JPH04183294A - リラクタンス型電動機 - Google Patents

リラクタンス型電動機

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JPH04183294A
JPH04183294A JP2307150A JP30715090A JPH04183294A JP H04183294 A JPH04183294 A JP H04183294A JP 2307150 A JP2307150 A JP 2307150A JP 30715090 A JP30715090 A JP 30715090A JP H04183294 A JPH04183294 A JP H04183294A
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JP
Japan
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phase
position detection
detection signal
degrees
excitation coil
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JP2307150A
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English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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Priority to EP91919707A priority patent/EP0511398B1/en
Publication of JPH04183294A publication Critical patent/JPH04183294A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/08Reluctance motors
    • H02P25/086Commutation
    • H02P25/089Sensorless control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 周知のブラシンス電動機及びイン・々−タ付誘導電動機
の利用される産業分野に利用される。
〔従来の技術〕
リラクタンス型の電動機は、出力トルクが太き(、マグ
ネット回転子が不要であると云う利点があるが5反面に
欠点も多いので実用化された例はほとんどない。
〔本発明が解決しようとしている課題〕第1の課題 リラクタンス型の電動機は、振動を発生し易いことが欠
点となっている。この問題を解決することが必要である
第2の課題 出力トルクは太きいが、リプルトルクが太きいという欠
点を解決する必要がある。
第3の課題 回転子の突極の数が多く、インダクタンスが大きいので
、磁極と突極に蓄積され若しくは放出される磁気エネル
ギの量が太き(、又1回転毎の蓄積と数比の回数が多い
従って、比カトルクは大きい長所がある反面に低速とな
る問題点がある。
第ダの課題 突極数が多いので、回転子の径を小さ(することが困難
となる。
従って小径の電動機を構成することが技術的に困難とな
る問題点がある。
3相全波の電動機は、その特性は優れているが5突極と
磁極数が2倍以上となるので、小型化はより困難となる
問題点がある。
第5の課題 回転速度を上昇する為に、進相通電をする手段がすでに
開発されている。突極が磁極に侵入してから通電するこ
とは通常の手段であるが、突極が磁極に侵入してトルク
が発生する前に通電することを進相通電と称する。
進相通電をすると、通電の立上りが急速となり、高速度
の電動機とすることが可能となるが、反面に次に述べる
問題点がある。
進相角は、電気角で30度位であるが、この区間では出
力トルクがな(銅損が増大する不都合がある。
次に出力トルクが得られるが、トルク発生のある通電角
が小さ(なる不都合がある。
又このときに、励磁コイルのインダクタンスが急増する
ので、通電電流が直線的に低下して、トルクが減少し、
又リプルトルクを増大する問題点がある。
第6の課題 正時の電流の降下がおくれる。前者は出力トルクを減少
し、後者は反トルクを発生する問題点がある。
通電初期の立上りを速(する為に電源を高電圧とすると
、磁気飽和点以降で鋭い電流の立上りが発生する。この
為に、振動と電気ノイズを発生し、又上述した電流の立
上る区間は、トルクの小さい区間なので、欠点のみが助
長される問題点がある。
〔課題を解決する為の手段〕
第7の手段 3相片波通電のリラクタンス型電動機において両側に側
板な備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸受と、該
軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内側におい
て回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子の外周
面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個の突極
と、外筐内側に外周部を固定された固定電機子と、該固
定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置にある磁
極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向し、等
しいピッチで配設されるとともに、励磁コイルの捲着さ
れる円周方向の巾が電気角で120度若しくは110度
の巾の6n個(nは正整数)の磁極と、該磁極に装着さ
れた第1.第2.第3の相の励磁コイルと、突極の回転
位置を検知して、電気角で120度〜180度の巾で3
60度の位相差のある矩形波の第1の相の位置検知信号
ならびに第1の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を
有し、第1の位置検知信号よりそれぞれ位相が順次に電
気角で120度おくれた第2.第3の相の位置検知信号
が得られる複数個の位置検知素子を含む位置検知装置と
、各励磁コイルの両端に接続されたスイツチング素子と
、スイッチング素子と対応する励磁コイルの直列接続体
のそれぞれに逆接続されたダイオードと、固定電機子の
第7.第2.第3の相の励磁コイルの両端のスイッチン
グ素子をそれぞれ第1,第2、第3の相の位置検知信号
の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に順方向に
接続した逆流防止用の第1.第2.第3のダイオードを
介して、それぞれ第1,第2、第3の相の励磁コイルに
対して、両端に接続したスイッチング素子の導通により
供電する第1.第2.第3の通電制御回路と、第1.第
Ω、第3の通電制御回路の第1.第2.第3のダイオー
ドのそれぞれに並列に接続して設けられた第1.第2.
第3のコンデンサと、突極が磁極に侵入し始める点を含
んで、設定された角度だけ以前に該磁極に捲着された励
磁コイルの通電が開始されるように、前記した位置検知
素子を固定電機子側に固定する手段とより構成されたも
のである。
第2の手段 3相全波通電のリラクタンス型の電動機において5両側
に側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸受と
、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内側に
おいて1回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子
の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個
の突極と、外筐内側に外周部が固定された固定電機子と
、該固定電機子の内筒面より突出され、軸対称の位置に
ある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向
し、等し、いピッチで配設されるとともに、励磁コイル
の捲着される日間方向の巾が電気角で120度若しくは
180度の巾の/2n個(nは正整数)の磁極と、該磁
極に装着された第1,第2、第3の相の励磁コイルと、
突極の回転位置を検知して、電気角で120度〜iso
度の巾で3乙0度の位相差のある矩形波の第1の相の位
置検知信号及び第1の相の位置検知信号と同じ波形と位
相差を有し、第1の位置検知信号よりそれぞれ位相が順
次に電気角で120度お(れた第2.第3の相の位置検
知信号ならびに第1の相の位置検知信号と同じ波形と位
相差を有し、第1の位置検知信号より位相が電気角で1
80度おくれた第1の位置検知信号及び第1の位置検知
信号と同じ波形と位相差を有し、第1の位置検知信号よ
りそれぞれ位相が順次に電気角で120度おくれた第2
、第3の相の位置検知相の対応する励磁コイルな側)+
11m ′3の相の励磁コイルと呼称したときに、各励
磁コイルの両端に接続されたスイッチング素子と、スイ
ッチング素子と対応する励磁コイルの直列接続体のそれ
ぞれに逆接続されたダイオードと、固定電機子の飼芸番
蕃ヨ磁極に装着された第1,第2、第3の相の励磁コイ
ルの両端に接続されたスイッチング着された蘭フ9頁−
2第フの相の励磁コイルの両端に接続されたスイッチン
グ素子を、それぞれ第1,第2、第3の相の位置検知信
号の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に順方向
に接続された逆流防止用の第1.第J、第3のダイオー
ドを介してそれぞれ第1,■の励磁コイル及び第2、第
2の相の励磁コイル及び第3.第3の励磁コイルに対し
て1両端に接続したスイッチング素子の導通により供電
する第1,第2、第3の通電制御回路と、第1.第2.
第3の通電制御回路の第1.第2.第3のダイオードの
それぞれに並列に接続して設けられた第7.第2.第3
のコンデンサと、突極が磁極に侵入し始めろ点を含んで
、設定された角度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コ
イルの通電が開始されるように5前記した位置検知素子
を固定電機子側に固定する手段とより構成されたもので
ある。
第3の手段 ]相全波通電のリラクタンス型電動機において、両側に
側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸受と、
i軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内側にお
いて回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子の外
周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個の突
極と、外筐内側に外周部が固定された固定電機子と、該
固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置にある
磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向し、
等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイルの捲着
される円周方向の巾が電気角で120度の巾の8n個(
nは正整数)の磁極と、該磁極に装着された第7,第2
の相の励磁コイルと、突極の回転位置を検知して、電気
角で90度〜/り0度の巾で3Aθ度の位相差のある矩
形波の第1の相の位置検知信号及び第1の相の位置検知
信号と同じ波形と位相差を有し、第1の相の位置検知信
号より位相が電気角で9θ度お(れた第2の相の位置検
知信号ならびに第1の相の位置検知信号より位相が電気
角で180度お(れた第1の相の位置検知信号及び第2
の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第2の
相の位置検知信号より位相が電気角で180度おくれた
第2の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検知素
子を含む位置検知装置と、固定電機子の磁極に装着され
た第1の相の片波の通電が行なわれる励磁コイルを第1
,■の相の励磁コイルと呼称し、第2の相の片波の通電
が行なわれる励磁コイルを第2,第2の相の励磁コイル
と呼称したときに、各励磁コイルの両端に接続したスイ
ッチング素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイ
ルの直列接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと
、第1,■の相の励磁コイルの両端に接続されたスイッ
チング素子をそれぞれ第1.珂〕の相の位置検知信号の
…だけ導通せしめ、第2,第2の相の励磁コイルの両端
に接続したスイッチング素子をそれぞれ第2。
i)の相の位置検知信号の巾だけ導通せしめる電気回路
と、直流電源に順方向に接続された逆流防止用の第1,
第2のダイオードを介して、それぞれ第1.側フの相の
励磁コイル及び第21口の相の励磁コイルに対して2両
端C(接続したスイッチング素子の導通により供電する
第1,■の通電制御回路と、第1,■の通電制御回路の
第1゜第;のダイオードのそれぞれに並列に接続して設
けられた第1,第2のコンデンサと、突極が磁極に侵入
し始める点を含んで、設定された角度だけ以前に該磁極
に捲着された励磁コイルの通電が開始されるように、前
記した位置検知素子を固定電機子側に固定する手段とよ
り構成されたものである。
第ダの手段 ユ相全波通電のリンクタンス型電動機において、両側に
側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸受と、
該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筺内側にお
いて回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子の外
周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個の突
極と、外筐内側に外周部が固定された固定電機子と、該
固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置にある
磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向し、
等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイルの捲着
される円周方向の巾が電気角で120度の巾の8n個(
nは正整数)の磁極と、該磁極に装着された第1,■の
相の励磁コイルと、突極の回転位置を検知して、電気角
で9o度〜730度の巾で3AO度の位相差のある矩形
波の第1の相の位置検知信号及び第1の相の位置検知信
号と同じ波形と位相差を有し、第1の相の位置検知信号
より位相が電気角で90度お(れた第2の相の位置検知
信号ならびに第1の相の位置検知信号より位相が電気角
で7gθ度お(れた第1の相の位置検知信号及び第2の
相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第2の相
の位置検知信号より位相が電気角で180度お(れた第
2の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検知素子
を含む位置検知装置と、固定電機子の磁極に装着された
第1の相の片波の通電が行なわれる励磁コイルを第1,
第2の相の励磁コイルと呼称し、第2の相の片波の通電
が行なわれる励磁コイルを第2,■の相の励磁コイルと
呼称したときに、各励磁コイルの両端に接続したスイッ
チング素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイル
の直列接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと、
第7,■の相の励磁コイルの両端に接続されたスイッチ
ング素子をそれぞれ第1,■の相の位置検知信号の巾だ
け導通せしめ、第2、第一の相の励磁コイルの両端に接
続したスイッチング素子をそれぞれ第2,■の相の位置
検知信号の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に
順方向に接続された逆流防止用の第1.第2.第3,第
4のダイオードを介して、それぞれ第1の相の励磁コイ
ル、「の相の励磁コイル、第2の相の励磁コイル、第2
の相の励磁コイルに対して1両端(C接続したスイッチ
ング素子の導通により供電する第1.第2.第3゜第弘
の通電制御回路と、第1.第2.第3.第Vの通電制御
回路の第1,第2、第3.第ψのダイオードのそれぞれ
に並列に接続して設けられた第1、第2.第3.第弘の
コンデンサと、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、
設定された角度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイ
ルの通電が開始されるように、前記した位置検知素子を
固定電機子側に固定する手段とより構成されたものであ
る。
ある。
第5の手段 3相全波通電のリラクタンス型の電動機において4両側
に側板を備えた外筺と、各側板の中央部に設けた軸受と
、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内側に
おいて1回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子
の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個
の突極と、外筐内側に外周部が固定さnた固定電機子と
、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置に
ある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向
し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイルの
捲着される円周方向の巾が電気角で120度若しくは1
10度の巾の/2n個(nは正整数)の磁極と、該磁極
に装着された第1,第2、第3の相の励磁コイルと、突
極の回転位置を検知して、電気角で70度の巾で31=
0度の位相差のある矩形波の第7の相の位置検知信号及
び第1の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、
第1の位置検知信号よりそれぞれ位相が順次に電気角で
120度おくれた第2.第3の相の位置検知信号ならひ
に第1の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第1
の位置検知信号より位相が電気角で180度お(れた第
1の位置検知信号及び第1の位置検知信号よりそれぞれ
位相が順次に電気角で120度お(れた第2、第3の相
の位置検知信号が得られる複の磁極に装着された励磁コ
イルな第1,第2。
酊〕の相の励磁コイルと呼称したときに5各励磁コイル
の両端に接続されたスイッチング素子と、スイッチング
素子と対応する励磁コイルの直列接続体のそれぞれに逆
接続されたダイオードと、固定電機子のm弁シ磁極に装
着された第1.第2、第3の相の宛磁コイルの両端に接
続されたスイッチング素子を、それぞれ第1,第2、第
3の相の位置検知信号の巾だけ導通せしめ、侍数宅珊W
a極に装着された第1.第2.第3の相の励磁コイルの
両端に接続されたスイッチング素子を、それぞれ第1.
