JPH041877A - 情報担体読み取り装置 - Google Patents

情報担体読み取り装置

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JPH041877A
JPH041877A JP2103467A JP10346790A JPH041877A JP H041877 A JPH041877 A JP H041877A JP 2103467 A JP2103467 A JP 2103467A JP 10346790 A JP10346790 A JP 10346790A JP H041877 A JPH041877 A JP H041877A
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Yukio Madokoro
間所 幸夫
Hiroyuki Kasugai
博之 春日井
Motoharu Aoyama
基晴 青山
Naoki Hayashi
直樹 林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばプリペイドカード等の情報担体から情
報を読み取る情報担体読み取り装置に関するものである
従来の技術 従来、この種の情報担体読み取り装置においては情報担
体から情報を読み取る情報読み取り手段が汚れてくると
正しく情報を読み取ることが出来なくなり、サービスマ
ンが定期的にクリーニングを行わなければならなかった
発明が解決しようとする課題 しかしながら、これらの情報担体読み取り装置の点検部
は非常に多くて大変だった。
しかし、かといって、これを止めれば正しく読み取れな
い状態が継続し、装置が使用出来なくなってしまうとい
う課題があった。
そこで、本来は他の部分に比べて発生の極めて少ないこ
の部分のメンテナンスを継続せざるをえなかった。
そこで本発明はこの読み取り手段の部分のメンテナンス
作業を低減する事を目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するため本発明は読み取り手段で読み取
った情報の出力値を基準値と比較する比較手段と、この
比較手段からの出力で、報知手段を駆動させるための制
御手段とを設けたものである。
作用 以上の構成とすれば読み取り手段が汚れた場合、比較手
段によってその出力値の低下を検出し、それで制御手段
を働かせて汚れを報知する事が出来る。従って、この時
だけ読み取り手段のクリーニング等を行えばよい。よっ
て、サービスマンのメンテナンス作業を大幅に低減させ
ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気カード読み取り装
置1j(情報担体読み取り装置の一例として用いた)の
ブロック図である。第1図において、1は読み取り手段
を構成する磁気ヘッドである。
この磁気へラド1の出力は増幅回路2の入力に接続され
ている。そして、この増幅回路2の出力VACは2つに
分割され、一方は磁気記録データを復調するためのF2
F復調回路3を介してマイクロコンピュータ(以下マイ
コンという)4の内部に構成された処理手段5に接続さ
れている。そして、この処理手段5で入力された磁気カ
ードデータが処理されて端子Aを介して外部機器に出力
される。
また、前記増幅回路2の出力VACのもう一方は、コン
デンサC1を介して直流交流変換回路(以下AC−DC
変換回路という)6の人力に接続され、その出力VDC
は比較手段である比較回路7の一方の入力である(−)
入力に接続され、他方の(+)入力には、電圧E1を抵
抗R1とR2で分割した基準電圧V3 (EIXR2/
(R1+R2))が与えられている。そして、この比較
回路7の出力VCMPは計数回路8の端子INに接続さ
れ、またこの計数回路8の出力端子OUTはマイコン4
の端子IN2に接続されている。そして、マイコン4の
端子IN2からはマイコン4内に設けられた判定手段9
に接続され、判定手段9の出力は、制御手段12を介し
て駆動手段である駆動回路IOに接続され、その出力は
LEDで構成された報知手段11に接続されている。一
方、計数回路8を初期状態に設定する計数回路8の端子
R3Tには、マイコン4内に設けられた前記制御手段1
2に接続されている。
以上のように構成された磁気カード読み取り装置につい
て、以下にその動作を説明する。
磁気カード上にF2F変調記録された磁気データは、磁
気へラド1によりピックアップされたあと増幅回路2に
より交流増幅される。この増幅回路2の出力VAC信号
はF2F復調回路3に接続されるのと同時に結合コンデ
ンサC1を通してAC−DC変換回路6に接続される。
そして、このAC−DC変換回路6の直流出力VDCは
前記増幅回路2の出力VACにほぼ比例する。
すなわち、 VDC−kVAcなる関係を有している。
