JP4354794B2 - チェッカー付きコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車におけるエンジンの冷却系統や吸気系統などにおける流体配管に好ましく使用されるコネクタに関し、特に接続が確実になされたかどうかをチェックする機能を備えたチェッカー付きコネクタに関する。
例えば自動車のラジエータホースなどの接続に際して、一方の管の端部に取付けたソケットに、他方の管の端部に取付けたプラグを挿入するだけで、ワンタッチで接続されるようにした配管用コネクタ(管継手)が広く利用されている。
このようなコネクタとして、例えば下記特許文献1には、ソケットとクランプとプラグとを備え、前記ソケットは、前記プラグを挿入可能に形成され、前記ソケットには、前記クランプが押圧操作可能に取付けられ、前記クランプは、前記プラグに係合可能な係止部を有し、前記クランプは、前記係止部をプラグに係合するロック状態に保持する弾性を有し、前記クランプは、前記プラグに対する係止部の係合を解除するアンロック状態に弾性変形可能に形成され、前記クランプの係止部には、クランプの押圧操作側に対する反対側の自由端側に位置するカム当接部を設け、前記ソケットには、前記係止部のカム当接部が摺動するソケット側カム部を設け、前記ソケット側カム部は、前記クランプの押圧操作時に前記係止部のカム当接部が摺動することにより、クランプをアンロック状態に弾性変形させることを特徴とするコネクタが開示されている。
また、下記特許文献2には、略管状のソケットとリテーナとを有するコネクタにおいて、そのリテーナの一端近傍を前記ソケットの外周に対して周方向に拘束し、リテーナの一部はソケットの溝から内孔内に突出させ、その突出部がプラグをソケットから抜け止めするように構成させ、リテーナに周方向の操作力を加えている間は、拘束部を中心にしてリテーナが回転して突出部が内孔から後退し、その操作力が失われると、突出部が内孔内に突出する位置と姿勢に復帰するようにしたコネクタが開示されている。
特開2001−289381号公報(請求項1参照) 特開2002−5375号公報(要約参照)
しかしながら、上記特許文献1、2に記載されたコネクタは、いずれもコネクタの連結を解除する際に、クランプやリテーナを所定の操作で開かせるようにしたことに特徴を有しており、クランプやリテーナにプラグが係合して確実に接続されたかどうかをチェックする機能は有していない。
また、そのような機能を有するコネクタもいくつか提案されてはいるが、接続確認のための部品を別体で設ける必要等があるため、部品点数が増えて、製造コストが増大し、接続作業性も良好とは言えなかった。
したがって、本発明の目的は、部品点数等を増やすことなく、かつ、接続作業性を損なうことなく、接続確認が容易にできるようにしたチェッカー付きコネクタを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、接続すべき一方の管端に取付けられる略管状のソケットと、他方の管端に取付けられる略管状のプラグとで構成され、前記ソケットには、対向する周面に一対の切欠き溝が設けられ、この切欠き溝に全体的に門形をなすストッパが装着され、前記プラグには、前記ソケットに挿入するときに前記ストッパに当接して、前記ストッパを次第に押し広げるテーパ部と、前記ストッパが嵌合する周方向に沿った溝又は段部とが形成されたコネクタにおいて、
前記ストッパには、前記切欠き溝を通して前記ソケットの内周に突出するプラグ当接部が、前記ソケットの中心より前記ストッパの両端部方向に偏倚した位置に設けられており、
前記ソケットには、前記ストッパの両端部に係合して前記ストッパの中央部が前記ソケットの周面から浮き上がった状態に保持する仮保持用突起と、前記ストッパの中央部に隣接して配置され、前記ストッパが前ソケットの周面から浮き上がった状態にあるときには前記ストッパよりも低く、前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起を乗越えた状態にあるときには前記ストッパと同等又はそれ以上の高さとなるリブとが設けられており、
