JPH04179318A - 送信電力制御方式 - Google Patents

送信電力制御方式

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Publication number
JPH04179318A
JPH04179318A JP2307753A JP30775390A JPH04179318A JP H04179318 A JPH04179318 A JP H04179318A JP 2307753 A JP2307753 A JP 2307753A JP 30775390 A JP30775390 A JP 30775390A JP H04179318 A JPH04179318 A JP H04179318A
Authority
JP
Japan
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level
wave
transmission power
ratio
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP2307753A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Matsuo
勉 松尾
Kazuyoshi Minamimura
南村 和良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK
NEC Fukushima Ltd
Original Assignee
FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK
NEC Fukushima Ltd
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Publication date
Application filed by FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK, NEC Fukushima Ltd filed Critical FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は送信電力制御方式に関し、特に異変波間−周波
数干渉除去方式(以下XPICと略称する)で対向局間
で運用する無線装置の送信出力制御において、自波の受
信入力レベルに対応して施す送信出力制御に加え、XP
IC方式における隣接チャンネルからの干渉レベルを検
出して送信装置の送信出力レベルを制御することにより
、熱雑音の影響の低減に加えて隣接干渉による影響をも
低減する送信電力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のXPIC方式における送信出力制御は、
第5図に示すように、受信アンテナ25で受信した自波
の受信レベルのみを受信機29によって監視し、これに
よって制御器30が、受信レベルが低下し熱雑音による
信号劣化が生起し始める受iレベルR8Lthになった
ときに、対向局の送信出力を上げさせてR8Lth以下
となることを抑止するように制御情報を送出し、送信機
28を制御させて送信アンテナ24から出力する送信出
力を制御させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の送信出力制御方式では、自波の受信入力
レベルのみを監視して送信出方を制御しているので、隣
接チャンネルの影響を受ける場合にその影響を軽減でき
ないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、異偏波同一周波数干渉除去方式で対向
して運用する送受信装置における送信電力制御方式であ
って、対向局から送信された自波の受信入力レベルにも
とづいて対向局の送信電力を制御するとともに、隣接チ
ャンネルの漏れ込みレベルUと自波の受信入力Dとの比
D/Uが信号劣化を招く限界レベル比以下とならないよ
うに対向局の送信電力を制御する手段を備えて構成され
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図に示す実施例は隣接チャンネルが2つの場合を例
とし、自波をろ波するろ波器1と、増幅器2と、増幅器
2に対する自動利得制御回路3と、自波に対する狭帯域
ろ波器(1)4と、隣接する2周波に対する狭帯域ろ波
器(2)5および(3)6と。
自波の検波器(1)7と、隣接2チヤンネルの2周波に
対する検波器(2)8および(3)9と、検波器(1)
7の圧力する自波の受信入力Dと検波器(2)8の圧力
する漏れ込みレベルUを受け、そのD / U (De
sirable/−Undesirable)比を検出
するD/U検比器(1)10と。
検波器(1)7の出力と検波器(3)9の出力を受け、
そのD/U比を検圧するD/U検出器(2H1と、検波
器(1)7の出力を受け、これを熱雑音により信号劣化
を生ずる限界受信レベルR8Lthと比較する比較器(
1)12と、D/U検出器(1)10の出力を、隣接干
渉によって信号劣化を招く限界レベル比D/U t h
と比較する比較器(2)13と、D/U検出器(2)1
1の出力をD/Uthと比較する比較器(3) 14と
、比較器(1)〜(3) 12〜14の出力の少なくと
も1つが入力されれば、対向局の送信機の送信出方を増
大させるように制御する送信出方制御信号16を送出す
るOR回路16を備えて成る。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、ろ波器1および自動利得制御回路3付きの増幅器
2よりの信号出力を狭帯域ろ波器(1) 4 。
(2) 5 、 (3) 6にそれぞれ入力する。ここ
で、各狭帯域ろ波器の減衰特性は第2図(b)のように
なっているので、狭帯域ろ波器(1)4は自波を、狭帯
域ろ波器(2)5および(3)6は隣接2チヤンネルか
