JPH04179989A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH04179989A
JPH04179989A JP2308133A JP30813390A JPH04179989A JP H04179989 A JPH04179989 A JP H04179989A JP 2308133 A JP2308133 A JP 2308133A JP 30813390 A JP30813390 A JP 30813390A JP H04179989 A JPH04179989 A JP H04179989A
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JP
Japan
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plate
light
light source
transparent
plates
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Application number
JP2308133A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Horiuchi
堀内 龍彦
Akira Saiki
斉木 昭
Haruki Sumi
角 晴輝
Hitoshi Ishikawa
均 石川
Teruaki Takeda
武田 輝明
Mitsuhiko Yamamoto
光彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、表示媒体を背面から照明してその情報を視
覚的に表示する表示装置において使用する照明装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第7図は特開昭63−175301号公報に示された従
来の照明装置を示す断面図である。図において、21は
照明板、22は光源ユニットで、同装置は大きく分けて
この2つのユニットから構成されている。
照明板21は断面くさび形に成形された透明板23を4
枚、傾斜面が装置の裏面側へくるように積層したもので
ある。各透明板23の傾斜面には乱反射面24が形成さ
れている。この乱反射面24は、乳白色系の塗料の塗布
またはインクのシルク印刷によって形成されている。2
5は、透明板21の裏面側(透明板23の傾斜面側)に
配置した反射層で、乱反射層25aと全反射層25bか
ら成っている。乱反射層25aは白色系の層てあり、全
反射層25bはその表面に鏡面処理か施されている。2
6は照明板21の前面側に配置された光拡散層、27は
光拡散層の前に置かわだ視覚情報用の表示媒体である。
28は、照明板21の側端面のうち、後述する光源31
に対向する側端面29を除く部分に貼り付けた白色テー
プである。
光源ユニット22はハウジング30の内部に光源31を
納めた構造のものである。ハウシンク30には、照明板
21の下端部を嵌める細長い開口部32が設けられてい
る。光1i31の外周面のうち照明板21の側端面29
に対向する部分以外の面には反射板33が密着状態で取
り付けられている。
従来の照明装置は、上記光源ユニット22のハウジング
30の開口部31に照明板21の下端部を差し込むこと
によって構成されている。
従来の照明装置は、上記のように構成されているので、
光源31より放射された光は照明板21の側端面29か
ら同照明板21の中に入る。このうち臨界角以下の光は
、透明板23の前面側において全反射を縁り返し、断面
くさび形の透明板23の頂点方向へ導かれる。また、透
明板23の裏面側の傾斜面には乱反射面24が形成され
ていることから、ここで光の拡散現象が起こり、ここか
ら照明板21の前面側に放射される。このときの放射光
は、透明板23のそれぞれに設けられた乱反射面24に
おいて反射されるが、逆に裏面側へも透過する。この透
過光は、照明板21の裏面に設けられた反射層25の乱
反射層25aにおいて反射されるが、乱反射層25aも
透過する。しかし、この透過光は、全反射層25bによ
り完全に反射される。照明板21の前面側に放射された
光は、光拡散層26により拡散される。また、光拡散層
26は乱反射面24の網点模様などが表示媒体27を通
して外部から透かして見えないようにする。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の照明装置にあっでは、次のような問題点
があった。