前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起に係合した状態で、前記プラグを前記ソケットに押し込むと、前記ストッパの前記プラグ当接部が前記プラグの前記テーパ部に当接して押し広げられると共に、前記ストッパの両端部が前記ソケットの前記仮保持用突起を乗越えるように構成されていることを特徴とするチェッカー付きコネクタを提供するものである。
上記発明によれば、ストッパの両端部をソケットの仮保持用突起に係合させると、ストッパの中央部はソケットの周面から浮き上がり、前記リブよりも高く突出した状態となるため、コネクタが完全に接続されていないことを手探りで確認することができる。
また、プラグをソケット内に押し込んでいくと、ストッパのプラグ当接部がプラグのテーパ部に当接して押し広げられる。そのときにストッパのプラグ当接部は、ソケットの中心よりストッパの両端部方向に偏倚した位置にあるため、ストッパは押し広げられるだけでなく、ソケットの周面に近接する方向(ソケットの切欠き溝に押し込む方向)に移動する。その結果、ストッパの両端部が仮保持用突起を乗越え、その状態でストッパがプラグの嵌合溝又は段部に嵌合し、プラグがソケットに対して抜け止めされる。
そして、この状態では、ストッパがソケットの周面に当接又は近接してストッパの中央部がリブ以下の高さになるため、リブの頂部を手で触ってストッパがリブから突出しているかどうかを調べることにより、接続が完了したかどうかを確認することができる。
このように、本発明によれば、ストッパの中央部がリブから突出しているかどうかを手で触って調べるだけで接続が完了したかどうかを確認できるので、騒音等によって接続したときの嵌合音を聞き取れないような作業現場でも接続確認を容易に行うことができる。また、部品点数を増やすことなく、上記のような接続確認機能を有するチェッカー付きコネクタを提供することができる。
本発明の第2は、前記第1の発明において、前記仮保持用突起の前記ストッパの両端部が係合して仮保持される面は、前記ストッパの中央と前記ソケットの中心とを通る中心線に対して垂直か、又は該垂直面より前記ストッパの差込側に向けて傾斜した角度で形成されているチェッカー付きコネクタを提供するものである。
上記発明によれば、ストッパの中央部を指で押えてソケットのリブに対して突出しているかどうかを確認する際に、その押圧力によって、接続が完了していない状態でストッパが仮保持用突起を滑って乗越えてしまうことを防止することができる。
本発明の第3は、前記第1又は第2の発明において、前記プラグの上部に突部が形成され、前記ソケットの前記突部に対応する部分にスリットが形成され、前記プラグを前記ソケットに完全に押し込むまでは、前記突部が前記ストッパに干渉する位置にあって、前記ストッパが下降するのを規制するように構成されているチェッカー付きコネクタを提供するものである。
上記発明によれば、プラグをソケットに挿入する際、前記突部を前記スリットに挿入する。この突部はストッパの下方を通るため、プラグがソケットに完全に挿入されない状態でストッパが下方に押されても、ストッパが上記突部に当接してそれ以上下降せず、ストッパがプラグの嵌合溝又は段部に嵌合していない状態で接続完了したと誤認することを防止できる。
本発明の第4は、前記第3の発明において、前記突部は、前記プラグの挿入方向に向けて次第に高くなるテーパ状をなし、その最大に高い位置において前記ストッパが当接しても、前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起より上方に位置するように構成されているチェッカー付きコネクタを提供するものである。
上記発明によれば、プラグをソケットに途中まで挿入して、ストッパの突出部がプラグのテーパ部に当接して押し広げられ、ストッパが下降してプラグの突部に当接した状態において、プラグを再び引き抜いて接続操作をやり直そうとした場合、プラグの突部が挿入方向に向けて次第に高くなるテーパ状をなしているので、ストッパがテーパ状の上記突部によって押し上げられる。そして、プラグを引き抜くときには、ストッパがプラグの突部の最大に高い位置まで押し上げられて、ストッパの両端部が仮保持用突起より上方に位置するため、ストッパの両端部が仮保持用突起に係合する。したがって、ストッパが仮保持用突起に係合した位置に必ず戻るため、再度プラグをソケットに挿入して接続作業をやり直す際にも、ストッパの高さによって接続確認を行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、ストッパの中央部がリブから突出しているかどうかを手で触って調べるだけで接続が完了したかどうかを確認できるので、騒音等によって接続したときの嵌合音を聞き取れないような作業現場でも接続確認を容易に行うことができる。また、部品点数を増やすことなく、上記のような接続確認機能を有するチェッカー付きコネクタを提供することができる。