らの漏れ込み波をそれぞれろ波する。第2図((転)に
自波特性17と、ろ波器1と、狭帯域ろ波器(1)4の
特性を対比して示す。
次に、それぞれの狭帯域ろ波器を通過した信号は、検波
器(1)7. (2)8:(3)9にそれぞれ入力され
、出力される。検波器(1)7と検波器(2)8の出力
はD/U検出器(1)10に、検波器(1)7と検波器
(3)9の出力はD/U検出器(2) 11に入力され
る。このD/U検圧器(1)10および(201により
、自波と隣接チャンネルからの漏れ込み波とのD/U比
が検出される。次にD/U検出器(1)10の出力は比
較器(2>13に、D/U検出器(2)13の出方は比
較器(3H4に入力され、ここで隣接干渉による自波の
主信号の劣化が起こる限界比(D/U t h)と比較
する。D/U比がD/Uth以下となると主信号の劣化
が生ずる。また、検波器(1)7の圧力と。
熱雑音により信号劣化する限界受信レベルR8Lthと
を比較器<1)12にて比較する。これら比較器(IN
 2.(2)13および(3)14からの出力は、検波
器(1)7の出力がR8Lth以下となり、またD/U
検出器(IN O,(2)11の出力がそれぞれD/U
th以下となったときに所定の信号形式で出力をOR回
路15に送出し、これに対応してOR回路15からは送
信出力制御信号16が出力され、対向局でこの送信出力
制御信号にもとづいて送信電力を制御する。
第3図は第1図の実施例の使用例を示すブロック図であ
る。
第3図は、(A局)が送信して(B局)がこれを受ける
場合を例とししくA局)の送信機23はCH2−CH2
の3チヤンネル送信可能で、第3図ではCH2を利用し
ているものとする。従って、CHIとCH3が望ましか
らざる隣接2周波となる。(B局)では受信アンテナ2
5でCH2の信号を受信し、受信機26の出方を第1図
のろ波器1へと導き、OR回路15から送信出力制御信
号16を(A局)に回線経由で送出して送信電力を制御
させる。
第4図は第1図の実施例による送信電力制御の一例を示
す説明図である。
第4図(a)、 (b)および(c)は第3図のA点、
すなわち受信アンテナ25出力(受信機26人力)にお
ける受信スペクトルである。
第3図(a)のように、全てのチャンネルの受信入力レ
ベルが同一人力レベルでR8Lth以上かつD/U比が
1の場合は、CH2の送信出力TXPWRな最小送信レ
ベルPm1nに制御されている。第3図(b)のように
、降雨・フェーディング等によりCH2の受信入力レベ
ルがR8Lより小さいが両隣接チャンネルCH1,3の
漏れ込みレベルとのレベル比D/UがD/U t h以
上である場合には第3図(d)に示すように、送信出力
TX  PWRを上げる制御信号が送出されるTXPW
RUP制御領域で、受信人力レベルはR8Lthに保つ
ことができる。
また、第3図(C)のようにCH2の受信入力レベルが
R8Lthよりは大きいが両隣接チャンネルCHI、3
の漏れ込みレベルとのレベル比D/UがD/Uthより
小さい場合には第3図(、e)に示すように、送信出力
を上げる制御信号が送出されるTX  PWRUP制御
領域で、D/UはD/Uthを保つことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明よれば、自波受信入力レベル
を熱雑音の影響を排除し、かつ自波の受信入力と隣接チ
ャンネルの漏れ込みレベルとの比が通信品質の劣化を招
く限界レベル比以下とならないように送信電力を制御す
ることにより、熱雑音による通信品質劣化を抑圧すると
ともに隣接チャンネル干渉による通信品質の劣化も抑圧
しうる送信電力制御方式が実現できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(a)
は第1図の実施例におけるろ波器および狭帯域ろ波器特
性と自波特性の関係を示す特性図、第2図(b)は第1
図の実施例におけるろ波器および狭帯域ろ波器特性と干
渉波特性の関係を示す特性図、第3図は第1図の実施例
の使用例を示すブロック図、第4図は第1図の実施例に
よる送信電力制御の一例を示す説明図、第5図は従来の
送信電力制御方式の一例を示すブロック図である。 1・・・・・・ろ波器、2・・・・・・増幅器、3・・
・・・・自動利得制御回路、4・・・・・・狭帯域ろ波
器(1)、5・・・・・・狭帯域ろ波器(2)、6・・
・・・・狭帯域ろ波器(3)、7・・・・・・検波器(
1)、8・・・・・・検波器(2)、9・・・・・・検
波器(3)、IO・・・・・・D/U検出器(1)、1
1・・・・・・D/U検出器(2)、12・・・・・・
比較器(1)、13・・・・・・比較器(2)、14・
・・・・・比較器(3)、15・・・・・・OR回路、
16・・・・・・送信出力制御信号器(2)5特性、2
1・・・・・・狭帯域ろ波器(3)6特性、22・・・
・・・干渉波特性、23・・・・・・送信機、24・・
・・・・送信アンテナ、25・・・・・・受信アンテナ
、26・・・・・・受信機、28・・・・・・送信機、
29・・・・・・受信機、30・・・・・・制御器。 代理人 弁理士  内 原   晋 邦ろm 8       j       υ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異偏波同一周波数干渉除去方式で対向して運用する送受
    信装置における送信電力制御方式であって、対向局から
    送信された自波の受信入力レベルにもとづいて対向局の
    送信電力を制御するとともに、隣接チャンネルの漏れ込
    みレベルUと自波の受信入力Dとの比D/Uが信号劣化
    を招く限界レベル比以下とならないように対向局の送信
    電力を制御する手段を備えて成ることを特徴とする送信
    電力制御方式。
JP2307753A 1990-11-14 1990-11-14 送信電力制御方式 Pending JPH04179318A (ja)

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