第2.第3の相の位置検知信号の巾だけ導通せしめる電
気回路と、直流電源に順方向に接続された逆流防止用の
第1,第2のダイオードを介して、それぞれ第1.第2
.第3の相の励磁コイル及び第1.第2.第3の相の励
磁コイルに対して1両端に接続したスイッチング素子の
導通により供電する第1,■の通電制御回路と、第1,
■の通電制御回路の第1,第2のダイオードのそれぞれ
に並列に接続して設げられた第11第2のコンデンサと
、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、設定された角
度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイルの通電が開
始されるように、前記した位置検知素子を固定電機子側
に固定する手段とより構成されたものである。
〔作用〕
第1〜第5の手段の共通な作用としては1通電角が電気
角で120度〜/gO度なので、進相通電の場合でも太
きい出力トルクが得られる。
゛励磁コイルの通電が停止されたときに、その蓄積磁気
エネルギがコンデンサに充電されて高電圧の充電電圧と
蛙る。コンデンサの容量を選択することにより、蓄積磁
気エネルギは急速に放出消滅するので、励磁コイルの通
電停止時の電流の降下を急速とすることができる。
又コンデンサの高電圧が2次に通電される励磁コイルに
印加されるので、電流の立上りが急速となる。
従って、励磁コイルの電流の立上りと降下が急速となり
、高速度(毎分70万回転位)の電動機が得られる。
又進相通電を併用することにより、はぼ矩形波に近い通
電が可能となる。従って出力トルクも増大することがで
きる。
従って、第3の課題と第5の課題と第6の課題を解決す
る作用がある。
第1の手段の場合には、3相片波通電なので、構成が簡
素化され、突極数も少ないので、小径の電動機とするこ
とができろ。
従って第ダの課題が解決される作用がある。
励磁される磁極が5回転軸に関して対称の位置にあるの
で、磁気的な径方向の吸引力が・2ランスして振動の発
生が抑止される。従って第1の課題が解決される。
第2の手段によっても同様に第1の課題と第qの課題が
解決さね、る。第2の手段によると、3相全波なので、
トルクリプルが少なくなるので、第2の課題が解決され
る作用がある。
第3.第tの手段の場合にも、軸対称の位置にある磁極
が励磁されるので、振動が減少して第1の課題を解決す
る作用がある。
又全波通電なので、第2の課題も解決される。
〔実施例〕
第1図以降について本発明の詳細な説明する。
各図面の同一記号のものは同一部材なので、その重複し
た説明は省略する。
以降の角度表示はすべて電気角で表示する。
次に本発明が適用される3相片波のリラクタンス型の電
動機の構成について説明する。
第1図(a)は、固定電機子と回転子の平面図である0 第1図(a)において、記号/は回転子で、その突極/
 a 、 / b 、 ・−・の巾はigo度、七才t
ぞれは360度の位相差で等しいピッチで配設されてい
る。
回転子/は、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。記号Sは回転軸である。固定電機子/乙には
、磁極/乙a、/乙tl、/AC,〆4d、/Ae、、
/4fが、それ等の巾が180度で、等しい離間角で配
設されている。突極と磁極の巾は180度で等しくされ
ている。突極数は8個、磁極数は6個である。電機子/
6も回転子/と同じ手段により作られている。
磁極/Aa 、 /A b 、−=には、励磁コイル/
7a、/7b、・・・がそれぞれ捲着されている。
第2図(a)は、第1図(a)の磁極と回転子の展開図
である。
第2図(a)VCおいて1円環部/A及び磁極/Aa、
/Ab、・・・は、図示しない外筐に固定されて固定電
機子となる。記号/乙の部分は磁路となる磁心である。
励磁コイル17a、/’)dは直列若しくは並列に接続
され、この接続体を励磁コイルJqaと呼称する。
励磁コイル/?b、/7e及び励磁コイル/7c、/?
土゛も同様に接続され、これ等をそれぞれ励磁コイル3
9b、励磁コイル39cと呼称する。
励磁コイルJqbが通電されていると、突極/b。
/fが吸引されて、矢印A方向に回転子/が回転する。
100度回転すると、励磁コイル39bの通電が断たれ
、励磁コイル、?9cが通電される。
更に120度回転すると、励磁コイル39cの通電が断
たれて、励磁コイルJqaが通電される。
通電モードは120度の回転毎に、励磁コイル39a→
励磁コイル、?9b→励磁コイル、39c→とサイクリ
ックに交替され、3相片波の電動機として駆動される。
このときに軸対称の位置にある磁極は、図示のようにN
、S極に着磁されている。
励磁されるコ個の磁極が常に異極となっている為に、非
励磁凪極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
上述した洩れ磁束を更に小さ(する為には、第1の相の
磁極/Aa、/4dをそれぞれコ個/組とし、それぞれ
を励磁コイルの通電により、N、S磁極に励磁する。そ
れぞれのコ個/組の磁極による洩れ磁束は、他のS極に
おいて打消さね、て消滅して。
洩れ磁束が殆んど無くなる。
他の磁極/Ab、/AC,・・/bfも、それぞれ二個
7組の構成となり、N、S極に励磁される二個7組の磁
極となる。効果も同様で洩れ磁束が消滅する。この場合
の突極/a、/b、・・の数は、/6個となる。この場
合の出力トルクは2倍となる。
励磁コイルJ9a、、3qb、39cをそれぞれ第1゜
第2.第3の相の励磁コイルと呼称する。
第1図(a)の回転子/の突極の数にg個であるが。
回転子/の径を小さくする為に突極数を9個とした実施
例が第1図(b)に示されている。第1図(b)におい
て、記号/は回転子で、その突極/a、/b。
・・の巾は780度、それぞればあ0度の位相差で等し
いピッチで配設されている。
回転子/は、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。記号Sは回転軸である。固定電機子/6には
、磁極/ろa、#+b、/ろc、/Ad、/4e ’+
 /A fが5それ等の巾が120度で、等しい離間角
で配設されている。
磁極中を120度とせまくしたのは、励磁コイルの捲着
空間を太き(する為である。
突極数は9個、出極数は6個である。電機子/乙も回転
子/と同じ手段により作られている。
jF1図(b)は、第1図(b)のリラクタンス型3相
片波電動機の展開図である。
第2図(a) 、 (b)のコイル10a、 10b 
、 /θCは、突極/a、/b、・・・の位置を検出す
る為の位置検知素子で、図示の位置で電機子〆4の側に
固定され、コイル面は、突極/a、/b、・・・若しく
は回転子3の突出部3a、3b、・・・の側面に空隙を
介して対向している。
コイル10a 、10b、10cは120度離間口てい
る。
コイルはSミリメートル径で700タ一ン位の空心のも
のである。
第3図(a)ic、コイル10a、10b 、IOCよ
り、位置検知信号を得る為の装置が示されている。
第3図(a)において、コイル10a、抵抗/!ia、
/古す、/&cはブリッジ回路となり、コイル10aか
突極/a、/b’、・・・に対向していないときには平
衡するように調整されている。
従って、ダイオ−1’//a、コンデンサ/2aならび
にダイオード//b、コンデンサ/、ibよりなるロー
パヌフィルタの出力は等しく、オペアンプ/3の出力は
ローレベルとなる。
記号10(・ま発振器で/メガサイクル位の発振が行な
われている。コイル10aが突極/a、/b、・・・に
対向すると、鉄損(渦流損とヒステリシス損)により、
インピーダンスが減少するので、抵抗/Saの電圧降下
が太き(なり、オペアンプ/3の出力はハイレイルとな
る。
ブロック回路7gの入力は、第7図(c)のタイムチャ
ートの曲線33a、33b、・・となり、反転回路/3
aを介する入力は、曲線33a、33b、・・・を反転
したものとなる。
第3図(a)のブロック回路/lIa、/lIbは、そ
れぞれコイル10b、10cを含む上述したブリッジ回
路と同じ構成のものを示すものである。
発振器/θは共通に利用することができる。
ブロック回路/’+aの出力及び反転回路/3bの出力
は、ブロック回路/gに人力され、それらの出力信号は
、第7図(C)において、曲線341a 、 311b
、−。
及び曲線34’a、3’Ab、・・・を反転したものと
なる。
ブロック回路/4’bの出力及び反転回路/3cの出力
は、ブロック回路/gに入力され、それらの出力信号は
、第7図(C)において、曲線J5 a + J5 b
 + ”’ +及び曲線3!;a、33b、・・・を反
転したものとなる。
曲線33h 、 33 b 、−に対して1曲@3’l
 a 、 3’l b 。
・・・は位相が12g度お(れ、曲線34’a、34’
b、  ・に対して1曲線33a、33b、・・・は位
相が120度お(れている。
ブロック回路igは、3相Y型の半導体電動機の制御回
路に慣用されている回路で、上述した位置検知信号の入
力により端子/ga、/gb、・・、78士。
より120度の巾の矩形波の電気信号が得られる論理回
路である。
端子/ざa、/gb、/gcの出力1マ、第7図(c)
において、それぞれ曲線J4a、JAb、・・・2曲線
37a。
37b、・・・2曲−3ga、3gb、・・・として示
されている。端子/gcl、 /ge 、 1g:t’
の出力は、第7図(C)において、それぞれ曲線43a
、ダ3b、・・・1曲線件a。
+qb、・・・1曲線ia、4(5b、・・・として示
