JPH04184048A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH04184048A
JPH04184048A JP30792390A JP30792390A JPH04184048A JP H04184048 A JPH04184048 A JP H04184048A JP 30792390 A JP30792390 A JP 30792390A JP 30792390 A JP30792390 A JP 30792390A JP H04184048 A JPH04184048 A JP H04184048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は、複数台の圧縮機が並列につながれる冷凍(空
気調和)装置に関する。
(ロ)従来の技術 近年、ビル用のマルチ形の空気調和装置は、特開平2−
85656−を公報の第10図で示されるように、室内
熱交換器(室内ユニット)を複数個並列に配置すると共
に、これら室内熱交換器へつながれる冷媒管に対して圧
縮機を複数個並列に配置して、このマルチ形空気調和装
置の大型化や大容量システム化を図っている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように大容量システム化を図ったマルチ形空気調和
装置においては、圧縮機が複数個並列に配置されている
ため、これら圧縮機内の潤滑油(以下車に1油」と言う
、)の量がアンバランスとなるおそれが考えられる。圧
縮機内の油量が適正値よりも少なくなると、圧縮機内の
部材の摩耗が早く進んで、空気調和装置の寿命が短かく
なる。
本発明は並列に配置された夫々の圧縮機内の油量を常に
適正値に保ってこの空気調和装置の寿命の長期化を図る
ことを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は並列につながれる
圧縮機を複数台備え、この夫々の圧縮機の吐出管に油分
離器をつなぎ、これらの油分離器で分離された油を夫々
の圧縮機へ戻す戻し管と、これら戻し管同志をつなぐ連
接管とを設け、この戻し管および/又は連接管には夫々
の圧縮機へ戻す油の量を調整する弁を設けるようにした
ものである。
又、並列につながれた複数台の圧縮機のうち少なくとも
1台は圧縮能力が変えられる能力可変型圧縮機とした場
合は、この能力可変型圧縮機内の油量が減少した時にこ
の能力可変型圧縮機の能力を増加させる制御器を備える
ようにしたものである。
(ホ)作用 並列につながれた複数台の圧縮機を同時に運転させ、一
方の圧縮機の油が減少した時には、弁の開度を調整して
他方の圧縮機へ戻されるべき油を連接管を介してこの一
方の圧縮機へ流すようにしている。
又、並列につながれた複数台の圧縮機のうち、少なくと
も1台が能力可変型圧縮機の場合は、この能力可変型圧
縮機内の油の量が減少した時にこの能力可変型圧縮機の
能力を増加させる。そしてこの圧縮機に戻される冷媒並
びに油の量を増加させる。
(へ)実施例 第1図は本発明の第1の実施例を示し、1はビル等に据
付けられるマルチ型の空気調和(冷凍)装置で、この装
置は、ガス管2と液管3とから構成される冷媒管4に対
して、並列に接続きれた複数台の室内ユニット5,6と
、同じく冷媒管4に対して並列に接続された複数台の室
外ユニット7.8とから構成されている。そして、これ
ら室内ユニット5,6並びに室外ユニット7.8の数は
ビルの大きさ(空調負荷のi)によって増減可能である
そして、室内ユニット5,6には暖房用減圧器(弁)9
と室内熱交換器10とが内蔵されている。この暖房用減
圧器9は、冷房時に弁の開度がほぼ全開状態に設定され
、暖房時に弁の開度が負荷に応じて調整されるものであ
る。11はガス管2と液管3とをつなぐキルピラリチュ
ーブである。
一方、室外ユニット7.8において、12.13は圧縮
機、14はこの圧縮機の吐出管に設けられた油分離器、
15は四方弁、16は室外熱交換器で、冷房用減圧器(
弁)17を介して液管3につながれている。そして、こ
の冷房用減圧器17は暖房時に弁の開度がほぼ全開状態
に設定され、冷房時に弁の開度が負荷に応じて調整きれ
るものである。18は圧縮機12.13の吸込管20に
設けられたアキュムレータである。19は油戻し管で、
入口端が油分離器14に、出口端が圧縮機12.13の
吸込管20に夫々つながれている。
21.22はこの油戻し管19に設けられた調整弁で、
制御器23からの信号によってその開度が制御される。
24は圧縮機12.13に取り付けられた油面検出セン
サで、このセンサで検出した値が制御器23に入力され
る。25は油戻し管19同志をつなぐ連続管である。こ
