JPH04188184A - 情報等の隠ぺい用ラベル - Google Patents
情報等の隠ぺい用ラベルInfo
- Publication number
- JPH04188184A JPH04188184A JP31970190A JP31970190A JPH04188184A JP H04188184 A JPH04188184 A JP H04188184A JP 31970190 A JP31970190 A JP 31970190A JP 31970190 A JP31970190 A JP 31970190A JP H04188184 A JPH04188184 A JP H04188184A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- transparent film
- label
- release
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明に係るラベル紙片は、葉書、伝票、荷札等の伝達
事項の記載面に貼着し、必要時において該紙片を剥離す
ることによって上記内容文を容易に読み取ることの出来
得る所謂、秘密保持を主な目的とした情報等の隠ぺい用
ラベルに関するものである。
事項の記載面に貼着し、必要時において該紙片を剥離す
ることによって上記内容文を容易に読み取ることの出来
得る所謂、秘密保持を主な目的とした情報等の隠ぺい用
ラベルに関するものである。
［。従来の技術］
従来のこの種記載面隠ぺい用ラベルは透明フィルムの内
面に強力な粘着糊を施着し、該糊面に適宜の離型紙を貼
着すると共に上記フィルム面に種々の図柄模様等付した
表面紙を剥離可能の糊料を施糊して熱融着し一体的に構
成されている。
面に強力な粘着糊を施着し、該糊面に適宜の離型紙を貼
着すると共に上記フィルム面に種々の図柄模様等付した
表面紙を剥離可能の糊料を施糊して熱融着し一体的に構
成されている。
［発明が解決しようとする課題］
しかるに上記従来のラベルはフィルム表裏面にに強弱夫
々性格の異なる熱融着性糊料を介して離型紙が付着形成
されているが上記糊料の施着時において夫々糊料の溶融
点温度が相異とするが為に熱融着加工時に所定の溶融温
度を上下調節する等多錐な工程を必要とし、殊に低温接
着による場合には加工後において上記蒸着部分が自然的
容易に剥離する等重大な欠点が存していたのであった。
々性格の異なる熱融着性糊料を介して離型紙が付着形成
されているが上記糊料の施着時において夫々糊料の溶融
点温度が相異とするが為に熱融着加工時に所定の溶融温
度を上下調節する等多錐な工程を必要とし、殊に低温接
着による場合には加工後において上記蒸着部分が自然的
容易に剥離する等重大な欠点が存していたのであった。
本発明は、上記問題点に鑑みて課題である接着部分熱融
着点温度を常温にて更に強力な接着状体を求め得ると共
に該温度をその都度高低調整することな（常時一定の温
度にて加工成形可能のラベルを提供しようとするもので
ある。
着点温度を常温にて更に強力な接着状体を求め得ると共
に該温度をその都度高低調整することな（常時一定の温
度にて加工成形可能のラベルを提供しようとするもので
ある。
［課題を解決するための手段〕
本発明に係る情報等の陽ぺい用ラベルは、上記目的を達
成する手段として、透明フィルムｌの下面に粘着性糊料
２を付着し、該糊面に予じめシリコン加工を施してなる
離型紙３を添着し、且つ上記透明フィルム１の表面側に
離型層４を旋層すると共に該上部に無色、または着色層
５を施層し、該施層面にアルミ蒸着６部分を介して表面
紙７を一体的に圧融着形成せしめた構成をその不可欠条
件としている。
成する手段として、透明フィルムｌの下面に粘着性糊料
２を付着し、該糊面に予じめシリコン加工を施してなる
離型紙３を添着し、且つ上記透明フィルム１の表面側に
離型層４を旋層すると共に該上部に無色、または着色層
５を施層し、該施層面にアルミ蒸着６部分を介して表面
紙７を一体的に圧融着形成せしめた構成をその不可欠条
件としている。
［作用］
本発明は上記の如く構成してなるラベル紙片においてそ
の使用時に裏面の離型紙３を剥離し糊料２の糊面部分を
伝票、葉書等の被着目的物Ａの情報を隠ぺいしようとす
る部分に圧着して貼着し、必要時に離型層４より表面紙
７を剥ぎ取ることによって透明フィルムｌを透して記載
内容を容易確実に視読することが出来得る。
の使用時に裏面の離型紙３を剥離し糊料２の糊面部分を