されている。
端子/gaと/gdの出力信号、端子/g’Dと/ge
の出力信号、端子/gcと/gfの出力信号の位相差は
180度である。
又端子/ga、/gb、/gcの出力信号は、順次に1
20度おくれ、端子/gd、/ge 、/&fの出力信
号も同じ<1@次に120度おくれている。コイル10
a。
10b、10cの対向する突極/a、/b・・・の代り
に、第1図(a)の回転子/と同期回転する同じ形状の
アルミニューム板を用いても同じ効果がある。
第1図(b)の平面図及び第2図(b)の展開図におい
て、円環/A及び磁極/Aa 、 /Ab 、・・・は
、外筐9に固定されて電機子となる。記号16の部分は
磁路となる磁心である。記号/を及び記号/Aa、/A
b、・・・を電機子若しくは固定電機子と呼称する。
第2図(b)において、磁極/Aa、/Ab、・・にば
励磁コイル/7a、/?b、・・が装着されている。
励磁コイル/?a、/7dは直列若しくは並列に接続さ
れ、この接続体を励磁コイル39aと呼称する。
励磁コイル/7 tl 、 /7θ及び励磁コイA//
7 c 、 /7fも同様に接続され、これ等をそれぞ
れ励磁コイル39b、励磁コイル39cと呼称する。
励磁コイル39bが通電されていると、突極/b。
/dが吸引されて、矢印A方向しで回転子/が回転する
。!20度回転すると、励磁コイル、?9bの通電が断
たれ、励磁コイルJ9cが通電される。
更に!20度回転すると、励磁コイル39cの通電が断
たれて、励磁コイル39aが通電される。
通電モードは/−0度の回転毎に、励磁コイル39a→
励磁コイル39b→励磁コイル39c→とサイクリツク
に交替され、3相片波の電動機として駆動される。
このときに軸対称の位置にある磁極は、図示の ・よう
にN、S極に着磁されている。
励磁されるコ個の磁極が常に異極となっている為に、非
励磁磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
第1図(a)と第1図(b)の励磁コイルの通電手段は
共通の手段となるので、第4図(C)につき次(で説明
する。
第6図(c)において、励磁コイル、7qa 、 39
b 、 39Cの両端には2それぞれトランジスタ、2
0a、20’。
及び、20c、2θd及び20 e 、 :lOf’が
挿入されている。
トランジスタ20 a 、 20 b + −20Cr
・・・は、スイッチング素子となるもので、同じ効果の
ある他の半導体素子でもよい。
直流電源正負端子2a、、2bより供電が行なわれてい
る。
アンド回路’4/aの下側の入力がハイレベルのときに
、端子112aよりハイレベルの電気信号が入力される
と、トランジスタ、20a、2θbが導通して。
励磁コイル39aが通電される。同様に端子4’2b。
112c、j:−リハイレベルの電気信号が入力される
と、トランジスタ20c、20d及びトランジスタ20
e。
、2o t’が導通して、励磁コイル3qb、、39c
が通電される。
端子ダ0は励磁電流を指定する為の基準電圧である。端
子qθの電圧を変更することにより、出力トルクを変更
することができる。
電源スィッチ(図示せず)を投入すると、オベアンフ’
<40bの一端子の入力は十端子のそれより低いので、
オペアンプダθbの出力(まハイレベルとなり、トラン
ジスタユθa、、20bが導通して、電圧が励磁コイル
J9aの通電制御回路に印加される。抵抗工aば、励磁
コイル39aの励磁電流を検出する為の抵抗である。
端子Q2aの入力信号は、第7図(e)の位置検知信号
3乙a、3乙b・・又端子<Qb、92cの入力信号は
位置検知信号37a、 37 b 、 ・・及び3g 
a 、 3g b 、 ・・となっている。
上述した位置検知信号曲線の1つが第S図(a)のタイ
ムチャートの/段目に曲線3乙aとして示されている。
この曲線31aの巾だけ励磁コイルj’9aが通電され
る。
矢印、23aは通電角120度を示している。
通電の初期では、励磁コイルのインダクタンスの為に立
上りがおくれ、通電が断たれると、蓄積された磁気エネ
ルギが、第6図(c)のダイオード、l/a、21bを
介して電源に還流放電されるので、点線Gの右側の曲線
ダの後半部qbのように降下するQ 正トルクの発生する区間は、矢印ユ3で示す710度の
区間なので、反トルクの発生があり、出力トルクと効率
を減少する。高速回転となるとこの現象は著しく大きく
なり使用に耐えられぬものとなる。
反トルク発生の時間巾は2高速となっても変化しないが
、正トルク発生の区間23の時間巾は回転速度に比例し
て小さくなるからである。
他の位置検知信号37a、3taによる励磁コイル39
b、39cの通電についても上述した事情は同様である
曲線グの立上り部47aもおくれるので、出力トルクが
減少する。即ち減トルクが発生する。これは、磁極と突
極により磁路が閉じられているので大きいインダクタン
スを有しているからである。
リラクタンス型の電動機は太きい出力トルクを発生する
利点がある反面に回転速度を上昇せしめることかでき欠
点があるのは、上述した反トルクと減トルクの発生の為
である。
かかる欠点を除去する為の周知の手段は2突極が磁極に
侵入する以前に進相して、励磁コイルの通電を始めるこ
とである。
一般に30度位進相されている。
30度進相した場合の通電電流曲線が第S図(a)のコ
段目に曲線、23; 、 、25a 、 23 bとし
て示されている。
立上り部は、磁極の磁路が閉じられていないので曲線J
&のように急速に立上るが、突極が磁極に侵入する点線
24(aの点で、インダクタンスが著しく太き(なり、
電流に曲線25aのように急降下し、位置検知信号3A
aの末端の点#j!J<jbの点で1通電が停止される
ので、蓄積磁気エネルギが放電されて、曲線、2.3−
bのように降下する。
矢印23b(120度の巾)は曲113Aaの巾で、矢
印:13 c I’L正トルクの発生する区間である。
従って1反トルクが発生しないので、高速回転となり欠
点が除去される。
しかし次に述べる問題点がある。
タイムチャートの1段目の曲線9a、?bは。
突極が磁極に侵入し始めてから磁極巾である710度の
区間のトルク曲線である。
第1図(b)のように、磁極巾が120度の場合には。
60度だけトルク発生の区間は小さくなる。
トルク曲線9aはほぼ平坦で電流値の小さいときである
。曲線9bは電流値が大きい場合で、電流値が増大する
に従ってトルクのピーク値の巾がせま(なり、又左方(
突極が磁極に侵入し始める点)にピーク点が移動する。
従って、曲線25aのように電流値が急減することは、
出力トルクを減少せしめる欠点を発生する。
第4図(C)の端子2a、2bの印加電圧を太き(する
と、曲線Δaは上昇するが1曲線−5のピーク値も上昇
し、トランジスタ20a、、20bを損傷し、又電気ノ
イズ発生の原因ともなり実用性が失なわれる。
本発明装置は、第6図(e)の逆流防止用のダイオ−F
″49a 、 弘9b 、 1I9cとコンデンサ&7
a、弘7b。
4(7cを付設することにより、上述した欠点を除去し
たことに特徴を有するものである。
第6図(c)において、上述した欠点を除去する為に、
電源側に逆流防止用のダイオードQ9aが挿入されてい
る。
曲線3乙aの末端で通電が断たれろと、励磁コイル39
aに蓄積された磁気エネルギは、逆流防止用ダイオード
+9aにより、直流電源側に還流しないでダイオードλ
/b、、2/aを介して、コンデンサダ7aを図示の極
性に充電して、これを高電圧とする。
従って、磁気エネルギは急速に消滅して電流が急速に降
下する。
タイムチャートのり段目の曲線、3.2−/、3.2−
コ。
下して曲線3.2−3のようになり、コンデンサ4’7
aは高電圧に充電して保持される。
次に位置検知信号曲線3gb(第7図(c)図示)によ
り、トランジスタ、20a、、20bが導通して再び励
磁コイル39aが通電されるが、このときの印加電圧は
、コンデンサダ7aの充電圧と電源電圧(端子、2a、
コbの電圧)が加算されるので、〃・磁コイル39aの
電流の立上りが急速となる。この現象により、曲線32
−/のように急速に立上る。
従って進相の角度は70度位で充分である。
点線211gの点で、突極が磁極に侵入し、インダクタ
ンスが急速に増大し始めるが5コンデンサq7aの充電
電圧により1曲線3.2−二降下はゆる(なり、図示の
ようになる。
矢印233は120度、矢印23には正トルクの発生す
る180度の区間である。
従って、減トルクと反トルクの発生が除去され、又短形
波に近い通電となるので、呂カトルクが増大する。
次にチョッパ回路について説明する。
励磁コイル39aの励磁電流が増大して、その検出の為
の抵抗22aの電圧降下が増大し、基準電圧端子ダ0の
電圧(オペアンプ90bの十端子の入力電圧)を越える
と、アンド回路4/aの下側の入力がローレベルとなる
ので、トランジスタ20a、20bは不導通に転化し、
励磁電流が減少する。
ォベアンプダθbのヒステリシス特性により、所定値の
減少により、オペアンプqObの出力はハイレベルに復
帰して、トランジスタ;lOa、、20bを導通して励
磁電流が増大する。かがるサイクルを繰返して、励磁電
流は設定値に保持される。
第5図(a)のタイムチャートの9段目の点MH−二の
高さでチョッパ制御が行なわれるので、励磁電流はほぼ
矩形波に近いものとなり、出力トルクが増大する。
点線H−コの高さは、基準電圧端子ダ0の電圧を変更す
ることにより対応して変更できる。
第6図(C)の励磁コイル39bは、端子+!、!bよ
り入力される位置検知信号曲線J7 a + 37b 
+・・・により、その巾だけ、トランジスタ;lOc、
