JPH04194645A - 車両用故障診断装置 - Google Patents
車両用故障診断装置Info
- Publication number
- JPH04194645A JPH04194645A JP2323820A JP32382090A JPH04194645A JP H04194645 A JPH04194645 A JP H04194645A JP 2323820 A JP2323820 A JP 2323820A JP 32382090 A JP32382090 A JP 32382090A JP H04194645 A JPH04194645 A JP H04194645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- vehicle data
- input
- failure
- values
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 claims 1
- 230000008676 import Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は車両用故障診断装置に係り、車両各部の症状に
対応した故障を自動的に診断するための車両用故障診断
装置に関する。
対応した故障を自動的に診断するための車両用故障診断
装置に関する。
従来より、車両故障診断に際しては、自動車整備工場等
に装備された診断装置を用いて診断することが行われて
いる。この診断装置としては、例えば特公昭63−79
031号公報に開示されているように、車載電子制御装
置の人出力信号の値を車両データとし、これを予め設定
された故障情報と比較処理して故障の有無を診断するも
のである。
に装備された診断装置を用いて診断することが行われて
いる。この診断装置としては、例えば特公昭63−79
031号公報に開示されているように、車載電子制御装
置の人出力信号の値を車両データとし、これを予め設定
された故障情報と比較処理して故障の有無を診断するも
のである。
これによれば、車両データの活用により故障情報との比
較が精度良く行い得、その後の保守2点検作業等を簡易
迅速に行うことができるという利点がある。
較が精度良く行い得、その後の保守2点検作業等を簡易
迅速に行うことができるという利点がある。
しかしながら、前記従来例にあっては、次のような問題
が残されている。
が残されている。
すなわち、車両データが故tl fil域にあるか否か
を画定するための上下限基準値は、予め設定された固定
値とされているため、故障判定精度が画一的に維持され
る反面、車両毎の特質に対応した故障診断には必ずしも
適応しうるちのではない。
を画定するための上下限基準値は、予め設定された固定
値とされているため、故障判定精度が画一的に維持され
る反面、車両毎の特質に対応した故障診断には必ずしも
適応しうるちのではない。
例えば、エンジンの状態は走行距離、オイル量等によっ
て同一車両間においても微妙に相異するものであり、ま
た、異なる車両間においても個体差が伴う場合が考えら
れるため、これらの条件を考慮すると、故障判定領域が
個々の車両の特質、すなわち走行距離等を何ら考慮する
ことなく固定値により画定された場合、本来的には許容
しうるものであっても故障と判定する場合も考えられ、
無用な作業を強いられる要因となる。
て同一車両間においても微妙に相異するものであり、ま
た、異なる車両間においても個体差が伴う場合が考えら
れるため、これらの条件を考慮すると、故障判定領域が
個々の車両の特質、すなわち走行距離等を何ら考慮する
ことなく固定値により画定された場合、本来的には許容
しうるものであっても故障と判定する場合も考えられ、
無用な作業を強いられる要因となる。
一方、本来故障と診断されるべき場合であっても、これ
を許容する場合も考えられる。
を許容する場合も考えられる。
ここに本発明の目的は、故w!診断を行うための基準値
を可変値とすることによって車両の特質に対応した高精
度な故障診断を行うことのできる車両用故障診断装置を
提供することにある。
を可変値とすることによって車両の特質に対応した高精
度な故障診断を行うことのできる車両用故障診断装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明に係る車両用故障診断
装置は車両データを取込む車両データ取込手段と、故障
を特定する基準判定値及び故障情報を記憶する知識メモ
リと、診断箇所および走行距離等を入力する入力手段と
、当該入力手段により診断開始指令が入力された際に、
前記車両データ取込手段に取込まれた車両データと知識
メモリに格納された基準判定値とをそれぞれ取り込んで
前記車両データが所定の許容範囲にあるか否かを判定す
る比較手段と、この比較手段の結果を外部に出力する報
知手段とを備え、前記比較手段は前記走行距離等に基づ
いて車両の個体差ないし経年変化に伴う前記許容範囲の
基準判定値を補正した状態で比較処理する機能を備えた
ことを特徴として構成されている。
装置は車両データを取込む車両データ取込手段と、故障
を特定する基準判定値及び故障情報を記憶する知識メモ
リと、診断箇所および走行距離等を入力する入力手段と
、当該入力手段により診断開始指令が入力された際に、
前記車両データ取込手段に取込まれた車両データと知識
メモリに格納された基準判定値とをそれぞれ取り込んで
