JPH04185902A - ポジショナ - Google Patents

ポジショナ

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JPH04185902A
JPH04185902A JP31407990A JP31407990A JPH04185902A JP H04185902 A JPH04185902 A JP H04185902A JP 31407990 A JP31407990 A JP 31407990A JP 31407990 A JP31407990 A JP 31407990A JP H04185902 A JPH04185902 A JP H04185902A
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JP
Japan
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pressure
nozzle
chamber
nozzle back
back pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP31407990A
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English (en)
Inventor
Yoshikuni Toki
善邦 土岐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、調節弁用電空ポジショナ等に適用して好適な
ポジショナに関するものである。
[従来の技術] 従来から、調節弁用電空ポジショナ等においては自動−
手動の切替操作を行う自動−手動切替手段と、手動操作
時に供給空気圧を加減し圧力設定を行う減圧弁とを備え
ている。第2図および第3図は耐圧防爆構造を採用した
調節弁用電空ポジショナの従来例を示す正面図および断
面図で、これを概略説明すると、ポジショナ1は耐圧防
爆型の機器ケース2を備え、その内部に調整弁3の作動
軸4の変位量を電気信号Tlに変換するポテンショメー
タ等の変位検出部5、入力検出部、CPU等を有する制
御演算部6、電空変換器7、ノズルフラッパ機fl!8
、スパン調整用スイッチ9、スパン調整用ねじ10、零
調整用スイッチ11、零調整用ねじ12、端子盤21等
が収納されている。
電空変換器7は、入力信号IOが供給されるコイル13
、コイル13による磁気的作用力によって可動子るマグ
ネット14を備え、このマグネット14の変位が前記ノ
ズルフラッパ機構8によって空気圧信号に変換される。
ノズルフラッパ機構8は、支点15を中心として揺動す
るフラッパ16、フラッパ16の一端に近接対向して設
けられ供給空気圧SUPが空気供給源より配管18を介
して供給されるノズル17とを備え、このノズル17の
ノズル背圧がパイロットリレー19によって増幅され、
出力空気圧POutとして調整弁3の駆動装置20に出
力されるように構成されている。
前記配管18の途中には、供給空気用圧力計22、減圧
弁23、絞り24および自動・手動切替手段25が設け
られている。
前記パイロットリレー19は、正常な動作中において供
給圧の一部が常時大気放出されることから機種としては
ブリード型に属するもので、内部が2つのダイアフラム
27A、27Bおよび隔壁28によって4つの室、すな
わち空気供給室30、出力室31、バイアス室32およ
びノズル背圧室33に仕切られたハウジング34を備え
ている。
空気供給室30には空気圧SUPが前記配管18を介し
て供給されている。出力室31は、前記ダイヤプラム2
7A、27Bによって一端部を保持されたピストン36
の下端小径部に嵌着されたOリング37によって第1お
よび第2の室31A、31Bに仕切られている。第1の
室31Aは、前記隔壁28に設けられポペット弁39に
よって開閉制御される連通孔38によって前記空気供給
室30に連通されると共に、配管41によって前記調整
弁3の駆動装置20に接続されている。一方、第2の室
31Bはブリード孔40を介して外部と連通している。
前記連通孔38を開閉制御するポペット弁39は、前記
連通孔38を進退自在に貫通し、スプリング42によっ
て閉方向、すなわち第3図右方に付勢されることにより
、左端にて通常連通孔38をWI11シている。第1の
室31Aと第2の室31Bとは、前記ピストン36に形
成された連通路45によって互いに連通され得るが、通
常は連通孔45の一端開口部をポペット弁39によって
msしている。
バイアス室32にはバイアス配管46を介して供給空気
圧SUPがバイアス圧Paとして与えられている。ノズ
ル背圧室33にはノズル背圧PMが入力圧として配管4
7を通って供給されている。
前記ピストン36は、面積板を兼用するもので、一端面
に前記ノズル背圧P。が作用し、このノズル背圧P、に
前記バイアス圧PBとばね28を対抗させている。
なお、50はパイロットリレー19を収納するケース、
51.52はノズル背圧用と排気用のフレームアレスタ
、53はフィードバックレバー、54は出力空気用圧力
計、55は出力接続口、56は端子箱、57はケーブル
アダプタである。
このような構成からなるバルブポジショナ1において、
入力信号■。は、例えば4mAから20mAの範囲で変
化し、4mAの時、調節弁3を全開状態に保持し、20
