JPH04193259A - 手首血圧計のクリップ板 - Google Patents
手首血圧計のクリップ板Info
- Publication number
- JPH04193259A JPH04193259A JP2326864A JP32686490A JPH04193259A JP H04193259 A JPH04193259 A JP H04193259A JP 2326864 A JP2326864 A JP 2326864A JP 32686490 A JP32686490 A JP 32686490A JP H04193259 A JPH04193259 A JP H04193259A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrist
- blood pressure
- shape
- clip plate
- ulna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 claims description 13
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 210000000623 ulna Anatomy 0.000 abstract 3
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract 1
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000000302 ischemic effect Effects 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 206010033372 Pain and discomfort Diseases 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は手首部位で血圧測定を行う手首血圧計のカフ帯
内に組み込まれるクリップ板に関するものである。
内に組み込まれるクリップ板に関するものである。
家庭用の血圧計においては、使用者が自分の腕にカフ帯
を巻き付ける時の便宜をはかるために、Ｃ字形もしくは
Ｕ字形をなす弾性を備えたクリップ板をカフ帯内に組み
込むことが行われており、これは上腕で血圧を測定する
ものだけに限らず、手首において血圧測定を行うものに
おいても同様にクリップ板を設けることがなされている
。
を巻き付ける時の便宜をはかるために、Ｃ字形もしくは
Ｕ字形をなす弾性を備えたクリップ板をカフ帯内に組み
込むことが行われており、これは上腕で血圧を測定する
ものだけに限らず、手首において血圧測定を行うものに
おいても同様にクリップ板を設けることがなされている
。
しかし、従来のクリップ板１は、第１２図に示すように
、一定の幅のものを湾曲させただけでの形状であったこ
とから、次のような問題があった。 すなわち、上腕で血圧測定を行うものでは上記形状で何
等問題がなかったのであるが、手首には第１３図に示す
ように、その背側の一側に尺骨茎状突起Ａと呼ばれる突
出した部分があり、この部分にクリップ板１が載ると、
カフ帯が浮き上がってしまって手首の圧迫不良を招き、
血圧測定に不具合が生じる。またクリップ板１が上記突
起Ａを押さえつけてしまうことになるために、使用者に
してみれば痛みや不快感を覚えることになり、これが原
因で使用者の血圧が上昇して、通常の血圧値を測定でき
ないことも生じる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは手首における血圧測定に不具合を招
くことがない手首血圧計のクリ・ンプ板を提供するにあ
る。
、一定の幅のものを湾曲させただけでの形状であったこ
とから、次のような問題があった。 すなわち、上腕で血圧測定を行うものでは上記形状で何
等問題がなかったのであるが、手首には第１３図に示す
ように、その背側の一側に尺骨茎状突起Ａと呼ばれる突
出した部分があり、この部分にクリップ板１が載ると、
カフ帯が浮き上がってしまって手首の圧迫不良を招き、
血圧測定に不具合が生じる。またクリップ板１が上記突
起Ａを押さえつけてしまうことになるために、使用者に
してみれば痛みや不快感を覚えることになり、これが原
因で使用者の血圧が上昇して、通常の血圧値を測定でき
ないことも生じる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは手首における血圧測定に不具合を招
くことがない手首血圧計のクリ・ンプ板を提供するにあ
る。
しかして本発明は、手首部位の動脈を圧迫阻血して血圧
測定を行う手首血圧計のカフ帯に組み込まれるＣ字形も
しくはＵ字形に湾曲した弾性を有するクリップ板におい
て、隅部もしくは辺縁部に尺骨茎状突起を避ける切欠部
を備えていることに特徴を有している。 ［作用］ 本発明によれば、切欠部の存在のためにクリップ板が手
首における尺骨茎状突起の上に載ることがないものであ
る。 ［実施例〕 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
手首血圧計におけるカフ帯は、第１１図に示すように、
外布３、クリップ板１、阻血袋９、そして外布１１で構
成され、互いの外縁部が接合されることで袋状に閉じら
れる外布３．１１内にクリップ板１と阻血袋９とが収納
される。阻血袋９に設けられたノズル１０はクリップ板
１に設けられた孔２及び外布３に設けられた孔４を通じ
てエアバイブロに接続される。図中５はノズルカバー、
７．８は手首に巻き付けた状態で固定するための面状フ
ァスナーである。 ここにおいて、クリップ板１は薄肉の弾性を有するプラ
スティック板をＣ字形もしくはＵ字形に湾曲させたもの
として形成されているのであるが、このクリップ板１は
第３図あるいは第４図の展開図に示すように、その長手
方向一端の隅部に切欠部１０を備えたものとなっており
、手首に装着した際には、第１図に示すように、手首に
おける尺骨茎状突起Ａが切欠部１０に納まるようになっ
ている。従ってカフ帯が手首から浮き上がったりするこ
とがなく、また尺骨茎状突起Ａが押さえられて使用者が
痛みを感するようなこともない。 クリップ板１に設ける切欠部１０は、第５図に示すよら
な丸型のものであってもよく、第６図に示すような円形
のくり抜き孔として形成されたものであってもよい。 また、第７図の展開図に示すように、一方の長辺の両隅
部に設ければ、カフ帯を巻き付けるのが右手首の場合で
も左手首の場合であってもよくなる。また、第８図に示
すように四隅に切欠部１０を設けたり、第９図に示すよ
うに、長手方向両端部をすべて切欠部１０としたり、短
手方向の両端部をすべて切欠部１０としてしまってもよ
い。
測定を行う手首血圧計のカフ帯に組み込まれるＣ字形も
しくはＵ字形に湾曲した弾性を有するクリップ板におい
て、隅部もしくは辺縁部に尺骨茎状突起を避ける切欠部
を備えていることに特徴を有している。 ［作用］ 本発明によれば、切欠部の存在のためにクリップ板が手
首における尺骨茎状突起の上に載ることがないものであ
る。 ［実施例〕 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