コOdの導通〔二より通電され、オペアンプ(10c、
抵抗−t= bアンド回路夕/bによりチョッパ制御が
行なわれる。
ダイオード’49b、コンデンサ&7bの作ハ」効果も
励磁コイル39aの場合と同様である。
励磁コイル39ciτついても上述した事情は全く同様
で、端子’12cに第7図(C)の位置検知信号曲性3
ga、3gb、・・・が入力されて励磁コイル、39Q
の通常制御が行なわれる。トランジスタ、20e、−〇
f。
アンド囲路tl−/C,オペアンプ’4od、抵抗、2
2c、ダイオード”119c、コンデンサll−70の
作用効果も前述した場合と全く同様である。
第7図(C)の曲1r、)Aa、 36 b 、 ・・
、曲線37 a 、 、、?7b、・・2曲線3g a
 、 3g b 、・・の左端の打点部は。
進相された部分を示している。
進相の角度はなるべ(少ない方が効率が上昇する。余り
大きい比カトルクでない場合には進相角を零とすること
ができる。高速度で呂カトルクの大きい場合には、進相
角を30度位まで太き(する8喪がある。
以上の説明より理解されるように3相片波通電の電動機
として効率良く、太きい出力と高速回転を行なうことが
できるので本発明の目的が達成される。
上述した実施例では、励磁コイルの通電区間は120度
の巾の位置検知信号により規制されているが、通電区間
を150度〜180度まで延長して実施することもでき
る。
この場合の位置検知信号を得る手段を第、! l’x’
(b)につき説明する。第2図はa)の場合も同じ手段
だので説明は省略する。
第2図(b)において、回転子/と同期回転する導体円
板3が設けられ、その円周部には、150度の巾の突出
部3a、3b、・・が設けられ、この突出iBF、コイ
ル10a、10b 、10cのコイル面が対向している
コイル10a、10b 、10cより、位置検知信号を
得る回路が第3図<b)に示される。
第3図(a)と同一記号の部材は同じ作用があるので、
端子/3−/の出力は、150度の巾で360度位相差
のある位置検知信号曲線が得られる。
ブロック回mB、Cは、コイル/θb、10Qより位置
検知信号の得られる同様なブロック回路である。端子/
3−/ 、/3−2./3−3の出力信号は。
第7図(a)の曲線30a、 5(7b 、 −=及び
曲&5/ a 、 5/b、・・・及び曲線32a、タ
コb、・・・となろ。
矢印SOは180度の区間である。
為子/3−/、/3−2./3−3の出力信号は、第4
図(C)の端子〈a5ダコじ、9ΩCにそれぞれ入力さ
れる。
比カトルク曲線は、第S図(b)のタイムチャートの曲
線2ga、、2gb 、1gc 、・となろ。矢印の区
間は同一記号の位置検知信号を表示している。
第7図(a)の曲線の打点部の巾は進相角を示している
位置検知素子10a、/θb、/θCの固定位置を調整
して、最大出力トルクが得られるようにすることかよい
。トルク曲線の巾が大きいので、第1図(b)のような
磁極山が120度の場合でも起動待の死点が除去される
効果がある。
第1図(b)の実施例において、120度の通電区間の
め合に3相両波通電とする実施例を次に説明する。
第3図において、記号9は第1図(b)の外筺で円筒形
である。
その両側に固着した胸板?c、?ciの中央部には、ボ
ール軸受70a、7θbが設けられ、該軸受には5回転
軸5が支持されている。
回転駒1Sには、回転子i−i、i−xが固定され、そ
の突極は省略して図示していないが、t1個の突極/a
、/b、・・が第1図(b)に示す回転子/と同様に配
設されている。
固定電機子〆Lの外円は、外筺qv=t7着され、磁極
は回転子/−/の突極に空隙を介して対向している。磁
極/乙a、/るdと励磁コイル/りa、/7dのみが図
示されている。
アルミニューム製の円板3は1回転4+!!Sに同定さ
れ、円板3の外周には、突%/a、/b、・・と同じ同
形の突出部3a、3b、・・qイβ−が突出して設げら
れ、その外周面に、側板9dの7部に固定した位置検知
素子となるコイル/に’a 、 10b 、 10cが
対向している。コイル10aのみが示されている。
コイル10a、/θb、10cより得られる位置検知信
号は、第3図(a)で説明した手段により得られた位置
検知信号と全(同じものとなる。
従って1回転子/、固定電機子/6は、第2図(b)で
説明した3相片波通電の電動機として運転することがで
きる。
外筐9に外周が固定された固定電機子τの詳細を第2図
(b)につぎ次に説明する。
固定電機子πには、n個の磁極πa、/Tb、・・・が
突出し、これ等には、励磁コイシバ1.巧]。
・・が捲着されている。
回転子/は、第3図に示すように、固定電機子/乙と共
通のもの若しくは5図示のように、回転子/−/、/−
一に分割され、突極は同位相の位置となっている。磁極
π1.T、・・1ま、僅かな空隙を介して突極/a、/
b、・・・に対向している。
磁極/Aa、/乙す、・・は、磁極/乙a、/乙す、・
・に対して左方にbo度移動している。
第6図(C)の通電制御回路と同じ構成の回路により、
励磁コイル/7a、/?b、・・の通電制御を行なうこ
とにより、3相片波の電動機として駆動される。
第6図(C)の励磁コイル、?9a 、、?9b 、3
9cはそれぞれ励磁コイルπl、乃τ及び動磁コイル/
7c。
/77部及び励磁コイル/7b、/7eとなる。
端子、¥−=、、 A、、%より入力される位置検知信
号は、第7図(C)の位置検知信号曲線113a、健a
&5aで、第3図(a)の端子/gd、/ge 、/g
fの出力信号となる。
出力トルクは3相両波の場合と同じとなり、死点とトル
クリプルが減少し、細長型の電動機が得られろ特徴があ
る。
本実施例では1回転子/−/、/−2の突極の位相を同
位相とし、固定電機子/乙、πの磁極の位相をAO度ず
らしている。又回転子を分割しないで。
共通とじ7個としてもよい。
固定電機子/乙、πの磁極の位相を同一とし、回転子/
を二個(記号/−/、/−2)に分割し、それぞれの突
極の位相を60度ずらしても同じ作用効果がある。
第3図の実施例は、3相片波の電動機を二個使用してい
るが、;個以上並置しても同じ目的が達成される。
n個(n=ユ、3.・・・)の3相片波の電動機を並置
した複数相の場合に、並置した順に従って。
第1.第;、第3.・・・の電動機と呼称したときに。
第2の電動機の電機子は第1の電動機の電機子に対して
回転子の回転方向に関して、120度/nだけ角位相が
おくれた住血で外筐に固定さハる。
一般的な表現をすると、第7の電動機、第2の電動機、
第3の電動機、・・と順次に120度/nだ(す角位相
かお(れて外筺に配設されている。
同じ目的を達する為に5n個の電動機の電機子を同位相
で外筺に配設並置し、対向する回転子の角位相を順次に
120度/nだけすらしてもよい。
出力トルクは5位相が120度/nだげ順次にずれた出
力トルクの和となるので、トルクの平坦性が良好となり
、出力トルクも増大する特徴がある。
次に3相全波通電の電動機に本発明の技術を利用した場
合について説明する。
第1図(C)はその平面図、第2図(C)は展開図であ
る。第1図(c)5第2図(C)において1回転軸Sに
固定した磁性体回転子/には、180度の巾で等しい離
間角の突極/a、/b、・・・70個が設けられる。
固定電機子/Aには、励磁コイルの捲着部の巾が120
度の磁極/4a 、 /4b 、・・・72個が等しい
ピッチで配設される。
電機子/ろは外Q9の内側に固定され、外筐9の両側の
側板に設けた軸受により3回転軸5は回動自在に支持さ
れている。磁極/6a、/Ab、・には、それぞれ励磁
コイル/7a 、 /7b 、・・が装着されている。
位置検知用のコイル10h 、 /(:lb 、 10
cは、/2θ2e間して図示の位置で電機子/ろの側に
固定さ才[、突極/a、/b、・・・の側面に対向して
いる。
コイル/(:)a 、10b 、10cより位置検知信
号を得る電気回路は、前述した第3図(a)の電気回路
で、第7図(C)のタイムチャートの各曲線で示す位置
検知信号が得られる。
各磁極(工、励磁コイルによりし・示したようにN。
S磁極に励磁される。
励磁コイル/7a、/7gの直列若しくは並列に接続し
たものを動磁コイル3.!aと呼称する。
他の励磁コイル/7b 、 /7h 、励磁コイル/7
c。
/)i、励磁コイル/?d 、 /7j 、励磁コイル
/7e。
77に、励磁コイル/7f、/’/1の同様に接続され
たものをそれぞれ励磁コイル、?、2b 、 3.2c
 、 3.2d、 3.2e、32±′と呼称する。
第7図(C)の位置検知信号曲線3ba、3bb、・・
・。
37a、3’7b 、・・、Jga、3gb、−Eより
、その巾だけ、励磁コイル32a、3λc、J、2eを
通電し、位置検知信号Q3a、 4i5b 、 −、ダ
Ja 、 ’+、?b 、 ・、 Fi+4a、ll4
(b、・・により、その巾だけ励磁コイル32b。
32d、32土をそれぞれ通電すると、3相全波通電の
電動機として、回転子/は矢印A方向に回転する。上述
した通電のモードは次のように表埃することもできる。
励磁コイル3.2a+3λc、3.2eをそれぞれ第1
,第2、第3の相の励磁コイルと呼称し、励磁コイル3
2d、3コb+3Ωfをそれぞれ第1,第2、第3の相
の励磁コイルと呼称する。両者それぞれ片波の通電とな
っている。
位置検知信号曲線3Aa、3乙b 、 ”’ 、 37
 a 、 37 b+・・・、Jga、3gb、・・・
をそれぞれ第1.第2.第3の相の位置検知信号と呼称
し、位置検知信号曲線’13a 、 Q3b+ ”’ 
+曲線#+aa 、 ’+9b 、 −、曲線’1.!