前記車両データが所定の許容範囲にあるか否かを判定す
る比較手段と、この比較手段の結果を外部に出力する報
知手段とを備え、前記比較手段は前記走行距離等に基づ
いて車両の個体差ないし経年変化に伴う前記許容範囲の
基準判定値を補正した状態で比較処理する機能を備えた
ことを特徴として構成されている。
故障診断にあたり、入力手段より診断箇所等を入力する
とともに、例えば走行距離およびオイル量等を入力する
。比較手段ではこれら入力情報に基づいて、診断すべき
車両データを車両データ取込手段から取り込むとともに
、知識メモリから故障情報を取り込む。比較手段は前記
走行距離およびオイル量等に対応して得られる所定の許
容領域を画定する補正係数を算出し、これを予め設定さ
れた基準値に乗じて許容領域を求めた後、前記車両デー
タが許容領域にあるか否かを判断し、これを故障情報と
比較して症状の分析ないし解析を行う。次いで、その結
果を報知手段に出力した後、これを外部に報知する。
とともに、例えば走行距離およびオイル量等を入力する
。比較手段ではこれら入力情報に基づいて、診断すべき
車両データを車両データ取込手段から取り込むとともに
、知識メモリから故障情報を取り込む。比較手段は前記
走行距離およびオイル量等に対応して得られる所定の許
容領域を画定する補正係数を算出し、これを予め設定さ
れた基準値に乗じて許容領域を求めた後、前記車両デー
タが許容領域にあるか否かを判断し、これを故障情報と
比較して症状の分析ないし解析を行う。次いで、その結
果を報知手段に出力した後、これを外部に報知する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本実施例に係る車両用故1IiI診断装置の
ブロック構成が示されている。この診断装置は、例えば
車載用電子制御装置等の入出力信号を活用して得られた
車両各部のデータを経時的に記憶し、これを比較手段1
に出力するよう設けられた車両データ取込手段2と、前
記比較手段1に故障情報を出力する故障情報記憶手段3
と、診断箇所および走行距離等を比較手段1に出力する
入力手段4と、比較手段1の出力を外部に報知するため
の報知手段5とを含み構成されている。
ブロック構成が示されている。この診断装置は、例えば
車載用電子制御装置等の入出力信号を活用して得られた
車両各部のデータを経時的に記憶し、これを比較手段1
に出力するよう設けられた車両データ取込手段2と、前
記比較手段1に故障情報を出力する故障情報記憶手段3
と、診断箇所および走行距離等を比較手段1に出力する
入力手段4と、比較手段1の出力を外部に報知するため
の報知手段5とを含み構成されている。
前記車両データ取込手段2は第2図に示すように、エア
クロメータの空気量、点火パルス幅等のデータ種別に対
応して経時データal+aZ・・・・・・、b、、b、
・・・・・・をそれぞれ記憶する機能を有し、これを比
較手段1に出力するようになっている。
クロメータの空気量、点火パルス幅等のデータ種別に対
応して経時データal+aZ・・・・・・、b、、b、
・・・・・・をそれぞれ記憶する機能を有し、これを比
較手段1に出力するようになっている。
また、前記知識メモリ3はA、、A、、B、。
B2・・・・・・の如く各故障状態を画定するための上
下限基準判定値を備え、これら基準判定値に対する故障
箇所の対応関係が予め格納されているものである。この
基準判定値、例えばAt 、Azは車両の個体差ないし
経年変化に応じて可変とされるものであり、エアフロメ
ータの例で説明すれば、第3図(A)、(B)に示され
るようにエアフロメ−夕の空気量と走行距離Mとの関係
、およびエアフロメータの空気量とオイル量0との関係
線図から基準走行距離M0.基準オイル量0゜に基づい
てそれぞれの補正係数α8.α。が求められ、この補正
係数α9.α0が前記基準判定値A、、A2にそれぞれ
乗して修正判定値A I’+ 、Az’が算出される。
下限基準判定値を備え、これら基準判定値に対する故障
箇所の対応関係が予め格納されているものである。この
基準判定値、例えばAt 、Azは車両の個体差ないし
経年変化に応じて可変とされるものであり、エアフロメ
ータの例で説明すれば、第3図(A)、(B)に示され
るようにエアフロメ−夕の空気量と走行距離Mとの関係
、およびエアフロメータの空気量とオイル量0との関係
線図から基準走行距離M0.基準オイル量0゜に基づい
てそれぞれの補正係数α8.α。が求められ、この補正
係数α9.α0が前記基準判定値A、、A2にそれぞれ
乗して修正判定値A I’+ 、Az’が算出される。
これら基準修正値A、”、A2゛は入力手段4の入力値
である走行距離M、オイル量0に基づいて次式に従って
比 較手段2にて算出されるようになっている。
である走行距離M、オイル量0に基づいて次式に従って
比 較手段2にて算出されるようになっている。
0 ・・・M≦M。
O・・・0≦00
100゜
AI’=(α8+α。+1)A1
A!’=(α8+α。+1)A2
(M0=基準走行距離、O0=基準オイル量、AI r
AX =基準判定値) 以上の構成において、本実施例の作用を第4図に基づい
て説明する。
AX =基準判定値) 以上の構成において、本実施例の作用を第4図に基づい
て説明する。
第4図はエアフロメータの故障判定を行う際のフローチ
ャートが示されている。初めに車両データ取込手段2に
よりエアフロメータの検出値a1+ az+az・・
