JPH04191933A - プログラム言語変換方法および装置 - Google Patents

プログラム言語変換方法および装置

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JPH04191933A
JPH04191933A JP2323803A JP32380390A JPH04191933A JP H04191933 A JPH04191933 A JP H04191933A JP 2323803 A JP2323803 A JP 2323803A JP 32380390 A JP32380390 A JP 32380390A JP H04191933 A JPH04191933 A JP H04191933A
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JP
Japan
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program
conversion
language
result
candidates
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JP2323803A
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Noriyasu Mori
森 教安
Yoshima Ikeuchi
池内 義真
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04191933A publication Critical patent/JPH04191933A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、プログラム言語変換方法および装置に関し、
さらに詳しくは、ある言語で記述されたプログラムを他
の言語で記述したプログラムに変換するプログラム言語
変換方法および装置に関する。
【従来の技術】
従来のこの種の技術としては、Pa5cal言語で記述
されたプログラムをC言語で記述したプログラムに変換
するトランスレータや、C++言語で記述されたプログ
ラムをC言語で記述したプログラムに変換するトランス
レータが知られている。 これらのトランスレータでは、変換後のプログラムを出
力する外に、変換の際に検出したエラーをメソセージと
して出力するようになっている。 また、Pa5cal言語の複数の方言間の仕様の差異を
考慮して記述したプログラムを、処理系を指定すること
により、その処理系に合致した方言のPa5cal言語
で記述したプログラムに変換する技術が、  [ニー・
シー・エム、シフ゛)゛ラン・ノウナイス。第21巻、
 第1号(1986年)第58頁から第63頁(ACM
、5IGPLAN Notices、vol、21.N
o、1.(Jan、1986)pp58−63)Jに記
載されている。
【発明か解決しようとする課題】
従来のトランスレータでは、変換可能な候補が複数存在
するとき、1つの候補を選択して変換を進めてプログラ
ムを生成するため、選択されなかった候補の情報が変換
後のプログラムに反映されず、最適の選択であったかの
検討を行いにくい問題点がある。 また、元のプログラムのエラー(曖昧な記述や誤った記
述)を回復する候補が複数存在するとき、1つの候補を
選択して変換を進めてプログラムを生成するため、選択
されなかった候補の情報が変換後のプログラムに反映さ
れず、最適の選択であったかの検討を行いにくい問題点
がある。 他方、処理系を指定することにより、その処理系に合致
した方言のPa5cal言語で記述したプログラムを生
成する従来技術では、他の方言で記述したプログラムと
の比較を行いたいときは、何回も処理系の指定を変えて
プログラムを生成する必要があり、手間と時間かかかる
問題点がある。 そこで、本発明の第1の目的は、複数の変換候補が存在
するとき、変換結果として選択されなかった候補に関す
る情報をも出力するプログラム言語変換方法および装置
を提供することにある。 また、本発明の第2の目的は、複数のエラー回復候補が
存在するとき、回復結果として選択されなかった候補に
関する情報をも出力するプログラム言語変換方法および
装置を提供することにある。 また、本発明の第3の目的は、2以上の異なる言語にそ
れぞれ変換したプログラムを実質的に同時に出力するプ
ログラム言語変換方法および装置を提供することにある
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、ある言語で記述されたプロ
グラムを別の言語により記述したプログラムに変換する
プログラム言語変換方法において、変換可能な候補の中
から所定の基準により1つを選択して変換結果とし、そ
の変換結果の集合として別の言語で記述したプログラム
