JPH04189601A - 車輪の踏みつけ装置 - Google Patents
車輪の踏みつけ装置Info
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- JPH04189601A JPH04189601A JP31971090A JP31971090A JPH04189601A JP H04189601 A JPH04189601 A JP H04189601A JP 31971090 A JP31971090 A JP 31971090A JP 31971090 A JP31971090 A JP 31971090A JP H04189601 A JPH04189601 A JP H04189601A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、路面の状態に応じて車輪の接地条件を任意
に選択する装置に関するもので、主として自動車に用い
、凍結路面上のタイヤの防滑や軟弱路面の保護等に利用
する。
に選択する装置に関するもので、主として自動車に用い
、凍結路面上のタイヤの防滑や軟弱路面の保護等に利用
する。
従来の技術
従来、上記の利用分野の無端運動をする車輪の踏みつけ
片として、キャタピラ−と日本国特開昭64−4504
等に示されている可撓性の踏みつけ片の回転面を傾斜さ
せて車輪の下に導く装置とがあった。
片として、キャタピラ−と日本国特開昭64−4504
等に示されている可撓性の踏みつけ片の回転面を傾斜さ
せて車輪の下に導く装置とがあった。
発明が解決しようとする問題点
上記のキャタピラ−は走行中の装置の着脱(オン−オフ
)が不可能であったから後者の発明がなされた。
)が不可能であったから後者の発明がなされた。
一方、後者に関しては次のような四つの問題点があった
。
。
a、自動車に応用する場合は車種と走行速度に限定があ
った。即ち、一定速度を越えても、車輪が安定して踏み
つけを行うためには、踏みつけ片の回転面と車輪の回転
面との間に大きい角度を必要とした。したがって、踏み
つけ片の運動範囲が広くなり、周囲のものに当たるので
狭い空間では取りつけが困難であった。また安全上から
自動車の外側には装置を大きく突出させることができな
いので両車軸の内側に付けなければならなかった。
った。即ち、一定速度を越えても、車輪が安定して踏み
つけを行うためには、踏みつけ片の回転面と車輪の回転
面との間に大きい角度を必要とした。したがって、踏み
つけ片の運動範囲が広くなり、周囲のものに当たるので
狭い空間では取りつけが困難であった。また安全上から
自動車の外側には装置を大きく突出させることができな
いので両車軸の内側に付けなければならなかった。
しかし多くの自動車は車輪の内+!!!1には余分な空
間が少ないので取りつけができなかった。
間が少ないので取りつけができなかった。
b4両車輪の内側に取りつけた場合、そこには車軸やブ
レーキバイブ等があり、踏みつけ片はこれらの下で回遊
していた。したがって、上方の格納位置へ移動するには
車軸等を避けて通らなければならないから、移動装置が
複雑になった。
レーキバイブ等があり、踏みつけ片はこれらの下で回遊
していた。したがって、上方の格納位置へ移動するには
車軸等を避けて通らなければならないから、移動装置が
複雑になった。
C8要求される多様な物性を満足する踏みつけ片の製作
が難しかった。例えば、防滑に適した素材を用いると、
多くの場合、過度に軟質で、踏みつけ片の強度と回転の
駆動力とが不足して、高速走行時の踏みつけが不安定に
なった。
が難しかった。例えば、防滑に適した素材を用いると、
多くの場合、過度に軟質で、踏みつけ片の強度と回転の
駆動力とが不足して、高速走行時の踏みつけが不安定に
なった。
d、踏みつけ片は本来の機能(防滑や路面保護)と取り
つけの強度とを向上させるために、先端部と取りつけ部
との両端を特有の形状に形成して(例えば厚さを増して
組人を設けた)いた。経済的な同一寸法−の踏みつけ片
ではスパイクがトレッド下の路面上で一直線に並ぶので
防滑効果が低下した。また踏みつけ片の最適長さは車輪
の種類によるので車種間の互換性が無く不便であった。
つけの強度とを向上させるために、先端部と取りつけ部
との両端を特有の形状に形成して(例えば厚さを増して
組人を設けた)いた。経済的な同一寸法−の踏みつけ片
ではスパイクがトレッド下の路面上で一直線に並ぶので
防滑効果が低下した。また踏みつけ片の最適長さは車輪
の種類によるので車種間の互換性が無く不便であった。
問題点を解決するための手段
上記問題点のa、に関しては、ガイド機構6を設けるこ
とによって解決する。そのために請求項1記載に関連し
て、 (a)複数の踏みつけ片を無端体に取り付ける。
とによって解決する。そのために請求項1記載に関連し
て、 (a)複数の踏みつけ片を無端体に取り付ける。
(b)車輪の近傍に、該無端体の運動軌跡を無端に保つ
回遊機構を設ける。
回遊機構を設ける。
(c)該踏みつけ片に可撓性と除荷後直ちに原形復帰す
る物性とを持たせる。
る物性とを持たせる。
(d)該回遊機構を昇腎装置に接続する。