・・・・を経時的に取り込む6次いで、入力手段4を介
して入力された走行距離Mに基づき比較手段lにて補正
係数α、を算出した後、オイル量Oの入力に基づき補正
係数α0を算出する。
ャートが示されている。初めに車両データ取込手段2に
よりエアフロメータの検出値a1+ az+az・・
・・・・を経時的に取り込む6次いで、入力手段4を介
して入力された走行距離Mに基づき比較手段lにて補正
係数α、を算出した後、オイル量Oの入力に基づき補正
係数α0を算出する。
この後、比較手段1は知識メモリに格納された基準値A
+ 、Azを取り込み、前記式に基づき基準値At 、
Atの修正判定値A 1’、 Az’を求める。
+ 、Azを取り込み、前記式に基づき基準値At 、
Atの修正判定値A 1’、 Az’を求める。
このようにして修正判定値A 、+、 、Az’を求め
た後、当該判定値A 、’、 A、’内に前記検出値a
l+”2+a:l・・・・・・が属するが否かを比較し
、属しない場合には故障と診断し、これを報知手段5に
出力して外部に報知せしめる一方、前記判定値内に属す
るときは、次に故障診断すべき箇所について、以後同じ
ような手順にて故障診断を行う。
た後、当該判定値A 、’、 A、’内に前記検出値a
l+”2+a:l・・・・・・が属するが否かを比較し
、属しない場合には故障と診断し、これを報知手段5に
出力して外部に報知せしめる一方、前記判定値内に属す
るときは、次に故障診断すべき箇所について、以後同じ
ような手順にて故障診断を行う。
以上のように本実施例によれば、故障診断を行う際の判
定値を固定値とせずに、車両の個体差ないし経年変化に
基づいて算出される可変値とし、これを修正判定値とし
て故障診断に用いるものとしたから、本来的に許容し得
る範囲を各車両の特質に応して画定することができ、同
種ないし異なる車種間における故障診断に適用すること
が可能となり、特に整備工場等のように多種多様な車両
の故障診断を行う必要性に十分に対応できるという効果
がある。
定値を固定値とせずに、車両の個体差ないし経年変化に
基づいて算出される可変値とし、これを修正判定値とし
て故障診断に用いるものとしたから、本来的に許容し得
る範囲を各車両の特質に応して画定することができ、同
種ないし異なる車種間における故障診断に適用すること
が可能となり、特に整備工場等のように多種多様な車両
の故障診断を行う必要性に十分に対応できるという効果
がある。
また、修正判定値は走行距離等によって自動的に求める
ことができるため、オペレータの作業上の負担もなく、
また、種々の実験データ例によって理論的ないし経験的
に得られる因果関係に基づいて求め得るものであるから
、これら情報を知識メモリに格納しておくことで、車両
各部におけるデータの活用と相撲って広汎な故障診断も
容易となる。
ことができるため、オペレータの作業上の負担もなく、
また、種々の実験データ例によって理論的ないし経験的
に得られる因果関係に基づいて求め得るものであるから
、これら情報を知識メモリに格納しておくことで、車両
各部におけるデータの活用と相撲って広汎な故障診断も
容易となる。
なお、前記実施例において、走行距離Mおよびオイル量
0の入力は別々に行うものとしたが、これら入力は同時
に行ってそれぞれ補正係数α、。
0の入力は別々に行うものとしたが、これら入力は同時
に行ってそれぞれ補正係数α、。
α。を算出するものであってもよい。
また、エアフロメータの空気量測定は、故障診断を開始
する際に取込んでこれを比較処理する例について説明し
たが、車載用電子制御装置等の入出力信号を車両データ
として記憶しておき、診断を行う際にこれを取り出して
比較するものとしてもよい。
する際に取込んでこれを比較処理する例について説明し
たが、車載用電子制御装置等の入出力信号を車両データ
として記憶しておき、診断を行う際にこれを取り出して
比較するものとしてもよい。
さらに、修正判定値AI”、A2゛内において故障警告
判定値を設定し、修正判定値内に車両データが属してい
ても警告判定値外にあるときに、近い将来において故障
が発生し得る状態にあることを報知することができるよ
うにしてもよい。このようにした場合、実際には修理等
が必要でない状態であっても、近く発生し得る故障に備
えて必要な保守1点検等を行うことができ、実際の故障
発生に伴う二次的故障等も回避し易くなり、修理費コス
ト等の低減を図ることが期待できるという効果が付加で
きる。
判定値を設定し、修正判定値内に車両データが属してい
ても警告判定値外にあるときに、近い将来において故障
が発生し得る状態にあることを報知することができるよ
うにしてもよい。このようにした場合、実際には修理等
が必要でない状態であっても、近く発生し得る故障に備
えて必要な保守1点検等を行うことができ、実際の故障
発生に伴う二次的故障等も回避し易くなり、修理費コス
ト等の低減を図ることが期待できるという効果が付加で
きる。
また、前記実施例では、エアフロメータの故障診断を例
示したが、その他の故障診断にも本実施例装置が適用で
きることはいうまでもなく、この場合、補正係数の算出
に用いる情報は走行距離等以外の諸要件、例えば燃料ガ
ス容量等その他の要件が用いられ得るものである。
示したが、その他の故障診断にも本実施例装置が適用で
きることはいうまでもなく、この場合、補正係数の算出
に用いる情報は走行距離等以外の諸要件、例えば燃料ガ