を出力すると共に、変換結果として選択されなかった変
換可能な候補を前記プログラム中にコメントとして挿入
するか又は前記プログラムとは別個に出力することを特
徴とするプログラム言語変換方法および装置を提供する
。 第2の観点では、本発明は、ある言語で記述されたプロ
グラムを別の言語により記述したプログラムに変換する
プログラム言語変換方法において、ある言語で記述され
たプログラム中のエラーに複数の回復可能な候補がある
とき、それら候補の中から所定の基準により1つを選択
して回復結果とし、その回復結果を変換して別の言語で
記述したプログラムを生成すると共に、回復結果として
選択されなかった回復候補を前記プログラム中にコメン
トとして挿入するか又は前記プログラムとは別個に出力
することを特徴とするプログラム言語変換方法および装
置を提供する。 第3の観点では、本発明は、ある言語で記述されたレロ
グラムを別の言語により記述したプログラムに変換する
プログラム言語変換方法において、第1の別の言語で記
述したプログラムと第2の別の言語で記述したプログラ
ムの少なくとも2つの別の言語に変換したプログラムを
出力することを特徴とするプログラム言語変換方法およ
び装置を提供する。
【作用】
上記第1の観点による本発明のプログラム言語変換方法
および装置では、複数の変換候補が存在するとき、変換
結果として選択されなかった変換候補を、変換後のプロ
グラム中に又はそれとは別個に出力する。 そこで、全ての変換候補を明示的にユーザに報せること
が出来る。 上記第2の観点による本発明のプログラム言語変換方法
および装置では、複数のエラー回復候補が存在するとき
、回復結果として選択されながった回復候補を、変換後
のプログラム中に又はそれとは別個に出力する。 そこで、全てのエラー回復候補を明示的にユーザに報せ
ることが出来る。 上記第3の観点による本発明のプログラム言語変換方法
および装置では、実質的に同時に複数の言語のプログラ
ムに変換されるから、変換の実行回数の削減が可能とな
り、プログラム作成の迅速化が可能となる。
【実施例】
以下、図を用いて本発明の一実施例を詳細に説明する。 第1図は、変換元ファイルFAに言語へで記述されてい
るプログラムを、言語Bで記述したプログラムに変換し
、変換先ファイルFBへと出力する言語変換系310を
示している。 ステップlOOでは、変換元ファイルFAを入力する。 ステップ110では、入力した変換元ファイルFAに言
語Aで記述されているプログラムを解析し、変換対象(
変換する単位)ごとに分解する。 ステ・ツブ120では、1つの変換対象について、言語
Aによる記述を言語Bによる記述に変換する。 より詳細には、ステップ121にて、第2図(a)に示
す如き言語変換テーブル210の変換対象フィールド2
01の内容をサーチし、着目している変換対象と一致す
るエントリを発見する。そして、そのエントリの変換対
象種別フィールド211の内容を第2図(b)に示すご
とき変換候補集合220の変換候補集合種別フィールド
221に設定する。また、そのエントリの変換候補種別
フィールド212の内容を変換候補集合220の変換結
果種別フィールド222に設定する。次に、ステップ1
22では、変換候補集合220に有効フラグフィールド
231を追加して、第2図(c)に示す如き選択結果2
30とする。そして、言語変換テーブル210の優先度
フィールド203の値の最も小さい(値が小さいものほ
ど優先度が高い)ものに対応する変換候補種別フィール
ド212の内容と一致する内容をもつ変換結果種別フィ
ールド222に追加した有効フラグフィールド231に
〈1〉を設定し、他の有効フラグフィールド231には
〈0〉を設定する。 ステップ130では、言語変換テーブル210の変換対
象種別フィールド201の内容をサーチし、選択結果2
30の変換候補集合種別フィールド221の内容と一致
するエントリを発見する。 そして、言語変換テーブル210の有効フラグフィール
ド231に〈1〉を設定している変換結果種別フィール
ド222の内容と一致する内容をもつ変換候補種別フィ
ールド212に対応する変換候補フィールド202の内
容を読み出し、それを変換先ファイルFBに出力する。 また、他の変換候補フィールド202の内容を読み出し
、それをコメントとして変換先ファイルFBに出力する
。 ステップ150は、変換元ファイルFAの全ての変換対
象についてステップ120〜130を行なわせる。 第3図は、変換元ファイルF A I:Pa5cal言
語で記述されている入力プログラム300を、言語変換
系310により、C言語で記述した出力プログラム32
0に変換し、変換先ファイルFBへと出力した例を示し
ている。 例えば、入力プログラム300の行番号(5)のa:=
a+l; は、出力プログラム320では、行番号(15)に示す
ように、 a++。 に変換されている。 ところが、ra=a+l:Jおよび「++a:Jにも変
換可能なので、これらは行番号(18)および行番号(
