JPH04183994A - 真空ポンプの騒音防止方法 - Google Patents

真空ポンプの騒音防止方法

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JPH04183994A
JPH04183994A JP31337490A JP31337490A JPH04183994A JP H04183994 A JPH04183994 A JP H04183994A JP 31337490 A JP31337490 A JP 31337490A JP 31337490 A JP31337490 A JP 31337490A JP H04183994 A JPH04183994 A JP H04183994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum pump
air
suction
filter
detection cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP31337490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kawakami
幸雄 川上
Senji Shinpo
新保 仙治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業1・、の利用分野] この発明は、真空ポンプの騒1゛1防11一方仏に関し
、詳しくは微粒子検出装置の検出セルに対してエアを吸
tll気する真空ポンプの騒)1を防止するカ扶に関す
るものである。
[従来の技術] 半導体製品は塵埃などの微粒子による製品の?q染を防
14−するためにクリーンルーム内で製造され、クリー
ンルーム内の微粒rは微粒r検出語により時々刻々に検
出されてl+lft’n度が監視される。
第2図は、レーザビームにより@粒子−を検111する
微粒子検出装置の構成を示すもので、検出セル1にはレ
ーザ発振管2aと外部ミラー2bよりなる外部ミラー型
のレーザ発振管2が設けられる。
−ツバ、7 IJ−ンルーl、がらの微粒子を含ムザン
ブルエアSAは、噴射ノズル1aより検出セル1の内部
に噴射される。これに対してレーザ発振滞2の発振する
レーザビームか照射され、微粒子の散乱光が図示しない
受光諧に受光されて微粒子が検出される。また、調整バ
ルブ3により吸入量が調整された外部のエアAは、フィ
ルタ4によりl(q埃が除去されてバージエアPAとな
り、分配器5により分配されて吸入1’l 1 d、 
1. cより吸入され、検出セル1の内部かパージ(清
掃)される。パーシェアPAとサンプルエアSAは一括
して排出ノズル1eよりυ]気される。サンプルエアS
Aの吸入量は排気エアEA = (SA +PA )を
調整する調整バルブ1bにより調整される。以1−の各
エアSA、PAの吸排気をJjうために回転式r〔空ポ
ンプ6が、排気エアEAを計測する流計計7、排気エア
EAを調整するための調整バルブ1bを介してυ]出ノ
スル1eに接続され、その吸引力によりυ閉1ノズル1
eよりの排気エアEAを吸入し、フィルタ8を通して外
部に1J1気される。
[解決しようとする課題] 1−記により構成された微粒p+’i+出装置において
は、サンプルエアSAよバージエアの吸排気のために、
圧力・1/、衡回転翼J−リの1°L空ポンプ6か使用
されている。各エアの所定量を吸入するためには各ノズ
ルなとの抵抗損失を考慮して、これに1゛度見合った吸
入量[讐1を自する1−〔空ポンプ6を使用することが
好ましい。その理由は7認な吸入量に1″度見合った容
:11のもの使用して、容:11  杯に稼働すること
により入力側と出力側の11−力か1衡して回転翼の振
動が消滅し、騒音が発生することなく静かに運転される
からである。しかしながら、真空ポンプ6には段階的な
容は規格があり、必冴な容置に1−゛度見合ったものが
必ずしもえられず、強いて求めれば市価な特注品となる
。−・方、クリーンルームの清浄度は弔位容積当たりの
微粒子の個数で評価されるので、微粒子検出装置におい
てはサンプルエアSAの毎分の吸入;11を定(,1と
して微粒rの個数が31測される。従って、A空ポンプ
6の規格容i 1に合わせるようにサンプルエアSAの
吸入i7)を変更することは11′1されない。実例を
述べると、→ノ゛ンブルエアSAの吸入量を毎分28リ
ツター、バージエアPAの吸入i辻を毎分10リツター
とし、これに各部の抵抗損失50%を加えると、毎分5
7リツターが7冴な吸入bk (ただし無負荷の値)で
ある。これに近い規格61は毎分501Jツタ−と70
リツターであり、50リツターでは不足で、70リツタ
ーでは過大となる。過大な容[iのものを使用するとき
は、入力側と出力側の圧力の平衡が崩れるため内部の回
転翼に振動が発生することがJ1力甲衡型の真空ポンプ
の特徴である。
この振動により11空ポンプ6は広い周波数帯域で高い
レベルの騒音を発生して静かなりリーンルーム内の作業
者に不快感をlj、える弊害がある。このような振動を
訪中するには、なんらかの方法により1°〔空ポンプを
規格容j71 ・杯に稼働させることが有効である。
この発明は、以1−に鑑みてなされたものて、微寧1ン
、 J’検出装置に使用される回転翼型の真空ポンプに
おいて、必冴なエアの吸入量に対して過大な規格容+7
1のものを使用した場合に、真空ポンプを実効的に規格
容;賃・杯に稼働させて騒r′rの発生を防屯する方l
去を提供するこ七をlj的とするものである。
[課題を解決するためのL段] この発明は、検出セルの排出ノズル側に回転翼型の真空
ポンプを設け、その吸引力により、噴射ノズルより4m
1−1.+セル内に微粒子を含むサンプルエアを噴射し
、サンプルエアにレーザビームを1j((lilして微
粒子を検出するとともに、外部のエアをフィルタを透過
し”Cバージエアとして吸入11より検出セル内に吸入
してパージし、ナンブルエアおよびバージエアを ・括
して1非出ノズルより排出し、さらにフィルタを通して
外部に排気する微粒J−検出装置における真空ポンプの
騒音防11一方法であって、サンプルエアおよびバージ
