JPH04193106A - 椅子の脚 - Google Patents
椅子の脚Info
- Publication number
- JPH04193106A JPH04193106A JP32148090A JP32148090A JPH04193106A JP H04193106 A JPH04193106 A JP H04193106A JP 32148090 A JP32148090 A JP 32148090A JP 32148090 A JP32148090 A JP 32148090A JP H04193106 A JPH04193106 A JP H04193106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- leg
- tip
- ball
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 5
- 241001310793 Podium Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/002—Chair or stool bases
- A47C7/006—Chair or stool bases with castors
Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は椅子の脚に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来技術の椅子の肩はシート部分を単に床から支えるだ
けの機能しか有していなかった。
けの機能しか有していなかった。
又本発明と類似の技術としてはテーブル等に設けられる
もので、各脚の先端に車輪を有したキャスター(以降ロ
ーラキャスターとゆう)を有し移動のとき車輪が回転す
るもので、こうしたテーブルは移動時には便利であるが
、テーブルとして使用するときには極めて不安定とゆう
欠点を免れる事は出来なかった。
もので、各脚の先端に車輪を有したキャスター(以降ロ
ーラキャスターとゆう)を有し移動のとき車輪が回転す
るもので、こうしたテーブルは移動時には便利であるが
、テーブルとして使用するときには極めて不安定とゆう
欠点を免れる事は出来なかった。
ハ)発明が解決しようとする課題
従来技術の椅子では、椅子の移動時椅子を持ち上げ脚を
床から浮かせなければならないので労力を要し極めて不
便であった。 又類似技術のローラキャスターを椅子の
脚に応用すれば、椅子として使用のとき常に車輪が椅子
を支承しているため極めて不安定と言う欠点を有するこ
とは容易に理解出来る。 そこで椅子を移動させるとき
には、脚を床から持ち上げることなく容易に移動でき、
椅子として使用のときは脚の先端がしっかりと床につい
て、安定な椅子を提供しようとするものである。
床から浮かせなければならないので労力を要し極めて不
便であった。 又類似技術のローラキャスターを椅子の
脚に応用すれば、椅子として使用のとき常に車輪が椅子
を支承しているため極めて不安定と言う欠点を有するこ
とは容易に理解出来る。 そこで椅子を移動させるとき
には、脚を床から持ち上げることなく容易に移動でき、
椅子として使用のときは脚の先端がしっかりと床につい
て、安定な椅子を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
椅子の脚の先端部に、軸芯方向に突出、後退の動きが自
由で且つ回転自由のボールと同ボールを突出側に抑圧す
るバネとを設け、椅子の自重だけではバネ力によってボ
ールの先端が椅子の脚の先端面から少し突出し、椅子に
体重を掛ければ前記ボールはバネを圧縮して後退し、脚
の先端面がしっかりと床に着くようにしたものである。
由で且つ回転自由のボールと同ボールを突出側に抑圧す
るバネとを設け、椅子の自重だけではバネ力によってボ
ールの先端が椅子の脚の先端面から少し突出し、椅子に
体重を掛ければ前記ボールはバネを圧縮して後退し、脚
の先端面がしっかりと床に着くようにしたものである。
(ホ)作用
上記のように構成すれば、椅子の自由状態ではボールは
椅子の脚の先端面より突出しているので椅子は回転自由
のボールを介して支承される形となり、椅子を持ち上げ
る事なく所望の位置へ容易に移動させることができる。
椅子の脚の先端面より突出しているので椅子は回転自由
のボールを介して支承される形となり、椅子を持ち上げ
る事なく所望の位置へ容易に移動させることができる。
又椅子に体重を掛ければ、ボールはバネを圧縮しながら
後退するので椅子の脚の先端面は床面にしっかりと接し
て椅子を安定に保持することが出来る。
後退するので椅子の脚の先端面は床面にしっかりと接し
て椅子を安定に保持することが出来る。
(へ)実施例
椅子の脚の先端に負荷される重量によって突出、後退が
自由のボールを設ける実施例として、先ず第1、第2区
からボール型キャスターの使用例について述べる。
自由のボールを設ける実施例として、先ず第1、第2区
からボール型キャスターの使用例について述べる。
符号1は椅子、2はシート、3は脚である。
脚3の先端の穴3aにはボール型キャスター4が設けら
れているが同キャスター4は滑動筒5と、かしめ等によ
り一体に形成されている。
れているが同キャスター4は滑動筒5と、かしめ等によ
り一体に形成されている。
また滑動筒5の外面をガイドする形でガイド筒6が設け
られ、同ガイド筒6の奥側から調整ネジ7、間座8、バ
ネ9を介してボール型キャスター4を脚3の先端側に押
し出す方向の力が加えられているが、ストッパー6aに
よって制限されるので同キャスター4のボール10の、
脚3からの突出量は、dsに制限されている。このとき
バネ9による押し出し力よりもボール10の先端から加
わる力のほうが大きければ、dsは短くなる。
られ、同ガイド筒6の奥側から調整ネジ7、間座8、バ
ネ9を介してボール型キャスター4を脚3の先端側に押
し出す方向の力が加えられているが、ストッパー6aに
よって制限されるので同キャスター4のボール10の、
脚3からの突出量は、dsに制限されている。このとき
バネ9による押し出し力よりもボール10の先端から加
わる力のほうが大きければ、dsは短くなる。
この椅子では椅子1の自重だけでは、ds>O椅子1に
人が座りll13の先端から反力が付加されればバネ9
は圧縮されボール型キャスター4は後退して、ds=0
となる。
人が座りll13の先端から反力が付加されればバネ9
は圧縮されボール型キャスター4は後退して、ds=0
となる。
かくして脚の先端3bは、床にしっかりと接するように
なる。 なお調整ネジ7の押し込み量によってバネ9の
力は自由に変えられるので椅子の重量に見合ってこれを
調整し所要の、dsを確保すればよい。
なる。 なお調整ネジ7の押し込み量によってバネ9の
力は自由に変えられるので椅子の重量に見合ってこれを
調整し所要の、dsを確保すればよい。
又本発明では通常市販されているボール型キャスターの
使用例について述べたが、本発明の目的に限ればボール
型キャスター4の外皮4aと滑動筒5とは、はじめから
一体に成型するのがよく、又パイプ状素材から先端を絞
ってもよい。
使用例について述べたが、本発明の目的に限ればボール
型キャスター4の外皮4aと滑動筒5とは、はじめから
一体に成型するのがよく、又パイプ状素材から先端を絞
ってもよい。
次にハンドルの位置決め等に使用され、一般にボールプ
ランジャーと言われる機械金物の使用例について第3図
により説明する。
ランジャーと言われる機械金物の使用例について第3図
により説明する。
ボールプランジャー11は、プランジャ本体12ボール
13、間座14、バネ15等から構成され、バネ15の
反力以上の荷重がボール13に加わればボール13は後
退する。
13、間座14、バネ15等から構成され、バネ15の
反力以上の荷重がボール13に加わればボール13は後
退する。
同ボールプランジャー11は椅子の脚3の先端部にボー
ル13が訴3の端面から所要の、dsだけ突出させて設
ければよい、 符号16キヤツプは脚3の補強を兼ね、
又溶接等により一体構造となっている座ナツト17をか
いしてボールプランジャー11を保持している。 符号
18は固定ナツトである。
ル13が訴3の端面から所要の、dsだけ突出させて設
ければよい、 符号16キヤツプは脚3の補強を兼ね、
又溶接等により一体構造となっている座ナツト17をか
いしてボールプランジャー11を保持している。 符号
18は固定ナツトである。
くト)効果
以上の要領に構成すれば、床の清掃時やミーティング等
で席の配置がえが必要となったとき、椅子を持ち上げる
事なく容易に移動させる事が出来る。 また椅子として
使用時、体重を掛ければボールは後退するので椅子の脚
の先端は床をしっかりと保持出来て、これまでのローラ
キャスターつきテーブルのように使用時に不安定となる
ようなことはおきない。
で席の配置がえが必要となったとき、椅子を持ち上げる
事なく容易に移動させる事が出来る。 また椅子として
使用時、体重を掛ければボールは後退するので椅子の脚
の先端は床をしっかりと保持出来て、これまでのローラ
キャスターつきテーブルのように使用時に不安定となる
ようなことはおきない。
本発明は椅子に間する実施例について述べたが椅子に限
定される事なくテーブルの脚や演壇についても適用が可
能である。
定される事なくテーブルの脚や演壇についても適用が可
能である。
第1図はボール型キャスタを装備した椅子の側面図、
第2図及び第3図は、椅子の脚先端部の組立断面図を示
す。 1・・椅子、 2・・シート、 3−・脚4−・ボール
型キャスター、 5・・滑動筒6・・ガイド筒、 7
・l!整木ネ ジ8・間座、 9・・バネ、 10・・ボール11・・
ボールプランジャー、 12 ・プランジャ本体、 1
3・・ボール、 14・・間座15・・バネ、 16
・・キャップ 17・・座ナツト、 18固定ナツト 第 1 図 第 2 図
第2図及び第3図は、椅子の脚先端部の組立断面図を示
す。 1・・椅子、 2・・シート、 3−・脚4−・ボール
