JPH04191589A - クイックコネクタ - Google Patents

クイックコネクタ

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JPH04191589A
JPH04191589A JP2291283A JP29128390A JPH04191589A JP H04191589 A JPH04191589 A JP H04191589A JP 2291283 A JP2291283 A JP 2291283A JP 29128390 A JP29128390 A JP 29128390A JP H04191589 A JPH04191589 A JP H04191589A
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stopper
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receiving hole
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Toshihiro Kumagai
熊谷 俊博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガソリン、オイル、水及びエアなどの流体を移
送するホースやパイプ等を連結するための配管用のクイ
ックコネクタに関する。
[従来の技術] クイック」ネクタとして、第8図および第9図に示すよ
うに、受孔101と壁部に開口されたストッパ保持口1
02.105(それぞれ2個1対)とをもつ受筒部10
3を有する第1部材’ 100と、外周面にリング状に
のびかつテーパ面201を備えたリング状突部202を
もつ嵌合筒部203を有する第2部材200と、中央部
で両端が対向するようにU字形状に曲げられたストッパ
部材300とからなるものが知られている(特開昭58
−225290号公報)。上記したクイックコネクタを
使用するに際しては、ストッパ部材300の両端部30
1をストッパ保持口102.105に挿入して第1部v
J’ 100に保持し、その状態で、第2部材200の
嵌合筒部203を受孔101に挿入することにより、リ
ング状突部202のテーパ面201でストッパ部材30
0の両端部301を弾性変形で押し広げ、更に、弾性回
復したストッパ部IJ 300の両端部301とリング
状突部202の係止面20/1とを係止し、以て第1部
材100と第2部tJ 200とを連結することにして
いる。
更に特開昭58−225290号公報では、第10図に
示すようにストッパ部14’ 300の両端部301に
軸方向にd3Cプる一側端から他側端に向かうにつれて
拡開するテーパ部304を設(プたものも開示され−C
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記従来のクイックコネクタでは、第1部材1
00と第2部材200とを連結している状態において両
者を引き離す方向に力が作用した場合には第2部材20
0が矢印X1方向に引合゛せられ、そのため第9図から
明らかなようにストッパ部材300の中央部302の軸
方向にお〔プる一側端302aの部位がストッパ保持口
102の端面1’ 02 aに係止し、また、ストッパ
部材300の両端部301の軸方向における一側端30
1 aの部位がストッパ保持口105の端面105aに
係止する。
このように従来のクイックコネクタでは、ストッパ部材
300の中央部302の一側端302aにおける部位が
いわば点接触状態、または点接触に近い状態で係止する
ものであり、係止面積としては小さい。同様にストッパ
部材300の両端部301の一側端301 aにおける
部位もいわば点接触状態または点接触に近い状態で係止
するものである。そのため第2部材200を引き扱く方
向へ予想外の大ぎさの外力が作用すると、点接触の部分
に応力集中が生じ易い。よってストッパ部材300の耐
久性を必ずしも満足させるものではなく、従って上記従
来のクイックコネクタでは、配管の信頼性としては必ず
しも満足するものではない。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、スト
ッパ部材の係止部位を弧状にして係止面積を大ぎくし、
これにより点接触係止の場合の不具合を改善し、ストッ
パ部材の軸方向にあける係合力が強く、配管における信
