JPH04193464A - ロータリ平面研削盤 - Google Patents

ロータリ平面研削盤

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JPH04193464A
JPH04193464A JP32256590A JP32256590A JPH04193464A JP H04193464 A JPH04193464 A JP H04193464A JP 32256590 A JP32256590 A JP 32256590A JP 32256590 A JP32256590 A JP 32256590A JP H04193464 A JPH04193464 A JP H04193464A
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JP
Japan
Prior art keywords
jig
workpiece
work
work table
workpieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP32256590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Wakayama
若山 卓也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Wasino Co Ltd
Original Assignee
Amada Wasino Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Wasino Co Ltd filed Critical Amada Wasino Co Ltd
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Publication of JPH04193464A publication Critical patent/JPH04193464A/ja
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はロータリ平面研削盤に係り、更に詳細には、
多数個のワークを保持する治具を備えてワークを同時に
研削すると共に、ワークの自動供給、排出を可能とした
ロータリ平面研削盤に関する。
(従来の技術) 従来、研削盤にて例えば直径が5mm以下で長さが20
11前後の多量のワークの端面を研削にて仕上げる場合
、円筒研削盤にては、コレットチャックを装着して自動
搬送装置を付加し、1個ずつワークの端面研削を行って
いる。また、平面研削盤にては、バイス等を用い複数個
のワークをクランプして同時に研削する方法がとられて
いた。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の研削盤にて多量のワークを研
削するには、前者の円筒研削盤にて研削する場合は、ワ
ークを1個ずつしか研削できないので能率が悪いという
問題があった。また、後者の平面研削盤にて研削する場
合は、1度にクランプできるワークの量は、たかだか1
0個程度で、この方法でも能率が悪いという問題があっ
た。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、ワーク
を自動で供給、排出し、多数個のワークを同時に研削し
、高能率化と省人化を図ったロータリ平面研削盤を提供
することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、上下動自在か
つ回転自在なワークテーブルと、このワークテーブルの
径方向へ移動自在なラムの先端部に回転自在な砥石車を
設けたロータリ平面研削盤にして、前記ワークテーブル
上に多数個のワークを保持する治具を設け、この治具に
ワークを自動供給する供給装置と加工済のワークを排出
する排出装置とを設けてロータリ平面研削盤を構成した
また、この発明は、前記治具をワークテーブルに供給す
る複数個の治具を備えた治具供給装置を設けてロータリ
平面研削盤を構成した。
(作用) この発明のロータリ平面研削盤を採用することにより、
ワークテーブル上に治具を設け、この治具に供給装置に
より自動的に多量の一ワークを供給保持せしめ、研削後
のワークを自動的に排出装置により排出回収する。この
ため、多量のワークを同時に研削でき、自動供給と自動
排出を可能にしたので能率の向上と工数の削減が図られ
る。
また、治具は複数の治具を備えた治具供給装置でワーク
テーブル上へ供給するので多量のワークを研削でき高能
