JPH04189356A - 歯科用ユニット - Google Patents
歯科用ユニットInfo
- Publication number
- JPH04189356A JPH04189356A JP2320169A JP32016990A JPH04189356A JP H04189356 A JPH04189356 A JP H04189356A JP 2320169 A JP2320169 A JP 2320169A JP 32016990 A JP32016990 A JP 32016990A JP H04189356 A JPH04189356 A JP H04189356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patient
- light
- tray table
- sensor
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- MJFJKKXQDNNUJF-UHFFFAOYSA-N metixene Chemical compound C1N(C)CCCC1CC1C2=CC=CC=C2SC2=CC=CC=C21 MJFJKKXQDNNUJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
テーブルを有する歯科用ユニットに関するものである。
を備える歯科用ユニットを用いて、治療を行う時には患
者の頭部の近くにライトがあるのて、うがい等のために
患者を起き上がらせる場合には患者の頭部にぶつからな
いように予めライトを患者の頭部の近くから離しておく
必要がある。
ている歯科用ユニットにおいて、トレイテーブルを患者
の上体付近に配置した状態で治療を行い、うがい等のた
めにバックレストを起き上がらせる場合には患者の上体
にぶつからないように予めトレイテーブルを患者の上体
付近から退避させておく必要がある。
175849号公報に、ライトあるいはトレイテーブル
をバックレストの起き上がりと連動させて退避させる歯
科用ユニットが記載されている。
、術者、患者あるいは治療の態様によって異なるため、
ライトあるいはトレイテーブルの退避量も各々の場合で
異なる。そのため、このような歯科用ユニットにおいて
は、ライトあるいはトレイテーブルの配置位置を各々の
継ぎ手句に設けたポテンショメータ等の位置検出手段に
より予め検出しておかなければ、適切な退itを得るこ
とができない。
各々のポテンショメータからのデータに基いて、ライト
あるいはトレイテーブルの位置を総合的に検出し退避量
を決定する制御装置もまた高価である。
すなわち高価なポテンショメータ及U制御装置を使用す
ることなくライトあるいはトレイテーブルの適切な退避
tを得ることを課題とするものである。
に設けた近接センサにより患者窃頭部の接近を検出して
ライトが退避するようにし、あるいはトレイテーブルに
設けた近接センサにより患者の上体の接近を検出してト
レイテーブルが退避するようにしたものであり、すなわ
ち「ライトを有し、該ライトには患者の頭部を検出する
センサが設けられ、該センサからの信号により、患者の
頭部にぶつからないようにライトが退避することを特徴
とする歯科用ユニット」であることを構成とする第1の
発明、 「ライトを有し、該ライトには患者の頭部との
距離を検出するセンサが設けられ、該センサからの信号
によりライトと患者の頭部との距離が一定になるように
ライトが退避することを特徴とする歯科用ユニット」で
あることを構成とする第2の発明、 「トレイアームに
取りイ1゛けられたトレイテーブルを有し、該I・レイ
テーブルには患者の上体の接近を検出するセンサが設け
られ、該センサからの信号により、患者の上体にぶつか
らないようにトレイテーブルが退避することを特徴とす
る歯科用ユニット」であることを構成とする第3の発明
及び「トレイアームに取り付けられたトレイテーブルを
有し、該トレイテーブルには患者の上体の接近を検出す
るセンサが設けられ、該センサからの信号により、 ト
レイテーブルと患者の上体との距離が一定になるように
トレイテーブルが退避することを特徴とする歯科用ユニ
ット」であることを構成とする第4の発明を提供する。
の発明においては、患者を起き上がらせる場合には、ラ
イト;こ取り付けられたセンサがライトへの患者の頭部
の接近を検出して、患者の頭部にぶつからない位置まで
ライトが退避し、第2の発明においては、ライトと患者
の頭部との距離が一定に保たれ、第3の発明においては
、患者を起き上がらせる場合には、 トレイテーブルに
取りイ」けられたセンサが、 トレイテーブルへの患者
の上体の接近を検出して、患者の上体にぶつからない位
置まてトレイテーブルが退避量 第4の発明においては
、トレイテーブルと患者の上体との距離が一定に保たれ
る。
ロアマウントタイプの歯科用ユニットに適用した実施例
の各々平面図及び側面図である。
1、ハックレスト2、ヘットレストッ!・レスト4等よ
りなるチェア5と、フイルムヒュア6、シリンジボルダ
7等よりなるトレイテーブル8と、トレイテーブル8を
支持するトレイアーム9と、歯科用ユニットヘース11
に取り付けられトレイアーム9を支持するトレイ支持部
10と、スビットン12と、ライト13が取り付けられ
ているライトボール14等で構成されている。
ライト13の高さをモータで駆動されるアクチュエータ
(図示せず)により調節するライト支持部15及び手動
により調節されるライトアーム16によって支持されて
いる。また、ライト1;3への患者の頭部の接近を検出
する例えば超音波近接センサ17がライト13の前端部
に設けられており、前記モータは近接セン→ノ17から
の信号によっても駆動されるようになっている。
ブル8を配置するため、調節自在な第1アーム91及び
第27ーム92からなっており、トレイテーブル8を退
避させるためのモータで駆動されるアクチュエータ(図
示せず)がトレイ支持部10に設けられている。また、
トレイテーブル8への人体の接近を検出する例えば超
音波距離センサ18がトレイテーブル8の適当な場所、
例えば下面の患者側端に設けられている。
駆動装置は従来公知のものを利用することができる。
レスト2、ヘットレスト3及びフットレスト4は、各々
治療する姿勢すなわち水平状態にされ、ライト13は患
者の頭部の近くに配置され、トレイテーブル8は患者の
上体の近くに配置されている。
上がらせると、チェア5のハックレスト2及びヘットレ
