JPH04186135A - ノッキング検出装置 - Google Patents

ノッキング検出装置

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JPH04186135A
JPH04186135A JP31387990A JP31387990A JPH04186135A JP H04186135 A JPH04186135 A JP H04186135A JP 31387990 A JP31387990 A JP 31387990A JP 31387990 A JP31387990 A JP 31387990A JP H04186135 A JPH04186135 A JP H04186135A
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JP
Japan
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microcomputer
output
internal combustion
gain
engine
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Pending
Application number
JP31387990A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Kayano
光男 萱野
Koji Kitano
耕司 北野
Masami Kaneyasu
昌美 兼安
Kouzou Katougi
工三 加藤木
Takanobu Ichihara
隆信 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関において発生するノッキングを検出す
るための装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図はノッキング検出装置の従来例を示し、振動セン
サ5にて検出した振動センサ出力をアナログ回路のみA
GC回路6で増幅し、S/N比改善およびノッキングの
特徴周波数をとりだすために1okllz〜12kl(
zの範囲のなかの単一の共鳴周波数成分をバンドパスフ
ィルタ7を用いて分離した後に1分し、一方では半波整
流回路8で半波整流されたあと平均化回路9によって平
均値を求め、他方ではピーク検出回路10によってピー
ク値を検出し、かつこれを保持し、両者の値を演算回路
11にて比較してピーク値が平均値の所定レベルより大
きくなったか否かによりノッキング発生の有無を判定し
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、振動センサの出力に含まれる単一の共
鳴周波数成分のみを用いてノッキング発生の有無を判定
しているために、バックグランド振動が大きくなる高負
荷高速運転時にはバックグランド振動の変動がノッキン
グ発生による振動よりも大きくなってしまう。このため
に、振動センサの出力からノンキング発生による振動と
バンクグランド振動とを分離できなくなりノンキング発
生の有無を判定できなかった。
さらに、振動センサの出力は機関回転数、機関特性、セ
ンサ感度の相違等により変化するため−に記従来技術で
はAGC回路を設けているが、アナログ回路のみで振動
センサの出力平均を略一定に保つように構成されている
ため、ノイズに弱く、素子のバラツキに対する調整が難
しいので増幅が不安定であった。
また、本方式は周波数分析をおこなうため、周波数分析
に用いる所定回分のデータをA/D変換する間はゲイン
を一定にしておかねばならない。
また、現在のゲインを認識しておく必要があるので、い
つもゲインか変動しており、ゲインが認識できないアナ
ログ回路のみでのAGC回路は不適である。
この発明の目的は、全ての内燃機関の運転状態で微弱な
ノッキング発生の有無が検出てきるようマイクロコンピ
ュータによってゲインを切替るAGC回路を設けた高感
度なノッキング検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は内燃機関の振動あるいはシリンダ内圧の振動を
検出する振動センサの振動センサ出力を機関回転数、機
関負荷等に応じてマイクロコンピュータによってゲイン
を切替るAGC回路で増1語し、5 kHz〜20kl
lz程度のバンドパスフィルタに通し、A/D変換、所