率化が図られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第7図を参照するに、ロータリ平面研削盤1はすでに公
知の構成であるため概略的に説明する。
ロータリ平面研削盤1のベツド3上の左側には上下動自
在にしてかつ回転自在なワークテーブル5が設けである
。このワークテーブル5上には、多数個のワークWを装
着てきる円盤状の治具7が載置しである。前記ベツド3
上のワークテーブル5の右側寄り上方には、第7図にお
いて左右方向へ移動自在なラム9が設けてあり、ベツド
3とラム9との間にはラム9を位置決めするリニアスケ
ールなどの位置センサ11が設けられている。
前記ラム9の先端部(第7図において左側)には、砥石
軸13に支承された円盤状の砥石車15が一体的に設け
てあり、この砥石車15はラム9の右上方部に設けた駆
動モータ17により回転駆動される。
上記構成により、砥石車15がラム9の左方向への移動
により、ワークテーブル5の外周から中心に近づくにつ
れて、ワークテーブル5の回転がしだいに早くなるよう
に連動している。したがって、ワークテーブル5とラム
9はどの位置にあっても研削量を一定にして研削加工す
るようになっている。
前記治具7に多数個のワークWを装着したり、加工済み
のワークWを排出するワーク供給、排出装置19が設け
られている。より詳細には、第1図および第2図に示さ
れているように、ワーク供給、排出装置19はワーク供
給装置21とワーク排出装置23とより構成されている
ワーク供給装W21は、X軸方向(第1図および第2図
において左右方向)とY軸方向(第1図において上下方
向、第2図において図面に対して直交した方向)とに位
置設定が自在となるX−Yユニット25がベツド3上に
設けられている。なお、X−Yユニット25はすてに公
知の構成であるため詳細な説明は省略する。X−Yユニ
ット25はX軸周ユニット27とY軸周ユニット29が
組合わされているが、Y軸周ユニット29にワークWを
供給するサプライユニット31が設けられている。
上記構成により、サプライユニット31の位置はX軸、
Y軸方向の自在な位置に設定することが可能である。
サプライユニット31は、柔軟性のあるフィードバイブ
33を介してパーツフィーダ35に連結されている。な
お、パーツフィーダ35については、すでに公知の構成
であるため詳細な説明を省略するが、パケット37に投
入されたワークWを横−列に並べて送り出す型式のもの
で、バケ・ソト37の出側にワークWを1本づつ送り出
す搬送部材39が設けられている。
搬送部材39は、第3図に詳細に示されているように、
ワーク搬送用として流体圧作動のシリンダ41が設けら
れ、このシリンダ41のピストンロッド43は搬出路4
5に対しぞ直交して伸縮自在に設けられている。搬送部
材39の出側(第3図において右側)は前記フィードバ
イブ33が接続され、入側(第3図において左側)には
エアーバイブ47が接続されている。そして、ワーク落
下路49が前記フィードパイプ33とエアーバイブ47
の中心とパーツフィーダ35の搬出路45の中心とを結
んで設けである。
上記構成により、パーツフィーダ35より搬出されたワ
ークWは、シリンダ41の作動によりピストンロッド4
3が突出し、ワークWは1本のみワーク落下路49を通
りフィードパイプ33の入口へ落される。ワークWが落
下したらエアーバイブ47へ図外の圧縮空気発生源より
圧縮空気を供給して、ワークWをフィードバイブ33内
へ押出し搬送する。
前記サプライユニット31は、第3図に詳細に示されて
いるように、前記フィードパイプ33が上面に連結され
ていて、フィードパイプ33の直下に連通してワーク搬
入路51が設けられ、このワーク搬入路51に対して直
交して流体圧作動の搬送シリンダ53が設けである。こ
の搬送シリンダ53のピストンロッド55の先端部57
は、前記ワーク搬入路51にピストンロッド55が突出
した。時、先端部57にて塞ぐようになっている。
また、ピストンロッド55の突出側(第3図において右
側)にはワーク搬出路59が垂直に設けられ、このワー
ク搬出路59の上方には圧縮空気が供給されるエアーバ
イブロ1が接続されている。
上記構成により、搬送部材39により送られたワークW
は、ワーク搬入路51へ送られ、搬送シリンダ53のピ
ストンロッド55を1往復作動させることにより、1本
のワークWがワーク搬出路59内へ押出される。この時
、エアーバイブロ1より圧縮空気を放出してワークWの
落下を促進させる。
一方、ワークテーブル5上に載置された治具7には、第
1図に示されているように例えば多段列に放射状に多数
