JPS5821988B2 - ホ−ン式ラウドスピ−カ− - Google Patents
ホ−ン式ラウドスピ−カ−Info
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- JPS5821988B2 JPS5821988B2 JP52158676A JP15867677A JPS5821988B2 JP S5821988 B2 JPS5821988 B2 JP S5821988B2 JP 52158676 A JP52158676 A JP 52158676A JP 15867677 A JP15867677 A JP 15867677A JP S5821988 B2 JPS5821988 B2 JP S5821988B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/28—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using reflection, e.g. parabolic reflectors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/30—Combinations of transducers with horns, e.g. with mechanical matching means, i.e. front-loaded horns
-
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- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型ホーン式ラウドスピーカ−に関し、さら
に詳しくいえば、実施例について説明されているように
、本質的には2つのダイカストから構成された一体もの
の音響チャンバーとホーンのアッセンブリであって、ホ
ーン・アッセンブリが、構造的に湾曲しているが、音響
学的に干渉しないふうに末広がりにひろがったホーンに
折り重ねられているような音響チャンバーとホーンのア
ッセンブリを備えた小型ホーン式ラウドスピーカ−に関
する。
に詳しくいえば、実施例について説明されているように
、本質的には2つのダイカストから構成された一体もの
の音響チャンバーとホーンのアッセンブリであって、ホ
ーン・アッセンブリが、構造的に湾曲しているが、音響
学的に干渉しないふうに末広がりにひろがったホーンに
折り重ねられているような音響チャンバーとホーンのア
ッセンブリを備えた小型ホーン式ラウドスピーカ−に関
する。
火災警報装置や盗難報知器等の人命安全システムに使用
されるようなタイプの信号装置は、いろいろな形式に作
られているが、音声情報かつ/あるいは信号情報を発す
ることができるホーン式ラウドスピーカ−が好ましい。
されるようなタイプの信号装置は、いろいろな形式に作
られているが、音声情報かつ/あるいは信号情報を発す
ることができるホーン式ラウドスピーカ−が好ましい。
さらに、寸法が決定要素でない場合、ホーン式ラウドス
ピーカ−は、円錐形ラウドスピーカ−や機械的な音響装
置やその他の振動発信装置の代りに使用するために選択
されることがしばしばである。
ピーカ−は、円錐形ラウドスピーカ−や機械的な音響装
置やその他の振動発信装置の代りに使用するために選択
されることがしばしばである。
円錐形ラウドスピーカ−は、十分に大きい音響発信出力
を提供するものではなく、疲労の影響をうけるので、類
似の条件のもとで使用される場合、ホーン式ラウドスピ
ーカ−より有効寿命は短かく、環境要因に対する抵抗力
は十分ではない。
を提供するものではなく、疲労の影響をうけるので、類
似の条件のもとで使用される場合、ホーン式ラウドスピ
ーカ−より有効寿命は短かく、環境要因に対する抵抗力
は十分ではない。
機械的な音響発信出力装置は、音声情報を提供すること
はできない。
はできない。
しかし、在来のホーン式ラウドスピーカ−を小型化する
場合、寸法が大きくなりすぎることと、製作が困難であ
ることと、取り付けが困難であることと、性能効率が低
下するため、ホーン式ラウドスピーカ−は、在来の生命
安全システム発信装置を収容するために代表的に利用さ
れるタイプの4インチ電気ボックスの中に収めて使用す
るのに採用することができないことが判明した。
場合、寸法が大きくなりすぎることと、製作が困難であ
ることと、取り付けが困難であることと、性能効率が低
下するため、ホーン式ラウドスピーカ−は、在来の生命
安全システム発信装置を収容するために代表的に利用さ
れるタイプの4インチ電気ボックスの中に収めて使用す
るのに採用することができないことが判明した。
かくて、音響学的に効率がよく、じょうぶで、耐熱性に
すぐれ、製作と取り付けが容易であり、非常に小型化フ
することができるので、慣習的に4インチ電気ボックス
と称されているものに取り付けることができる小型のホ
ーン式ラウドスピーカ−が提供されたのである。
すぐれ、製作と取り付けが容易であり、非常に小型化フ
することができるので、慣習的に4インチ電気ボックス
と称されているものに取り付けることができる小型のホ
ーン式ラウドスピーカ−が提供されたのである。
一般的に言って、本発明の実施例の中で例示さ;れてい
るように、2つのダイカストより作られた一体ものの音
響チャンバーとホーンのアッセンブリを有するホーン・
ラウドスピーカ−が提供されたのである。
るように、2つのダイカストより作られた一体ものの音
響チャンバーとホーンのアッセンブリを有するホーン・
ラウドスピーカ−が提供されたのである。
音響チャンバーは、ダイアフラムと磁気式ラウドスピー
カ−励振器アッセンブリを受ノけささえるようにされて
いる。
カ−励振器アッセンブリを受ノけささえるようにされて
いる。
音響チャンバーはまた、所定の音響学的な方向性を有す
る穴を形成している。
る穴を形成している。
第1のホーン・ステージは、音響学的に音響開口に接続
された第1の開口を備えており、該第1のホーン・ステ
ージは、第1のステージが1音響間口から遠ざかるに従
い末広がりにひろがっているフレア・レートを有し、他
端にさらに末広がりにひろがる別の開口を備えている。
された第1の開口を備えており、該第1のホーン・ステ
ージは、第1のステージが1音響間口から遠ざかるに従
い末広がりにひろがっているフレア・レートを有し、他
端にさらに末広がりにひろがる別の開口を備えている。
第1のステージは、前記別の開口のところで、音響開口
の所定の音響学的な方向付けより少な(とも90’変2
位した音響学的な方向を備えている。
の所定の音響学的な方向付けより少な(とも90’変2
位した音響学的な方向を備えている。
出口ホーン・ステージは、第1の端部が第1のホーン・
ステージに音響学的に接続されており、該出口ホーン・
ステージは、第2のステージは第1のステージから遠ざ
かるに従い末広がりにひろがっているフレ1ア・レート
を有し、ホーン出口を形成している。
ステージに音響学的に接続されており、該出口ホーン・
ステージは、第2のステージは第1のステージから遠ざ
かるに従い末広がりにひろがっているフレ1ア・レート
を有し、ホーン出口を形成している。
第2のステージは、フレア・レートがひろがるに従い変
化する音響学的な方向付けのあることがその特徴であり
、ホーン出口における音響学的な方向付けは、第1のホ
ーン・ステージと第2のホーン・−ステージとの間の音
響学的な接続部に於ける音響学的な方向付けに関して少
なくとも90°変位している。
化する音響学的な方向付けのあることがその特徴であり
、ホーン出口における音響学的な方向付けは、第1のホ
ーン・ステージと第2のホーン・−ステージとの間の音
響学的な接続部に於ける音響学的な方向付けに関して少
なくとも90°変位している。
したがって、本発明の目的は、ひずみが低く、環境に対
し抵抗力を備えかつ効率が高い、小型で製作が簡単なホ
ーン式ラウドスピーカ−を提供することである。
