JPH04185425A - 樹脂立体形状形成装置 - Google Patents
樹脂立体形状形成装置Info
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- JPH04185425A JPH04185425A JP2314865A JP31486590A JPH04185425A JP H04185425 A JPH04185425 A JP H04185425A JP 2314865 A JP2314865 A JP 2314865A JP 31486590 A JP31486590 A JP 31486590A JP H04185425 A JPH04185425 A JP H04185425A
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 150
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/12—Spreading-out the material on a substrate, e.g. on the surface of a liquid
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C64/00—Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
- B29C64/10—Processes of additive manufacturing
- B29C64/106—Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material
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- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光硬化性樹脂を用いて立体的樹脂形状を形成
する装置に関する。
する装置に関する。
光硬化性樹脂(レジン)を用いてワーク上に立体樹脂層
、たとえば、樹脂層を重畳した立体的な地図などを形成
することはすでに知られている(たとえば、特開昭60
−247515号公報、特開昭61−114817号公
報参照)。
、たとえば、樹脂層を重畳した立体的な地図などを形成
することはすでに知られている(たとえば、特開昭60
−247515号公報、特開昭61−114817号公
報参照)。
第4図〜第7図を参照して、かかる光硬化性樹脂の立体
樹脂層を積層形成する従来方法について述べる。
樹脂層を積層形成する従来方法について述べる。
樹脂収容器19には光硬化性樹脂温[2が収容されてお
り、樹脂溶液中にワーク昇降機構(図示せず)に接続さ
れたワーク載置台1が浸漬されている。ワーク載置台1
にはワーク18が載置されている。以下、所定の厚さの
1層の樹脂層を形成する方法について述べる。
り、樹脂溶液中にワーク昇降機構(図示せず)に接続さ
れたワーク載置台1が浸漬されている。ワーク載置台1
にはワーク18が載置されている。以下、所定の厚さの
1層の樹脂層を形成する方法について述べる。
初期状態として、第4図に示すように、ワーク18の上
面が樹脂溶液2の液位と同レベルになっている0次いで
、第5図に示すようにワーク昇降機構によってワーク載
置台lに載置されたワーク】8が樹脂溶液2中に沈み深
さdlだけ沈められ、ワーク18の1−面に樹脂溶液2
が載る。さらに1第6図に示すように、ワーク昇降機構
によってワーク18が上昇高さhlだけ1−昇される。
面が樹脂溶液2の液位と同レベルになっている0次いで
、第5図に示すようにワーク昇降機構によってワーク載
置台lに載置されたワーク】8が樹脂溶液2中に沈み深
さdlだけ沈められ、ワーク18の1−面に樹脂溶液2
が載る。さらに1第6図に示すように、ワーク昇降機構
によってワーク18が上昇高さhlだけ1−昇される。
ぞして、第7図Cご示ずように、ワーク18の」〜、面
に載っている樹脂層に対して光線またとえば、レーザー
光りが照射され、ワーク180F面の樹脂が硬化して光
硬化樹脂形成第11i121となる。