エアのそれぞれの所定の吸入υF気h1・に対して、1
−記の各ノズル、各フィルタおよび各部間の配管の抵抗
損失を考慮してL位の規格容■を有する1−記1iL空
ポンプを使用し、真空ポンプの入力側と出力側の間に調
整バルブ付きの短絡配管を接続し、調整バルブの調整に
より規格容Mと所定の吸期気(−の差に相当するエアj
11を還Mtt、、1°〔空ポンプを実効的に規格容H
516,−杯に稼働して騒音を防ll−1するものであ
る。
[作用] 以[ユの構成による騒名防11方法においては、必要な
吸入量より人きいト位の規格容量の真空ポンプを使用し
た場合、入力側と出力側の圧力差か大きいために真空ポ
ンプの内部の回転翼に発生する振動は、入力端と出力側
の間に接続された短絡配管の流量を調整バルブにより調
整し、真空ポンプを実効的に規格容h1・杯に稼働させ
ることにより両側の圧力差か低減し、回転翼の振動が消
滅して騒音が防11−.される。
[実施例コ 第1図は、この発明による真空ポンプの騒音防lに方法
を適用した微粒子検出装置の構成を示すもので、検出セ
ル1の構造と機能、サンプルエアSAとパージエアPA
の供給ルートは、排気エアEAを調整するための調整バ
ルブ1bが除かれた以外は、前記した第2図の場合と同
様であるから説明を省略する。この発明においては、回
転翼)1すのl“〔空ポンプ6として、所要の吸入;1
1より人きい1゜位の規格容量のものを余儀なく使用す
る。ここでは、前記したサンプルエアSAの吸、A12
81J 、、。
ターとパーシェアPAの吸入tit 10リツターに、
各部の抵抗損50%を加えた57リツターの所冴晴に対
して、規格容量が70 Uツタ−の真空ポンプ6を使用
した場合を例とする。真空ポンプ6の入力側と出力側に
分配器9aと9bをそれぞれ挿入して排気エアEAを短
絡配管IOに分流する。出力側の圧力は入力端より高い
ので、分流の方向は出力側より入力端に還流し、調整バ
ルブIIにより還流附を13リツターに調整すると、所
要の57リツターが吸排気されるとともに、真空ポンプ
6は規格容量70リッターで動作して両側の圧力差が低
減され、回転翼の振動が消滅して騒1′1”が防11さ
れる。Ir、記の数値は1例であって、−・殻内には、
調整バルブ11の調整により、微粒子−検出装置の所要
吸入厳と真空ポンプ6の規格容lの差を還流することに
より、11空ポンプ6は規格容Mて動作して振動か消滅
するものである。
[発明の効果] 以1−の説明により明らかなように、この発明による真
空ポンプの騒音防止方法においては、微粒子検出装置の
必要な吸入[iに1°度適合する規格容j’il、の真
空ポンプかえられない場合、過大な+7位の規格容;賃
の真空ポンプを使用し、入力側と出力側の間に接続され
た短絡配管の還流量を調整バルブにより調整し、真空ポ
ンプを実効的に規格容量−・杯に稼働して騒音を防止す
るもので、微粒子検出装置の吸入量に見合った1!〔空
ポンプを特注する必要がなくて規格品を使用できる利点
があるとともに、クリーンルーム内の作業者に与える不
快感を除去する効果には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による真空ポンプの騒音防止方法を適
用した微粒子検出装置の実施例の構成図、第2図は従来
の微粒Y検出装置の構成図である。 1・・・検出セル、     1a・・・噴射ノズル、
1b、3. I+・・・調整バルブ、1 c、 1 d
・・・吸入に1.1e・・・tliノズル、   2・
・・レーザ発振器、2a・・・レーザ管、    2b
・・・外部ミラー、4.8・・・フィルタ、   5.
9a、9b・・・分配器、6・・・回転翼型の真空ポン
プ、7・・・流i’jt+1.10・・・短絡配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出セルの排出ノズル側に回転翼型の真空ポンプ
    を設け、該真空ポンプの吸引力により、噴射ノズルより
    該検出セル内に微粒にを含むサンプルエアを噴射し、該
    サンプルエアにレーザビームを照射して該微粒子を検出
    するとともに、外部のエアをフィルタを透過してパージ
    エアとして吸入口より該検出セル内に吸入してパージし
    、該サンプルエアおよびパージエアを一括して前記排出
    ノズルより排出し、該排出された各エアをフィルタを通
    して外部に排気する微粒子検出装置において、前記サン
    プルエアおよびパージエアのそれぞれの所定の吸入排気
    量に対して、前記各ノズル、各フィルタおよび各部間の
    配管の抵抗損失を考慮して上位の規格容量を有する前記
    真空ポンプを使用し、該真空ポンプの入力側と出力側の
    間に調整バルブ付きの短絡配管を接続し、該調整バルブ
    の調整により前記規格容量と前記所定の吸排気量の差に
    相当するエア量を還流し、該真空ポンプを実効的に前記
    規格容量一杯に稼働して騒音を防止することを特徴とす
    る、真空ポンプの騒音防止方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008197120A (ja) * 2008-05-19 2008-08-28 Seiko Epson Corp 赤外吸収分光器を用いた温室効果ガス測定方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718497A (en) * 1980-07-04 1982-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Eddy flow fan
JPS58160731A (ja) * 1982-03-18 1983-09-24 ヴエバスト―ヴエルク・ヴエ−・バイエル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニ 燃焼空気用フアン
JPS63306297A (ja) * 1987-06-08 1988-12-14 Daikin Ind Ltd 渦流分子ポンプ

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