JPH0418446Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418446Y2 JPH0418446Y2 JP5878188U JP5878188U JPH0418446Y2 JP H0418446 Y2 JPH0418446 Y2 JP H0418446Y2 JP 5878188 U JP5878188 U JP 5878188U JP 5878188 U JP5878188 U JP 5878188U JP H0418446 Y2 JPH0418446 Y2 JP H0418446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- attached
- universal joint
- concave mirror
- sliding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 206010020675 Hypermetropia Diseases 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004305 hyperopia Effects 0.000 description 2
- 201000006318 hyperopia Diseases 0.000 description 2
- 230000004438 eyesight Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000004379 myopia Effects 0.000 description 1
- 208000001491 myopia Diseases 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、傾斜自在の凹面鏡装置に関する。
従来の技術
従来、ホテルや家庭等の洗面場や壁面に取着の
鏡は、壁面の所定位置に固定したり、吊るしたり
して設置されている。
鏡は、壁面の所定位置に固定したり、吊るしたり
して設置されている。
また、上記のように一般に設置されている鏡
は、ほとんど平面鏡であつた。
は、ほとんど平面鏡であつた。
考案が解決しようとする課題
そのため、遠視の女性や男性が鏡をみて化粧を
したり、ひげを剃つたりする場合には、眼鏡をは
ずさなければならず、眼鏡をはずすと顔が小さく
見えたり、ぼやけて見えて不都合なものであつ
た。
したり、ひげを剃つたりする場合には、眼鏡をは
ずさなければならず、眼鏡をはずすと顔が小さく
見えたり、ぼやけて見えて不都合なものであつ
た。
また、鏡を固定して設置の場合、鏡の取り付け
位置が高いと背伸びをしなければならず、また取
り付け位置が低いと背をかがめなければならず、
さらに鏡が吊りさげられている場合にも、的確に
直面するためには、片手で鏡をやや傾けたりして
利用することもあつた。
位置が高いと背伸びをしなければならず、また取
り付け位置が低いと背をかがめなければならず、
さらに鏡が吊りさげられている場合にも、的確に
直面するためには、片手で鏡をやや傾けたりして
利用することもあつた。
課題を解決するための手段
本考案は上記のような点に鑑みたもので、上記
の課題を解決するために、凹面鏡の鏡体を自在継
手を介して傾斜自在に装置本体に配設、または凹
面鏡を取着した装置本体を自在継手で傾斜自在と
するとともに、高さ調整可能に装置本体を摺動材
等に移動自在に取着したことを特徴とする傾斜自
在の凹面鏡装置を提供するにある。
の課題を解決するために、凹面鏡の鏡体を自在継
手を介して傾斜自在に装置本体に配設、または凹
面鏡を取着した装置本体を自在継手で傾斜自在と
するとともに、高さ調整可能に装置本体を摺動材
等に移動自在に取着したことを特徴とする傾斜自
在の凹面鏡装置を提供するにある。
作 用
本考案によれば、たとえ遠視の眼鏡をはずして
も、鏡に顔をうつすと凹面鏡の鏡体によつて顔が
大きくうつり、化粧やひげ剃りが簡単にできる。
また鏡体を自在継手を介して装置本体に配設した
りして傾斜自在としていることによつて、鏡体を
任意の方向に傾けられ、利用者が的確に鏡体に対
向できる。さらに、装置本体を摺動材等に移動自
在としていることによつて、利用者の所望の高さ
に移動して使用できる。
も、鏡に顔をうつすと凹面鏡の鏡体によつて顔が
大きくうつり、化粧やひげ剃りが簡単にできる。
また鏡体を自在継手を介して装置本体に配設した
りして傾斜自在としていることによつて、鏡体を
任意の方向に傾けられ、利用者が的確に鏡体に対
向できる。さらに、装置本体を摺動材等に移動自
在としていることによつて、利用者の所望の高さ
に移動して使用できる。
実施例
以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
第1図、第2図は、本考案の一実施例である。
鏡装置1は、第1図、第2図のように円形状の装
置本体2の中央部に鏡体3を配設し、パイプ状の
摺動材4に摺動可能に取着して形成している。装
置本体2は、図のように30〜40cm位の円形状に形
成した周部にサークラインの蛍光灯の証明具5を
点灯自在に内装し、不透明なプラスチツク製のケ
ース6を介して鏡体3の周部を適宜の照度で照明
できるように回路構成している。この装置本体2
の中央部はやや凹設していて、その中央部分に第
2図のように自在継手7を取着して15〜20cm位の
鏡体3を360度の任意の角度で傾斜自在に取着し
ている。鏡体3は図のように円形状の30〜80cm位
の焦点距離の凹面鏡としていて、遠視の人が眼鏡
をはずしても、顔が弱冠大きく、鮮明に映るよう
にしている。
鏡装置1は、第1図、第2図のように円形状の装
置本体2の中央部に鏡体3を配設し、パイプ状の
摺動材4に摺動可能に取着して形成している。装
置本体2は、図のように30〜40cm位の円形状に形
成した周部にサークラインの蛍光灯の証明具5を