定の時間間隔でのサンプリング及びメモリへの記憶、そ
の記憶内容に基づく周波数分析をマイクロコンピュータ
でおこないノッキングの発生の有無を判定するものであ
る。振動センサ出力をバンドパスフィルタに通した後に
AGC回路で増幅してもよい。
また、内燃機関の爆発に同期して、または所定の時間間
隔をもってゲインコン1〜ロールをおこなうものである
さらに、機関回転数及び機関負荷の所定時間内の変化に
は、所定のヒステリシスを持たせてゲインコントロール
をおこなうものである。
さらに、機関特性の経年変化、振動センサ感度の経年変
化、内燃機関の機体差及び振動センサの個体差に応じて
自動マッチンク機能をマイクロコンピュータに持たせて
ゲインコン1〜ロールをおこなうものである。
〔作用〕
振動センサに含まれる任意の周波数成分を用いることが
できるので、内燃機関の運転状態に応して適切なノッキ
ングの特徴周波数成分が抽出できるためノッキングの発
生の有無が検出できる。そのため、内燃機関の全ての運
転状態で微弱なノッキング発生の有無が判定できる。
また、振動センサの出力を内燃機関の爆発に同期して、
または所定の時間間隔で機関回転数5機関負荷等に応じ
てゲインコントロールをおこなうので、内燃機関の全て
の運転状態で安定した振動センサ出力が得られる。さら
に、機関回転数及び機関負荷の所定時間内の変化には、
所定のヒステリシスを持たせてゲインコントロールをお
こない、機関特性の経年変化、振動センサ感度の経年変
化、内燃機関の機体差及び振動センサの個体差に応じて
自動マツチング機能をマイクロコンピュータに持たせて
ケインコントロールをおこなうので、内燃機関の全ての
運転状態でより安定した振動センサ出力が得られる。こ
れにより、ノッキング発生の有無が高感度に検出できる
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を詳細に説明する。第1図は、
本発明の1実施例のシステム図であり、第3図は、本発
明に係るマイクロコンピュータを用いたAGC回路の具
体的な構成を示す回路図であり、第4図は、第3図にお
けるAGC回路のマイクロコンピュータ部の処理手順の
1実施例を示すフローチャートである。第5図は、さら
に他の本発明に係るマイクロコンピュータを用いたAG
C回路の具体的な構成を示す回路図であり、第6図は、
第5図におけるAGC回路のマイクロコンピュータ部の
処理手順の1実施例を示すフローチャー1へである。第
7図は、第3図と第5図で説明する回路をいっしょにし
たAG’C回路の具体的な構成を示す回路図であり、第
8図は、第7回におけるAGC回路のマイクロコンピュ
ータ部の処理手順の1実施例を示す゛フローチャートで
ある。第9図は、内燃機関の爆発毎に出力されるREF
信号と内燃機関の回転に同期して出力されるPO8信号
のタイムチャートであり、第」−0図は、第9図の信号
を用いてゲインコントロールの時間間隔を決定している
マイクロコンピュータ部の処理手順の1実施例を示すフ
ローチャー1〜である。第1,1図は、本発明に係るマ
イクロコンピュータを用いたAGC回路で行われている
ヒステリシスの図で、第12図は、第11図のようにヒ
ステリシスを持たせるためのマイクロコンピュータ部の
処理手順の1実施例を示すフローチャー1・である。第
13図は、本発明に係るマイクロコンピュータを用いた
AGC回路のマイクロコンピュータ部で行われている自
動マツチングの処理手順の1実施例を示すフローチャー
1−である。
第1図において、振動センサ]により検出した振動セン
サ出力を機関回転数、機関負荷等に応じてマイクロコン
ピュータを用いたAGC回路2でゲインコントロールを
おこない、5kHz〜20kllzのバントパスフィル
タ3に通し、デジタル変換、一定時間間隔でのサンプリ
ング及びメモリへの記憶、その記憶内容に基づいた周波
数分析、その周波数分析の結果からノンキングの発生の
有無の判定を判定回路4によりおこなう。
つぎに第3図において、マイクロコンピュータ13を用
いたAGC回路の動作を説明する。機関回転数、機関負
荷等などの内燃機関の運転状態要因12がマイクロコン
ピュータ13にとりこまれ、ゲインが決定される。その
ゲインに応じてマイクロコンピュータ13の出力ポート
より1.0 の2進数の信号が出力され、アナログスイ
ッチ14をオン・オフし、抵抗の特性により抵抗R1〜
R4の合成抵抗値が変わり、その合成抵抗値と抵抗R5