mAの時、全開状態に保持するものとする。調節弁3の
全閉状態において、作動軸4に連動して回動するフィー
ドバックレバー53は下方に最大角度回動した位置に停
止している。この状態において変位検出部5の電気信号
工1は入力信号I。と等しく、A/D変換されフィード
バック信号として制御演算部6に入力される。制御演算
部6に入力される入力信号Ioとフィードバック信号1
1とは同じ値であるため、その差電流は零で、電空変換
器7に対する補正信号の送出は行われない、入力信号■
。が設定値に応じて変化し、制御演算部6において変位
検出部5からのフィードバック信号I□と偏差が生じる
と、それに応じた補正信号を電空変換器7に出力する。
したがって、マグネット14が変位してフラッパ16を
反時計方向にi勤させ、ノズルギャップを減少させる。
ノズルギャップが減少すると、ノズル背圧PMが増大す
るため、パイロットリレー19の出力空気圧Poutが
増加して駆動装W20を動作させる。この結果、作動軸
4は上方に移動して調節弁3を開く、また、作動軸4の
動きはフィードバックレバー53を第3図反時計方向へ
回動変位させる力として伝達される。フィードバックレ
バー53が回動すると、変位検出部5から制御演算部6
にフィードバック信号として入力される電気信号■□の
電流値が徐々に大きくなり、設定値に応じた入力信号I
Oの電流値との間の差が減少し、この差電流が零になる
ところで弁開度が安定する。弁開状態から全閉状態に戻
る動作は上記と反対の動作をする。
パイロットリレー19の動作について詳述すると、入力
増加に伴い出力が増加する正作動型として使用する場合
、配管47からノズル背圧室33に流入するノズル背圧
PPIが増加すると、ダイアプラム27Aが左方へ変位
し、ピストン36がばね42およびバイアス圧PBに抗
して左方に移動し、これによりポペット弁39が開く、
この結果、空気供給室30と第1の室31Aとが互いに
連通ずるため、空気供給室30内の供給空気圧SUPは
連通孔38を通って第1の室31Aに流入し、該室31
A内の圧力がバルブ駆動圧力P(、utとして配管41
を通り駆動装置20へと供給される。
一方、この状態からノズル背圧PMが減少してノズル背
圧室33内の圧力が低下すると、ばね42によってピス
トン36が右方に移動復帰するため、ポペット弁39は
ばね42の力によって復帰し、連通孔38を閉じる。こ
の時、ポペット弁39がピストン36から離間して連通
路45を閘<、シたがって、第1の室31Aと第2の室
31Bとが連通路45を介して互いに連通し、第1の室
31A内の圧力は、第2の室31Bを通ってブリード孔
40からハウジング34の外部に排出される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような従来の防爆型調整弁用電空ポジシ
ョナ1においては、自動・手動切替手段25を自動から
手動に切り換えると、ノズル17の回路が閉じられるた
めパイロットリレー19のノズル背圧室33が供給空気
圧SUPにまで上昇する。これにより、ポペット弁39
が左方に移動して連通孔38を全開にし、出力空気圧P
outを供給空気圧SUPと等しくなる。この状態で減
圧弁23を操作することにより、出力空気圧P。
utを可変設定することができる。
しかしながら、このようなポジショナにおいては減圧弁
23が高値で大きいため、小型化およびコスト低減の大
きな障害となり、また広い設置スペースを必要とすると
云う問題があった。
したがって、本発明は上記したような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、減圧弁
なしで手動圧の設定をできるようにしたポジショナを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、入力信号に比例し
てノズル背圧を増減するノズルフラッパ機構と、前記ノ
ズル背圧を増幅して出力するパイロットリレーとを備え
、前記パイロットリレーとノズルとの接続通路に自動−
手動切替手段を設けたポジショナにおいて、前記パイロ
ットリレーのノズル背圧室と自動・手動切替手段との間
に流量調整手段を介して排出口を設けたものである。
[作用] 流量調整手段は、自動操作時に全閉状態に保持されるこ
とにより、ノズル背圧をノズル背圧室に導き、手動操作
時に開かれて排出口からのブリード量を調整することに
より、出力空気圧を可変設定する。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るポジショナの一実施例を示す断面
図である。なお、図中第2図および第3図と同一構成部
品のものに対しては同一符号を以て示し、その説明を省
略する。同図おいて、本実施例は配管18の途中に設け
られる従来の減圧弁を収り除き、ノズル17とパイロッ
トリレー19のノズル背圧室33とを接続する配管47
の途中に分岐管60の一端を接続し、且つこの分岐管6
0の途中に流量調整手段61を設け、これによって手動
操作時の圧力設定を行うようにしたものである0分岐管
60の他端は大気開放されることにより排出口60aを
形成している。流量調整手段61は、全閉可能な可変絞
り、ニードル弁、ノズルフラッパ機構等からなる比較的
簡単で安価なものが使用され、自動操作時において全閉
状態に保持され、前記排出口60aからのノズル背圧P
Kのブリード量を零にする。