図1〜7には、本発明によるチェッカー付きコネクタの一実施形態が示されている。図1は同コネクタの分解斜視図、図2は同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す斜視図、図3は同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す、ソケットの挿入口側から見た端面図、図4は同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示し、(a)は側面図、(b)は側断面図、図5は同コネクタの部品の寸法関係を示す説明図であり、(a)はソケットの寸法を示す説明図、(b)はプラグの寸法を示す説明図、(c)はストッパの寸法を示す説明図、(d)はストッパの斜視図、図6は同じく同コネクタの部品の寸法関係を示す説明図であり、(a)はソケットの寸法を示す説明図、(b)ストッパの寸法を示す説明図、図7は同コネクタのソケットにプラグを挿入するときのストッパの作用を示す説明図であり、(a)はプラグの挿入前の状態を示す説明図、(b)はプラグの挿入途中の状態を示す説明図、(c)はプラグの挿入完了状態を示す説明図である。
図1に示すように、このコネクタ10は、接続すべき一方の管の端部に取付けられるプラグ20と、他方の管の端部に取付けられるソケット40と、ソケット40に装着される屈曲ワイヤで形成されたストッパ60とで構成されている。
図2を併せて参照すると、ソケット40は、その一端に、図示しない接続すべき他方の管、例えばホース、チューブ等が接続される取付け口41を有し、他端に、前記プラグ20を受け入れる挿入口43を有している。取付け口41は、ソケット本体部に対して約60度の角度で屈曲されて延出するように形成されている。取付け口41の先端部には環状のリブ42が形成され、接続される管に対する抜け止め効果を高めている。
ソケット40の本体部は、前記プラグ20を受け入れる大きさ、形状の筒状をなしている。ソケット40の本体部は、段階的に拡径する形状をなし、取付け口41の連結部分から、やや拡径した内径の第1拡径部44と、この第1拡径部44からやや拡径した第2拡径部45と、第2拡径部45から更に拡径した第3拡径部46とを有する。
図4(b)に示すように、ソケット40の内周において、上記第1拡径部44と第2拡径部45との間には段部47が形成され、上記第2拡径部45と第3拡径部46との間には段部48が形成されている。そして、段部48には、断面略L字状で環状に形成された押えリング49が装着されている。
更に、前記段部47と上記押えリング49との間に形成される環状の溝には、シールリング50が設置されている。すなわち、シールリング50は、段部47と押えリング49とによって、所定の位置に保持されている。なお、押えリング49は、ソケット40の内周に、溶着、接着などの手段で接合されている。
図1〜4を参照すると、ソケット40の第3拡径部46には、プラグ20の後述する位置決め用突起が挿入されるガイド溝51が形成され、このガイド溝51の外周は、部分的に膨出した壁部52をなしている。
第3拡径部46には、ストッパ60が挿入される切欠き溝53が形成されている。切欠き溝53は、第3拡径部46の周方向の対向する部分に沿って、ソケット40の内外を貫通するようにスリット状に形成されている。
第3拡径部46外周の切欠き溝53の上半部には、切欠き溝53の対向縁部から突出する一対のリブ54が形成され、これらのリブ54がストッパ60を挟んで確実に保持するようにしている。また、第3拡径部46外周の切欠き溝53の途中の部分には、周方向に沿った断面がV字状の凹部55が形成されている。
