JPH04188999A - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JPH04188999A
JPH04188999A JP31745290A JP31745290A JPH04188999A JP H04188999 A JPH04188999 A JP H04188999A JP 31745290 A JP31745290 A JP 31745290A JP 31745290 A JP31745290 A JP 31745290A JP H04188999 A JPH04188999 A JP H04188999A
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JP
Japan
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pipe
speaker
speaker box
speaker device
bent
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JP31745290A
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Kosuke Hashimoto
公佑 橋本
Yuichiro Hori
雄一郎 堀
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は音声信号等の電気信号を再生音に変換するス
ピーカ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図及び第5図は例えば雑誌「ラジオ技術」(198
7(別)3月号、第176〜181頁)に記載された従
来のチーバード・クォータ・ウェーブ・チェープと呼ば
れるスピーカ装置を示す断面側面図及び斜視図であシ、
図において、1はテーパの付いたパイプ状のスピーカボ
ックスで、パイプ路長!、を有すると共に、その小径部
側の一端を閉塞部1mとし、大径側の一端を開口部1b
としである。2はスピーカで、その中心がスピーカボッ
クス1の閉側1aから長さdの距離に配され、スピーカ
ボックス1に設けられた取付孔1cに取付けられている
次に動作について説明する。
スピーカ2に外部の増幅器(図示せず)よシ音声信号を
加えることによシ、この音声信号は音波に変換される。
この場合、パイプ路長!、を、必要とする音波の基本波
の波長の略1にすることによシ、上記変換された音波が
スピーカボックス1内で共振し、これによって基本波の
音波を再生音として効率良く取シ出すことができる。
今、基本波を低音の40 Hzとした場合、パイプ路長
!、は略2200藺となる。またスピーカ2の中心から
スピーカボックス1の閉基端1aまでの長さdは略97
(llIaとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスピーカ装置は以上のように構成されているので
、特に低音スピーカの場合、スピーカボックス1の全長
、即ち、パイプ路長!1が2m以上と長くなシ、このた
め一般家庭や自動車内に設置することが困難となる等の
問題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、パイプ路長!、を短くすることなく小型化した
スピーカ装置を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るスピーカ装置は、スピーカボックス内に
複数の仕切板を設けて、この仕切板によって所定のパイ
プ路長を有するパイプを屈曲させて形成するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明におけるスピーカ装置は、パイプを例えげ4つ
折シにして形成することにより、スピーカボックスの長
さを従来の略iに短くすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図につ因て説明する。
第1図において、3は長さも1有するスピーカボックス
、4.5.6はスピーカボックス3内に設けられた仕切
板、7h 、7b 、γc 、7dは仕切板4゜5.6
によpスピーカボックス3内に互いに遅過して形成され
たテーパ状のパイプ、7はパイプ7a〜7dが遅過する
ことによって実質的に1本の屈曲されたテーパ状のパイ
プとして形成されたパイプである。この実施例では、パ
イプ7は屈曲部7e。
7g、7mでそれぞれ略180°に屈曲されたパイプ路
長ぷ、及びdを有する4つ折りのパイプの場合を示して
いる。rhはパイプTの小径部側の一端に設けられた閉
塞部、71はパイプ7の大径側の一端に設けられた開口
部である。また、7j、γに、71゜7fは屈曲部7e
、7gのコーナ部に形成された斜面である。
第1図及び第2図において、2はスピーカで、スピーカ
ボックス3の上記屈曲部7mの近傍に生じた空間部3m
にそのフレーム部2aを配されてスピーカボックス3に
設けられた取付孔3bに取付けられている(第2図)。
第1図、第2図及び第3図において、8は上記空間部3
aに設けられた増幅器、9#′i増幅器8に設けられた
音量調整摘み、10は増幅器8の入力端子、11は増幅
器8の放熱部で、複数の放熱フィン11息から成る。こ
の放熱部11は図示のように、パイグーの開口部71内
に設けられている。
次に動作について説明する。
増幅器8の入力端子10に音声信号を供給すると、この
音声信号は増幅器8で増幅されて、スピーカ2に加えら
れ音波に変換される。この音波は、その基本波の波長の
略lのパイプ路長孔を有しパイブ7a〜7dから成る実
質的に1本のパイプT内で共振することにより、効率良
く取ル出すことができる。その際、屈曲部7e・Tgの
コ一す部に形成された斜面7j 、7に、71.7fに
よりて音波の乱反射を防ぐことができ、これにより音質
の劣化をなくすことができる。また、音量調整摘み9に
よシ、再生音の音量を調整することができる。また、増
幅器8で発生した熱は放熱部11によって開口部71か
ら逃すことができる。その際、パイプT内の音波による
空気の振動により冷却効果を上げることができる。
この実施例のように、パイプ7を屈曲部7ep7g、7
rnで4つ折pとした場合は、設計上の最も望ましい寸
法から中央の屈曲部1m付近にスピーカ2を取付けて充
分大きな空間部3aを形成することができる。従りて、
大口径のスピーカ2を取付けることができると共に、さ
らにその余りたスペースに増幅器8を配することができ
る。このためスピーカ2と増幅器8とを近づけて配する
ことができ、両者を接続するリード線を短かくして、音
質の劣化を防止することができる。さらに放熱部11を
空気の流通の良い開口部7iに配することができる。
この実施例によるスピーカ装置において、例えば基本波
を40 Hzの低音にするために設計した場合には、パ
イプ路長J、は約2.2mを特徴とする特許パイプγを
4り折シにした場合は、スピーカボックス3の長手方向
の寸法!、を約0.7 mにすることができる。従って
、スピーカ装置全体を、JSm化することができ、一般
家庭や自動車内等にも充分に設置することができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、音波を共振させるため
のパイプを屈曲させる構成としたので、スピーカ装置を
小型化することができる。特にパイプを4つ折シにした
場合は、パイプの屈曲部にスピーカを設けることによシ
、その部分のスペースを大きくとることができるので、
大口径のスピーカを用いることができると共に、増幅器
も設けることができ、このため増幅器を含めたコンパク
トなスピーカ装置を実現することができる。また、増幅
器の放熱部をパイプの開口部の内部に設けることができ
るので、スピーカボックスの外側に放熱部のための突出
部分を設ける必要がなく、このため、放熱部に手が触れ
てやけどする等の事故を防止することができる等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるスピーカ装置を示す
正面図、第2図は同装置の側面図、第3図は同装置の底
面図、第4図は従来のスピーカ装置を示す断面側面図、
第5図は同装置の斜視図である。 2はスピーカ、3はスピーカボックス、4.5゜6は仕
切板、7はパイプ、7e 、7gt7mFi屈曲部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1) 澤 博 昭 (外2名)− 3又ピーカポ)2ス   7e、7g、7m  屈曲部
第2図 liS図 1h 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  スピーカボックスと、上記スピーカボックス内に複数
    の屈曲部で屈曲されると共に所定のパイプ路長を有しか
    つ小径側の一端が閉塞され大径側の一端が開口されるテ
    ーパ状のパイプを形成するように設けられた複数の仕切
    板と、上記パイプの途中における所定個所に設けられた
    スピーカとを備えたスピーカ装置。
JP2317452A 1990-11-21 1990-11-21 スピーカ装置 Expired - Lifetime JP2577826B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015026888A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 パナソニック株式会社 スピーカシステムと、これを用いた電子機器、ならびに移動体装置

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JPS63296500A (ja) * 1986-11-06 1988-12-02 ヨアヒム ヴェックラー スピーカキャビネット
JPH0167897U (ja) * 1987-10-26 1989-05-01

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