(1)断面くさび形の透明板23のそれぞれに乱反射面
24を加工しなければならないし、光源31に対向する
照明板21の側端面29は、光を入射させ易くするため
平滑に磨かなければならない。また、このように加工さ
れた透明板23を積層するための加工も必要である。さ
らに、光は乱反射面24において反射されるか、同時に
この乱反射面を透過するので、これを完全に反射するた
めに、照明板21の裏面側に乱反射層25aと全反射層
25bを設けなくではならない。このため、多くの工数
と材料か必要てコストか高くなる。
(2)照明板21の側端面のうち光源31に対向する側
端面29以外の部分に白色テープ28か貼り付けられて
いるので、光かこの白色テープ28に遮られて照明板2
1の側端面から放射されない。このため、照明装置の側
端部が暗くなり、床面などの照明を必要とする場合に照
度が不足し、表示媒体以外の照明に使用できない。
(3)反射板33か光源31に密着しているので、光[
31の発熱による温度上昇で発光効率か低下する。
この発明は、このような従来の間則点を解決するために
なされたものて、(1)コストをかけないて均一な輝度
を有する表示媒体の照明板を得ることかでき、(2)表
示媒体以外の照明に使用することができ、(3)光源の
発熱による発光効率の低下を抑えることができる照明装
置を提供することを目的とする。
C課題を解決するための手段〕 (1)この発明か提供する第1の照明装置は、網点によ
り形成した乱反射面を片面に有する2枚の透明板と、光
源と、その光の反射板とを備え、かつ前記2枚の透明板
は、それぞれの乱反射面を向い合せにし、一端側では両
板の間隔を広くし、その反対の他端側では狭くすること
によって、並列配置し、前記光源は、並列した2枚の透
明板の間隔の広い方の側の開口部に配置し、前記反射板
は、光源から離して配置したものである。
(2)この発明が提供する第2の照明装置は、網点によ
り形成した乱反射面を片面に有する2枚の透明板と、光
源と、その光の反射板とを備え、かつ前記2枚の透明板
は、それぞれの乱反射面を向い合せにし、一端側では両
板の間隔を広くし、その反対の他端側では両板の端縁を
重ねることによって、並列配置し、前記光源は、並列し
た2枚の透明板の間隔の広い方の側の開口部に配置し、
前記反射板は、光源から離して配置したものである。
(3)この発明か提供する第3の照明装置は、網点によ
り形成した乱反射面を片面に有する透明板と、光拡散板
と、光源と、その光の反射板とを備え、かつ前記透明板
と光拡散板は、透明板の乱反射面と光拡散板を向い合せ
にし、一端側では両板の間隔を広くし、その反対の他端
側では狭くすることによって、並列配置し、前記光源は
、並列した透明板と光拡散板の間隔の広い方の側の開口
部に配置し、前記反射板は光源から離して配置したもの
である。
(4)この発明か提供する第4の照明装置は、網点によ
り形成した乱反射面を片面に存する透明板と、光拡散板
と、光源と、その光の反射板とを備え、かつ前記透明板
と光拡散板は、透明板の乱反射面と光拡散板を向い合せ
にし、一端側では両板の間隔を広くし、その反対の他端
側では両板の端縁を重ねることによって、並列配置し、
前記光源は、並列した透明板と光拡散板の間隔の広い方
の側の開口部に配置し、前記反射板は光源から離して配
置したものである。
〔作用〕
(1)第1.第2の両照明装置においでは、光源の光は
、直接または反射板に反射されて2枚の透明板の間の空
間に放射され、傾斜したそれぞれの乱反射面(網点加工
部分)において拡散反射し、透明板を通過して外部へ放
射される。
乱反射面の網点加工のない部分においでは、臨界角以下
で入射した光は、全反射して2枚の透明板の間隔の狭い
方の側(第1の照明装置の場合)または両板の端縁を重
ねた側(第2の照明装置の場合)へ導かれ、両透明板の
間の開口部と両透明板の側端面より外部へ放射される。
そして、その途中においでは、乱反射面(網点加工部分
)において乱反射が繰り返される。また、臨界角以上て
入射した光は透明板を通過して外部へ放射される。その
結果、均一な輝度を有する表示媒体の表示面を得ること
ができる。
また、両照明装置においでは、反射板を光源から離して
配置したので、光源の発熱による温度上昇を抑え、その
発光効率の低下を抑えることかてきる。
(2)第3.第4の両照明装置においでは、光源の光は
直接または反射板に反射されて透明板と光拡散板の間の
空間に放射され、傾斜した乱反射面(網点加工部分)と
光拡散板の表面において拡散反射し、透明板を通過して
外部へ放射される。
乱反射面の網点加工のない部分においでは、臨界角以下