手首血圧計におけるカフ帯は、第１１図に示すように、
外布３、クリップ板１、阻血袋９、そして外布１１で構
成され、互いの外縁部が接合されることで袋状に閉じら
れる外布３．１１内にクリップ板１と阻血袋９とが収納
される。阻血袋９に設けられたノズル１０はクリップ板
１に設けられた孔２及び外布３に設けられた孔４を通じ
てエアバイブロに接続される。図中５はノズルカバー、
７．８は手首に巻き付けた状態で固定するための面状フ
ァスナーである。 ここにおいて、クリップ板１は薄肉の弾性を有するプラ
スティック板をＣ字形もしくはＵ字形に湾曲させたもの
として形成されているのであるが、このクリップ板１は
第３図あるいは第４図の展開図に示すように、その長手
方向一端の隅部に切欠部１０を備えたものとなっており
、手首に装着した際には、第１図に示すように、手首に
おける尺骨茎状突起Ａが切欠部１０に納まるようになっ
ている。従ってカフ帯が手首から浮き上がったりするこ
とがなく、また尺骨茎状突起Ａが押さえられて使用者が
痛みを感するようなこともない。 クリップ板１に設ける切欠部１０は、第５図に示すよら
な丸型のものであってもよく、第６図に示すような円形
のくり抜き孔として形成されたものであってもよい。 また、第７図の展開図に示すように、一方の長辺の両隅
部に設ければ、カフ帯を巻き付けるのが右手首の場合で
も左手首の場合であってもよくなる。また、第８図に示
すように四隅に切欠部１０を設けたり、第９図に示すよ
うに、長手方向両端部をすべて切欠部１０としたり、短
手方向の両端部をすべて切欠部１０としてしまってもよ
い。
以上のように本発明においては、切欠部の存在のために
手首における尺骨茎状突起の上に載ることがないもので
あり、このためにカフ帯が浮き上がって血圧測定に不具
合が生じたり、痛みを生じたりすることがなく、正確な
血圧測定を行えるものである。
手首における尺骨茎状突起の上に載ることがないもので
あり、このためにカフ帯が浮き上がって血圧測定に不具
合が生じたり、痛みを生じたりすることがなく、正確な
血圧測定を行えるものである。
第１図及び第２図は本発明一実施例の背面図と正面図、
第３図（ａ） （ｂ） （ｃ）（ｄ）は同上の正面図と
側面図と背面図と平面図、第４図は同上の展開図、第５
図は他側の展開図、第６図は別の例の展開図、第７図〜
第１０図は各々異なる実施例の展開図、第１１図は分解
斜視図、第１２図（ａ） （ｂ） （ｃ）（ｄ）は従来
例の正面図と側面図と背面図と平面図、第１３図は手首
の背面図であって、１はクリップ板、１０は切欠部、Ａ
は尺骨茎状突起を示す。 代理人 弁理士 石 １）長 七 １・・クリップ板 １０・・・切欠部 Ａ・・・尺骨茎状突起 １ＪｗＪ 第２図 （Ｃ） １１４図 ａｓ５園 箇６閣 １１７図 １Ｉ８閣 ｉ１９菌 １１２ＷＪ
第３図（ａ） （ｂ） （ｃ）（ｄ）は同上の正面図と
側面図と背面図と平面図、第４図は同上の展開図、第５
図は他側の展開図、第６図は別の例の展開図、第７図〜
第１０図は各々異なる実施例の展開図、第１１図は分解
斜視図、第１２図（ａ） （ｂ） （ｃ）（ｄ）は従来
例の正面図と側面図と背面図と平面図、第１３図は手首
の背面図であって、１はクリップ板、１０は切欠部、Ａ
は尺骨茎状突起を示す。 代理人 弁理士 石 １）長 七 １・・クリップ板 １０・・・切欠部 Ａ・・・尺骨茎状突起 １ＪｗＪ 第２図 （Ｃ） １１４図 ａｓ５園 箇６閣 １１７図 １Ｉ８閣 ｉ１９菌 １１２ＷＪ
Claims (1)
- （１）手首部位の動脈を圧迫阻血して血圧測定を行う手
首血圧計のカフ帯に組み込まれるＣ字形もしくはＵ字形
に湾曲した弾性を有するクリップ板において、隅部もし
くは辺縁部に尺骨茎状突起を避ける切欠部を備えている
ことを特徴とする手首血圧計のクリップ板。（２）切欠
部は一方の長辺の両隅部に設けられていることを特徴と
する請求項１記載の手首血圧計のクリップ板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326864A JPH04193259A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 手首血圧計のクリップ板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326864A JPH04193259A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 手首血圧計のクリップ板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193259A true JPH04193259A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18192581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2326864A Pending JPH04193259A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 手首血圧計のクリップ板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04193259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004008240A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Omron Healthcare Co Ltd | 手首式血圧計用カフ |
| JP2006149682A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 手首式血圧計 |
| JP2020081734A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | シチズン時計株式会社 | 血圧計用カフ |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2326864A patent/JPH04193259A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004008240A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Omron Healthcare Co Ltd | 手首式血圧計用カフ |
| US7083573B2 (en) | 2002-06-03 | 2006-08-01 | Omron Corporation | Cuff of wrist-mount blood pressure monitor |
| JP2006149682A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 手首式血圧計 |
| JP2020081734A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | シチズン時計株式会社 | 血圧計用カフ |
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