JPH04190823A - 空気清浄器の制御装置 - Google Patents

空気清浄器の制御装置

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Publication number
JPH04190823A
JPH04190823A JP31853190A JP31853190A JPH04190823A JP H04190823 A JPH04190823 A JP H04190823A JP 31853190 A JP31853190 A JP 31853190A JP 31853190 A JP31853190 A JP 31853190A JP H04190823 A JPH04190823 A JP H04190823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
humidity
gas
sensor
degree
Prior art date
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Pending
Application number
JP31853190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takahashi
正樹 高橋
Yoshinori Takashima
高嶋 芳紀
Norihito Mochida
則仁 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31853190A priority Critical patent/JPH04190823A/ja
Publication of JPH04190823A publication Critical patent/JPH04190823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気の汚れを検知し、汚れに応じて空気の浄
化を行なう空気清浄器の制御装置に関する。
従来の技術 近年、室内環境を良くするために空気清浄器が広く使用
されるようになってきておシ、空気の汚れを検知して自
動運転する方式のものが出現している。
この種の空気清浄器の制御装置は第6図に示すようなも
のが一般的であった。すなわち図に示すように、ガス濃
度に応じて抵抗値が変化するガスセンサ1を用い、検出
手段2がガスセンサ1の抵抗値の変化量から空気の汚れ
度合を検出し、この信号を制御手段3に入力して検出レ
ベルに応じてファンモータ4を駆動して空気の浄化を行
なっていた。ガスセンサ1はガス濃度によって抵抗値の
変化量は増加するもので、制御手段3はあるガス濃度(
清浄と思われる空気)の時の抵抗値を基準抵抗値とし、
この値に対して現在のガス濃度における抵抗値の変化量
から空気の汚れ度合を判断し出力するものである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の空気清浄器の制御装置では、ガスセン
サ1は、水蒸気にも反応してしまうという難点があった
。このため、空気中の湿度が変化すると、ガスの汚れが
変化していないにもかかわらず、湿度の変化に応じてガ
スセンサ1の抵抗値が変化してしまい、空気はきれいな
のに汚れていると判断したシ、またその逆もあるという
問題があった。
本発明は、上記問題を解決するもので、湿度によるガス
抵抗値のばらつきを補正することにより、空気の湿度変
化に関係なくガス抵抗値を得ることができ、信頼性の高
い空気清浄器の制御装置を提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の空気清浄器の制御装
置は、空気の汚れを検知するガスセンサと、このガスセ
ンサの出力レベルを検出する検出手段と、空気の湿度を
検知する湿度センサと、前記検出手段および湿度センサ
から出力される信号を入力しガスの汚れ度合の値を補正
する湿度補正手段と、空気の汚れ度合の基準値を記憶す
る記憶手段と、この記憶手段および前記湿度補正手段か
ら出力される信号を入力し空気の汚れ度合を判断する比
較手段と、この比較手段から出力される信号にもとずい
て出力を変化させる制御手段とによって構成されたもの
である。
作  用 上記した構成において、ガスセンサが空気の汚れを検知
して検出手段に出力し、湿度補正手段が空気の湿度を検
知し、湿度補正手段が検出手段および湿度センサから出
力される信号を入力しガスの汚れ度合の値を補正し、さ
らに制御手段によって比較手段から出力される信号にも
とずいて出力を変化させることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。図に示すように、空気の汚れを検知するガス
゛センサ6の出力レベルを検出する検出手段6と、空気
の湿度を検知する湿度センサ7と、検出手段6および湿
度センサ7から出力される信号を入力しガスの汚れ度合
の値を補正する湿度補正手段8と、空気の汚れ度合の基
準値を記憶する記憶手段9と、この記憶手段9および前
記湿度補正手段8から出力される信号を入力し空気の汚
れ度合を判断する比較手段1oと、この比較手段10か
ら出力される信号にもとずbて出力を変化させる制御手
段11によって構成している。