で入射した光は全反射して透明板と光拡散板の間隔の狭
い方の側(第3の照明装置の場合)または両板の端縁を
重ねた側(第4の照明装置の場合)へ導かわ、両板の間
の開口部と両板の側端面より外部へ放射される。
その途中においても、乱反射面(網点加工部分)におい
て乱反射が縁り返される。また、臨界角以上で入射した
光は透明板を通過して外部へ放射される。その結果、同
装置によれば、均一な輝度を有する表示媒体の表示面を
得ることができる。
また、面照明装置においでは、反射板を光源から離して
配置したのて、光源の発熱による温度上昇を抑え、その
発光効率の低下を抑えることができる。
〔実施例〕
(実施例1) 第1図および第2図は、この発明による第1の照明装置
の実施例を示す。第1図は第2図に示す実施例の照明装
置を断面で示したものである。
図において、1.1は並列配置した一対の透明板(照明
板)で、2はそれらの片面に形成した乱反射面である。
この乱反射面2は、乳白色系塗料の塗布、インクのシル
ク印刷またはエツチンク処理によって網点て形成されて
いる。網点は、透明板1の全面に均一の濃度(密度1面
積)て形成されている。
上記2枚の透明板1.1は、それぞれの乱反射面2.2
を向い合せにし、両者1,1間にくさび形の空間を形成
するように並列配置されている。
すなわち、一端側(図面上端側)では、両板1゜1の間
隔を広くし、その反対の他端側(図面下端側)では、狭
くすることによって、前後対称に並列配置されている。
3は透明板1の外側に配置した光拡散効果のある表示媒
体である。
4は光源で、並列した2枚の透明板1.1の間隔の広い
方の側の開口部5(以下、広い開口部という)に配置さ
れている。6は光源4の光を両透明板1.1の間のくさ
び形の空間に反射するための反射板である。この反射板
6は、光源4から離して、上記広い開口部5を閉塵する
ように、透明板1.1の端部に取り付けである。
7は、光源4と反射板5のハウジングで、反射板6とと
もに、透明板1.1の端部に取り付けられている。8は
、2枚の透明板1.1で形成された左右のくさび形の開
口部とハウジング6の左右の開口部とを閉じて、そこか
ら光が洩れるのを防止する遮光板である。2枚の透明板
1.1の間隔の狭い方の側の開口部9(以下、狭い開口
部という)には遮光板は設けられていない。
次に、上記構成に基づく作用を説明する。
光源4から放射状に出た光は、直接または反射板6に反
射されて、両透明板1,1の間のくさび形の空間に放射
され、傾斜した透明板1.1の乱反射面2(網点加工部
分)において拡散反射し、透明板1.1を通過して外部
へ放射される。
乱反射面2の網点加工がなされていない部分においでは
、臨界角以下の入射光は、全反射して狭い開口部9の方
向へ導かれ、同開口部9より放射される。
導光される途中においでは、乱反射面2(網点加工部分
)において乱反射が縁り返されるので、光源4より遠い
部分の透明板1.1の輝度も均一になる。また、臨界角
以上の入射光は、透明板1.1を透過して外部へ放射さ
れる。
透明板1.1から放射された光は、表示媒体3の光拡散
効果により拡散光となり、さらに均一に放射される。ま
た、表示媒体3は、その光拡散効果により、乱反射面2
の網点か透明板1.1を通して外部から見えないように
作用する。
上述のように、この実施例によれば、乱反射面2を設け
た2枚の透明板と光源を使用するたけて、コストをかけ
ないで、均一な輝度を有する表示媒体3の照明板を得る
ことかてきる。また、狭い開口部9を閉塞しないので、
そこから放射される光を、表示媒体3以外の照明、例え
ば床面の照明に使用することができる。さらに、実施例
においでは、反射板6を光源4から離して配置し、反射
板6と光源4との間に空間を設けたので、光源4の発熱
による温度上昇を抑えることができ、したがって、温度
上昇による光源4の発光効率の低下を防止することかで
きる。
(実施例2) 第3図は、この発明による第1の照明装置の他の実施例
(実施例2)を示したものである。
実施例2の照明装置は、実施例1との比較で言えば、第
3図に示す透明板1,1の乱反射面10の形成の仕方が
異なる。すなわち、実施例1(第1図)の乱反射面2は
、透明板1.1の平面に均一の濃度で形成されているが
、実施例2の乱反射面10は、広い開口部5側から狭い
開口部9側へ行くにつれて濃度が次第に高くなるように
形成されている。
乱反射面10がこのように形成されていると、光源4に
近い広い開口部5付近の乱反射面10における拡散反射
は少なくなり、光源4の光の多くは、全反射光として狭
い開口部9方向へ導かれる。そして、狭い開口部9付近