(なお、ここでkは比例定数とする) また、磁気カード読み取り装置の初期使用における磁気
へラド1からピンクアップされる磁気信号の変動要因は
次に示す4つの要因により主に変動することが確かめら
れている。すなわち、■ 磁気ヘッド1と磁気カードと
の相対速度。
■ 磁気ヘッド1の再生感度。
■ 磁気へラド1とカードとの接触圧。
■ 磁気ヘッドlとカード上に記録されている磁気デー
タ(磁気ストライブ)との相対アジマスズレ。
等が考えられる。
第2図は、磁気へラド1と磁気カードとの相対速度(カ
ード搬送速度)を横軸に取り、その時のAC−DC変換
回路6のVDC出力電圧を縦軸に取った図である。
第2図において縦軸VDCのvlからv4の各電圧値は
次の意味合いををしている。
すなわち、 v4・・・・・・・・・F2F復調回路3が正しく機能
するための磁気再生信号(VA(2)限界電圧値をAC
−DC変換回路6の出力VD Cに換算した値 シ2〜シ1・・・・・・磁気カード読み取り装置の使用
初期における磁気信号出力変動要因を全て含 んだAC−DC変換回路6の出力電圧 範囲。
v3・・・・・・・・・異常判定の基準となる比較回路
7に与える基準電圧。
磁気カード読み取り装置使用中に磁気へラド1が汚れた
り、摩耗したりすると磁気ヘッド1とカードとの間で生
ずるスペーシングロス等の影響により磁気再生出力信号
は、はぼ第2図の出力特性20に示すよう・に低下する
従って、上記関係に従い本実施例では読み取り手段であ
る磁気へラドlの汚れ検知をAC−DC変換回路6の出
力VDCの電圧監視で行っている。
その汚れ検知方法は、比較器6の(−)端子に前記VD
C信号を接続し、(+)端子には抵抗R1とR2で決定
する基準電圧v3を入力している。
そして、このR1とR2の値は第2図のv3電圧に設定
しており、このv3はv4<v3<v2なる関係を満た
すように設定している。従って、汚れによる磁気再生信
号の低下でF2F復調回路3が正しく機能しない電圧、
すなわち、v4電圧になる前に前記v3電圧により異常
が報知される。
よって、読み取りエラー発生前に、確実に汚れ等による
レベル低下を前記基準電圧v3と比較して判別するので
、磁気ヘッド1は、初期の汚れ以外の磁気出力変動要因
により磁気信号のレベル低下と間違って判別することは
ない。本実施例において、基準電圧v3は、v 3 =
 (v 2− v 4 ) / 2に設定し良好な結果
を得ている。
第3図はタイムチャートであり、磁気再生信号の交流出
力である増幅回路2の出力VACと直流出力であるAC
−DC変換回路6の出力VDC及び比較回路7の出力V
CMPのタイミングを示しており、磁気再生データ有効
エリアB内における各信号関係を示している。
領域には、磁気再生信号のレベルが基準電圧V3以下に
低下した領域を示し、この時VCMP出力は、H信号1
9を出力する。第1図において比較回路7の出力VCM
Pは、計数回路8の入力端子INに接続されて前記VC
MP信号のH信号19を計数する。計数回路8のリセッ
ト端子R3Tはマイコン4の端子0UTIと接続されて
おり、マイコン4内の制御手段12により計数回路日の
出力初期化及び計数動作活性化を端子R3Tを介して行
っている。計数回路8の計数出力端子OUTはマイ、コ
ン4の端子IN2を介して判別手段9に接続している。
マイコン4は計数回路8の出力状態を読み取って磁気ヘ
ッドlの汚れ度合を判別手段9で判別し磁気へラドlの
清掃メンテナンスが必要と判断したら制御回路12から
端子0UT2を介して駆動回路10を駆動して表示手段
であるLEDIIを点灯し、メンテナンス作業者に磁気
へラド1が汚れたことを報知する様にしている。
なお、読み取り装置に挿入されるカードは読み取り装置
に適応したカードだけでなく間違って非適用のカード(
カード上の磁気記録位置が異なる等)が挿入されたり、
適応カードであっても磁気記録トラック上に大きな傷の
有るカード等が挿入される場合がある。こうした場合、
磁気へラドlが汚れていなくても再生磁気出力の基準値
v3より低い磁気信号を検出することがある。
本実施例ではこうした場合と、磁気ヘッドlの汚れによ
り再生磁気出力が基準値v3より低下した場合とがある
ので、磁気信号有効エリアB内での計数回路8のカウン
トアツプが、磁気カード読み取り装置にカードを挿入す
る度に発生したか、あるいは、何回も挿入するうちの一
回のみ発生したか否かを判別している。従って、むやみ
に報知用のLPDIIが点灯しないようになっており、
これを実現するためのマイコン4内の制御手段12の働
きを第4図のフローチャートに示すようにしている。す
なわち、第4図のフローチャートにおいて、報知表示用
LEDIIの点灯制御13番γ、次のようになっている
。つまり、カード挿入毎の計数回路8のカウント14は
、毎回比較回路7から出力されるVCMPのH信号19