(e)該車輪の接地トレッドの近傍に、踏みつけ片と接
触するガイド機構を設ける。
触するガイド機構を設ける。
以上のように構成する独立の装置を用いる。場合によっ
ては、装置を簡単にするため踏みつけ片2を車輪7自体
に取りつけて無端運動をさせ、ガイド機構6で軌跡を強
制する。
ては、装置を簡単にするため踏みつけ片2を車輪7自体
に取りつけて無端運動をさせ、ガイド機構6で軌跡を強
制する。
なお、使用時(オン)の踏みつけ片の回遊をより滑らか
にし、かつ、不使用時(オフ)の格納を容易にし、さら
に、操作(オン−オフの切り換え動作)をより単純にし
、装置を単純にして、かつ機能を向上するために特許請
求の範囲第2項から第7項記載の装置を用いる。各請求
項に関連する手段は次のようである。
にし、かつ、不使用時(オフ)の格納を容易にし、さら
に、操作(オン−オフの切り換え動作)をより単純にし
、装置を単純にして、かつ機能を向上するために特許請
求の範囲第2項から第7項記載の装置を用いる。各請求
項に関連する手段は次のようである。
請求項2記載に関しては、第1図から第4図に示すよう
に、凹凸の激しい路面で踏みつけ片4の運動軌跡を正確
に保ち、踏みつけ動作の連続をより確実にするために、 (a)トレッド74の近傍に下スプロケット22を設け
た回遊機構を設け、これを周回する無端のチェーン1を
設ける。
に、凹凸の激しい路面で踏みつけ片4の運動軌跡を正確
に保ち、踏みつけ動作の連続をより確実にするために、 (a)トレッド74の近傍に下スプロケット22を設け
た回遊機構を設け、これを周回する無端のチェーン1を
設ける。
(b)下スプロケット22を保持器4に取り付ける。
(C)チェーン1に踏みつけ片2を取り付ける。
(d)flみつけ片2をゴム弾性を持つ短冊状に製作す
る。
る。
(e)ilみつけ片2をチェーン1の軌跡の平面にほぼ
平行に配向させ、かつ、該軌跡の外側に向けて取りつけ
る。
平行に配向させ、かつ、該軌跡の外側に向けて取りつけ
る。
以上のように構成する。
請求項3記載に関しては、第14図に実施の一例が示さ
れ、ガイド機構6に適宜数のガイド回転子62を設けて
接触抵抗を小さくする。場合によっては、これらの回転
子の形状を回転形(円錐形等)や螺旋形等にすると踏み
つけ片2が路面で一層安定する。障害物52と接触する
回転子は特に不規則な凹凸に対応する形状や構成の案内
回転子56を用いる。
れ、ガイド機構6に適宜数のガイド回転子62を設けて
接触抵抗を小さくする。場合によっては、これらの回転
子の形状を回転形(円錐形等)や螺旋形等にすると踏み
つけ片2が路面で一層安定する。障害物52と接触する
回転子は特に不規則な凹凸に対応する形状や構成の案内
回転子56を用いる。
請求項4記載に関しては、踏みつけ片2の曲げ弾性係数
を十分に大きくし、ガイド機構6は踏みつけ片2との接
触の間これをできるだけ車輪7から遠ざける形状にして
両者の間に挿入する機構とし、かつ、踏みつけ片2の先
端部の接地直前にガイド機構6から離す。離れた踏みつ
け片2は弾性によって変形がちとに戻り、慣性によって
車輪側に曲がった形状でトレッド74下に踏み込まれる
。
を十分に大きくし、ガイド機構6は踏みつけ片2との接
触の間これをできるだけ車輪7から遠ざける形状にして
両者の間に挿入する機構とし、かつ、踏みつけ片2の先
端部の接地直前にガイド機構6から離す。離れた踏みつ
け片2は弾性によって変形がちとに戻り、慣性によって
車輪側に曲がった形状でトレッド74下に踏み込まれる
。
請求項5記載に関しては、第3図に示すように、ガイド
機構6をガイドヒンジ63によって保持器4または他の
部材に取り付け、ガイド機構6を上下させる。
機構6をガイドヒンジ63によって保持器4または他の
部材に取り付け、ガイド機構6を上下させる。
請求項6記載に関しては、第6図に示すように、保持器
4をスライド機構によって、取り付け桿80に取り付け
、車輪の直径に応じて二枚の下スプロケットの間隔を調
節し、チェーン1に適度の張力を加えて捻子等で固定す
る。
4をスライド機構によって、取り付け桿80に取り付け
、車輪の直径に応じて二枚の下スプロケットの間隔を調
節し、チェーン1に適度の張力を加えて捻子等で固定す
る。
請求項7記載に関しては、第9図に示すように、取り付
け桿80を取りつけヒンジ84を用いて車体の一部に取
り付け、若干の角度の回動により格納や緩衝のために上
下に保持器4を動かす構成にする。
け桿80を取りつけヒンジ84を用いて車体の一部に取
り付け、若干の角度の回動により格納や緩衝のために上
下に保持器4を動かす構成にする。
請求項8記載に関しては、各月毎にスライド機構を用い
て無端体に取り付け、該スライドの方向を回遊軌跡の外
側に向け、ガイド機構6によって各踏みつけ片2が逐次
回遊軌跡の外側に向けて押し出される構成にする。
て無端体に取り付け、該スライドの方向を回遊軌跡の外
側に向け、ガイド機構6によって各踏みつけ片2が逐次
回遊軌跡の外側に向けて押し出される構成にする。
上記問題点のす、に関しては、請求項1により外側に取
りつければ解決する。内側の場合には請求項1に加えて
