半導体レーザ8に印加するバイアス電流工お
を半導体レーザ8の発振閾値電流工、ゎの0.8倍とし
たときの半導体レーザ8の光出力波形を示すものであり
、第11図におけるピーキング特性により、波形の立上
り時に大きなオーバシュート、アンダーシュートが生じ
、アイ開口領域が充分に得られない。なお、この波形の
立下り時間t2.は第11図における遮断帯域周波数f
。、で決まり、200psecである。
第13図は上記入力信号aを半導体レーザ駐動回路1に
供給し、バイアス電流工8を上記と同しにしたときの第
11図に示すS2□パラメータの周波数特性に対する2
5dBダランのスペクトル線幅Δλを示すものであり、
光信号スペクトルの拡がりを示すものであって、この場
合、スペクトル線幅Δλはかなり広い。
供給し、バイアス電流工8を上記と同しにしたときの第
11図に示すS2□パラメータの周波数特性に対する2
5dBダランのスペクトル線幅Δλを示すものであり、
光信号スペクトルの拡がりを示すものであって、この場
合、スペクトル線幅Δλはかなり広い。
第14図は、第11図に示す511パラメータの周波数
特性に対し、上記入力信号aを半導体レーザ駐動回路1
に供給し、バイアス電流■□を上記と同じとしたときの
Back to Backと、1.3μm帯に零分
散波長を有する80kmの光ファイバで伝送したときの
符号誤り率特性を示すものである。この場合の受信感度
劣化量Pdはかなり大きい。
特性に対し、上記入力信号aを半導体レーザ駐動回路1
に供給し、バイアス電流■□を上記と同じとしたときの
Back to Backと、1.3μm帯に零分
散波長を有する80kmの光ファイバで伝送したときの
符号誤り率特性を示すものである。この場合の受信感度
劣化量Pdはかなり大きい。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、S2□パラメー
タの周波数特性でのピーキングを抑圧し、光ファイバの
分散による受信感度の劣化を低減することができるよう
にした光送信器を提供することにある。
タの周波数特性でのピーキングを抑圧し、光ファイバの
分散による受信感度の劣化を低減することができるよう
にした光送信器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、半導体レーザ駆
動回路と半導体レーザとの間に帯域遮断フィルタを設け
る。
動回路と半導体レーザとの間に帯域遮断フィルタを設け
る。
帯域遮断フィルタの中心周波数、遮断帯域を夫々半導体
レーザの52□パラメータの周波数特性におけるピーキ
ング周波数、ピーキング領域に合わせることにより、こ
のSZXパラメータの周波数特性は、ピーキングが抑圧
され、平坦な特性となる。
レーザの52□パラメータの周波数特性におけるピーキ
ング周波数、ピーキング領域に合わせることにより、こ
のSZXパラメータの周波数特性は、ピーキングが抑圧
され、平坦な特性となる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による光送信器の一実施例を示すブロッ
ク図であって、12は帯域遮断フィルタであり、第10
図に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を
省略する。
ク図であって、12は帯域遮断フィルタであり、第10
図に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を
省略する。
第10図に示した従来の光送信器では、半導体レーザダ
イオードモジュール7とは別体にして、半導体レーザ即
動回路1と半導体レーザ8との間にインピーダンス整合
回路10を設けたが、第1図においては、このインピー
ダンス整合回路10の代りに、帯域遮断フィルタ12が
設けられ、これが半導体レーザダイオードモジュール7
に収納されている。もちろん、第2図に示すように、帯
域遮断フィルタ12を半導体レーザダイオードモジュー
ル7の外付けとして設けるようにしてもよい。
イオードモジュール7とは別体にして、半導体レーザ即
動回路1と半導体レーザ8との間にインピーダンス整合
回路10を設けたが、第1図においては、このインピー
ダンス整合回路10の代りに、帯域遮断フィルタ12が
設けられ、これが半導体レーザダイオードモジュール7
に収納されている。もちろん、第2図に示すように、帯
域遮断フィルタ12を半導体レーザダイオードモジュー
ル7の外付けとして設けるようにしてもよい。
したがって、第1図、第2図において、半導体レーザ駆
