JPH04185541A - 過負荷低減システム - Google Patents

過負荷低減システム

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Publication number
JPH04185541A
JPH04185541A JP2313878A JP31387890A JPH04185541A JP H04185541 A JPH04185541 A JP H04185541A JP 2313878 A JP2313878 A JP 2313878A JP 31387890 A JP31387890 A JP 31387890A JP H04185541 A JPH04185541 A JP H04185541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
torque
throttle
fuel
ignition
Prior art date
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Pending
Application number
JP2313878A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yoshida
義幸 吉田
Toshimichi Minowa
利通 箕輪
Takashige Oyama
宜茂 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04185541A publication Critical patent/JPH04185541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の発進時の動力性能及び駆動系の軽量
化に係り、動力性能を損わず、低燃費化につながる軽量
化のための駆動系への過負荷低減システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の技術は、文献自動車工学1988年6月号に記載
のように、N−Dレンジヘシフトしたときすぐには1速
にはシフトせずに、−度3速ヘシフトしたあとに1速へ
とシフトさせている。これによりアウトプット・シャフ
トの急激なトルク変化を抑えて、駆動系への過負荷を低
減し、また車両の沈み込みや、シフト・ショックを軽減
させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、N−Dレンジへのシフト時には一度3
速ヘシフトしてから1速へというような変速機、エンジ
ン制御を行い、駆動系への過負荷の低減を図っていた。
しかしこれでは、N−Dシフト時におけるトルク変動を
抑え、駆動系への過負荷を低減することはできるが、発
進時に一度3速にシフトしてしまうと、トルクが小さい
ためドライバの意図に見合った発進ができず、自動車の
動力性能を損なうおそれがある。
そこで本発明は、N−Dレンジへシフト時には、変速機
、エンジン出力を制御し、ドライバの意図に見合った動
力性能を引出し、かつN−Dシフト時のトルク変動を小
さくし、駆動系への過負荷を低減することを目的とし、
上記2つの制御を両立することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、エンジン出力低下制御手段
として燃料・点火制御を使用したものである。
また、変速機制御手段として、クラッチ作動油圧制御を
用いたものである。
さらに、トルクフィードバックを行うために加速度セン
サ、すべり検出部を設けたものであり、上記3つを組み
合わせて、発進時の駆動系への過負荷を低減し、また自
動車の動力性能を損わぬように制御したものである。
〔作用〕
N−Dレンジへシフト時に、変速信号、スロットル開度
、車速、エンジン回転数に読みこみ、それらの値から、
エンジン出力低下制御(点火・燃料を兼ねた気筒別カッ
ト制御)およびクラッチ作動油圧制御を行う、同時に加
速度センサーからの信号を読み込み、推定トルクを演算
する。そして最適なトルクで変速を行うように、目標ト
ルクを決めておいて、推定トルクをフィードバック制御
し変速が終わるまでエンジン出力低下制御、クラッチ作
動油圧制御を繰り返す。
トルクフィールドバック制御を行いつつ、最適なトルク
で変速を行えば、1速の状態のままでも、駆動系への過
負荷は低減することができるし、自動車の動力性能も損
わずに済むのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に、(1)エンジン、(2)変速機。
(3)トルクコンバータをそなえた自動車において、エ
ンジン出力制御手段となる点火・燃料制御及び変速機制
御としてクラッチ作動油圧制御を示す。
また、自動車に設けた(4)加速度センサと上記加速度
センサの信号からトルクを演算するトルク演算部、変速
の変速比を求めるためにすべり検出部を示す。
さらに、吸気管に設けたスロットル制御器と上記スロッ
トル制御器を動作する絞り弁制御、スロットル開度を検
出するための(5)スロットルセンサを示す。
第1図のコントローラには、変速機からのすベリにより
検出された変速比(N−D信号)及びエンジン回転数N
e、車速vsp、アクセル角からスロットル開度θが入
力される。
また、加速センサからの信号より演算された変速に最適
な推定トルク信号が入力される。それらの入力された信
号を基に、最適な変速を行うように、燃料2点火系及び
変速機のそれぞれの制御手段に制御信号を出力する。
その信号により各制御手段が最適な制御を行い、自動車
の駆動系への過負荷(過剰トルク)を低減する。
また、エンジン出力制御手段である点火・燃料制御にス
ロットル制御器を用いた絞り弁制御を加え、変速時にこ
れら3つの制御手段(点火時期。