、請求項9記載のように、また、実施例4や実施例5に
見るように、無端体の軌跡の内側に車輪7の関連装置を
配置し、該関連装置の周囲に十分な空間35を設ける構
成にする。
りつければ解決する。内側の場合には請求項1に加えて
、請求項9記載のように、また、実施例4や実施例5に
見るように、無端体の軌跡の内側に車輪7の関連装置を
配置し、該関連装置の周囲に十分な空間35を設ける構
成にする。
上記問題点のC1に関しては、請求項10記載のように
、異なる機能を専門化し、踏みつけ片を一連の踏みつけ
片の組の中に混在させる構成にする。大きい回転駆動力
を得るためには弾性率の高い材料を用い、大変形にも復
元して踏みつけを安定するためには弾性率の低いものを
用いる。特に多様性が要求される場合は、同一場所に複
数の種類の異なる片を重ねる。
、異なる機能を専門化し、踏みつけ片を一連の踏みつけ
片の組の中に混在させる構成にする。大きい回転駆動力
を得るためには弾性率の高い材料を用い、大変形にも復
元して踏みつけを安定するためには弾性率の低いものを
用いる。特に多様性が要求される場合は、同一場所に複
数の種類の異なる片を重ねる。
上記問題点のd、に関しては、請求項11記載のように
、踏みつけ片の取り付け端は単純な版とし、第19図に
示すように取りつけ材17の廻りに折り曲げて取りつけ
る構成にする。−方、踏みつけ端にはスパイク23を植
え込むための穴や制動効果を上げたリスパイクの横振れ
を防止するための特有の起伏25を設ける。
、踏みつけ片の取り付け端は単純な版とし、第19図に
示すように取りつけ材17の廻りに折り曲げて取りつけ
る構成にする。−方、踏みつけ端にはスパイク23を植
え込むための穴や制動効果を上げたリスパイクの横振れ
を防止するための特有の起伏25を設ける。
作用
上記の手段の作用を各請求項に対応して説明する。
1)特許請求の範囲第1項記載の装置に関しガイド機構
6がトレッド74の近傍で平面運動する可撓性の踏みつ
け片2を強制することによって、先端部の軌跡をトレッ
ド下を通過する無端の曲線形にする。各実施例に示すよ
うに、強制力が無ければ車輪7の側面を通過する踏みつ
け片2を強制してトレッド下に導き、踏みつけ動作を連
続するから、装置全体を車輪に近接して取り付けること
ができる。したがって、使用時も格納時も専有スペース
が小さくなる。逆にガイド機構6を従来の技術の傾斜回
転面の装置に用いて、回遊時(トレッド外の軌跡)の踏
みつけ片の軌跡を車輪方向に押すと、回遊時の当たりの
範囲を狭めることができる。いずれの用法でも、使用中
も格納時も、装置の専有する容積が車輪に近く、かつ、
薄くなる。
6がトレッド74の近傍で平面運動する可撓性の踏みつ
け片2を強制することによって、先端部の軌跡をトレッ
ド下を通過する無端の曲線形にする。各実施例に示すよ
うに、強制力が無ければ車輪7の側面を通過する踏みつ
け片2を強制してトレッド下に導き、踏みつけ動作を連
続するから、装置全体を車輪に近接して取り付けること
ができる。したがって、使用時も格納時も専有スペース
が小さくなる。逆にガイド機構6を従来の技術の傾斜回
転面の装置に用いて、回遊時(トレッド外の軌跡)の踏
みつけ片の軌跡を車輪方向に押すと、回遊時の当たりの
範囲を狭めることができる。いずれの用法でも、使用中
も格納時も、装置の専有する容積が車輪に近く、かつ、
薄くなる。
したがって、車輪にほぼ平行な面内で踏みつけ片2を回
転させた場合には、実施例1に示すように車輪の外側に
装置を車輪から独立して取りつけたり、実施例3のよう
に車輪に直接取りつけることができるからどんな車種に
も適用が可能になる。
転させた場合には、実施例1に示すように車輪の外側に
装置を車輪から独立して取りつけたり、実施例3のよう
に車輪に直接取りつけることができるからどんな車種に
も適用が可能になる。
なお、踏みつけ片2は一旦車輪7に踏まれるとガイドが
無くても車輪の重量でトレッド下に静止する。
無くても車輪の重量でトレッド下に静止する。
また、ガイド機構6と踏みつけ片2が接触するところに
摩擦係数の小さい材料(合成樹脂や含油金属等)を用い
ると踏みつけ片2の損耗が少なくなる。このとき潤滑の
油脂が接触面に補給される仕組みを設けると踏みつけ片
2の摩擦抵抗と損耗は一層少なくなる。
摩擦係数の小さい材料(合成樹脂や含油金属等)を用い
ると踏みつけ片2の損耗が少なくなる。このとき潤滑の
油脂が接触面に補給される仕組みを設けると踏みつけ片
2の摩擦抵抗と損耗は一層少なくなる。
また、ガイド機構6の踏みつけ片2との接触面に関し、
踏みつけ片2の曲率を漸次に大きくする曲面に形成する
と装置の耐久性が一層向上する。
踏みつけ片2の曲率を漸次に大きくする曲面に形成する
と装置の耐久性が一層向上する。
また、ガイド機構6の強制力に風力や磁力を用いると装
置は一層円滑に回転する。
置は一層円滑に回転する。
また、ヒンジを用いて各踏みつけ片2を該チェーンに取
り付けると、踏みつけ片2はヒンジ位置で曲がるので、
ガイド機構6による押し曲げ機能を持ちながら、同時に
、踏みつけ片2の素材の剛性を大きくすることができる
から重車両への適用を可能にする。