点灯自在に内装し、不透明なプラスチツク製のケ
ース6を介して鏡体3の周部を適宜の照度で照明
できるように回路構成している。この装置本体2
の中央部はやや凹設していて、その中央部分に第
2図のように自在継手7を取着して15〜20cm位の
鏡体3を360度の任意の角度で傾斜自在に取着し
ている。鏡体3は図のように円形状の30〜80cm位
の焦点距離の凹面鏡としていて、遠視の人が眼鏡
をはずしても、顔が弱冠大きく、鮮明に映るよう
にしている。
このように形成した装置本体2は、摺動用部材
8を介して摺動材4に摺動可能に装着し、摺動用
部材に固定具9を螺着して所定の位置に停止でき
るようにしている。そして、摺動材4の上下端に
固定孔10を開孔した取付台11を取着し、壁面
等にねじ等の取付具で固定できるようにしてい
る。
8を介して摺動材4に摺動可能に装着し、摺動用
部材に固定具9を螺着して所定の位置に停止でき
るようにしている。そして、摺動材4の上下端に
固定孔10を開孔した取付台11を取着し、壁面
等にねじ等の取付具で固定できるようにしてい
る。
したがつて、壁面等に摺動材を介して鏡装置を
取り付けても、摺動材を介して昇降でき、利用者
の好ましい高さに位置調整でき、また鏡体を傾斜
して最も適切な方向に向けて使用することができ
る。
取り付けても、摺動材を介して昇降でき、利用者
の好ましい高さに位置調整でき、また鏡体を傾斜
して最も適切な方向に向けて使用することができ
る。
また、遠視の人が眼鏡をはずして本鏡装置を利
用しても、鏡体が凹面鏡であるため、顔が大きく
鮮明に映つて、女性であれば化粧等が、男性であ
ればひげ剃り等が不都合なく行えるものである。
用しても、鏡体が凹面鏡であるため、顔が大きく
鮮明に映つて、女性であれば化粧等が、男性であ
ればひげ剃り等が不都合なく行えるものである。
特に上記実施例では、鏡体のまわりに照明具を
設けているため、適宜に照明を利用して鏡体を良
好に利用できるものである。
設けているため、適宜に照明を利用して鏡体を良
好に利用できるものである。
上記の実施例で、照明具は商用電源用とした
が、電池式とすることもでき、また鏡装置は摺動
によつて昇降移動するようにしたが、伸縮アーム
等に取着して移動するようにもできるものであ
る。
が、電池式とすることもでき、また鏡装置は摺動
によつて昇降移動するようにしたが、伸縮アーム
等に取着して移動するようにもできるものであ
る。
さらに実施例では、鏡体のみを自在継手を介し
て枢着して装置の軽量化をはかつているが、装置
本体を自在継手を介して摺動材に傾斜自在に取着
することもできるものである。 なお、遠視者の
使用について説明したが、通常の視力や近視の人
であつても、顔が大きく映つて化粧やひげ剃り等
がやりやすいものである。
て枢着して装置の軽量化をはかつているが、装置
本体を自在継手を介して摺動材に傾斜自在に取着
することもできるものである。 なお、遠視者の
使用について説明したが、通常の視力や近視の人
であつても、顔が大きく映つて化粧やひげ剃り等
がやりやすいものである。
本考案の用途としては、ホテル、家庭等の適宜
の場所に設置して利用できるものである。
の場所に設置して利用できるものである。
考案の効果
以上のように本考案にあつては、たとえ遠視の
人が眼鏡をはずして鏡を見ても、顔が大きく鮮明
に映り、また鏡体を任意の方向に向けて利用で
き、しかも鏡装置を壁面等に設置していても、鏡
体を最も利用しやすい高さに簡単に移動できて都
合よく使用できるものである。
人が眼鏡をはずして鏡を見ても、顔が大きく鮮明
に映り、また鏡体を任意の方向に向けて利用で
き、しかも鏡装置を壁面等に設置していても、鏡
体を最も利用しやすい高さに簡単に移動できて都
合よく使用できるものである。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
同上の一部省略した側断面図である。 1……鏡装置、2……装置本体、3……鏡体、
4……摺動材、5……照明具。
同上の一部省略した側断面図である。 1……鏡装置、2……装置本体、3……鏡体、
4……摺動材、5……照明具。
Claims (1)
- 凹面鏡の鏡体を自在継手を介して傾斜自在に装
置本体に配設、または凹面鏡を取着した装置本体
を自在継手で傾斜自在とするとともに、高さ調整
可能に装置本体を摺動材等に移動自在に取着した
ことを特徴とする傾斜自在の凹面鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5878188U JPH0418446Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5878188U JPH0418446Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161662U JPH01161662U (ja) | 1989-11-09 |
JPH0418446Y2 true JPH0418446Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31284577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5878188U Expired JPH0418446Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418446Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP5878188U patent/JPH0418446Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01161662U (ja) | 1989-11-09 |
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