頼性の高いクイックコネクタを提供−リーることを課題
とする。
[課題を解決するための手段] 第1請求項にかかるクイックコネクタは、軸端に開口を
もつ内周面で区画された受孔と両側面より中央部を残し
て聞[1された2個1対のストッパ保持口とをもつ受筒
部を有する第1部材と、外周面に遠心方向に突出しかつ
リング状にのびるリング状突部をもち第1部材の受筒部
の受孔に受入開口を介して挿入される嵌合筒部を有lる
第2部材と、 両端が対向するようにU字形状またはC字形状に曲げら
れた薄様バネであって、第1部材の受孔とほぼ同軸的で
軸方向にお(プる一側端がストッパ保持口を区画する端
面に当接し端面とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状となり
、他側端が該第2部材−〇 − のリング状突部とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状となる
テーパ状の曲成部をもつストッパ部材と、で構成されて
いることを特徴とするものである。
第2請求項にかかるクイックコネクタは、軸端に受入開
口をもつ内周面で区画された受孔と受入開口に隣接し少
なくとも径内方向で開口するストッパ保持口とをもつ受
筒部を有する第1部材と、外周面に遠心方向に突出しか
つリング状にのびるリング状突部と第1部材の受入開口
の内周径とほぼ同じ大きさの外周径をもつとともに受入
開口に嵌合される規制突部とをもち第1部材の受筒部の
受孔に受入開口を介して挿入される嵌合筒部を有する第
2部材と、 両端が対向するようにU字形状またはC字形状に曲げら
れた薄板バネであって、第1部材の受孔とほぼ同軸的で
軸方向における一側端がストッパ保持口を区画する端面
に当接し該端面とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状となり
、他側端が第2部材のリング状突部とほぼ同一の曲率半
径をもつ弧状となるテーパ状の曲成部をもつストッパ部
材と、で構成されていることを特徴とするものである。
ストッパ部材は、両端が対向するようにU字形状または
C字形状に曲げられたバネ鋼等の薄板4−A料で形成さ
れている。このストッパ部材は第1部材の受孔とほぼ同
軸的な曲成部をもつ。この曲成部は、その−側端が第1
部材のストッパ保持口を区画する端面に当接し、端面と
とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状であり、また、他側端
か第2部材のリング状突部とほぼ同一の曲率半径をもつ
弧状である。
また第2部材には、受入開口の内周径とほぼ同じ大きさ
の外周径をもつ規制突部を設番プることもできる。この
規制突部は第1部材の受入開口に嵌合される。規制突部
は第2部材の外周面にリング状に形成されていることが
好ましい。
[作用] 本発明のクイックコネクタでは、第1部材と第2部材と
を連結した状態においては、このストッパ部材の曲成部
は、その−側端がストッパ保持口を区画する端面に係止
し、また、他側端が第2部材のリング状突部に係止する
。従って、ストッパ部材の係止部位は弧状になり、スト
ッパ部材の係止面積を大きくでき、これにより応力集中
の不具合を解消しつつ、軸方向における第1部材と第2
部材との係合力を強くできる。
また受入開口の内周径とほぼ同じ外周径をもつ規制突部
が第2部材に形成されている場合には、第1部材を第2
部材に連結した際に規制突部が受入開口に嵌合されるの
で、第2部材および第1部材の軸直角方向における相対
がたは抑えられる。
[実施例] 以下、第1図〜第7図に基づき本発明のクイックコネク
タの第1実施例につき説明する。
第1図に本実施例のクイックコネクタの一部切断側面図
を示す。
本実施例のクイックコネクタは、第1部材1と第2部材
2とストッパ部材3とで構成されている。
第1部材1は金属製であり、先端部が拡開した拡開孔1
0aをもつ主筒部10と、主筒部10の先端部の外周側
に同軸的にかしめ固着され円形状−9−。
の受孔11をもつ受筒部12とで構成されている。
受筒部12の軸端には受入開口1aが形成されている。
更に受筒部12には第7図から理解されるにうに両側面
より中央部を残して開口された2個1対のストッパ保持
Ll 131fi 2対形成され−Cいる。。
第2部材2は金属製であり、先端部に嵌合筒部20をも
つ。嵌合筒部20の外周面にはリング状突部21が遠心