り付けると、踏みつけ片2はヒンジ位置で曲がるので、
ガイド機構6による押し曲げ機能を持ちながら、同時に
、踏みつけ片2の素材の剛性を大きくすることができる
から重車両への適用を可能にする。
また、踏みつけ装置−式と具陳装置との接続にワンタッ
チ型(例えば、U型金物と落とし込み金具との組合せ機
構)を用いると、装置を簡単に交換することができるの
で路面に通した多様な踏みつけ片2の装置を用いたり、
故障時の交換を容易にすることができる。
チ型(例えば、U型金物と落とし込み金具との組合せ機
構)を用いると、装置を簡単に交換することができるの
で路面に通した多様な踏みつけ片2の装置を用いたり、
故障時の交換を容易にすることができる。
なお、踏みつけ片2が直接車輪7に取りつけられた場合
でも上記と同様の作用がガイド機構6によって得られる
。
でも上記と同様の作用がガイド機構6によって得られる
。
2、特許請求の範囲第2項記載の装置に関し第1図およ
び第2図に示すように、チェーン1は捩じれ難いから踏
みつけ片2の角度を正薙に保つので踏みつけ動作が確実
になり、また、下スプロケットは常時チェーン1を清掃
して軌跡を安定にするのでガイド機構6の当たりを一定
に保ち、踏みつけが確実になる。
び第2図に示すように、チェーン1は捩じれ難いから踏
みつけ片2の角度を正薙に保つので踏みつけ動作が確実
になり、また、下スプロケットは常時チェーン1を清掃
して軌跡を安定にするのでガイド機構6の当たりを一定
に保ち、踏みつけが確実になる。
なお、使用対象を軽荷重用の車輪に限る場合はチェーン
を帯状体にし、プーリーで回転させると、当然ながら装
置は安価に製作される。
を帯状体にし、プーリーで回転させると、当然ながら装
置は安価に製作される。
3)特許請求の範囲第3項記載の装置に関し第19図に
示すように回転子62を取り付けると、ガイド機構6と
踏みつけ片2との接触時の衝撃や摩擦が軽減され、踏み
つけ片2が滑らかに方向を変えながら所望の方向に曲が
る。したがって、回遊運動の抵抗と騒音とが減少し、装
置が耐久性を増す。
示すように回転子62を取り付けると、ガイド機構6と
踏みつけ片2との接触時の衝撃や摩擦が軽減され、踏み
つけ片2が滑らかに方向を変えながら所望の方向に曲が
る。したがって、回遊運動の抵抗と騒音とが減少し、装
置が耐久性を増す。
特に、回転子62の寸法や使用個数を増して配列したり
、回転子の周辺に無端体を回転させたりすると、踏みつ
け片2の方向変化はより滑らかになって損耗はさらに軽
減される。また、踏みつけ片2が回遊時からトレッド下
に踏まれるまでの間に次第に角度を変えるように鞍形の
曲面に沿って複数の回転子62を配列したり、回転子6
2を円錐形に成形すると踏みつけ片2の損耗は一層軽減
される。また、回転子62を螺旋形のばねにしたり、円
筒の表面に螺旋条の起伏を施すと踏込み直前の踏みつけ
片2の振動を減衰させるので踏みつけ位置を一層安定さ
せる。案内回転子56はガイド機構6の位置を安定させ
るとともに、路面上の障害物52との接触を滑らかにし
、ガイド機構6を逃がして破損を防止する。
、回転子の周辺に無端体を回転させたりすると、踏みつ
け片2の方向変化はより滑らかになって損耗はさらに軽
減される。また、踏みつけ片2が回遊時からトレッド下
に踏まれるまでの間に次第に角度を変えるように鞍形の
曲面に沿って複数の回転子62を配列したり、回転子6
2を円錐形に成形すると踏みつけ片2の損耗は一層軽減
される。また、回転子62を螺旋形のばねにしたり、円
筒の表面に螺旋条の起伏を施すと踏込み直前の踏みつけ
片2の振動を減衰させるので踏みつけ位置を一層安定さ
せる。案内回転子56はガイド機構6の位置を安定させ
るとともに、路面上の障害物52との接触を滑らかにし
、ガイド機構6を逃がして破損を防止する。
4)特許請求の範囲第4項記載の装置に関しガイド機構
6によって逆方向に曲げられていた踏みつけ片2がそれ
を離れた瞬間に、反動と慣性によって車輪の方に曲がり
、車輪の下に張り付けられてトレッド74下に導かれる
から、踏みつけ片2が転がり難く、制動効果が向上する
。またガイド機構6を車輪の通過予定地点から逸れて配
置することができるので障害物52の衝突に対し逃げ機
構が一層簡単になる。
6によって逆方向に曲げられていた踏みつけ片2がそれ
を離れた瞬間に、反動と慣性によって車輪の方に曲がり
、車輪の下に張り付けられてトレッド74下に導かれる
から、踏みつけ片2が転がり難く、制動効果が向上する
。またガイド機構6を車輪の通過予定地点から逸れて配
置することができるので障害物52の衝突に対し逃げ機
構が一層簡単になる。
5)特許請求の範囲第5項記載の装置に関しガイド機構
6をガイドヒンジ63で留め、回転面を適宜に定めて昇
降すると、装置のオフではガイド機構6も適当な位置に
上がり、走行時に車輪と接触することを防止する。また
、障害物52がある場合のガイド機構6の押上にも兼用
で用いられて緩衝機構を一層簡単にする。
6をガイドヒンジ63で留め、回転面を適宜に定めて昇
降すると、装置のオフではガイド機構6も適当な位置に
上がり、走行時に車輪と接触することを防止する。また