に載っている樹脂層に対して光線またとえば、レーザー
光りが照射され、ワーク180F面の樹脂が硬化して光
硬化樹脂形成第11i121となる。
2層以上の樹脂層を形成する場合も上記同様の処理を反
復する。
復する。
(発明が解決しようとする課題〕
樹脂溶液2は粘度が大きく、形成する樹脂1層分に相当
する深さdlだけ沈めたのでは樹脂溶液がワーク18の
F面に充分被着されない。また1樹脂溶液の粘性の大き
さにより樹脂が被着するのに時間がかかる。したがって
、第5図に示した1層の樹脂形成のためにワーク18を
樹脂溶液2中に沈める沈み深さdlは実際の樹脂層IN
の厚さよりも充分大きな深さにしている。その結果、ワ
ーク昇腎の時間がかかる。
する深さdlだけ沈めたのでは樹脂溶液がワーク18の
F面に充分被着されない。また1樹脂溶液の粘性の大き
さにより樹脂が被着するのに時間がかかる。したがって
、第5図に示した1層の樹脂形成のためにワーク18を
樹脂溶液2中に沈める沈み深さdlは実際の樹脂層IN
の厚さよりも充分大きな深さにしている。その結果、ワ
ーク昇腎の時間がかかる。
また、第6図りこ示しだ7上・うに、ワーク1日が1−
昇高さ11.1だけ1dさ七られるが、樹脂溶液2の粘
性の大きさとその表1−]張力Sこよりワーク18C)
1−面に被着された樹脂溶液層が相当≦すj−7がる。
昇高さ11.1だけ1dさ七られるが、樹脂溶液2の粘
性の大きさとその表1−]張力Sこよりワーク18C)
1−面に被着された樹脂溶液層が相当≦すj−7がる。
盛り上−かり分の樹脂が流れ落もで所定の厚さて・1互
坦になるのには時間がかかる。
坦になるのには時間がかかる。
さら乙こ、・ノークイ腎機構は、樹脂層1層形成、させ
るのに、ワークを沈降させ、その後上昇さセ。
るのに、ワークを沈降させ、その後上昇さセ。
この沈降1上昇を各樹脂層の形成の度付・うので。
全体の0業時間が長くなる。
また、ワーク1−面のに被着された樹脂膜の■′−坦さ
の不均一・さによる品質不良の問題が発生し2−ζいる
。
の不均一・さによる品質不良の問題が発生し2−ζいる
。
し、たがって1本発明は、樹脂形成の時間短縮ならびに
品質を向」−1させ得る樹脂0体形状形成装置を提供す
ることを目的とVる。
品質を向」−1させ得る樹脂0体形状形成装置を提供す
ることを目的とVる。
」―記問題を解決J゛るため1本発明は、液位を規定す
る仕切り堰を挟んで設けられ光硬化性樹脂溶液を収容す
る本石と補助容器とからなる樹脂収容器と、本槽内の樹
脂溶液中で形成樹脂層のi−さだけ沈降さゼられる載置
台と、仕切り堰で規定される樹脂溶液の液面に沿って移
動させられるス・トーンと、補助容器の樹脂溶液に浸漬
されその浸漬/よって補助容器内の樹脂溶液を所定量だ
(Hl−切り堰を越えて本層に導出させる体積物と1載
置台の上に被着された樹脂層に光を照射し樹脂層を硬化
させる光放射手段を具備する樹脂立体形状形成装置を提
供4る。
る仕切り堰を挟んで設けられ光硬化性樹脂溶液を収容す
る本石と補助容器とからなる樹脂収容器と、本槽内の樹
脂溶液中で形成樹脂層のi−さだけ沈降さゼられる載置
台と、仕切り堰で規定される樹脂溶液の液面に沿って移
動させられるス・トーンと、補助容器の樹脂溶液に浸漬
されその浸漬/よって補助容器内の樹脂溶液を所定量だ
(Hl−切り堰を越えて本層に導出させる体積物と1載
置台の上に被着された樹脂層に光を照射し樹脂層を硬化
させる光放射手段を具備する樹脂立体形状形成装置を提
供4る。
載置台が樹脂形成させる層の厚さだけ沈降させられる。
次いで、補助容器の樹脂溶液に体積物が挿入されると、
その体積に応じて補助容器内の樹脂溶液の液面が1:昇
して仕切り堰を越えて本槽内の載置台の上の樹脂形成層
の上に広がる。
その体積に応じて補助容器内の樹脂溶液の液面が1:昇
して仕切り堰を越えて本槽内の載置台の上の樹脂形成層
の上に広がる。
体積物が補助層の樹脂溶液から引き上8げられる。これ
により1本層に溢れた樹脂溶液が仕切り堰から補助層に
流れ戻り1本層の樹脂溶液の液位はほぼ仕切り堰の高さ
になる。ここで、スキージが液面に沿って移動させられ
、[!1台の」、に被着された余剰の樹脂を排除Jると
