JPH04193680A - 携帯用運搬車における支持体把手の固定装置 - Google Patents

携帯用運搬車における支持体把手の固定装置

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JPH04193680A
JPH04193680A JP32767690A JP32767690A JPH04193680A JP H04193680 A JPH04193680 A JP H04193680A JP 32767690 A JP32767690 A JP 32767690A JP 32767690 A JP32767690 A JP 32767690A JP H04193680 A JPH04193680 A JP H04193680A
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JP
Japan
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handle
pipe
fixing member
pair
pipes
Prior art date
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Application number
JP32767690A
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English (en)
Inventor
Shingo Iwamoto
岩本 真吾
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BANGAADE KK
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BANGAADE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば旅行時に携帯される荷物を手軽に運搬
できるようにした、所謂、携帯用運搬車において、この
携帯用運搬車の把手を支持する携帯用運搬車の支持体の
解除装置に関するものである。
従来技術 例えば旅行時に携帯され、かつ荷物を手軽に運搬できる
ようにした、所謂、携帯用運搬車は、種々実用化されて
いる。
また刊行物として、たとえば実開昭63−94080号
公(携帯用カート)が存在する。
この運搬車は、一対の3本のパイプを伸縮可能に嵌装し
、下段のパイプの下端を運搬車の荷載置部材に枢着し、
また上段の上端に一対の把手を形成している。
さらに各パイプの隣接部分に設ける係止手段は、バネに
付勢され弾性的に各パイプの隣接部分の小孔に突出する
係合子よっておこなうと共に、操作グリップの引き上げ
操作によって係合子の係止を解除するようににっている
ので、ハンドルグリップを押し下げしながら各パイプを
縮小させることができるようになっている。
発明が解決しようとする問題点 各パイプに設けた係合子の解除を片手でおこない易いよ
うに、操作グリップをハンドルグリップの近くに配置し
その間に指が差し込められる程度の間隔を設け、この間
に指を差し込みながらハンドルグリップを握るようにし
ている。
したがって、解除を必要としないときでもハンドルグリ
ップと共に操作グリップを操作し運搬時にパイプが縮小
して運搬をしずらくするだけでなく、体裁上においても
外観を悪くするという欠点がある。
本発明の目的は斯かる欠点を除去するために、運搬時に
おいては、パイプに設けた係合子が妄りに解除されない
ようにすると共に、第1把手と第2把手とを操作可能に
して合体させることにある。
問題点を解決するための手段 本発明は斯かる目的を達成するために、一対の第1パイ
プと、一対の第1パイプを装脱可能にした第2パイプと
、一対の第1パイプの一端に設けた第1把手と、両端を
一対の第1パイプに嵌装し第1把手と移動可能に合体し
た第2把手と、第1パイプの下方に形成した第1小孔と
第2パイプの上方に形成した第2小孔とが一致したとき
、この第2小孔に係入する一対の鍔部とバネを後端部に
有する第1係合子と、第1把手と第2把手との間に介在
し、第2把手を付勢する弾性体と、固定位置と解除位置
に変位する固定部材とを設け、この固定部材が固定の方
向に変位したとき第1把手と第2把手とが対抗する方向
に移動するのを阻止され、かつ固定部材が解除方向に変
位されたとき第1把手と第2把手とが対抗する方向に移
動されることにある。
作用 運搬車の不便時に第1把手と第2把手とが対抗する方向
に移動するのを阻止し、また使用時に、第1把手と第2
把手とが対抗する方向に移動されるように、固定部材が
固定の方向に変位したとき第1把手と第2把手とが対抗
する方向に移動するのを阻止され、かつ固定部材が解除
方向に変位されたとき第1把手と第2把手とが対抗する
方向に移動されるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例につき図面と共に説明する。
図中、第1図は運搬車COの全鉢体斜視図である。
この運搬車C○は、使用時に手で握る第1把手Aaと、
この第1把手Aaと対向し、かつ弾性体Sに押圧され摺
動する第2把手Abを設けている。
第1把手Aaと第2把手Abを支持する一対の支持体Y
−Y’を伸縮可能に設けている。
この支持体Y、Y’の下部に荷物を載置する荷受台Bを
設けている。
さらに、この荷受台Bの下部に設けられた車軸R′の両
端に車軸Rを装着している。
また一方の支持体Y側は、第1パイプIA、第2パイプ
2A、第3パイプ3Aが装脱可能に嵌装され、順次第1
パイプIAは第2パイプ2Aに、また第2パイプ2Aは
第3パイプ3A内に順次上から入るようになっている。
また他方の支持体Y′側も順次第1パイプIA′は第2
パイプ2A’に、また第2パイプ2A′は第3パイプ3
A’に順次上から入るようになっている。
第2図は、一方の支持体Yの要部の拡大縦断面図であり
、第3図と共に説明する。
手で握る第1把手Aaを一対の第1パイプIAに固定し
、またこの第1把手Aaと対向し両端を一対の第1パイ
プIAに摺動可能に嵌装した第2把手Abを設けている
また第1把手Aaと第2把手との間に介在され第2把手
Abを付勢するように、上端に弾性体Sを設けている。
第1把手Aaに形成した開口部Aa′内に摺動可能にス
プリングSaに付勢された固定部材9を設けている。
このスプリングSaは、固定部材9に形成する穴9′と