、障害物52がある場合のガイド機構6の押上にも兼用
で用いられて緩衝機構を一層簡単にする。
6)特許請求の範囲第6項記載の装置に関し第6図に示
すように保持器4をスライド85によって取り付け桿8
0に取り付けると、チェーン1等の無端体の着脱が極め
て容易になり、かつ、その長さが変化しても簡易に調整
ができる。
すように保持器4をスライド85によって取り付け桿8
0に取り付けると、チェーン1等の無端体の着脱が極め
て容易になり、かつ、その長さが変化しても簡易に調整
ができる。
7)特許請求の範囲第7項記載の装置に関し第9図に示
すように、取り付け桿80を昇降ピンヂ84を中心に回
転させると、格納と障害物の緩衝とを同じ機構で行うこ
とができるので装置が簡単になる。ピンヂ数を増してパ
ンタグラフにすると緩衝動作は一層滑らかになる。
すように、取り付け桿80を昇降ピンヂ84を中心に回
転させると、格納と障害物の緩衝とを同じ機構で行うこ
とができるので装置が簡単になる。ピンヂ数を増してパ
ンタグラフにすると緩衝動作は一層滑らかになる。
8)特許請求の範囲第8項記載の装置に関し各踏みつけ
片2がトレッド74に近づくと、ガイド機構6が踏みつ
け片2を回遊装置3(チェーン1とスプロケット等)の
外側に向けて押し出し、踏みつけ片2の長さを増し、か
つ角度を変えることができるので、−層確実にトレッド
に踏ませることができる。また、該トレッド下を通過し
た踏みつけ片2はカム装置やばねで内側に短縮させると
、回遊が滑らかになる。
片2がトレッド74に近づくと、ガイド機構6が踏みつ
け片2を回遊装置3(チェーン1とスプロケット等)の
外側に向けて押し出し、踏みつけ片2の長さを増し、か
つ角度を変えることができるので、−層確実にトレッド
に踏ませることができる。また、該トレッド下を通過し
た踏みつけ片2はカム装置やばねで内側に短縮させると
、回遊が滑らかになる。
9)特許請求の範囲第9項記載の装置に関し自動車の両
車軸の内側に本発明を取りつける場合、実施例4や実施
例5のように、踏みつけ片2の軌跡の内側に関連装置(
車軸や油圧バイブ等)を配置し、該関連装置の周囲に十
分な空間35を設けると、この空間の範囲で装置は自由
に動けるから、単純な経路でオン−オフと緩衝との作動
ができる。したがって適用できる車種が豊富になる。
車軸の内側に本発明を取りつける場合、実施例4や実施
例5のように、踏みつけ片2の軌跡の内側に関連装置(
車軸や油圧バイブ等)を配置し、該関連装置の周囲に十
分な空間35を設けると、この空間の範囲で装置は自由
に動けるから、単純な経路でオン−オフと緩衝との作動
ができる。したがって適用できる車種が豊富になる。
チェーンを用いた場合は単純に引き上げた格納位置で、
すでに下スプロケットとチェーンの位置が十分に高いの
で本発明は衝撃から防護され通常走行が可能になる。さ
らに、チェーンのたるみを利用して車軸等の下側を部分
的に囲むように変形させると、下スプロケットはなお一
層上方に上がる。したがって、昇降装置は一層簡単で故
障が少なくなり、また短時間での昇降を可能にする。
すでに下スプロケットとチェーンの位置が十分に高いの
で本発明は衝撃から防護され通常走行が可能になる。さ
らに、チェーンのたるみを利用して車軸等の下側を部分
的に囲むように変形させると、下スプロケットはなお一
層上方に上がる。したがって、昇降装置は一層簡単で故
障が少なくなり、また短時間での昇降を可能にする。
10)請求項10記載の装置に関し
踏みつけ片に要求される機能は複数である。
したがって、車輪の接地摩擦条件を変化させるものとよ
り高強度かつ高弾性の材料からなる回転駆動片とのよう
に防滑機能と駆動機能とを専門化した二種類以上の踏み
つけ片を用いると、車輪下では後者の回転駆動片が引張
を受けて無端体が駆動され前者の負荷の負担が軽減され
るから装置の耐久性を増し、回遊運動をより確実にする
。また、黒水や圧雪による適切な物性の踏みつけ片2を
混在させて防滑機能を多様化するこたができる。なお、
回転駆動片の一部を棒状や瘤状に成形し、車輪や路面に
押しつけて駆動させると踏みつけは一層確実になる。
り高強度かつ高弾性の材料からなる回転駆動片とのよう
に防滑機能と駆動機能とを専門化した二種類以上の踏み
つけ片を用いると、車輪下では後者の回転駆動片が引張
を受けて無端体が駆動され前者の負荷の負担が軽減され
るから装置の耐久性を増し、回遊運動をより確実にする
。また、黒水や圧雪による適切な物性の踏みつけ片2を
混在させて防滑機能を多様化するこたができる。なお、
回転駆動片の一部を棒状や瘤状に成形し、車輪や路面に
押しつけて駆動させると踏みつけは一層確実になる。
11)請求項11記載の装置に関し
踏みつけ片2を第21図に示すように取りつけ材17の
廻りに折り曲げて取りつけると、簡単な機構で引張強度
が大きく向上し、かつ、同一長さの踏みつけ片を様々な
車種に適合する長さに簡単に調節して互換性を増す。
廻りに折り曲げて取りつけると、簡単な機構で引張強度
が大きく向上し、かつ、同一長さの踏みつけ片を様々な
車種に適合する長さに簡単に調節して互換性を増す。
また各踏みつけ片2の長さを少しづつ変えてトレッド下