動回路1から出力される直流バイアス電流工おが重複さ
れた光変調信号電流11は、帯域遮断フィルタ12を介
し、半導体レーザ8に供給される。この点以外は第1o
図に示した従来の光送信器と同様である。
動回路1から出力される直流バイアス電流工おが重複さ
れた光変調信号電流11は、帯域遮断フィルタ12を介
し、半導体レーザ8に供給される。この点以外は第1o
図に示した従来の光送信器と同様である。
第3図は第1図、第2図における帯域遮断フィルタの一
具体例を示す回路図であって、C0〜C5はコンデンサ
、L□〜L、はコイルである。
具体例を示す回路図であって、C0〜C5はコンデンサ
、L□〜L、はコイルである。
第1図、第2図において、帯域遮断フィルタ12を設け
ない場合、s2□パラメータの周波数特性は、第11図
と同様、第4図におけるピーキング周波数f、で破線で
示すようなピーキングを有する周波数特性となるが、第
1図、第2図に示すように帯域遮断フィルタ12を設け
、第4図の一点鎖線で示すように、中心周波数f、をこ
のピーキング周波数fpに一致させ、遮断帯域幅Δf、
をピーキング幅にほぼ一致させると、半導体レーザ8の
出力光の変調信号出力端子から半導体レーザ8のP極終
端回路までの帯域遮断フィルタ12゜半導体レーザ8お
よび半導体レーザ8のnyP極に接続された半導体レー
ザダイオードモジュール7のリードを含む回路の521
パラメータの周波数特性は、第4図に実線で示すように
、3dB遮断周波数f alを低下させることなく、ピ
ーキングが除かれて平坦化される。
ない場合、s2□パラメータの周波数特性は、第11図
と同様、第4図におけるピーキング周波数f、で破線で
示すようなピーキングを有する周波数特性となるが、第
1図、第2図に示すように帯域遮断フィルタ12を設け
、第4図の一点鎖線で示すように、中心周波数f、をこ
のピーキング周波数fpに一致させ、遮断帯域幅Δf、
をピーキング幅にほぼ一致させると、半導体レーザ8の
出力光の変調信号出力端子から半導体レーザ8のP極終
端回路までの帯域遮断フィルタ12゜半導体レーザ8お
よび半導体レーザ8のnyP極に接続された半導体レー
ザダイオードモジュール7のリードを含む回路の521
パラメータの周波数特性は、第4図に実線で示すように
、3dB遮断周波数f alを低下させることなく、ピ
ーキングが除かれて平坦化される。
いま、半導体レーザ8の出力変調ビットレートが622
Mb i t s/s e c、3dB遮断帯域周波数
f olを4 G Hzとし、半導体レーザ8としてピ
ーキング周波数f、が2 、2 G Hzで1.55μ
m帯に発振波長をもつDFBレーザダイオードを使用し
た場合、第3図において、コンデンサC2゜C4の容量
を0.15pF、コンデンサC3の容量を0.04pF
、:MzデンサC1,C5の容量を0.01 P Fと
し、コイルL1のインダクタンスを0.6nH,コイル
L3のインダクタンスを0.1n H、コイルL5のイ
ンダクタンスを0.5nH。
Mb i t s/s e c、3dB遮断帯域周波数
f olを4 G Hzとし、半導体レーザ8としてピ
ーキング周波数f、が2 、2 G Hzで1.55μ
m帯に発振波長をもつDFBレーザダイオードを使用し
た場合、第3図において、コンデンサC2゜C4の容量
を0.15pF、コンデンサC3の容量を0.04pF
、:MzデンサC1,C5の容量を0.01 P Fと
し、コイルL1のインダクタンスを0.6nH,コイル
L3のインダクタンスを0.1n H、コイルL5のイ
ンダクタンスを0.5nH。
コイルL2.L4のインダクタンスを0.01nHとす
ると、帯域遮断フィルタ12の中心周波数f、はピーキ
ング周波数f、に等しく2.2GHz。
ると、帯域遮断フィルタ12の中心周波数f、はピーキ
ング周波数f、に等しく2.2GHz。
遮断帯域幅Δf、は400 M Hzとなり、s2□パ
ラメータの周波数特性は、第4図の実線で示すように、
3dB遮断帯域周波数f0□が低下せずにピーキングが
ない平坦な特性となる。
ラメータの周波数特性は、第4図の実線で示すように、
3dB遮断帯域周波数f0□が低下せずにピーキングが
ない平坦な特性となる。
第5図は第1図、第2図において、先の従来技術のよう
に、入力信号aをマーク率が50%のNRZi似ラング
ランダムパターン信号半導体レーザ8に印加するバイア
ス電流■、を半導体レーザ8の発振閾値電流工、□の0
.8倍としたときの半導体レーザ8の光出力波形を示す
ものである。
に、入力信号aをマーク率が50%のNRZi似ラング
