JPH0418114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418114Y2 JPH0418114Y2 JP1985179077U JP17907785U JPH0418114Y2 JP H0418114 Y2 JPH0418114 Y2 JP H0418114Y2 JP 1985179077 U JP1985179077 U JP 1985179077U JP 17907785 U JP17907785 U JP 17907785U JP H0418114 Y2 JPH0418114 Y2 JP H0418114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- detection switch
- write
- flexible disk
- disk device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 47
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、フレキシブルデイスク等の磁気記
録媒体に記録された情報の読み出しや該記録媒体
への情報の書き込みを行なうフレキシブルデイス
ク装置に関し、特に記録媒体の装着の有無および
記録媒体への情報の書き込みの可否を検出するス
イツチを有するものに関するものである。
録媒体に記録された情報の読み出しや該記録媒体
への情報の書き込みを行なうフレキシブルデイス
ク装置に関し、特に記録媒体の装着の有無および
記録媒体への情報の書き込みの可否を検出するス
イツチを有するものに関するものである。
第３図には一般的なフレキシブルデイスク装置
の外観が示されており、この第３図において、フ
レキシブルデイスク装置の装置本体１の前部に
は、フレキシブルデイスク等の記録媒体を挿入す
るための開口２ａを有するフロントパネル２が取
付けられている。第４図は従来のフレキシブルデ
イスク装置の装置本体１からフロントパネル２を
取外した状態を示しており、この第４図から明ら
かなように、装置本体１の前部には、記録媒体３
の書き込み禁止孔３ａの開閉状態を検出する書き
込み禁止孔検出スイツチ４と、記録媒体３の装着
の有無を検出する記録媒体検出スイツチ５とがそ
れぞれ別々に記録媒体３を挿入するための開口２
ａ（第３図）の両端に設けられている。
の外観が示されており、この第３図において、フ
レキシブルデイスク装置の装置本体１の前部に
は、フレキシブルデイスク等の記録媒体を挿入す
るための開口２ａを有するフロントパネル２が取
付けられている。第４図は従来のフレキシブルデ
イスク装置の装置本体１からフロントパネル２を
取外した状態を示しており、この第４図から明ら
かなように、装置本体１の前部には、記録媒体３
の書き込み禁止孔３ａの開閉状態を検出する書き
込み禁止孔検出スイツチ４と、記録媒体３の装着
の有無を検出する記録媒体検出スイツチ５とがそ
れぞれ別々に記録媒体３を挿入するための開口２
ａ（第３図）の両端に設けられている。
以上の構成において、フレキシブルデイスク等
の記録媒体３をフロントパネル２の開口２ａより
装置本体１内に挿入すると（第５図ａ参照）、挿
入された記録媒体３により記録媒体検出スイツチ
５が押されて作動して、記録媒体３が装着された
ことを検出する。このとき記録媒体３の書き込み
禁止孔３ａが閉鎖されている場合には、書き込み
禁止孔検出スイツチ４も記録媒体３により押され
て作動し、記録媒体３への情報の書き込みが可能
であることを検出する（第５図ｂ参照）。一方、
記録媒体３に書き込み禁止をした場合には、書き
込み禁止孔３ａが開いているため、書き込み禁止
孔検出スイツチ４は押されず、従つて装置は書き
込み禁止状態となる（第６図ｃ参照）。
の記録媒体３をフロントパネル２の開口２ａより
装置本体１内に挿入すると（第５図ａ参照）、挿
入された記録媒体３により記録媒体検出スイツチ
５が押されて作動して、記録媒体３が装着された
ことを検出する。このとき記録媒体３の書き込み
禁止孔３ａが閉鎖されている場合には、書き込み
禁止孔検出スイツチ４も記録媒体３により押され
て作動し、記録媒体３への情報の書き込みが可能
であることを検出する（第５図ｂ参照）。一方、
記録媒体３に書き込み禁止をした場合には、書き