方向に突出しがつリング状に形成されている。リング状
突部21の外周径は受孔11の内周径よりも僅かに小さ
く設定されている。
更に嵌合筒部20の先端にはシール溝22がリング状に
形成され、そのシール溝22にリング状のシール部材2
3が取付けられている。
第3図〜第5図にストッパ部材3が示されている。スト
ッパ部材3は、両端が対向するようにU字形状に曲げら
れたバネ帯鋼等の薄板側斜で形成された薄板バネである
。このストッパ部材3は第1部材1の受孔11とほぼ同
軸的な曲成部3oと、曲成部30の先端部に延設された
係止爪部31と、曲成部30に段状の係止部32aを介
して延設された操作部32とをもつ。ここで第1図に示
すように曲成部30の軸方向にお【プる一側端30aは
ストッパ保持口13を区画する端面13rに当接し、端
面13rとほぼ同一の曲率半径をもつ弧状をなす。また
、曲成部30の軸方向における他側端30bは第2部材
2のリング状突部21とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状
をなす。
次に本実施例のクイックコネクタの第1部vJ1と第2
部材2とを連結する場合について説明する。
まず、第2図、第6図に示ずように第1部材1のストッ
パ保持口13にストッパ部材3を挿入し、ストッパ保持
口13にストッパ部材3を保持する。
このとき第2図に示すようにストッパ部材3の係止爪部
31はストッパ保持口13よりも外方に突き出し第1部
材1に係止される。
この状態で、リング状突部21が第1部材1の主筒部1
0の先端部10eに当接するまで、第2部材2の嵌合筒
部20を第1部材1の受筒部12の受孔11に受入開口
1aから挿入する。すると、リング状突部21がストッ
パ部材3の曲成部30に当たり、曲成部30が矢印Y1
方向に押し広げられて拡径され、嵌合筒部20が受孔1
1内に進入する。
そして、第1図に示すようにリング状突部21がストッ
パ部材3の他側端30bを越えると、ストッパ部材3の
曲成部30が弾性回復して元の径に戻り、これにより第
1図に示すようにストッパ部材3の曲成部30は、その
軸方向におCプる一側端30aかストッパ保持口13を
区画する端面13rに係止し、また、他側端30bが第
2部vJ’ 2のリング状突部21に係止する。ここで
、ストッパ部材3の曲成部30の一側端30aは端面1
3rとほぼ同一曲率半径をもつ弧状をなず。従って曲成
部30の一側端30aと端面13rとは弧状に接触して
いる。また、ストッパ部材3の曲成部30の他側端30
bはリング状突部21とほぼ同一曲率半径をもつ弧状を
なす。従って曲成部30の(l!2喘側30bとリング
状突部21とは弧状に接触している。
なお上記したように第1部材1と第2部材2とを連結し
たときには、シール部材23は第1部材1の主筒部10
の内周面に密着し、第1部材1と第2部材2との間のシ
ールが行なわれている。
以上説明したように本実施例では第1部材1のストッパ
保持口13にストッパ部材を3を挿入した状態で、第1
部材1の受孔11に第2部材2の嵌合筒部20を挿入す
れば、ストッパ部材3が適宜弾性変形して拡径するので
、第1部材1と第2部材2とを簡単かつ迅速に連結する
ことができる。
また本実施例では上記のように第1部材1と第2部材2
とを連結した状態では、ストッパ部材3の係止部位は弧
状になり、ストッパ部材3による係止面積を大きくでき
る。これによりストッパ部材3の応力集中の問題を改善
しつつ第2部材2と第1部材1との軸方向の係合力を強
くでき、従って第2部材2を第1部材1から引き抜こう
とする力が作用しても、第2部材2は引き抜かれない。
また本実施例では逆に第2部材2を受孔11内に更に挿
入しようとしても、第1図に示すようにリング状突部2
1が第1部材1の主筒部10の先端部10eに当接して
いるので、それ以上第2部材2を挿入することはできな
い。よって本実施例では第1部材1および第2部材2の
軸方向におレプるがたを確実に抑えることかできる。
更に本実施例では第2図に示ずようにス1〜ツバ部材3
の操作部32が第1部′FA1の外周面よりも外方へ突
き出ずものであるが、操作部32に他の部材が衝突等し
ても、ス1〜ツバ部材3の係止爪部31が第1部材1に
係止しているので、ス1〜ツバ部vJ3の外れを防止で
き、従って第1部材と第2部材2との外れを防止できる
また本実施例では、第1部材1と第2部+、(’2とを