のワーク保持穴63が穿設されている。このワーク保持
穴63にワークWが挿入されるが、前記サプライユニッ
ト31のワーク搬出路59より圧縮空気の圧力で落下し
てきたワークWがワーク保持穴63内へ挿入される。
ワークテーブル5には複数本のワーク保持エアー路65
が設けられ、このワーク保持エアー路65は治具7に設
けたエア供給路67へ連通しである。エアー供給路67
の先端、すなわち、ワーク保持穴63側にはクランパ6
9が内装されている。
このクランパ69は例えばプラスチックあるいはゴム等
の弾性部材で0リング状に形成されている。
(第4図参照)なお、符号71はクランパ69装着後の
蓋である。
上記構成により、前述したサプライユニット31により
搬送されたワークWが治具7のワーク保持穴63へ挿入
されたならば、図外の圧縮空気発生源よりワークテーブ
ル5に設けたワーク保持エアー路65へ圧縮空気を送り
、ワーク保持エアー路65を通って治具7に設けたエア
ー供給路67へ圧縮空気が供給される。この圧縮空気の
圧力により第3図に図示されているようにクランパ69
は変形してワークWを押圧保持し、ワークWの端面研削
作業が開始される。
ワークWの研削作業は前述したごとく砥石軸13の回転
により、砥石軸13の先端に設けた砥石車15が回転す
ることと共に、ワークテーブル5の回転、上下動により
ワークWの端面研削が行なわれる。
ワーク排出装置23は、第5図を併せて参照するに、ベ
ツド3上に上下動自在に流体圧作動のワーク排出用シリ
ンダ73が設けられ、このワーク排出用シリンダ73は
第5図に図示したように冶具7の中心に対して若干量偏
位して設けられている。ワーク排出用シリンダ73のピ
ストンロッドの先端にはワイパ75が装着されていて、
ワーク排出用シリンダ73に隣接して排出シュート77
がベツド3上に設けられている。一方、ワークテーブル
5側には第2図に示されているように、複数本のワーク
排出用エアー路79が設けられ、冶具7に設けたワーク
保持穴63の下面に連通しである。
上記構成により、研削加工が終了したら図外の圧縮空気
発生源よりワーク排出用エアー路79へ圧縮空気を供給
することにより、加工済のワークWはワーク保持穴63
より飛び出す。なお、この際、前述したワーク保持エア
ー路65への圧縮空気の供給を止めクランパ69の保持
力を解放しておく。飛び出したワークWはワーク排出用
シリンダ73の作動により突出したワイパ75に当り、
ワイパ75の傾斜にそって排出シュート77内へ排出さ
れ、図示を省略したが収納箱等へ加工済のワークWは収
納される。
上述したごとき構成により、その作用としては、ワーク
Wはパーツフィーダ35により横一列に整列され、シリ
ンダ41によりフィードパイプ33の口元へ送られる。
フィードパイプ33に設けたエアパイプ47に圧縮空気
を送ることによりワークWはサプライヤニニット31内
へ送られる。このサプライヤニニット31はX−Yユニ
ット25によりワークテーブル5上に設けた治具7の所
望位置にあるワーク保持穴63の直上に設定されている
次いで、搬送シリンダ53によりワークWを1個ずつ送
り出し、エアーバイブロ1より圧縮空気を送り治具7の
ワーク保持穴63の下面に突当るまでワークWを挿入す
る。続いて、X−Yユニット25を操作して治具7に設
けたワーク保持穴63にワークWを順次挿入する。ワー
クWを治具7に装着したら、ワークテーブル5に設けた
ワーク保持用エアー路65に圧縮空気を送ることにより
、クランパ69に圧力を付加し変形させてワークWを押
圧保持する。
この状態で研削作業に入る。すなわち、ワークテーブル
5を回転させ、砥石軸13を回転させる。
砥石軸13に設けた砥石車15を往復させながら、所定
量ワークテーブル5を上昇させて切込み研削する。治具
7に装着したワークWがすべて研削を終了したら、ワー
クテーブル5および砥石軸13の回転を停止し、ワーク
テーブル5に設けたワーク保持エアー路65に供給され
ている圧縮空気を排気に切換え、ワーク排出用エアー路
79へ圧縮空気を送る。
ワーク排出用エアー路79へ圧縮空気を送ると研削済の
ワークWは治具7上に飛出すので、ワーク排出用シリン
ダ73を作動させワイパ75を突出させる。ワイパ75
が突出したらワークテーブル5を回転させると、ワイパ
75にワークWが当り案内されながらワイパ75の傾斜
にそって排出シュート77にワークWは落下して収納箱
等に収納される。
以上の動作を繰返し行なうことにより、多量のワークW
を一度に研削でき、ワークWの搬入、排出を自動で行な
うことができるので、能率の向上と省人化を図ることが
できる。
第6図には他の実施例を示し、図示以外の機器は第1実
