JPH04191840A - 原稿走査装置 - Google Patents
原稿走査装置Info
- Publication number
- JPH04191840A JPH04191840A JP32642690A JP32642690A JPH04191840A JP H04191840 A JPH04191840 A JP H04191840A JP 32642690 A JP32642690 A JP 32642690A JP 32642690 A JP32642690 A JP 32642690A JP H04191840 A JPH04191840 A JP H04191840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning head
- scanning
- coil
- home position
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 101100491149 Caenorhabditis elegans lem-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、原稿載置台上に載置される原稿の下方におい
て、光源およびミラーを備えた走査ヘッドを往復移動さ
せて原稿画像を光学的に走査する原稿走査装置に関する
。
て、光源およびミラーを備えた走査ヘッドを往復移動さ
せて原稿画像を光学的に走査する原稿走査装置に関する
。
(従来の技術)
第3図は複写機に装備されるこの種の原稿走査装置の走
査ヘッドの一従来例を示しており、ミラー10および図
示しない光源を内蔵する走査ヘッドlが前後一対のレー
ル20.20上を矢印Xで示すスキャン方向およびこれ
と反対のリターン方向に往復移動するようになっている
。この移動は、走査へノドlの前後両端にそれぞれ係止
連結された2連のワイヤ22.22をスキャン方向およ
びリターン方向に周回移動して行われる。
査ヘッドの一従来例を示しており、ミラー10および図
示しない光源を内蔵する走査ヘッドlが前後一対のレー
ル20.20上を矢印Xで示すスキャン方向およびこれ
と反対のリターン方向に往復移動するようになっている
。この移動は、走査へノドlの前後両端にそれぞれ係止
連結された2連のワイヤ22.22をスキャン方向およ
びリターン方向に周回移動して行われる。
ワイヤ22.22のリターン方向への周回移動は、後方
のワイヤ22の下側部分をモータ(図示せず)の巻き取
り軸で巻取って行われる。一方、スキャン方向への周回
移動は、モータの巻き取り軸によりワイヤ22を繰り出
して行われる。
のワイヤ22の下側部分をモータ(図示せず)の巻き取
り軸で巻取って行われる。一方、スキャン方向への周回
移動は、モータの巻き取り軸によりワイヤ22を繰り出
して行われる。
前方のワイヤ22は、左右一対のプーリ21 (図面で
は片側のみ現れている)間に巻き掛けされ、後方のワイ
ヤ22の右側部はプーリ21に巻き掛けられている。
は片側のみ現れている)間に巻き掛けされ、後方のワイ
ヤ22の右側部はプーリ21に巻き掛けられている。
このような構成において、モータの駆動を停止すると、
その時点で走査ヘプト1が停止される。
その時点で走査ヘプト1が停止される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来例によれば、モータの駆動負荷
となる部分が、走査ヘッドlとレール20.20間の走
行摩擦抵抗およびワイヤ22.22とプーリ21,21
間の摩擦力のみであるため、モータの駆動負荷が小さ(
、走査ヘッド1を停止する際に、走査ヘッドlの慣性に
より走査へラド1をホームポジシコンに精度よ(停止で
きず、スキャン精度が損なわれ、コピー画質に悪影響を
及ぼすという欠点がある。
となる部分が、走査ヘッドlとレール20.20間の走
行摩擦抵抗およびワイヤ22.22とプーリ21,21
間の摩擦力のみであるため、モータの駆動負荷が小さ(
、走査ヘッド1を停止する際に、走査ヘッドlの慣性に
より走査へラド1をホームポジシコンに精度よ(停止で
きず、スキャン精度が損なわれ、コピー画質に悪影響を
及ぼすという欠点がある。
本発明はこのような従来技術の欠点を解決するものであ
り、走査ヘッドをホームポジションに精度よく停止でき
、コピー画質を向上できる原稿走査装置を提供すること
を目的とする。
り、走査ヘッドをホームポジションに精度よく停止でき
、コピー画質を向上できる原稿走査装置を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の原稿走査装置は、原稿載置台上に載置される原
稿の下方において、光源およびミラーを備えた走査ヘッ
ドを往復移動させて原稿画像を光学的に走査する原稿走
査装置において、該走査ヘッドに磁石を付設すると共に
、該走査ヘッドのホームポジション近傍に該磁石が嵌入
するフィルを配置し、該コイルへの通電により該走査ヘ
ッドに制動力を付与してなり、そのことにより上記目的