分離す、る場合には、ストッパ部材3の係止爪部31を
やや広げつつストッパ部材3の操作部32を指先で引張
り操作してストッパ保持口13から取り外す。その後、
第2部材2を第1部材1から遠ざかる方向に引張り、第
1部材1から第2部材2を扱くものであり、このJ:う
に簡単な作業で両者を分離できる。
また本実施例では、再麿第1部材1と第2部材2とを連
結する場合には、前記と同様にストッパ部材3を第1部
材1のストッパ保持口13に保持し、第1部材1の受孔
11に第2部材2の嵌合筒部20を挿入する。従って本
実施例ではストッパ部材3を繰り返して何度も使用する
ことができる。
また、ストッパ部材3をバネ鋼等の金属製の薄板バネで
形成することにより、かかるストッパ部材3を容易に薄
板から成形加工できると共に、樹脂製のものに比ベスト
ツバ機能の強度を高めることができ、しかも耐熱性に優
れているので、自動車のパワーステアリングの配管等に
好適に用いることができる。
次に、本発明のクイックコネクタの第2実施例につき第
11図に基づぎ説明する。第2実施例は前記した第1実
施例と基本的には同じ構成であり、同一部分には同一の
符号を付する。ただし、第11図に示すように第2部材
2の嵌合筒部20の外周面には規制突部26がリング状
に形成されている。この規制突部26の外周径は受入開
口1aの内周径とほぼ同じ大ぎさに設定されている。更
に第2実施例では第1部材1の受筒部12には第1部材
1と第2部vJ2との間のシール性を確保するOリング
1C11d、更にカラー10か嵌めこまれていると共に
、これらの俵【プ止めを図る金属製の保持リング11′
が段部12Cに係止した状態で嵌めこまれている。なお
、第2実施例では主筒部10と受筒部12はろう付によ
り接合されている。
上記した第2実施例では前記した実施例と基本的にほぼ
同一の作用効果が得られる。更に第2実施例では第1部
材1と第2部材2とを連結した際には、第11図に示す
ように規制突部26の外周面が受入開口1aの内周面に
嵌合されるので、第1部材1と第2部材2との軸方向に
おける係合距離りが小さな場合であっても、軸直角方向
にお(プる第1部材1と第2部vJ2との相対変位は確
実に規制され、従って連結した状態において第1部材1
と第2部材2どの軸直角方向のがたを抑えることができ
、よって配管の信頼性を一層高めることができる。
次に、本発明のクイックコネクタの第3実施例につぎ第
12図に基づき説明する。第3実施例は前記した第2実
施例と基本的には同じ構成であり、はぼ同一の作用効果
を果す。更に第3実施例には規制突部26に隣接して、
規制突部26に向かうにつれて次第に外径が大ぎくなる
テーパをもつガイド面27が形成されている。そのため
、ガイド面27のガイド作用により、規制突部26を受
入開口1aに嵌合し易い利点が得られる。
次に本発明のクイックコネクタの第4実施例につき第1
3図に基づき説明する。第4実施例は前記した第1実施
例と基本的には同じ構成であり、更に第2実施例と同様
に第2部材2の嵌合筒部20の外周面には規制突部26
がリング状に形成されている。従って第1部材1と第2
部材2との軸直角方向におけるがたを抑制できる。
[発明の効果] 本発明のクイックコネクタによれば、ストッパ部材の曲
成部は、−側端がストッパ保持口の端面とほぼ同一曲率
半径をもつ弧状をなし、また、他側端がリング状突部と
ほぼ同一曲率半径をもつ弧状をなす。従って、第1部材
と第2部材とを連結した状態では、ス1〜ツバ部材の曲
成部は、その−側端かストッパ保持[]を区画する端面
に弧状に係止し、また、他側端が第2部材のリング状突
部に弧状に係止Jる。
このように本発明では、ス1〜ツバ部祠の係止部位は弧
状になり、点接触に近い係止面積となる従来の]ネクタ
とは異なり、ス1〜ツバ部材の係止面積を大きくできる
。これによりストッパ部材の応力集中の不具合を改善し
つつ第2部材と第1部材との軸方向の係合力を強くでき
、第2部材を第1部材から引ぎ扱こうとする力が作用し
ても、第2部材は引き扱かれない。従って配管の信頼性
を高めることができる。
また本発明のクイック」ネクタによれば、規制突部が形
成されている場合には、第1部材と第2部材とを連結し
た際には、規制突部が受入量]−1に嵌合されるので、
軸直角方向における第1部材と第2部材との相対変位は
規制され、従って連結した状態における第1部材と第2
部材との軸直角力向におけるがたを抑えることができ、