21)にコメントとして出力されている。 第4図は、変換元ファイルFAに言語Aで記述されてい
るプログラムを7言語Bで記述したプログラムに変換し
、変換先ファイルFBへと出力する言語変換系410を
示している。 ステップ100では、変換元ファイルFAを入力する。 ステップ110では、入力した変換元ファイルFAに言
語へで記述されているプログラムを解析し、変換対象ご
とに分解する。このとき、言語Aで記述されているプロ
グラムにエラーがあるとき、エラー回復処理を行って、
第5図に示すごときエラー回復結果115を作成する。 すなわち、元の変換対象を原変換対象フィールド116
に設定し、それに対するエラー回復候補を変換対象フィ
ールド117に設定する。複数のエラー回復候補がある
ときは、所定の判定基準により1つを選択し、その有効
フラグフィールド118に〈1〉を設定し、他の有効フ
ラグフィールド118に<0>を設定する。 ステップ120では、1つの変換対象またはエラー回復
結果115に設定された変換対象の一つについて、言語
へによる記述を言語Bによる記述に変換する。より詳細
には、ステップ121にて、第2図(a)に示す如き言
語変換テーブル210の変換対象フィールド201の内
容をサーチし、着目している変換対象と一致するエント
リを発見する。そして、そのエントリの変換対象種別フ
ィールド211の内容を第2図(b)に示すごとき変換
候補集合220の変換候補集合種別フィールド221に
設定する。また、そのエントリの変換候補種別フィール
ド212の内容を変換候補集合220の変換結果種別フ
ィールド222に設定する。次に、ステップ122では
、変換候補集合220に有効フラグフィールド231を
追加して、第2図(c)に示す如き選択結果230とす
る。 そして、言語変換テーブル210の優先度フィールド2
03の値の最も小さい(値が小さいものはど優先度が高
い)ものに対応する変換候補種別フィールド212の内
容と一致する内容をもつ変換結果種別フィールド222
に追加した有効フラグフィールド231に〈1〉を設定
し、他の有効フラグフィールド231には〈0〉を設定
する。 ステップ130では、言語変換テーブル210の変換対
象種別フィールド201の内容をサーチし、選択結果2
30の変換候補集合種別フィールド221の内容と一致
するエントリを発見する。 そして、言語変換テーブル210の有効フラグフィール
ド231に〈1〉を設定している変換結果種別フィール
ド222の内容と一致する内容をもつ変換候補種別フィ
ールド212に対応する変換候補フィールド202の内
容を読み出す。さらに、エラー回復結果115を参照し
て、変換対象の有効フラグフィールド118に〈1〉が
設定されていれば、前記変換候補フィールド202の内
容を変換先ファイルFBに出力する。また、他の変換候
補フィールド202の内容を読み出し、それはコメント
として変換先ファイルFBに出力する。 一方、変換対象の有効フラグフィールド118に〈0〉
が設定されていれば、前記変換候補フィールド202の
全ての内容を読み出し、それをコメントとして変換先フ
ァイルFBに出力する。 ステップ150は、変換元ファイルFAの全ての変換対
象についてステップ120〜130を行なわせる。 第6図は、変換元ファイルFAにPa5cal言語で記
述されている入力プログラム400を、言語変換系41
0により、C言語で記述した出力プログラム420に変
換し、変換先ファイルFBへと出力した例を示している
。 例えば、入力プログラム400の行番号(6)(7)の
、 if a=1 a=0゜ は、間違った記述であるので、ステップ110でエラー
回復処理を行い、エラー回復結果115を作成した。こ
こで、2つのエラー回復候補かある。 一つは、「then」を挿入したもの、すなわち、if
  a  =  1  then a : 0: もう一つは、rifJを削除し、「、:」を「88」に
入れ替えて「:」を挿入したもの、すなわち、if a
 := 1; a := 0; である。 このうち、修正箇所がより少ない前者の有効フラグフィ
ールド118に〈1〉を設定し、修正箇所がより多い後
者の有効フラグフィールド118に〈0〉を設定した。 次に、ステップ120において、上記2つの変換対象を
それぞれ変換し、前者は、 if (a == 1) a=0: とし、後者は、 a:1; a = O; とした。 次に、ステップ130において、有効フラグフィールド
118に〈1〉を設定している前者はそのまま変換先フ
ァイルFBに出力した。これが出力プログラム420の
行番号(15)  (16)である。他方、有効フラグ
フィールド118に<0>を設定している後者はコメン
トとして変換先ファイルFBに出力した。これが出力プ
ログラム420の行番号(19)(20)である。 上記言語変換系410によれば、ユーザの意図に合わな
いエラー回復候補または変換候補が選択された場合でも