し抵抗力を備えかつ効率が高い、小型で製作が簡単なホ
ーン式ラウドスピーカ−を提供することである。
本発明のいま1つの目的は、2つのダイカストから作ら
れた一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブリ
であって、ホーン・アッセンブリが、音響学的に干渉し
ないふうにひろがったホーンに折り重ねられている音響
チャンバーとホーンのアッセンブリを備えた小型のホー
ン式ラウドスピーカ−を提供することである。
れた一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブリ
であって、ホーン・アッセンブリが、音響学的に干渉し
ないふうにひろがったホーンに折り重ねられている音響
チャンバーとホーンのアッセンブリを備えた小型のホー
ン式ラウドスピーカ−を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、4インチ電気ボックスに配
設された機械式発信装置かつ(あるいは)振動式発信装
置と容易に取り替えることができる小型ホーン式ラウド
スピーカ−の連絡、発信システムを提供することである
。
設された機械式発信装置かつ(あるいは)振動式発信装
置と容易に取り替えることができる小型ホーン式ラウド
スピーカ−の連絡、発信システムを提供することである
。
本発明のさらに別の目的は、音声情報あるいは信号情報
あるいは音声情報と信号情報の両方を出ス小型ホーン式
ラウドスピーカ−を提供することである。
あるいは音声情報と信号情報の両方を出ス小型ホーン式
ラウドスピーカ−を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、警報発信システムや相互連
絡システム・ページング・システム(paging s
ystem)等に使用する改良された小型ホーン式ラウ
ドスピーカ−を提供することである。
絡システム・ページング・システム(paging s
ystem)等に使用する改良された小型ホーン式ラウ
ドスピーカ−を提供することである。
本発明のその他の目的と特長は、一部は自明のことであ
り、一部は本明細書より明らかである。
り、一部は本明細書より明らかである。
したがって、本発明は、以下に記載されている構造につ
いて例示された構成と、要素の組み合わせと、部品の配
置についての特徴を備えているものであり、しかして、
本発明の範囲は、特許請求の範囲に記載されている通り
である。
いて例示された構成と、要素の組み合わせと、部品の配
置についての特徴を備えているものであり、しかして、
本発明の範囲は、特許請求の範囲に記載されている通り
である。
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら、本発明の詳細な説明する。
ら、本発明の詳細な説明する。
第1図より第7図までに図示されているように、本発明
に係る小型ホーン式ラウドスピーカ−は、特に、効率が
高く、耐水性を備え、製作と取り付けが容易な小型ホー
ン式ラウドスピーカ−を2つのダイカストから構成する
ことを特徴とするものである。
に係る小型ホーン式ラウドスピーカ−は、特に、効率が
高く、耐水性を備え、製作と取り付けが容易な小型ホー
ン式ラウドスピーカ−を2つのダイカストから構成する
ことを特徴とするものである。
以下に詳細に説明されているように、両ダイカスト部材
は、基本的には、かなり狭いスペースの中で在来の細長
いストレート型のホーン式ラウドスピーカ−とほぼ同じ
音響効率を提供する湾曲した輪郭にホーンを折り重ねる
ことによりホーン式ラウドスピーカ−を形成している。
は、基本的には、かなり狭いスペースの中で在来の細長
いストレート型のホーン式ラウドスピーカ−とほぼ同じ
音響効率を提供する湾曲した輪郭にホーンを折り重ねる
ことによりホーン式ラウドスピーカ−を形成している。
したがって、本明細書に使用されているような゛音響学
的方向付け”なる用語は、在来のホーンについて軸方向
と称せられているものを定義したものである。
的方向付け”なる用語は、在来のホーンについて軸方向
と称せられているものを定義したものである。
また、本明細書に使用されている6末広がりにひろがる
”なる用語は、各ホーン・ステージの断面積がホーンの
音響学的な方向の変位とともに増大するような各ホーン
・ステージのほぼ指数函数的なホーン特性を表わしたも
のである。
”なる用語は、各ホーン・ステージの断面積がホーンの
音響学的な方向の変位とともに増大するような各ホーン
・ステージのほぼ指数函数的なホーン特性を表わしたも
のである。
第1図と第2図を参照するに、4インチ電気ボックスは
、一般的に数字符号10aとして表示されており、一方
、電気ボックス・カバーは、数字符号10bとして表示
されている。
、一般的に数字符号10aとして表示されており、一方
、電気ボックス・カバーは、数字符号10bとして表示
されている。
このような4インチ電気ボックスは、機械的な振動を介
する音響信号と音声を伝達する装置を収容するために屋
内と屋外で使用されている。
する音響信号と音声を伝達する装置を収容するために屋
内と屋外で使用されている。
この明細書に記載されているタイプの4インチ電気ボッ
クスは、この技術分野では公知のものであり、その外側
寸法は、4−!−インチ角であり、カバーを付けたとき
の通常の深さは、4インチより浅いことに注意していた
ゾきたい。
クスは、この技術分野では公知のものであり、その外側
寸法は、4−!−インチ角であり、カバーを付けたとき
の通常の深さは、4インチより浅いことに注意していた
ゾきたい。
しかし、4インチ電気ボックスの内部で、本発明の小型
ラウドスピーカ−のような音響信号装置のスペースを提
供しており、該スペースが、4インチ角よりわずかに小
さく、カバーを付けたときの深さが3百インチであるこ
とも注意していただきたい。
ラウドスピーカ−のような音響信号装置のスペースを提
供しており、該スペースが、4インチ角よりわずかに小
さく、カバーを付けたときの深さが3百インチであるこ
とも注意していただきたい。
さて、第2図より第7図までを参照するに、本発明の好
適した実施態様に従がって構成された小型ホーン式ラウ
ドスピーカ−が示されている。
適した実施態様に従がって構成された小型ホーン式ラウ
ドスピーカ−が示されている。
本小型ラウドスピーカ−は、寸法が小さく、取り付けが
簡単で、2つのダイカストから作られたホーンのアッセ
ンブリと音響チャンバーとの一体化されていること、と
くに第5図に図示された音響チャンバー・ダイカスト1
2と、とくに第6図に図示されている出口ホーン・ダイ
カスト14とを特徴とするものである。
簡単で、2つのダイカストから作られたホーンのアッセ
ンブリと音響チャンバーとの一体化されていること、と
くに第5図に図示された音響チャンバー・ダイカスト1
2と、とくに第6図に図示されている出口ホーン・ダイ
カスト14とを特徴とするものである。
音響チャンバー・ダイカスト12は、一般に数字符号1
5により表示された音響チャンバーと、第1の2つ割り
の壁体16より構成されている。
5により表示された音響チャンバーと、第1の2つ割り
の壁体16より構成されている。
第7図を見ると、一番よくわかるように、音響チャンバ
ーは、円筒状壁17と、ダイアフラム支承壁18と音響
開口20とから形成されている。
ーは、円筒状壁17と、ダイアフラム支承壁18と音響
開口20とから形成されている。
音響チャンバー15は、のちほど詳しく説明しているよ
うに、在来の要領に従がってダイアフラム・アッセンブ
リとラウドスピーカ−磁気励振器アッセンブリを受けさ
さえるようにされている。
うに、在来の要領に従がってダイアフラム・アッセンブ
リとラウドスピーカ−磁気励振器アッセンブリを受けさ
さえるようにされている。
第1の2つ割り壁16は、該2つ割り壁16が音響開口
20から突設端壁21まで延在する間、その長さにわた
って拡径割合が連続的に増大している第1のラウドスピ