のスパイクが同一線上に並ぶことを防止して防滑効果を
向上する。
のスパイクが同一線上に並ぶことを防止して防滑効果を
向上する。
実施例
実施例1 本例は第1図から第4図に示すように、車輪
7の外側(車軸72が突き出ていない側)にあり、曲面
版のガイド機構6がガイドヒンジ63で保持器4に取り
つけられた。該保持器には二枚の下スプロケット22が
取りつけられて回遊装置3を構成する。該スプロケット
を回遊するローラーチェーンlに踏みつけ片2を取りつ
ける。
7の外側(車軸72が突き出ていない側)にあり、曲面
版のガイド機構6がガイドヒンジ63で保持器4に取り
つけられた。該保持器には二枚の下スプロケット22が
取りつけられて回遊装置3を構成する。該スプロケット
を回遊するローラーチェーンlに踏みつけ片2を取りつ
ける。
これらの踏みつけ片2はゴム版である。保持器4は昇降
装置82に取りつけられ、車軸72に固定される。該昇
降装置は腕を車輪の周囲に回している。第1図ではオン
状態、第4図ではオフ状態を示す。ガイド機構6の接触
面65には滑材を貼付して踏みつけ片2との摺動摩擦を
軽減する。
装置82に取りつけられ、車軸72に固定される。該昇
降装置は腕を車輪の周囲に回している。第1図ではオン
状態、第4図ではオフ状態を示す。ガイド機構6の接触
面65には滑材を貼付して踏みつけ片2との摺動摩擦を
軽減する。
実施例2 本例は第5図から第7図に示すようにトラッ
クの駆動輪に本発明を実施したものである。取り付け桿
80を車輪の前方に取りつけピンヂ84で取り付け、こ
れにスライド機構によって二枚の保持器4を取り付け、
両保持器4には各2枚のスブロケッ1−(40番17枚
歯)を取りつける。合計4枚のスプロケットの周囲にゴ
ム板防滑翼を取りつけたローラーチェーン(40番)を
張る。空間35の範囲で装置をヒンジ54の回りに回転
させてオン−オフを選択する。オフでは取りつけピンヂ
84を中心に角度を振って第9図のように格納され、通
常の走行ができる。
クの駆動輪に本発明を実施したものである。取り付け桿
80を車輪の前方に取りつけピンヂ84で取り付け、こ
れにスライド機構によって二枚の保持器4を取り付け、
両保持器4には各2枚のスブロケッ1−(40番17枚
歯)を取りつける。合計4枚のスプロケットの周囲にゴ
ム板防滑翼を取りつけたローラーチェーン(40番)を
張る。空間35の範囲で装置をヒンジ54の回りに回転
させてオン−オフを選択する。オフでは取りつけピンヂ
84を中心に角度を振って第9図のように格納され、通
常の走行ができる。
実施例3 本例は使用状態を第10図と第11図に示す
ように、各3本の踏みつけ片2を保持器4で結合し、車
輪7に取りつける。保持器4が外側に移動すると踏みつ
け片2も移動し、トレッドより外に先端を出す。これを
ガイド機構6で強制し踏みつけを可能にする。オフでは
第12図と第13図のように、保持器4を逆に移動させ
て通常走行に戻る。
ように、各3本の踏みつけ片2を保持器4で結合し、車
輪7に取りつける。保持器4が外側に移動すると踏みつ
け片2も移動し、トレッドより外に先端を出す。これを
ガイド機構6で強制し踏みつけを可能にする。オフでは
第12図と第13図のように、保持器4を逆に移動させ
て通常走行に戻る。
実施例4 本例は円形の回遊軌跡の内部に空間35と車
軸72を配置する。第14図、第15図および第16図
に示すように、空間を利用して装置を単純に上下しオン
−オフを選択する。また、踏みつけ片2に接触するガイ
ド機構6に関して、踏みつけ片2自体の先端にも滑り樹
脂を張ると回遊は一層円滑になる。なお、各踏みつけ片
2は先端にテーパーをつけ、補強繊維を埋めることによ
) って、路面に当たるとトレッド側に変形する曲がり
癖を持つように製作する。また該先端には調性の防滑ス
タッド(突出長三mm)を植えつける。
軸72を配置する。第14図、第15図および第16図
に示すように、空間を利用して装置を単純に上下しオン
−オフを選択する。また、踏みつけ片2に接触するガイ
ド機構6に関して、踏みつけ片2自体の先端にも滑り樹
脂を張ると回遊は一層円滑になる。なお、各踏みつけ片
2は先端にテーパーをつけ、補強繊維を埋めることによ
) って、路面に当たるとトレッド側に変形する曲がり
癖を持つように製作する。また該先端には調性の防滑ス
タッド(突出長三mm)を植えつける。
凍結氷盤上の制動において、装置がオンの時はオフの時
と較べ車輪の摩擦係数が約2倍になる。
と較べ車輪の摩擦係数が約2倍になる。
実施例5 本例は6枚のスプロケットを用い、オフ状態
を第17図に示す。昇降のため空間35を車軸72と関
連装置(ブレーキパイプ等)の周囲に形成する。昇降空
間と円滑な無端運動とを確保しなからスプロケットの位
置を選んでチェーンの総延長を短縮することによって踏
みつけ片の総重量が減り、回転が円滑になる。
を第17図に示す。昇降のため空間35を車軸72と関
連装置(ブレーキパイプ等)の周囲に形成する。昇降空
間と円滑な無端運動とを確保しなからスプロケットの位
置を選んでチェーンの総延長を短縮することによって踏
みつけ片の総重量が減り、回転が円滑になる。