、容易に他のエラー回復候補または変換候補に変更でき
るようになる。従って、従来のように、入力プログラム
を修正して、トランスレータを再起動する必要がなくな
り、時間と手間を短縮できる効果がある。また、このよ
うなユーザによる変更を前提とすることにより、エラー
回復候補または変換候補を増やし、より極めの細かい対
応が可能となる。 第7図は、変換元ファイルFAに言語へで記述されてい
るプログラムを、言語αで記述したプログラムに変換し
て変換先ファイルFαへと出力し、また、言語βで記述
したプログラムに変換して変換先ファイルFβへと出力
する言語変換系630を示している。 ステップ510では、変換元ファイルFAを入力する。 ステップ520では、入力した変換元ファイルFAに言
語Aで記述されているプログラムを解析し、変換対象ご
とに分解する。この解析処理は第4図のステップ110
と同様である。 ステップ530では、1つの変換対象について、言語A
による記述を言語αによる記述に変換する。 この変換処理は第4図のステップ120と同様である。 ステップ540では、言語α用の変換先ファイルFαに
出力する。 ステップ550は、変換元ファイルFAの全ての変換対
象について前記ステップ530,540を行なわせる。 ステップ560は、言語βについても前記ステップ53
0〜550を行わせる(但し、出力は変換先ファイルF
βになる)。 第8図は、変換元ファイルFAにPa5cal言語で記
述されている入力プログラム600を、言語変換系63
0により、C言語で記述した出力プログラム610に変
換して変換先ファイルFαへと出力し、また、C++言
語で記述した出力プログラム620に変換して変換先フ
ァイルFβへと出力した例を示している。 入力プログラム600の行番号(3)の、writel
n(’hello、 world’);は、出力プログ
ラム610の行番号(11)の、printf(hel
lo、 world′X<n−) ;に変換されて変換
先ファイルFαに出力されると共に、出力プログラム6
20の行番号(11)の、cout << ”hell
o、 world\n2:に変換されて変換先ファイル
Fβに出力されている。 上記言語変換系630によれば、1つの言語から複数の
言語への変換を一度に行うことが出来る。 そこで、複数の言語に変換した後で、いずれかを選択で
き、非常に便利になる。 第9図は、第1図、第4図のステップ122を変形した
ステップ122Aの処理を示すフロー図である。 ステップ901では、変換履歴ファイル710から過去
の選択結果に関するデータを読み込む。 変換履歴ファイル710は、第10図に示すように、前
記変換候補集合220に、各変換候補の過去の選択結果
数フィールド703を追加したものである。 ステップ902では、読み込んだデータから過去の選択
開度の最も高い変換候補を変換結果として選択する。 ステップ903では、変換候補と変換結果とをメツセー
ジとして出力する。 ステップ904では、ユーザは、前記メツセージを見て
、変換結果でよいかを判断し、よいならYESに分岐さ
せ、よくないならNOに分岐させる。 ステップ905では、ユーザが、他の変換候補を変換結
果として選択変更する。 ステップ906では、変換履歴ファイル710の、最終
的な選択結果に対応する過去の選択結果数フィールド7
03を、インクリメントする。 上記ステップ122Aによれば、過去に選択した開度が
高い変換候補を優先的に選択する学習効果が得られる。 第11図は、変換元ファイルFAに言語Aで記述されて
いるプログラムを、言語αで記述したプログラムおよび
言語βで記述したプログラムに変換し、実行速度の最も
速いものを自動的に選択する言語変換系1120を示し
ている。 言語変換系630は、第7図を参照して先に説明したも
のである。 ステップ1140では、言語αで記述したプログラムを
コンパイルし、実行プログラムを生成し、実行ファイル
Bαに出力する。 ステップ1141では、言語βで記述したプログラムを
コンパイルし、実行プログラムを生成し、実行ファイル
Bβに出力する。 ステップ1171では、実行ファイルBαの実行プログ
ラムを、データDi、D2.D3に基づいて実行し、そ
の実行履歴を実行履歴ファイル1000に出力する。 ステップ1172では、実行ファイルBβの実行プログ
ラムを、データDi、D2、D3に基づいて実行し、そ
の実行履歴を実行履歴ファイル1000に出力する。 実行履歴ファイル1000は、第12図に示すように、
変換先ファイルFα、Fβと、データD1、D2.D3
と、実行時間とを対応づけて記録したものである。 ステップ1130では、実行履歴ファイル1000を参
照し、実行結果が最も良好な変換先ファイルを選択する
。 第13図は、ステップ1130の変換処理を詳細に示す
フロー図である。 ステップ1301では、実行履歴ファイル1000から
一つの変換先ファイルにおける各データ対応の実行時間
を読み込む。 ステップ1302では、実行時間を平均し、平均実行時