ーカ−のホーン・ステージを限定するように造形されて
いる。
20から突設端壁21まで延在する間、その長さにわた
って拡径割合が連続的に増大している第1のラウドスピ
ーカ−のホーン・ステージを限定するように造形されて
いる。
加えて、外側突設壁22と内側突設壁23は、音響チャ
ンバー内の音響開口20より突設端壁21へ伸長してい
る。
ンバー内の音響開口20より突設端壁21へ伸長してい
る。
突設壁23と22と突設端壁21はそれぞれ、ダイカス
ト12の表面25より立ち上がっており、以下に詳しく
説明されているように、出口ホーン・ダイカスト14の
中に形成された第2の2つ割り壁と並置関係に配設され
ていて、全音響学的ディメンションに沿って音響学的に
干渉しないふうにひろがった第1のホーン・ステージを
限定しており、前記全音響学的ディメンションは、前記
第1のホーン・ステージにより限定されている。
ト12の表面25より立ち上がっており、以下に詳しく
説明されているように、出口ホーン・ダイカスト14の
中に形成された第2の2つ割り壁と並置関係に配設され
ていて、全音響学的ディメンションに沿って音響学的に
干渉しないふうにひろがった第1のホーン・ステージを
限定しており、前記全音響学的ディメンションは、前記
第1のホーン・ステージにより限定されている。
以下に説明されているように、音響チャンバー・ダイカ
スト12の表面25は、他の何個かの穴とは異なったひ
ずみ取り穴24を備えており、該ひずみとり穴24が設
けられているおかげで、ひずみ取りを行なって、ワイヤ
ーをすべてラウドスピーカ−の中に固定するとともに、
ホーン式ラウドスピーカ−・アッセンブリを4インチ電
気ボックス10aの中に取り付ける間、ワイヤーが損傷
することを防ぐことができる。
スト12の表面25は、他の何個かの穴とは異なったひ
ずみ取り穴24を備えており、該ひずみとり穴24が設
けられているおかげで、ひずみ取りを行なって、ワイヤ
ーをすべてラウドスピーカ−の中に固定するとともに、
ホーン式ラウドスピーカ−・アッセンブリを4インチ電
気ボックス10aの中に取り付ける間、ワイヤーが損傷
することを防ぐことができる。
一般に、数字符号10で表示されている細長いターミナ
ル用貫通穴が、音響チャンバー・ダイカストの中に設け
られていて、(第7図に図示されている)絶縁された丸
いターミナル・アツセンブIJ 71を取り付けて、音
声コイルのリード線をラウド・スピーカー励振回路に接
続している。
ル用貫通穴が、音響チャンバー・ダイカストの中に設け
られていて、(第7図に図示されている)絶縁された丸
いターミナル・アツセンブIJ 71を取り付けて、音
声コイルのリード線をラウド・スピーカー励振回路に接
続している。
ターミナル用貫通穴が、ダイカストの両半部に形成され
た環状の突出壁12と貫通穴の中に設けられた内向きの
ステップ74により限定されていて、ターミナル・アッ
センブリ11を前記穴の中に拘止する働きをしている。
た環状の突出壁12と貫通穴の中に設けられた内向きの
ステップ74により限定されていて、ターミナル・アッ
センブリ11を前記穴の中に拘止する働きをしている。
第2図と第3図を見れば一番よくわかるように、出口ホ
ーン・ダイカスト14は、湾曲した出口ホーン・ステー
ジ26を限定しており、該ステージの拡径率は、音響学
的ディメンション全体にわたって増加するように設定さ
れている。
ーン・ダイカスト14は、湾曲した出口ホーン・ステー
ジ26を限定しており、該ステージの拡径率は、音響学
的ディメンション全体にわたって増加するように設定さ
れている。
出口ホーン・ステージ26は、ホーン壁27aと27b
と、27cと、27dとにより形成されており、これら
のホーン壁27a、27b、27c、27dは、第2図
と第3図と第4図に示されているように、連続的に湾曲
した、音響学的に干渉を行なわない出口ホーン・ステー
ジを限定している。
と、27cと、27dとにより形成されており、これら
のホーン壁27a、27b、27c、27dは、第2図
と第3図と第4図に示されているように、連続的に湾曲
した、音響学的に干渉を行なわない出口ホーン・ステー
ジを限定している。
さらに、出口ホーン・ダイカスト14は、外側のおちこ
んだ壁31と、内側のおちこんだ壁と、おちこんだ端壁
33とにより限定された第2の2つ割り壁30を備えて
いる。
んだ壁31と、内側のおちこんだ壁と、おちこんだ端壁
33とにより限定された第2の2つ割り壁30を備えて
いる。
出口ホーン・ダイカスト14が、並置された位置関係で
音響チャンバー・ダイカスト12に固定されると、第1
のホー;ン・ステージ2つ割り壁16と出口ホーン・ス
テージ2つ割り壁30はそれぞれ、構造的に湾曲した第
1のホーン・ステージを形成する。
音響チャンバー・ダイカスト12に固定されると、第1
のホー;ン・ステージ2つ割り壁16と出口ホーン・ス
テージ2つ割り壁30はそれぞれ、構造的に湾曲した第
1のホーン・ステージを形成する。
第6図に図示されているように、おちこみを有する壁3
1と32は、第2の2つ割り壁30が音響チャンバ・−
20から出口ホーン・ステージ26まで延在する間、第
2の2つ割り壁30の音響学的ディメンションに沿って
連続的に末ひろがりになるよう形成されている。
1と32は、第2の2つ割り壁30が音響チャンバ・−
20から出口ホーン・ステージ26まで延在する間、第
2の2つ割り壁30の音響学的ディメンションに沿って
連続的に末ひろがりになるよう形成されている。
第1のホーン・ステージを出口ホーン・ステージと音響
学的に接続すること番こより;限定された音響学的方向
にシャープに90°廻わった反射干渉を減らすため、第
1のホーン・ステージが音響学的に出口ホーン・ステー
ジに接続された位置に音響学的補償リッジ34が配置さ
れている。
学的に接続すること番こより;限定された音響学的方向
にシャープに90°廻わった反射干渉を減らすため、第
1のホーン・ステージが音響学的に出口ホーン・ステー
ジに接続された位置に音響学的補償リッジ34が配置さ
れている。
あわせ壁36が表面25とつらいちに配置さ、れていて
、音響チャンバー・ダイカスト12の突設壁23と22
と21を受けとるため、壁31と32と33は、合わせ
壁36よりおちこみが作られている。
、音響チャンバー・ダイカスト12の突設壁23と22
と21を受けとるため、壁31と32と33は、合わせ
壁36よりおちこみが作られている。
音響チャンバー・ダイカスト12と出口ホーン・ダイカ
スト14が適当な手段を用いてj固着され、音響チャン
バー・ダイカストの突設のある側壁と突設のある端壁と
が出口ホーン・ダイカストのおちこみのある側壁とおち
こみのある端壁との中に差し込まれると、4インチ電気
ボックス10aに使用される、2つのダイカストから作
られた一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブ
リができあがることになる。
スト14が適当な手段を用いてj固着され、音響チャン
バー・ダイカストの突設のある側壁と突設のある端壁と
が出口ホーン・ダイカストのおちこみのある側壁とおち
こみのある端壁との中に差し込まれると、4インチ電気
ボックス10aに使用される、2つのダイカストから作
られた一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブ
リができあがることになる。
さて、第4図を参照するに、一般的に数字符号40によ
り表示されたダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励
振器のアッセンブリを備えた要素が、音響チャンバー1
5の中に配設されるようにされている。
り表示されたダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励
振器のアッセンブリを備えた要素が、音響チャンバー1
5の中に配設されるようにされている。
ダイヤフラムは、成形加工されたコーン38とベークラ
