JPH04192790A - 中間周波信号処理装置 - Google Patents

中間周波信号処理装置

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JPH04192790A
JPH04192790A JP32422890A JP32422890A JPH04192790A JP H04192790 A JPH04192790 A JP H04192790A JP 32422890 A JP32422890 A JP 32422890A JP 32422890 A JP32422890 A JP 32422890A JP H04192790 A JPH04192790 A JP H04192790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vco
carrier
output
detector
terminal
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Pending
Application number
JP32422890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Miyamoto
浩樹 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジョンの中間周波信号(以下= 1− IFと呼ぶ)処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はP L L (Phase Locked L
oop)方式のVIP(映像中間周波)ICのブロック
図である。
図において、(1)はVIPICl(2)は入力端子、
(3)はIFアンプ、(4)はビデオ検波器、(5)は
ビデオ検波出力端子、(6)は位相比較器(以下△PC
と呼ぶ)、(7)は電圧制御発振器(以下vCOと呼ぶ
) 、(8)は自動利得制御器(以下へ〇Cと呼ぶ)、
(9)はAPCフィルター端子、00)はAPCフィル
ター、0υはAGCフィルター端子、(1つはAGCフ
ィルター、(Ia ハV CO:フイル、(14) ハ
V CO:lイル端子である。
次に動作について説明する。入力端子(2)より入力さ
れたIP倍信号IFアンプ(3)で増幅され、ヒデオ検
波器(4)とA P C(6)に入力される。A P 
C(6)とV CO(7)とA P Cフィルター (
10) LL P L Lを構成している。八P C(
6)ではIFアンプ(3)で増幅されたIF倍信号キャ
リアの位相とV CO(71の出力キャリア  ′の位
相を比較し、その位相差に応した誤差電圧をVCO(7
)に入力する。V CO(7)はその誤差電圧によって
発振周波数を変え、その結果ビデオ検波器(4)に入力
されるIF(言号とV CO(7)の2つのキャリアが
、同周波数、同相となったところてPLLかロックする
。ビデオ検波器(4)は第4図に示す2重平衡型増幅器
で構成される。図において、(16)はVCOキャリア
入力端子、(17)はIP信号入力端子、(Iaは定電
流源、(19)〜四はトランジスタである。この回路に
より同期検波か行なわれ、ビデオ検波出力端子(5)よ
りビデオ信号か出力される。この検波出力はA G C
(8)にも入力される。A G C(8)では検波出力
のレベルを検出し、そのレベルに応じてAGCフィルタ
ーOzのコンデンサを充電、あるいは放電させる。その
結果、へ〇Cフィルター端子(II)に現われる電圧に
応して、IPアンプ(3)のゲインかコントロールされ
る。このIcの場合AGCフィルター端子(1υの電圧
か高くなると、IFアンプ(3)のゲインは高くなり、
逆に電圧か低くなるとゲインは低くなる。そしてOvの
場合、ゲインは0倍となり、例え何らかの入力信号かあ
ったとしても、[Fアンプ(3)は信号を出力しない。
通常、PLL方式のVIPを使用する場合、V CO(
7)のフリーラン周波数は入力IF倍信号キャリアの周
波数と同一になるようにVCOコイル(慢を調整する。
この調整を行う方法は、まずAGCフィルター端子(I
I)をGNDに直接落とし、IFアンプ(3)を無信号
出ツJ状態とし、PLLかノイズ等の影響を受けないよ
うにする。そしてこの時、ビデオ検波器(4)を通し、
ビデオ検波出力端子に洩れ出て(る微妙なV CO(7
)の出力成分(以下キャリアリークと呼ぶ)周波数を、
スペクトラムアナライザー等で観測し、VCOコイル(
laを調節して所定のIF信号キャリアと同一に合わせ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のPLL方式VIPICは以上のように構成されて
いたので、VCOのフリーラン周波数を調整するために
は微弱なVCOキャリアリークの周波数を測定する必要
かあり、これを測定するには通常スペクトラムアナライ
ザーを用いるが、これは高価て、操作も複雑なため、テ
レビジョンセットの製造ラインでは、安価で操作の簡単
な周波数カウンターを使用する場合か多い。しかし、周
波数カウンターの感度はスペクトラムアナライザーに比
べると低いために、ICのばらつきにより、■COキャ