za。
ダ5b・・をそれぞれ第1.第21節3の相の位置検知
信号と呼称する。
励磁コイルの通電中は5上述した120度の巾でなく、
90度の巾、150度の巾の場合にも本発明の技術を適
用することができる。
730度の巾の位置検知(1”i号を得る手段を次に説
明する。
第2図(C)において、回転子/と同期回転する導体板
3が設けられ、導体板3の外周には515c度の巾の突
出部Ja、Jb、・・が設けられ、突出部面にコイル/
(La 、 10b 、 10cが対向している。
第2図(b)の導体板3の場合と同様(C1第3図(b
)の電気回路により、15c度の巾の位置検知(i1号
が得られろ。
かかる位置検知信号が第7図(a)のタイムチャートに
示されている。第7図(a)において、矢印50に1g
0度の巾を宗し、曲線30 a 、 !;Ob + ・
−r曲に:s/a 、 31 b 、 −曲ks、2a
 、 sa b 、 ・−・の第i 、 第2 、+第
3の相の位置検知信号が得らハる。
コイル10a、10b、10cより60度ずれた位相の
位置にある3個のコイルより同じ手段により位置検知信
号を得ることができる。
かかる位置検知信号が曲線s、、;a+3;b、・・2
曲線り4a、、!r4ib、・・・2曲線見a、古りす
、・・とじて示され、それぞれ第1.第;、第3の相の
位置検知信号が得られる。
第2図(C)の突出部Ja、3b、・・・の巾を90度
とすると、上述した位置検知信号の巾はすべて90度と
なる。
かかる位置検知信号が第7図(b)のタイムチャートに
示されている。
第7図(b)において、矢印S6の巾はigo度である
位置検知信号曲線36a、 、5gb + ”’ +曲
に57 a !!;7kl、・・・2曲線ゴa、ゴb、
・・、は、第1,第2。
第3の相の励磁コイルの通電を付勢する第1.第a、第
3の相の位置検知信号となる。
位置検知信号曲線39 a 、 j9 b !・・・2
曲線AOa +乙Ob、・・・1曲線乙/ a l A
/ b ’+・・・は、第1.第2゜第3の相の励磁コ
イルの通電を付勢する第1,第2、第3の相の位置検知
信号となる。
第7図(a)(b)(c)の位置検知信号により、励磁
コイルの通電制御を行なう回路は、WA図(1))に示
されている。
第7図(b)の位置検知信号により、励磁コイルの通電
制御を行なう回路は第A11t(a)の回路でもよく、
この方が回路が簡素化される利点がある。
先づ第7図(c)の位置検知信号を使用する居合を説明
する。
第6図(b)において、端子ケ、la、ダコb、Q2c
より、第7図(C)の曲線3乙a 、 3b k) +
 ”’ +油動3りa、Jga。
・・・9曲糺、39a、J9b、・・・の位置検知信号
が入力される。
端子ll−2d、 1I2e 、 QJfより、曲線Q
3 a 、 13 b 。
・・・2曲線弘4a、鉾す、  9曲線、轄a、’++
!5b、・・の位置検知信号即ち7フ、Wフ、酊コの相
の位置検知信号が入力される。
端子112aの入力信号があるとトランジスタ20a。
20bが導通して、順方向に接続したダイオード9qa
を介して励磁コイル3.2aが通電され、入力信号(曲
線3Aa)の末端でトランジスタ;θa1.20bは不
導通に軽イヒスル。
励磁コイルJL2aの蓄積磁気エネルギは、ダイオード
、!/a、2/bを介して電源(端子、!a、、2b)
に還流することが防止されて、コンデンサ47aに充電
される。従って、急速に蓄積i気エネルギによる放電電
流が消滅する。
コンデンサ47aの容量を調整して、突極が60度回転
する時間内に上記した放電電流が消滅するように小さい
容量のものが使用される。容量が小さすぎろと充電電圧
が高すぎて、トランジスタ20a。
20b、、2Qc 、20dの耐電圧を越えるからであ
る。
従って反トルクの発生が防止される作用がある。
突極が60度回転すると、端子q2dに曲線93aの位
置検知信号が入力されるので、トランジスタ20c、、
20dが導通して励磁コイル32dの通電が開始される
このときの印加電圧は、コンデンサ117aの高電圧な
ので電流は急速に立上がる。
第!iしj (a)のタイムチャートのり段目の曲線3
ニー/で示すように立上がる。この場合の進相の角度は
二〇度位である。その後は曲線3.2−.2のように降
下する。点線評りの点で、端子4’コdの入力が消滅す
るので、励磁コイル3.2dの蓄積エネルギは、ダイオ
ード2/c’、2/dを介してコンデンサ+7aを再び
高電圧に充電するので、電流J、2−Jは急速に降下す
る。突極がLO度回転する前に、充電電圧により急速に
蓄積磁気エネルギによる放電電流は消滅するので反トル
クは発生しない。
次に端子11.2aより曲線3Abの入力信号があるの
で、励磁コイル3.2aの通電電流は急速に立上がる。
上述した説明より判るように、励磁コイル3.2a。
3.2dの蓄積磁気エネルギは、通電の停止とともに。
コンデンサ4Raに充電されるので急速に消滅して反ト
ルクの発生が防止される。
又励磁コイル32a、32dの通電開始の立上りとその
後の通電の初期においても、磁極の磁束の増大による起
電カニ対抗して通電電流の降下度を小さくする作用があ
る。
従って、トルクの減少することを防止する作用がある。
次に進相して通電しないで、突極が磁極に侵入したとき
から通電した場合につき説明する。
励磁コイル、32dの通電が断たれると、その蓄積磁気
エネルギは急速にコンデンサ≠7aに充電されて、その
放出による電流も急速に減少して高速度の回転でも60
度以内に消滅する。
所定時間後に励磁コイル3.2aの通電が開始され、コ
ンデンサ97aの高電圧により電流は急速に増大する。
その時間巾もAO度突極が回転する時間内となる。ただ
し励磁コイルの銅損を無視した場合である。その後は、
端子2a、2bの電圧より励磁コイルの抵抗による電圧
降下を差引いた電圧とインダクタンスの増大(突極とi
極の対向面積の増加によるもの)による逆起電力が、6
ランスすることにより、逆起電力に対応した比カトルク
が得られる。
進相して運転すると、通電初期の電流の立上りが更に急
速となるので、より高速、高トルクの電動機とすること
ができる。
従って回転速度と出力トルクに対応して、進相の角度は
0度より30度まで所要の値とすることが有効である。
上述したコンデンサ’+7aを媒体とする蓄積磁気エネ
ルギの処理時間は、LCの直列共振回路の周波数が//
ラ に比例することから推定して理解できることである
アンド回路+j/a、+iZ/(1,オペアンプ1to
bの作用は、第6図(C)で前述した場合と同様で、基
準電圧端子qoの電圧により励磁コイル3.2a、3.
24の通電電流を所定値に保持することができ、出力ト
ルクの制御ができる。
端子qrb、ダ2eの入力、ダイオード’179t)、
コンデンサ4Z7b、アンド回路4#l:+、ダ/e、
トランジスタ20e 、 Jf 、・・・、抵抗22b
、オペアンプダOcにより、励磁コイル31b、3コe
の通電が制御される作用は、前述した励磁コイル31a
、32dと全く同様である。
又端子112c、グ2fの入力、ダイオード1Iqc、
コンデンサ117c、アンド回路4f/c 、 eif
+ トランジスタ20 i 、 20 j + ”’ 
rオペアンプ40d、抵抗22cにより、励磁コイル3
2c、3.2fの通電が制御される作用も上述した場合
と全(同様である。
従って、3相全波通電の行なわれるリラクタンス型電動
機が得られ、出力トルクの大きい長所を保存し、回転速
度が小さいという重欠点を除去する作用効果がある。又
リプルトルクも小さ(なる。
本実施例では、第7図(C)と異なり、コンデンサ47
a 、 117 b 、 ’i’7cはダイオード99
a 、 119 b 、 1I9cと直流電源に並列に
接続されているが、その作用効果に差は殆んどない。
第6図(b)の回路により、励磁コイルの通電角を15
0度まで増大することができる。
この場合の位置検知信号は前述したように第3図(1)
)につき前述した手段により得ることができる。
従って位置検知信号は、第7図(a)のタイムチャート
の各曲線の信号が使用される。
第4図(b)の端子t1.2a 、 uub 、 tI
2cには、第7図(a)の第1,第2、第3の相の位置
検知信号曲線Sθa、50b、−、曲線j/ a x 
3/ 1) + ”’ r曲h!r−21L r32b
、・・・の電気信号がそれぞれ入力される。
端子112d、 112e 、 112fには1曲線!
5a、35b。
・・・9曲線j+ila 、 job 、−、曲線jj
 a + !;3 b + ・・・の電気信号がそれぞ
れ入力される。
各位置検知信号の巾は/り0度で、打点部の巾は30度
である。端子’+Jdの入力信号の末端で、トランジス
タ20c、20dが不導通に転化すると励磁コイル3.
2dの蓄積磁気エネルギは、ダイオ−Y2/c。
2/dを介して、コンデンサ4j7aを高電圧に充電す
る。その放電電流は30度以内で消滅するように。
コンデンサ47aの容量が選択されている。
突極が30度回転すると、端子112aより曲線舅aの
電気信号が入力されるので、トランジスタコθa。
20bが導通して励磁コイル32aの通電が開始される
。この開始点は突極が磁極に侵入する30度前となって
いる。即ち30度進相して通電されている。
打点部が進相した区間となる。
従って、動始コイル32aの通電電流は急速に立上がる
。このとき磁極は突極と対向していないので、インダク
タンスが著しく小さ(、電流の立上りは急速となる。
立上り電流曲線が、第S図(a)の3段目の曲線27a
として示されている。突極が30度可回転て点線211
eの点で突極が磁極に侵入し始めるので、インダクタン
スは増大し始めて、電流が急降下する筈であるが、コン
デンサ’47aの残っている静電エネルギにより高電圧
が印加されているので、曲線27bのように降下角は小
さ(なる。
曲線27aの高さが太きすぎると、コンデンサダ7aの
上記した残量静電エネルギが小量となるので、進相角を
小さ(設定して、曲1i、27aの高さを制限する必要
がある。
点H2’lfO点で通電が断たれるので、曲線27cに
示すように電流は急速に消滅し、その巾は36度以内と
なるので反トルクの発生が防止できる。
オペアンプダObとアンド回路ダ/a、Q/dを利用し
て、通電電流のチョッパ制御をして、基準電圧端子ダ0
の電圧に対応した電流値とすると、点線H−/の高さの
電流値となるので上述した問題点は解決される。
進相した部分のチョッパ制御電流の区間で1i、励磁コ
イルのインダクタンスが著しく小さいので、所要の磁気
エネルギも小さく、コンデンサ4I7aの静電エネルギ
の消費量が小さくてすむからである。
矢印23gは150度の通電角、矢印u3hはトルク発
生の区間でほぼ150度となる。矢印、231は正トル
クの得られる区間である。
励磁コイル32b、3:leのダイオード99b、コン
デンサq71)による通電制御及び励磁コイル32C2
3コ±“のダイオードqqc、コンデンサt17cDc
よる通電制御も上述した場合と全く同様に行なわれる。
位置検知信号曲線、 !Oa、 j、?a 、 = 、
 3/a 、 j+a 。
・・・1曲線ぬa、貧a、55b、・・・により通電さ
れる励磁コイルによるトルク曲線である。
電動機の出力トルクは各曲線の合成トルクとなる。
通電角が15e度なので出力トルクが増大する特徴があ
る。
次に通電区間が90度の場合を説明する。
第7図(b)のタイムチャートの位置検知信号カー使用
される。
第6図(a)の端子!ua、442b、ダ2cにはそれ
ぞれ第7図(+))の第1.第2.第3の相の位置検知
信号曲線3;6 a 、!6 b + ”’ r曲線!