イト製の芯だしリング42とから構成されており、該芯
だしリング42は、環状のトップ・プレート41により
ダイアフラム支水壁18に接面して固定されている。
イト製の芯だしリング42とから構成されており、該芯
だしリング42は、環状のトップ・プレート41により
ダイアフラム支水壁18に接面して固定されている。
励振型音声コイルを前記アッセンブリに接続するリード
線を備えた音声コイル43は、在来の方法でダイアフラ
ム支承壁18より遠ざかる向きに延在した成形加工され
たコーンの環状の壁のまわりに巻きつけられている。
線を備えた音声コイル43は、在来の方法でダイアフラ
ム支承壁18より遠ざかる向きに延在した成形加工され
たコーンの環状の壁のまわりに巻きつけられている。
非磁性材、好ましくは、プラスチックから作られた位置
ぎめ要素45が、トップ・プレート41と間隔をへたて
た位置関係で極キャップ44を支承し、両者の間に音声
コイルを配設するとともに、ラウドスピーカ−・アッセ
ンブリを励振するために使用される極マグネット47と
当接した位置関係で極キャップ44を配設してい句さら
に、ラウドスピーカ−・アッセンブリは、磁気ポット4
8を備えており、該磁気ポット48は、円筒状の壁50
と環状リップ51とを備えたクランプ49により音響チ
ャンバー15に固着されている。
ぎめ要素45が、トップ・プレート41と間隔をへたて
た位置関係で極キャップ44を支承し、両者の間に音声
コイルを配設するとともに、ラウドスピーカ−・アッセ
ンブリを励振するために使用される極マグネット47と
当接した位置関係で極キャップ44を配設してい句さら
に、ラウドスピーカ−・アッセンブリは、磁気ポット4
8を備えており、該磁気ポット48は、円筒状の壁50
と環状リップ51とを備えたクランプ49により音響チ
ャンバー15に固着されている。
円筒状の壁50は、少くとも2つのねじを受けささえる
突起53を備えている。
突起53を備えている。
音響チャンバー15の円筒状の壁17は、突起53を通
って挿入された締めねじ55を受けささえるため、ねじ
穴を有するねじ受けささえ突起54を備えており、これ
により磁気励振器アッセンブリを音響チャンバーに固定
するとともに、従来の要領で作動する水漏れのない磁気
励振アッセンブリを提供している。
って挿入された締めねじ55を受けささえるため、ねじ
穴を有するねじ受けささえ突起54を備えており、これ
により磁気励振器アッセンブリを音響チャンバーに固定
するとともに、従来の要領で作動する水漏れのない磁気
励振アッセンブリを提供している。
水漏れのないシールは、クランプ49と円筒状の壁17
との間に環状のゴム・ガスケット52を配置することに
より行なわれており、クランプねじ55を締めつけるこ
とにより、クランプ49と円筒状の壁17との間で水洩
れ止めを行なうことができる。
との間に環状のゴム・ガスケット52を配置することに
より行なわれており、クランプねじ55を締めつけるこ
とにより、クランプ49と円筒状の壁17との間で水洩
れ止めを行なうことができる。
小型ラウドスピーカ−の組立とラウドスピーカ−を4イ
ンチ電気ボックスの中に取り付けることを容易にするた
め、上記のダイカストは、ラウドスピーカ−・アッセン
ブリの作動要素をダイカストそれぞれに係止して、完成
したホーン式ラウドスピーカ−・アッセンブリを作る手
段を提供するように作られている。
ンチ電気ボックスの中に取り付けることを容易にするた
め、上記のダイカストは、ラウドスピーカ−・アッセン
ブリの作動要素をダイカストそれぞれに係止して、完成
したホーン式ラウドスピーカ−・アッセンブリを作る手
段を提供するように作られている。
音響チャンバー・ダイカストに図示のように大きいコン
デンサー59(又は、必要に応じて印刷された回路ボー
ド)を固着するため、ポスト56ブラケツト57と、ね
じ58より成る取付はアッセンブリを使用することがで
きる。
デンサー59(又は、必要に応じて印刷された回路ボー
ド)を固着するため、ポスト56ブラケツト57と、ね
じ58より成る取付はアッセンブリを使用することがで
きる。
上記されているように、ひずみ取り部61を受けささえ
るため、音響チャンバー・ダイカスト12の表面にひず
み取り穴24が設けられており、前記ひずみ取り部61
は、ラウドスピーカ−励振器アッセンブリを適当な回路
に接続して、該アッセンブリを付勢して作動させるワイ
ヤを固持するとともにラウドスピーカ−・アッセンブリ
が4インチ電気ボックスの中に取り付けられるとき、ワ
イヤが損傷することを防ぐ働きをするものである。
るため、音響チャンバー・ダイカスト12の表面にひず
み取り穴24が設けられており、前記ひずみ取り部61
は、ラウドスピーカ−励振器アッセンブリを適当な回路
に接続して、該アッセンブリを付勢して作動させるワイ
ヤを固持するとともにラウドスピーカ−・アッセンブリ
が4インチ電気ボックスの中に取り付けられるとき、ワ
イヤが損傷することを防ぐ働きをするものである。
ライン・ツー・ボイス・コイル(l 1ne−to−v
oicecoil)変圧器とも呼ばれている、一般的に
数字符号62により表示されている可変タップ・ライン
・マツチング変圧器は、出口ホーン・ダイカスト14上
に形成された位置ぎめポスト63により位置ぎめされて
おり、しかして、前記位置ぎめポスト63は、ねじ(図
示せず)を受は取り、これによりライン・ツー・ボイス
・コイル変圧器をラウドスピーカ−・アッセンブリの中
にしっかりと位置ぎめするねじ穴を備えている。
oicecoil)変圧器とも呼ばれている、一般的に
数字符号62により表示されている可変タップ・ライン
・マツチング変圧器は、出口ホーン・ダイカスト14上
に形成された位置ぎめポスト63により位置ぎめされて
おり、しかして、前記位置ぎめポスト63は、ねじ(図
示せず)を受は取り、これによりライン・ツー・ボイス
・コイル変圧器をラウドスピーカ−・アッセンブリの中
にしっかりと位置ぎめするねじ穴を備えている。
前記位置ぎめポストは、印刷回路板をラウドスピーカ−
・アッセンブリに固着するために使用することもできる
。
・アッセンブリに固着するために使用することもできる
。
音声検出ワイヤ等のごとき好みの部品をラウドスピーカ
−・アッセンブリの中に取り付けるため、ねじターミナ
ル・ストリップ65を支承するターミナル・ストリップ
取付ブラケット64が出口ホーン・ダイカストに形成さ
れている。
−・アッセンブリの中に取り付けるため、ねじターミナ
ル・ストリップ65を支承するターミナル・ストリップ
取付ブラケット64が出口ホーン・ダイカストに形成さ
れている。
加えて、別のターミナル・ストリップ取付アッセンブリ
が、2つ割り壁16の外表面上に設けられており、しか
して、該ターミナルストリップ取付アッセンブリは、2
つの取付リブ75,76と、このようなターミナル、ス
トリップを必要とするとき、該ターミナル・ストリップ
を取り付ける穴77とから構成されている。
が、2つ割り壁16の外表面上に設けられており、しか
して、該ターミナルストリップ取付アッセンブリは、2
つの取付リブ75,76と、このようなターミナル、ス
トリップを必要とするとき、該ターミナル・ストリップ
を取り付ける穴77とから構成されている。
音響チャンバー・ダイカスト12は、ねじ受は取り穴6
6a、66b、66cを備えており、該ねじ受は取り穴
ssa、6sb、66cは出口ホーン・ダイカストのね
じ受は取りねじ穴65a。
6a、66b、66cを備えており、該ねじ受は取り穴
ssa、6sb、66cは出口ホーン・ダイカストのね
じ受は取りねじ穴65a。
65 b t 65 cと心があっており、これにより
ねじ(図示せず)は、各ねじ受は取り穴を通ってねじ受
は取りねじ大の中に挿入することができ、もって、各ダ
イカストを固着しあうことが可能である。
ねじ(図示せず)は、各ねじ受は取り穴を通ってねじ受
は取りねじ大の中に挿入することができ、もって、各ダ
イカストを固着しあうことが可能である。
加えて、4インチ電気ボックスのカバーに関してラウド