においでは、全反射光と光源4からの直接光の多くが拡
散反射されて透明板1,1の外部へ放射される。
その結果、広い開口部5付近の透明板1の輝度と狭い開
口部9付近の透明板1のそれとの差が殆んどなくなり、
透明板1の輝度がより均一になる。実施例2は、この点
で特に優れている。
(実施例3) 第4図はこの発明による第2の照明装置の実施例を示す
実施例3の照明装置は、第1図に示す実施例1の照明装
置にあける狭い開口部9を閉じ、この部分を閉口部11
としたものである。すなわち、第4図に示すように、透
明板1.1の一端側(図面下端側)の端縁を重ねて閉口
部11とした構造のものである。その他の構成は実施例
1と同じである。
作用効果も、したがって、実施例1と木質的に同しであ
る。ただし、実施例3においでは、上記閉口部11方向
へ導かれた光源4の光は、同閉口部11の透明板1の端
面から放射され、これが床面等の照明に使用される。
なお、図示しないが、第4図における透明板1の乱反射
面2を、実施例2(第3図)のように、広い開口部5側
から閉口部11側へ行くにつれて濃度が次第に高くなる
ように形成すれば、実施例2の場合と同じ理由て透明板
1の輝度がより均一になるという効果が得られる。
(実施例4) 第5図はこの発明による第3の照明装置の実施例を示す
。第5図はこの実施例4の照明装置を断面で示したもの
で、第1図と同一の部分には同一符号か付しである。
図において、1は透明板(照明板)、12は光拡散板で
、両板は並列配置されている。2は透明板1の片面に形
成した乱反射面である。この乱反射面2は、乳白色系塗
料の塗布、インクのシルク印刷またはエツチング処理に
よって網点て形成されている。網点は、透明板1の全面
に均一の濃度(密度1面積)で形成されている。
透明板1と光拡散板12は、前者1の乱反射面2を光拡
散板12側へ向け、かっ両板1,12間にくさび形の空
間を形成するように並列配置されている。すなわち、一
端側(図面上端側)では、両板1.12の間隔を広くし
、その反対の他端側(図面下端側)では、狭くすること
にょフて、前後対称に並列配置されている。3は透明板
1の外側(乱反射面2の反対側の面側)に配置した光拡
散効果のある表示媒体である。
4は光源で、並列した透明板1と光拡散板12の間隔の
広い方の側の開口部5(以下、広い開口部という)に配
置されている。6は光源4の光を両板1,12の間のく
さび形の空間に反射するための反射板である。この反射
板6は、光源4から離して、上記広い開口部5を閉塞す
るように、透明板1と光拡散板12の端部に取り付けで
ある。
7は、光源4と反射板5のハウジングで、反射板6とと
もに、透明板1と光拡散板12の端部に取り付けられて
いる。なお、透明板1と光拡散板12とで形成された左
右のくさび形の開口部とハウジング6の左右の開口部に
は、図外の遮光板が取り付けられていて、これが開口部
から光が洩れるのを防止している。透明板1と光拡散板
12の間隔の狭い方の側の開口部9(以下、狭い開口部
という)には遮光板は設けられていない。
次に、上記構成に基づく作用を説明する。
光源4から放射状に出た光は、直接または反射板6に反
射さねて、透明板1と光拡散板12の間のくさび形の空
間に放射され、傾斜した透明板1の乱反射面2と光拡散
板12の表面において拡散反射し、透明板lを通過して
外部へ放射される。
乱反射面2の網点加工がなされていない部分においでは
、臨界角以下の入射光は、全反射して狭い開口部9の方
向へ導かれ、同開口部9より放射される。
導光される途中においでは、乱反射面2と光拡散板12
の表面において乱反射が縁り返されるので、光源4より
遠い部分の透明板1の輝度も均一になる。また、臨界角
以上の入射光は、透明板1を透過して外部へ放射される
透明板1から放射された光は、表示媒体3の光拡散効果
により拡散光となり、さらに均一に放射される。また、
表示媒体3は、その光拡散効果により、乱反射面2の網
点が透明板1.1を通して外部から見えないように作用
する。
上述のように、この実施例によれば、乱反射面2を設け
た2枚の透明板と光源を使用するたけて、コストをかけ
ないで、均一な輝度を有する表示媒体3の照明板を得る
ことができる。また、狭い開口部9を閉塞しないので、
そこから放射される光を、表示媒体3以外の照明、例え
ば床面の照明に使用することができる。さらに、実施例
においでは、反射板6を光源4から離して配置し、反射
板6と光源4との間に空間を設けたのて、光源4の発熱
による温度上昇を抑えることかでき、したがって、温度
上昇による光源4の発光効率の低下を防止することかで