込み禁止孔３ａが開いているため、書き込み禁止
孔検出スイツチ４は押されず、従つて装置は書き
込み禁止状態となる（第６図ｃ参照）。
このような２種の検出スイツチ４，５は各々独
立して装置本体１に組み込まれ、互いに離れた位
置に設けられていて、各々独立した別々のリード
線によつて装置本体１内の回路基板に接続されて
いた。
立して装置本体１に組み込まれ、互いに離れた位
置に設けられていて、各々独立した別々のリード
線によつて装置本体１内の回路基板に接続されて
いた。
従来のフレキシブルデイスク装置では、書き込
み禁止孔検出スイツチ４と記録媒体検出スイツチ
５とが別個の互いに独立した部品として構成され
ていたため、各検出スイツチに夫々電気配線を必
要とし、フレキシブルデイスク装置の組立て性が
悪い上、部品点数が多くなつてコストアツプを招
くという問題点があつた。
み禁止孔検出スイツチ４と記録媒体検出スイツチ
５とが別個の互いに独立した部品として構成され
ていたため、各検出スイツチに夫々電気配線を必
要とし、フレキシブルデイスク装置の組立て性が
悪い上、部品点数が多くなつてコストアツプを招
くという問題点があつた。
そこで、この考案は、上述の如き問題点を解消
するためになされたもので、部品点数を可及的に
減少させて組立て性を改善し、生産費を低減する
ことができるフレキシブルデイスク装置を得るこ
とを目的とする。
するためになされたもので、部品点数を可及的に
減少させて組立て性を改善し、生産費を低減する
ことができるフレキシブルデイスク装置を得るこ
とを目的とする。
この考案に係るフレキシブルデイスク装置は、
記録媒体がフレキシブルデイスク装置本体内に装
着されたことを検出する記録媒体検出スイツチ
と、記録媒体の書き込み禁止孔の開閉状態を検出
する書き込み禁止孔検出スイツチとを近接位置に
配置して単一のハウジング内に収納して１個の検
出スイツチユニツトとして構成し、かつ前記記録
媒体検出スイツチと前記書き込み禁止孔検出スイ
ツチとを共通端子により検出装置に接続したもの
である。
記録媒体がフレキシブルデイスク装置本体内に装
着されたことを検出する記録媒体検出スイツチ
と、記録媒体の書き込み禁止孔の開閉状態を検出
する書き込み禁止孔検出スイツチとを近接位置に
配置して単一のハウジング内に収納して１個の検
出スイツチユニツトとして構成し、かつ前記記録
媒体検出スイツチと前記書き込み禁止孔検出スイ
ツチとを共通端子により検出装置に接続したもの
である。
この考案におけるフレキシブルデイスク装置で
は、記録媒体の装着の有無および記録媒体への情
報の書き込みの可否が１個の検出スイツチユニツ
トにより検出される。
は、記録媒体の装着の有無および記録媒体への情
報の書き込みの可否が１個の検出スイツチユニツ
トにより検出される。
以下、添付図面を参照してこの考案の一実施例
について説明する。
について説明する。
第１図には、この考案によるフレキシブルデイ
スク装置のフロントパネルを取除いた外観を示し
てある。本考案のフレキシブルデイスク装置の装
置本体１の前部には第１図ａに示す如き１個の検
出スイツチユニツト１０が設けられている。検出
スイツチユニツト１０は、例えば単一のハウジン
グ即ちスイツチ本体１０ａ内に１つの共通端子１
０ｂを有する書き込み禁止孔検出スイツチ１１と
記録媒体検出スイツチ１２とを備えたものであ
り、スイツチ本体１０ａの上面には、これらのス
イツチを作動させるための書き込み禁止孔検出用
爪１１ａと記録媒体検出用爪１２ａとが上下方向
に摺動可能に設けられている。換言すれば、検出
スイツチユニツト１０は２つのスイツチの共通に
できる端子を共通にして単一のハウジング内に収
納したものである。従つてスイツチユニツト１０
からのリード線は３本である。この意味で検出ス
イツチ１０は書き込み禁止孔検出スイツチと記録
媒体検出スイツチとを一体化したものである。ま
た、図示していないが、装置本体１の前部には前
記従来例と同様のフロントパネルが取付けられて
いる。
スク装置のフロントパネルを取除いた外観を示し
てある。本考案のフレキシブルデイスク装置の装
置本体１の前部には第１図ａに示す如き１個の検
出スイツチユニツト１０が設けられている。検出
スイツチユニツト１０は、例えば単一のハウジン
グ即ちスイツチ本体１０ａ内に１つの共通端子１