スピーカ−アッセンブリを位置的に基準あわせするため
、各ダイカスト上にU字状の突設要素78あるいは他の
適当な手段が設けられている。
スピーカ−アッセンブリを位置的に基準あわせするため
、各ダイカスト上にU字状の突設要素78あるいは他の
適当な手段が設けられている。
ラウドスピーカ−・アッセンブリを4インチ電気ボック
スの中に取り付ける間、ラウドスピ−カー・アッセンブ
リの自動心あわせを行なうため、位置ぎめピンを4イン
チ電気ボックスとカバーに差し通す穴をダイカストに設
けることができる。
スの中に取り付ける間、ラウドスピ−カー・アッセンブ
リの自動心あわせを行なうため、位置ぎめピンを4イン
チ電気ボックスとカバーに差し通す穴をダイカストに設
けることができる。
ホーン式ラウドスピーカ−の設計にあたっては、所定の
距離にわたりホーンの径が末ひろがりに作られているこ
とが必要である。
距離にわたりホーンの径が末ひろがりに作られているこ
とが必要である。
したがって、本発明は、十分な音響学的な長さを備えて
いて、高度に効率のよいラウドスピーカ−を作ることが
できる音響学的に干渉しない湾曲ホーンを提供するもの
である。
いて、高度に効率のよいラウドスピーカ−を作ることが
できる音響学的に干渉しない湾曲ホーンを提供するもの
である。
音響チャンバー内の音響開口20は、電気ボックスの正
面に関し音響学的に垂直の方向を備えており、第1の2
つ割り壁16と第2の2つ割り壁30とにより限定され
た第1のホーン・ステージに口が開いていて(平面図で
みて)はぼU字状の第1のホーン・ステージを限定して
いる。
面に関し音響学的に垂直の方向を備えており、第1の2
つ割り壁16と第2の2つ割り壁30とにより限定され
た第1のホーン・ステージに口が開いていて(平面図で
みて)はぼU字状の第1のホーン・ステージを限定して
いる。
上述のように、側壁はそれぞれ、お互に離れ勝手に連続
的に拡径して、第1のホーン・ステージに末広がりの形
状を提供している。
的に拡径して、第1のホーン・ステージに末広がりの形
状を提供している。
しかして、第1のホーン・ステージの2つ割り壁16の
部分28が、音響学的補償突起34を回って出口ホーン
・ステージ26に音響を再向きぎめするため、内向きに
傾斜していることに注目していたゾきたい。
部分28が、音響学的補償突起34を回って出口ホーン
・ステージ26に音響を再向きぎめするため、内向きに
傾斜していることに注目していたゾきたい。
音響は、第1のホーン・ステージ26を経て音響学的に
云えば180°再向きぎめされ、その後音響学的補償リ
ッヂを回って出口ホーン・ステージ26に向うように傾
斜した壁部分28によりそらされており、これにより、
音響の方向は、出口ホーン・ステージの穴において再び
90°再向きぎめされることとなる。
云えば180°再向きぎめされ、その後音響学的補償リ
ッヂを回って出口ホーン・ステージ26に向うように傾
斜した壁部分28によりそらされており、これにより、
音響の方向は、出口ホーン・ステージの穴において再び
90°再向きぎめされることとなる。
しかるのち音響の方向は、再び出口ホーン・ステージ9
0°再向きぎめされる。
0°再向きぎめされる。
かくて、2つのダイカストを使用することにより、4イ
ンチ電気ボックスの中に取り付け、使用することができ
る一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブリが
提供されたのである。
ンチ電気ボックスの中に取り付け、使用することができ
る一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセンブリが
提供されたのである。
したがって、機械的なタイプの発信装置あるいはバイブ
レータ−・タイプの発信装置の音響かつ/あるいは音声
情報を効果的に作ることができるとともに、製作と取り
付けに信頼性が高い小型、高性能なラウドスピーカ−が
提供されたのである。
レータ−・タイプの発信装置の音響かつ/あるいは音声
情報を効果的に作ることができるとともに、製作と取り
付けに信頼性が高い小型、高性能なラウドスピーカ−が
提供されたのである。
。さらに両部材がダイカストにより作られあるいは両部
材が成形加工により作られあるいは他の成形テクニック
を使用して作られたユニークな2つ割り構造のおかげで
、取り付けの途中やホーン式ラウドスピーカ−の有効寿
命の間、スピーカー・アッセンブリが損傷をうけること
がなくなったのである。
材が成形加工により作られあるいは他の成形テクニック
を使用して作られたユニークな2つ割り構造のおかげで
、取り付けの途中やホーン式ラウドスピーカ−の有効寿
命の間、スピーカー・アッセンブリが損傷をうけること
がなくなったのである。
以上でもって、上述の説明より明らかとなった上記の目
的が効果的に達成されたことと、本発明の精神と範囲を
逸脱することなく、上述の構造に変更を加えてさしつか
えない以上、上記の説明に含まれあるいは添付図面に示
されていることはすべて、図解的なものとして解釈され
るべきであつ:て、限定的な意味で解釈されるべきでな
いことをご承知いたゾきたい。
的が効果的に達成されたことと、本発明の精神と範囲を
逸脱することなく、上述の構造に変更を加えてさしつか
えない以上、上記の説明に含まれあるいは添付図面に示
されていることはすべて、図解的なものとして解釈され
るべきであつ:て、限定的な意味で解釈されるべきでな
いことをご承知いたゾきたい。
当初の特許請求の範囲は、本明細書に記載された本発明
の一般的な特徴と特定の特徴を網羅するよう意図された
ものであるとともに、言葉のあやとして、前記の一般的
な特徴と特定の特徴との間にはいっているものと思われ
る本発明の範囲に係るすべての事項を網羅するよう意図
されたものであることも理解いただきたい。
の一般的な特徴と特定の特徴を網羅するよう意図された
ものであるとともに、言葉のあやとして、前記の一般的
な特徴と特定の特徴との間にはいっているものと思われ
る本発明の範囲に係るすべての事項を網羅するよう意図
されたものであることも理解いただきたい。
以下、本発明に係るホーン式ラウドスピーカ−の実施態
様を示すと次の通りである。
様を示すと次の通りである。
(1)ダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励振器の
アッセンブリ40を受けささえるようにされた音響チャ
ンバー15があり、 該音響チャンバー15は、所定の音響学的な方向付けを
有する音響開口20を備えており、該音響開口20に音
響学的に連結された第1の開口を備えた第1のホーン・
ステージがあり、該第1のホーン・ステージは、前記第
1の開口より遠ざかるように延在して、いま一つの開口
を形成するに伴なって、末広がりにひろがっているフレ
ア・レートを有し、また、 前記第1のステージは、前記のいま一つの開口のところ
で前記音響開口の所定の音響学的な方向より少なくとも
90°変位した音響学的な方向付けを備えているもので
あり、かつ、 その第1の端部が前記第1のホーン・ステージに音響学
的に連結された出口ホーン・ステージ26があり、 該出口ホーン・ステージ26は、前記第1のステージよ
り遠ざかるに従い末広がりにひろがるフレア・レートを
有すると共に、 該出口ホーン・ステージ26の他方の端部でホーン出口
を限定しているものであり、 前記第2のステージが、長さ方向のひろがりに沿って音
響学的な方向付けが連続的に変わり、末広がりのひろが
りに伴なって変化し、よって、前記ホーン出口における
音響学的な方向付けが。
アッセンブリ40を受けささえるようにされた音響チャ
ンバー15があり、 該音響チャンバー15は、所定の音響学的な方向付けを
有する音響開口20を備えており、該音響開口20に音
響学的に連結された第1の開口を備えた第1のホーン・
ステージがあり、該第1のホーン・ステージは、前記第
1の開口より遠ざかるように延在して、いま一つの開口
を形成するに伴なって、末広がりにひろがっているフレ
