JPH04189002A - 電子チューナの局部発振回路 - Google Patents
電子チューナの局部発振回路Info
- Publication number
- JPH04189002A JPH04189002A JP31912590A JP31912590A JPH04189002A JP H04189002 A JPH04189002 A JP H04189002A JP 31912590 A JP31912590 A JP 31912590A JP 31912590 A JP31912590 A JP 31912590A JP H04189002 A JPH04189002 A JP H04189002A
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- JP
- Japan
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- oscillation
- circuit
- resistor
- loop
- parasitic
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 35
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Lt上立科且分■
この発明は、電子チューナのVHF部局部発振回路に関
する。
する。
従米立1五
従来、コレクタ、ベース、ベースバイパス(帰還)の端
子出力を有するICを用いた局部発振回路は、第3図に
示すような回路構成になっていた。
子出力を有するICを用いた局部発振回路は、第3図に
示すような回路構成になっていた。
第3図において、局部発振ループはLPIで示す回路に
より形成されている。
より形成されている。
ロ イ よ ′
2ところで、第3図に示す従来の発振回路の場合、この
回路を構成するプリント基板配線の方法や、周辺回路定
数の影響により、寄生発振が発生するという欠点があっ
た。この寄生発振は第3図において、LP2で示す発振
ループにより発生する。
2ところで、第3図に示す従来の発振回路の場合、この
回路を構成するプリント基板配線の方法や、周辺回路定
数の影響により、寄生発振が発生するという欠点があっ
た。この寄生発振は第3図において、LP2で示す発振
ループにより発生する。
; −の
この発明は、上記の課題を解決するため、寄生発振ルー
プ内に直列に2.2〜10Ωの微小抵抗を付加したこと
を特徴とするものである。
プ内に直列に2.2〜10Ωの微小抵抗を付加したこと
を特徴とするものである。
岨
上記の構成によると、微小抵抗により発振ループの回路
Qが低くなり、寄生発振を防ぐことができる。
Qが低くなり、寄生発振を防ぐことができる。
ただし、この微小抵抗は10Ωを越えると正規の局部発
振ループの回路Qが急激に低下し、発振停止となるため
、また2、2Ω未満では寄生発振を防ぐ効果が少ない。
振ループの回路Qが急激に低下し、発振停止となるため
、また2、2Ω未満では寄生発振を防ぐ効果が少ない。
このことは実験により確かめられた。
災息桝
以下、この発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の第1実施例であり、図においてR1
が本発明に係る微小抵抗である。
が本発明に係る微小抵抗である。
この実施例によれば、IC端子(ベースバイパス)1に
付加した微小抵抗R1により発振ループの全体の回路Q
が低下するが、本来発振強度の低い寄生発振ループLP
2の方に強く影響し、寄生発振が防止できる。
付加した微小抵抗R1により発振ループの全体の回路Q
が低下するが、本来発振強度の低い寄生発振ループLP
2の方に強く影響し、寄生発振が防止できる。
尖皿桝2
第2図はこの発明の第2実施例の回路図である。
この実施例は前記第1実施例の微小抵抗R1に代えて、
同じ値の微小抵抗R2またはR3をコレクタカップリン
グ容量C1の両側どちらかに付加したものである。
同じ値の微小抵抗R2またはR3をコレクタカップリン
グ容量C1の両側どちらかに付加したものである。
この実施例によれば、微小抵抗R2またはR3は、寄生
発振ループLP2内に付加されているため、局部発振ル
ープLP1の回路Qを低下させないで、寄生発振ループ
LP2の回路Qを低下させ、寄生発振を防止できる。
発振ループLP2内に付加されているため、局部発振ル
ープLP1の回路Qを低下させないで、寄生発振ループ
LP2の回路Qを低下させ、寄生発振を防止できる。
この場合、付加する微小抵抗R2またはR3は、コレク
タカップリング容量C1の両側どちらかに付加しても同
一の効果が得られる。
タカップリング容量C1の両側どちらかに付加しても同
一の効果が得られる。
発匪二対策
以上説明したように、この発明は2.2〜10Ωの微小
抵抗R1,R2またはR3を付加したことにより、従来
例に示すような回路構成の局部発振回路の寄生発振を防
止するという効果がある。
抵抗R1,R2またはR3を付加したことにより、従来
例に示すような回路構成の局部発振回路の寄生発振を防
止するという効果がある。
第1図はこの発明の第1実施例の回路図、第2図は同じ
く第2実施例の回路図である。第3図は従来のICを用
いた回路図である。 R1,R2,R3・・・・・・微小抵抗、1・・・・・
・IC端子(ベースバイパス)、2・・・・・・ 〃
(コレクタ)、3・・・・・・ 〃 (ベース)
。
く第2実施例の回路図である。第3図は従来のICを用
いた回路図である。 R1,R2,R3・・・・・・微小抵抗、1・・・・・
・IC端子(ベースバイパス)、2・・・・・・ 〃
(コレクタ)、3・・・・・・ 〃 (ベース)
。
Claims (2)
- (1)電子チューナのVHF局部発振として、コレクタ
、ベースおよびベースバイパス(帰還)の端子を有する
ICを使用した回路において、 コクレタ回路に2.2〜10Ωの微小抵抗を直列に介挿
したことを特徴とする局部発振回路。 - (2)コレクタ、ベースおよびベースバイパス(帰還)
の端子を有するICを使用した回路において、ベースバ
イパス回路に2.2〜10Ωの微小抵抗を直列に介挿し
たことを特徴とする局部発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31912590A JPH04189002A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電子チューナの局部発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31912590A JPH04189002A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電子チューナの局部発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189002A true JPH04189002A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18106745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31912590A Pending JPH04189002A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電子チューナの局部発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6529051B2 (en) | 2000-02-29 | 2003-03-04 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Frequency multiplier without spurious oscillation |
WO2009133331A1 (en) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Glonav Limited | Charge-pump phase/frequency detector |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31912590A patent/JPH04189002A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6529051B2 (en) | 2000-02-29 | 2003-03-04 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Frequency multiplier without spurious oscillation |
WO2009133331A1 (en) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Glonav Limited | Charge-pump phase/frequency detector |
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