JPH04194513A - 厨房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、柱状部材内に流し槽とこんろを設けた省スペ
ース用の厨房装置に関する。

従来の技術 一般に厨房装置において、厨房室の関係から省スペース
型のものが要望されている。

従来の流し檜とこんろを備えた省スペース用の厨房装置
は、第６図に示すように、直方体型のボックス内に流し
台を収め、そのワークトップ２１の上面に流し槽２２と
こんろ２３を設け、このこんろ２３の上方部に排気装置
２４を設置した構成であった。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上言己のような構成でも、ボックスか直方
体型であることから設置スペースを多くとり、居住空間
が狭くなる昨今の住宅事情にそぐわないという問題を有
していた。

本発明はこのような従来の問題を解消するもので、省ス
ペース化された厨房装置を提供することを第１の目的と
している。

また第２の目的は使い勝手が向上した省スペース型の厨
房装置を提供することにある。

課題を解決するための手段 上記第１の目的を達成するために本発明は、部屋内に立
設した筒状柱部材内の腰高レベルに流し槽を設け、筒状
柱部材における流し槽の上面レベルに位置に作業用開口
部を設け、前記流し槽の上んろは前記流し槽の上１面間
を昇降自在としてなる構成としたものである。

また第２の目的を達成するために本発明は、こんろを使
用し始めると排気装置が駆動し、こんろ・　の使用を止
めると、排気装置が止まる構成としたものである。

作用 本発明の厨房装置は、筒状柱部材の端面が設置スペース
となり、小さな設置スペースでよいことになる。また排
気装置をこんろの使用時に必ず駆動させ、排気装置の駆
動を忘れがなくなる。

実施例　　゛　　　　　　　　′ 以下、本−発明の一実施例を添付図面の第１図〜−４図
に基づ％）て説明する。図において、１は円筒状に形成
した厨房装置本体で、この厨房装置本体１の内部には腰
高レベルに流し槽２を配設し、その上方前部には調理作
業を行うための開口部Ａを形成し、この開口部Ａ上部に
はこんろ３を配置している。

このこんろ３は円筒状箱体１２に内蔵され、円筒状箱体
１２には正逆転および停止が可能な駆動そ一夕９を取り
付けている。この駆動モータ９には、モータプーリ１３
が取り付けられ、このモーターブー９１３には、２本の
ワイセーロープ１４が、それぞれ巻き上げ巻き戻し可能
に一端部を連結されでいる。そして案内ローラー、１８
およびガイドレール６を介して円筒状箱体１２は厨房装
置本体１において昇降するようになっている。そして、
装置本体１内のガイドレール６には円筒状箱体１２の上
昇位置および下降位置か作動させられるマイクロスイッ
チ７ａ、７ｂか設けである。図中の１５．ａ、１５ｂは
そのアップ・ダウン用の操作スイッチである。また、厨
房装置本体１には調理スペースヲ拡大スるサスペンショ
ンレール１９を介して引き出し自在とする補助テーブル
８か内蔵されている。図中の５は水栓、４は排気装置、
１０は天井、１１は床、１６はこんろ３および排気装置
４の連動用の操作スイッチ、１７は上部ケースを示して
いる。

上記構成において、調理作業を行う際には厨房装置本体
１に内蔵した流し槽２面において行い、加熱調理作業を
行う際には流し槽２の上方に設置したこんろ３を使用し
て行う。

この際、こんろ３を内蔵した円筒状箱体１２はマイクロ
スイッチ７ａ、、’７ｂにより昇降規制され、降下の下
端は使いやすい腰高レベルとし、上昇の上端は邪魔にな
らない背高レベルまでとしている。また、第５図に示す
ように下端のマイクロスイッチ７ｂはこんろ３および、
排気装置４の電気回路切り替えスイッチも兼ねており、
したがって、最も使い良い腰高レベルに下ろして来て、
操作スイッチ１６によりこんろ３および排気装置４を連
動させることが可能となる。

発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明は、筒状
柱部材内の腰高レベルに流し槽を設け、この流し槽の上
面レベルに位置する柱部材に作業用開口部を設け、流し
槽の上方にこんろと排気装置を設けるとともに、前記こ
んろは前記流し槽の上部において昇降自在としているの
で、設置スペースとしては筒状柱部材の端面積だけとな
り、従来に比して省スペース化を計るという効果か得ら
れる。

また本発明の厨房装置のこんろは使い易い定位置に昇降
させて始めて使用でき、さらにこんろ上部に設置された
排気装置はこんろスイッチと連動し、こんろを使用し始
めると駆動し、こんろの使用を止めると、止まる構成と
しているので、排気装置の駆動を忘れるという問題かな
くなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の厨房装置の外観斜視図、第
２図は同側面断面図、第３図は第２図のＹ−Ｙ断面図、
第４図はこんろ使用状態の外観斜視図、第５図は電気配
線図、第６図は従来例を示す外観斜視図である。 １・・・・・・厨房装置本体、２・・・・・・流し槽、
３・・・・・・こんろ、４・・・・・・排気装置。 ｌ°厨Ｘ　％　１本体 Ｚ　−−：Ｌ　シ糧 ３　ユんろ ＷＮ２図 第　３　図 第　４「・１ 第５図 １６図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）部屋内に立設した筒状柱部材内の腰高レベルに流
   し槽を設け、この流し槽の上面レベルに位置する筒状柱
   部材に作業用開口部を設け、前記流し槽の上方にこんろ
   と排気装置を設けるとともに、前記こんろを前記流し槽
   の上部において昇降自在としてなる厨房装置。
2. （２）排気装置とこんろは共用のスイッチによって制御
   するように構成し、こんろの使用時に排気装置を駆動す
   るようにしてなる請求項１記載の厨房装置。