ア・レートを有し、また、 前記第1のステージは、前記のいま一つの開口のところ
で前記音響開口の所定の音響学的な方向より少なくとも
90°変位した音響学的な方向付けを備えているもので
あり、かつ、 その第1の端部が前記第1のホーン・ステージに音響学
的に連結された出口ホーン・ステージ26があり、 該出口ホーン・ステージ26は、前記第1のステージよ
り遠ざかるに従い末広がりにひろがるフレア・レートを
有すると共に、 該出口ホーン・ステージ26の他方の端部でホーン出口
を限定しているものであり、 前記第2のステージが、長さ方向のひろがりに沿って音
響学的な方向付けが連続的に変わり、末広がりのひろが
りに伴なって変化し、よって、前記ホーン出口における
音響学的な方向付けが。
前記第1のホーン・ステージと第2のホーン・ステージ
の間の音響学的な接合点において前記出口ステージの音
響学的方向付けに関し少なくとも90°変位しているも
のである ことを特徴とする一体の音響チャンバーとホーンのアセ
ンブリを備えたホーン式ラウドスピーカ−0 (2)前記第1のホーン・ステージが、前記音響開口2
0の前記所定の音響学的な方向付けに関し、第1の面内
で、少なくとも180°、前記第1のホーン・ステージ
のいま1つの開口を音響学的に向きぎめするよう構成さ
れていることを特徴とする前記第(1)項記載のホーン
式ラウドスピーカ−0 (3)前記第1のホーン・ステージの前記いま1つの開
口と出口ホーン・ステージ26との間の前記音響学的な
接合が、前記第1のホーン・ステージの前記いま1つの
開口に関する90°の前記出口ホーン・ステージ26の
入口において前記音響学的な方向の再方向ぎめを行なわ
しめることを特徴とする前記第(ン)項に記載のホーン
式ラウド・スピーカー。
の間の音響学的な接合点において前記出口ステージの音
響学的方向付けに関し少なくとも90°変位しているも
のである ことを特徴とする一体の音響チャンバーとホーンのアセ
ンブリを備えたホーン式ラウドスピーカ−0 (2)前記第1のホーン・ステージが、前記音響開口2
0の前記所定の音響学的な方向付けに関し、第1の面内
で、少なくとも180°、前記第1のホーン・ステージ
のいま1つの開口を音響学的に向きぎめするよう構成さ
れていることを特徴とする前記第(1)項記載のホーン
式ラウドスピーカ−0 (3)前記第1のホーン・ステージの前記いま1つの開
口と出口ホーン・ステージ26との間の前記音響学的な
接合が、前記第1のホーン・ステージの前記いま1つの
開口に関する90°の前記出口ホーン・ステージ26の
入口において前記音響学的な方向の再方向ぎめを行なわ
しめることを特徴とする前記第(ン)項に記載のホーン
式ラウド・スピーカー。
(4)前記第1のホーン・ステージが、該第1のステー
ジの前記のいま1つの開口が前記第2のステージの入口
に音響学的に連結される位置に配設された音響学的補償
手段34を備えており、該音響学的補償手段34と前記
音響学的接合部に向かいあった前記ホーン・ステージの
前記部分が、音響を前記出口ホーン・ステージに向ける
よう内向きに向きぎめされており、しかして、前記音響
学的補償手段34が、音響学的な接合部における反射的
な干渉を減らすようにされていることを特徴とする前記
第3項に記載のホーン式ラウンドスピーカー。
ジの前記のいま1つの開口が前記第2のステージの入口
に音響学的に連結される位置に配設された音響学的補償
手段34を備えており、該音響学的補償手段34と前記
音響学的接合部に向かいあった前記ホーン・ステージの
前記部分が、音響を前記出口ホーン・ステージに向ける
よう内向きに向きぎめされており、しかして、前記音響
学的補償手段34が、音響学的な接合部における反射的
な干渉を減らすようにされていることを特徴とする前記
第3項に記載のホーン式ラウンドスピーカー。
(5)前記一体ものの音響チャンバーとホーンのアッセ
ンブリが、第1と第2の接合された部材と、前記第1の
部材が、前記音響チャンバーを形成していることと、前
記第1のホーン・ステージを形成する2つ割りの壁と、
前記第2の部材が、前記それぞれの2つ割りの壁が固着
しあったとき、前記出口ホーン・ステージ26と該第1
のホーン・ステージの他方の2つ割りの壁を形成するこ
とを特徴とする前記第(3)項に記載のホーン式ラウド
スピーカ−0 (6)前記第1と第2の部材が、ダイカスト12゜14
であることを特徴とする前記第(5)項に記載のホーン
式ラウドスピーカ−0 (7)第1のダイカスト12と、第2のダイカストと、 該ダイカス)12,14が、一体ものの音響チャンバー
とホーンのアッセンブリを限定するため、並設された位
置関係に固着されるようにされていることと、 前記第1のダイカスト12が、ダイアフラムとラウドス
ピーカ−の磁石式励振器のアッセンブリを受けささえる
第1の開口を備えた音響チャンバー15を形成している
ことと、 第1の開口より小さい第2の開口と、 該第2の開口が、前記ホーン・アッセンブリへの入口を
限定していることと、 前記第1のダイカスト12が、さらに、はぼU字状の音
響学的導管を提供する第1の2つ割り壁を限定していて
、該U字状の導管が、前記第2の開口より延在するに伴
なって、末広がりにひろがっていることと、 前記第2のダイカスト14が、出口ホーンを形成してい
ることと、 該出口ホーンが、末広がりにひろがるに伴なって、90
°にわたり変化する音響学的な方向を備えていることを
、 前記第2のダイカスト14がさらに、前記部材それぞれ
が並設された位置関係に配置されたとき、はぼU字状の
導管を形成する第2の2つ割り壁を限定し、これにより
、前記音響チャンバー15の前記第2の開口と前記出口
ホーンとの間に中間ホーン・ステージを限定しているこ
と より成るホーン式ラウドスピーカ−0 (8)前記第2の2つ割り壁が、前記中間ホーンステー
ジと前記出口ホーンの間の音響学的な連結を限定する開
口を備えており、しかして、前記音響学的な連結が、前
記中間ホーン・ステージと出口ホーンとの間で90°ぶ
ん音響学的な方向付けを変えるようにされていることを
特徴とする前記第7項に記載のホーン式ラウド・スピー
カー。
ンブリが、第1と第2の接合された部材と、前記第1の
部材が、前記音響チャンバーを形成していることと、前
記第1のホーン・ステージを形成する2つ割りの壁と、
前記第2の部材が、前記それぞれの2つ割りの壁が固着
しあったとき、前記出口ホーン・ステージ26と該第1
のホーン・ステージの他方の2つ割りの壁を形成するこ
とを特徴とする前記第(3)項に記載のホーン式ラウド
スピーカ−0 (6)前記第1と第2の部材が、ダイカスト12゜14
であることを特徴とする前記第(5)項に記載のホーン
式ラウドスピーカ−0 (7)第1のダイカスト12と、第2のダイカストと、 該ダイカス)12,14が、一体ものの音響チャンバー
とホーンのアッセンブリを限定するため、並設された位
置関係に固着されるようにされていることと、 前記第1のダイカスト12が、ダイアフラムとラウドス
ピーカ−の磁石式励振器のアッセンブリを受けささえる
第1の開口を備えた音響チャンバー15を形成している
ことと、 第1の開口より小さい第2の開口と、 該第2の開口が、前記ホーン・アッセンブリへの入口を
限定していることと、 前記第1のダイカスト12が、さらに、はぼU字状の音
響学的導管を提供する第1の2つ割り壁を限定していて
、該U字状の導管が、前記第2の開口より延在するに伴
なって、末広がりにひろがっていることと、 前記第2のダイカスト14が、出口ホーンを形成してい
ることと、 該出口ホーンが、末広がりにひろがるに伴なって、90
°にわたり変化する音響学的な方向を備えていることを
、 前記第2のダイカスト14がさらに、前記部材それぞれ
が並設された位置関係に配置されたとき、はぼU字状の
導管を形成する第2の2つ割り壁を限定し、これにより
、前記音響チャンバー15の前記第2の開口と前記出口
ホーンとの間に中間ホーン・ステージを限定しているこ
と より成るホーン式ラウドスピーカ−0 (8)前記第2の2つ割り壁が、前記中間ホーンステー