ス容量等その他の要件が用いられ得るものである。
以上説明したように、本発明によれば、基準判定値を可
変としたことから、個々の車両の特質に応じた故障診断
を行うことができ、基準判定値を固定値とした際に生じ
得る無用の故障診断を回避することが期待でき、その結
果として誤診の少ない故障診断を行えるという効果があ
る。
変としたことから、個々の車両の特質に応じた故障診断
を行うことができ、基準判定値を固定値とした際に生じ
得る無用の故障診断を回避することが期待でき、その結
果として誤診の少ない故障診断を行えるという効果があ
る。
第1図は本発明に係る車両用故障診断装置の一実施例を
示すブロック構成図、第2図はデータ取込手段に取込ま
れたデータの経時的変化を種別に応じて記憶した態様を
示す説明図、第3図はエアフロメータに対する走行距離
とオイル量との関係を示す線図、第4図は故障診断処理
を示すフローチャートである。 1・・・・・・比較手段、2・・・・・・車両データ取
込手段、3・・・・・・知識メモリ、4・・・・・・入
力手段、5・・・・・・報知手段。 出願人 ス ズ キ 株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇 第1図 第2図 第3図
示すブロック構成図、第2図はデータ取込手段に取込ま
れたデータの経時的変化を種別に応じて記憶した態様を
示す説明図、第3図はエアフロメータに対する走行距離
とオイル量との関係を示す線図、第4図は故障診断処理
を示すフローチャートである。 1・・・・・・比較手段、2・・・・・・車両データ取
込手段、3・・・・・・知識メモリ、4・・・・・・入
力手段、5・・・・・・報知手段。 出願人 ス ズ キ 株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1).車両データを取込む車両データ取込手段と、故
障を特定する基準判定値及び故障情報を記憶する知識メ
モリと、診断箇所および走行距離等を入力する入力手段
と、当該入力手段により診断開始指令が入力された際に
、前記車両データ取込手段に取込まれた車両データと知
識メモリに格納された基準判定値とをそれぞれ取り込ん
で前記車両データが所定の許容範囲にあるか否かを判定
する比較手段と、この比較手段の結果を外部に出力する
報知手段とを備え、前記比較手段は前記走行距離等に基
づいて車両の個体差ないし経年変化に伴う前記許容範囲
の基準判定値を補正した状態で比較処理する機能を備え
たことを特徴とする車両用故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323820A JPH04194645A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 車両用故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323820A JPH04194645A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 車両用故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194645A true JPH04194645A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18158968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323820A Pending JPH04194645A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 車両用故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194645A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013019319A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャの異常判定装置 |
CN105122029A (zh) * | 2013-04-22 | 2015-12-02 | 沃尔沃卡车集团 | 监视车辆系统的健康状态的方法 |
US9657603B2 (en) | 2013-07-15 | 2017-05-23 | Volvo Truck Corporation | Internal combustion engine arrangement comprising a waste heat recovery system and process for controlling said system |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2323820A patent/JPH04194645A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013019319A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャの異常判定装置 |
CN105122029A (zh) * | 2013-04-22 | 2015-12-02 | 沃尔沃卡车集团 | 监视车辆系统的健康状态的方法 |