その他の構成は従来構造と同様である。
このような構成からなるポジショナにおいて、自動操作
時には流l調整手段61が全閉状態に保持されるため、
ノズル背圧PMは配管47を過つてノズル背圧室33に
導かれてダイヤフラム27A、27Bおよびピストン3
6を変位させ、これによって第1の室31Aからの出力
空気圧Poutがノズル背圧に応じて変化し、駆動波f
20に出力される。
一方、自動・手動切替手段25を自動から手動に切り換
えて、出力空気圧Poutを所望の圧力に設定したい場
合は、流量調整手段61を徐々に開いてノズル背圧室3
3に供給される供給空気圧SUPを調整する。すなわち
、流量調整手段61が全閉状態の場合は、無いと等しい
ため上述した通り供給空気圧SUPがもろにノズル背圧
室33に導かれてポペット弁39を全開状態にする。こ
のため、出力空気圧Poutは、供給空気圧SUPと等
しくなる。この状態より流量調整手段61を徐々に開い
ていくと、供給空気圧SUPが分岐管60の排出口60
aからブリードされるため、ダイヤフラム27A、27
Bおよびピストン36の変位量が減少してポペット弁3
9が徐々に閉じていく。したがって、出力空気圧Pou
tも徐々に低下する。そして、流量調整手段61を全開
すると、供給空気圧SUPは排出口60aから完全にブ
リードされるため、ノズル背圧室33へは導かれず、出
力空気圧Poutを零にする。そこで、この出力空気圧
Poutの変化を圧力計54によって見ながら所望の圧
力になった時、流量調整手段61の操作を停止すればよ
い。
かくして、このような構成においては従来必要とされて
いた減圧弁を用いずとも手動操作時の圧力設定を可変絞
り等の簡単な流量調整手段61によって行うことができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るポジショナは、ノズル
とパイロットリレーのノズル背圧室と自動−手動切替手
段との接続通路に流量調整手段を介して排出口を設け、
手動時に流量調整手段を開いてノズル背圧室に供給され
る供給空気圧を加減するように構成したので、減圧弁無
しで手動時の圧力設定を筐単に行うことができ、ポジシ
ョナの低廉化および小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るポジショナの一実施例を示す断面
図、第2図は調整弁用防爆型空電ポジショナの従来例を
示す正面図、第3図は同ポジショナの断面図である。 7・・−電空変換器、8−・・ノズルフラッパ機構、1
6・−・フラッパ、17・・−ノズル、19・・・パイ
ロットリレー、23・ ・減圧弁、25・・・自動・手
動切替手段、33・・・ノズル背圧室、60・・・分岐
管、60a・・・排出口、61・−・流量調整手段、S
UP・−・供給空気圧、Pout・・−出力空気圧。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号に比例してノズル背圧を増減するノズルフラッ
    パ機構と、前記ノズル背圧を増幅して出力するパイロッ
    トリレーとを備え、前記パイロットリレーとノズルとの
    接続通路に自動・手動切替手段を設けたポジショナにお
    いて、前記パイロットリレーのノズル背圧室と自動・手
    動切替手段との間に流量調整手段を介して排出口を設け
    たことを特徴とするポジショナ。
JP31407990A 1990-11-21 1990-11-21 ポジショナ Pending JPH04185902A (ja)

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JP31407990A JPH04185902A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポジショナ

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JP31407990A JPH04185902A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポジショナ

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JP31407990A Pending JPH04185902A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポジショナ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776389B2 (en) 2002-02-13 2004-08-17 Yamatake Corporation Feedback mechanism and valve positioner

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141016A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Shimadzu Corp 電−空変換器
JPS6330601B2 (ja) * 1982-07-09 1988-06-20 Mitsubishi Electric Corp

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