ランダムパターン信号半導体レーザ8に印加するバイア
ス電流■、を半導体レーザ8の発振閾値電流工、□の0
.8倍としたときの半導体レーザ8の光出力波形を示す
ものである。
この波形は、第12図に示した波形に比べ、立上り時で
のオーバシュート、アンダーシュートが抑圧されること
になり、広いアイ開口領域が得られた。また、第4図で
の遮断帯域周波数f、ユは、第、11図の場合と同一の
4 G Hzであるから、この波形の立下り時間tI2
も第12図における立下り時間tHと等しく、200p
secであった。
のオーバシュート、アンダーシュートが抑圧されること
になり、広いアイ開口領域が得られた。また、第4図で
の遮断帯域周波数f、ユは、第、11図の場合と同一の
4 G Hzであるから、この波形の立下り時間tI2
も第12図における立下り時間tHと等しく、200p
secであった。
第6図は第1図、第2図に示した実施例に対し、入力信
号aおよび半導体レーザ8に印加されるバイアス電流工
、が上記と同様である場合の25dBダウンのスペクト
ル線幅Δλを示し、第13図に示したスペクトル線幅Δ
λよりも0.2〜0.5nm程狭くなっていた。したが
って、光スペクトルの拡がりが抑圧されている。
号aおよび半導体レーザ8に印加されるバイアス電流工
、が上記と同様である場合の25dBダウンのスペクト
ル線幅Δλを示し、第13図に示したスペクトル線幅Δ
λよりも0.2〜0.5nm程狭くなっていた。したが
って、光スペクトルの拡がりが抑圧されている。
第7図は第1図、第2図に示した実施例に対し、入力信
号aおよび半導体レーザ8に印加されるバイアス電流■
3が上記と同様である場合のBackto Back
と、1.3μm帯に零分散波長を有する80kmの光フ
ァイバで伝送したときの符号誤り率特性を示すものであ
る。これによると、受信感度劣化量Pctは、第14図
に示す受信感度劣化量Pdに比べ、0.5dB程小さく
なっていた。
号aおよび半導体レーザ8に印加されるバイアス電流■
3が上記と同様である場合のBackto Back
と、1.3μm帯に零分散波長を有する80kmの光フ
ァイバで伝送したときの符号誤り率特性を示すものであ
る。これによると、受信感度劣化量Pctは、第14図
に示す受信感度劣化量Pdに比べ、0.5dB程小さく
なっていた。
第8図、第9図は夫々本発明による光送信器の他の実施
例を示すものであって、第8図に示す実施例は第1図に
示した実施例で半導体レーザ8の温度安定化手段が省か
れたもの、第9図に示す実施例は第2図に示した実施例
で半導体レーザ8の温度安定化手段が省かれたものであ
る。いずれも第1図、第2図で示した実施例と同様の効
果が得られることはいうまでもない。
例を示すものであって、第8図に示す実施例は第1図に
示した実施例で半導体レーザ8の温度安定化手段が省か
れたもの、第9図に示す実施例は第2図に示した実施例
で半導体レーザ8の温度安定化手段が省かれたものであ
る。いずれも第1図、第2図で示した実施例と同様の効
果が得られることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、半導体レーザの
発振波長と光ファイバの零分散波長帯が異なっても、該
光ファイバの零分散による受信感度の劣化を低減するこ
とができるし、また、半導体レーザの光出力波形のアイ
開口領域を拡げ、受信感度を向上させることができる。
発振波長と光ファイバの零分散波長帯が異なっても、該
光ファイバの零分散による受信感度の劣化を低減するこ
とができるし、また、半導体レーザの光出力波形のアイ
開口領域を拡げ、受信感度を向上させることができる。
第1図および第2図は夫々本発明による光送信器の実施
例を示すブロック図、第3図は第1図。 第2図における帯域遮断フィルタの一具体例を示す回路
図、第4図は第1図、第2図に示した実施例での52□
パラメータの周波数特性図、第5図は第1図、第2図に
おける半導体レーザの出力光の波形図、第6図は同じく
光スペクトル図、第7図は同じく符号誤り率の特性図、
第8図および第9図は夫々本発明による光送信器の他の
実施例を示すブロック図、第10図は光送信器の一従来
例を示すブロック図、第11図は第10図に示した従来
例でのs2□パラメータの周波数特性図、第12図は第
10図における半導体レーザの出方光の波形図、第13
図は同じく光スペクトル図、第14図は同じく符号誤り
率の特性図である。 1・・・半導体レーザ駆動回路。 5・・・入力端子。 7 ・半導体レーザダイオードモジュール。 8・・・半導体レーザ、 12・・・帯域遮断フ