なお、12は送風用の駆動手段である。
つぎに、ガス濃度とガスセンサ6の抵抗値の変化量との
関係について述べる。
基準抵抗値(清浄な空気)をR8、検出したい空気の抵
抗値をRとし、インブタン11000ppを含んだ空気
の抵抗値の変化量を1とすると、ガス濃度と抵抗値の変
化量との関係は、第2図に示すようになる。この図から
も明らかなようにガスセンサで検出することができる内
容は、ある基準のガス濃度に対してどれだけガス濃度が
変化したかという相対的なものである。従って、基準と
なるガス抵抗値R0に対するガス濃度の変化量は常にR
/R0の関係から導きだすことができる。故にガスセン
サ6の抵抗値は絶対値で検出する必要はなく、基準とす
るガス濃度のレベルに対する変化量からガス濃度の変化
量を検出することができる。
したがって、基準となるガス濃度での検出レベルを一定
とすることができれば、常に同一精度でガス濃度の変化
量を検出することができる。
まだ、第3図に示すように、この種のガスセンサ1は水
素、アンモニア、−酸化炭素等とともに水蒸気にも反応
してしまう。水蒸気に反応するということは空気の湿度
変化にも反応するということである。この結果、実際に
検出したいガスの濃度が変わっていないきれいな状態の
場合とでも湿度が高くなると汚れていると判断したシ、
逆にガスが汚れていても湿度が低くなるbと汚れていな
いと判断してしまう。上記構成において動作を説明する
と、まず、基準抵抗値R0を記憶手段9に記憶しておく
。そして現在のガス抵抗値とその時の絶対湿度を検8手
段6と湿度センサ7で検出する。また絶対湿度の変°化
に対する入力抵抗値は第4図に示すように、今回検出し
た抵抗値Ra 、その時の絶対湿度をHa、今回検出し
たガスの汚れを基準絶対湿度で検出した場合の抵抗値を
R1基準絶対湿度をH8,RaとのずれをΔR(Ha)
とすると抵抗値Rは、 R= Ra−ΔR(Ha)   ・・・・・・・・・・
・・■と表わせる。上記数式■と同じ処理を湿度補正手
段8で行なっている。RaとHaを湿度補正手88に入
力し上記数式■に代入することによυ、基準抵抗値R0
と同一基準絶対湿度における現在のガス抵抗値Rを算出
し、出力している。そして、記憶手段9に記憶されてい
る基準抵抗値R8と現在のガス抵抗値Rとを比較手段1
0に入力し、比較R/R0、あるいは(Ra−ΔR(H
a ) ) /Roとすることにより、現在のガスの汚
れ度合を判断している。この結果に基づき制御手段11
が出力し、表示内容およびファンモータなどの駆動手段
12の回転数を変化させている。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明の空気清
浄器の制御装置は、空気の汚れを検知するガスセンサと
、このガスセンサの出力レベルを検出する検出手段と、
空気の湿度を検知する湿度センサと、前記検出手段およ
び湿度センサから出力される信号を入力しガスの汚れ度
合の値を補正する湿度補正手段と、空気の汚れ度合の基
準値を記憶する記憶手段と、この記憶手段および前記湿
度補正手段から出力される信号を入力し空気の汚れ度合
を判断する比較手段と、この比較手段から出力される信
号にもとずいて出力を変化させる制御手段とによって構
成されたものであり、室内の空気の湿度に関係なく、正
確に空気の汚れ度合を検知でき、検知yf9i度を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気清浄器の制御装置のブ
ロック回路図、第2図は同制御装置のガスセンサのガス
濃度の変化と抵抗値の変化量を示す図、第3図は同制御
装置のガスセンサの名種ガスにおけるガス濃度の変化と
抵抗値の変化量を示す図、第4図は同制御装置の絶対湿
度と抵抗値の変化量を示す図、第5凹は従来例の空気清
浄器の制[有]装置のブロック回路図である。 6・・・・・・ガスセンサ、6・・・・・・検出手段、
7・・・・・・湿度センサ、8・・・・・・湿度補正手
段、9・・・・・・記憶手段、10・・・・・・比較手
段、11・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2名城  
    快 を a  −一一考き東ガ゛ス腫 杷5とデi;xし^9C二イづkし 力゛ス濃庵

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気の汚れを検知するガスセンサと、このガスセンサの
    出力レベルを検出する検出手段と、空気の湿度を検知す
    る湿度センサと、前記検出手段および湿度センサから出
    力される信号を入力しガスの汚れ度合の値を補正する湿
    度補正手段と、空気の汚れ度合の基準値を記憶する記憶
    手段と、この記憶手段および前記湿度補正手段から出力
    される信号を入力し空気の汚れ度合を判断する比較手段
    と、この比較手段から出力される信号にもとずいて出力
    を変化させる制御手段とによって構成された空気清浄器
    の制御装置。
JP31853190A 1990-11-22 1990-11-22 空気清浄器の制御装置 Pending JPH04190823A (ja)

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