JPH04193087A - 直流モータ制御回路 - Google Patents

直流モータ制御回路

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JPH04193087A
JPH04193087A JP2323497A JP32349790A JPH04193087A JP H04193087 A JPH04193087 A JP H04193087A JP 2323497 A JP2323497 A JP 2323497A JP 32349790 A JP32349790 A JP 32349790A JP H04193087 A JPH04193087 A JP H04193087A
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JP
Japan
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torque
motor
control circuit
control
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2323497A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nozoe
悟史 野添
Hiroyuki Kajio
博行 梶尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電気ドライバ、電気ドリル、電気のこ
ぎり、等のように直流モータによって駆動される電動工
具に好適に実施できる直流モータ制御回路に関する。
(従来の技術) 直流モータの制御方式は、直流モータの回転数を変速制
御する変速制御方式と、トルクを制御するトルク制御方
式とに大別することができる。
この変速制御方式には、さらに直流モータをそのトルク
が変動しても定速回転させる定速制御方式とか、トルク
の増大または低下に伴い、回転数が低下または上昇する
ノーマル制御方式とかがあり、また、トルク制御方式に
は、さらに直流モータのトルクが上限になると回転数は
変化してもトルクを上限トルクに維持させて該直流モー
タを回転制御する定トルク制御方式とか、直流モータの
トルクが上限トルクになると該直流モータの回転を停止
させるトルクリミット制御方式とかかある。
そして、電動工具においては、一般にはそれぞれの用途
に応じてそれらの制御方式を採用して直流モータを制御
するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、これまででは、同一の電動工具では上記した
制御方式のいずれか1つを採用して直流モータの制御回
路が構成されていた。
しかしながら、使用者の立場からみると、いゆわる使い
勝手というものがあるから、いずれかlつの制御方式に
特定されてしまうと、ある制御方式の直流モータ制御回
路が搭載されである電動工具では工作物に対して作業中
、どうも使い勝手か曹、く作業能率か上からlかったり
することもあり、その場合では、他の制御方式の直流モ
ータ制御回路か搭載されである電動工具をさらに別に用
意しておく二とか必要77う一7f:。
具体的にこ7ハニとを詳巳く説明するならば、列えば電
気トライ・・で工作物にネジ締めの作業中、そのネジの
締まり呉合か実感できるように直流モータを制御させる
方か作業しやすい場合では、トルクの上昇に伴って回転
数か低下する制御方式、つまり上記各制御方式コ)中て
しノーマル制御方式か優れているし、刃先の小さい電気
ドリルで工作物に小さな穴あI十作業をする場合では高
速で直流モータを制御する方が都合がよく、また刃先の
大きいもので大きな穴あけ作業をする場合では、低速で
直流モータを制御する方が都合かよく、しかもこの場合
トルク変動があっても速度か変化しないという点では上
記各制御方式の中でも定速制御方式か優れているという
ように電動工具にはそ、:ノ用途に応して直流モータの
制御方式に対しては各種し)要求がある。
1、かじながら、このような要求かあっても従来では1
台の電動工具につし・では直流モータの制御方式を選択
できるものかなかったから、作業とと−≦:はその要求
にマツチングした電動工具を揃t−でF3かなければな
らないか、このように電動工具をし・くつし用意するこ
とは携帯に不便である・)え、電動工具を作業の内容毎
に交換させるために作業性に劣るばかりてなく、電動工
具の購入費かかさむというたいへん大きな不都合なこと
である。
したがって、本発明においては、1台の電動工具であり
ながら、各制御方式を作業者の任意の判断て選択可能と
し、携帯性の向上と、作業能率の向上と、それの購入費
の軽減とを可能にする直流モータ制御回路を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明の直流モータ
制御回路においては、2つの変速制御回路、および両液
速制御回路を切り換える変速切換手段か、または2つの
トルク制御回路および両)・ルク制御回路を切り換える
トルク切換手段かの少なくとム一方を具備したご七を特
徴としている。
(作用) 前者の変速制御回路とそれの切換手段とを具備している
場合に、作業者によってこの変速切換手段か外部操作さ
れて、2つの変速制御回路の内、一方の変速制御回路か
選択されると、直流モータはその選択された変速制御回
路に従って動作制御される。
また、後者のトルク制御回路とそれの切換手段とを具備
してるい場合に、作業者によってこの切換手段が外部操
作されて、2つのトルク制御回路の内、一方のトルク制
御回路が選択されると、直流モータはその選択されたト
ルク制御回蕗に従って動作制御される。
したかって、この直流モータ制御回路を搭載し、それて