実施例6 本例は第18図および第19図に示すように
、ガイド機構6にゴムローラーの回転子62とゴムタイ
ヤ付きの案内回転子56を設は踏みつけ片2の回転を円
滑にしたものである。回転子62は踏みつけ片2を次々
にトレッド下に導いて、案内回転子56は障害物52の
ある度にガイド機構6を上げて緩衝する。′ 実施例7 本例は第22図および第23図に示すように
ゴム製の踏みつけ片2を取りつけ材17の回りに折り返
し、取りつけ部品18を介してローラーチェーンのリン
クプレート19 (取りっけ用のひさしを持ったもの)
に取りつけたものである。
、ガイド機構6にゴムローラーの回転子62とゴムタイ
ヤ付きの案内回転子56を設は踏みつけ片2の回転を円
滑にしたものである。回転子62は踏みつけ片2を次々
にトレッド下に導いて、案内回転子56は障害物52の
ある度にガイド機構6を上げて緩衝する。′ 実施例7 本例は第22図および第23図に示すように
ゴム製の踏みつけ片2を取りつけ材17の回りに折り返
し、取りつけ部品18を介してローラーチェーンのリン
クプレート19 (取りっけ用のひさしを持ったもの)
に取りつけたものである。
発明の効果
以上のように本発明は簡単な構造でありながら装置の取
りつけ位置選定に自由度を増し、かつ踏みつけ片を確実
に車輪に踏ませるので、車輪近傍で踏みつけ片を回遊し
たり格納したりすることを可能にする。したがって、本
発明は広範な車輪に軽易に取りつけることができ、特に
自動車に用いると様々な車種において、軽便な操作でオ
ン−オフする凍結路面の防滑装置を可能にする効果を奏
する。また、接地圧の大きい車輪や鋼キャタピラー車を
一時的に軟弱な路面上で走行させる場合、N便に路面補
強の効果を奏する。
りつけ位置選定に自由度を増し、かつ踏みつけ片を確実
に車輪に踏ませるので、車輪近傍で踏みつけ片を回遊し
たり格納したりすることを可能にする。したがって、本
発明は広範な車輪に軽易に取りつけることができ、特に
自動車に用いると様々な車種において、軽便な操作でオ
ン−オフする凍結路面の防滑装置を可能にする効果を奏
する。また、接地圧の大きい車輪や鋼キャタピラー車を
一時的に軟弱な路面上で走行させる場合、N便に路面補
強の効果を奏する。
第1図は本発明の実施例1の使用時の斜視図、第2図は
本発明の使用時の側面図、第3図は第1図の構成部品の
組立て説明図、第4図は実施例1のオフ時の斜視図、第
5図は実施例2の使用時の側面図、第6図は第5図から
、チェーン、踏みつけ片およびガイド機構6等を取り外
した機構の側面図、第7図は第6図の正面からの断面図
、第8図は第6図の正面図、第9図は実施例2のオフ時
及び障害物の緩衝時の側面図、第10図は実施例30オ
ン時の側面図、第11図は第10図の正面図、第12図
は実施例3のオフ時の側面図、第13図は実施例3のオ
フ時の正面図、第14図は実施例4のオン時の正面の断
面図、第15図は実施例4のオン時の側面図、第16図
は実施例4のオフ時の側面図、第17図は実施例5のオ
フ時の側面図、第18図は実施例6のオフ時の側面図、
第19図は実施例6の構成部品の組み立て説明図、第2
0図は実施例6の使用時の状態を拡大した斜視図、第2
1図は踏みつけ片の取りつけ方の透視的斜視図、第22
図は実施例7の一部(チェーンの部品)透視の斜視図、
第23図は実施例7の側方断面図である。 各図面において、1はチェーン、17は取りつけ材、1
8は取りつけ部品、19はリンクプレート、2は踏みつ
け片、22は下スプロケット、23はスパイク、25は
起伏、3は回遊装置、35は空間、4は保持器、5は路
面、52は障害物、56は案内回転子、6はガイド機構
、62はガイド回転子、63はガイドヒンジ、64はガ
イドアーム、65は接触面、7は車輪、72は車軸、7
4はトレッド、8oは取りつけ稈、82は昇l!!装置
、84は取りつけヒンジ 第10図 第11図 第12図 第13I21
本発明の使用時の側面図、第3図は第1図の構成部品の
組立て説明図、第4図は実施例1のオフ時の斜視図、第
5図は実施例2の使用時の側面図、第6図は第5図から
、チェーン、踏みつけ片およびガイド機構6等を取り外
した機構の側面図、第7図は第6図の正面からの断面図
、第8図は第6図の正面図、第9図は実施例2のオフ時
及び障害物の緩衝時の側面図、第10図は実施例30オ
ン時の側面図、第11図は第10図の正面図、第12図
は実施例3のオフ時の側面図、第13図は実施例3のオ
フ時の正面図、第14図は実施例4のオン時の正面の断
面図、第15図は実施例4のオン時の側面図、第16図
は実施例4のオフ時の側面図、第17図は実施例5のオ
フ時の側面図、第18図は実施例6のオフ時の側面図、
第19図は実施例6の構成部品の組み立て説明図、第2
0図は実施例6の使用時の状態を拡大した斜視図、第2
1図は踏みつけ片の取りつけ方の透視的斜視図、第22
図は実施例7の一部(チェーンの部品)透視の斜視図、
第23図は実施例7の側方断面図である。 各図面において、1はチェーン、17は取りつけ材、1
8は取りつけ部品、19はリンクプレート、2は踏みつ
け片、22は下スプロケット、23はスパイク、25は
