JPH0418813Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418813Y2 JPH0418813Y2 JP2707286U JP2707286U JPH0418813Y2 JP H0418813 Y2 JPH0418813 Y2 JP H0418813Y2 JP 2707286 U JP2707286 U JP 2707286U JP 2707286 U JP2707286 U JP 2707286U JP H0418813 Y2 JPH0418813 Y2 JP H0418813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- coloring material
- resin molding
- upper plate
- plate mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案装置は、総てのエレメントが空気輸送型
式の系に適用される装置の一環である所の、合成
樹脂成型用原料に混合して使用するペレツト状着
色材の精密計量装置に斯り、其の最大の特長は、
ペレツト状着色材の計量値が極めて高い事（略、
１％の精度）と其の混合比率が必要に応じて自由
に且つ容易に調節し得るにも不拘ず、極めて簡易
なる構造に依り構成されている点に在る。
式の系に適用される装置の一環である所の、合成
樹脂成型用原料に混合して使用するペレツト状着
色材の精密計量装置に斯り、其の最大の特長は、
ペレツト状着色材の計量値が極めて高い事（略、
１％の精度）と其の混合比率が必要に応じて自由
に且つ容易に調節し得るにも不拘ず、極めて簡易
なる構造に依り構成されている点に在る。
扨て、一般に合成樹脂成型作業工程に於て、着
色製品即ち着色商品を製造するに当つては、通常
ナチユラル原料に対し、所望せる特定の着色用顔
料即ち、カラーペレツトの一定量を秤量し混合及
び配合せしめ然る後、噴出成型を行なう方法が常
套手段として採られている。が、斯る如き合成樹
脂成型作業工程に於ける、カラーペレツトの平均
分布の為の混合及び配合の２点・・・・・・・・・は、
斯る工程上、
極めて重要なるポイントであると云えよう。……
即ち、混合比率の安定度合の良否は、着色商品製
造ロツト群の着色濃度に多大な影響を与えるもの
であり、且つ亦、配合に関しては・・・・・・・、その
目的とす
る着色顔料の平均的な分布は、ナチユラル原料に
対する着色顔料の混入率が、１％〜３％と極端に
少ない為に至難な業であり、時には、単位商品内
に在つても、それこそ濃淡の色ムラ不良品が発生
する等、成型業者間の重要難問題と成つている所
以でもあつた。
色製品即ち着色商品を製造するに当つては、通常
ナチユラル原料に対し、所望せる特定の着色用顔
料即ち、カラーペレツトの一定量を秤量し混合及
び配合せしめ然る後、噴出成型を行なう方法が常
套手段として採られている。が、斯る如き合成樹
脂成型作業工程に於ける、カラーペレツトの平均
分布の為の混合及び配合の２点・・・・・・・・・は、
斯る工程上、
極めて重要なるポイントであると云えよう。……
即ち、混合比率の安定度合の良否は、着色商品製
造ロツト群の着色濃度に多大な影響を与えるもの
であり、且つ亦、配合に関しては・・・・・・・、その
目的とす
る着色顔料の平均的な分布は、ナチユラル原料に
対する着色顔料の混入率が、１％〜３％と極端に
少ない為に至難な業であり、時には、単位商品内
に在つても、それこそ濃淡の色ムラ不良品が発生
する等、成型業者間の重要難問題と成つている所
以でもあつた。
斯る状況にも不拘ず、現在、専ら実施されてい
る方法は目分量で混入後・・・・・・・、人力にて混合
する・・・・・・・・か或
いは、事前に相方の原料を計・・・・・・・・・・量後
にガラ掛け機・・・・・・・・
等で攪拌する・・・・・・、……のが最善の方法として
現在に
至つている様な次第である。依つて、斯る手段方
法に基づいて製造される商品に在つては、例えば
商品自体の色ムラ不良や、時間的経過に依るロツ
ト別濃淡が必然的に発生、為に成型業者は時間と
労力を掛けて全数撰別し不良品は廃棄すると云う
パターンナがマンネリ化しているのが現状であつ
た。
る方法は目分量で混入後・・・・・・・、人力にて混合
する・・・・・・・・か或
いは、事前に相方の原料を計・・・・・・・・・・量後
にガラ掛け機・・・・・・・・
等で攪拌する・・・・・・、……のが最善の方法として
現在に
至つている様な次第である。依つて、斯る手段方
法に基づいて製造される商品に在つては、例えば
商品自体の色ムラ不良や、時間的経過に依るロツ
ト別濃淡が必然的に発生、為に成型業者は時間と
労力を掛けて全数撰別し不良品は廃棄すると云う