が発生するときはカウントアツプ15シ、何回かに一回
のみH信号19が発生したときは、非適用カードあるい
は傷のあるカ−ドと判断しこのカウンタを零16にして
いる。そして、このカウントアツプ15が5回連続発生
17シたら報知手段である報知用LEDIIを点灯18
するようにしている。このように構成することにより、
読み取り手段である磁気ヘッド1の汚れ、または摩耗状
態を検知判別し、読み取りエラーが発生する程度に磁気
ヘッド1が汚れたり、摩耗したときにだけ磁気ヘッド1
の清掃やあるいは磁気へラド1の寿命による交換等の適
切な情報をメンテナンス作業者に知らせることが出来る
また、汚れ以外での磁気信号レベル低下の判別を、カー
ド挿入毎の磁気信号レベルの連続発生回数で行なうのに
代えて、使用状態においてカードの挿入回数内での読み
取りエラー回数(読み取りエラー率)が所定値を越えた
かどうかで判別し報知することもできる。
なお、前述の実施例において、計数回路8を通してマイ
コン4に接続する例を示したが、これは計数回路8の機
能をマイコン4にもたせ比較回路7の出力VCMP信号
を直接マイコン4に入力する構成にすることもできる。
また、AC−DC変換回路6、比較回路7、計数回路8
を通さずに増幅回路2の出力VACを直接マイコン4の
A/D端子に接続して磁気出力レヘルを判別するように
してもよい。
更に、本実施例では判別用の基準レベルをv3一種類と
したが、これは、複数の基準レベルを設定してそれらに
それぞれ対応した報知法(例えば、複数の設定値に対応
して表示LE、D11の点滅周期を可変する等)を複数
用意する事によりメンテナンス作業者に対して磁気カー
ド読み取り装置の磁気へラド1の汚れの状況を段階的に
知らすことが出来るので前もって計画的な作業を行うこ
とも可能である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、読み取り手段が汚れた場
合、比較手段によってその出力値の低下を検出し、それ
で制御手段を働かせて汚れを報知する事が出来る。従っ
て、この時だけ読み取り手段のクリーニング等を行えば
よい。
このため磁気読み取り手段の汚れ度合などに関係なく一
定期間毎に行っていたメンテナンス作業を大幅に低減さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報担体読み取り装置の一実施例によ
る磁気カード読み取り装置のブロック図、第2図は磁気
ヘッドと磁気カードの相対速度をパラメータとした時の
磁気再生増幅直流電圧特性を示す特性図、第3図は磁気
再生交流信号と、磁気再生直流信号と比較器出力信号の
タイミング図、第4図は報知手段であるLEDの点灯制
御の動作フロー図である。 1・・・・・・磁気ヘッド、2・−・・・・増幅回路、
3・・・・・・F2F復調回路、4−・・・・・マイコ
ン、5・・・・・・処理手段、6・・・・・・AC−D
C変換回路、7・・・・・・比較回路、8・・・・・・
計数回路、9・・・−・・判定手段、10・・・・・・
駆動回路、11・・・・・・LED、12・・・・・・
制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 磁気ヘッド 槽中回路 F2 Fm訓ω路 マイ70コフピコ−9 館! #孜 AC−AD責謄g路 tr、較g路 計10將 Tり定gj8ン M費ガFj:J路 し  ED 副1148 CJ 城 ぐっ 城

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報担体から情報を読み取る為の読み取り手段と
    、この読み取り手段によって読み取った情報を処理する
    ための処理手段と、前記読み取り手段で読み取った情報
    の出力値を基準値と比較するための比較手段と、この比
    較手段からの出力で報知手段を駆動するための制御手段
    とを備えた情報担体読み取り装置。
  2. (2)制御手段の内部には、比較手段からの出力を計数
    する計数手段と、この計数手段による計数回路が所定値
    を越えると、報知手段にむけて出力を出す出力手段とを
    設けた請求項(1)記載の情報担体読み取り装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147033A (ja) * 1974-10-21 1976-04-22 Hitachi Ltd Jutenzaitenkanetsukasoseijushisoseibutsuno seiho
JPS6132189A (ja) * 1984-07-23 1986-02-14 Tokyo Electric Co Ltd カ−ド読取り装置

Patent Citations (2)

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