リアリークか他に比べ小さいICの場合、VCOキャリ
アの周波数測定かできず、フリーラン周波数の調整が不
可能になるなどの問題点かあった。
この発明は」1記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、vCOフリーラン周波数の調整を行う場合
、容易にVCOキャリアの周波数を測定できる中間周波
信号処理装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る中間周波信号処理装置は、ビデオ検波器
をVCOフリーラン周波数調整時にVCOキャリアの増
幅器としたものである。
〔作用〕
この発明におけるビデオ検波器は、VCOフリーラン周
波数調整時VC○キャリアの増幅器とすることにより、
ビデオ検波出力端子からvCOキャリアが出力されるた
め容易にVCOキャリアの周波数測定を可能にする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、凶は所定の電圧Vaとへ〇Cフィルター端
子(9)の電圧を比較するコンパレータ、凶はビデオ検
波器(4)内に設けられたスイッチ、(財)はコンパレ
ータ凶の出力によってスイッチ凶を制御するスイッチ制
御回路である。なお、その他の符号は前記従来のものと
同一につき、その説明は省略する。
次に動作について説明する。Vcoのフリーラン周波数
を調整するためAGCフィルター端子(9)をGNDに
落とすと、十端子かVaより低くなるため、コンパレー
タ凶の出力は旧ghからLowに切替わる。これをスイ
ッチ制御回路固か受け、スイッチ(イ)をa側からb側
に切替える。これらの動作により、定電流源Ogの電流
Iはトランジスタ[231(2111および(19)1
20の差動対には流れず、トランジスタ[211(21
4にのみ流れる。従って、トランジスタ(z])[22
11z31[Nは動作することかなく、トランジスタC
21][2?]の差動対のみが動作し、このビデオ検波
器(4)は端子(1(へ)より入力されるVCOキャリ
アを増幅する差動増幅器として動作する。そのため、検
波用ノJ(5)からはVCOキャリアか出ノJされる。
ここてVaは当然、GNDより高い電圧でなければなら
ないか、あまり高く設定すると強電界時、AGCフィル
ター端子(9)か低い時にコンパレータ凶が鎮動作を起
こす可能性がある。そのためVaは△G C(8)の制
御範囲内で最も強い電界時のAGCフィルター端子(9
)電圧よりも低く設定しなければならない。
第2図はこの発明の他の実施例であるビデオ検波器(4
)の回路図である。この他の実施例ではスイッチ(イ)
は、IP倍信号入力されるトランジスタ固のヘースとG
ND間に接続する。スイッチ凶はコンパレータ(19)
の出力か旧ghの時a側、L o wの時はb側となる
。従ってAGCフィルター端子(9)をGNDに落とし
、コンパレータα9)の出力がLowとなると、トラン
ジスタ固かOFF、トランジスタ四がONとなり、定電
流源(18)の電流■はすへてI・ランンスタ四側を流
れる。そのため、トランジスタ(19)QOO差動対は
動作せず、第1図の例と同様、このビデオ検波器(4)
はVCOキャリアを増幅する増幅器として動作する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、AGCフィルター端子
をGNDに落とした時に、ビデオ検波器かVCOキャリ
アの増幅器として作用しビデオ検波出力端子より出力さ
れるので、比較的感度は低いが、安価で操作の簡単な周
波数カウンタ等でVCOキャリア周波数の測定が可能と
なり、VCOフリーラン周波数測定が容易になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である中間周波信号処理装
置の回路図、第2図はこの発明の他の実施例を示すビデ
オ検波器の回路図、第3図は従来の中間周波信号処理装
置のブロック図、第4図は第3図のビデオ検波器の回路
図である。 図において、(4)はビデオ検波器、凶はコンパレータ
、凶はスイッチ、[nはスイッチ制御回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  PLL方式により映像信号検波を行う中間周波信号処
    理装置において、自動利得制御装置のフィルター端子電
    圧と所定の電圧とを比較する比較手段と、PLL内の電
    圧制御発振器の出力信号と映像中間周波信号とを入力し
    同期検波を行う検波器と、この検波器内に設けられ上記
    検波器を上記電圧制御発振器出力信号の増幅器として動
    作させるための切替手段と、上記比較手段の出力により
    上記切替手段を制御する制御手段とを備え、上記電圧制
    御発振器のフリーラン周波数調整時に、上記検波器が、
    上記電圧制御発振器の出力信号を増幅し出力することを
    特徴とする中間周波信号処理装置。
JP32422890A 1990-11-26 1990-11-26 中間周波信号処理装置 Pending JPH04192790A (ja)

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