間を求める。 ステップ1303は、全ての変換先ファイルについて前
記ステップ1301.1302を行わせる。 ステップ1304では、平均実行時間の最も小さい変換
先ファイルを求める。第12図の例では、変換先ファイ
ルFαの平均実行時間は32.3で、変換先ファイルF
βの平均実行時間は31,3である。そこで、変換先フ
ァイルFβが選ばれる。 上記言語変換系1120によれば、ある言語で記述され
たプログラムを、それぞれ異なる言語で記述した複数の
プログラムへ一度に変換し、それらのプログラムの実行
結果から、最適と予想されるプログラムを動的に選択す
ることが出来る。そこで、ユーザか意識しなくとも、最
も適切な言語によるプログラムが得られる効果かある。
【発明の効果】
本発明のプログラム言語変換方法および装置(二よれば
、複数の変換候補やエラー回復候補が存在するとき、1
つを選択して変換または回復を行うと共に、選択しなか
った候補の情報をも出力するので、ユーザは、変換やエ
ラー回復に関して明確な情報を得ることができ、より精
緻な変換結果を生成するような修正が可能となる。 また、実質的に同時に複数の言語に変換するので、変換
回数を減らすことができ、全体的な変換効率を向上でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の言語変換系のフロー図、第
2図(a)は言語変換テーブルの例示図、第2図(b)
は変換候補集合の例示図、第2図(C)は選択結果の例
示図、第3図は第1図の言語変換系による変換の具体例
の説明図、第4図は本発明の他の実施例の言語変換系の
フロー図、第5図はエラー回復結果の例示図、第6図は
第4図の言語変換系による変換の具体例の説明図、第7
図は本発明のさらに他の実施例の言語変換系のフロー図
、第8図は第7図の言語変換系による変換の具体例の説
明図、第9図は変換結果選択処理のフロー図、第10図
は変換履歴ファイルの例示図、第11図は本発明のさら
にまた他の実施例の言語変換系のフロー図、第12図は
実行履歴ファイルの例示図、第13図は変換先ファイル
選択処理のフロー図である。 (符号の説明) 115・・・エラー回復結果 120・・・変換ステップ、 121・・・変換候補集合設定ステップ、122・・・
変換結果選択ステップ、 130・・・変換先ファイル出力ステップ、210・・
・言語変換テーブル、 220・・・変換候補集合、 230・・・選択結果、 310・・・言語変換系41
0・・・言語変換系 630・・・言語変換系710・
・・変換履歴ファイル、 1000・・・実行履歴ファイル、 1120・・・言語変換系。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ある言語で記述されたプログラムを別の言語により
    記述したプログラムに変換するプログラム言語変換方法
    において、 変換可能な候補の中から所定の基準により1つを選択し
    て変換結果とし、その変換結果の集合として別の言語で
    記述したプログラムを出力すると共に、変換結果として
    選択されなかった変換可能な候補を前記プログラム中に
    コメントとして挿入することを特徴とするプログラム言
    語変換方法。 2、ある言語で記述されたプログラムを別の言語により
    記述したプログラムに変換するプログラム言語変換方法
    において、 変換可能な候補の中から所定の基準により1つを選択し
    て変換結果とし、その変換結果の集合として別の言語で
    記述したプログラムを出力すると共に、変換結果として
    選択されなかった変換可能な候補の集合を前記プログラ
    ムとは別個に出力することを特徴とするプログラム言語
    変換方法。 3、所定の基準により選択された変換結果をユーザが変
    更し、他の候補を変換結果とすることが可能な請求項1
    または請求項2のプログラム言語変換方法。 4、変換結果をユーザが変更したとき、その情報を所定
    の基準にフィードバックする請求項3のプログラム言語
    変換方法。 5、ある言語で記述されたプログラムを入力するプログ
    ラム入力手段と、 入力したプログラムを解析して変換対象に分解する解析
    手段と、 ある言語で記述された変換対象を別の言語による記述に
    変換する候補の集合を生成する変換候補集合生成手段と
    、 変換候補集合の中から所定の基準により1つの変換候補
    を変換結果として選択する変換結果選択手段と、 変換結果の集合として別の言語で記述されたプログラム
    を出力すると共に、変換結果として選択されなかった変
    換候補を前記プログラム中にコメントとして挿入するプ
    ログラム出力手段と を具備してなることを特徴とするプログラム言語変換装
    置。 6、ある言語で記述されたプログラムを入力するプログ