起伏、3は回遊装置、35は空間、4は保持器、5は路
面、52は障害物、56は案内回転子、6はガイド機構
、62はガイド回転子、63はガイドヒンジ、64はガ
イドアーム、65は接触面、7は車輪、72は車軸、7
4はトレッド、8oは取りつけ稈、82は昇l!!装置
、84は取りつけヒンジ 第10図 第11図 第12図 第13I21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車輪の脇で無端の平面運動する無端体に取りつけら
れた可撓性の踏みつけ片の先端部がガイド機構との接触
によって車輪の近傍で無端の曲面運動をすることを特徴
とする車輪の踏みつけ装置 2、踏みつけ片2が取り付けられたチェーン1が下スプ
ロケット22を回遊することを特徴とする請求項1記載
の車輪の踏みつけ装置 3、ガイド機構6にガイド回転子62を設けることを特
徴とする請求項1記載の車輪の踏みつけ装置 4、踏みつけ片2の先端をトレッド74から遠ざける形
状に形成したガイド機構6が踏みつけ片2と車輪7との
間に挿入されることを特徴とする請求項1記載の車輪の
踏みつけ装置 5、ガイド機構6が回り対偶によって取り付けられるこ
とを特徴とする請求項1記載の車輪の踏みつけ装置 6、取り付け桿80にすべり対偶によって保持器4を取
り付けることを特徴とする請求項1記載の車輪の踏みつ
け装置 7、取り付け桿80を回り対偶を用いて取り付けること
を特徴とする請求項1記載の車輪の踏みつけ装置 8、踏みつけ片をすべり対偶を用いて無端体に取り付け
ることを特徴とする請求項1記載の車輪の踏みつけ装置 9、無端体の軌跡の内側に空間35を設けることを特徴
とする請求項1記載の車輪の踏みつけ装置 10、種類の異なる踏みつけ片を混在して無端体に取り
付けることを特徴とする車輪の踏みつけ装置。 11、踏みつけ片の無端体側の端部を折り曲げて取りつ
けることを特徴とする車輪の踏みつけ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31971090A JPH04189601A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 車輪の踏みつけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31971090A JPH04189601A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 車輪の踏みつけ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189601A true JPH04189601A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18113316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31971090A Pending JPH04189601A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 車輪の踏みつけ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189601A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008114827A (ja) * | 2006-11-04 | 2008-05-22 | Masao Inuzuka | 車輪装置の接地条件制御装置 |
WO2009060502A1 (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-14 | Masao Inuzuka | 車輪装置の接地条件制御装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31971090A patent/JPH04189601A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008114827A (ja) * | 2006-11-04 | 2008-05-22 | Masao Inuzuka | 車輪装置の接地条件制御装置 |
WO2009060502A1 (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-14 | Masao Inuzuka | 車輪装置の接地条件制御装置 |
JPWO2009060502A1 (ja) * | 2007-11-05 | 2011-03-17 | 雅生 犬塚 | 車輪装置の接地条件制御装置 |
US8215672B2 (en) | 2007-11-05 | 2012-07-10 | Masao Inuzuka | Control device for tread contact conditions of vehicles |
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