とも4?:載置台の樹脂の厚さを均−OこJる。
により1本層に溢れた樹脂溶液が仕切り堰から補助層に
流れ戻り1本層の樹脂溶液の液位はほぼ仕切り堰の高さ
になる。ここで、スキージが液面に沿って移動させられ
、[!1台の」、に被着された余剰の樹脂を排除Jると
とも4?:載置台の樹脂の厚さを均−OこJる。
さら(1,′光放射1−段から所定のパターンの光が載
置台(、こ被着された樹脂:1ご照射され、当該樹脂を
硬化させる。
置台(、こ被着された樹脂:1ご照射され、当該樹脂を
硬化させる。
;実施例]
第1しI〜・第3図に本発明の樹脂立体形状形成装置の
実施例の概略構成図を小ず。
実施例の概略構成図を小ず。
オ実施例の樹脂立体形状形成装置は、仕切り堰6で仕切
られた本17と補助f!8かろなる樹脂収容器5をイ1
しごいる。本層7と補助槽8にば光硬化性樹脂2が収容
されている。本層6には光硬化性樹脂3中に樹脂形成載
置台1が浸漬されている。この樹脂形成載置台1はワー
ク支持部材10を介してまたとえば、スデ、ブングモー
タ駆動のり−クy降機構11によって光硬化性樹脂2中
を沈降される。仕切り堰6の高さはHであり、この高さ
Hの液面に沿、)でスキージ3が水平に移動0]能にな
っている。ただし、スキージ3の移動機構は図解の関係
1−図示省略している。補助槽8の」部には体積物4が
配設されており1体積物4が補助槽8の光硬化性樹脂2
内に浸漬されることにより、補助槽8の光硬化性樹脂2
の液面を上昇させ。
られた本17と補助f!8かろなる樹脂収容器5をイ1
しごいる。本層7と補助槽8にば光硬化性樹脂2が収容
されている。本層6には光硬化性樹脂3中に樹脂形成載
置台1が浸漬されている。この樹脂形成載置台1はワー
ク支持部材10を介してまたとえば、スデ、ブングモー
タ駆動のり−クy降機構11によって光硬化性樹脂2中
を沈降される。仕切り堰6の高さはHであり、この高さ
Hの液面に沿、)でスキージ3が水平に移動0]能にな
っている。ただし、スキージ3の移動機構は図解の関係
1−図示省略している。補助槽8の」部には体積物4が
配設されており1体積物4が補助槽8の光硬化性樹脂2
内に浸漬されることにより、補助槽8の光硬化性樹脂2
の液面を上昇させ。
仕切り堰6を越えて補助槽8の光硬化性樹脂2が本槽7
に流れ込む、また、樹脂形成載置台1の上方にはレーザ
ー光源12が配設され、樹脂形成載置台1に被着された
樹脂にレーザー光を照射させることにより、樹脂形成載
置台1に被着された樹脂を硬化させる。
に流れ込む、また、樹脂形成載置台1の上方にはレーザ
ー光源12が配設され、樹脂形成載置台1に被着された
樹脂にレーザー光を照射させることにより、樹脂形成載
置台1に被着された樹脂を硬化させる。
以下、第1図〜第3図を参照して1本発明の実施例にお
ける光硬化樹脂形成動作について述べる。
ける光硬化樹脂形成動作について述べる。
第1図は樹脂形成層1台1の上にすでに第1〜第3層目
の光硬化樹脂層93が積層形成された状態を示す。以下
、第4層目の樹脂層94を形成させる場合について述べ
る。
の光硬化樹脂層93が積層形成された状態を示す。以下
、第4層目の樹脂層94を形成させる場合について述べ
る。
第1図において、スキージ3が右側に位置し。
体積物4は補助槽8内の光硬化性樹脂2から引上げられ
ている。
ている。
第2図において、第4の硬化樹脂層94を形成させるた
め、ワーク昇降機構11がワーク支持部材10を介して
樹脂形成載置台1を本槽7の光硬化性樹脂2内を深さt
だけ下降させる。この深さhは第4の硬化樹脂層94の
厚さに相当する。次いで、体積物4が補助槽8の光硬化
性樹脂2内に所定の深さだけ挿入される。これにより、
補助槽8の光硬化性樹脂2の液面が上昇して仕切り堰6
の高さH以上になり、仕切り堰6を越えて本槽7の液面
と補助槽8の液面とが同一液面となる。仕切り堰6の高
さHより上昇した高さをdとする。
め、ワーク昇降機構11がワーク支持部材10を介して
樹脂形成載置台1を本槽7の光硬化性樹脂2内を深さt
だけ下降させる。この深さhは第4の硬化樹脂層94の
厚さに相当する。次いで、体積物4が補助槽8の光硬化
性樹脂2内に所定の深さだけ挿入される。これにより、