ジと前記出口ホーンの間の音響学的な連結を限定する開
口を備えており、しかして、前記音響学的な連結が、前
記中間ホーン・ステージと出口ホーンとの間で90°ぶ
ん音響学的な方向付けを変えるようにされていることを
特徴とする前記第7項に記載のホーン式ラウド・スピー
カー。
(9)前記第2の2つ割り壁が、前記音響学的な連結を
限定する前記開口の近傍に配置された、音響学的な補償
学的な補償を提供するりツジを備でおり、しかして、前
記第2の2つ割壁にある前記開口に向かいあった前記第
1の2つ割壁の1部分が、前記開口に向かって傾斜して
いて、その中で音響エネルギーをそらせることを特徴と
する前記第(8)項に記載のホーン式ラウド・スピーカ
ー。
限定する前記開口の近傍に配置された、音響学的な補償
学的な補償を提供するりツジを備でおり、しかして、前
記第2の2つ割壁にある前記開口に向かいあった前記第
1の2つ割壁の1部分が、前記開口に向かって傾斜して
いて、その中で音響エネルギーをそらせることを特徴と
する前記第(8)項に記載のホーン式ラウド・スピーカ
ー。
第1図は、本発明に従がって構成された小型ホーン式ラ
ウドスピーカ−を収容した4インチ電気ボックスの正面
図、第2図は、第1図の2−2線に沿って切断した断面
図、第3図は、第2図の3−3線に沿って切断した断面
図、第4図は、第3図の4−4線に沿って切断した断面
図、第5図は、本発明のホーン式ラウドスピーカ−に使
用されるダイカストの平面図、第6図は、第5図のダイ
カストに対応した勝手反対側のダイカストの平面図、第
1図は、本発明に係る小型ホーン式ラウドスピーカ−・
アッセンブリの斜視図である。 10aは電気ボックス、10bは電気ボックス・カバー
、12は音響チャンバー・ダイカスト、14は出口ホー
ン・ダイカスト、15は音響チャンバー、16は壁、1
7は円筒状壁、18は支承壁、20は音響開口、21は
突設端壁、22は外側突設壁、23は内側突設壁、24
はひずみ毛穴、25はダイカストの表面、26は出口ホ
ーン・ステージ、27a 、27b 、27c 、27
aはホーン壁、30は出口ホーン・ステージ2つ割り壁
、31は外側のおちこんだ壁、32は内側のおちこんだ
壁、33はおちこんだ端壁、34は音響学的補償リッジ
、36はあわせ壁、38は成形加工されたコーン、40
はダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励振器のアッ
センブリ、41は環状のトップ・プレート、42はベー
クライト製の芯だしリンク、43は音声コイル、44は
極キャップ、45は位置ぎめ要素、47は極マグネット
、48は磁気ポット、49はクランプ、50は円筒状の
壁、51は環状リップ、52は環状ゴム・ガスケツ)、
53,54はねじ受けささえ突起、55はクランプねじ
、56はポスト、57はブラケット、58はねじ、59
は大きいコンデンサー、61はひずみ取り部、62は可
変タップ・ライン・マツチング変圧器、63は位置ぎめ
ポスト、64はターミナル・ストリップ取付ブラケット
、65はねじターミナル・ストリップ、65a、65b
。 65Cはねじ受は取りねじ穴、66a、66bt66c
はねじ受は取り穴、70は細長いターミナル貫通穴、7
1は絶縁されたターミナル・アッセンブリ、72は環状
の突出壁面、74は内向きのステップ、75,76は取
付リブ、7Tは穴、78はU字状突設要素。
ウドスピーカ−を収容した4インチ電気ボックスの正面
図、第2図は、第1図の2−2線に沿って切断した断面
図、第3図は、第2図の3−3線に沿って切断した断面
図、第4図は、第3図の4−4線に沿って切断した断面
図、第5図は、本発明のホーン式ラウドスピーカ−に使
用されるダイカストの平面図、第6図は、第5図のダイ
カストに対応した勝手反対側のダイカストの平面図、第
1図は、本発明に係る小型ホーン式ラウドスピーカ−・
アッセンブリの斜視図である。 10aは電気ボックス、10bは電気ボックス・カバー
、12は音響チャンバー・ダイカスト、14は出口ホー
ン・ダイカスト、15は音響チャンバー、16は壁、1
7は円筒状壁、18は支承壁、20は音響開口、21は
突設端壁、22は外側突設壁、23は内側突設壁、24
はひずみ毛穴、25はダイカストの表面、26は出口ホ
ーン・ステージ、27a 、27b 、27c 、27
aはホーン壁、30は出口ホーン・ステージ2つ割り壁
、31は外側のおちこんだ壁、32は内側のおちこんだ
壁、33はおちこんだ端壁、34は音響学的補償リッジ
、36はあわせ壁、38は成形加工されたコーン、40
はダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励振器のアッ
センブリ、41は環状のトップ・プレート、42はベー
クライト製の芯だしリンク、43は音声コイル、44は
極キャップ、45は位置ぎめ要素、47は極マグネット
、48は磁気ポット、49はクランプ、50は円筒状の
壁、51は環状リップ、52は環状ゴム・ガスケツ)、
53,54はねじ受けささえ突起、55はクランプねじ
、56はポスト、57はブラケット、58はねじ、59
は大きいコンデンサー、61はひずみ取り部、62は可
変タップ・ライン・マツチング変圧器、63は位置ぎめ
ポスト、64はターミナル・ストリップ取付ブラケット
、65はねじターミナル・ストリップ、65a、65b
。 65Cはねじ受は取りねじ穴、66a、66bt66c
はねじ受は取り穴、70は細長いターミナル貫通穴、7
1は絶縁されたターミナル・アッセンブリ、72は環状
の突出壁面、74は内向きのステップ、75,76は取
付リブ、7Tは穴、78はU字状突設要素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ダイアフラムと磁気式ラウドスピーカ−励振器のア
ッセンブリを受は支えるようにされた音響チャンバーが
あり、該音響チャンバーは所定の音響学的な方向付けを
有する音響開口を備えており、該音響開口に音響学的に
連結された 第一の開口を備えた第一のホーン・ステージがあり、該
第−のホーン・ステージは該第−のホーン・ステージが
前記第一の開口から遠ざかるに従い、末広がりに広がる
フレア・レートを有する第一の部分と、いま一つの開口
を形成する限定的な。 部分を備えており、該第−のホーン・ステージは、音響
学的な方向付けを有し、前記限定的な部分に於て、前記
音響開口の所定の音響学的方向より第一の面内で少くと
も180°回転されるものであり、更に、出口ホーン・
ステージであって、その第一の端部が前記第一のホーン
・ステージの前記限定的な部分に出口ホーン・ステージ
が音響学的に連結され、それらの間の音響学的な接合点
を形成する出口ホーン・ステージがあり、而かも該出口
ホーン・ステージは、前記第一のステージと該第二のス
テージの間の前記接合点から遠ざかるに従い末広がりに
広がるフレア・レートを有し、該出口ホーン・ステージ
の他の端部に於てホーンの出口を形成し、該第二のステ
ージは、長手方向に沿って連続的に変化する音響学的方
向付けでこれは前記フレア・レートが大きくなるに従い
変わると云う音響学的方向付けを有し、よって前記ホー
ン出口に於ける音響学的方向付けは、前記第一の面に対
し垂直な面内で少くとも90°回転させられており、よ
って前記第二のホーン・ステージの出口は、前記音響開
口の所定の音響学的方向付けと同じ方向に方向付けされ
ているものであることを特徴とする一体の音響チャンバ
ーとホーンのアッセンブリを備えたホーン式ラウドスピ
ーカ。 2 第一のダイカストと第二のダイカストとがあり、 該ダイカストが一体となったホーンアッセンブリを形成
するため並設された位置関係に固着されるようにされて
おり、 前記第一のダイカストが、ダイアフラムとラウドスピー
カ−の磁気式励振器のアッセンブリヲ受は支える第一の
開口を備えた音響チャンバーおよび、第一の開口より小
さい第二の開口を形成し、該第二の開口が前記ホーン・