の比でアンプ15の出力が変わる。この時、抵抗R1〜
R5の値または、ソフI・ウェアのマツプ値により直線
的や非線形的にゲインをコントロ−ルできる。さらに、
マイクロコンピュータ13の出力ポート数、アナログス
イッチ数、アンプ数を増やせば細かく幅広い範囲でのゲ
インコントロールができる。C1はアンプ15の発振を
防ぐためのものである。
第4図において、ゲインを決定するマイクロコンピュー
タ部の処理手順の1実施例を説明する。
ゲインを決定するタスクは第9図の内燃機関の爆発毎に
出力されるR E F信号の割込みにより起動しく16
)、前回のREF割込みから今回のREF割込みまでの
間隔をマイクロコンピュータの内部クロッつてカランl
へしく17)、それにより回転数を求め、その回転数に
対応したゲインをマツプからひいてきて設定しく18)
、出カポ−1〜より出力する(19)。この実施例では
、回転数のみの要因でゲインをコントロールしているが
、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の要
因を単独あるいは同時に用いることから安定したゲイン
コントロールが実現できる。
第5図において、他の実施例であるマイクロコンピュー
タ22を用″いたAGC回路の動作を説明する。この回
路はセンサ信号のゲインは一定てコン1−ロールせず、
マイクロコンピュータのA/D変換の電圧の範囲を決定
するアナログ電源電圧をコントロールすることにより、
同じセンサ信号でも印加電圧範囲を狭くすればΔ/D変
換値は大きく、広くすればA/D変換値は小さくなるの
で結果的にセンサ信号をゲインコントロールするもので
ある。機関回転数、機関負荷等などの内燃機関の運転状
態要因20がマイクロコンピュータ22にとりこまれ、
印加されるアナログ電源電圧範囲が決定される。その範
囲に応じてマイクロコンピュータ22の出カポ−1へに
より1.0の2進数の信号が出力され、デコーダ23に
よりそれに応じた抵抗R1〜R14で分圧された電圧が
選択印加され、ゲインをコントロールする。第3図とA
GC回路と同じくマイクロコンピュータ22の出力ポー
ト数、デコーダの数を増やし、印加電圧範囲を細かく分
ければ、細かく幅広いゲインコントロールが実現できる
第6図において、第5図の印加電圧範囲を決定するマイ
クロコンピュータ部の処理手順の1実施例を説明する。
第4図と同じくケインを決定するタスクは第9図の内燃
機関の爆発毎に出力されるREF信号の割込みにより起
動しく2/l)、前回のREF割込みから今回のREF
割込みまでの間隔をマイクロコンピュータの内部クロッ
つてカラン1−L(25)、それにより回転数を求め、
その回転数に対応した印加電圧の範囲をマツプからひい
てきて設定しく26)、出力ポートより出力しく27)
、電圧を選択印加してゲインをコントロールする。この
実施例では、回転数のみの要因でゲインをコントロール
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
その他の要因を単独あるいは同時に用いることからより
安定したゲインコントロールが実現できる。
第7図において、第3図と第5図で説明した回路をいっ
しょにしたマイクロコンピュータ31を用いたAGC回
路の動作を説明する。第3図で説明したようにアナログ
スイッチ30によりアンプ29のゲインが変わり、アン
プ29に入力される振動センサ出力は増幅されてマイク
ロコンピュータ31に入力される。また、マイクロコン
ピュータ31の出カポ−1〜の出力によりデコーダで選
択印加された電圧範囲でA/D変換され、ゲインコント
ロールされる。
第8図において、第7図のゲインコントロールをおこな
うマイクロコンピュータ部の処理手順の1実施例を説明
する。第4図、第5図と同じくゲインを決定するタスク
は第9図の内燃機関の爆発毎に出力されるREF信号の
割込みにより起動しく33)、前回のREF割込みから
今回のREF割込みまでの間隔をマイクロコンピュータ
の内部クロックでカラン1−L(34,)、それにより
回転数を求め、その回転数に対応したゲインと印加電圧
の範囲をそれぞれのマツプからひいてきて設定しく35
.36) 、それぞれの出力ポートより出力しく37)
、ゲインをコントロールする。この実施例では、回転数
のみの要因でゲインをコン1−ロールしているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、その他の要因を単