のように、いずれの室外ユニット7.8も路間−の部品
で、しかもこれら部品は同様に配管で接続されている。
又、これら室外ユニット7.8の制御器23は信号線2
9でつながれている。
このような構成を有するマルチ型空気調和装置lにおい
て、冷房運転を行なう場合は、いずれの四方弁15も実
線状態に設定して、いずれの圧縮機12.13をもまず
運転させる。これによって、夫々の圧縮41!12.1
3から吐出された冷媒は、油分離器14、四方弁15、
室外熱交換器16、冷房用減圧器17と夫々並流し、液
管3で合流する。そしてこの液管3を流れている冷媒は
夫々の暖房用減圧器9(この減圧器9の弁開度は、はぼ
全開状態となっている)を介して夫々の室内熱交換器1
0へ導びかれる。その後これらの室内熱交換器10から
流れ出た冷媒はガス管2で合流する。そして、このガス
管2内の冷媒は夫々の室外ユニット7.8に分流され、
四方弁15、アキュムレータ18を介して夫々の圧縮機
12゜13に戻される(実線矢印参照)。
このような運転状態において、例えは冷房負荷が減少し
た場合は、一方の室内ユニット5のみ運転を停止し、そ
れにともなって、一方の室外ユニット7(一方の圧縮機
12.)のみ運転を停止する。換言すれば、冷房負荷の
増減に応じて、これら圧縮機12.13は同時運転を行
なったり、個別運転を行なったりする。このような運転
制御を行なうことにより、夫々の圧縮機12.13に戻
される油の量が変化し、夫々の圧縮機12.13内の油
の量にアンバランスが生じる0例えば、−方の圧縮機1
2が時々運転されるのに対し、他方の圧縮機13が常に
運転きれているのであれば、この他方の圧縮機13へ戻
ってこの圧縮機13に溜まる油の量は増加し、一方の圧
縮機12に溜まる油の量が減少ぎみとなる(第1図実線
状態)。
そこでこのような状態での同圧縮機12.13の運転中
に、一方の圧縮機12の油面センサ24で油面の低下(
油量の減少)を検出する。その検出信号が夫々の制御器
23に送られて、他方の制御器23からは他方の調整弁
22の弁開度を絞りぎみにする信号が出力され、又、一
方の制御器23からは一方の調整弁21の弁開度を開き
ぎみにする信号が出力される。これらの出力によって、
−点鎖線の矢印で示すように、他方の圧縮機13へは他
方の油分離器14からの油の一部が流れ込む。これに対
し、−−Xの圧縮機12へは一方の油分離器14からの
油の全量が流れ込むと共に、−方の油分離器14からの
油も連接管25を介して流れ込む。すなわち、他方の圧
縮機13へ戻る油の量を抑えて、その分、一方の圧縮機
12へ油を流すようにして、同圧縮機12.13に溜め
られる油の量のバランスをとるようにしている。従って
、いずれの圧縮機12.13も油切れ運転を行なうおそ
れは少なく、圧縮機12.13の耐久性の向上が図れる
。尚、他方の圧縮機13内の油量が減少し、一方の圧縮
機12内の油量が増加した時には、上述の調整弁21.
22の弁開度を反対に設定して、同圧縮機12.13内
の油量のバランスをとる。
又、暖房運転時は四方弁15を破線矢印の状態に設定し
て圧縮機12.13を運転させれば良い。この運転時に
おいても、暖房負荷の増減に応じてこれら圧縮機12.
13は同時運転を行なったり、個別運転を行なったりし
て、この増減に応じた運転制御が行なわれる。そして、
これらの運転制御によって同圧縮機12.13に溜めら
れる潤滑油の量にアンバランスが生じた場合は、上述の
方法によってそのアンバランスを解消する。
尚、調整弁20.21は連接管25に設けても良い。
上述の同圧縮機12.13のうち、少なくとも1台は、
例えば周波数変換器からの出力を受けて圧縮能力を可変
することのできる圧縮機(以下1インバ一タ圧縮機」と
いう)としても良い、−例として、一方の圧縮機12を
1馬力から6馬力まで圧縮能力を変えられるインバータ
圧縮機とし、他方の圧縮機13は5馬力の定格のものと
した場合が考えられる。このように、容量制御可能な圧
縮機12の最大馬力(6馬力)を定格圧縮機13の馬力
(5馬力)よりも大きく設定したのは、夫々の圧縮機の
運転制御によって、1馬力から11馬力まで全域にわた
ってほぼリニア(直線的)な容量制御を行なわせるため
である。(第1表参照) 第1表 これに対し、5馬力のインバータ圧縮機と、6馬力の定
格圧縮機とを組み合せた場合は、第2表に示すとおりの
夫々の圧縮機の運転制御となり、1馬力〜5馬力、7馬
力〜11馬力のリニアな制御は行なえるが、5馬力から
7馬力でのリニアな制御が不可能となる。
第2表 上述の実施例では、夫々の室外ユニット7.8において
、その冷媒回路の共通化を図って、冷媒管4に対して並
列につなげるようこの室外ユニ・ノド7.8を構成した