更に、第3拡径部46外周の切欠き溝53の下端には、ストッパ60の端部が係合して仮保持される仮保持用突起56が形成されている。この実施形態の仮保持用突起56は、ストッパ60の差し込み側の面(図1〜4の上面)56aが、ストッパ60の中央とソケット40の中心とを通る中心線L(図3参照)に対して垂直とされている。
また、仮保持用突起56の下方には、ストッパ用突起57が形成され、仮保持用突起56とストッパ用突起57との間には、後述する態様で接続が終了した際に、ストッパ60の両端部62が嵌合する凹部58が形成されている。
図5に示すように、ストッパ60は、全体として門形に屈曲させたワイヤ等で構成されている。ストッパ60の中央部61は、前記膨出壁部52の外周に適合する屈曲部をなしている。ストッパ60の中央部61から所定距離だけ離れた部分は、互いに平行になるように屈曲された両腕部63をなし、両腕部63先端の両端部62は、ソケット40の軸方向、挿入口43側に向けてほぼ90°で前方に屈曲されている。更に、前方に屈曲した両端部62から基部寄り部分には、内側に円弧状に屈曲したプラグ当接部64が形成されている。
上記ストッパ60をソケット40に装着する際には、まず、ストッパ60の両端部62を広げながら、ソケット40の切欠き溝53に挿入しつつ上方から被せる。すると、ストッパ60の両端部62が、ソケット40外周のV字状の凹部55に嵌合して一時保持される。この状態で更に強く下方に押し込むと、ストッパ60の両端部62が再び広がりながらスライドし、両端部62が仮保持用突起56に係合して仮保持される。
図2及び図7(a)に示すように、このとき、ストッパ60の両腕部63は、ソケット40の切欠き溝53に挿入されて、その一部が切欠き溝53の内周から内側に突出した状態となり、特にプラグ当接部64は、内側に大きく突出する。
この場合、図3及び図7(a)に示すように、上記プラグ当接部64は、ストッパ60の両端部62を仮保持用突起56の上面56aに係合させた状態で、ソケット40の中心Oよりもストッパ60の両端部方向(図3における下方)に偏倚した位置に形成されていることが必要である。
一方、プラグ20は、図1及び図4(b)に示すように、その軸方向に沿った断面において、先端側から、第1テーパ部22と、ストレート部23と、第2テーパ部24とを連続して形成した形状をなすと共に、第2テーパ部24の頂部外周に、環状溝部25と位置決め用突起26とが形成された構造をなしている。なお、環状溝部25の代わりに、ストッパ60が係合可能な環状の段部を形成してもよい。
そして、前記ソケット40の第1拡径部44は、プラグ20の第1テーパ部22及びストレート部23が挿入される内径をなしている。また、ソケット40の第2拡径部45に配置されたシールリング50は、プラグ20のストレート部23に密接する内径とされている。更に、ソケット40の第3拡径部46は、プラグ20の第2テーパ部24、環状溝部25及び位置決め用突起26等を収容できる内径とされている。なお、位置決め用突起26は、ソケット40の前記ガイド溝51に挿入され、それによってプラグ20とソケット40との組み付け角度が規制されるようになっている。
次に、上記各構成部品の寸法関係について説明すると、図5(a)におけるソケット40の内径をAとし、ソケット40の内周からの仮保持用突起56の突出高さをBとし、図5(b)におけるプラグ20の外径をCとし、プラグ20のストレート部23から第2テーパ部24の頂部に至る高さをDとし、図5(c)におけるストッパ60のプラグ当接部64の接点から端部62に至る距離をEとすると、下記数式1の関係を有することが必要であり、更に下記数式2の関係を有することが好ましい。
(数1)
C+E>A+B …数式1
(数2)
C+E>A+B>C−D+E …数式2
また、図6(a)におけるソケット40の距離F、G、Hと、図6(b)における距離I、Jとの間には、下記数式3の関係が成立することが必要であり、更に下記数式4の関係を有することが好ましい。
(数3)
G≧J>H …数式3
(数4)
F>I …数式4
次に、このコネクタ10の作用について説明する。