補助槽8の光硬化性樹脂2の液面が上昇して仕切り堰6
の高さH以上になり、仕切り堰6を越えて本槽7の液面
と補助槽8の液面とが同一液面となる。仕切り堰6の高
さHより上昇した高さをdとする。
この液面上昇によって、破線で示した仕切り堰6の高さ
Hよりも深さtだけ沈降している第3番目の樹脂層93
の上部に樹脂溶液が広がる。そして、スキージ3が第1
図に示した右側から左側に移動させられる。
Hよりも深さtだけ沈降している第3番目の樹脂層93
の上部に樹脂溶液が広がる。そして、スキージ3が第1
図に示した右側から左側に移動させられる。
次いで、第3図に示すように2体積物4が補助槽8の光
硬化性樹脂2から引き上げられる。これにより2本槽7
および補助槽8の樹脂液面が下降し、仕切り堰6の高さ
Hまで1本槽7の光硬化性樹脂2が補助槽8に流れ込む
。この流れ込みにより1本17の光硬化性樹脂2液面が
ほぼ仕切り堰6の高さHに到達する時点において1図示
左側に位置しているスキージ3が図示右側に移動させら
れる。このスキージ3の移動は第3番目の樹脂層93の
上に位置する樹脂層の厚さを上記厚さhに規定するとと
もに、粘度が高く樹脂形成層93の上で平坦化するのに
時間がかがる樹脂の平坦化を促進する。スキージ3が右
側に移動させられた時点で、樹脂形成載置台1の上部の
レーザー光源12から所定のパターンでレーザー光が照
射され。
硬化性樹脂2から引き上げられる。これにより2本槽7
および補助槽8の樹脂液面が下降し、仕切り堰6の高さ
Hまで1本槽7の光硬化性樹脂2が補助槽8に流れ込む
。この流れ込みにより1本17の光硬化性樹脂2液面が
ほぼ仕切り堰6の高さHに到達する時点において1図示
左側に位置しているスキージ3が図示右側に移動させら
れる。このスキージ3の移動は第3番目の樹脂層93の
上に位置する樹脂層の厚さを上記厚さhに規定するとと
もに、粘度が高く樹脂形成層93の上で平坦化するのに
時間がかがる樹脂の平坦化を促進する。スキージ3が右
側に移動させられた時点で、樹脂形成載置台1の上部の
レーザー光源12から所定のパターンでレーザー光が照
射され。
樹脂形成層93の上の樹脂層を光硬化させ、第4の硬化
樹脂層94を形成する。
樹脂層94を形成する。
レーザー光源12からのレーザー光は樹脂層を形成する
形状に応じたパターンで出力される。
形状に応じたパターンで出力される。
補助槽8の光硬化性樹脂2内に挿入される体積物4の大
きさおよびその量は、補助槽8内の光硬化性樹脂2が仕
切り堰6を越えて本槽7内の樹脂形成層を充分覆いつく
すように規定される。ただし、余剰の樹脂液は2本槽7
に流れこむ時間、補助槽8に流れ戻る時間の浪費になる
がら1体積物4の挿入は樹脂形成層の厚さり1本槽7の
大きさ、光硬化性樹脂2の粘度などを考慮して適切に行
われる。
きさおよびその量は、補助槽8内の光硬化性樹脂2が仕
切り堰6を越えて本槽7内の樹脂形成層を充分覆いつく
すように規定される。ただし、余剰の樹脂液は2本槽7
に流れこむ時間、補助槽8に流れ戻る時間の浪費になる
がら1体積物4の挿入は樹脂形成層の厚さり1本槽7の
大きさ、光硬化性樹脂2の粘度などを考慮して適切に行
われる。
他の樹脂層の形成も上記同様に行われる。
以上述べたように1本実施例においては、樹脂形成載置
台1の沈降量は形成させる樹脂層の厚さだけでよく、樹
脂形成載置台1の沈−時間に無駄がない。まして、従来
のように、樹脂形成載置台1を上昇させる必要がない、
したがって、樹脂形成載置台1の昇降時間が非常に短縮
できる。
台1の沈降量は形成させる樹脂層の厚さだけでよく、樹
脂形成載置台1の沈−時間に無駄がない。まして、従来
のように、樹脂形成載置台1を上昇させる必要がない、
したがって、樹脂形成載置台1の昇降時間が非常に短縮
できる。
また1スキージ3は載置台lの上に被着された樹脂を迅
速に所定の厚さに平坦かさせるから、従来のように、粘
度の大きい樹脂が自然に平坦になる場合に比較して、平
坦化時間が非常に短縮できる。
速に所定の厚さに平坦かさせるから、従来のように、粘
度の大きい樹脂が自然に平坦になる場合に比較して、平
坦化時間が非常に短縮できる。
さらに、樹脂形成層はスキージ3によって均一に平坦化
