JPH0418372Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418372Y2 JPH0418372Y2 JP1987144987U JP14498787U JPH0418372Y2 JP H0418372 Y2 JPH0418372 Y2 JP H0418372Y2 JP 1987144987 U JP1987144987 U JP 1987144987U JP 14498787 U JP14498787 U JP 14498787U JP H0418372 Y2 JPH0418372 Y2 JP H0418372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- extension
- ridge
- groove
- upper edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、犬小屋の切り妻形の屋根に関す
る。
る。
《従来の技術》
従来この種の屋根は、左右の屋根板と、棟に被
せる「へ」の字断面の幅の狭い板（棟カバー）か
らなつている。
せる「へ」の字断面の幅の狭い板（棟カバー）か
らなつている。
《考案が解決しようとする問題点》
このように、従来の屋根は３つの部材からなつ
ており、部品点数が多いため、製造、組立コスト
が高く付いている。
ており、部品点数が多いため、製造、組立コスト
が高く付いている。
この考案は、犬小屋の屋根の部品点数を少なく
することを目的とする。
することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
この考案の犬小屋の切り妻屋根は、２枚のプラ
スチツク製の屋根板からなり、一方の屋根板が棟
で「へ」の字に折れ曲がつて棟の反対側に延長部
が延びており、その延長部の下にもう一方の屋根
板の上縁がもぐり込んでいる。さらに、延長部の
裏面に溝が形成されており、延長部の下になつた
屋根の上縁がこの溝に嵌入している。
スチツク製の屋根板からなり、一方の屋根板が棟
で「へ」の字に折れ曲がつて棟の反対側に延長部
が延びており、その延長部の下にもう一方の屋根
板の上縁がもぐり込んでいる。さらに、延長部の
裏面に溝が形成されており、延長部の下になつた
屋根の上縁がこの溝に嵌入している。
《作用》
雨水は、一方の屋根板の延長部から、その下に
もぐり込んでいる他方の屋根板によどみなく流れ
落ちる。
もぐり込んでいる他方の屋根板によどみなく流れ
落ちる。
《実施例》
この考案の実施例を図面を参照して説明する
と、この犬小屋の切り妻屋根は、２枚の屋根板１
および２で構成されており、それぞれの屋根板は
プラスチツクで一体に成型されている。２つのう
ちで屋根板１は、棟３で「へ」の字に折れ曲がつ
て棟３の反対側に延長部１ａが延びている。この
延長部１ａの下に、他方の屋根板２の上縁がもぐ
り込んでいる。したがつて、雨水は、屋根２の延
長部から屋根１に滞りなく流れ落ちることができ
る。
と、この犬小屋の切り妻屋根は、２枚の屋根板１
および２で構成されており、それぞれの屋根板は
プラスチツクで一体に成型されている。２つのう
ちで屋根板１は、棟３で「へ」の字に折れ曲がつ
て棟３の反対側に延長部１ａが延びている。この
延長部１ａの下に、他方の屋根板２の上縁がもぐ
り込んでいる。したがつて、雨水は、屋根２の延
長部から屋根１に滞りなく流れ落ちることができ
る。
さらに防水性を高めるために、このものでは、
延長部の裏側に溝４が形成され、その中に屋根板
２の上縁がはめ込まれている。
延長部の裏側に溝４が形成され、その中に屋根板
２の上縁がはめ込まれている。
その他、符号５は屋根板を犬小屋本体６に止め
ているビス、符号７は屋根板の補強リブである。
ているビス、符号７は屋根板の補強リブである。
《効果》
この考案の犬小屋の切り妻屋根は、２枚のプラ
スチツク製の屋根板からなり、一方の屋根板が棟
で「へ」の字に折れ曲がつて棟の反対側に延びて
おり、その延長部の下にもう一方の屋根板の上縁
がもぐり込んでいるものであり、従来の屋根につ
きものであつた棟カバーが不要になり、製造、組
立コストを低減できる。
スチツク製の屋根板からなり、一方の屋根板が棟
で「へ」の字に折れ曲がつて棟の反対側に延びて
おり、その延長部の下にもう一方の屋根板の上縁
がもぐり込んでいるものであり、従来の屋根につ
きものであつた棟カバーが不要になり、製造、組
立コストを低減できる。
また、延長部の裏面に溝が形成されており、延
長部の下になつた屋根の上縁がこの溝に嵌入して
いるので、２枚の屋根板が強固に接続され、防水
性も優れている。
長部の下になつた屋根の上縁がこの溝に嵌入して
いるので、２枚の屋根板が強固に接続され、防水
性も優れている。
図面はこの考案の実施例を示すものであり、第
１図は屋根の一部を切り欠いて示す犬小屋の斜視
図、第２図は同じ犬小屋の横断面図、第３図は屋
根板の一部底面図である。 １……屋根板、１ａ……延長部、２……屋根
板、３……棟、４……溝。
１図は屋根の一部を切り欠いて示す犬小屋の斜視
図、第２図は同じ犬小屋の横断面図、第３図は屋
根板の一部底面図である。 １……屋根板、１ａ……延長部、２……屋根
板、３……棟、４……溝。
Claims (1)
- ２枚のプラスチツク製の屋根板からなり、一方
の屋根板が棟で「へ」の字に折れ曲つて棟の反対
側に延長部が延びており、この延長部の裏面に溝
が形成されており、もう一方の屋根板の上縁がそ
の延長部の下にもぐり込むと共にこの溝の中に嵌
入している犬小屋の切り妻屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144987U JPH0418372Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144987U JPH0418372Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6449059U JPS6449059U (ja) | 1989-03-27 |
| JPH0418372Y2 true JPH0418372Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=31413179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987144987U Expired JPH0418372Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418372Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837262U (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-07 | ||
| JPS5844053B2 (ja) * | 1978-09-20 | 1983-09-30 | 株式会社ミサワホ−ム総合研究所 | コンクリ−ト成形品等の成形体の成形方法及びその型枠装置 |
| JPS634673B2 (ja) * | 1981-05-28 | 1988-01-29 | Seiko Epson Corp |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180560U (ja) * | 1981-05-09 | 1982-11-16 | ||
| JPS5844053U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | 日本水槽工業株式会社 | 犬小屋 |
| JPH0411501Y2 (ja) * | 1986-06-27 | 1992-03-23 |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP1987144987U patent/JPH0418372Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837262U (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-07 | ||
| JPS5844053B2 (ja) * | 1978-09-20 | 1983-09-30 | 株式会社ミサワホ−ム総合研究所 | コンクリ−ト成形品等の成形体の成形方法及びその型枠装置 |
| JPS634673B2 (ja) * | 1981-05-28 | 1988-01-29 | Seiko Epson Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6449059U (ja) | 1989-03-27 |
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