ので次のような4つの特徴がある。
■この空気調和装置1の容量制御化や大容量システム化
が図れる。
すなわち夫々の圧縮機として例えば5馬力の定格のもの
を2台使用した場合は、これら圧縮機の個別運転並びに
同時運転によって5馬力と10馬力との二段の容量制御
が行なえる空気調和装置が形成される。又6馬力(1馬
力から6馬力まで能力が可変できる)の容量制御圧縮機
と、5馬力の定格圧縮機とを並用した場合には1馬力か
ら11馬力までのリニア(直線的)な容量制御が行なえ
る空気調和装置が形成される。更に、将来の増設により
空調負荷が増加した時は、室外ユニットや室内ユニット
を冷媒管につなぐことにより大容量化が図れる。
■据付工事の省力化が図れる。
すなわち、室外ユニットには1つの圧縮機と室外側熱交
換器とを主に内蔵させるようにしたので、この室外ユニ
ットを小型化することができ、この室外ユニットをビル
内のエレベータ−で、屋上等に搬入することができ、ク
レーン車等で、ビル外からビルの屋上へ室外ユニットを
搬入する手間が省け、クレーン車の使用料等のコスト削
減や危険回避を図ることができる。
■故障時のバックアップの対応が図れる。
すなわち、室外ユニットを並列に接続したので、例えば
1台のユニットが故障したとしても残りのユニットを運
転させることによって、空気調和装置の運転が完全に停
止されるおそれをなくすことができる。
■室外ユニットの設計の省力化、標準化が図れる。すな
わち、これらの室外ユニットはその冷媒回路が路間−で
あるため共通の冷凍部品を使用することができ、これに
よって設計の省力化や標準化によって、コストダウンを
図ることができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示したもので、第1の
実施例(第1図参照)との相違点は、圧縮機30.31
として、その圧縮機30.31のケース内の冷媒圧力が
低圧状態となる圧縮機(具体的にはスクロール型圧縮機
やレシプロ型圧縮機)を用いて、その低圧状態の部分に
戻し管32.33をつなぐようにした点である。そして
これら圧縮機30.31の順次起動が行なえるようにし
て油切れ状態の圧縮機30の起動を遅らせ、この状態の
圧縮機30の摩耗を少なくすることを目的としたもので
ある。すなわち、これら圧縮機30.31の運転開始(
起動)に際して、あらかじめこれら圧縮機30.31の
運転停止時に、油面センサ24でこの機内の油量を検出
しておき、運転開始に当っては、油量が所定量よりも少
ない方の圧縮機30よりも油量が(所定量よりも)多い
方の圧縮機31を先に起動させる。そして、この停止中
の圧縮機30の戻し管32の調整弁34の開度を運転中
の圧縮機31の戻し管33の調整弁35の開度よりも大
きくして、実線矢印のように、停止中(油量が少ない)
の圧縮機30へ油を導びく。そして、この圧縮機30内
の油量が所定量まで達したらこの圧縮機30の運転を開
始する。これによってこの圧縮機の油切れ運転を未然に
防止して、機内の部品の摩耗か進みにくいようにしてい
る。尚、第1図に示した符号と同一のものは同一符号を
付してその説明は省略した。
第3図は第3の実施例を示し、第1図に示した第1の実
施例との相違点は、四方弁の代りに切換弁(後述する)
を複数個備えて、一方の室内ユニット40で冷房運転が
、他方の室内ユニット41で暖房運転が夫々同時に行な
えるようにしたものである。詳述すると、室内ユニット
40.41と室外ユニット42.43とをつなぐ冷媒管
44を、高圧ガス管45と、低圧ガス管46と、液管4
7とから構成する。この圧縮機12.13の吐出管48
を低圧ガス管46と室外熱交換器16の一端49に分岐
接続し、又、圧縮機12.13の吸込管50を高圧ガス
管45と室外熱交換器16の一端49に分岐接続する。
この室外熱交換器16の他端51と液管47とを第1の
減圧器52を介して接続し、一方、室内熱交換器53の
一端54を分岐して夫々切換弁55を介して高圧ガス管
45と低圧ガス管46とにつなぎ、この室内熱交換器5
3の他端56を第2の減圧器57を介して液管47につ
なぐ、このように構成したマルチ型空気調和装置59に
おいて、一方の室内ユニット40を冷房運転、他方の室
内ユニット41を暖房運転させる場合は、2つの圧縮機
12.13から吐出された冷媒が実線矢印のように流れ
るよう各切換弁55.58の開閉を行なう。そして、一
方の室内ユニット40の熱交換器53を蒸発器として作
用許せ、他方の室内側熱交換ユニット41の熱交換器5
3を凝縮器として作用させる。このようなマルチ型空気
調和装置59においても、夫々の圧縮機12.13に設
けた油面センサ24でその圧縮機12.13内の油量を
検出して、その量が設定値よりも少なくなった場合には