第1把手Aaに形成する穴A a ”に嵌挿している。
また固定部材9の下部9″が解除位置に変位してとき、
つまり第2把手Abに形成する穴Ab′の上に位置した
とき、この第2把手Abは弾性体Sに抗しながら、手で
引き上げが可能になる。
また固定部材9の下部9″が固定位置に変位してとき、
つまり第2把手Abに形成する穴Ab′から外れた位置
にあるとき1、この第2把手Abの引き上げが不可能と
なるように第2把手Abの壁面部A b ”当接する位
置に変位させている。
12は指(不図示)を当てたときに滑らないようにした
凹凸状の滑止部である。
また第2把手Abの一端に設けたピンPに係止した第1
摺動杆9を設は第1摺動杆9に穿設した長孔1′内に第
1係合子7の後端部6に形成された鍔部4を係合させて
いる。
この第1係合子7の後端部6は、バネ5に付勢され第1
パイプIAの第1小孔1bと第2パイプ2Aの第2小孔
2bに進入している。
すなわち、第2パイプ2Aから第1パイプIAを伸長さ
せたとき、第1パイプIAの下方に形成した第1小孔1
bと第2パイプ2Aの上方に形成した第2小孔2bとが
重なる位置関係にある。
さらに第2パイプ2Aを第3パイプ3A内に装脱可能に
し、この第2パイプ2Aの下方と第3パイプ3Aの上方
に第2小孔2aと第3小孔3aを穿設し、第2小孔2a
とこの第3小孔3aとが一致したとき、この第3小孔3
aに係入するように、鍔部4′とバネ5′を後端部6′
に有する第2係合子7′を第2パイプ2A内に設けてい
る。
またこの第2係合子7′の後端部6′に形成された鍔部
4が、第2摺動杆11の端部に形成した折曲部11”を
係合させている。
第2把手Abが操作されたとき、第2摺動杆11が第摺
動杆9と共に移動できるように、第2把手Abの一端に
設けたピンPに係止した第1摺動杆9の長孔1′内に嵌
合子10を嵌入し、この嵌合子10を第2摺動杆11に
形成する長孔11”に嵌入させている。
したがって、第2把手Abが操作されたとき第2摺動杆
11の折曲部11”が、第2係合子7′を第2パイプ2
A内に後退させることにより第1パイプIAと第2パイ
プ2Aを下降させ第3パイプ3Aに嵌挿できる。
このとき第1係合子7が、一対の第3パイプ3A、3A
’に両端を固定した固定杆8に形成した斜面8′に当接
するので、これと同時に第2パイプ2A内に第1係合子
7を後退させることができる。
発明の効果 本発明は以上の如く、一対の第1パイプと、一対の第1
パイプを装脱可能にした第2パイプと、一対の第1パイ
プの一端に設けた第1把手と、両端を一対の第1パイプ
に嵌装し第1把手と移動可能に合体した第2把手と、第
1パイプの下方に形成した第1小孔と第2パイプの上方
に形成した第2小孔とが一致したとき、この第2小孔に
係入する一対の鍔部とバネを後端部に有する第1係合子
と、第1把手と第2把手との間に介在し、第2把手を付
勢する弾性体と、固定位置と解除位置に変位する固定部
材とを設けることにより、この固定部材が固定の方向に
変位したとき第1把手と第2把手とが対抗する方向に移
動するのを阻止され、かつ固定部材が解除方向に変位さ
れたとき第1把手と第2把手とが対抗する方向に移動さ
れるようにしたので、第1把手と第2把手とが合体して
いても係合子が妄りに解除されることもなく、しかも第
1把手と第2把手とが合体することにより外観を体裁良
くするできるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例であって、第1図は全体斜視図で
、第2図は要部の縦断面図、第3図は摺動杆の斜視図を
表わすものである。 運搬車・・・C○     第1把手・・・Aa弾性体
・・・S      第2把手・・・Ab単車輪・・R
荷受台・・・B 支持体・・・Y、Y’    第2パイプ・・・2A第
1係合子・・・7    第2係合子・・・7固定部材
・・・9 J?ワ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の第1パイプと、一対の第1パイプを装脱可能にし
    た第2パイプと、一対の第1パイプの一端に設けた第1
    把手と、両端を一対の第1パイプに嵌装し第1把手と移
    動可能に合体した第2把手と、第1パイプの下方に形成
    した第1小孔と第2パイプの上方に形成した第2小孔と
    が一致したとき、この第2小孔に係入する一対の鍔部と
    バネを後端部に有する第1係合子と、第1把手と第2把
    手との間に介在し、第2把手を付勢する弾性体と、固定
    位置と解除位置に変位する固定部材とを設け、この固定
    部材が固定の方向に変位したとき第1把手と第2把手と
    が対抗する方向に移動するのを阻止され、かつ固定部材
    が解除方向に変位されたとき第1把手と第2把手とが対
    抗する方向に移動されることを特徴とする携帯用運搬車
    における支持体把手の固定装置。
JP32767690A 1990-11-28 1990-11-28 携帯用運搬車における支持体把手の固定装置 Pending JPH04193680A (ja)

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JP32767690A JPH04193680A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 携帯用運搬車における支持体把手の固定装置

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JP32767690A JPH04193680A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 携帯用運搬車における支持体把手の固定装置

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JPH04193680A true JPH04193680A (ja) 1992-07-13

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JP32767690A Pending JPH04193680A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 携帯用運搬車における支持体把手の固定装置

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