配管の信頼性を=層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
第1部材を第2部材に接続した状態の上半分を断面にし
て示す側面図、第2図は第1図のへ方向からみた端面図
であり、第3図はストッパ部材の正面図、第4図は同側
面図、第5図は同平面図であり、第6図は第1部材の受
孔に第2部材の嵌合筒部を挿入している途中を示す部分
断面図であり、第7図は第1部材のストッパ保持口を示
す側面図である。第8図〜第10図は従来技術を示し、
第8図は分解斜視図、第9図は連結した状態の断面図、
第10図は従来の別個のストッパ部材の斜視図である。 第11図は本発明の第2実施例を示し、第1部材を第2
部材に接続した状態の上半分を断面にして示す側面図、
第12図は本発明の第3実施例を示し、第1部材を第2
部材に接続した状態の上半分を断面にして示す側面図で
ある。第13図は本発明の第4実施例を示し、第1部材
を第2部材に接触した状態にお【プる上半分を断面にし
て示ず側面図である。 図中、1は第1部材、1aは受入開口、1oは主筒部、
12は受筒部、11は受孔、2は第2部材、20は嵌合
筒部、21はリング状突部、22はシール溝、23はシ
ール部材、26は規制突部、3はストッパ部材、13は
ストッパ保持[1,13rは切面、30は曲成部、30
aは一側部、3゜bは他端側、31は係止部、32は操
作部を示す。 特許出願人   東海ゴム]二業株式会社代理人   
 弁理士 大川 宏 第5図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸端に受入開口をもつ内周面で区画された受孔と
    両側面より中央部を残して開口された2個1対のストッ
    パ保持口とをもつ受筒部を有する第1部材と、 外周面に遠心方向に突出しかつリング状にのびるリング
    状突部をもち該第1部材の該受筒部の受孔に該受入開口
    を介して挿入される嵌合筒部を有する第2部材と、 両端が対向するようにU字形状またはC字形状に曲げら
    れた薄板バネであって、該第1部材の該受孔とほぼ同軸
    的で軸方向における一側端が該ストッパ保持口を区画す
    る端面に当接し該端面とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状
    となり、他側端が該第2部材のリング状突部とほぼ同一
    の曲率半径をもつ弧状となるテーパ状の曲成部をもつス
    トッパ部材と、 で構成されていることを特徴とするクイックコネクタ。
  2. (2)軸端に受入開口をもつ内周面で区画された受孔と
    該受入間口に隣接し少なくとも径内方向で間口するスト
    ッパ保持口とをもつ受筒部を有する第1部材と、 外周面に遠心方向に突出しかつリング状にのびるリング
    状突部と該第1部材の受入開口の内周径とほぼ同じ大き
    さの外周径をもつとともに該受入開口に嵌合される規制
    突部とをもち該第1部材の該受筒部の受孔に該受入開口
    を介して挿入される嵌合筒部を有する第2部材と、 両端が対向するようにU字形状またはC字形状に曲げら
    れた薄板バネであって、該第1部材の該受孔とほぼ同軸
    的で軸方向における一側端が該ストッパ保持口を区画す
    る端面に当接し該端面とほぼ同一の曲率半径をもつ弧状
    となり、他側端が該第2部材のリング状突部とほぼ同一
    の曲率半径をもつ弧状となるテーパ状の曲成部をもつス
    トッパ部材と、 で構成されていることを特徴とするクイックコネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522985U (ja) * 1991-09-05 1993-03-26 鈴木 茂 パイプ接続器
JPH1182849A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Nhk Spring Co Ltd 配管着脱装置
US6354189B1 (en) * 1999-04-07 2002-03-12 Hoerbiger Hydraulik Gmbh Pressure medium system, working cylinder and retaining clamp

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