スト3が図示矢印のように動くため、このままの状態で
もよ患者の頭部がライ)・13にふつかってしまう。
離センサ17が設けられており、この超音波距離センサ
17が患者の頭部が接近したことを検出すると、ライト
13はライト支持部15に設けられた高さ調節用のアク
チュエータにより患者の頭部にぶつからない位置まで退
避する。
避を行わない場合には、ライト13が患者の頭部にぶつ
かってしまう。そのような事態に対処するにには、患者
の頭部がライト13から一定距離以内に接近した場合に
、チェア5のバックレスト2及びヘットレスト 安全機構を設ければよい。
説明する第2乃至第4の発明の実施例における歯科用ユ
ニットの全体的な構成は、第1の発明の実施例と変わら
ないから、第2乃至第4の発明の詳細な説明においては
、第1の発明の詳細な説明を援用し、共通する部分の説
明は省略する。
は、第1の発明においてはライi・13が単に退避する
のに対し、第2の発明においては患者の頭部との距離が
一定に保たれるように退避する点である。このような構
成を採ることにより、再びバックレストを倒したときに
ライトは最適位置に復帰するから、ライトの最適位置を
調整する必要がない。
装置を設けることは可能である。
点は、第1の発明においてはライト13が患者の頭部か
ら退避するのに対し、第3の発明においてはトレイテー
ブルが患者の上体から退避する点である。
のためにそのままハックレスト2及びヘッドレスト3を
図示矢印のように持ち上げると、チエアラ0バツクレス
ト2及びヘットレスト3が図示矢印のように動くため、
患者の上体がトレイテーブル8にぶつかってしまう。
は、トレイテーブル8への患者の上体の接近を検出する
超音波距離センサ18がトレイテーブル8の下面の患者
側端に設けられているから、超音波距離センサ18が患
者の上体が接近したことを検出すると、 トレイ支持部
に設けられたトレイテーブル8を退避させるためのモー
タで駆動されるアクチュエータによりトレイテーブル8
が患者の」二体がぶつからない水平位置まで退避する。
テーブル8が退避を行わない場合には、トレイテーブル
8が患者の上体にぶつかってしまう。
ーブル8から一定距離以内に接近した場合に、チェア5
のハックレスト2及びヘットレスト3の動作を停止させ
る安全機構を設ければよい。
点は、第3の発明においてはトレイテーブル8が単に退
避するのにス・1し・、第4の発明においては患者の上
体との距離が一定に保たれるように退避する点である。
倒したときにトレイテーブルは最適位置に復帰するから
、 トレイテーブルの最適位置を調整する必要がない。
装置を設けることは可能である。
バーアームタイプの歯科用ユニットに適用した他の実施
例の各々平面図及び側面図である。
に示したフロアマウントタイプの歯科用ユニットに対し
てトレイアーム9がトレイテーブル8をチェア5の上を
越える第1アーム91及び第2アーム92によって支持
されている点のみてあり、その他の点は第1図に示すプ
ロアマウントタイプのものと同様である。
ンサを用いたものについて行ったが、近接センサとして
はこの他に、光距離センサ、電波距離センサ、超音波ド
ツプラセンサ、光ドツプラセンサあるいは電波ISSツ
ブ上ンサ等適宜のセンサを用いることが可能である。
イトの場合は前端部以外に前面あるいは後端部等、トレ
イテーブルの場合はトレイテーブル下面の患者側端以外
にトレイテーブル前端あるいはトレイテーブル側端等適
宜な場所に取り付けることが可能である。
利用しているが、モータ以外にも、油圧装置・空気圧装
置等の流体装置あるいはバネ等の機械的装置を用いるこ
とが可能である。
を退避させる必要がある場合があるが、そのような場合
には、これまでに述べたライトあるいはトレイテーブル
の退避機構をトレイアームに適用することができる。
ニットは、高価なポテンショメータ及び制御装置を使用
することなくライト及びトレイテーブルを適切に退避さ
せることができ、患者が頭部あるいは上体をぶつけるこ
とがない。
イプの歯科用ユニットに適用した実施例の各々平面図及
び側面図、第2図(a)及び(b)は、本発明をオーバ
ーアームタイプの歯科用ユニットに適用した他の実施例
の各々平面図及び側面図である。 図中 1・・・シート、 2・・・ハックレスト、
3・・l\ツトレスト、 4・・・フットレスト5
・・・チェア、 6・・・フィルムピュア、
7・・・シリンジボルダ、 8・・・トレイテーブル
、9・・・トレイアーム、 91・・・第1アーム
、92・・第2アーアム、 】0・・・トレイ支持部
、11・・・歯科用ユニットヘース、 12・・・スピ・ントン、 13・・・ライト、】
4・・・ライ)・ボール、 15・・・ライト支持部
、16・・・ライトアーム、 17.18・・・セン
サ特許出願人 株式会社モリタ東京製作所代理人 弁理
士 村 1) 幸 雄 代理人 弁理士 南 條 眞一部
Claims (6)
- (1)ライトを有し、該ライトには患者の頭部を検出す
るセンサが設けられ、該センサからの信号により、患者
の頭部にぶつからないようにライトが退避することを特
徴とする歯科用ユニット。 - (2)ライトを有し、該ライトには患者の頭部との距離
を検出するセンサが設けられ、該センサからの信号によ
りライトと患者の頭部との距離が一定になるようにライ
トが退避することを特徴とする歯科用ユニット。 - (3)トレイアームに取り付けられたトレイテーブルを
有し、該トレイテーブルには患者の上体の接近を検出す
るセンサが設けられ、該センサからの信号により、患者
の上体にぶつからないようにトレイテーブルが退避する
ことを特徴とする歯科用ユニット。 - (4)トレイアームに取り付けられたトレイテーブルを
有し、該トレイテーブルには患者の上体の接近を検出す
るセンサが設けられ、該センサからの信号により、トレ
イテーブルと患者の上体との距離が一定になるようにト
レイテーブルが退避することを特徴とする歯科用ユニッ
ト。 - (5)トレイテーブルが取り付けられたトレイアームが
フロアマウントタイプであることを特徴とする請求項3
又は4記載の歯科用ユニット。 - (6)トレイテーブルが取り付けられたトレイアームが
オーバーアームタイプであることを特徴とする請求項3