型キャスター、 5・・滑動筒6・・ガイド筒、 7
・l!整木ネ ジ8・間座、 9・・バネ、 10・・ボール11・・
ボールプランジャー、 12 ・プランジャ本体、 1
3・・ボール、 14・・間座15・・バネ、 16
・・キャップ 17・・座ナツト、 18固定ナツト 第 1 図 第 2 図
Claims (2)
- (1)椅子1の脚3の先端部に、脚3の先端面より少し
突出し且つバネ9又は15を介して椅子1を支承した回
転自由のボール10又は13を設け、椅子1に付加され
る重量によって前記バネ9又は15が圧縮されてボール
10又は13が後退し、前記脚3の先端面が床に接する
ように構成したことを特徴とする椅子の脚。 - (2)ボール型キャスター4と、同ボール型キャスター
4と一体に形成された滑動筒5と、同滑動筒5の外周を
軸芯方向にガイドするガイド筒6と、同ガイド筒6の後
端面から前記ボール型キャスター4の背面を抑圧するバ
ネ9とを設け、同ガイド筒6を椅子1の脚3の先端部に
軸芯方向に設けた穴3aへ設置したことを特徴とする第
1項記載の椅子の脚
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32148090A JPH04193106A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 椅子の脚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32148090A JPH04193106A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 椅子の脚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193106A true JPH04193106A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18133035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32148090A Pending JPH04193106A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 椅子の脚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04193106A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002052987A1 (en) * | 2000-12-29 | 2002-07-11 | Yong-Ho Hwang | Shifting system for chair |
WO2012164133A2 (es) * | 2011-05-30 | 2012-12-06 | Esquinas Lopez Alberto | Dispositivo de rodadura para sillas |
CN108703536A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-10-26 | 曹会鹃 | 一种具有智能辅助化妆功能的梳妆台 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32148090A patent/JPH04193106A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002052987A1 (en) * | 2000-12-29 | 2002-07-11 | Yong-Ho Hwang | Shifting system for chair |
WO2012164133A2 (es) * | 2011-05-30 | 2012-12-06 | Esquinas Lopez Alberto | Dispositivo de rodadura para sillas |
ES2392716A1 (es) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Alberto ESQUINAS LÓPEZ | Mecanismo de rodamiento flotante para el deslizamiento de sillas. |
WO2012164133A3 (es) * | 2011-05-30 | 2013-04-11 | Esquinas Lopez Alberto | Dispositivo de rodadura para sillas |
CN108703536A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-10-26 | 曹会鹃 | 一种具有智能辅助化妆功能的梳妆台 |
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