ソケット40には、予め前記方法によりストッパ60を装着しておく。このとき、ストッパ60の両端部62を仮保持用突起56の上面56aに係合させる。その結果、図7(a)に示すように、ストッパ60の中央部61は、ソケット40のリブ54の頂部から突出した状態となる(前記数式3参照)。作業者は、ストッパ60の中央部61がソケット40のリブ54から飛び出ていることを指で触れることによって知ることができるので、ストッパ60が上記仮保持状態にあることを容易に確認することができる。
この状態で、プラグ20の位置決め用突起26をソケット40のガイド溝51に挿入しながら、プラグ20をソケット40の挿入口43に挿入していくと、プラグ20の第1テーパ部22が、ソケット20内に配置されたシールリング50内に当接し、シールリング50をソケット20内壁に押し付けながら、プラグ20が押し込まれる。
更にプラグ20を押し込むと、プラグ20の第2テーパ部24にストッパ60のプラグ当接部64が当接し、図7(b)に示すように、第2テーパ部24表面を摺動しながら、ストッパ60が押し広げられる。このようにストッパ60が押し広げられる過程で、ストッパ60の両端部62は、仮保持用突起56の端部よりも拡径される(前記数式1参照)。
また、ストッパ60のプラグ当接部64は、ソケット40の中心よりもストッパ60の両端部方向(図3における下方)に偏倚した位置に形成されているので、ストッパ60の閉じる方向への弾性力によって、ストッパ60を下方に押し下げる力が発生する。その結果、ストッパ60の両端部62は、仮保持用突起56の端部を乗越えて下方に移動する。
こうしてプラグ20を最後まで押し込んでいくと、図7(c)に示すように、ストッパ60がプラグ20の環状溝部25に嵌合する。その結果、ストッパ60の両腕部63とプラグ当接部64とが、プラグ20の環状溝部25の内壁に係合し、プラグ20がソケット40に対して抜け止めされて連結が完了する。
このとき、ストッパ60の中央部61は、ソケット4のリブ54と同等な高さか、あるいはそれよりも低くなるので、作業者は、ストッパ60の中央部61とソケット40のリブ54とを指で触ってストッパ60が突出していないことを知ることによって、接続が完了したことを確認できる(前記数式3参照)。なお、本発明において、同等な高さとは、指で触ったときにほぼ面一であることを確認できる程度に同じ高さであることを意味し、必ずしも正確に同じ高さである必要はない。また、ストッパ60の中央部61がリブ54よりも低くなるようにして、指で触ったときにリブ54だけが突出した状態となるようにしてもよい。
このように本発明によれば、作業者が狭い場所に手を挿入して、接続部が外部から視認できないような位置で配管接続をするような場合でも、ストッパ60の中央部61がリブ54から突出しているかどうかを指で触って確認するだけで、接続確認を行うことができる。また、作業現場の騒音によって接続音が聞こえないような環境下でも接続確認を行うことが可能となる。更に、部品点数は、従来のコネクタと変わらないので、製造コストを上昇させることなく、部品管理も容易となる。
図8には、本発明によるコネクタにおいて用いられるストッパの他の例が示されている。なお、以下の実施形態の説明において、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略することにする。
このストッパ60aは、プラグ当接部64aが内側に向けてV字状に折曲されて形成されている点が、前記実施形態と異なっている。このように、ストッパ60aの形状は種々変更することが可能である。
図9には、本発明によるコネクタにおいて用いられるソケットの他の例が示されている。
このソケット40aは、リブ54の一方に、切欠き部54aが形成されている点が、前記実施形態と異なっている。この実施形態では、コネクタを接続した後に、ストッパ60を引き上げて接続を解除する必要が生じたとき、上記切欠き部54aを通してマイナスドライバの先端部を挿入し、ストッパ60の中央部61の下方にもぐり込ませて、てこの原理でストッパ60を強制的に引き上げて、コネクタの接続を解除することができる。
図10には、本発明によるコネクタにおいて用いられるソケットの更に他の例が示されている。
このソケット40bは、仮保持用突起56の上面56aが、ソケット40の中心線Lに対して垂直な面より前記ストッパの差込側(図10における上方)に向けて傾斜した角度θで形成されている点が、前記実施形態と異なっている。この実施形態では、ストッパの両端部を仮保持用突起56の上面56aに係合させた状態で、ストッパを押し下げることによって不用意に仮保持用突起56から外れてしまうことを防止し、誤った接続確認をしてしまうことをより確実に防止することができる。