Vla、 57b 、 ・−、5ga 15gb、・・
・が入力される。
端子タ2d、クコe、11コヱ“にに、それぞれ第1゜
第2.第3の相の位置検知信号曲線り?a + 59 
b +・・・2曲g60 a 、 40 b 、 ”’
 、曲線6/a 、 A/ b 、 −・・が入力され
る。
第1,第2、第3の相の励磁コイルJ、2a、J:lC
32eは、端子lIコa、ダ2b、112cの位置検知
信号の入力により、その巾だけ通電される。
通電中が90度なので、第1.第2.第3の相の位置検
知信号例えば第7図(k))の曲線54a、夕?a。
51raO間には30度の時間的空隙がある。
従って、ダイオードQ9a、コンデンサ+7aの作用に
より、励磁コイルの通電電流の立上りと降下が急速とな
り、減トルクと反トルクが除去されるので本発明の目的
が達成される。
オペアンプ’+Ob、アンビ回路11/ a 、 41
/ b 、 ’l/ cによるチョッパ回路による作用
効果も実施例と同様である。
第1.第2.第3の相の励磁コイル3.2d、32e。
JI、!fは、端子F、2d 、 112e 、 t1
2fの位置検知信号の入力により、その巾だけ通電され
る通電中が90度なので、各入力信号間には30度の時
間的空隙があるので、ダイオードtI9b、コンデンサ
97bの作用で各励磁コイルの通電電流の立上りと降下
は急速となり本発明の目的が達成される。
オペアンプ1lOcVcよるチョッパ作用も、前述した
オペアンプtio’oの場合と同じ作用である。
第S図(a)の3段目の曲線26.ツa、ムbは、位置
検知信号36aVCより通電される励磁コイル3.2a
の通電電流曲線を例として示したものである。
打点部は進相した角度で20度である。
曲線2乙は急速に立上り、点線2ダCの点で、突極が磁
極に侵入し始め、曲線易aに示すようシロ通電され、点
#!24’dの点で通電が停止される。
曲線2bbは、励磁コイル32aの蓄積磁気エネルギの
放電によるもので急速に降下する。
矢印、23eは90度の巾、矢印23fはトルク発生に
寄与する通電中である。
曲線24bの降下の時間巾が太き(なっても反トルクの
発生がないので、前実施例より更に高速度の回転ができ
る作用効果がある。
点線Hは、チョッパ回路を使用した場合の電流値を示し
ている。
第S図(b)の2段目、3段目の曲線−29a +−2
qb !・・・と曲線30 a 、 30 b 、・・
・は、矢印で略示されている位置検知信号曲線3Aa、
3?4・・と曲線!;9 a 、 40a、・・・によ
る対応する励磁コイルによるトルク曲線を示している。
合成トルクが呂カトルクとなるもので、3相全波通電の
電動機となるもので、効率良(高速度の回転が得られる
特徴がある。
本実施例の手段は、第3図で前述した実施例に適用する
こともできる。
本発明の技術は2相全波通電の電動機に適用することか
できる。
次にその詳細を説明する。
この場合の平面図は省略しであるが、展開図が第一図(
d)に示されている。
第2図(d)において1円環部〆乙及び磁極/Aa、/
Ab、・・・は、珪素鋼板を積層化する周知の手段によ
り作られ、図示しない外筐に固定されて電機子となる。
記号/乙の部分は磁路となる磁心である。
磁極lるa 、 /Ab 、−VCは、励磁コイル/7
a、/?b、・・・が捲着されている。
回転子/の外周部には、突極/a、/b、・・・が設げ
られ、磁極/乙a、/Ab、・・・と0. /〜0,2
ミリメートル位を空隙を介して対向している。
回転子/も、電機子/6と同じ手段により作られている
突極は6個となり、等しい離間角となっている。
磁極/Aa、/Ab+・・・の先端部の巾は120度で
3個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/?b、/71’が通電されると、突極/b
、/eが吸引されて、矢印A方向に回転する。
90度回転すると、励磁コイル/7b、/7fの通電が
停止され、励磁コイル/7c、/7gが通電されるので
、突極/c、/fによるトルクが発生する。
磁極/乙す、/AcはN極、磁極/Af、/乙gはS極
となる。かかる極性の磁化は、磁束の洩れによる反トル
クを小さくする為である。
次の90度の回転では、磁極/6d、/Ahは図示のN
、S極性となる。
次の90度の回転、その次の90度の回転では各磁極は
、順次に図示の極性に磁化される。
上述した励磁により、回転子lは、矢印A方向に回転し
てコ相の全波通電の電動機となるものである。通電区間
の巾が7θ度より大きくても同じく回転する。励磁コイ
ルの捲着される磁極の巾は12c度となっているので、
捲着空間が太き(なる。
次に第6図(d)について励磁コイルの通電制御を説明
する。
第6図(d)において、励磁コイルに、Mは、第一図(
d)の励磁コイル/7a、/7e及び/7c、/7gを
それぞれ示し、2個の励磁コイルは、直列若しくは並列
に接続されている。
励磁コイルに、Mの両端には、それぞれトランジスタ2
0h 、 20’0 、20c 、 20dが挿入され
ている。
トランジスタ20a、20b、2θc、20dは、半導
体スイッチング素子となるもので、同じ効果のある他の
半導体素子でもよい。
直流電源正負端子2a、:lbより供電が行なわれてい
る。
端子9uaよりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタコθa、20bが導通して、励磁コイルK
が通電される。端子ダ2Cよりハイレベルの電気信号が
入力されると、トランジスタ20C。
ユOdが導通して、励磁コイルMが通電される。
第2図(d)のコイル106,10eは、前述したコイ
ル10a、10b、10cと同じ栴成のもので、第2図
(d)の導体の回転子3の突出部に対向している。
回転子3は、回転子lと同軸で同期回転しているもので
ある。
回転子3vCは突出部3 a 、 3 b r・・・が
設けられ、突出部の巾は150度である。
コイル10d、10e 、/□d 、10eは、前述し
たコイル10a、10b 、10cと同じ構成のもので
、突出部3 a 、 3 b 、−に対向し、コイル1
0d、10eは90度離間し、コイルπ1.π1はそれ
ぞれコイル/θd、10eより/gθ度離間離間いる。
第弘図は、上述したコイルより位置検知信号を得る電気
回路である。
発振器10.コイル10d、抵抗15a 、 /l!r
b + ”’ +オペアンプ/3等は、第3図(b)の
同一記号のものと同じ部材である。
従って端子7aより、突出部Ja、Jb、・・・と同じ
巾で位差を有する矩形波の電気信号が得られる。
コイル10eLより得られる位置検知信号が第7図(d
)のタイムチャートにおいて5曲&6コa、42b。
・ ・・・とじて示されている。矢印62の巾はigo
度である。
コイル10eを含む同じ構成のブロック回路ga。
コイル10d、10eを含む同じ構成のプロyり回路ざ
す、gcの端子7b、7c、7dより位置検知信号が得
られる。
圧力信号は、それぞれ曲線A41a、A’4b、・・・
及び曲flp訂a 、 訂b 、・・・として示されて
いる。
各曲線の巾は150度で、順次に位相か90度おくれで
いる。第2図(d)の突出部3a、Jb、・・・の巾を
120度に変更すると、コイル10d、10e、乃ゴ。
π]より得られる位置検知信号は第7図(8)のタイム
チャートにおいて1曲線AA a 、 6A b 、・
・・1曲線147a 、 67 b H”’ r曲iA
ga、乙gb、=、曲組乙9a。
Aql)、・・とじて示されている。
各曲線の巾は120度で、順次に位相が90度おくれて
いる。矢印ムロはigo度の区間を示している。
第6図(、i)の端子tl、2a、値Cより入力される
第1゜爾フの相の位置検知信号は、それぞれ曲線62a
62b、・・・と曲線g+a 、 ty b 、・・・
となっている。
端子ダニb、idに入力される第2.四の位置検知信号
は、それぞれ曲線AJa、A、?b、・・・と曲線訂a
、訂す、・・・となる。
第1.「の相の位置検知信号がそれぞれ端子l12a、
ダ2cに入力されるので、各トランジスタの導通制御が
行なわれて、第1の相の励磁コイルにと第1の相の励磁
コイルMが各位置検知信号に対応してiso度の巾の通
電が行なわれる。
位置検知信号A2avcよる励磁コイルにの通電電流は
、第5図(a)3段目の曲線27a 、 27b 、 
27cで示すことができる。
トルク発生の状態とその特徴は、前述した実施例と全く
同様である。
オベアンフ’+Ob、基準電圧端子ダ0の電圧、抵抗λ
2a、アンド回路Q/a、&/C[よる通電電流のチョ
ッパ制御により、所定の値の電流値とする作用も前実施
例と同様である。
ダイオードQ9a、コンデンサQ?aの作用効果も同様
で、曲線2’7aの立上りを急速とし、曲&2’7bの
降下角を小さくし、曲Th−2?cの降下を急速とする
作用効果がある。
端子tコb、ダ、2(1には、第2、第2の位置検知信
号がそれぞれ入力され、各トランジスタの導通制御が行
なわれて、第λの相の励磁コイルLと爾)角度を示して
いる。
ダイオード’4qb、コンデンサ’a?b、オペアンプ
yoc、m抗jjb、アンド回路4/l)、9/dの作
用効果は、前述した第1.[の相の励磁コイルの通電と
同様である。
以上の構成なので、コ相全波通電の電動機とな第1の相
の位置検知信号曲線4Aa、64b、・・・と曲kbg
 a 、 Ag b 、−を入力し、端子’12b、Q
2dK第ユ、第一の相の位置検知信号曲線A?a、ib
、・・と曲!xya 、 A9b 、・・・を入力せし
めると、励磁コイルの通電角は120度となる。
第7図(8)の各曲線の打点部の巾は進相の角度を示し
ている。
進相の角度は、θ°より30度まで必要に応じて変更で
きろことは、3相の電動機の場合と同様である。
以上の構成なので、コ相全波の電動機となるものである
位置検知信号の巾は150度と120度の場合を説明し
たが、 qo度より15c度の間の巾で実施することが