が達成される。
稿の下方において、光源およびミラーを備えた走査ヘッ
ドを往復移動させて原稿画像を光学的に走査する原稿走
査装置において、該走査ヘッドに磁石を付設すると共に
、該走査ヘッドのホームポジション近傍に該磁石が嵌入
するフィルを配置し、該コイルへの通電により該走査ヘ
ッドに制動力を付与してなり、そのことにより上記目的
が達成される。
(作用)
上記構成によれば、コイルへの通電により、ホームポジ
ションに復帰せんとする走査ヘッドに電磁誘導の法則に
従った反発力、すなわち、制動力が付与されるので、そ
の分、走査ヘッドを駆動するモータの負荷が大きくなる
。従って、モータによる走査ヘッドの駆動制御が容易に
なり、慣性の悪影響を排除でき、走査ヘッドをホームポ
ジ7!lン近傍の位置に確実に停止することができる。
ションに復帰せんとする走査ヘッドに電磁誘導の法則に
従った反発力、すなわち、制動力が付与されるので、そ
の分、走査ヘッドを駆動するモータの負荷が大きくなる
。従って、モータによる走査ヘッドの駆動制御が容易に
なり、慣性の悪影響を排除でき、走査ヘッドをホームポ
ジ7!lン近傍の位置に確実に停止することができる。
(実施例)
本発明の実施例について以下に説明する。
第1図は複写機に装備される走査ヘッドを示しており、
走査ヘッドlは前後方向に長い角箱状のケーシング11
内にミラー10および図示しない光源を収納してなる。
走査ヘッドlは前後方向に長い角箱状のケーシング11
内にミラー10および図示しない光源を収納してなる。
走査ヘッドlは前後一対のレール20.20上を矢印X
で示すスキャン方向およびこれと反対のリターン方向に
往復移動し、スキャン方向への移動時に、光源から原稿
載置台上の原稿(いずれも図示せず)に光を照射し、該
原稿からの反射光をミラー10によりリターン方向に反
射する。リターン方向に反射された光は、ミラーやレン
ズユニットからなる光学系を介して感光ドラム(いずれ
も図示せず)に露光され、以下一連の画像形成プロセス
が行われる。
で示すスキャン方向およびこれと反対のリターン方向に
往復移動し、スキャン方向への移動時に、光源から原稿
載置台上の原稿(いずれも図示せず)に光を照射し、該
原稿からの反射光をミラー10によりリターン方向に反
射する。リターン方向に反射された光は、ミラーやレン
ズユニットからなる光学系を介して感光ドラム(いずれ
も図示せず)に露光され、以下一連の画像形成プロセス
が行われる。
走査へブトlの往復移動は、該走査ヘッドエの前後両端
にそれぞれ係止連結された2連のワイヤ22.22をス
キャン方向Xおよびリターン方向に周回移動して行われ
る。このうち、リターン方向への周回移動は、後方のワ
イヤ22の下側部分をモータ(図示せず)の巻き取り軸
で巻取って行われる。一方、スキャン方向Xへの周回移
動は、モータの巻き取り軸によりワイヤ22を繰り出し
て行われる。
にそれぞれ係止連結された2連のワイヤ22.22をス
キャン方向Xおよびリターン方向に周回移動して行われ
る。このうち、リターン方向への周回移動は、後方のワ
イヤ22の下側部分をモータ(図示せず)の巻き取り軸
で巻取って行われる。一方、スキャン方向Xへの周回移
動は、モータの巻き取り軸によりワイヤ22を繰り出し
て行われる。
前方のワイヤ22は、左右一対のプーリ21(図面では
片側のみ現れている)間に巻き掛けされ、後方のワイヤ
22の右側部はプーリ21に巻き掛けられている。
片側のみ現れている)間に巻き掛けされ、後方のワイヤ
22の右側部はプーリ21に巻き掛けられている。
加えて、ケーシング11の前後両端部には、棒状をなす
磁石12.12を支持するホルダ13.13が連結され
る。磁石12.12は走査へラド1のホームポジション
側に相当するホルダ13.13の左側方に突出している
。一方、レール2o、20上のホームポジションの手前
側近傍に相当する位置にはコイル14(図面では前方の
コイルのみ表示しである)が配置される。コイル14に
は、図外の通電手段から電流が通電され、ホームポジシ
ョンへのリターン時にコイルエイ内に嵌入する磁石12
.12に電磁誘導の法則に従った反発力を与え、走査へ
ラドlに制動力を付与する。
磁石12.12を支持するホルダ13.13が連結され
る。磁石12.12は走査へラド1のホームポジション
側に相当するホルダ13.13の左側方に突出している
。一方、レール2o、20上のホームポジションの手前
側近傍に相当する位置にはコイル14(図面では前方の
コイルのみ表示しである)が配置される。コイル14に
は、図外の通電手段から電流が通電され、ホームポジシ
ョンへのリターン時にコイルエイ内に嵌入する磁石12
.12に電磁誘導の法則に従った反発力を与え、走査へ
ラドlに制動力を付与する。
第2図はその詳細を示しており、走査ヘッド1が矢印A
で示すように、コイル14の位置にリターンして来ると
、通電手段がコイル14に矢印B方向の電流を通電する
。そうすると、電磁誘導の法則により、コイル14内に
嵌入ぜんとする磁石12に対して、該磁石12の移動を