図11〜16には、本発明によるチェッカー付きコネクタの他の実施形態が示されている。図11は同コネクタの分解斜視図、図12は同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す斜視図、図13は同コネクタのプラグを示し、(a)は側面図、(b)は端面図、図14は同コネクタのソケットを示し、(a)は端面図、(b)は側面図、(c)は(b)のA−A矢視線に沿った断面図、図15はプラグを挿入する前の状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図、図16はプラグを途中まで挿入した状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図、図17はプラグを完全に挿入した状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図である。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略することにする。
図11,12に示すように、このコネクタ11は、プラグ20aと、ソケット40cとストッパ60bとで構成されている。
図13を併せて参照すると、プラグ20aは、差し込み側端部から第1テーパ部22、ストレート部23、第2テーパ部24を有し、第2テーパ部24の後方に環状溝部25が形成されている。プラグ20aの後端部は、図示しないチューブに接続され、あるいは配管接続すべき装置に連結される。
そして、この実施形態では、上記プラグ20の上記第2テーパ部24の上部に一対の突部70が軸方向に沿って平行に立設されている。また、突部70は、その上面70aが差し込み方向に向けて次第に高くなるようにテーパ状をなしている。ただし、突部70の上面70aは、後述する高さを保持していれば、必ずしもテーパ状でなくてもよい。この突部70の後部には、前記環状溝部25が形成されている。
図14を併せて参照すると、ソケット40cは、上記プラグ20aの突部70が挿入される一対のスリット71が、挿入口43から軸方向に沿って平行に形成されている。また、前記リブ54は、ストッパ60bに対して、挿入口43とは反対側にのみ形成されている。リブ54は、上記スリット71によって3つの山に分断されている。
図15を併せて参照すると、ストッパ60bは、前記実施形態と同様に、中央部61と、両腕部63と、両端部62とを有している。この実施形態の場合、両腕部63は、その中間部が外径側にやや屈曲し、両腕部63の下方部分が互いに最も近接するような形状をなし、この部分が本発明におけるプラグ当接部64bをなしている。
そして、ストッパ60bの両端部62を仮保持用突起56の上面56aに係止させた状態で、その中央部61がリブ54より高く、更にプラグ20aを挿入するときには、突部70がストッパ60bにぶつからない高さとされている。ただし、ストッパ60bの上部下面が突部70の頂部に当接した状態において、ストッパ60bの両端部62は、仮保持用突起56の上面56aよりも高くなるように設定されている。
次に、このコネクタの作用について説明すると、図15に示すように、ストッパ60bの両端部62を仮保持用突起56の上面56aに係合させ、仮保持させておく。その結果、ストッパ60bの中央部61は、ソケット40cのリブ54の頂部から突出した状態となる。作業者は、ストッパ60bの中央部61がソケット40cのリブ54から飛び出ていることを指で触れることによって知ることができるので、ストッパ60bが上記仮保持状態にあることを容易に確認することができる。
この状態で、図16に示すように、プラグ20aの突部70を、ソケット40cのスリット71に挿入しながら、プラグ20aをソケット40cに挿入する。この実施形態の場合は、上記突部70とスリット71とによって回転位置決めがなされるので、プラグ20aに位置決め用突起を別途設ける必要はない。