されるから、樹脂形成層の品質が向上する。
されるから、樹脂形成層の品質が向上する。
本発明の実施に際しては上述したものの他2種々の変形
形態をとることができる。
形態をとることができる。
たとえば、光硬化性樹脂を硬化させる光放射手段として
はJ二連したレーザー・光源以外の光源であってもよい
。また1仕切り堰6は本石7と補助層8との下部が連通
していてもよい。
はJ二連したレーザー・光源以外の光源であってもよい
。また1仕切り堰6は本石7と補助層8との下部が連通
していてもよい。
以上に述べたように1本発明の樹脂立体形状形成装置に
よれば、樹脂形成時間が短縮でき、しかも、樹脂形成の
品質が向上する。
よれば、樹脂形成時間が短縮でき、しかも、樹脂形成の
品質が向上する。
第1図〜・第3図は本発明の樹脂立体形状形成装置の1
実施例の概略装置構成図。 第4図〜第7図は従来の樹脂立体形状形成装置の概略構
成図である。 (符号の説明) 1・・樹脂形成載置台、 2・・光硬化性樹脂、
3・・スキージ、 4・・体積物、 5・・樹脂収
容器、 6・・仕切り堰、 7・・本槽、 8・
・補助槽、 9・・光硬化樹脂層、10・・ワーク支
持部材、 11・・ワーク昇降機構、12・・レーザ
ー光源。 第4図 第5図 第6図 第7図
実施例の概略装置構成図。 第4図〜第7図は従来の樹脂立体形状形成装置の概略構
成図である。 (符号の説明) 1・・樹脂形成載置台、 2・・光硬化性樹脂、
3・・スキージ、 4・・体積物、 5・・樹脂収
容器、 6・・仕切り堰、 7・・本槽、 8・
・補助槽、 9・・光硬化樹脂層、10・・ワーク支
持部材、 11・・ワーク昇降機構、12・・レーザ
ー光源。 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液位を規定する仕切り堰を挟んで設けられ光硬化性
樹脂溶液を収容する本層と補助容器とからなる樹脂収容
器。 該本槽内の該樹脂溶液中で形成樹脂層の厚さだけ沈降さ
せられる載置台。 該仕切り堰で規定される該樹脂溶液の液面に沿って移動
させられるスキージ、 該補助容器の該樹脂溶液に浸漬され、その浸漬によって
該補助容器内の樹脂溶液を所定量だけ該仕切り堰を越え
て該本槽に導出させる体積物、該載置台の上に被着され
た該樹脂層に光を照射し該樹脂層を硬化させる光放射手
段 を具備する樹脂立体形状形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314865A JPH04185425A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 樹脂立体形状形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314865A JPH04185425A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 樹脂立体形状形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185425A true JPH04185425A (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=18058554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2314865A Pending JPH04185425A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 樹脂立体形状形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04185425A (ja) |
Cited By (4)
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- 1990-11-20 JP JP2314865A patent/JPH04185425A/ja active Pending
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