施例と同一構成であり同一部品には同一符号を附して説
明を省略する。
この実施例は治具7を治具供給装置81である例えばパ
レットチェンジャ等によりワークテーブル5に供給した
り、ワークテーブル5に装着した治具7を治具供給装置
81へ収納する構成である。
すなわち、ワークテーブル5に隣接して治具供給装置8
1であるパレットチェンジャを設け、二の治具供給装置
81には複数個(本実施例では2個)の治具7を収納し
である。なお、治具7の数については限定するものでは
ない。
治具7にワークWを挿着する手段はX−Yユニット29
により第1の実施例と同一の機器により行なわれる。な
お、治具供給装置81に収納した治具7をワークテーブ
ル5へ装着したり、あるいはワークテーブル5上に装着
した治具7を治具供給装置81へ収納する手段は、図示
を省略したがすてに公知の構成であるロボットハンド等
を使用することにより可能である。
上記構成により、治具供給装置81を設けたことにより
、研削中にワークWの着脱ができ、第1実施例により更
に能率を向上させることができる。
なお、この発明は前述した各実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、ロータリ平面研削盤のワークテーブル上
に多数個のワークを保持する治具を設け、この治具にワ
ークを自動供給する供給装置と加工済のワークを自動排
出する排出装置を設けである。このため、多量のワーク
を治具に装着し同時に研削して自動で排出するので、加
工能率の向上と省人化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示し、第7図におけるI矢
視部の拡大図、第2図は第1図における側面図、第3図
は第1図における■−■線に沿った拡大断面図、第4図
は第2図における■矢視部の拡大図、第5図はワーク排
出装置における平面図、第6図は他の実施例を示し、治
具供給装置における概略平面図、第7図はこの発明を実
施する′一実施例のロータリ平面研削盤における概略正
面図である。 1・・・ロータリ平面研削盤 5・・・ワークテーブル   711.治具9・・・ラ
ム       15・・・砥石車21・・・ワーク供
給装置  23・・・ワーク排出装置81・・・治具供
給装置 代理人 弁理士 三 好  秀 和 1 ロータリ平面研削盤 5 ・ワークテーブル   7 治具 9 ラム       15・・砥石車21 ワーク供
給袋!  23・ワーク排出装!81・・治具供給装置
                   35ベ アー 「 第に 〉 第3図 箆5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下動自在かつ回転自在なワークテーブルと、こ
    のワークテーブルの径方向へ移動自在なラムの先端部に
    回転自在な砥石車を設けたロータリ平面研削盤にして、
    前記ワークテーブル上に多数個のワークを保持する治具
    を設け、この治具にワークを自動供給する供給装置と加
    工済のワークを排出する排出装置とを設けてなることを
    特徴とするロータリ平面研削盤
  2. (2)前記治具をワークテーブルに供給する複数個の治
    具を備えた治具供給装置を設けてなることを特徴とする
    請求項1記載のロータリ平面研削盤。
JP32256590A 1990-11-28 1990-11-28 ロータリ平面研削盤 Pending JPH04193464A (ja)

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JP32256590A JPH04193464A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ロータリ平面研削盤

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JP32256590A JPH04193464A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ロータリ平面研削盤

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JP32256590A Pending JPH04193464A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ロータリ平面研削盤

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