ィルタ。 代理人弁理士 tJs 川 勝 男又ト〉・′為 1
図 σ 第2図 嶌 3 図 稟 4− 図 稟 5 図 集 6 図 87 目 第 8 図 阜9図 察 メθ し] 集 11 図 宿 と
例を示すブロック図、第3図は第1図。 第2図における帯域遮断フィルタの一具体例を示す回路
図、第4図は第1図、第2図に示した実施例での52□
パラメータの周波数特性図、第5図は第1図、第2図に
おける半導体レーザの出力光の波形図、第6図は同じく
光スペクトル図、第7図は同じく符号誤り率の特性図、
第8図および第9図は夫々本発明による光送信器の他の
実施例を示すブロック図、第10図は光送信器の一従来
例を示すブロック図、第11図は第10図に示した従来
例でのs2□パラメータの周波数特性図、第12図は第
10図における半導体レーザの出方光の波形図、第13
図は同じく光スペクトル図、第14図は同じく符号誤り
率の特性図である。 1・・・半導体レーザ駆動回路。 5・・・入力端子。 7 ・半導体レーザダイオードモジュール。 8・・・半導体レーザ、 12・・・帯域遮断フ
ィルタ。 代理人弁理士 tJs 川 勝 男又ト〉・′為 1
図 σ 第2図 嶌 3 図 稟 4− 図 稟 5 図 集 6 図 87 目 第 8 図 阜9図 察 メθ し] 集 11 図 宿 と
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体レーザ駆動回路から半導体レーザに入力信号
に応じた光変調信号電流が供給され、該光変調信号電流
によって該半導体レーザの出射光を強度変調するように
した光送信器において、該半導体レーザ駆動回路と該半
導体レーザとの間に帯域遮断フィルタを設け、 前記光変調信号電流を該帯域遮断フィルタを介して該半
導体レーザに供給することを特徴とする光送信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2322976A JPH04196377A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2322976A JPH04196377A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光送信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04196377A true JPH04196377A (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=18149756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2322976A Pending JPH04196377A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光送信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04196377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5978395A (en) * | 1996-01-10 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Light transmitting apparatus |
JP2004511126A (ja) * | 2000-09-29 | 2004-04-08 | トランスモード・システムズ・アーベー | 光源を具備する送信器回路および通信システム |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2322976A patent/JPH04196377A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5978395A (en) * | 1996-01-10 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Light transmitting apparatus |
JP2004511126A (ja) * | 2000-09-29 | 2004-04-08 | トランスモード・システムズ・アーベー | 光源を具備する送信器回路および通信システム |
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