制止する矢印C方向の反発力が付与される。従って、ホ
ームポジションの手前側近傍において走査へラドlの駆
助手段であるモータの駆動負荷が急激に大きくなり、該
モータの駆動をOFFすると、走査ヘッド1がホームポ
ジションの位置に確実に停止される。
で示すように、コイル14の位置にリターンして来ると
、通電手段がコイル14に矢印B方向の電流を通電する
。そうすると、電磁誘導の法則により、コイル14内に
嵌入ぜんとする磁石12に対して、該磁石12の移動を
制止する矢印C方向の反発力が付与される。従って、ホ
ームポジションの手前側近傍において走査へラドlの駆
助手段であるモータの駆動負荷が急激に大きくなり、該
モータの駆動をOFFすると、走査ヘッド1がホームポ
ジションの位置に確実に停止される。
−4、走査ヘッドlをホームポジションからスキャン方
向Xに移動させる場合は、前記した矢印B方向と反対方
向に電流が通電され、走査ヘッド1のスキャン方向Xへ
の移動が支障なく行われる。
向Xに移動させる場合は、前記した矢印B方向と反対方
向に電流が通電され、走査ヘッド1のスキャン方向Xへ
の移動が支障なく行われる。
なお、通電される電流値、コイル径等はモータの駆動力
に応じて選定される。
に応じて選定される。
上記実施例では、本発明を複写機に適用する場合につい
て説明したが、他の画像形成装置についても同様に適用
できる。
て説明したが、他の画像形成装置についても同様に適用
できる。
(発明の効果)
以上の本発明によれば、コイルへの通電により、ホーム
ポジションに復帰せんとする走査ヘッドに電磁誘導の法
則に従った反発力、すなわち、制動力が付与されるので
、その分、走査へノドを駆動するモータの負荷を大きく
でき、該モータによる走査ヘッドの駆動制御が容易にな
る。従って、慣性の悪影響を排除でき、走査ヘッドをホ
ームポジ/コンに確実に停止することができる。それ故
、精度のよいスキャンが可能になり、コピー画質の向上
が図れる。
ポジションに復帰せんとする走査ヘッドに電磁誘導の法
則に従った反発力、すなわち、制動力が付与されるので
、その分、走査へノドを駆動するモータの負荷を大きく
でき、該モータによる走査ヘッドの駆動制御が容易にな
る。従って、慣性の悪影響を排除でき、走査ヘッドをホ
ームポジ/コンに確実に停止することができる。それ故
、精度のよいスキャンが可能になり、コピー画質の向上
が図れる。
4、 の な看 ば
第1図は走査ヘッドおよびその周りの構成を示す斜視図
、第2図は第1図の部分拡大図である。
、第2図は第1図の部分拡大図である。
第3図は従来例を示す斜視図である。
1・・・走査ヘッド、12・・・磁石、13・・・ホル
ダ、14・・・コイル、20・・・レール、22・・・
ワイヤ。
ダ、14・・・コイル、20・・・レール、22・・・
ワイヤ。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿載置台上に載置される原稿の下方において、光
源およびミラーを備えた走査ヘッドを往復移動させて原
稿画像を光学的に走査する原稿走査装置であって、 該走査ヘッドに磁石を付設すると共に、該走査ヘッドの
ホームポジション近傍に該磁石が嵌入するコイルを配置
し、該コイルへの通電により該走査ヘッドに制動力を付
与した原稿走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32642690A JPH04191840A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 原稿走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32642690A JPH04191840A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 原稿走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191840A true JPH04191840A (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=18187667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32642690A Pending JPH04191840A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 原稿走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04191840A (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32642690A patent/JPH04191840A/ja active Pending
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