伝票、葉書等の被着目的物Ａの情報を隠ぺいしようとす
る部分に圧着して貼着し、必要時に離型層４より表面紙
７を剥ぎ取ることによって透明フィルムｌを透して記載
内容を容易確実に視読することが出来得る。
また上記圧熱加工と同時に透明フィルム１面に適宜の着
色面、着色部分が着押しされ一種独特のカラフルなラベ
ルが求め得られるのである。
色面、着色部分が着押しされ一種独特のカラフルなラベ
ルが求め得られるのである。
［実施例］
以下、実施例について図面を参照して説明すると、
透明フィルムｌの下面−面に熱融着性樹脂、粘着性糊料
２を塗着し、該糊面に予じめシリコン加工を施した離型
紙３を添着する。
２を塗着し、該糊面に予じめシリコン加工を施した離型
紙３を添着する。
透明フィルムｌの上記反対面の表部には離型層４を積層
し、更に該上部に無色、または着色層５を施装すると共
に該着色層５表面にアルミ蒸着６部分を施こし、該蒸着
部分を介して適当な図柄模様、色彩等を印刷をした表面
紙７を付着する。
し、更に該上部に無色、または着色層５を施装すると共
に該着色層５表面にアルミ蒸着６部分を施こし、該蒸着
部分を介して適当な図柄模様、色彩等を印刷をした表面
紙７を付着する。
かかる構造のラベル原紙をその必要時において離型紙２
を剥離し、しかる後に被着目的物Ａ面に直接、または熱
圧着行わしめることによって糊料か溶融し該被着面に透
明フィルムｌを強力に接着すると同時に上記アルミ蒸着
６による作用にて表面紙７を一体的に接着行わしめ、且
つ着色層５をして上記透明フィルム１面に適当な着色、
図柄模様等をも施装することが出来得るのである。
を剥離し、しかる後に被着目的物Ａ面に直接、または熱
圧着行わしめることによって糊料か溶融し該被着面に透
明フィルムｌを強力に接着すると同時に上記アルミ蒸着
６による作用にて表面紙７を一体的に接着行わしめ、且
つ着色層５をして上記透明フィルム１面に適当な着色、
図柄模様等をも施装することが出来得るのである。
また上記アルミ蒸着による貼合せ方法としては上記熱融
着接着以外にドライラミ、粘着剤等を用いて接着するこ
とも可能であるが、ドライラミ接着の場合には用紙全体
的が硬化して剛強となりフィルムと離型処理剤間が剥れ
易すので出来得れば熱融着、粘着剤等の使用が望ましい
。
着接着以外にドライラミ、粘着剤等を用いて接着するこ
とも可能であるが、ドライラミ接着の場合には用紙全体
的が硬化して剛強となりフィルムと離型処理剤間が剥れ
易すので出来得れば熱融着、粘着剤等の使用が望ましい
。
なお上記表面紙６に３０〜１５０ｇ／ｓ 程度の紙材
を用いることによってより美麗な印刷効果が期待得られ
るが厚いものを使用すると相当の重量となり、腰が強じ
ん過ぎ離型紙の剥離機能を重くしないと剥れ易すくなる
懸念がある。
を用いることによってより美麗な印刷効果が期待得られ
るが厚いものを使用すると相当の重量となり、腰が強じ
ん過ぎ離型紙の剥離機能を重くしないと剥れ易すくなる
懸念がある。
また薄紙を使用した場合には強度が弱くなり剥がれ易す
くなるのでこの点をも考慮する。
くなるのでこの点をも考慮する。
［発明の効果］
本発明に係る隠ぺい用ラベルは、上記説明において詳述
した如くアルミ蒸着面両側に着色層お上表面紙を接合し
、しかる後にフィルム面に粘着剤を塗着し離型紙を付着
して一体的構造に積層形成して成るものであるから、 離型紙を剥離し目的とする書類、葉書等の記載面に貼着
することによって該記載面を確実に隠ぺいし以て外部か
ら全く視読される等の憂いもなくまた必要時に表面紙を
取除くことによって透明フィルムを通して上記の記載面
を確実容易に視読することが出来得るのである。
した如くアルミ蒸着面両側に着色層お上表面紙を接合し
、しかる後にフィルム面に粘着剤を塗着し離型紙を付着
して一体的構造に積層形成して成るものであるから、 離型紙を剥離し目的とする書類、葉書等の記載面に貼着
することによって該記載面を確実に隠ぺいし以て外部か
ら全く視読される等の憂いもなくまた必要時に表面紙を
取除くことによって透明フィルムを通して上記の記載面
を確実容易に視読することが出来得るのである。
また表面紙を離型層を介して取除するにおいて上記透明
フィルムの露呈はもち論のこと、しかも同時ににアルミ
蒸着の作用によりフィルム面に恰も着色箔押しの姿様の
種々の色彩、柄模様の表示が顕出しこれが一種独特のカ
ラフルな紙面を呈する効果を有している。
フィルムの露呈はもち論のこと、しかも同時ににアルミ