スロットル開度、燃料カット)のいずれかを組合せて制
御することにより、より最適な変速が可能になる。
第2図にエンジン出力低下制御MAPを示す。
横軸にエンジン回転数、縦軸にカット気筒数をとる。
第2図に示すように、例えば、変速時の回転数が110
0Orp以下だとすると、カット気筒数は0であり、そ
れから回転数が上がるごとに、1゜23気筒ずつカット
するような点火・燃料制御を行い、第2図では、回転数
が2500rp■以上の変速時には、全気筒カットとな
るようなエンジン出力制御信号を出力し、駆動系への過
剰トルクを低減する最適な変速を行うように制御する。
第3図に、N−D変速時におけるアウトプット・シャフ
トにかかる慣性による急激な駆動トルクの変化を示す。
この急激なトルク変動が、自動車の駆動系への過負荷(
過剰トルク)であり、これをエンジン出力及び変速機の
それぞれの制御手段をタイミングよく制御できれば、過
負荷を波線のように低減でき、また、車両の沈み込みや
シフト・ショックも軽減できる。
第4図にN−D変速時の過負荷低減システムの開始から
変速終了までの具体的な制御動作のフローチャートを示
す。
図かられかるように第1図に示すコントローラに変速信
号、スロットル開度、車速、エンジン回転数を読み込む
その読み込んだ信号をまず制御対象値であるか調べる。
変速がN−D信号で、スロットル開度θが制御開度αよ
り大きく、車速vSPもVoより大きければ、エンジン
出力制御手段及び変速機制御手段に信号を出力し、点火
・燃料制御によるエンジン出力低下制御、クラッチ作動
油圧低下制御を行う。
それと同時に第1図に示した加速度センサからの信号を
読み込み、推定トルクTを演算する。その演算した推定
トルクTが、あらかじめ設定しておいた変速最適となる
目標トルクTo等しくなるまでエンジン出力及びクラッ
チ作動油圧を低下、増加して制御を繰り返す。
さらに変速終了時のトルク、終了トルクTendを設定
しておき、変速終了時までトルクフィードバックを繰り
返すような仕組になっている。
このようにトルクフィードバック制御を行いつつ、最適
なトルクで変速を行えば、従来技術のように一度3速ヘ
シフトしなくても、1速の状態のままで、駆動系への過
負荷は低減できるのであり、また、自動車の動力性を損
なうことなく、ドライバの意図に見合った発進が可能に
なる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、変速時に点火時期、燃
料制御及び変速機のクラッチ作動油圧制御を行うことに
より、自動車の駆動系への過負荷(過剰トルク)を低減
できる。
また、トルクフィードバック制御を行いつつ、最適なト
ルクで変速することにより、シフト・ショック及び車両
の沈み込みが軽減できる。
また、駆動系への過負荷が低減されれば、現在の駆動系
の軽量化が可能となり、低燃費化につながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における過負荷低減システムの構成図(
AT車)、第2図は点火・燃料制御によるエンジン出力
低下制御MAPを示し、あるエンジン回転数におけるカ
ット気筒数を表す図、第3図はN−D変速時の駆動トル
クの急激な変化を示す図、第4図はN−D変速時の過負
荷低減システムの具体的な制御動作のフローチャートを
示す。 1・・・エンジン、2・・・変速機、3・・・トルクコ
ンパ−革 1 図 ”i’7tル角 不2 色 、%3121 時間を 為 4 匁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動変速機を備えた自動車において負荷急変時の過
    剰トルクを低減するために、トルク検出手段、エンジン
    制御手段及びクラッチ作動油圧制御手段を設けたことを
    特徴とする過負荷低減システム。 2、請求項第1項のトルク検出手段にすべり検出部、加
    速度センサを用い、上記2つの組合せで自動車の駆動力
    を制御することを特徴とする過負荷低減システム。
JP2313878A 1990-11-21 1990-11-21 過負荷低減システム Pending JPH04185541A (ja)

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JP2313878A JPH04185541A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 過負荷低減システム

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JPH04185541A true JPH04185541A (ja) 1992-07-02

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JP2313878A Pending JPH04185541A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 過負荷低減システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070131A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 トヨタ自動車株式会社 車両用駆動システム
US8388927B2 (en) 2009-05-13 2013-03-05 Dowa Metals & Mining Co., Ltd. Scorodite-type iron-arsenic compound particles, production method thereof, and arsenic-containing solid

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