JPH04179126A - シールド構造をもつ半導体集積回路装置 - Google Patents

シールド構造をもつ半導体集積回路装置

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JPH04179126A
JPH04179126A JP30467090A JP30467090A JPH04179126A JP H04179126 A JPH04179126 A JP H04179126A JP 30467090 A JP30467090 A JP 30467090A JP 30467090 A JP30467090 A JP 30467090A JP H04179126 A JPH04179126 A JP H04179126A
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JP
Japan
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layer
metallic layer
wiring
metallic
metal layer
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Application number
JP30467090A
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English (en)
Inventor
Katsusuke Shimizu
克祐 清水
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多層構造のメタル配線をもつ半導体集積回路装
置に関するものである。
(従来の技術) 多層構造のメタル配線は、各メタル層が配線を形成する
ためにパターン化されており、各メタル層の間がスルー
ホールにより接続され、メタル層と基板との間がコンタ
ク1−ホールにより接続されて多層配線構造が構成され
る。
(発明が解決しようとする課題) −l  − 従来の多層メタル配線構造では各メタル層が配線層であ
るために、外部から侵入する雑音をこれらの配線層によ
ってはシールドすることはできず、また上層の配線層で
発生した雑音が基板に侵入するのをシールドすることも
できない。そのため、もし外部からの雑音の侵入を防止
しようとすれば、各半導体集積回路装置を被うシールド
部材が別に必要となる1、シかし、そのようなシールド
機構を設けると、機器が大型になったり、コスト高にな
るなどの問題が生じる。
本発明は半導体集積回路装置チップ内部にシールド構造
を持たせることにより、雑音に対して強く、かつ大型化
やコスト高にもならない半導体集積回路装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明では多層構造のメタル層の1層をシールド用に用
いる。
すなわち本発明は、第2層日収」二のいずれかのメタル
層をチップ表面のほぼ全面を被うように形成し、かつ、
このメタル層を接地電位又は電源電圧電位に固定する。
(作用) シールド層はメタル層がチップ表面のほぼ全面を被い、
その電位が固定されたものであるので、外部から雑音が
侵入したり、その層よりも上層でM音が発生した場合に
は、そのシールド層で吸収されて基板やそのシールド層
より下層の配線層には雑音が到達しなくなる1、 (実施例) 図は一実施例を表わす。
2はシリコン基板であり、種々の素子が形成されている
。図では一例としてMO3hランジスタが示されている
。4はMO5hランジスタの拡散層、6はゲート酸化膜
であり、ケート酸化膜」二には多結晶シリコン層にてな
るゲート電極8が形成されている。
シリコン基板2に形成された素子上には層間絶縁膜10
を介して1層目のメタル層12が形成され、メタル層1
21−には層間絶縁膜14を介して2層目のメタル層1
6が形成され、メタル層]6−にには層間絶縁膜]8を
介して3層目のメタル層20が形成されている。22は
パッシベーション膜である。
1層目のメタル層】2と3層目のメタル層20は配線用
メタル層であり、パターン化されている。
2層目のメタル層16はシールド用メタル層であり、シ
ールド用メタル層16を接地電位、基板電位又は電源電
圧電位に固定するために、1層目メタル層の所定の配線
1.2 aとの間がスルーホール24を介して接続され
、その配線1.2 aを介して基板2とコンタクトホー
ル26で接続されている。
シールド用メタル層16はまた、3層目メタル層の所定
の配線20aにスルーホール28を介して接続されてい
る。シールド用メタル層16は基板2.1層目メタル配
線1.2a、3層目メタル配線20aのいずれかを経て
接地電位や電源電圧電位に固定される。
図には示されていないが、シールド用メタル層16と接
続されていない1層目及び第3層目のメタル配線は、コ
ンタクトホールやスルーホールを介して基板2や、基板
2に形成された素子と接続される。
第3層目のメタル配線20を1層目のメタル配線12′
と接続するときは、シールド用メタル層16のうち、そ
のスルーホール部分が除去されてシールド用メタル層】
6とは絶縁されたスルーホールが形成される。
実施例では配線用メタル層の間にシールド用メタル層1
6が形成されているが、シールド用メタル層を最」二層
に形成するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明では多層配線の2層日収」二のいずれかのメタル
層がシールド用メタル層となっているので、それよりも
上層からの雑音や外部からの雑音がシールド用メタル層
より基板側に侵入するのを防止することができ、面1ノ
イス性が向上する。
シールド用メタル層は半導体集積回路装置内部に設けら
れているので、機器に実装したときに別にシールド部拐
を設ける必要がなく、したがって機器が大型化したり、
コスト高になるなどの不都合は生じない。
【図面の簡単な説明】
図は一実施例を示す断面図である。 2− シリコン基板、4 ・拡散層、6・ ゲート酸化
膜、8  ・ゲート電極、]、0. 1.4. 18 
・・層間絶縁膜、12.20・・ メタル配線層、16
・・・ シールド用メタル層、22・ ・・パッシベー
ション膜、24.28   スルーホール、26コンタ
クトホール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多層構造のメタル配線をもつ半導体集積回路装置
    において、第2層目以上のいずれかのメタル層がチップ
    表面のほぼ全面を被い、かつ、このメタル層が接地電位
    又は電源電圧電位に固定されていることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
JP30467090A 1990-11-09 1990-11-09 シールド構造をもつ半導体集積回路装置 Pending JPH04179126A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717267B1 (en) 2000-01-13 2004-04-06 Renesas Technology Corp. Semiconductor device having multilayer interconnection structure
DE10309614A1 (de) * 2003-03-05 2004-09-23 Infineon Technologies Ag Halbleiterstruktur und Verfahren zur Herstellung derselben

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US6956289B2 (en) 2000-01-13 2005-10-18 Renesas Technology Corporation Semiconductor device
DE10309614A1 (de) * 2003-03-05 2004-09-23 Infineon Technologies Ag Halbleiterstruktur und Verfahren zur Herstellung derselben

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