０ｂを有する書き込み禁止孔検出スイツチ１１と
記録媒体検出スイツチ１２とを備えたものであ
り、スイツチ本体１０ａの上面には、これらのス
イツチを作動させるための書き込み禁止孔検出用
爪１１ａと記録媒体検出用爪１２ａとが上下方向
に摺動可能に設けられている。換言すれば、検出
スイツチユニツト１０は２つのスイツチの共通に
できる端子を共通にして単一のハウジング内に収
納したものである。従つてスイツチユニツト１０
からのリード線は３本である。この意味で検出ス
イツチ１０は書き込み禁止孔検出スイツチと記録
媒体検出スイツチとを一体化したものである。ま
た、図示していないが、装置本体１の前部には前
記従来例と同様のフロントパネルが取付けられて
いる。
尚、第１図中、３は書き込み禁止孔３ａを備え
た磁気フロツピーデイスク等の記録媒体である。
た磁気フロツピーデイスク等の記録媒体である。
次に第２図を参照して上記実施例の作用につい
て説明する。まず記録媒体３がフレキシブルデイ
スク装置のフロントパネルの開口（図示せず）よ
り挿入されると（第２図ａ参照）、検出スイツチ
ユニツト１０の記録媒体検出用爪１２が記録媒体
３の書き込み禁止孔３ａに近接するジヤケツト部
分によつて下方へ押圧されて記録媒体検出スイツ
チが作動し、記録媒体３が装着されたことを検出
する（第２図ｂ参照）。これと同時に、書き込み
禁止孔検出スイツチを作動させる書き込み禁止孔
検出用爪１１により記録媒体３の書き込み禁止孔
３ａが閉鎖されている（例えば書き込み可能）
か、あるいは開放されている（例えば書き込み禁
止）かが検出される。すなわち、書き込み禁止孔
３ａが閉鎖されているときには、第２図ｂのよう
に、書き込み禁止孔検出用爪１１が記録媒体３の
閉鎖された書き込み禁止孔３ａの部分によつて下
方に押圧されて記録媒体３への情報の書き込みが
可能であることを検出する。一方書き込み禁止孔
３ａが開放されているときには、第２図ｃのよう
に、書き込み禁止孔検出用爪１１は書き込み禁止
孔３ａ内に嵌入して、記録媒体３への情報の書き
込みが禁止されていることを検出する。
て説明する。まず記録媒体３がフレキシブルデイ
スク装置のフロントパネルの開口（図示せず）よ
り挿入されると（第２図ａ参照）、検出スイツチ
ユニツト１０の記録媒体検出用爪１２が記録媒体
３の書き込み禁止孔３ａに近接するジヤケツト部
分によつて下方へ押圧されて記録媒体検出スイツ
チが作動し、記録媒体３が装着されたことを検出
する（第２図ｂ参照）。これと同時に、書き込み
禁止孔検出スイツチを作動させる書き込み禁止孔
検出用爪１１により記録媒体３の書き込み禁止孔
３ａが閉鎖されている（例えば書き込み可能）
か、あるいは開放されている（例えば書き込み禁
止）かが検出される。すなわち、書き込み禁止孔
３ａが閉鎖されているときには、第２図ｂのよう
に、書き込み禁止孔検出用爪１１が記録媒体３の
閉鎖された書き込み禁止孔３ａの部分によつて下
方に押圧されて記録媒体３への情報の書き込みが
可能であることを検出する。一方書き込み禁止孔
３ａが開放されているときには、第２図ｃのよう
に、書き込み禁止孔検出用爪１１は書き込み禁止
孔３ａ内に嵌入して、記録媒体３への情報の書き
込みが禁止されていることを検出する。
以上のように、この考案によれば、２つの検出
スイツチを１つのハウジング内に収納して共通端
子を用いることにより一体化したので、部品点数
が少なくなり、電気的接続箇所が少なくなり、組
立、配線作業を大幅に削減して組立て性を著しく
改善でき、従つて装置を安価に提供できる上、誤
配線をも防止できるものである。
スイツチを１つのハウジング内に収納して共通端
子を用いることにより一体化したので、部品点数
が少なくなり、電気的接続箇所が少なくなり、組
立、配線作業を大幅に削減して組立て性を著しく
改善でき、従つて装置を安価に提供できる上、誤
配線をも防止できるものである。
第１図はこの考案によるフレキシブルデイスク
装置および記録媒体を示す斜視図、第２図ａ乃至
ｃはこの考案のフレキシブルデイスク装置に記録
媒体を装着した際の検出スイツチユニツトのそれ
ぞれ異なる作動状態を示す正面図、第３図は一般
的なフレキシブルデイスク装置の外観を示す斜視
図、第４図はフロントパネルを取外した従来のフ
レキシブルデイスク装置および記録媒体を示す第
１図と同様の斜視図、第５図ａ乃至ｃは従来のフ
