JPH0418030Y2 - - Google Patents

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JPH0418030Y2
JPH0418030Y2 JP13300986U JP13300986U JPH0418030Y2 JP H0418030 Y2 JPH0418030 Y2 JP H0418030Y2 JP 13300986 U JP13300986 U JP 13300986U JP 13300986 U JP13300986 U JP 13300986U JP H0418030 Y2 JPH0418030 Y2 JP H0418030Y2
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JP
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power outage
computer
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power supply
keyboard
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンピユータ、特にパーソナルコン
ピユータと無停電電源装置とを組み合わせて使用
する場合の電源監視装置に関する。
〔従来の技術〕
コンピユータの動作時において、予期しない停
電時におけるコンピユータの動作補償やメモリ破
壊防止のために、無停電電源装置による電源バツ
クアツプが従来より採用されている。
この無停電電源装置の動作時間は、停電が発生
してから数分〜1時間程度であり、その時間内に
コンピユータに対する停電処理を行う必要があ
る。
この停電処理は、オペレータがキーボードを操
作するという手作業によつて行われる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
無停電電源装置は、所定の作動時間内に、オペ
レータがコンピユータの終了操作等の停電処理を
行うことを前提としており、無人の場合や、人が
いてもコンピユータ操作ができない場合には、何
らその用をなさない。
この停電処理を行わないまま放置しておくと、
無停電電源装置内蔵のバツテリが放電した後はコ
ンピユータは停電時と同じ状態となり、重要なデ
ータが消失するという事態が発生し、無停電電源
装置を設置した意味がなくなつてしまう。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、停電発生時に、無人であつて
も、所定の停電処理を自動的に行わせることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案は、無停電電
源装置を備えたコンピユータ電源装置において、
商用電源の停電を検出する手段と停電を検出した
ときにコンピユータ本体に所定の停電処理信号を
送出する手段とを備えた停電監視装置を、前記コ
ンピユータ本体と該コンピユータのキーボードと
の間に接続したことを特徴とする。
〔作用〕 無停電電源装置を備えていると、停電時におい
ても一定時間の間、コンピユータに電源が供給さ
れるため、コンピユータ本体自身は、停電が発生
したかどうかを認識することはできない。
本考案においては、停電監視装置をキーボード
とコンピユータ本体との間に介在するように接続
する。停電監視装置には、商用電源が停電したか
どうかを検出する手段を備えており、停電が発生
したときに、停電監視装置からコンピユータ本体
に停電処理信号を送出する。停電処理信号は、た
とえば、通常のコンピユータ処理終了時に、キー
ボード操作によつて入力する一定の操作終了手順
と同じ信号である。
この自動的に発生する停電処理により、停電時
においてもデータを消失することなく無人でコン
ピユータ終了処理を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。
第1図は、本考案の実施例のブロツク図であ
る。同図において、1はコンピユータ本体、2は
CRT、3はキーボード、4は商用電源コンセン
ト、5は無停電電源装置を示している。本考案に
おいては、通常は直接接続されているコンピユー
タ本体1とキーボード3とを切り離し、その間に
停電監視装置6を接続したことを特徴とする。具
体的には、コンピユータ本体1とキーボード3と
を接続している接続コードのコネクタをコンピユ
ータ本体1から取り外し、停電監視装置6のコネ
クタをコンピユータ本体1側に、またキーボード
3のコネクタを停電監視装置6にそれぞれ接続す
ることにより、機器の改造を必要とすることなく
停電監視装置6を設置することができる。
この停電監視装置6は、コントロール部7、キ
ーボードインターフエイス部8、コンピユータイ
ンターフエイス部9、停電検出部10、停電処理
信号発生部11及び外部表示部12を備えてい
る。停電監視装置6の動作電源は、通常はキーボ
ード3に対してコンピユータ本体1から供給され
る電源を流用している。
商用電源が正常である場合は、キーボード3よ
り入力された指令やデータは、キーボードインタ
ーフエイス部8、コントロール部7及びコンピユ
ータインターフエイス部9を完全に通過し、通常
の動作を行うことができる。
停電発生時は、商用電源コンセント4の電圧が
0Vとなることを利用して、停電検出部10によ
つて停電を検出する。停電検出部10は、一定時
間、商用電源コンセント4の電圧が0Vとなると、
停電信号をコントロール部7に送出する。コント
ロール部7は停電処理信号発生部11へ停電デー
タの出力を指令し、同時にキーボードインターフ
エイス部8からの入力を阻止する。停電処理信号
発生部11からの停電データは、コントロール部
7、コンピユータインターフエイス部9を介して
コンピユータ本体1に送られる。停電データの送
出が完了すると、キーボードインターフエイス部
8、コントロール部7及びコンピユータインター
フエイス部9の信号路が形成され、キーボード3
からの入力が可能となる。このとき、外部表示部
12によりブザーを鳴らせたり表示を行い、オペ
レータがいる場合には適当な処理を行わせる。
一定時間経過しても、停電検出部10からコン
トロール部7に対する停電信号が解除されない場
合には、再度、停電処理信号発生部11、コント
ロール部7、コンピユータインターフエイス部9
の信号路を形成し、コンピユータ本体1に停電処
理データを送出し、キーボードで動作終了操作を
したときと同じ信号をコンピユータ本体1に与
え、コンピユータ処理を終了させる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案においては、商
用電源を監視して停電になつたときに所要の停電
処理信号をコンピユータ本体に送出するようにし
ている。このため、停電時に無人の場合、あるい
は近くにオペレータがいない場合でも、無停電電
源装置の作動時間内に所定の手順の処理を自動的
に行い、重要なデータの消失を防止することがで
きる。
また、従来の無停電電源装置は、停電発生から
オペレータが停電処理をするための時間をなるべ
く長くとるために、バツクアツプ時間の長いもの
が要請され、そのために高価になつていたが、本
考案における停電処理は数分以下で済むため、安
価な無停電電源装置で十分である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示すブロツク図で
ある。 1……コンピユータ本体、2……CRT、3…
…キーボード、4……商用電源コンセント、5…
…無停電電源装置、6……電源監視装置、7……
コントロール部、8……キーボードインターフエ
イス部、9……コンピユータインターフエイス
部、10……停電検出部、11……停電信号発生
部、12……外部表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 無停電電源装置を備えたコンピユータ電源装置
    において、商用電源の停電を検出する手段と停電
    を検出したときにコンピユータ本体に所定の停電
    処理信号を送出する手段とを備えた停電監視装置
    を、前記コンピユータ本体と該コンピユータのキ
    ーボードとの間に接続したことを特徴とするコン
    ピユータの電源監視装置。
JP13300986U 1986-08-30 1986-08-30 Expired JPH0418030Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13300986U JPH0418030Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13300986U JPH0418030Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6339736U JPS6339736U (ja) 1988-03-15
JPH0418030Y2 true JPH0418030Y2 (ja) 1992-04-22

Family

ID=31032925

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JP13300986U Expired JPH0418030Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

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JPS6339736U (ja) 1988-03-15

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