直流モータが駆動制御される電動工具では1台であって
も、各種用途に応じて使いわけをすることかできること
になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の実施例に係る直流モータ制御回路を示
す回路図である。同図において、E(!’Flli動工
具内蔵の直流電源、Mは直流モータてある。
そして、本実施例の直流モータ制御回路は、電源Eから
定電圧を生成する定電圧回路cvを有している。定電圧
回路C■は、抵抗R1とツェナーダイオードZDとで構
成されている。ツェナーダイオードZDの両端には、三
角波発振器TOと、回転数設定器VRIと、上限トルク
設定器VR2とがそれぞれ並列に接続されている。三角
波発振器Toは、三角波電圧を発振出力する。回転数設
定器VRIは、ツェナーダイオードZDの両端に接続さ
れていて、電動工具の操作レバーに対し゛てその可動端
子Tが連動する。回転数設定器VRIは、その操作レバ
ニの引き込みfi(操作ストロークjl)に対応した電
圧を設定電圧としてその可動端子Tを介してインピーダ
ンス変換器IVに出力する。インピーダンス変換器r■
を介する設定電圧は、定速制御回路CCとノーマル制御
回路NCそれぞれの入力部に与えられる。この定速制御
回路CCとノーマル制御回路NCとで前掲の特許請求の
範囲に言う変速制御回路を構成している、定速制御回路
CCは第2図(a)のような定速制御特性、つまり、直
流モータMのトルクか変動しても操作レバーの操作スト
ローク量に応じた回転数で該直流モータMを定速制御し
、ノーマル制御回路NCは、第2図(b)のようなノー
マル制御特性、つまり、直流モータMのトルクが増大し
てくるに伴い回転数が低下してくるように直流モータM
を制御する。そのため、定速制御回路CCにあっては、
直流モータMの近傍に配備されたピックアップコイルP
Cに誘起される電圧周波数から該直流モータMの回転数
を検出入力するとともに、回転数設定器VRIで設定さ
れた電圧でその回転数を設定し、その設定回転数で直流
モータMを定回転させる制御出力を出力する。一方、ノ
ーマル制御回路人・Cにあっては、回転数設定器V R
]で設定されfこ回転数で直流モータ1\1を制御させ
る制御出力を出力する。シフ1こ力い・て、ノーマル制
御回路凡Cでは、定速同転制御で′41いから直流モー
タ〜1のト・ルクの増大に従ってそ、′’) [ij1
転数7バ低下してくるしのとなる。
定速制御回路CCと7′−マ/l制御回路それぞれの出
力部は、外部操作さと、ξ変速切換手段SWIの個別接
点s11.s12に個別(一対応しで接続されている5
、変速切換手段SWIの可動接点s13は比較回路AP
の非反転入力部(=)に接続されていて、その非反転入
力部、−1〔こは、可動接点s13を介して各制御回路
C″C,NCから制御出力が与えられる。比較回路Ap
の反転入力部(−)には三角波発振器Toから二角波電
圧が与えられる。比較回路APは、三角波電圧と制御出
力とを大小比較し、三角波電圧のレベルを越えるかある
いは下回る制御出力の期間をスイッチンク素子TR2駆
動のオンデユープイーとし、これで直流モータMを回転
制御する比較出力を駆動信号としてバッファトランノス
タTRIを介して該スイッチング素子TR2のゲートG
に出力する。スイッチング素子TR2は、そのドレイン
・ソースD。
Sが直流モータMと電源Eとの間に接続されており、そ
のゲートGに与えられる駆動信号に応答し、かつ、その
駆動信号が有するオンデユーテイ−に対応してドレイン
・ソースD、S間をオンオフし、これによって、電源E
のスイッチング素子TR2への印加タイミングを制御し
て直流モータMを駆動する。
上限トルク設定器VR2は、前述のように、ツェナーダ
イオードZDに並列に接続されていて、そのトルク設定
電圧を定トルク制御回路CTCと、トルクリミット制御
回路TLCとにそれぞれ出力する。定トルク制御回路C
TCは、直流モータMのトルクが上限トルクTupに到
達するとその上限トルクTupで定トルク制御する、つ
まり、第2図(C)のような特性で直流モータMを制御
するものであり、トルクリミット制御回路TLCは、直
流モータMのトルクか上限トルクTupに到達すると、
直流モータMの回転を停止させてそのトルクをリミット
する、つまり、第2図(d)のような特性で直流モータ
Mを制御するものである。
ここでいう定トルク制御回路CTCとトルクリミット制
御回路TLCとが前掲の特許請求の範囲に言うトルク制
御回路を構成している。そのため、定トルク制御回路C
TCとドルクリミント制御回路TLCそれぞれは、トル
ク検出回路TDを構成する抵抗R3と平滑回路HCとに
おいて、その抵抗R3で検出されたモータ主回路Aの電
流を平滑回路HCで平滑しその平滑電圧を直流モータM
の検出トルクとして入力する一方、トルク設定器VR2
て設定された設定トルクとに基づいて、それぞれの制御
を行う。
そして、トルク制御回路を構成するこれらの両制御回路
CTC,TLCは、トルク切換手段SW2を介してスイ
ッチング素子TR2のゲートGに接続されている。トル
ク切換手段SW2は、個別接点s21.s22、および
可動接点s23を有し、個別接点s21は定トルク制御
回路CTCに接続されており、個別接点s22はトルク
リミット制御回路TLCに接続されており、可動接点S
23は、両個別接点s21.s22のいずれにも接続さ
れない中立位置を持ち、かつ、その中立位置から外部操
作でいずれか一方の個別接点s21゜s22に選択接続
可能となっているとと乙に、がっ、スイッチング素子1
゛R2のゲー1− Gに接続されている。
動作を説明すると、作業者によって変速切換手段SW+
の可動接点s13が外部操作されて、個別接点sllに
選択接続されているときは、直流モータMはその個別接