レキシブルデイスク装置に記録媒体を装着した際
の検出スイツチのそれぞれ異なる作動状態を示す
正面図である。 図において、１はフレキシブルデイスク装置の
装置本体、３は記録媒体、３ａは書き込み禁止
孔、１０は検出スイツチユニツト、１１は書き込
み禁止孔検出用爪、１２は記録媒体検出用爪であ
る。
装置および記録媒体を示す斜視図、第２図ａ乃至
ｃはこの考案のフレキシブルデイスク装置に記録
媒体を装着した際の検出スイツチユニツトのそれ
ぞれ異なる作動状態を示す正面図、第３図は一般
的なフレキシブルデイスク装置の外観を示す斜視
図、第４図はフロントパネルを取外した従来のフ
レキシブルデイスク装置および記録媒体を示す第
１図と同様の斜視図、第５図ａ乃至ｃは従来のフ
レキシブルデイスク装置に記録媒体を装着した際
の検出スイツチのそれぞれ異なる作動状態を示す
正面図である。 図において、１はフレキシブルデイスク装置の
装置本体、３は記録媒体、３ａは書き込み禁止
孔、１０は検出スイツチユニツト、１１は書き込
み禁止孔検出用爪、１２は記録媒体検出用爪であ
る。
Claims (1)
- 記録媒体がフレキシブルデイスク装置本体内に
装着されたことを検出する記録媒体検出スイツチ
と、記録媒体の書き込み禁止孔の開閉状態を検出
する書き込み禁止孔検出スイツチとを近接位置に
配置して単一のハウジング内に収納して１個の検
出スイツチユニツトとして構成し、かつ前記記録
媒体検出スイツチと前記書き込み禁止孔検出スイ
ツチとを共通端子により検出装置に接続してなる
フレキシブルデイスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179077U JPH0418114Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179077U JPH0418114Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290458U JPS6290458U (ja) | 1987-06-10 |
| JPH0418114Y2 true JPH0418114Y2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=31121809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985179077U Expired JPH0418114Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418114Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563806U (ja) * | 1979-06-23 | 1981-01-14 | ||
| JPS6026674B2 (ja) * | 1977-06-02 | 1985-06-25 | 昭和電工研装株式会社 | ロ−ル状研磨材の自動整形装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547929Y2 (ja) * | 1975-06-06 | 1979-04-13 | ||
| JPS6026674U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-22 | 東芝テック株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP1985179077U patent/JPH0418114Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026674B2 (ja) * | 1977-06-02 | 1985-06-25 | 昭和電工研装株式会社 | ロ−ル状研磨材の自動整形装置 |
| JPS563806U (ja) * | 1979-06-23 | 1981-01-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290458U (ja) | 1987-06-10 |
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