こうしてプラグ20aを押し込むと、プラグ20aの第2テーパ部24にストッパ60bの両腕部63の下方にあるプラグ当接部64bが当接し、第2テーパ部24表面を摺動しながら、ストッパ60bが押し広げられる。このようにストッパ60bが押し広げられる過程で、ストッパ60bの両端部62は、仮保持用突起56の端部よりも拡径される。
また、ストッパ60bの両腕部63の下方にあるプラグ当接部64bは、ソケット40の中心よりもストッパ60bの両端部方向(図16における下方)に偏倚しているので、ストッパ60bの閉じる方向への弾性力によって、ストッパ60bを下方に押し下げる力が発生する。その結果、ストッパ60bの両端部62は、仮保持用突起56の端部を乗越えて下方に移動する。
こうしてプラグ20aを最後まで押し込んでいくと、図17に示すように、ストッパ60bがプラグ20aの環状溝部25に嵌合する。その結果、ストッパ60bの両腕部63が、プラグ20aの環状溝部25の内壁に係合し、プラグ20aがソケット40cに対して抜け止めされて連結が完了する。
このとき、ストッパ60bの中央部61は、ソケット40cのリブ54と同等な高さか、あるいはそれよりも低くなるので、作業者は、ストッパ60bの中央部61とソケット40cのリブ54とを指で触ってストッパ60が突出していないことを知ることによって、接続が完了したことを確認できる。
また、この実施形態の場合は、例えば図16に示すような挿入途中の状態で、ストッパ60bを下方に押す力が作用したとしても、プラグ20aの突部70がストッパ60bに係合するため、ストッパ60bが下方に移動することが阻止される。このため、挿入途中でストッパ60bが下方に移動して、接続が完了したと誤認することを防止できる。
ところで、上記挿入途中の状態でも、ストッパ60bは、その両端部62が仮保持用突起56の端部よりも拡径されて、仮保持用突起56の端部を乗越えて下方に移動する。そのため、前述した図1〜10の実施形態の場合は、挿入途中の状態でプラグ20を引き抜いて挿入作業をやり直すと、ストッパ60が仮保持用突起56に戻らずに、ストッパ用突起57上に係合してしまう。したがって、再度挿入する際には、ストッパ60の高低によって接続確認をすることができなくなる。
これに対して、この実施形態の場合は、プラグ20aをソケット40cに途中まで挿入して、プラグ20aを引き抜いて挿入をやり直す場合、プラグ20aを引き抜く過程で、突部70のテーパ状をなす上面70aによって、ストッパ60bが押し上げられる。その結果、ストッパ60bの両端部62が仮保持用突起56よりも高い位置まで復帰し、プラグ20aを引き抜くと、ストッパ60bの両端部62は仮保持用突起56の上面56aに係合する。その結果、プラグ20aを再度挿入する際にも、ストッパ60bの高低によって接続確認をすることができる。
本発明によるチェッカー付きコネクタの一実施形態を示す分解斜視図である。 同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す斜視図である。 同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す、ソケットの挿入口側から見た端面図である。 同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示し、(a)は側面図、(b)は側断面図である。 同コネクタの部品の寸法関係を示す説明図であり、(a)はソケットの寸法を示す説明図、(b)はプラグの寸法を示す説明図、(c)はストッパの寸法を示す説明図、(d)はストッパの斜視図である。 同じく同コネクタの部品の寸法関係を示す説明図であり、(a)はソケットの寸法を示す説明図、(b)ストッパの寸法を示す説明図である。 同コネクタのソケットにプラグを挿入するときのストッパの作用を示す説明図であり、(a)はプラグの挿入前の状態を示す説明図、(b)はプラグの挿入途中の状態を示す説明図、(c)はプラグの挿入完了状態を示す説明図である。 本発明によるコネクタにおいて用いられるストッパの他の例を示す正面図である。 本発明によるコネクタにおいて用いられるソケットの他の例を示す斜視図である。 本発明によるコネクタにおいて用いられるソケットの更に他の例を示す断面図である。 本発明によるチェッカー付きコネクタの他の実施形態を示す分解斜視図である。 