できる。
90度の巾のときには、出力トルクは減少するが、高速
度(出力/ Kwでio万回転毎分)の運転が可能であ
る。150度の巾のときには2回転速度が%位に低下す
るが、出力トルクが増大する特徴がある。第2図(ti
) において、磁極巾をiso度とし、突極数を70個
としても実施することができる。
又、磁極巾を1.20度として、磁極数を8n個(nは
正整数)としても実施できる。この場合には対応して突
極数も増大する。
磁極数を増加すると出力トルクが増大する。しかし回転
速度に低下する。
各実施例において、磁極と突極に歯を設けることにより
、出力トルクを増大できる。本発明装置では高速回転が
できる構成となっているので、出力トルクの増大できる
利点のみが得られて有効な技術手段を供与できる。
第2図(a)の実施例において、磁極数を6n個(nは
正整数)としても実施できる。突極数は対応して多(な
る。
出力トルクが増大する作用効果がある。径の大きい電動
機に有効な技術となる。
第6図(e)の通電制御回路は、2相全波通亀のリラク
タンス型電動機において、第1,第2、舘/。
第2の相の励磁コイルの通電をqつの独立の回路に分割
して、ダイオードtlqa 、 4qb 、 119c
、 11りdとコンデンサダ7a 、 <job 、 
Q7c 、 97dを介して直流電源より供電する実施
例である。
端子e2a、侵b 、 ’12c 、 ’1.2dより
それぞれ第1゜第2.第1,■の位置検知信号が入力さ
れる。
各位置検知信号の巾は、前述した実施例と同様C・二9
0度よりiso度まで可能で、得られる特徴も同様なの
で、130度の場合Ellち第7図(d)の各曲線の位
置検知信号の場合につき説明する。
端子4!2aに、h!7 [7j(t)の% &4:l
 a +6jb、−・の電気信号が入力されている。
曲線乙2aの入力信号により、トランジスタla。
20bが導通して、励磁コイルK(第1の相の励磁コイ
ル)が通電され、通電が断たれると、蓄積磁気エネルギ
は、ダイオード2/ a 、 21 bを介して、コン
デンサ4/?aを高電圧に充電するので放電電流は急速
に消滅する。
次の曲線62bの入力信号により、再び励磁コイルKが
通電されるまでコンデンサ<47aは充電電圧が保持さ
れている。
曲線6コbが入力されると、コンデンサ&7a(図示の
十−極性に充電されている。)の高電圧と電源電圧が加
算された電圧により、電流は急速に立上り、進相通電の
場合でもその次の電流の降下角は小さい。
曲線6λbの末端で通電が断たれると、再びコンデンサ
&?aを充電するので、蓄積磁気エネルギの放電流は急
速となる。
端子弘2b、112c、ダ2dに入力される第2.[。
第λの位置検知信号的に記a、A3b、・・・2曲線b
’l a + A’l b y ・・・曲%A3 a 
、 A!; b 、 =・による第2゜酊)、了−の相
の5−・磁コイルL、M、Nの通電についても、対応す
るダイオード(t9 b 、 119c 、 4fqd
とコンデンサ+7b 、 47c 、 4(7dの作用
により、通電電流の制御は励磁コイルにの場合と同様に
制御される。
ブロンク回路り、E、Fば、励磁コイルにと同じトラン
ジスタによる励磁コイルL、M、Sの通電制御回路を示
している。
抵抗22a、 22b 、 22c 、 u、!dは、
励磁コイルK。
L、M、Sの通電電流の検出抵抗である。
アンド回路!/a 、4/b 、ll/c 、4I/d
 、オペアンプダOb、ダOc 、1IOd、’lOe
により各励磁コイルの電流はチョッパ制御が行なわれろ
。基準電圧端子tIoの電圧により通電電流の制御が行
なわれる。
チョッパ回路による作用効果は前実施例と同様である。
以上の構成りので、コ相全波通電の電動機が構ンサ/+
’7a、4Z7b、・・・を電源負極2bの側に設けた
実施例が第6図(@)K示されている。
第6図(f)において、ブロック回路N−/ 、N−2
、N−,7,N−4’は、励磁コイルに、、 L 、 
M 。
Sの通電を制御する第6図(e)と同じ回路である。
抵抗22a、 22b 、 21c 、 22dとオペ
アンプl1Ob。
110c 、 1IOd、 1lOeは、第6図(d)
と同じ(チョッパ制御の為のものである。
抵抗コ2a、22b、・・の下側は独立に分離され、順
方向に接続されたダイオード99a、4(9b、・・・
を介して電源負極に接続されている。
例えば励磁コイルLの通電が断たれると、対応する・〜
デ・すルミに、放出磁気=ネーギによる電流が充電され
るので、電流は急速に消滅し、高電圧に保持され、次に
通電される励磁コイルLに。
コンデンサダ7bの充電電圧と電源コa、2bの電圧が
加算されて印加されるので、電流の立上りが急速となる
従って本発明の目的が達成されるものである。
第6図(e)の回路では、励磁コイルの通電が停止され
、次に通電されるまでの時間巾が前実施例と比較して著
しく大きいので、位置検知信号の巾を180度としても
コンデンサ47a、97b、・・・に充電して保持する
時間巾が充分に存在する。
従って1位置検知信号の巾な180度とし、30度進相
して励磁コイルに通電することにより、反トルクの発生
が防止され、太きい出力トルクが得られる作用効果があ
る。
従って通電区間の巾は90度〜180度として構成する
ことができる。
第6図(C)の3相片波通電の場合にも上述した事情は
全く同じである。3相両波通電の場合には、第6図(C
)の回路が2組利用すればよいので同じ事情にある。
従って1通電角は、90度〜180度まで適用すること
ができる。730度の場合には30度進相して通電する
必要がある。
位置検知素手としてコイル10a、 IO’o 、・・
・を利用して位置検知信号を得ているが、工7コーダを
利用する周知の手段により位置検知信号を得ろこともで
きる。
〔効果〕
第1の効果 通電角を増大することにより、出力トルクが増大する。
特に第1図(b)の実施例の場合には小さい径の電動機
とすることができる。
第5図の手段を適用すると細長型として更に出力トルク
が増大する。
第2の効果 通電角が730度まで、進相通電の場合に太き(できる
ので、出力トルクが増大する。
第3の効果 逆流防止用のダイオード4Z9a、41b、・・・とコ
ンデンサダクa、4’7b、・・・の使用により、通電
電流の立上りと降下を急速とすることができるので、減
トルクと反トルクの発生が防止される。
従って高速回転で、しかも出力トルクの大きい効率の良
いリラクタンス型電動機を得ることができる、励磁コイ
ルの通電を進相せしめると、上述した効果は更に太き(
する。
第9の効果 軸対称の磁極がN、S極に励磁されるので、振動の発生
が抑止される。
第3の効果 第1図(C)の実施例に示すように、磁極と突極数を少
な(しても3相全波の通電ができる。又出力トルクリプ
ルな減少せしめることができる。
第6の効果 通電電流をチョッパ回路により、所定値に保持すること
により、第3の効果を更に大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第を図は1本発明によるリラクタンス型の電動機の構成
の説明図、第2図は、同じく上述した電動機の回転子、
磁極、励磁コイルの展開図、第3図及び第9図は、コイ
ルより位置検知信号を得る電気回路図、第S図は1位置
検知信号曲線、トルク曲線2通電電流曲線のタイムチャ
ート、第り図は励磁コイルの通電制御回路図、第7図は
1位置検知化号のタイムチャート、第3図は、3相片波
通電の装置をΩ個並置して全波通電とする装置の断面図
をそnそれ示す。 /6./乙a + /bb + ”’ + ’乙、/乙
a 、 /Ab 、 −固定電機子と磁極、 S・・・
回転軸、  /・・回転子2/ a 、 / b 、 
/ c 、 −−−突極、  K、L、M、S。 /7a  、  /7b  、  /?a  、  /
フ b  、−、32a  、3.2b  、   ・
  。 、、?9a 、 J9 b 、−励磁コイル、  10
a、#l;lb、−。 10e 、 10ri 、π1・・・′コイル、 10
・・発振器。 /3,1IOa、ダOb、 !IOc 、 1IOd、
 fOe−=オペアンプ、+20a、 20 b 、 
−20h −トランジスタ、  4to=−基準電圧端
子、  、2a、2b・・直流電源正負端子、?・・・
外筺、 3.Ja、、7’b、・・・回転子とその突出
部、  /4(a、/4’b、&a、&b、ffc、D
。 E、F、N−/、N−,2,/g、N−、?、N−!・
・・ブロック回路、  4t、4ta、91:+、、2
j、2ja+”’+26.2乙a 、−=、、27.j
7a 、 ・・、32− / 、32−2 。 ・・・通電電流曲線、  ? a 、 9 b 、 2
g a 、 2g b 、 −rコqa 、、29b 
、−,30a、3θb 、 −、J/ a 、 、?/
 b 。 ・・・トルク曲線、  70h、70b・・・軸受、 
 /−/。 / −2−・・回転子、  9c、9d・=側板、3.
3a。 、3.3b  、−,34’a 、3’l’o  、−
・、、3Se= 、35b 、−,36&  +36b
 + ”’+、?7a  +37b + ”’+、3g
a 、−”、Jgb 。 ”lダj’a 、1I3b 、−,41a  、4’4
b 、−,115a  、113b  、−,30a、
30b、−=、!/a  、5/b  、−、jua 
 。 !;2b、−!;;a 、!;5b 、=・、!;?a
 、外す、−,3Uts。 55b、−=、3;Aa  、5Ab、・ 、57a、
57b、=−、j&a 、5fb 、−−−、j9a、
j9b 、 ・−、AOa、AOb  、−。 6/a  、 6/b 、−、A2a、 6JJ  、
−、乙、? a  + 4J b。 ・・・、  乙’i7a  、  /)4’b  、”
’  +  乙5a  、  b3b  、  −、A
b a 、  乙6b  、−・−,4?a  、4?