前述の動作と同様な調整弁21.22の操作でこの油量
を設定値に保つようにしている。尚第1図に示した符号
のものと同一のものは、同一符号を付して、その説明は
省略した。
第4図は第4の実施例を示し、第1図に示した第1の実
施例との相違点は、夫々の圧縮機の油分離器14や、油
戻し管19やこの油戻し管同志をつなぐ連接管25を廃
止すると共に、これらの圧縮機をいずれも容量制御可使
な圧縮機60.61  ′とし、これら圧縮機の能力制
御をこれら圧縮機60.61に設けた油面センサ24で
検出する値に基づいて行なわせる制御器62を備えるよ
うにした点である。すなわち、この空気調和装置63に
よれば夫々の圧縮機60.61内の油量を油面検出セン
サ24で検出して、油量が所定値よりも低下した時には
圧縮機60.61の能力を増加(電動機の回転数をアッ
プ)させる信号が制御器62から出力される。これによ
って圧縮機60.61へ戻る冷媒量が増加し、これにと
もなって圧縮機60.61へ溜められる油量も増加する
。尚、第1図に示した符号のものと同一のものには、同
一符号を付してその説明は省略した。
第5図は上述したこれらの空気調和装置1,59.63
を一般家屋に据付けた場合の設置例を示したもので、こ
の家屋70は仕切壁7エによって居間72と、洋間73
と、寝室74と、台所75とに区画されている。この家
屋の建築時に仕切壁71内に冷媒管4を埋め込んでおき
、この冷媒管4の先端76を各室や室外に臨ませた状態
で封止してオく(例えば温水コンセントやガスコンセン
トのような状態)。そして空調の必要な室に室内ユニッ
ト5,6を据付け、その室内ユニットの台数すなわち空
調負荷に応じて、必要な台数の室外ユニット7.8を室
外に設置することもできる。
又将来室内ユニットを増設した時には、それに応じて室
外ユニットも増設する。このように、本発明の空気調和
装置は、室内外ユニットの増設が可能で、この装置の大
容量システム化により家屋の総合空調を図ることができ
る。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明は圧縮機を複数台並列に備え、
これら圧縮機の夫々の吐出管に夫々油分離器を設け、こ
の夫々の油分離器で分離された油を夫々の圧縮機へ戻す
戻し管と、これら戻し管同志をつなぐ連接管とを設けこ
の戻し管および/又は連接管には油分離器から夫々の圧
縮機へ戻す油の量を調整する弁を設けるようにしたもの
である。従って一方の圧縮機の潤滑油が減少した時には
、弁の開度調整によって、他方の圧縮機へ戻されるべき
潤滑油を連接管を介してこの一方の圧縮機へ流して、圧
縮機内の部品の摩耗を遅らせて冷凍(空気調和)装置の
寿命を長くすることができる。
又、並列につながれた複数台の圧縮機のうち、少なくと
も1台が能力可変型圧縮機の場合は、この能力可変型圧
縮機内の潤滑油の量が減少した時にはこの能力可変型圧
縮機の能力を増加させるようにしたので、冷凍(空気調
和)装置の寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を示すもので、第1図は第1の実施例を示
す冷媒回路図、第2図は第2の実施例を示す要部冷媒回
路図、第3図は第3の実施例を示す冷媒回路図、第4図
は第4の実施例を示す要部冷媒回路図、第5図は本発明
の空気調和装置が一般の家屋に据付けられた状態を示す
説明図である。 1.59.63・・・冷凍(空気調和)装置、  10
.53・・・室内熱交換器、  12,13,30゜3
1.60,61・・・圧縮機、  14・・・油分離器
、19・・・戻し管、 20,21,34.35・・・
調整弁、  25・・・連接管、 62・・・制御器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数台の圧縮機が並列につながれ、これら複数台の
    圧縮機の夫々に油分離器を配置し、これら油分離器には
    分離された油を夫々の圧縮機へ戻す戻し管を設けた冷凍
    装置において、これら戻し管同志を連接管でつなぎ、こ
    の戻し管および/又は連接管には前記油分離器から夫々
    の圧縮機へ戻す油の量を調整する弁を設けたことを特徴
    とする冷凍装置。 2)複数台の圧縮機が並列につながれる冷凍装置におい
    て、前記複数台の圧縮機のうち少なくとも1台は圧縮能
    力が変えられる能力可変型圧縮機とし、この能力可変型
    圧縮機内の油量が減少した時にはこの能力可変型圧縮機
    の能力を増加させる制御器を備えたことを特徴とする冷
    凍装置。
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