パターンナがマンネリ化しているのが現状であつ
た。
本案装置は之に鑑みなされたものにして、次に
其の構造に関し、図面の実施例に就き説明する。
其の構造に関し、図面の実施例に就き説明する。
合成樹脂成型用着色材の貯槽ホツパーＨ下方部
H●に設けられた吐出口D1に、合成樹脂成型用
着色材の落下口D3を適所に穿孔して構成せる上
板機構部Ｐを臨ませて固着せしめる一方、該、上
板機構部Ｐに挿着せしめ、駆動源（エヤーシリン
ダー等）に依り水平運動（図中印）自在なる計
量用スライド板Ｍの適所に、予め所望せる内容積
を占むる穿孔D2を形設せしめた構成に依り、該、
計量用スライド板Ｍの水平運動の１サイクル毎に
〔例えはバージン材の圧送量を100g／回とし、一
方、計量用スライド板Ｍの穿孔D2の内容積を1g
とすれば着色材の混入量は１／100g即ち着色材
混入率は１％に成り得〕一定容量の合成樹脂成型
用着色材を計量〔１％の時１回作動、２％の時２
回作動、……〕なし得るものである。
H●に設けられた吐出口D1に、合成樹脂成型用
着色材の落下口D3を適所に穿孔して構成せる上
板機構部Ｐを臨ませて固着せしめる一方、該、上
板機構部Ｐに挿着せしめ、駆動源（エヤーシリン
ダー等）に依り水平運動（図中印）自在なる計
量用スライド板Ｍの適所に、予め所望せる内容積
を占むる穿孔D2を形設せしめた構成に依り、該、
計量用スライド板Ｍの水平運動の１サイクル毎に
〔例えはバージン材の圧送量を100g／回とし、一
方、計量用スライド板Ｍの穿孔D2の内容積を1g
とすれば着色材の混入量は１／100g即ち着色材
混入率は１％に成り得〕一定容量の合成樹脂成型
用着色材を計量〔１％の時１回作動、２％の時２
回作動、……〕なし得るものである。
第１図は本案装置の一部切欠断面正面図、第２
図は同図Ａ部の拡大断面正面図、第３図は第２図
中のＢ−Ｂ断面矢視図、第４図は同第２図のＣ−
Ｃ矢視図を夫々示し、尚図中のm1，m2は駆動源
の取付部、〓，〓はスペーサ、ｎは下板を夫々示
す。 Ｐ……上板機構部、Ｍ……計量用スライド板、
D1……吐出口、m1，m2……駆動源の取付部、D3
……落下口、〓，〓……スペーサ、D2……穿孔、
Ｈ……着色材の貯槽ホツパー、ｎ……下板、H●
……下方部。
図は同図Ａ部の拡大断面正面図、第３図は第２図
中のＢ−Ｂ断面矢視図、第４図は同第２図のＣ−
Ｃ矢視図を夫々示し、尚図中のm1，m2は駆動源
の取付部、〓，〓はスペーサ、ｎは下板を夫々示
す。 Ｐ……上板機構部、Ｍ……計量用スライド板、
D1……吐出口、m1，m2……駆動源の取付部、D3
……落下口、〓，〓……スペーサ、D2……穿孔、
Ｈ……着色材の貯槽ホツパー、ｎ……下板、H●
……下方部。
Claims (1)
- 合成樹脂成型用着色材の貯槽ホツパー下方部に
設けられた吐出口に、合成樹脂成型用着色材の落
下口を適所に穿孔して構成せる上板機構部を臨ま
せて固着せしめる一方、該、上板機構部に挿着せ
しめ且つ、駆動源に依り水平運動自在なる計量用
スライド板の適所に、予め所望せる内容積を占む
る穿孔を形設せしめた事に依り、該、計量用スラ
イド板の水平運動の１サイクル毎に、一定容量の
合成樹脂成型用着色材を計量なし得る様構成した
事を特徴とせる、合成樹脂成型用着色材の精密計
量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2707286U JPH0418813Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2707286U JPH0418813Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138004U JPS62138004U (ja) | 1987-08-31 |
| JPH0418813Y2 true JPH0418813Y2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=30828759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2707286U Expired JPH0418813Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418813Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP2707286U patent/JPH0418813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138004U (ja) | 1987-08-31 |
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