b  、  ・=、bg a 、Ag  b 、−+ 
 乙9 a 。 69b、・・・位置検知信号曲線。 特許比り夫人 躬 1 図(d) 葭 j 回(6) 某3図(−6) も4 図 本5図(α) 藝7 図(の 第7 図(す #7回(C)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相片波通電のリラクタンス型電動機において両
    側に側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸受
    と、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内側
    において回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転子
    の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数個
    の突極と、外筐内側に外周部を固定された固定電機子と
    、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置に
    ある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対向
    し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイルの
    捲着される円周方向の巾が電気角で120度若しくは1
    80度の巾の6n個(nは正整数)の磁極と、該磁極に
    装着された第1,第2,第3の相の励磁コイルと、突極
    の回転位置を検知して、電気角で120度〜180度の
    巾で360度の位相差のある矩形波の第1の相の位置検
    知信号ならびに第1の相の位置検知信号と同じ波形と位
    相差を有し、第1の位置検知信号よりそれぞれ位相が順
    次に電気角で120度おくれた第2,第3の相の位置検
    知信号が得られる複数個の位置検知素子を含む位置検知
    装置と、各励磁コイルの両端に接続されたスイッチング
    素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイルの直列
    接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと、固定電
    機子の第1,第2,第3の相の励磁コイルの両端のスイ
    ッチング素子をそれぞれ第1,第2,第3の相の位置検
    知信号の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に順
    方向に接続した逆流防止用の第1,第2,第3のダイオ
    ードを介して、それぞれ第1,第2,第3の相の励磁コ
    イルに対して、両端に接続したスイッチング素子の導通
    により供電する第1,第2,第3の通電制御回路と、第
    1,第2,第3の通電制御回路の第1,第2,第3のダ
    イオードのそれぞれに並列に接続して設けられた第1,
    第2,第3のコンデンサと、突極が磁極に侵入し始める
    点を含んで、設定された角度だけ以前に該磁極に捲着さ
    れた励磁コイルの通電が開始されるように、前記した位
    置検知素子を固定電機子側に固定する手段とより構成さ
    れたことを特徴とするリラクタンス型電動機。
  2. (2)3相全波通電のリラクタンス型の電動機において
    、両側に側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた
    軸受と、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐
    内側において、回転軸に固定された磁性体回転子と、該
    回転子の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された
    複数個の突極と、外筐内側に外周部が固定された固定電
    機子と、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の
    位置にある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介し
    て対向し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コ
    イルの捲着される円周方向の巾が電気角で120度若し
    くは180度の巾の12n個(nは正整数)の磁極と、
    該磁極に装着された第1,第2,第3の相の励磁コイル
    と、突極の回転位置を検知して、電気角で120度〜1
    50度の巾で360度の位相差のある矩形波の第1の相
    の位置検知信号及び第1の相の位置検知信号と同じ波形
    と位相差を有し、第1の位置検知信号よりそれぞれ位相
    が順次に電気角で120度おくれた第2,第3の相の位
    置検知信号ならびに第1の相の位置検知信号と同じ波形
    と位相差を有し、第1の位置検知信号より位相が電気角
    で180度おくれた■の位置検知信号及び■の位置検知
    信号と同じ波形と位相差を有し、■の位置検知信号より
    それぞれ位相が順次に電気角で120度おくれた第2,
    第3の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検知素
    子を含む位置検知装置と、固定電機子の所定 の磁極に装着された励磁コイルを第1,第2,第3の相
    の励磁コイルと呼称し、他の所定 極に装着された同相の対応する励磁コイルを■,■,■
    の相の励磁コイルと呼称した ときに、各励磁コイルの両端に接続されたスイッチング
    素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイルの直列
    接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと、固定電
    機子の磁 極に装着された第1,第2,第3の相の励磁コイルの両
    端に接続されたスイッチング素子を、それぞれ第1,第
    2,第3の相の位置検知信号の巾だけ導通せしめ、他の
    磁極に装着さ れた■,■,■の相の励磁コイルの両端 に接続されたスイッチング素子を、それぞれ■,■,■
    の相の位置検知信号の巾だけ 導通せしめる電気回路と、直流電源に順方向に接続され
    た逆流防止用の第1,第2,第3のダイオードを介して
    それぞれ第1,■の励磁コイル及び第2,■の相の励磁
    コイル及び第3,■の励磁コイルに対して、両端に接続
    したスイッチング素子の導通により供電する第1,第2
    ,第3の通電制御回路と、第1,第2,第3の通電制御
    回路の第1,第2,第3のダイオードのそれぞれに並列
    に接続して設けられた第1,第2,第3のコンデンサと
    、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、設定された角
    度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイルの通電が開
    始されるように、前記した位置検知素子を固定電機子側
    に固定する手段とより構成されたことを特徴とするリラ
    クタンス型電動機。
  3. (3)2相全波通電のリラクタンス型電動機において、
    両側に側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた軸
    受と、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筐内
    側において回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転
    子の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数
    個の突極と、外筐内側に外周部が固定された固定電機子
    と、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置
    にある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対
    向し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイル
    の捲着される円周方向の巾が電気角で120度の巾の8
    n個(nは正整数)の磁極と、該磁極に装着された第1
    ,第2の相の励磁コイルと、突極の回転位置を検知して
    、電気角で90度〜150度の巾で360度の位相差の
    ある矩形波の第1の相の位置検知信号及び第1の相の位
    置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第1の相の位置
    検知信号より位相が電気角で90度おくれた第2の相の
    位置検知信号ならびに第1の相の位置検知信号より位相
    が電気角で180度おくれた■の相の位置検知信号及び
    第2の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第
    2の相の位置検知信号より位相が電気角で180度おく
    れた第2の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検
    知素子を含む位置検知装置と、固定電機子の磁極に装着
    された第1の相の片波の通電が行なわれる励磁コイルを
    第1,■の相の励磁コイルと呼称し、第2の相の片波の
    通電が行なわれる励磁コイルを第2,■の相の励磁コイ
    ルと呼称したときに、各励磁コイルの両端に接続したス
    イッチング素子と、スイッチング素子と対応する励磁コ
    イルの直列接続体のそれぞれに逆接続されたダイオード
    と、第1,■の相の励磁コイルの両端に接続されたスイ
    ッチング素子をそれぞれ第1,■の相の位置検知信号の
    巾だけ導通せしめ、第2,■の相の励磁コイルの両端に
    接続したスイッチング素子をそれぞれ第2,■の相の位
    置検知信号の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源
    に順方向に接続された逆流防止用の第1,第2のダイオ
    ードを介して、それぞれ第1,■の相の励磁コイル及び
    第2,■の相の励 磁コイルに対して、両端に接続したスイッチング素子の
    導通により供電する第1,第2の通電制御回路と、第1
    ,第2の通電制御回路の第1,第2のダイオードのそれ
    ぞれに並列に接続して設けられた第1,第2のコンデン
    サと、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、設定され
    た角度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイルの通電
    が開始されるように、前記した位置検知素子を固定電機
    子側に固定する手段とより構成されたことを特徴とする
    リラクタンス型電動機。
  4. (4)2相全波通電のリラクタンス型電動機において、
    両側に側板を備えた外筺と、各側板の中央部に設けた軸
    受と、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筺内
    側において回転軸に固定された磁性体回転子と、該回転
    子の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された複数
    個の突極と、外筐内側に外周部が固定された固定電機子
    と、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の位置
    にある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介して対
    向し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コイル
    の捲着される円周方向の巾が電気角で120度の巾の8
    n個(nは正整数)の磁極と、該磁極に装着された第1
    ,第2の相の励磁コイルと、突極の回転位置を検知して
    、電気角で90度〜150度の巾で360度の位相差の
    ある矩形波の第1の相の位置検知信号及び第1の相の位
    置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第1の相の位置
    検知信号より位相が電気角で90度おくれた第2の相の
    位置検知信号ならびに第1の相の位置検知信号より位相
    が電気角で180度おくれた■の相の位置検知信号及び
    第2の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、第
    2の相の位置検知信号より位相が電気角で180度おく
    れた■の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検知
    素子を含む位置検知装置と、固定電機子の磁極に装着さ
    れた第1の相の片波の通電が行なわれる励磁コィルを第
    1,■の相の励磁コイルと呼称し、第2の相の片波の通
    電が行なわれる励磁コイルを第2,■の相の励磁コイル
    と呼称したときに、各励磁コイルの両端に接続したスイ
    ッチング素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイ
    ルの直列接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと
    、第1,■の相の励磁コイルの両端に接続されたスイッ
    チング素子をそれぞれ第1,■の相め位置検知信号の巾
    だけ導通せしめ、第2,■の相の励磁コイルの両端に接
    続したスイッチング素子をそれぞれ第2,■の相の位置
    検知信号の巾だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に
    順方向に接続された逆流防止用の第1,第2,第3,第
    4のダイオードを介して、それぞれ第1の相の励磁コイ
    ル、■の相の励磁コイル、第2の相の励磁コイル、■の
    相の励磁コイルに対して、両端に接続したスイッチング
    素子の導通により供電する第1,第2,第3,第4の通
    電制御回路と、第1,第2,第3,第4の通電制御回路
    の第1,第2,第3,第4のダイオードのそれぞれに並
    列に接続して設けられた第1,第2,第3,第4のコン
    デンサと、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、設定
    された角度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイルの
    通電が開始されるように、前記した位置検知素子を固定
    電機子側に固定する手段とより構成されたことを特徴と
    するリラクタンス型電動機。
  5. (5)3相全波通電のリラクタンス型の電動機において
    、両側に側板を備えた外筐と、各側板の中央部に設けた
    軸受と、該軸受に回動自在に支持された回転軸と、外筺
    内側において、回転軸に固定された磁性体回転子と、該
    回転子の外周面に等しい巾と等しい離間角で配設された
    複数個の突極と、外筺内側に外周部が固定された固定電
    機子と、該固定電機子の内周面より突出され、軸対称の
    位置にある磁極が同相となり、突極と僅かな空隙を介し
    て対向し、等しいピッチで配設されるとともに、励磁コ
    イルの捲着される円周方向の巾が電気角で120度若し
    くは180度の巾の12n個(nは正整数)の磁極と、
    該磁極に装着された第1,第2,第3の相の励磁コイル
    と、突極の回転位置を検知して,電気角で90度め巾で
    360度の位相差のある矩形波の第1の相の位置検知信
    号及び第1の相の位置検知信号と同じ波形と位相差を有
    し、第1の位置検知信号よりそれぞれ位相が順次に電気
    角で120度おくれた第2,第3の相の位置検知信号な
    らびに第1の位置検知信号と同じ波形と位相差を有し、
    第1の位置検知信号より位相が電気角で180度おくれ
    た■の位置検知信号及び■の位置検 知信号と同じ波形と位相差を有し、■の位置検知信号よ
    りそれぞれ位相が順次に電気角で120度おくれた■,
    ■の相の位置検知信号が得られる複数個の位置検知素子
    を含む位置検知装置と、固定電機子の所定の磁極に装着 された励磁コイルを第1,第2,第3の相の励磁コイル
    ,他の所定の磁極に装着された励磁コイルを■,■,■
    の相の励磁コイルと呼 称したときに、各励磁コイルの両端に接続されたスイッ
    チング素子と、スイッチング素子と対応する励磁コイル
    の直列接続体のそれぞれに逆接続されたダイオードと、
    固定電機子 の磁極に装着された第1,第2,第3の相の励磁コイル
    の両端に接続されたスイッチング素子を、それぞれ第1
    ,第2,第3の相の位置検知信号の巾だけ導通せしめ、
    他の磁極に 装着された■,■,■の相の励磁コイル の両端に接続されたスイッチング素子を、それぞれ■,
    ■,■の相の位置検知信号の巾 だけ導通せしめる電気回路と、直流電源に順方向に接続
    された逆流防止用の第1,第2のダイオードを介して、
    それぞれ第1,第2,第3の相の励磁コイル及び■,■
    ,■の相の励 磁コイルに対して、両端に接続したスイッチング素子の
    導通により供電する第1,第2の通電制御回路と、第1
    ,第2の通電制御回路の第1,第2のダイオードのそれ
    ぞれに並列に接続して設けられた第1,第2のコンデン
    サと、突極が磁極に侵入し始める点を含んで、設定され
    た角度だけ以前に該磁極に捲着された励磁コイルの通電
    が開始されるように、前記した位置検知素子を固定電機
    子側に固定する手段とより構成されたことを特徴とする
    リラクタンス型電動機。
  6. (6)第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)
    項、第(5)項のいづれかの特許請求の範囲において、
    直流電源より逆流防止用の同じダイオードを介して供電
    される励磁コイルの通電電流値を検出して、電流に比例
    する検出信号を得る電流検出回路と、該検出信号により
    基準電圧に対応した通電電流値に保持するチョッパ回路
    とより構成されたことを特徴とするリラクタンス型電動
    機。
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