きる。
なお、図示しないが、第5図における透明板1の乱反射
面2を、実施例2(第3図)のように、広い開口部5側
から狭い開口部9側へ行くにつれて濃度が次第に高くな
るように形成すれば、実施例2の場合と同じ理由で透明
板1の輝度がより均一になるという効果が得られる。
(実施例5) 第6図はこの発明による第4の照明装置の実施例を示す
実施例5の照明装置は、第5図に示す実施例4の照明装
置にあける狭い開口部9を閉じ、この部分を閉口部13
としたものである。すなわち、第6図に示すように、透
明板1と光拡散板12の一端側(図面下端側)の端縁を
重ねて閉口部13とした構造のものである。その他の構
成は実施例1と同じである。
作用効果も、したがって、実施例4と本質的に同じであ
る。ただし、実施例3においでは、上記閉口部13方向
へ導かれた光源4の光は、同閉口部13の透明板1と光
拡散板12の端面から放射され、これが床面等の照明に
使用される。
なお、図示しないが、第6図における透明板1の乱反射
面2を、実施例2(第3図)のように、広い開口部5側
から閉口部13側へ行くにつれて濃度が次第に高くなる
ように形成すれば、実施例2の場合と同じ理由で透明板
1の輝度がより均一になるという効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によりば、請求項1〜4
に記載の構成としたので、(1)コストをかけないで均
一な輝度を有する表示媒体の照明板を得ることがてき、
(2)表示媒体以外の照明に使用することかてさ、(3
)光源の発熱による発光効率の低下を抑えることかでき
る照明装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による第1の照明装置の実施例の断面
図、第2図は第1図の実施例の斜視図、第3図は第1の
照明装置の他の実施例の断面図、第4図はこの発明によ
る第2の照明装置の実施例の断面図、第5図はこの発明
による第3の照明装置の実施例の断面図、第6図はこの
発明による第4の照明装置の実施例の断面図、第7図は
従来の照明装置の断面図である。 1は透明板、2は乱反射板、3は表示媒体、4は光源、
5は広い開口部、6&を反射板、7はハウジング、9は
狭い開口部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)網点により形成した乱反射面を片面に有する2枚
    の透明板と、光源と、その光の反射板とを備え、かつ前
    記2枚の透明板は、それぞれの乱反射面を向い合せにし
    、一端側では両板の間隔を広くし、その反対の他端側で
    は狭くすることによって、並列配置し、前記光源は、並
    列した2枚の透明板の間隔の広い方の側の開口部に配置
    し、前記反射板は、光源から離して配置したことを特徴
    とする照明装置。
  2. (2)網点により形成した乱反射面を片面に有する2枚
    の透明板と、光源と、その光の反射板とを備え、かつ前
    記2枚の透明板は、それぞれの乱反射面を向い合せにし
    、一端側では両板の間隔を広くし、その反対の他端側で
    は両板の端縁を重ねることによって、並列配置し、前記
    光源は、並列した2枚の透明板の間隔の広い方の側の開
    口部に配置し、前記反射板は、光源から離して配置した
    ことを特徴とする照明装置。
  3. (3)網点により形成した乱反射面を片面に有する透明
    板と、光拡散板と、光源と、その光の反射板とを備え、
    かつ前記透明板と光拡散板は、透明板の乱反射面と光拡
    散板を向い合せにし、一端側では両板の間隔を広くし、
    その反対の他端側では狭くすることによって、並列配置
    し、前記光源は、並列した透明板と光拡散板の間隔の広
    い方の側の開口部に配置し、前記反射板は光源から離し
    て配置したことを特徴とする照明装置。
  4. (4)網点により形成した乱反射面を片面に有する透明
    板と、光拡散板と、光源と、その光の反射板とを備え、
    かつ前記透明板と光拡散板は、透明板の乱反射面と光拡
    散板を向い合せにし、一端側では両板の間隔を広くし、
    その反対の他端側では両板の端縁を重ねることによって
    、並列配置し、前記光源は、並列した透明板と光拡散板
    の間隔の広い方の側の開口部に配置し、前記反射板は光
    源から離して配置したことを特徴とする照明装置。
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