点sllに接続されている定速制御回路CCて定速制御
され、個別接点$12に選択接続されているときは、直
流モータMはその個別接点s+2に接続されているノー
マル制御回路NCでノーマル制御される。
このことは、例えば電気ドライバでネジ締め作業を行っ
ているときで、そのネジの締まり具合を実感したい場合
は、変速切換手段swlを個別接点s12側に切り換え
てノーマル制御回路NCを選択することができ、また、
電気ドリルで穴あけ作業をしているときでトルク変動が
あっても直流モータMを定速制御させたい場合は、変速
切換手段SW+を個別接点sll側に切り換えて定速制
御回路CCを選択することかできる。そして、この場合
、過大なトルクでネジの頭部が潰れてしまうのを避けた
い場合では、上限トルク設定器VR2で上限トルクを設
定し、かつ、」1限トルクの到達時点で直流モータMの
回転を停止させるときは、トルク切換手段SW2の可動
接点s23を中立位置から個別接点s22側に切り換え
てトルクリミット制御回路TLCを選択し、この選択状
態で直流モータMを制御することかでき、また、直流モ
ータMを回転停止させるのでない場合は、その可動接点
s23を個別接点s2を側に切り換えて定トルク制御回
路CTCを選択して直流モータMを制御することができ
る。
したがって、本実施例の直流モータ制御回路を搭載し、
それで直流モータを駆動制御するようにした電動工具で
はそれ1台であっても、各種用途に応して使いわけをす
ることかできることになってたいへん便利である。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
外部操作でもって、2つの変速制御回路の一方あるいは
2つのトルク制御回路の一方を任意に選択できるように
構成したから、これを搭載した電動工具においては、そ
れ1台でありながら、各制御方式を作業者の任意の判断
で選択が可能となり、それぞれの制御特性を個別に有す
る電動工具を複数用意する場合とくらべてみて、携帯性
と作業能率とか大きく向上し、また、電動工具の購入費
を大幅に軽減させることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示し、第1図は同実施例に係
る直流モータ制御回路の回路図、第2図は第1図の各制
御回路の特性を示す図である。 E・−電源、M・・直流モータ、TR2−スイッチング
素子、CC・・定速制御回路、NG・・ノーマル制御回
路、SWI・・変速切換手段、CTC・定トルク制御回
路、TLC・・トルクリミット制御回路、SW2・・ト
ルク切換手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの変速制御回路(CC、NC)、および両変
    速制御回路(CC、NC)を切り換える変速切換手段(
    SW1)か、または2つのトルク制御回路(CTC、T
    LC)、および両トルク制御回路(CTC、TLC)を
    切り換えるトルク切換手段(SW2)かの少なくとも一
    方を具備したことを特徴とする直流モータ制御回路。
JP2323497A 1990-11-26 1990-11-26 直流モータ制御回路 Pending JPH04193087A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2323497A JPH04193087A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 直流モータ制御回路

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JP2323497A JPH04193087A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 直流モータ制御回路

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JPH04193087A true JPH04193087A (ja) 1992-07-13

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ID=18155352

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JP2323497A Pending JPH04193087A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 直流モータ制御回路

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JP (1) JPH04193087A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6741803B2 (en) * 2001-08-31 2004-05-25 Hilti Aktiengesellschaft Circuit and process for regulating the speed of universal electric motors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6741803B2 (en) * 2001-08-31 2004-05-25 Hilti Aktiengesellschaft Circuit and process for regulating the speed of universal electric motors

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