同コネクタのソケット及びストッパの組付け状態を示す斜視図である。 同コネクタのプラグを示し、(a)は側面図、(b)は端面図である。 同コネクタのソケットを示し、(a)は端面図、(b)は側面図、(c)は(b)のA−A矢視線に沿った断面図である。 同コネクタにおいて、プラグを挿入する前の状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図である。 同コネクタにおいて、プラグを途中まで挿入した状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図である。 同コネクタにおいて、プラグを完全に挿入した状態を示し、(a)は切欠き溝に沿ったソケットの断面図、(b)はプラグとソケットの位置関係を示す説明図である。
符号の説明
10、11 コネクタ
20,20a ソケット
22 第1テーパ部
23 ストレート部
24 第2テーパ部
25 環状溝部
26 位置決め用突起
40、40a、40b、40c ソケット
41 取付け口
42 リブ
43 挿入口
44、45,46 拡径部
47,48 段部
49 押えリング
50 シールリング
51 ガイド溝
52 膨出壁部
53 切欠き溝
54 リブ
54a 切欠き部
55 凹部
56 仮保持用突起
56a 上面
57 ストッパ用突起
58 凹部
60、60a、60b、60c ストッパ
61 中央部
62 両端部
63 両腕部
64、64a、64b プラグ当接部
70 突部
70a 上面
71 スリット

Claims (4)

  1. 接続すべき一方の管端に取付けられる略管状のソケットと、他方の管端に取付けられる略管状のプラグとで構成され、前記ソケットには、対向する周面に一対の切欠き溝が設けられ、この切欠き溝に全体的に門形をなすストッパが装着され、前記プラグには、前記ソケットに挿入するときに前記ストッパに当接して、前記ストッパを次第に押し広げるテーパ部と、前記ストッパが嵌合する周方向に沿った溝又は段部とが形成されたコネクタにおいて、
    前記ストッパには、前記切欠き溝を通して前記ソケットの内周に突出するプラグ当接部が、前記ソケットの中心より前記ストッパの両端部方向に偏倚した位置に設けられており、
    前記ソケットには、前記ストッパの両端部に係合して前記ストッパの中央部が前記ソケットの周面から浮き上がった状態に保持する仮保持用突起と、前記ストッパの中央部に隣接して配置され、前記ストッパが前ソケットの周面から浮き上がった状態にあるときには前記ストッパよりも低く、前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起を乗越えた状態にあるときには前記ストッパと同等又はそれ以上の高さとなるリブとが設けられており、
    前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起に係合した状態で、前記プラグを前記ソケットに押し込むと、前記ストッパの前記プラグ当接部が前記プラグの前記テーパ部に当接して押し広げられると共に、前記ストッパの両端部が前記ソケットの前記仮保持用突起を乗越えるように構成されていることを特徴とするチェッカー付きコネクタ。
  2. 前記仮保持用突起の前記ストッパの両端部が係合して仮保持される面は、前記ストッパの中央と前記ソケットの中心とを通る中心線に対して垂直か、又は該垂直面より前記ストッパの差込側に向けて傾斜した角度で形成されている請求項1記載のチェッカー付きコネクタ。
  3. 前記プラグの上部に突部が形成され、前記ソケットの前記突部に対応する部分にスリットが形成され、前記プラグを前記ソケットに完全に押し込むまでは、前記突部が前記ストッパに干渉する位置にあって、前記ストッパが下降するのを規制するように構成されている請求項1又は2記載のチェッカー付きコネクタ。
  4. 前記突部は、前記プラグの挿入方向に向けて次第に高くなるテーパ状をなし、その最大に高い位置において前記ストッパが当接しても、前記ストッパの両端部が前記仮保持用突起より上方に位置するように構成されている請求項3記載のチェッカー付きコネクタ。
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