JP2016520819A (ja) * | 2013-04-22 | 2016-07-14 | ボルボトラックコーポレーション | 車両システムの健全性の状態を監視するための方法 |
US9697652B2 (en) | 2013-04-22 | 2017-07-04 | Volvo Truck Corporation | Method for monitoring state of health of a vehicle system |
US9657603B2 (en) | 2013-07-15 | 2017-05-23 | Volvo Truck Corporation | Internal combustion engine arrangement comprising a waste heat recovery system and process for controlling said system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101786228B1 (ko) | 차량 고장 진단방법 | |
US7930876B2 (en) | Method and device for monitoring a particle filter in the exhaust line of an internal combustion engine | |
US20200131972A1 (en) | Method and control device for monitoring the function of a particulate filter | |
CN109083756B (zh) | 一种发动机进气故障检测方法及装置 | |
JP2010137644A (ja) | 車両の故障診断装置 | |
WO2018177897A1 (de) | Verfahren und computerprogrammprodukt zur diagnose eines partikelfilters | |
JPS6378041A (ja) | 車両用故障診断装置 | |
CN111736030B (zh) | 一种汽车的通用故障管理方法 | |
CN108628287A (zh) | 汽车维修方案智能评估方法及系统 | |
DE19958384A1 (de) | Verfahren zur Erkennung eines fehlerhaften Sensors | |
US8874309B2 (en) | Method for acquiring information | |
DE102019219084A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen eines Zustandes einer Maschine | |
DE102004048136A1 (de) | Verfahren zur Diagnose eines in einem Abgasbereich einer Brennkraftmaschine angeordneten NOx-Sensors und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens | |
US7136779B2 (en) | Method for simplified real-time diagnoses using adaptive modeling | |
JPH04194645A (ja) | 車両用故障診断装置 | |
DE102005009103B4 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Diagnose eines einem Ansaugtrakt einer Brennkraftmaschine zugeordneten Luftemperatursensors | |
EP1361448A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Erkennung einer Fehlfunktion einer Fahrzeugbatteries | |
JP2003193827A (ja) | 圧力信号の監視方法、圧力信号の監視装置、コンピュータプログラムおよびコンピュータプログラム製品 | |
JP2006502469A (ja) | 自動車ドライブトレインの部品の監視及び故障診断のための方法 | |
CN113279872B (zh) | 一种喷射阀故障诊断方法、系统、设备及存储介质 | |
Costin | On-board diagnostics of vehicle emission system components: review of upcoming government regulation | |
CN115061451A (zh) | 汽车故障诊断方法、装置、智能终端及存储介质 | |
CN114488994A (zh) | 一种提升车辆故障诊断鲁棒性的优化方法及装置 | |
CN113448301A (zh) | 基于obd系统的故障诊断方法及系统 | |
EP1576379A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur erkennung eines batterielosen fahrzeugbetriebs |