独あるいは同時に用いることからより安定したゲインコ
ン1へロールが実現できる。
第9図において、6気筒エンジンのREF信号38とP
oS信号39の説明をする。このREF信号38は、6
色REFセンサの出力信号で、1気筒は48°、2気筒
は40°、3気筒は32°。
4気筒は24°、5気筒は16°、6気筒は8゜分の時
間だけ各気筒の爆発毎に出力される。PoS信号39は
3°POSセンサの出力て3°周期のパルスである。
第10図において、第9図の信号を用いてゲインコント
ロールの時間間隔を決定しているマイクロコンピュータ
部の処理手順の1実施例を説明する。第9図の内燃機関
の爆発毎に出力されるREF信号の割込みにより起動し
く40)、内燃機関の回転に同期したPoS信号をカラ
ンl−り、 (4,1)、PoS信号が一定数Nに達し
たらゲインコントロールを行う(41,43)。このよ
うにすることにより、内燃機関の爆発毎や機関回転数に
より違う振動センサ出力を安定でき、ノッキングの発生
の有無が高感度に検出できる。  “ 第1−]図は、本発明に係るマイクロコンピュータを用
いたA、 G C回路で行われているヒステリシスの1
実施例の図で、機関回転数がゲイン切り換えの周辺でふ
らついている場合ゲインを頻繁に変えるとツノキンクの
判定に用いるバックグランドレベルが不安定になりノッ
キングの検出感度が落ちる。このためヒステリシスを持
たせてバックグラン1くレベルを安定させノンキング検
出感度を高感度に保つことかできる。この図では、ヒス
テリシスの1陥を1.0 Orpmにしているがこれに
限られるものではなく機関回転数ごとに適切な幅に決め
れば、より安定度が増す。
第12図において、第11図のヒステリシスを持たせる
マイクロコンピュータの処理手順の1実施例を説明する
。第9図の内燃機関の爆発毎に出力されるRE、F信号
の割込みにより起動しく/1.4)。
前回のRE F割込みからの今回のREF割込みまでの
間隔をマイクロコンピュータの内部クロックでカラン1
−シ、今回の回転数N RP Mを求める。
また、前回の回転数LRPMス1〜アしておき、LRP
MとN RP Mの両方が、第11図におけるaとbの
間にあるか調べる(45)。両方ともaとbの間にあれ
ばゲインの変更は行わない(51)。
なければL RP MとNRPMを比較しく46)、L
RPM<NRPMでなければNRPMとaを比較しく4
7)、NP12 M < aならば、ゲインをAに設定
する(49)。N RP M < aてなければゲイン
の変更は行わない(51)。■、RPM<NRPMであ
ればNRPMとbを比較しく4.8)、b<NRPMな
らばゲインをBに設定する(50)。
b<NRPMでなければゲインの変更は行わない(51
)。
第1−3図において、本発明に係るマイクロコンピュー
タを用いたAGC回路のマイクロコンピュータ部で行わ
れている自動マツチングの処理手順の1実施例を説明す
る。自動マツチングは機関の特性、経年変化、センサ感
度の相違、振動センサの出力等に対して行うものである
。8ピッI−のA/D変換を64回行いその値をマイク
ロコンピュータのRAM内に格納する時、第9図の内燃
機関の爆発毎に出力されるREF信号の割込みにより起
動しく52)、カウンタAをゼロクリヤしく53)、A
/D変換を開始する(54)。このA/D変換変換値上
限h’ co、下限h′40以外の値が64個中5個以
下であれば基準のゲインGより1つ」ユげ、20以」二
であれば下げる(55゜56.57,58,59,60
.61)。このようにすることにより機関の特性、経年
変化、センサ感度の相違、振動センサの出力等によらず
安定したゲインコントロールが実現できる。
〔発明の効果〕
以−1−述べたように、本発明によれば内燃機関の全て
の運転状態で微弱なノンキング発生の有無が検出てきる
よう適切なゲインコントロールをおこなうマイクロコン
ピュータを用いたAGC回路を設けたことにより高感度
なノッキング検出ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノンキング検出装置の1実施例を示す
システムブロック図、第2図は従来のノッキング検出装
置の1実施例を示すシステムブロック図、第3図はマイ
クロコンピュータを用いたAGC回路の1実施例を示す
具体的な回路図、第4図は第3図におけるマイクロコン
ピュータ部の処理手順の1実施例を示すフローチャーI
〜、第5    図はさらに他の本発明に係るマイクロ
