JPH0418811Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418811Y2 JPH0418811Y2 JP15330986U JP15330986U JPH0418811Y2 JP H0418811 Y2 JPH0418811 Y2 JP H0418811Y2 JP 15330986 U JP15330986 U JP 15330986U JP 15330986 U JP15330986 U JP 15330986U JP H0418811 Y2 JPH0418811 Y2 JP H0418811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- stirring tank
- connecting pipe
- hopper
- passage hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 44
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 17
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、合成樹脂粉末原料と顔料等を一定比
率で混合分散し、次工程の射出成形機等のホツパ
ーに原料を供給する原料定量供給装置に関する。
率で混合分散し、次工程の射出成形機等のホツパ
ーに原料を供給する原料定量供給装置に関する。
(従来の技術)
成形工程の合理化機器として、種々タイプの原
料定量供給装置が市販されている。合成樹脂粉末
主原料と顔料等を一定比率で混合する計量の手段
として、主原料や顔料を収納したそれぞれの原料
ホツパー下部に孔の面積を任意に変更できる計量
用シヤツターを設けその孔の面積によつて原料ホ
ツパーから落下する主原料や顔料の量を調節する
方法が知られている。
料定量供給装置が市販されている。合成樹脂粉末
主原料と顔料等を一定比率で混合する計量の手段
として、主原料や顔料を収納したそれぞれの原料
ホツパー下部に孔の面積を任意に変更できる計量
用シヤツターを設けその孔の面積によつて原料ホ
ツパーから落下する主原料や顔料の量を調節する
方法が知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
このような計量用シヤツターを使用した装置の
一例を第2図の概略正面図に示した。
一例を第2図の概略正面図に示した。
第2図において、主原料用の原料ホツパー1及
び顔料等の副原料用の原料ホツパー1′の下部に
は計量用シヤツター2がそれぞれ設けられてい
る。このシヤツターには所定面積の孔6が設けら
れ、連結軸7の移動量を変更することで孔の面積
を変更できる機構になつている。また連結軸7は
クランク等によりモーターと連結され、水平移動
することで孔を開閉し、一定量の原料を連結管8
を通じて下方の攪拌槽3へ落下させる機構になつ
ている。
び顔料等の副原料用の原料ホツパー1′の下部に
は計量用シヤツター2がそれぞれ設けられてい
る。このシヤツターには所定面積の孔6が設けら
れ、連結軸7の移動量を変更することで孔の面積
を変更できる機構になつている。また連結軸7は
クランク等によりモーターと連結され、水平移動
することで孔を開閉し、一定量の原料を連結管8
を通じて下方の攪拌槽3へ落下させる機構になつ
ている。
ここで、製品の色替え等を行なう場合、主原料
と顔料の混合比率を変更するが、変更するには、
攪拌槽内の攪拌器を停止した後、攪拌槽内に手を
入れて、計量シヤツター2の下方に落下する主原
料及び顔料の量を計量用容器により計量(重量、
または容量)して連結軸7の移動量(つまり孔面
積)を決定する必要がある。
と顔料の混合比率を変更するが、変更するには、
攪拌槽内の攪拌器を停止した後、攪拌槽内に手を
入れて、計量シヤツター2の下方に落下する主原
料及び顔料の量を計量用容器により計量(重量、
または容量)して連結軸7の移動量(つまり孔面
積)を決定する必要がある。
この場合、攪拌器を完全に停止させる必要があ
るため、成形工程での運転を停止せざるを得ず、
このために原料のロスが大きくなるという問題が
あり、また攪拌槽内に手を入れるため安全上に問
題があつた。
るため、成形工程での運転を停止せざるを得ず、
このために原料のロスが大きくなるという問題が
あり、また攪拌槽内に手を入れるため安全上に問
題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述した攪拌器を停止することなく
原料の混合比率を変更できる装置を見出したもの
であり、その要旨とするところは、 攪拌器を内蔵した攪拌槽3の上面に、複数の原
料ホツパー1,1′を連結管8,8により連結し、
連結管の途中に計量用シヤツター2を設け、各ホ
ツパーからの原料を攪拌槽で混合して成形機に供
給する原料定量供給装置において、攪拌槽内上方
に、原料通過孔9を有する隔壁10を設け、連結
管8下端と原料通過孔9との間に着脱可能な接続
管4を配置したことを特徴とする原料定量供給装
置にある。
原料の混合比率を変更できる装置を見出したもの
であり、その要旨とするところは、 攪拌器を内蔵した攪拌槽3の上面に、複数の原
料ホツパー1,1′を連結管8,8により連結し、
連結管の途中に計量用シヤツター2を設け、各ホ
ツパーからの原料を攪拌槽で混合して成形機に供
給する原料定量供給装置において、攪拌槽内上方
に、原料通過孔9を有する隔壁10を設け、連結