    ラム入力手段と、 入力したプログラムを解析して変換対象に分解する解析
    手段と、 ある言語で記述された変換対象を別の言語による記述に
    変換する候補の集合を生成する変換候補集合生成手段と
    、 変換候補集合の中から所定の基準により1つの変換候補
    を変換結果として選択する変換結果選択手段と、 変換結果の集合として別の言語で記述されたプログラム
    を出力すると共に、変換結果として選択されなかった変
    換候補を前記プログラムとは別個に出力するプログラム
    出力手段とを具備してなることを特徴とするプログラム
    言語変換装置。 7、変換結果選択手段が、所定の基準により選択された
    変換結果をユーザが変更し、他の候補を変換結果とする
    変換結果ユーザ変更手段を含む請求項5または請求項6
    のプログラム言語変換装置。 8、変換結果選択手段が、変換結果をユーザが変更した
    ときその情報を所定の基準にフィードバックする学習手
    段を含む請求項7のプログラム言語変換装置。 9、ある言語で記述されたプログラムを別の言語により
    記述したプログラムに変換するプログラム言語変換方法
    において、 ある言語で記述されたプログラム中のエラーに複数の回
    復可能な候補があるとき、それら候補の中から所定の基
    準により1つを選択して回復結果とし、その回復結果を
    変換して別の言語で記述したプログラムを生成すると共
    に、回復結果として選択されなかった回復候補を前記プ
    ログラム中にコメントとして挿入することを特徴とする
    プログラム言語変換方法。 10、ある言語で記述されたプログラムを別の言語によ
    り記述したプログラムに変換するプログラム言語変換方
    法において、 ある言語で記述されたプログラム中のエラーに複数の回
    復可能な候補があるとき、それら候補の中から所定の基
    準により1つを選択して回復結果とし、その回復結果を
    変換して別の言語で記述したプログラムを生成すると共
    に、回復結果として選択されなかった回復候補を前記プ
    ログラムとは別個に出力することを特徴とするプログラ
    ム言語変換方法。 11、所定の基準により選択された回復結果をユーザが
    変更し、他の候補を回復結果とすることが可能な請求項
    9または請求項10のプログラム言語変換方法。 12、回復結果をユーザが変更したとき、その情報を所
    定の基準にフィードバックする請求項11のプログラム
    言語変換方法。 13、ある言語で記述されたプログラムを入力するプロ
    グラム入力手段と、 入力したプログラムを解析してエラーを傑出すると、そ
    のエラーに対する複数の回復可能な候補の集合を生成し
    、その候補集合の中から1つの候補を回復結果として選
    択する解析手段と、 回復結果を変換して別の言語で記述したプログラムを出
    力すると共に、回復結果として選択されなかった回復候
    補を前記プログラム中にコメントとして挿入するプログ
    ラム出力手段と を具備してなることを特徴とするプログラム言語変換装
    置。 14、ある言語で記述されたプログラムを入力するプロ
    グラム入力手段と、 入力したプログラムを解析してエラーを傑出すると、そ
    のエラーに対する複数の回復可能な候補の集合を生成し
    、その候補集合の中から1つの候補を回復結果として選
    択する解析手段と、 回復結果を変換して別の言語で記述したプログラムを出
    力すると共に、回復結果として選択されなかった回復候
    補を前記プログラムとは別個に出力するプログラム出力
    手段と を具備してなることを特徴とするプログラム変換装置。 15、解析手段が、所定の基準により選択された回復結
    果をユーザが変更し、他の候補を回復結果とする回復結
    果ユーザ変更手段を含む請求項13または請求項14の
    プログラム言語変換装置。 16、解析手段が、回復結果をユーザが変更したときそ
    の情報を所定の基準にフィードバックする学習手段を含
    む請求項15のプログラム言語変換装置。 17、ある言語で記述されたプログラムを別の言語によ
    り記述したプログラムに変換するプログラム言語変換方
    法において、 第1の別の言語で記述したプログラムと第2の別の言語
    で記述したプログラムの少なくとも2つの別の言語に変
    換したプログラムを出力することを特徴とするプログラ
    ム言語変換方法。 18、少なくとも2つの別の言語に変換したプログラム
    を、同じデータによりそれぞれ実行し、その実行結果を
    比較して、1つのプログラムを選択することを特徴とす
    る請求項17のプログラム言語変換方法。
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