コンピュータを用いたAGC回路の具体的な構成を示す
回路図、第6図は第5図におけるAGC回路のマイクロ
コンピュータ部の処理手順の1実施例を示すフローチャ
ート、第7図は第3図と第5図における回路をいっしょ
にしたA、 G C回路の具体的な構成仕示す回路図、
第8図は第7図におしづるA G C回路のマイクロコ
ンピュータ部の処理手順の1実施例を示すフローチャー
1〜、第9図は内燃機関の爆発毎に出力されるR E 
F信号と内燃機関の回転に同期して出力されるPO8信
号のタイムチャー1・、第10図は第9図の信はを用い
てゲインコン1〜ロールの時間間隔を決定しているマイ
クロコンピュ−タ部の処理手順の1実施例を示すフロー
チャーh、第11図は本発明に係るマイクロコンピュー
タを用いたAGC回路で行われているヒステリシスの図
、第12図は第11図のようにヒステリシスを持たせる
ためのマイクロコンピュータ部の処理手順の1実施例を
示すフローチャー1・、第13図は本発明に係るマイク
ロコンピュータを用いたAGC回路のマイクロコンピュ
ータ部で行われている自動マツチングの処理手順の1実
施例を示すフローチャートである。 1 振動センサ、2・AGC回路、3・バンドパスフィ
ルタ、]−2・・運転状態要因、13・・・マイクロコ
ンピュータ、14・アナログスイッチ、15・アンプ。 l4I− 凍4 閃 璃 51!1 $乙 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の振動あるいはシリンダ内圧の振動を検出
    する振動センサと、この振動センサ出力を増幅するAG
    C回路と、出力をノッキングの特徴周波数成分を含む帯
    域で分離するバンドパスフィルタ回路と、この増幅、分
    離された信号をA/D変換、所定時間間隔でのサンプリ
    ング及びメモリへの記憶、その記憶内容に基づいた周波
    数分析、その周波数分析からノッキング発生の有無及び
    強度を判定するマイクロコンピュータからなり、上記A
    GC回路は、前記マイクロコンピュータによってゲイン
    を切替ることを特徴とするノッキング検出装置。 2、請求項1のAGC回路において、内燃機関の運転状
    態例えば、機関回転数、機関負荷、機関振動に応じてゲ
    インコントロールをおこなうように構成したことを特徴
    とするノッキング検出装置。 3、請求項1のAGC回路において、内燃機関の爆発に
    同期して、または所定の時間間隔をもつてゲインコント
    ロールをおこなうように構成したことを特徴とするノッ
    キング検出装置。 4、請求項1のAGC回路において、機関回転数及び機
    関負荷の所定時間内の変化には、所定のヒステリシスを
    持たせてゲインコントロールをおこなうように構成した
    ことを特徴とするノッキング検出装置。 5、請求項1のAGC回路において、機関特性の経年変
    化、振動センサ感度の経年変化、内燃機関の機体差及び
    振動センサの個体差に応じて自動マッチング機能を持た
    せ、ゲインコントロールをおこなうように構成したこと
    を特徴とするノッキング検出装置。
JP31387990A 1990-11-21 1990-11-21 ノッキング検出装置 Pending JPH04186135A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011501110A (ja) * 2007-10-12 2011-01-06 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ノック検出システム及びノック信号の増幅制御の方法
US9074538B2 (en) 2011-09-06 2015-07-07 Denso Corporation Abnormal combustion detection apparatus and control unit of internal combustion engine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035238A (ja) * 1983-08-05 1985-02-23 Nippon Denso Co Ltd ノツキング検出装置

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