管8下端と原料通過孔9との間に着脱可能な接続
管4を配置したことを特徴とする原料定量供給装
置にある。
以下、本考案を添付図面によつて説明する。第
1図は本考案に係る実施例を示す装置の概略正面
図である。
1図は本考案に係る実施例を示す装置の概略正面
図である。
原料ホツパー1内には、オートローダー等によ
り合成樹脂粉末やペレツト状の主原料が投入され
る。同様に原料ホツパー1′には必要とされる色
調の顔料が投入される。上記主原料と顔料は、そ
れぞれ計量用シヤツター2により一定量が攪拌槽
3内へ落下し、攪拌器により混合分散される。
り合成樹脂粉末やペレツト状の主原料が投入され
る。同様に原料ホツパー1′には必要とされる色
調の顔料が投入される。上記主原料と顔料は、そ
れぞれ計量用シヤツター2により一定量が攪拌槽
3内へ落下し、攪拌器により混合分散される。
本考案では、攪拌槽3内の上方に原料通過孔9
を有する隔壁10を設けて、攪拌槽と隔離した空
間部分を設け、この中に着脱可能な接続管4を設
けることに特徴がある。
を有する隔壁10を設けて、攪拌槽と隔離した空
間部分を設け、この中に着脱可能な接続管4を設
けることに特徴がある。
運転中は、この接続管は連結管8下端と原料通
過孔9の間に取り付けられており、原料は接続管
内を攪拌槽3へ落下するが、色替え等、混合比率
を変更する場合には、上記隔壁10上部の空間部
分に手を入れて、変更するホツパー側の接続管を
原料通過孔9から上方向へ持ち上げて取りはず
し、計量用の別容器内に落下させてその重量や容
量を計測する。上記操作により必要量を計量シヤ
ツター2で調整した後、接続管4を取付ける。
過孔9の間に取り付けられており、原料は接続管
内を攪拌槽3へ落下するが、色替え等、混合比率
を変更する場合には、上記隔壁10上部の空間部
分に手を入れて、変更するホツパー側の接続管を
原料通過孔9から上方向へ持ち上げて取りはず
し、計量用の別容器内に落下させてその重量や容
量を計測する。上記操作により必要量を計量シヤ
ツター2で調整した後、接続管4を取付ける。
上記の色替え中、攪拌槽3内の攪拌器は停止す
る必要がなく、連続作業が可能である。攪拌槽内
で混合された原料は成形機用ホツパー5に落下
し、成形に供される。
る必要がなく、連続作業が可能である。攪拌槽内
で混合された原料は成形機用ホツパー5に落下
し、成形に供される。
(考案の効果)
上述したように本考案の原料定量供給装置によ
れば、色替え時にも運転停止することなく連続操
業が可能なため、原料ロスを減少できるという利
点があり、また操作上安全という利点を有してい
る。
れば、色替え時にも運転停止することなく連続操
業が可能なため、原料ロスを減少できるという利
点があり、また操作上安全という利点を有してい
る。
第1図は本考案に係る実施例を示す原料定量供
給装置の概略正面図、第2図は従来の装置を示す
概略正面図である。 1,1′……主原料ホツパー、2……計量用シ
ヤツター、3……攪拌槽、4……接続管、6……
孔、8……連結管、9……原料通過孔、10……
隔壁。
給装置の概略正面図、第2図は従来の装置を示す
概略正面図である。 1,1′……主原料ホツパー、2……計量用シ
ヤツター、3……攪拌槽、4……接続管、6……
孔、8……連結管、9……原料通過孔、10……
隔壁。
Claims (1)
- 攪拌器を内蔵した攪拌槽3の上面に、複数の原
料ホツパー1,1′を連結管8,8により連結し、
連結管の途中に計量用シヤツター2を設け、各ホ
ツパーからの原料を攪拌槽で混合して成形機に供
給する原料定量供給装置において、攪拌槽内上方
に、原料通過孔9を有する隔壁10を設け、連結
管8下端と原料通過孔9との間に着脱可能な接続
管4を配置したことを特徴とする原料定量供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15330986U JPH0418811Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15330986U JPH0418811Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360307U JPS6360307U (ja) | 1988-04-21 |
JPH0418811Y2 true JPH0418811Y2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=31072076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15330986U Expired JPH0418811Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418811Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0694131B2 (ja) * | 1990-11-09 | 1994-11-24 | 産業機電株式會社 | 粉粒体原料の混合装置 |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP15330986U patent/JPH0418811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6360307U (ja) | 1988-04-21 |
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