アッセンブリへの入口を形成しており、 前記第一のダイカストが更に略々U字状の音響学的導管
を提供する第一の二つ割り壁を形成しており、該U字状
の導管が、前記第二の開口より限定された導管の部分へ
伸長するに従い増加するフレア・レートを有し、限定さ
れた導管の部分は、前記第二の開口に関し、第一の面内
で180°回転された音響学的パスを形成しており、 前記第二のダイカストが出口ホーンを形成しており、而
かも、 該第二の出口ホーンが増加するフレア・レートと、該フ
レア・レートが増加するに従い、前記第一の面に対し垂
直な面内で90°回転する音響学的方向付けを有し、よ
って前記第一と第二の各々のダイカストが並設された位
置関係に配置されたとき、前記ホーンの出口の音響学的
方向は、前記第二の開口と同じ方向に方向付けられ、之
により前記音響チャンバーの前記第二の開口と前記出口
ホーンとの間に中間ホーン・ステージを形成するもので
ある。 ことを特徴とするホーン式ラウドスピーカ−0
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/778,813 US4116302A (en) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | Horn loudspeaker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53116818A JPS53116818A (en) | 1978-10-12 |
JPS5821988B2 true JPS5821988B2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=25114460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52158676A Expired JPS5821988B2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-12-30 | ホ−ン式ラウドスピ−カ− |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4116302A (ja) |
JP (1) | JPS5821988B2 (ja) |
DE (1) | DE2800471A1 (ja) |
GB (1) | GB1593769A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4479628A (en) * | 1982-03-01 | 1984-10-30 | Albright Ronald G | Fishing rod holder |
US4884523A (en) * | 1986-03-06 | 1989-12-05 | Wheeler Basil W | Vehicle warning system |
US6516076B1 (en) | 2000-07-12 | 2003-02-04 | Atlas Sound, L.P. | Modular horn loudspeaker |
US7275621B1 (en) | 2005-01-18 | 2007-10-02 | Klipsch, Llc | Skew horn for a loudspeaker |
US8194905B1 (en) | 2007-02-14 | 2012-06-05 | Vinther Sr Gordon Alfred | Coherent wave full spectrum acoustic horn |
US7617794B2 (en) * | 2007-03-30 | 2009-11-17 | Nissan Technical Center North America, Inc. | One piece horn cover |
CN106531147A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-03-22 | 上海孩子国科教设备有限公司 | 声音加强设备、语音加强助记设备及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047936U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-24 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20961A (en) * | 1858-07-20 | staehlen | ||
US1666057A (en) * | 1921-07-12 | 1928-04-10 | Grissinger Elwood | Sound-projecting apparatus |
GB192172A (en) * | 1921-10-28 | 1923-01-29 | Sidney John Mortimer | Improvements in and relating to the horns and trumpets of phonographs, gramophones and the like |
US1542906A (en) * | 1922-07-19 | 1925-06-23 | Edward R O Neill Jr | Sound modulator |
FR585593A (fr) * | 1923-03-20 | 1925-03-03 | Perfectionnements aux meubles pour appareils récepteurs d'ondes sans fil | |
US1722220A (en) * | 1927-05-13 | 1929-07-23 | Harold M Hurlbert | Horn |
US1832763A (en) * | 1927-09-26 | 1931-11-17 | William M Campbell | Acoustic chamber |
US2803004A (en) * | 1955-11-22 | 1957-08-13 | Gen Motors Corp | Electro-magnetic diaphragm horn and circuit breaker therefor |
US3432002A (en) * | 1967-05-01 | 1969-03-11 | Ltv Ling Altec Inc | Horn-loaded loudspeaker |
-
1977
- 1977-03-17 US US05/778,813 patent/US4116302A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-12-19 GB GB52649/77A patent/GB1593769A/en not_active Expired
- 1977-12-30 JP JP52158676A patent/JPS5821988B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-01-05 DE DE19782800471 patent/DE2800471A1/de active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047936U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2800471A1 (de) | 1978-09-21 |
GB1593769A (en) | 1981-07-22 |
JPS53116818A (en) | 1978-10-12 |
DE2800471C2 (ja) | 1987-07-16 |
US4116302A (en) | 1978-09-26 |
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