蒸着の作用によりフィルム面に恰も着色箔押しの姿様の
種々の色彩、柄模様の表示が顕出しこれが一種独特のカ
ラフルな紙面を呈する効果を有している。
特に本発明においては熱圧処理によって強力な接着が求
め得られるので使用中に剥離する等の懸念が毛頭無く必
要時にきわめて簡単に剥離可能である等秘密保持用とし
ては極めて有効な発明である。
め得られるので使用中に剥離する等の懸念が毛頭無く必
要時にきわめて簡単に剥離可能である等秘密保持用とし
ては極めて有効な発明である。
図面は本発明に係る情報等の隠ぺい用ラベルの実施の態
様を例示する断面図である。 符号の説明 １〜透明フイルム ２〜粘着性糊料（熱融着性糊料
） ３〜離型紙 ４〜離型層 ５〜着色層６〜アルミ蒸
着層 ７〜表面紙
様を例示する断面図である。 符号の説明 １〜透明フイルム ２〜粘着性糊料（熱融着性糊料
） ３〜離型紙 ４〜離型層 ５〜着色層６〜アルミ蒸
着層 ７〜表面紙
Claims (2)
- （１）透明フィルムの下面に粘着性糊料を塗着し、該糊
面に離型紙を添着し、且つ該透明フィルムの表面側に離
型層を施層すると共に該上部に無色、または着色層を積
層し、該面にアルミ蒸着部分を介して表面紙を一体的に
付着形成せしめたことを特徴とする情報等の隠ぺい用ラ
ベル。 - （２）上記請求項第（１）項記載のラベル構造において
透明フィルム面に熱融着性糊料を塗着してなる情報等の
隠ぺい用ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31970190A JPH04188184A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 情報等の隠ぺい用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31970190A JPH04188184A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 情報等の隠ぺい用ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04188184A true JPH04188184A (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=18113218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31970190A Pending JPH04188184A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 情報等の隠ぺい用ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04188184A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536858U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | ||
| JPS629280B2 (ja) * | 1979-05-30 | 1987-02-27 | Texaco Development Corp | |
| JPH0224871B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1990-05-30 | Fsk Kk |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31970190A patent/JPH04188184A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536858U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | ||
| JPS629280B2 (ja) * | 1979-05-30 | 1987-02-27 | Texaco Development Corp | |
| JPH0224871B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1990-05-30 | Fsk Kk |
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