又は4記載の歯科用ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320169A JP3055035B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 歯科用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320169A JP3055035B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 歯科用ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189356A true JPH04189356A (ja) | 1992-07-07 |
JP3055035B2 JP3055035B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=18118468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2320169A Expired - Lifetime JP3055035B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 歯科用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3055035B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130395A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用無影灯 |
KR100925795B1 (ko) * | 2008-03-26 | 2009-11-11 | 문현일 | 치과용 유닛 조명장치 |
JP2011076737A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用照明装置 |
JP2015188562A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 長田電機工業株式会社 | 医療用表示装置移動機構 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102079347B1 (ko) * | 2018-11-30 | 2020-02-19 | 문현규 | 치과용 유닛 체어 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2320169A patent/JP3055035B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130395A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用無影灯 |
KR100925795B1 (ko) * | 2008-03-26 | 2009-11-11 | 문현일 | 치과용 유닛 조명장치 |
JP2011076737A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用照明装置 |
JP2015188562A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 長田電機工業株式会社 | 医療用表示装置移動機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3055035B2 (ja) | 2000-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6106065A (en) | Examination chair with lifting and tilting mechanism | |
US7971295B2 (en) | Protection for a lifting unit | |
US20120151678A1 (en) | Ground sensor control of foot section retraction | |
US20010047547A1 (en) | Height adjustable medical bed including intermediate upper and lower stop positions | |
US6478529B1 (en) | Reclining platform wheelchair support | |
JPH0245901B2 (ja) | ||
RU2016109484A (ru) | Кресло-коляска, обеспечивающее возможность стояния | |
JP2004174250A5 (ja) | ||
US10813806B2 (en) | Medical support apparatus with stand assistance | |
PT1427373E (pt) | Cadeira de rodas com elevador | |
JP3150979B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP2004159815A (ja) | テーブル制御方法およびテーブルシステム | |
EP1888007B1 (en) | Wheelchair lifting bay | |
JPH04189356A (ja) | 歯科用ユニット | |
JP3803507B2 (ja) | 医療用診療台及びインスツルメントホルダ | |
JPH04189357A (ja) | 歯科用ユニット | |
EP3659569B1 (en) | Operating table and method for operating the operating table | |
JP2000316921A (ja) | 医療用診療装置 | |
JP2002345905A (ja) | 歯科用ユニット | |
CN112603539A (zh) | 手术导航控制系统及主手控制装置 | |
JP4187204B2 (ja) | 姿勢制御式電動車椅子 | |
JP2017217188A (ja) | 介護用移動台車 | |
JP6851881B2 (ja) | 歯科ユニット | |
JP4512847B2 (ja) | 昇降椅子 | |
JPH0147184B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |